JPS634440B2 - - Google Patents

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JPS634440B2
JPS634440B2 JP55112235A JP11223580A JPS634440B2 JP S634440 B2 JPS634440 B2 JP S634440B2 JP 55112235 A JP55112235 A JP 55112235A JP 11223580 A JP11223580 A JP 11223580A JP S634440 B2 JPS634440 B2 JP S634440B2
Authority
JP
Japan
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frequency
logic circuit
output
circuit
frequency divider
Prior art date
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Expired
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JP55112235A
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English (en)
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JPS5736599A (en
Inventor
Kuniharu Iwasaki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP11223580A priority Critical patent/JPS5736599A/ja
Publication of JPS5736599A publication Critical patent/JPS5736599A/ja
Publication of JPS634440B2 publication Critical patent/JPS634440B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/74Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors controlling two or more ac dynamo-electric motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数台の電動機駆動用インバータ装置
の速度制御装置に関する。
繊維、製紙産業に於いては一台のインバータ装
置で多数台の電動機を運転する場合が多い。この
ようなシステムでは一定速度を設定すると長時間
一定で運転される。しかし、生産量の調整、機械
の保守点検等の都合からそのうちの数台を停止、
再運転することが頻繁にある。従来このように電
動機を始動あるいは再始動して所定のライン速度
迄拾い上げて、ライン駆動インバータ(主インバ
ータ)側に切り換える迄に下記の問題があつた。
1 主インバータの制御主回路とは独立した補助
インバータを設ける必要があつた。
2 拾い上げられる電動機の初期回転数が零でな
く、しかも残留誘起電圧を有している場合に
は、前記主インバータの制御主回路、補助イン
バータの駆動回路に関連づけてPLL(Phase
locked loop)動作機能が必要であり、回路構
成が複雑となつた。
3 拾い上げられた電動機を主インバータ側に投
込む際他への影響が少ないことを考慮しなけれ
ばならない。即ち補助インバータによつて電動
機が主インバータの周波数近く迄拾い上げられ
た後に、位相の調整を行わずに主インバータ側
に投込んだ場合は、周波数は概略合致している
が、主インバータの電圧位相と電動機の誘起電
圧位相が夫々異る場合は飽和等の影響を考慮す
ると、始動電流の2倍以上の電流が流れインバ
ータの容量が小さい場合は逆流耐量を超過して
停止する可能性がある。近年、生産性の向上、
技術上の理由から電動機の回転数は非常に高く
なり、高い周波数に於ける電動機の始動は機械
側の速度的制約から不可能である。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、主
インバータの制御主回路に補助インバータの駆動
回路を組み込んで親子構成にすることにより、イ
ンバータ容量を低減して定速度運転中のラインへ
の電動機の投入れが自由かつ安定に行うことを可
能にした複数台の電動機駆動用インバータ装置の
速度制御装置を提供することを目的としている。
以下本発明の一実施例を添附された図面と共に
説明する。
本発明に係るインバータ装置1の主回路構成は
第1図に示す通り整流器2、主インバータ部3、
補助インバータ部4とから構成されており、主イ
ンバータ部2の制御主回路に補助インバータ部4
の駆動回路が親子構成で接続されている。上記の
ように構成されているので補助インバータ部4に
よつて所定の回転数迄拾い上げ、主インバータ部
3と周波数、位相が合致したら主インバータ側
Mg51A〜55AをONにすると共に補助イン
バータ側Mg51B〜55BをOFFにして電動機
61〜65の制御切替を行う。
速度制御装置のブロツク構成は第2図に示す通
りであり、同図において70は速度設定器、71
は電圧/周波数変換器(以下V/Fコンバータと
称する。)であり、このV/Fコンバータ71の
出力波形は第3図においてaで示されるようなパ
ルス波形である。72は所定の分周比を有する分
周器であり、この分周器72の出力波形は第3図
においてbで示されるようなパルス波形である。
73は第1の論理回路であり、前記第1の分周器
からの周波数信号bに所定の論理演算を施して6
相(U〜Z)分の論理信号Cを発生するものであ
る。74は第1のゲート出力回路であり前記第1
の論理回路73の出力に基づいて主インバータの
ゲートをPWMもしくはPAM制御するためのゲ
ートパルス信号を発生する。75は第2の分周器
であり前記V/Fコンバータ71の出力信号が入
力され第3図においてiで示される所定の出力信
号を発生する。76は位相合せ回路であり前記第
1の論理回路と後述する第2の論理回路の各出力
をつき合せて位相を一致させる位相合せ回路であ
る。77はタイマであり停止している電動機のス
タート用指令hに応答して時間の経過と共に分周
比nを小さくして周波数をあげる機能を有する。
77Aはスイツチであり、78は第2の論理回路
であり前記第2の分周器からの所定の周波数信号
と後述するPLL回路80からの出力に基づいて
所定の論理出力kを発生する。79は第2のゲー
ト出力回路であり、前記第2の論理回路の出力に
基づいて補助インバータをPWMもしくはPAM
制御するためのゲート・パルスを発生する。80
はPLL回路であつて、初期回転数とそれに対応
した残留誘起電圧を有する電動機からの周波数信
号Pと前記第2の分周器75からの周波数信号に
基づきPLL動作を行い、その動作収束時に前記
タイマ75への動作開始指令mの送出、前記第2
の分周器75への分周比の変更動作、及び前記第
2の論理回路78への位相合せ動作指令qを与え
る。
まず初期回転数零の電動機を拾い上げる際の動
作について説明する。タイマ部77にタイマ作動
指令hが加わると前記第2の分周器75からのそ
の時の分周比に基づく信号iが第2の論理回路7
8を介して第2のゲート出力回路に与えられ補助
インバータが動作する。これと同時に分周比nも
除々に小さくなり周波数が上がつていき、分周比
nが最小値n〓になると位相合せ部76が動作を開
始し、略位相が一致した時点で信号gによつて強
制的にセツト信号を与え周波数、位相共に主イン
バータと合致させる。最小分周比n〓が大きい程組
合せ時間は短いが、逆に過電流は大きくなる。過
渡電流を小さくする為に最小分周比n〓を小さくし
ても、拾い上げ時間に対する組合せ時間の割合は
問題にならない。
次に初期回転数と残留誘起電圧を有する電動機
を拾い上げる際の動作について説明する。
PLL部80にモータの誘起電圧に対応した信
号Pと分周器75の信号iが加わりPLL動作が
行われ誤差信号npによつて補正されると共にPLL
部80の信号qによつて第2の論理回路78への
位相合せ動作が指令される。(この場合は77A
はOFFし、80AはONしている。)PLL動作が
安定収束した時点で、第2のゲート出力部79が
ONして、補助インバータによる拾い上げを完了
すると共にPLL部80の信号mによつてタイマ
部77を動作開始させる。ここで77AはONし
て、次に80AがOFFする。タイマ77には補
助インバータによる拾い上げの際の分周比npが記
憶されている為初期値npから最小値n〓へ向つて
除々に減少していく。以降の動作は、初期回転数
零の電動機を拾い上げる際の動作に準ずるので説
明は省略する。
本発明の一実施例は上記のようであり、主イン
バータの制御主回路に補助インバータの駆動回路
を親子構成で組み合せたので、従来のように独立
した電動機拾い上げ用の補助インバータを必要と
することがないためインバータ装置容量を大幅に
低減できる。また、定速度運転中のラインへの電
動機の投込れが自由自在である。更に初期回転数
零の電動機を拾い上げるに際しては、同一の発信
器の信号を使用しているため、位相され合致すれ
ば、拾い上げることは極めて容易であり、この場
合にはPLL動作は使用しないので該当する制御
装置を省略することができるので比較的簡単な回
路構成とすることができる。また主インバータ部
と補助インバータ部とを親子構成として回路構成
を簡略化してあるので、ユーザ側に於けるライン
の保守点検が容易である。
以上説明してきたように、本発明に係る複数台
の電動機駆動用インバータ装置の速度制御装置
は、主インバータ部の制御主回路に補助インバー
タ部の駆動回路を親子構成に組み込んだので、イ
ンバータ容量を大幅に低減できると共に、主イン
バータと独立した補助インバータを必要とせずに
回路構成を簡略化でき、定速度運転中のラインへ
の電動機の投込れが自由自在である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるインバータ装置の主回
路の概略ブロツク図であり、第2図は第1図にお
ける速度制御装置の概略ブロツク図であり、第3
図は第2図における各部の波形図である。 1…インバータ装置、3…主インバータ、4…
補助インバータ、70…速度設定器、71…V/
Fコンバータ、72,75…分周器、73,78
…論理回路、74,79…ゲート出力回路、76
…位相合せ回路、77…タイマ、80…PLL回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 速度設定器と、該速度設定器による設定電圧
    を周波数信号に変換する電圧/周波数変換器と、
    該電圧/周波数変換器の出力信号を分周する第1
    の分周器と、該第1の分周器からの周波数信号に
    所定の論理演算を施す第1の論理回路と、該第1
    の論理回路の出力に基づいて主インバータのゲー
    トを制御するためのゲートパルスを発生する第1
    のゲート出力回路と、停止している電動機のスタ
    ート用指令に応答して時間の経過と共に分周比n
    を小さくして周波数を上げるタイマと、前記第1
    の論理回路に対応して設けられた第2の論理回路
    と、該第2の論理回路の出力に基づいて補助イン
    バータを制御するためのゲートパルスを発生する
    第2のゲート出力回路と、前記タイマからの分周
    比nに基づき前記第1の論理回路と前記第2の論
    理回路の各出力をつき合せて位置を一致させる位
    相合せ回路と、該位相合せ回路からの出力と前記
    電圧/周波数変換器の出力が入力され前記第1の
    分周器からの分周比と前記タイマからの分周比に
    応じて所定の周波数信号を前記第2の論理回路に
    出力する第2の分周器とからなることを特徴とす
    る複数台の電動機駆動用インバータ装置の速度制
    御装置。 2 速度設定器と、該速度設定器による設定電圧
    を周波数信号に変換する電圧/周波数変換器と、
    該電圧/周波数変換器の出力信号を分周する第1
    の分周器と、該第1の分周器からの周波数信号に
    所定の論理演算を施す第1の論理回路と、該第1
    の論理回路の出力に基づいて主インバータのゲー
    トを制御するためのゲートパルスを発生する第1
    のゲート出力回路と、停止している電動機のスタ
    ート用指令に応答して時間の経過と共に分周比n
    を小さくして周波数を上げるタイマと、前記第1
    の論理回路に対応して設けられた第2の論理回路
    と、該第2の論理回路の出力に基づいて補助イン
    バータを制御するためのゲートパルスを発生する
    第2のゲート出力回路と、前記タイマからの分周
    比nに基づき前記第1の論理回路と前記第2の論
    理回路の各出力をつき合せて位相を一致させる位
    相合せ回路と、該位相合せ回路からの出力と前記
    電圧/周波数変換器の出力が入力され前記第1の
    分周器からの分周比と前記タイマからの分周比に
    応じて所定の周波数信号を前記第2の論理回路に
    出力する第2の分周器と、初期回転数とそれに対
    応した残留誘起電圧を有する電動機からの周波数
    信号と前記第2の分周器からの周波数信号に基づ
    きPLL動作を行い、その動作収束時に前記タイ
    マへの動作開始指令の送出前記第2の分周器への
    分周比の変更動作、及び前記第2の論理回路への
    位相合せ動作指令を夫々行うPLL回路とからな
    ることを特徴とする複数台の電動機駆動用インバ
    ータ装置の速度制御装置。
JP11223580A 1980-08-14 1980-08-14 Speed control device in inverter for driving a plurality of motors Granted JPS5736599A (en)

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