JPS6344919Y2 - - Google Patents

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JPS6344919Y2
JPS6344919Y2 JP1129679U JP1129679U JPS6344919Y2 JP S6344919 Y2 JPS6344919 Y2 JP S6344919Y2 JP 1129679 U JP1129679 U JP 1129679U JP 1129679 U JP1129679 U JP 1129679U JP S6344919 Y2 JPS6344919 Y2 JP S6344919Y2
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JP
Japan
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external connection
case
distance
connection terminal
mounting
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JP1129679U
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JPS55111140U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えば電磁継電器等が収容される
電気部品の筐体装置の改良に関する。
第1図a,bは、従来の電磁継電器(以下、リ
レーと称す)であり、このリレーのケース11の
開口された下端部には基板12(第3の面)が設
けられている。この基板12には外部接続端子1
3が複数個突設され、この外部接続端子13は例
えば基板12の外部で割りがしめて基板12に抜
け止め保持されている。また、前記ケース11の
上面(第1の面)と直交する両側面(第2の面)
には取付け板111,112が設けられ、この取付
け板111,112には取付部材、例えばねじが嵌
挿される取着部113,114が設けられている。
ところで、ケース11が上記のような形状にお
いては、外部接続端子13の相互間距離が一定の
場合、外部接続端子13と基板12の端部との距
離を十分広くとることが困難である。このた
め、外部接続端子13を割りがしめする際、基板
12が割れるという不都合が生じていた。
この考案は上記事情に基づいてなされたもので
あり、その目的とするところは取着部の相互間距
離を変えることなく、外部接続端子とケース端部
との距離を広くすることができ、外部接続端子の
取付けに伴うケースの割れを抑え得る電気部品の
筐体装置を提供しようとするものである。
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。尚、第1図と同一部分には同一符
号を付す。
第2図a,bにおいて、ケース11の上面(第
1の面)と直交する両側面(第2の面)には、そ
れぞれ取着部113,114が設けられ、これら取
着部113,114と対応する両側面には凹部Aが
形成される。この凹部Aの上端部は取付け板11
,112に位置し、下端部はケース11の下端部
に設けられた基板12(第3の面)から所定間隔
離間している。そして、基板12の前記凹部A相
互間には複数個の外部接続端子13が設けられ、
この外部接続端子13は基板12の外部で割りが
しめて抜け止め保持される。
上記構成によれば、ケース11の両側面部に例
えばねじが嵌挿される取着部113,114と対応
して凹部Aを設け、基板12の前記凹部Aの相互
間に外部接続端子13を設けている。したがつ
て、取着部113,114の相互間距離を変えるこ
となく、ケース11の下端部および基板12の取
着部113,114方向の幅を広くすることが可能
であり、且つ、基板12の端部と外部接続端子1
3の距離′を従来に比べて広くとることが可能
である。このため、外部接続端子13を割りがし
めする際に基板12の割れを抑えることができ、
部品生産上極めて有利である。
尚、この考案は上記実施例に限定されるもので
はない。即ち、上記実施例ではリレーについて説
明したが、この考案をスイツチ等に適用しても同
様の効果を得ることができる。
また、この考案をケース11と基板12とが一
体形成された筐体に適用することも可能である。
その他、この考案の要旨を変えない範囲におい
て、種々変形実施可能なことは勿論である。
以上、詳述したようにこの考案によれば、取着
部の相互間距離を変えることなく、外部接続端子
とケース端部との距離を広くとることが可能であ
り、外部接続端子の取付けに伴うケースの割れを
抑え得る電気部品の筐体装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはそれぞれ従来の電気部品の筐体
装置の一例を示す一部切除した側面図および底面
図、第2図a,bはそれぞれこの考案に係る電気
部品の筐体装置の一実施例を示す一部切除した側
面図および底面図である。 11……ケース、113,114……取着部、1
3……外部接続端子、A……凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケースの第1の面と直交する第2の面に2個の
    取付け部を設けるとともに、この取付け部に取付
    部材が挿通される取着部を設け、前記第2の面の
    前記取着部と対応する位置で、且つ前記第1の面
    と対向する第3の面より所定間隔離間した位置に
    凹部を設け、前記第3の面で前記第2の面から少
    なくとも前記凹部の深さだけ離れた位置に、外部
    接続端子を割がしめて設けることを特徴とする電
    気部品の筐体装置。
JP1129679U 1979-01-31 1979-01-31 Expired JPS6344919Y2 (ja)

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JP1129679U JPS6344919Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31

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JP1129679U JPS6344919Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31

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Publication Number Publication Date
JPS55111140U JPS55111140U (ja) 1980-08-05
JPS6344919Y2 true JPS6344919Y2 (ja) 1988-11-22

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JP1129679U Expired JPS6344919Y2 (ja) 1979-01-31 1979-01-31

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JPS55111140U (ja) 1980-08-05

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