JPS6345283A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS6345283A
JPS6345283A JP18464487A JP18464487A JPS6345283A JP S6345283 A JPS6345283 A JP S6345283A JP 18464487 A JP18464487 A JP 18464487A JP 18464487 A JP18464487 A JP 18464487A JP S6345283 A JPS6345283 A JP S6345283A
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JP
Japan
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formula
compound
acid
group
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JP18464487A
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English (en)
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ブライアン・チャールズ・ガソン
マイケル・ジョン・ピアソン
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Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は新規々6β−ラクタム含有化合物、その製法及
びその用途そして箒に新規4群のペニシリンに関する。 これらの化合物は抗日性を有しそれ故広範囲の微生物に
より生ずるヒト及び動物の細菌性感染の治療に用いられ
る。 〔従来の技術〕 英国特許第1399087号明細書は6β−(α−エー
テル化オキシイミノ)−アシルアミノ基を含む新しい群
のペニシリン抗生物質を開示している。 〔発明の概要〕 本発明は式CI) H 三      三 0sH (式中R1は任意に保護されていてもよいアミン、8に
より置換された5又は6員のテ黄及び/又は窒素含有複
素環式基であってただしR1は2−アミノチアゾール−
4−イルではなくセしてRは水も 異:任意に置換されていてぜよいC里〜1.アルキル;
任意に置換されていてもよいc2〜]2アルケニル又は
アルキニル;炭娼1アリール又は複素環である) の化合物又はその製薬上許容しうる塩又は生体内で加水
分解しうろエステルを提供する。 好ましくはR1は1又は2個の窒素原子そして任意に1
個の硫黄原子を官む5又は6員の複素環である。 好ましくはR14X下記の基即ちアミノピリジル、アミ
ノピリミジル又はアミノチアシアグリルの一つを含むだ
ろう。 任意Kf!f41!lされてよいとして前述のこむもの
基RVc存在することのできる117基はカルボキシル
、エステル化カルボキシ、カルボニル、ヒドロキシル、
アルコキシ、シアン、カルバモイル、N−fl換力/L
/ /<モイル、アリールオキシ、アルアル;キシ、メ
ルカプト、アルキルチオ、アリールチオ、アミノ、置換
されたアミン、ハロゲン、ニトロ、アジド、ホルミル、
アシル、アシルオキシ、フタルイミド、アシルアミノ、
アルコキシカルボニルアミノ、アルアルコキシ−カルボ
ニルアミノ、アリール、複素環及び炭素環を含む。 Rが置換されたメチルのとき好ましい置換基は炭素環、
了り−ル、複葉環、シアノ、カルボキシル、エステル化
カルボキシ、カルバモイル及びN−置換カルバモイル、
アルキルチオ、了り−ルチオ及びハロゲンである。 好適なCI””’!=アルキル基は1〜12個の炭素原
子を含む直鎖及び枝分れ鎖のアルキル基を含む。好まし
いアルキル基は2〜6個の炭素原子を含み例えばt−ブ
チルである。 好適なC1〜1冨アルケニル基は2〜12個の炭素原子
を含む直鎖及び枝分れ鎖のアルケニル基を含む。 好ましいアルケニル基は2〜6個の炭素原子を含み例1
えはプロペニル及びブテニルである。 好適々C!〜11C1〜1冨アルケニル基個の炭素原子
を含む直鎖及び枝分れ鎖のアルキニル基を含む。 好ましいアルキニル基は2〜6個の炭素原子を含み例え
ばプロピニル及びブチニルである。 用語「炭素環」は本明細曹疋おいて任意iC置換されて
いてもよいC1〜、アルキル、任意て置換されていても
よいC!〜6アルケニル、任意て置換されていてもよい
C!〜6アルキニル、任意に置換されていてもよいエキ
ソ−メチレン、カルボキシル、C,〜6アルコキシカル
ボニル、オキソ、ヒドロキシル、アルコキシイミノ、オ
キシイミノ、c1〜6アルコキシ、シアン、カルバモイ
ル、N−ff1換カルバモイル、了り−ルオキシ、アル
アルコキシ、メルカプト、アルキルチオ、アリールチオ
、アミノ、置換アミノ、ハロゲン、ニトロ、アジド、ホ
ルミル、アシル、アシルオキシ、フタルイミド、アシル
アミノ、アルコキシカルボニルアミノ、アルアルコキシ
−カルボニルアミノ、アリール、複素環及び複素環から
違ばrした同−又は異ってもよい1個以上の基により任
意vcisさnてぃてもよい単−又は縮合した芳香族又
は部分的又は全体に飽和した炭素環を示す。01〜6ア
ルキル、Cm−6アルケニル、Cs〜、アルキニル及び
エキソ−メチレンVC関する好適な置換基Rに関する置
換基として上述したものを含む。好ましくは炭素環シス
テムはその非芳香族環炭素原子を経て結合した1〜4個
の儂よりなる。 好適な炭素環基は任意Vce換されていてもよい01〜
12好ましくはC4〜、のシクロアルキル;任意に置換
されていてもよいC6〜13好ましくはC1〜1゜のビ
シクロアルキル;任意にWl換されていてもよいCy〜
14好ましくはC9〜ルトリシクロアルキル;任意に置
換されていてもよいC7〜】4好ましくはC1G=14
のテトラシクロアルキル;任意に置換されていてもよい
04〜18好ましくはCs〜、シクロアルケニル;任意
に置換されていてもよいC・〜1.好ましく !X C
,〜1゜のビシクロアルケニル;そして任意に置換され
ていてもよいC@〜14好ましくはcso−s+のトリ
シクロアルケニルを含む。カルボシクリル基の例はイン
ダン2−イルな含む。 好適なC3〜12シクロアルキル基はシクロペンチル、
シクロヘキシル、シクロヘプチル及ヒシクロオクテルを
含む。 好適な06〜1鵞ビシクロアルキル基はビシクロ(2,
2,l ]ヘプチル(ノルボルニル)及びビシクロ(2
,2,2]オクチルを含む。 好J ’I C4〜1冨シクロアルケニル基はシクロペ
ンテニル及びシクロヘキセニルYtむ。 06〜12ビシクロアルケニル基の例ハロ、6−シメチ
ルビシクロ(3,1,l )ヘプト−2−エン−イル及
び5−ノルボルネン−2−イルw含む。 好適な07〜14トリシクロアルキル基はアダマンチル
?含む。 好適なC?〜14テトラシクロアルキル基はテトラシク
ロ(7,2,1,0’°11 、06゛1G ]ドデカ
ニルχ含む。 好適な08〜14トリシクロアルケニル基はトリシクロ
(6,2,1,0”) 〕〕ウンデセー4−エニルン含
訃 0明細書において用いられるとき用語「アIJ−ル」は
ハロゲン、任意に[1!されていてもよいC1〜、アル
キル、カルボシクリル、アルキルチオ、アシルアミノ、
フェニル、C1〜・アルコキシ、ハロ(C1〜@)アル
キル、ヒドロキシル、アミノ、ニトロ、カルボキシ、カ
ルバモイル、N −1換カルバモイル、C1〜6アルコ
キシカルボニル、Cf’−aアルコキシカルボニル 01〜,アルキルカルボニルオキシ、Cl〜。アルキル
カルボニル又は複葉環式基から選ばれた同−又は異る5
個以内好ましくは3個以内の基により任:l K rj
 6されていてもよいフェニル及びナフチルを含む。 用語「′−Jt素環」−工本明細潜ておいて少くともそ
の1個が酸素、窒素及び硫黄から遇ばれた4個以内のへ
テロ原子?含む単−又は縮合した芳香族又は非芳香族の
】を示しそして各!でハハロゲン、01〜6アルキル、
カルボシクリル、アルキルチオ、アシルアミノ、C1〜
6アルコキシ、ハロ(Cl〜6)アルキル、ヒドロキシ
ル、アミン、カルボキシ、カルバモイル、N−貸Pカル
バモイル、アシル、Cl〜6アルコキシカルボニル、C
l〜,アルコキシカルボニル( Cl〜6)アルキル、
アリール又はオキソ基から選ば八た同−又は異なる3個
以内の基により任意にtit換されていてもよい。 の 好適には少くとも1個蛯複xmhz4〜7伽の穣原子好
゛ましくは5又をプロ個の原子Z含む0#に好適な複素
環式基は酸素、窒素及び冊黄から選ばnた1〜3個のへ
テロ原子ン含みそして任意に前述の如く買換されていて
もよい5−又は6−員のut素環よりなり0複素環式基
の例はテトラヒトロチエン−3−イル及び1.1−ジオ
キソテトラヒトロチエン−3−−1ルー含む。用語1−
ノ10ゲン」は弗素、塩素、臭素及び沃素を示す。 本発明の化合物は2個以上の互変異性の形91Jえば下
記の部分構造を有するもので存在することができる。 他の互変異性の形はRが複素環である化合物で存在しり
る。式(1)の化合物のすべての互変異性の形が本発明
の範囲内に含まれることを理解すべきである。 好適なアミノ保護基は分子の残りの開裂なしに従来の条
件下除去されうる当業者に周知のものである。 アミノ保j基の例ハC1〜・アルカノイル;ベンゾイル
;C1〜4アルキル、01〜4アルコキシ、トリフルオ
ロメチル、ハロゲン又はニトロから選ばれろ1又は2個
の置換基によりフェニル環において任意に@換されてい
てもよいベンジル:C1〜4アルコキシカルボニル:上
記のベンジル関した如く置換されていてもよいベンジル
オキシカルボニル又12トリチル;アリルオキシカルボ
ニル、トリクロロエトキシカルボニル又はクロロアセテ
ルン含む。 有利にを工Rは凡の第二級又は記三級の炭素厘子さらに
好ましくは多環でありうる炭素環システムの非芳香族場
炭素原子ン経てオキシイミノ基へ結合する。 本発明内のRの特に好ましい基はシクロペンチル、シク
ロヘキシル及びt−ブチルである。 式(1)の化合物に関して本明細書で用いられろ用語「
製薬上許容しうろ」は炭素環基の何れか又は両者で形成
されるモノ及びジー塩の両者を含みその一つはペニシリ
ン核に結合しそしてその他はRがカルボキシルにより置
換さnるとき存在する。 同様て本明細書で用いられるとき用語「生体内で加水分
解さnうるエステル」はモノ及びジ−エステルの両方に
適用する。 好適な製薬上許容しつる生体内で加水分解されうるエス
テル基の例はヒトの体中で容易九分解して親の酸又はそ
の塩を残すもの!含む。この型の好適なエステル基は部
分式(+)、 (++)・(111)及び(1■) Rg −C(hCH−0,Co 、Rb(l )Re −Cot CH2−OR’ (+++ ) NH! c式中H& は水素、01〜6アルキル、01〜1シク
ロアルキル、メチル又はフェニルでありRb はC,〜
@ 7 ルキ/L、、(、〜6アルコキシ、フェニルベ
ンジル、cs〜アシクロアルキル、cl〜6アルキルC
,〜7シクロアルキル、1−アミノ01〜6アルキル又
はl −(C1〜6アルキル)アミン01〜6アルキル
であるか;又はRg及びBb はともKl又は2個のメ
トキシ基により任意(置換されていてもよい1.2−7
エニレン基を形成し;Re はメチル又はエチル基によ
り任意に置換されていてもよい01〜6アルキレンを表
わしセしてRd 及びReは独ニしてCX%sアルキル
を表わし、 Rf はc1〜・アルキルを表わし;Rg
 は水素であるか又1ユ任意にハロゲン、C1〜6アル
キル又は01〜6アルコキシから選ばれた3個以内の基
により置換されていてもよいフェニルを表わし;そして
Xは(好ましくは2)酸素又は″(′好ましくは2又は
P ) NHである〕 のもの?富む。 好適な生体内で加水分解されうるエステル基の例は例え
ばアシルオキシアルキル基例えばアセトキシメチル、ピ
バロイルオキシメチル、α−アセトキシエチル、α−ピ
バロイルオキシエチル、1−(シクロヘキシルカルボニ
ルオキシ)プロプ−1−イル及び(1−アミノエチル)
カルボニルオキシメチル;アルコキシカルボニルオキシ
アルキル基例えばエトキシ力ルポニルオキシメテル及び
α−エトキシカルボニルオキシエチル;ジアルキルアミ
ノアルキル特にジー低級アルキルアミノアルキル基例え
ばジメチルアミノメチル、ジメチルアミノエチル、ジエ
チルアミノメチル又はジエチルアミノエチル;ラクトン
基例えばフタリジル及ζトジメトキシフタリジル;及び
第二β−ラクタム抗生物質又はβ−ラクタマーゼ阻害剤
に結合したエステルを含む。 他の好適々#J薬上許容しうろ生体内で加水分解しうる
エステル−基は式 〔式中R1は水X、(’+〜6アルキル又はフェニルで
ある〕 のそnである。 抗生S質が経口投与に用いられるとき式(1)の化合物
の生体内で加水分解されうるエステルは好ましい。 式(I)の化合物のカルボキシ基の好適な製薬上許容し
うる塩は金属塩例えばアルミニウム、アルカリ金属塩例
えばす) IJウム又はカリウム、アルカリ土類金属塩
例えばカルシウム又はマグネシウム及ヒアンモニウム又
はfji換アン七ニウム塩例えば低級アルキルアミン例
えばトリエチルアミン、ヒドロキシ低級アルキルアミン
例えば2−ヒドロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒド
ロキシエチルクーアミン又はトリス−(2−ヒドロキシ
エチル)アミン、シクロアルキルアミン沙11えはジシ
クロヘキシルアミンとのもの又はプロ力イン、ジベンジ
ルアミン、N、N−ジベンジルエチレンジアミン、1−
エフエナミン、N−エチルピペリジン、N−ベンジル−
β−フェネチルアミン、デヒドロアビエチルアミン、N
、N’−ビスデヒドロ−アビエチルアミン、エチレンジ
アミン又を;ピリジン型の塩基例えばピリジン、コリジ
ン又はキノリン又は他のアミン(用いらnて周知のペニ
シリン及びセファロスポリンとの塩を形成する)とのも
の?含む。 不発明の化せ物の成るものは溶媒例えはメタノールから
結晶又は再結晶されうる。このような場合に溶媒和物が
形成されうる0本発明はその範囲内に方法例えば凍結乾
燥により生成されうる種々の量の水を含む化合物ととも
に水和物を含む化学′jt論的溶媒和物を含む。 式(1)の化合物及びその塩及び生体内で加水分解しう
るエステルは製薬組成物に用いられることを目的とする
のでそれらがそれぞれ実質的に純粋な形例えば少くとも
60嗟純度さらに好適には少くとも75チ純度そして好
ましくは少くとも85%特に少くとも95%純度(%は
重量対重量基準)で提供されることは容易に理解される
だるう。式(1)の化合物及びその塩の不純な製品は製
薬組成物に用いられる一層純粋な形を製造するのに用い
られりる。式(1)の化合物及びその塩のこれら純度の
低い製品42式(1)の化合物又はその塩!少くとも1
チより好適には少くとも5%そして好ましくは10〜4
9%含むべきである。 本発明の化合物はシン(澱1〕又はアンチ(mL)異の
何れかとして存在しうるか又は少くとも75チのこのよ
うな異性体の一つ又は好ましくびアンチ異性体の混合物
として存在しうる。 本明細書において用語シン及びアンチとはカルボキサミ
ド基に関する基ORの配置に関しシン配置(ときKは2
配置と呼ばれる)は R により示されそしてアンチ配置(ときKはE配置と呼ば
れる)は O により示される。 本発明の好ましい化合物は式(II) H CO!H (式中R及びR”t”!前記同様である)のシン異性体
である。 本発明内の特に好ましい化合物は6β−〔2−(アミノ
ピリド−6−イル) −(Z) −2−シクロヘキシル
オキシイミノアセトアミド〕ペニシラン酸、6p−(2
−(4−アミノピリミド−2−イル)−2−(Z)−シ
クロヘキシルオキシイミノアセトアミド〕ペニシラン酸
、6β−(2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾ
ール−3−イル)−2−(Z)−シクロヘキシルオキシ
イミノアセトアミド〕ベニシラ′ン酸、6β−(2−(
5−アミノ1.2.4−チアジアゾール−3−イル) 
−2−(Z)−第三級−ブチルオキシイミノアセトアミ
ド〕ペニシラン酸又は6β−(2−(5−アミノ1.2
.4−チアジアゾール−3−イル) −2−(Z)−シ
クロベンテルオキシイミノアセトアミドペ二シラン酸又
はその製薬上許容しうる塩又は生体内で加水分解しうる
エステルである。 式(1)の化合物は式(ill) H (式中アミノ基はアシル化を生じせしめる基により任意
に置換されていて庵よくセしてR” を丁水素又は容易
に除去しうるカルボキシルブロッキング基である) の化合物又はその塩ビ式(V) R’ −C−Cot)1 (式中R及びR1は式(1)に賀して規足された通りで
ある)の酸から誘導されたアシル化剤により処理するこ
【より製造されうる。 任意の適切な順序の任意の下記の反応が次に行われうる
。 【1】任意のアミノ保護基の除去; (il)任意のカルボキシルブロッキング基R3の除去
; (iil)製薬上許容しうる塩の形成;(1■)カルボ
キシル基のエステル基例えば生体内で加水分解されうる
エステルへのに換。 アシル化を生ぜしめしかも式(ill)の原料の7ミノ
基に任意に存在してもよい好適な基はN−シリル、N−
スタンニル及びN−りん基例えばトリプルキルシリル基
例えばトリメチルシリル、トリアルキル、錫基例えばト
リーn−ブチル錫、式−PR’Rbu式中R1kはアル
キル、ハロアルキル、アリール、アルアルキル、アルコ
キシ、ハロアルコキシ、アリールオキシ、アルアルコキ
シ又はジアルキルアミノ基でありHbはR& と同じか
又はハロゲンであるか又はHa及びRbはともKffi
を形成する)の基を含み好適なこのようなりんの基に’
s −P (OC*Hs)* 、−P (C2H4)1
一式(]il中の基CO*R” K関する好適なカルボ
キシルフロラキング誘導体はカルボン酸のエステル及び
塩誇導体を含む。誘導体は好ましくは反応の後の工穆で
容易に開裂されうるものである。好適々塩は金属塩例え
ばナトリウム、カリウム及びリチウムとのものそして第
三級アミン塩例えばトリ低級アルキルアミン、N−エチ
ルピペリジン、2.6−ルチジン、ピリジン、N−メチ
ルピロリジン、ジメチルピペラジンとのものを含む。好
ましい塩はトリエチルアミンとのものである。 好適なエステル形成カルボキシルブロッキング基は従来
の条件下で除去さnうるものである。Rsに関するこの
ような基はベンジル、p−メトキシベンジル、2.4.
6− )リメテルペンジル、3.5−ジ−t−ブチル−
4−ヒドロキシ−ベンジル、ペチル、t−アミル、ジフ
ェニルメチル(ベンズヒドリル〕、トリフェニルメチル
、アダマンチル、2−ベンジルオキシフェニル、4−メ
チルチオフェニル、テトラヒドロフラン−2−イル、テ
トラヒドロビラン−2−イル、ペンタクロロフェニル、
p−)ルエンスルフオニルエチル、メ)−?ジメチル、
シリル、スタンニル又はりん含有基例えば前述したもの
、式−N−CHR4(式中R4はアリール又は複素環で
ある)のオキシム基又を;生体内で加水分解されうるエ
ステル基例えば前述したものを含む0 カルボキシル基は特別なR3基に適切な通常の方法9(
えば酸及び塩基を触媒とする加水分解により又は酵素を
触媒とする加水分解により又は他の部分の分子が影響さ
れない条件下の*素化により任意の上述のエステルから
再生され5る。 式(Pi’)の酸の反応性N−アシル化誘導体は上述の
方法に用いられる。反応性誘導体の選択は基Rの化学的
性質により影響されそしてもち論式(N)の酸中のアミ
ノ保護基は存在するとき選択されて式(IV)中のカル
ボキシ基が該N−アシル化誘導体へf4換さnるとき保
護されたアミノ基は反応しない。従って以下に述べられ
る酸(IV)の好適なN−アシル化誘導体はすべてでは
ないが多くのものでアミノ基は保護されるだろう。 式(1’/)の中間体中の好ましいアミン保a基にトリ
チルでありその基は好適にはぎ酸による処理により式(
1)の生成物から除去されうる〇酸(V)の好適なN−
アシル化誘導体は酸(fV) ノ・ロゲン化物好ましく
は酸塩化物又は臭化物を含む。 酸ハロゲン化物とのアシル化は酸結合剤例凡ば第三級ア
ミン(例えばトリエチルアミン又はジメチルアニリン)
、無機塩基(例えば炭酸カルシウム又は重炭酸ナトリウ
ム)、分子ふるい(fl!えはタイプ4オングストロー
ム)又はオキシランの存在下で行われそれらはアシル化
反応中に遊離したノーロゲン化水素を結合する。オキシ
ランヲ:好マしくは(Cs〜5)−1s2−アルキレン
オキシド例えばエチレンオキシド又を;プロピレンオキ
シドである。 酸ハロゲン化物を用いるアシル化反応は水性又は非水性
媒体例えば官本アセトン、含水テトラヒドロフラン、酢
酸エチル、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミ
ド(W) 、アセトニトリル、ジクロロメタン、1.2
−ジクロロエタン又を;その混合物中で−50’C〜+
50℃好ましくは一20’C〜十20℃の範囲の温度で
行うことができる@又反応は水不混和性溶媒特に脂肪族
エステル又はケトン例えばメチルインブチルケトン又は
酢酸ブチルの不安定なエマルジョン中で行われうる。 酸ハロゲン化物は酸(■)とハロゲン化(例えば塩素化
又&;臭素化)剤例えば五塩化りん、塩化チオニル又は
塩化オキザリルとの反応により製造されうる。 又酸(IV)のN−アシル化誘導体は対称又は混合無水
物でありうる。好適表混合無水物はアルコキシぎ酸無水
物又は例えば炭酸モノエステル、トリ手 メチル酢酸、Iオ酢酸、ジフェニル酢酸、安息香酸、り
んの酸(例えばりん酸又は亜りん酸)又は脂肪族又は芳
香族のスルホン酸(例えばメタンスルホン酸及びp−)
ルエンスルホン酸〕との無水物である。対称無水物が用
いられるときアシル化反応は触媒として有機塩基例えば
2.6−ルチジンの存在下行われうる。 は好ましくは一50℃と室温との間で好適な溶媒例えば
画中で有機塩基例えばトリエチルアミン及び/又)!N
、N−ジイソプロピルエチルアミンの存在下製造される
。又N−アシル化誘導体は一関℃と室温との間で好適な
溶媒例えばひσ中で式C■)の鼎ルカリ金属%塩例えば
す) IJウム塩から製造さnうる。そのように誘導さ
nた式(J/)の酸のN−アシル化誘導体は次て式(I
ll)の化せ物と反応しうる。アシル化反応40℃以下
の温度で好適力溶媒例えば水、アセトニトリル又はα心
゛中で一50’C〜+50’Cで好都合に行われうる。 反応は好適な塩基例えばトリエチルアミン又は炭酸水素
ナトリウムの存在下行われつる。 式(■)の酸のN−アシル化誘導体!形成する他の方法
は低級アシル第三級アミド好ましくはN、N−ジメチル
ホルムアミドを含むハロゲン化炭化水素溶媒好ましくは
ジクロロメタンへのハロゲン化カルボニル好ましくは塩
化オキザリル又はハロゲン化ホスホリル例えばオキシ塩
化りんの添フロ;てよ酸を処理することである。アシル
化反応は好都合(は−切℃〜十加℃でもし所望ならば酸
結合剤例えばトリエチルアミンの存在下で行われうる0
触媒giTlえば4−ジメチルアミノピリジンも任意に
加えられつる。 式(IV)の酸から誘導される他の好適なアシル化剤は
式(V) (式中R及びR1は前記同様でありそして5−又は6−
員複素環を表わしそれは9累原子だ加えて酸素、窒素、
膏黄から選ばれた1又は2個の他のへテロ原子を含みそ
して置換されるか又はそれ自体置換されたベンゼンII
#に縮合しうる)のチオエステルである。 式(F/)の酸から誘導された好ましいアシル化剤はチ
オエステル(Va)又は(Vb) (式中R及びR1は前記同様である) である。 式(Va)及び(Vb)の化付物はヨーロツノく特許公
開第0037380号明細書に記載された糸路に似たや
り方でトリフェニルホスフィンσ)存在下それぞれ2,
2I−ジピリジルジスJレフイド又は2.2′−ジペン
ゾチアゾリルジスルフィドによる酸(J/)の処理によ
り製造されうる。好都合にを工式(Va)及び(Vb)
の化合物においてアミノ基は保護さnな〜・O酸(IV
)の他の好適なだ−アシル化誘導体1了酸アジド;シア
ノメタノールから誘導さny、:活性イヒエステル;p
−ニトロフェノール; 2−4− ジニトロフェノール
;チオフェノール;ペンタクロロフェノール!含ムハロ
フェノール;モノメトキシフェノール;N−ヒドロキシ
ザクシンイミド;N−ヒドロキシベンゾトリアゾール又
は8−ヒドロキシキノリンを含み;又はアミド例えばN
−アシルサッカリン、N−アシルチアゾリジン−2−チ
オン又42 N−アシルフタルイミド又は酸(Fil’
)とオキシムとの反応により製造されたアルキリデンイ
ミノエステルを含むO Rが水素のときヒドロキシル基は有利には式(f’/)
の酸のN−アシル化誘導体の製造中及び/又は式(II
I)の化合物によるそのカップリング中に保護されうる
。好適な保護基はトリメチルシリル及びより好ましくは
ジメチル−t−ブチルシリルを含む。 式(IV)の化合物は英国特許第1,399.087号
及び同第2,025,398号明細噂及び後藤ら「J、
アンティビオティックス(Aietibiotics 
) J (1984)37(5)、532に記載された
のと同様々系路により製造されうる。 本発明は文武(1)の化合物又はその製薬上許容しうる
基又12生体内で加水分解されうるエステル及び製薬上
許容しうる担体よりなる製薬組成物を提供する。本発明
の組成物は経口、局所及び非経口の用途に適合さnた形
のものを含みそしてヒトを含むは乳動物の感染の治療に
用いらnうる。 本発明による抗生物質化合物は他の抗生物質との類推に
よりヒト又は動物の医薬に用いらnる任意の好都合な方
法で投与されるよって処方されそしてそれ数本発明はそ
の範囲内に製薬担体又は添加物とともに上述の式(1)
の化合物よりなる製薬組成物ケ含む。 組成物は任意の糸路例えば経口、局所又は非経口により
投与されるよって処方さnうる。組成物は錠剤、カプセ
ル、粉末、顆粒、トローチ、クリーム又は液剤例えば経
口又は滅菌非経口溶液又は懸濁液の形でありうる。 本発明の局所処方は例えば軟膏、クリーム又はローショ
ン、眼軟膏及び点眼薬又は点耳薬、含浸ドレッシング及
びエロゾルとして提供されそして適切な従来の添加物例
えば保存料、溶媒(薬剤の浸透を助ける)及び湿潤剤を
軟1マ及びクリームにおいて含むことができる。 処方Q1又相溶性の従来の担体例えばクリーム又は軟膏
ベース及びエタノール又は−イルアルコール(ローショ
ンに関し)′?含むことができる。このようi担体は処
方の約1%〜約98%として存在しうる。一層普通には
七3g:)は約80%以内の処方を形成しよう。 経口投与用の錠剤及びカプセルは単位投与の形でありそ
して従来の添加物例えば結合剤例えばシロップ、アラビ
アゴム、ゼラチン、ンルビトール、トラガカント又kl
ポリビニルピロリドン;充tX 剤例えばラクトース、
しよ糖、とうもろこしでん粉、リン酸カルシウム、ンル
ビトール又はグリシン、訂 &f用滑沢剤例えばステアリン酸マグネシウム、メルク
、ポリエチレングリコール又はシリカ:崩壊剤例えばじ
ゃがいもでん粉;又は許容しうる湿潤剤例えばナトリウ
ムラウリルサル7エートヲ含むことができる。錠剤は従
来の製薬上の実際において周知の方法に従ってコーティ
ングされうる。 経口液剤は例えば水性又は油性の悪濁液、溶液、エマル
ジョン、シロップ又ヲ了エリキシルの形であるか又は使
用前に水又は他の好適な媒体により再溶解される乾燥生
成物として提供さnる。このような液剤は従来の添加物
例えば懸濁剤例えばンルビトール、グルコースシロップ
、メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエチルセル
ロース、カルボキシメチルセルロース、ステアリン酸ア
ルミニウムゲル又はボ素化食用脂肪、乳化剤例えばレシ
チン、ソルビタンモノオレエート又はアラビアゴム;非
水性媒体(食用油7含むことができる)例えばアーモン
ド油、分留ココナツツ油、油状エステル例えばグリセリ
ンのエステル、プロピレンf IJコール又はエチルア
ルコール;保存料例えばメチル又はプロピルp−ヒドロ
キシベンゾエート又はソルビン酸そしてもし所望ならば
従来の香味料又は着色剤を含むことができる。 廃剤は従来の廃剤ベース例えばココアバター又は他のり
)ノセリドを含むだろう。 非経口投与に関し化合物及び滅菌媒体
〔式中Aはヒドロキシル;置換ヒドロキシル;チオール;式5OzR’ L式中R1はCト−アルキルである)の基;1喚チオール;アミノ;モノ−又はジ−ヒドロカルビル置換アミノ;モノー又&丁ジーアシルアミノ;任ff1K置換されていてもよいトリアゾリル基;又はヨーロッパ特許第0053893号明細書に記載された任意に置換されていてもよいテトラゾリル基である〕
の化合物又はその製薬上許容しうる塩又はエステルを含
む■ 他の有利な組成物は式(■) 〔式中Bは水素、ハロゲン又は式 (式中R・及びR1は同−又は異りヤしてぞnぞれ水素
、C1〜6アルコキシカルボニル又はカルボキシ又は製
薬上許容しうるその塩である)である〕の〕β−ラクタ
マーゼ阻害剤はその製薬上許容しうる塩又は生体内で加
水分解されうるエステルととも九本発明による抗生物質
化合物及び製薬上許容しうる担体又を1添加物よりなる
。 他の好適なβ−ラクタマーゼ阻害剤は下記の式〔式中R
a 及びR9は同−又は異りそしてそれぞ九水素又&;
任意に官能基により置換されていてもよいC1〜1o炭
化水累又は複素壇式基であり; R1(1は水素又a式
R8又は−SR’ (式中R&は任意に置換さnていて
もよい01〜10炭化水素又は複素環式基である)を表
わす〕 の6−アルキリデンベネム又はその製薬上許容しうる塩
又は生体内で加水分解されうるエステル(ヨーayパ特
許出願第81301683.9号(公開第004176
8号)明細書に記載〕?含む。 他の好適なβ−ラクタマーゼ阻害剤は6β−ブロモペニ
シラン酸及びその塩及び生体内で加水分解されうるエス
テル及び6β−ヨードペニシラン酸及びその塩及び生体
内で加水分解されうるエステルを含む。 β−ラクタマーゼ阻害剤を含む本発明のこのような組成
物は従来のやり方で処方される。 本発明は又ヒト及び動物における細菌性感染!治療する
方法を含みそれは治療的て有効な食の本発明の抗生物質
化合物の投与よr)々る。 本発明の抗生物質化合物は広範囲の細菌に対して活性が
あり特にそれらはヒ)Kおける呼吸器管及び尿路の感染
及びウシの乳腺炎の治療に有用である。 本発明の抗生物質化合物はE、コIJ (CoA’i 
)特KESS;H,インフレエンザ(1nfluenz
ae )特KQ1及びNEMC1; S 、アウレウス
(aureus )例えばオックスフォード、ラッセル
(Ru5se# )及びMB 9 ; S 、ピオゲネ
ス(p)’ogenes )ljえばCNl0;S。 アガラクチア(agagactiae )例えば279
8及びS。 ニューモニア(pneumoniae )例えばPU7
及び1761を含むグラム陰性及びグラム陽性の両刃の
微生物疋対して活性がある。 〔実施例〕 下記の実施例は本発明を説明する。 実施例1 a、エチル2− (2−) IJフェニルメチルアミノ
ピリジン−6−イル)アセテート メチレンクロリド(130、d )中のトリ7エユルメ
チルクロリド(12,9g)の攪拌した溶液を水浴中で
冷しそしてトリエチルアミン(6,5m)’l−加えた
。混合物を5分間O℃で枡拌し次にメチレンクロリド(
35m )中のエチル2−(2−アミノピリジン−6−
イル)アセテート(8,359)の溶液を滴下した。混
合物を1+時間放置して室温とし次に溶液を水で2回次
に塩水で置火洗った。溶液を無水偕酸マグネシウムによ
り乾燥しそして蒸発して21.29の粗生成物を得それ
をさらに精製することなく用いた。 νmax(CHCls)3420 、1725m−” 
*δ(CD(Js)1.23(3H,t、J=7Hz)
、3.53(2H,5)−4,12(2H,q、J=7
Hz)、5.66(lH,d、J==8Hz)、6.0
7(IH,s)、6.40(lH,d、J=7Hz)、
6.6−7.50(16H。 m)。 b、エチル2− (2−) IJフェニルメチルアミン
ピリジン−6−イル〕グリオキシレートジオキサン[2
0m)中のエテル2−42−トリフェニルメチルアミノ
ピリジン−6−イル]アセテ−) (4,229)の攪
拌した溶液を85〜90℃に加熱しそして二酸化セレン
(1,339)を−ifつ部分かけて加えた。混合物t
t85〜90 ℃で1時間加熱し次に冷し戸遇しそして
蒸発させた。残渣を酢酸エチルに溶解しそして溶液を水
火に塩水で洗い無水硫酸マグネシウムにより乾燥しそし
て蒸発させた。勾配溶離を用いる残渣のカラムクロマト
グラフィ(キーゼルゲル、ヘキサン中の酢酸エチル10
チ→25チ)によりガムとして2.54 Fの生放物ン
得た。 Mmax(C)ICh) 3420 、1740 、 
I 700eym−” 。 δ(CDCJn)1.33(3H,t、J’=7Hz)
−4,28(2H,q、J=7Hz)、6.0−6.3
(2H,m)−7,0−7,4(17H,m)。 C,エテル2− (2−) I7 フェニルメチルアミ
ノピリジン−6−イル)2−ヒドロキシ−イミノアセテ
ート 50’Cのエタノール(50m)中のヒドロキシルアミ
ン塩酸塩(2,11)の溶液!エタノール(2!M)中
の水酸化カリウム(1,69g)の攪拌した溶液にノー
6−イル)アセテ−) (13,189)の攪拌した溶
液に加えた。混合物を15分間還流加熱し冷却し溶媒を
蒸発させた。残渣を酢酸エチルと水との間て分配し次に
有機相を分離しそして水火に塩水により洗い無水硫酸マ
グネシウムにより乾燥し蒸発させた。勾配溶離を用いる
残渣のカラムクロマトグラフィ(キーイルゲル、l:5
→1:3酢酸エチル;ヘキサン〕により7.239の生
成物を得た。 !’max(CH(Js)3410 、 l 725 
、1590cm−1*δ(CDC13)1.31(3H
,t 、J=7Hz)−4,29(2H−q−J=7H
z)、5.78(lH,d、J=7Hz)、6.22(
lH,s)、6.7−7.3(17H,m)。 d、エチル2−(2−トリフェニルメチルアミノピリジ
ン−6−イル)−2−シクロヘキシルオキシイミノアセ
テート 炭酸カリウム(3,339)をジメチルスルホキシド(
2!M ) 中のエテル2− (2−) IJフェニル
メチルアミノピリジン−6−イル)−2−ヒドロキシイ
ミノアセテ−) (7,239)の攪拌しに溶液に加え
た。沃化シクロヘキシル(3,70g)を次に加えそし
て混合物を3日間室温で攪拌した。混合物を酢酸エチル
と水との間に分配し有機相を水で3回次に塩水により洗
い無水硫酸マグネシウムにより乾燥し蒸発させた。生成
物及び未反応原料を勾配溶離を用いるカラムクロマトグ
ラフィ(キーイルゲル、10慢→50%ヘキサン中の酢
酸エチル)Kより単離した。方法を回収した原料てつい
て2回以上繰返した。生成物のサンプルを含わせると4
.4751のガムを得た。 νmax(CH(J!s) 3420 、1730cn
t−” 。 δ(CDCJn) 1.33 (3H−t 、 J=7
Hz ) −1,0−2,1(l OH、rn)3.9
−4.5(IH,m)、4.31(2H,q、J=7H
z)、3.6−3.9(IH,m) 、 6.00 (
IH,s) 、 6.7−7.35(17H,rn) 
。 e、エチル2−(2−アミノピリジン−6−イル)−2
−シクロヘキシルオキシイミノアセテート水(i5d)
を98%ぎ酸(50d)中のエチル2−(2−トリフェ
ニルメチルアミノピリジン−6−イル)−2−シクロヘ
キシルオキシイミノアセテ−ト(4,479)の攪拌し
た溶液へ加えた。混合物を3時間攪拌し次て溶媒を減圧
下除去した。残渣を酢酸エチルと水との間に分配し有機
相を分離し水で3回次に塩水で洗い無水硫酸マグネシウ
ムにより乾燥し蒸発させた。生成物を勾配溶離を用いる
カラムクロマトグラフィ(キーイルゲル、ヘキサン中5
0%酢酸エテル→100%酢酸エチル)によりガムとし
て2.11gの生成物を得た。 Vmax(フィルム)3480.3380.1735−
1620z−” 。 δCCDCl5) 1.0−2.1 (10H,m) 
、 1.35 (3H,t −J=7Hz )3.9−
4.9(3H,m) 、4.36(2H,q 、J=7
Hz) 、6.36(IH。 d d 、 J=1及び7Hz)、7.0−7.5(2
H,m)。 f、2−(2−アミノピリジン−6−イル)−2−シク
ロヘキシルオキシイミノ酢酸 水酸化ナトリウム溶液(INの14.5d)をエタノー
ル中のエチル2−
【2−アミノピリジン−6−イル】−
2−シクロヘキシルオキシイミノアセテート(2,11
g )の攪拌した溶液に加えた。混合物を1晩室温で攪
拌しそして次にエタノールを減圧下除去した。水溶液を
酢酸エチルにより洗いそして次に空気を溶液に通して残
存する酢酸エチルを除いた。希塩酸(0,5Nの29−
)を次に加えた。 固体を戸去し水洗しセして真窒下乾燥して1.489の
生成物を得た。 m、p、218−219℃、Vmax(ヌジョール)3
380.3160゜1665 、1630m−” 。 g、ナトリウム6β−(2−(2−アミノピリジン−6
−イル) −2−(Z)−シクロヘキシル−オキシイミ
ノアセトアミド〕ベニシリナートジメチルホルムアミド
(2d)中の2−(2−アミノピリジン−6−イル)−
2−シクロヘキシルオキシイミノ酢酸(526W )及
びN、N−ジイソプロピルエチルアミン(0,382d
 )の攪拌した懸濁液を一刃℃〜1−ω℃に冷却しそし
てメタンスルフォニルクロリド(o、l’7m )を加
えた。混合物を切分間この温度で攪拌し次KO℃で水(
1d〕中のトリエチルアンモニウム6−アミツペニシリ
ナー)(634=)の攪拌した溶液に加えた◇混合物を
1晩攪拌しそして勾配溶離を用いるカラムクロマトグラ
フィ(キーイルゲル、溶離液として7:2:1→5:4
:2酢酸エチル:イソプロパノール:水)により分離さ
nた。生成物を含む画分を合わせ重炭酸ナトリウム溶液
(飽ネロ溶液2d)を加えそして混合物を蒸発させに0
生成物を溶離液としてアセトンを増大する割合で含む水
によるap20ss  のカラムクロマトグラフィによ
り精製した。生成物を含む両分を合わせ蒸発させて約父
dとじズそして凍結乾燥して47019の生成物を得た
O Vmax(KBr)1769.1670.16125!
−’ 。 δ((CD3)!So ) 1.0−2.1 (l O
H0m) −1,47(3H−s ) −1,55(3
H,s)、3.88(lH,a)、3.9−4.3(l
H,m)、5.35−5.65(2H,m)、5.89
(2H,ブロードs)、6.54(lH,d。 J==8Hz)、6.84(lH,d、J=8Hz)、
7.37(IH,t、J==8Hz) 、8.93(l
H,d、J=9Hz) 。 生体外の生物学上のデータ 実施例の化合物を多数の微生物に対して生体外でテスト
した。これらのテストの結果を下記の表に示す。 H,インフルエンザQla          1.0
H,4ンフルzンfNEMC1t          
 1.0E、コリESs              
   O,12S、アウレウス、オックスフォード  
      0.5S、アウレウス、ラッセル    
         0.5? S、アウレウス■坤12.O 8,ピオゲネス(p7ogenea ) CNl0  
   < 0.03S、ニューモニア1761    
      <0.03実施例2 a、ジメチルシクロヘキシルオキシイミノマロネート 炭酸カリウム(259)をジメチルスルホキシド(4o
i)中のジメテルヒドロキシイミノマロネー) (17
,i )の攪拌した溶液に加えた。シクロヘキシルプロ
ミド(17,4g)を次に加えそして混合物を室温で4
日間攪拌した。混合物を酢酸エチルと水との間に分配し
有機相を水で4回次に塩水により洗い硫酸マグネシウム
により洗い蒸発させた。 残渣のクロマトグラフィ(キーイルゲル、ヘキサ791
0%酢酸エチル)により13.89の生成物を得た0 
νmax(フィルム)1750m−意。 δ(CDC/s)1.1−2.3(10H,m)、3.
94(6H,s)、4.1−4.7(IH,m)。 b、メチル2−カルバモイル−2−シクロヘキシルオキ
シイミノアセテート 濃浮アンモニア水溶液(7,2m1)をメタノール(2
0d)中のジメチルシクロヘキシルオキシイミノマロネ
ート(10,11y〕の撹拌した浴液に加えた。混合物
を2T時間室温で攪拌し次に多くの溶媒を真空下除いた
。残渣!酢酸エチルと水との間に分配した。有機相を分
離し水火に塩水により洗い無水硫酸マグネシウムにより
乾燥し蒸発させた。 残渣を酢酸エチル/60−80石油エーテルによ゛り再
結晶させて7.779の生成物を得た。 m、p、 92−99″# (実測値: C,52,60;H,7,08;N、12
.62;CtoH16N!04としてC,52,62;
H,7,07;N、12.27)。 νmax(ヌジョール)3420.3160.1740
.及び1680an−”δ(CD(Js)1.0−2.
2(10H,m) 、 3.92(3H,s) 、 4
.0−4.6(lH,m)、6.51(2H,ブロード
3)。 C,メチル2−シアノ−2−シクロヘキシルオキシイミ
ノアセテート ビリジン(50mg)中のメチル−2−カルバモイル−
2−シクロへキシルオキシイミノアセテート(6,84
9)の溶液を水浴中で冷却し無水トリフルオロ酢酸(1
5,7& )を温度が25℃以下に保たれる速度で加え
た。添加完了したとき混合物を30分間室温で攪拌し次
に水20〇−及び酢酸エチル100 dの混合物に注い
だ。5N塩酸の添加疋より混合物のpHを2とした。有
機相を分離し5N塩酸、水、重炭酸ナトリウム溶液、水
及び塩水により順次洗った。溶液を無水硫酸マグネシウ
ムにより乾燥し蒸発させて6.23 gの生成物を得た
。 νmax(フィルム)2240.及び1750cm−”
 。 δ(CDCJm)1.1−2.2(IOH−m)、3.
93(3H,5)−4,1−4,7,(IH,m) 。 d、メチル3−イミノ−3−メトキシ−2−シクロヘキ
シルオキシイミノアセテート ナトリウムメトキシド溶液(メタノール中INの5m)
を水浴中で冷却したメタノール(50at)中のメチル
2−シアノ−2−シクロヘキシルオキシイミノアセテー
ト(6,239)の攪拌した溶液に加えた。混合物を1
7時間0℃で攪拌し次に酢酸(0,3m)を加、1(″
して溶媒を蒸発させた。残渣を水とジクロロメタンとの
間に分配し有機相を水火に塩水により洗いMgSO4に
より乾燥し蒸発させた。 勾配溶離を用いる残渣のクロマトグラフィ(キーイルゲ
ル、9−:1→3:1ヘキサン:酢酸エチル)により6
゜05gの生成物を得た。 νmax(フィルム)3320.1740及び1655
cm−’。 δ(CDClm)1.1−2.2(10H,m)、3.
57(6H,5)−4,1−4,6(IH,m)、8.
3(IH,ブロード3〕。 ・、メチル2−アミジノ−2−シクロヘキシルオキシイ
ミノアセテート塩酸塩 塩化アンモニウム(1,559)をメタノール(30−
)中のメチル3−イミノ−3−メトキシ−2−シクロヘ
キシルオキシイミノアセテ−) (6,689)の攪拌
した溶液に加えた。混合物を2時間還流加熱し冷却しそ
して溶媒を減圧下蒸発させた。残渣をエーテルにより処
理し固体を炉去しエーテルにより洗いそして真空下乾燥
して5.18gの固体を得たO m、 p、 181〜183″′ νmax(ヌジョール)1745.1680及びl 6
05an−1゜生成物をさらに精製することなく用いた
。 f、メチル2−(4−アミノピリミド−2−イル)−2
−シクロヘキシルオキシイミノアセテートメタノール(
10,d)中のメチル2−アミジノ−2−シクロヘキシ
ルオキシイミノアセテート塩酸塩(2,649)の攪拌
した懸濁液を水浴中で冷却しセして2−クロロアクリロ
ニトリル(0,8m)を加え次にトリエチルアミン(2
,8d)を滴下した。攪拌した混合物を放置して1晩室
温とした。溶曝を次に蒸発させ残渣を酢酸エチルと水と
の間に分配した。有機相を分離し水次に塩水により洗い
無水硫酸マグネシウムにより乾燥しそして蒸発させた。 勾配溶離を用いる残渣のカラムクロマトグラフィ(キー
イルゲル、3:lヘキサン:酢酸エチル→酢酸エチル)
により1.519の生成物を得た。酢酸エチル/60−
(資)°石油エーテルからの生成物のm、p。 138.5〜140.5@ (実測値:C,56,θ4 ;H,6,28;N、 1
9.8t :Cl5H18N403としてC,56,1
0;H,6,52;N、20.13)。 νmax(ヌジョール)3460.3310.3170
.1735及び1640帰−l。 δ(CD(J’s)1.0−2.1(10H,m) 、
3.96(3H,s) 、4.1−4.6(lH,m)
、5.66(2H−ブロードs)、6.43(lH,d
、J=6Hz)、8.25(lH,d、J=6Hz)。 g、2−(4−アミノピリミド−2−イル)−2−シク
ロヘキシルオキシイミノ酢改 水酸化ナトリウム溶液(INの10.85a/)をエタ
ノール(20d)中のメチル2−(4−アミノピリミド
−2−イル〕−2−シクロへキシルオキシイミノアセテ
ートの攪拌した溶液に加え1こ。混合物を1晩攪拌し次
にエタノールを減圧下蒸発させた。希塩酸(0,5Nの
21.7m )を残渣に加え溶液を蒸発乾固しセして残
渣を真空下乾忰した。残渣を酢酸エチル:エタノールの
l:1煮沸混合物により抽出し抽出物を濾過冷却した後
晶出した固体を戸去し酢酸エチルにより洗いそして真空
下乾いして1.04 gの生成物を得た。 m、p、132−134゜ νrnax(ヌジョール) 1630ex−” 。 δC(CDshSO) 0.9−2.1 (10H−m
) 、3.9−4.4 (lH,m) −6,46(l
H,d、J=6Hz)、7.13(2H,brs)、8
.16(IH。 d = J=6Hz ) 。 h、ナトリウム6β−(2−(4−アミノピリミド−2
−イル) −2−(Z)−シクロヘキシルオキシイミノ
アセトアミド〕ベニシリナートN、N−ジイソプロピル
エチルアミン(0,382d)をジメチルホルムアミド
(2ゴ〕中の2−(4−アミノピリミド−2−イル)−
2−シクロヘヤッ7.オヤツィミ、酢酸(528ニア)
の攪拌し。 溶液へ加えた。混合物を−I〜−ω℃に冷却した。 メタンスルホニルクロリド(0,17m )を加えそし
て混合物を次にすべての固体が溶解するまで放置して7
1′0温し混合物を次に40分間−I〜−ω℃に冷却し
た。混合物を次に0℃で水(1m)中のトリエチルアン
モニウム6−アミツペニシリナート(634岬)の攪拌
した溶液に加えた。混合物を4時間攪拌しそして生成物
を勾配溶離を用いる混合物のカラムクロマトグラフィ〔
キーイルゲル、7:2:1→5:4:2酢酸エチル:イ
ソプロパノール:水(溶離液として〕〕により分離した
。 生成物を含む画分な合わせ重炭酸す) IJウム溶液(
2mの飽和溶液)を加えそして混合物を蒸発させた。生
成物を溶離液としてアセトンを増大する割合で含む水を
用いるHP20S S  Oカラムクロマトグラフィに
より精壌した。生成物を含む両分を合わせ蒸発させて約
30−とし次に凍結乾燥して430■の生成物を得たO umax(KBr)1768.1603m−” 。 δ〔(■n)msO) 1.0−2.1(10H,m)
 、1.47(3H−5)−1,55(3H,s)、3
.88(IH,a)、3.95−4.3(IH,m)−
5,35−5,65(2H,m)、6.39(IH,d
、J=7Hz)、7.0O(2H,ブロード5)−8,
02(IH,d−J=7Hz)、8.88(IH。 d、J=8Hz) 。 実施例3 前の実施例の工椙a−eを行った。 f、メチル2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール
−3−イル)−2−シクロヘキシルオキシイミノアセテ
ート トリエチルアミン(2,529)を−5〜−10℃に冷
却したメタノール(30m)中のメチル2−アミジノ−
2−シクロヘキシルオキシイミノアセテート塩酸塩(2
,64夕)の攪拌した溶液に加えπ。臭素(1,655
Mを次に滴下した。メタノール(10d)中のカリウム
テオシアナー) (IJ、979 )の溶液な次に温度
を−5〜−10℃に保ちつつ加えた。添加が完了したと
き混合物を放置して2時間0〜5°とした0浴媒′8′
減圧下除き残渣を酢酸エチルと水との間に分配した。有
機相を分離し水次に塩水により洗い無水硫酸マグネシウ
ムにより乾燥しそして蒸発させた。残渣を酢酸エチル/
60〜♂石油エーテルにより再結晶して1.81gの生
成物を得たOm、p、177−179゜ νmax(ヌジョール)3440.3260.3120
.1725及び1615m−” 。 δ(CD(Js)1.1−2.1(IOH−m) 、3
.96(3I(、s) 、4.1−4.5(IH,m)
、6.70(2H,ブロード3)。 g、2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール−3−
イル)−2−シクロヘキシルオキシイミノ酢酸 水酸化ナトリウム溶液(12,76dのIN)をエタノ
ール(20*)中のメチル2−(5−アミノ1.2.4
チアジアゾール−3−イル)−2−シクロヘキシルオキ
シイミノアセテ−) (1,81F )の撹拌した懸濁
液に加えた05時間後多くのエタノールヲ回転エバポレ
ーターにより除き希塩酸(0,5Nの25.52d)を
残渣に加え混合物を水浴中で冷却した。固体を戸去し水
洗し真空下乾燥した。固体をアセトンに溶解しω〜♂石
油エーテルにより処理し固体を戸去し印〜SO″石油エ
ーテルにより洗いそして真空下乾燥して1.389の生
成物を得π。 νmax(ヌジョール)1710.1615(Ill−
1゜δ((CDshSO] 0.9−2.2 (10H
,rn) 、 3.9−4.5 (lH,m) 。 8.2(2H,ブロード3)。 h、ナトリウム6β−(2−(5−アミノ1.2.4チ
アジアゾール−3−イル) −2−(Z)−シクロヘキ
シルオキシイミノアセトアミド〕ベニシリナート N、N−ジイソプロピルエチルアミン(0,382d)
をジメチルホルムアミド(2at)中の2−(5−アミ
ノ1.2.4チアジアゾール−3−イル)−2−シクロ
ヘキシルオキシイミノ酢酸(540%l)の攪拌した湛
液へ加えた。混合物を−(資)〜−ω℃に冷却しメタン
スルホニルクロリド(0,17d)を加え混合物を40
分間−閏〜−一℃で攪拌し次vCO℃で水(la+7)
中のトリエチルアンモニウム6−アミツペニシラナート
(634W )の撹拌した溶液に加えた。混合物を1晩
掛拌し次く生成物!混合物のカラムクロマトグラフィ〔
キーイルゲル、7 : 2 : 1酢酸エチル:インゾ
ロパノール二水(溶離液として)】7cより単離した。 生成物な含む画分な合わせ飽和重炭酸す) IJウム溶
液(2−)を加えそして溶液を蒸発させた。生成物を溶
離液としてアセトンを増大した割合で含む水を用いるH
P20SSクロマトグラフィにより精製した。生成物を
含む画分を約10dに蒸発させ水により30a&に希釈
し凍結乾燥して238 ”Pの生成物を得た〇νmax
(KBr)1767.1670及び1609(!11−
” 。 δ((CDs)sso ) 1.0−2.0(10H,
m) −1,47(3H,s) −1,55(3H,s
 ) 、 3.89(IH,a) 、3.9−4.25
(II(、m) −5,35−5,60(2H,m)、
6.17(2H,ブロードs)、9.09(IH,d 
、 J=8Hz ) 。 実施例4 a、ジメチル第三級−ブチルオキシイさノマロネート 塩化亜鉛(2,73F )及び4人分子ふるい(6g)
をジクロロメタン(美−)中のジメチルヒドロキシイミ
ノマロネー) (3,22& )及び第三級ブタノール
(1,489)の攪拌した溶液に加えた。混合物を72
時間還流加熱し次に冷却しそして固体を戸去した。戸液
を水で3回次に塩水により洗い無水硫酸マグネシウムに
より乾燥し蒸発させた。勾配溶離を用いる残渣のカラム
クロマトグラフィ(キーイルゲル、ヘキサン中の酢酸エ
チル5チ→10%)により1.06gの生成物を得た。 νmax(CHCls) 1743cI11−’ 。 δ(CDCJi!s) 1.38(9H,s ) −3
,89(6H,s ) 。 下記の化合物はシクロヘキシルシリーズ中の同様な工糧
で用いられるのと同じ方法により製造され=O b、メチル2−カルバモイル−2−第三級−ブチルオキ
シイミノアセテート ジメチル第三級−ブチルオキシイミノマロネー) (1
0,859)より7.189の生成物を得た。 m、 p、129.5−に置換゜ (実測値: C,47,84;H*7.17;N*13
.72;C5Ht41’hO4としてC−47,52;
 H−6,98; N −13,85) −’max 
(CHCIs) 3520 * 3402 e 174
5 a l 692aR−1゜δ(CDCJ?s)1.
37(9H,s) 、 3.91 (3H,s) 、6
.05CIH−事参;卵lトに)→hブロード  6.
45(IH,ブロード)。 C,メチル2−シアノ−2−第三級−ブチルオキシイミ
ノアセテート メチル2−カルバモイル−2−第三級−ブチルオキシイ
ミノアセテ−) (7,18g)より5.79!i’の
生成物を得た。 νrnax(CH(Js)2240. +75061R
−1゜δ(CDCJ?s) 1.42(9H,s) 、
 3.86(3H,s ) 。 d、メチル3−イミノ−3−メトキシ−2−第三級−ブ
テルオキシイミノゾロビオネートメテル2−シアノ−2
−第三級−ブチルオキシイミノアセテ−) (5,79
9)より6.729の生成物を得た。 umax(CHCls)3325 、 l 740 、
1658m−’ 。 δ(CD(J!s)1.35(9H,5)−3,89(
6H,s) 、7.92−8.59(IH,ブロード8
)。 e メチル2−アミジノ−2−第三級−ブチルオキシイ
ミノアセテート塩酸塩 メチル3−イミノ−3−メトキシ−2−第三級−ブチル
オキシイミノプロビオネート(6,72g)よりa4s
9の生成物を得た。 m、p、 196.5−198@ Vmax(ヌジョー/’ ) 1745 * 1680
6gr” 。 δ((CDshSO) 1.37(9H−s ) −3
,88(3H,s ) 、7.99−10.06(4H
,ブロード)。 f、メチル2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール
−3−イルクー2−第三級一プチルオキシイミノアセテ
ート メチル2−ア之シノー2−第三級−ブチルオキシイミノ
アセテート塩酸塩(4,4151)より3.159の生
成物を得た。 m、p、196−197.5゜ (実測値: C,41,82;H,5,47;N、20
.85;S、12.66:C5Ht4NnOsSとして
C,41,85;H,5,46;N、21.69;S。 12.41)。 Vmax(ヌジョール)3410.3260.3125
.1743゜1624cm−1゜ δ((CDs)xsO]1.34(9H,s)、3.9
1(3H,s)、8.40(2H,ブロードs)。 g、2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール−3−
イル)−2−第三級−ブチルオキシイミノ酢酸 メチル2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール−3
−イル)−2−第三級−ブチルオキシイミノアセテ−)
 (3,05g)より0.729の生成物を得た。 m、p、190−194°。 Vmax(ヌジョール)3300.3180.1708
.1622m−’ 。 δ((CD3hSO) 1.34(9H,s) 、 8
.37(2H,s) 。 h、ナトリウム6β−(2−(5−アミノ1.2.4チ
アジアゾール−3−イル) −2−(Z)−第三級−ブ
チルオキシイミノアセトアミド】ベニシリナート 2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール−3−イル
)−2−第三級−ブチルオキシイミノ酢酸(0,488
g)より0.235&の生成物を得た。 Vmax(KBr)1768.1610a+s−’ 。 δ((CD3)!So11.28(9H,s ) 、 
1.48(3H−s) −1,57(,3H,s) 、
3.94(IH,s) 、 5.43(IHad−J=
3.9Hz) −5,53(IH,dd、J=3.8及
び8.3Hz)、8.21(2H,s)。 9.20(IH,d、J=8.4Hz)。 実施例5 a、ジメチルシクロベンチルオキシイミノアセテート ジメチルヒドロキシイミノマロネー)(21,199)
より20.58gの生成物を得に0νrnax(CH(
J!5)1742cIR−1゜δ(CDCts)1.3
5−2.15(8H,m) 、3.92(6H,5)−
4,75−5,19(lH,m) b、メチル−2−カルバモイル−2−シクロペンチルオ
キシイミノアセテート ジメチルシクロペンチルオキシイミノアセテ−) (2
0,589)より15.52gの生成物を得た。 m、p、90.5−93゜ (実測値: C、50,57;H−6,77;N、 l
 2.93 ;C瞥H14N!04としてC,50,4
6;H,6,59;N、13.08)。 Vmax(CH(Js)3525.3410.1747
及び1695crR−”δ(CD(Js)1.31−2
.20(8H,m)、3.90(3H,s)、4.62
−5.05(IH,m)、5.72−6.72(2H,
ブロード)。 C,メチル2−シアノ−2−シクロペンチルオキシイミ
ノアセテート メチル−2−カルバモイル−2−シクロペンチルオキシ
イミノアセテ−) (13,36g)より11.999
の生成物を得た。 νmax(CH(J!1) 224011750m−1
゜δ(CDCJs)1.40−2.21(8H−m) 
、 3.92(3H,a)−4,84−5,26(lH
,m)。 d、メグ°ル3−イミノー3−メトキシ−2−シクロペ
ンチルオキシイミノゾロビオナートメチル2−シアノ−
2−シクロペンチルオキシイミノアセテ−) (13,
56fl )より12.849の生成物を得た。 νmax(CHCgs) 3315 、1743 、1
657cm−” 。 δ(CD(J3) −1,37−2,20(8H−m)
 、3.89(6H−s) −4,70−5,10(I
H,m) 。 e 、 メf ” 2−7 ミツノー2−シクロペンチ
ルオキシイミノアセテート塩酸塩 メチル3−イミノ−3−メトキシ−2−シクロペンチル
オキシイミノプロビオナー) (IO,81)より7.
85gの生成物を得た。 m、p、170−178°。 (実測値: C,43,34、H,6,48;N、16
.87 ;C1、13,90;C9H16CIN30m
としてC−43,41; H−6,46; N −16
,83: C1。 14.20 ) 。 νmax(ヌジョール)1742.1679cm−’ 
。 δ((CD3)2SO) 1.34−2.15(8H0
m) −3,86(3H−s ) −4,78−5,2
2(IH,m)、8.95−10.45(4H,m)。 f、メチル2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール
−3−イル〕−2−シクロペンチルオキシイミノアセテ
ート メチル2−アミジノ−2−シクロペンチルオキシイミノ
アセテート塩酸塩(7,859)より5.58gの生成
物を得た。 m、p、189−190.5゜ (実測値: C,44,68;H,5,30;N、20
.54;Cl1IH14N403S トしてC,44,
43;五、5.22;N、20.73)。 νmax(ヌジョール)3420.3350.3250
.1750.17301620tM−” 。 δ((CDshSO) 1.33−2.16 (8H1
m) −3,85(3H1s ) −4,63−5,0
2(IH,m)、8.22(2H,ブロード8〕。 g、2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール−3−
イル〕−2−シクロペンチルオキシイミノ酢酸 メチル2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール−3
−イル)−2−シクロペンチルオキシイミノアセテ−)
 (5,359)より1.169の生成物を得た◇νm
ax(ヌジョール)3420.3260.3175.3
149゜1722及び1617備−1゜ δ((CDshSO)1.35−2.08(8H−m)
4.58−5.00(IH−m)、7.79−8.53
(2H=ブロードs)。 h、ナトリウム6β−(2−(5−アミノl 、2.4
チアジアゾール−3−イル) −2−(Z)−シクロペ
ンチルオキシイミノアセトアミド〕ヘニシリナート 2−(5−アミノ1.2.4チアジアゾール−3−イル
〕−2−シクロペンチルオキシイミノ酢酸(0,513
51)よQo、3389(7)生成物を得た。 νmax(KBr)1765−1609cfR−’ 。 δ((CDs)鵞5O)1.45(3H,s)、1.5
−1.95(8)(、m)−1,55(3H−s)−3
,83(IH−s)、4.62−4.79(IH−m)
s5.37(IH,d、J=4Hz)、5.46(IH
,dd、J=3.9及び8.2Hz)、8.172(H
,s)、9.23(lH,d、J=8.3Hz)。 代理人 弁理士  秋 沢 政 光 他1名

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R^1は任意に保護されていてもよいアミノ基に
    より置換された5又は6員の硫黄及び/又は窒素含有複
    素環式基であり、ただしR^1は2−アミノチアゾール
    −4−イルではなく、そしてRは水素;任意に置換され
    ていてもよいC_1〜_1_2アルキル;任意に置換さ
    れていてもよいC_2〜_1_2アルケニル又はアルキ
    ニル;炭素環;アリール又は複素環である) の化合物又はその製薬上許容しうる塩又は生体内で加水
    分解しうるエステル。
  2. (2)R^1がアミノピリジル、アミノピリミジル又は
    アミノチアジアゾールから選ばれる特許請求の範囲第(
    1)項記載の化合物。
  3. (3)Rが1〜4個の環を有する任意に置換されていて
    もよくそして少くとも部分的に飽和された環状炭化水素
    部分である特許請求の範囲第(1)又は(2)項記載の
    化合物。
  4. (4)Rがその第二級又は第三級の炭素原子に結合した
    任意に置換されていてもよいC_3〜_6アルキル、ア
    ルケニル又はアルキニル基である特許請求の範囲第(1
    )項記載の化合物。
  5. (5)Rがシクロペンチル、シクロヘキシル又はt−ブ
    チルである特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  6. (6)化合物が式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R及びR^1は式( I )に関して規定された通
    りである) のシン−異性体である特許請求の範囲第(1)〜(5)
    項の何れか一つの項記載の化合物。
  7. (7)式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R=シクロヘキシルでありそしてR^1は式(
    I )に関して規定された通りである) の化合物又はその製薬上許容しうる塩又は生体内で加水
    分解しうるエステル。
  8. (8)化合物が6β−〔2−(アミノピリドール−6−
    イル)−(Z)−2−シクロヘキシルオキシイミノアセ
    トアミド〕ペニシラン酸である特許請求の範囲第(1)
    項記載の化合物。
  9. (9)化合物が6β−〔2−(4−アミノピリミド−2
    −イル)−2−(Z)−シクロヘキシルオキシイミノア
    セトアミド〕ペニシラン酸である特許請求の範囲第(1
    )項記載の化合物。
  10. (10)化合物が6β−〔2−(5−アミノ1,2,4
    チアジアゾール−3−イル)−2−(Z)−2−シクロ
    ヘキシルオキシイミノアセトアミド〕ペニシラン酸であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  11. (11)化合物が6β−〔2−(5−アミノ1,2,4
    チアジアゾール−3−イル)−2−(Z)−第三級ブチ
    ルオキシイミノアセトアミド〕ペニシラン酸である特許
    請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  12. (12)化合物が6β−〔2−(5−アミノ1,2,4
    チアジアゾール−3−イル)−2−(Z)−シクロペン
    チルオキシイミノアセトアミドペニシラン酸である特許
    請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  13. (13)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中アミノ基はアシル化を生じせしめる基により任意
    に置換されていてもよくそしてR^3は水素又は容易に
    除去しうるカルボキシルブロッキング基である) の化合物又はその塩を式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中R及びR^1は式( I )に関して規定された通
    りである) の酸から誘導されるアシル化剤により処理することより
    なる特許請求の範囲第(1)項で規定された式( I )
    の化合物を製造する方法。
  14. (14)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中R及びR^1は式( I )に関して規定された通
    りである) の化合物又はその塩、エステル又はアシル化誘導体。
  15. (15)医学上又は獣医学上の治療に用いられる特許請
    求の範囲第(1)〜(8)項の何れか一つの項記載の化
    合物。
  16. (16)ヒト又は動物における細菌性感染の治療に使用
    される薬剤の製造に用いられる特許請求の範囲第(1)
    〜(8)項の何れか一つの項記載の化合物の用途。
  17. (17)特許請求の範囲第(1)〜(8)項の何れか一
    つの項記載の化合物及び製薬上許容しうる担体を含む製
    薬組成物。
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