JPS634419Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS634419Y2
JPS634419Y2 JP1983126040U JP12604083U JPS634419Y2 JP S634419 Y2 JPS634419 Y2 JP S634419Y2 JP 1983126040 U JP1983126040 U JP 1983126040U JP 12604083 U JP12604083 U JP 12604083U JP S634419 Y2 JPS634419 Y2 JP S634419Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
spike
wrench
collar
standard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983126040U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6034207U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP12604083U priority Critical patent/JPS6034207U/ja
Publication of JPS6034207U publication Critical patent/JPS6034207U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS634419Y2 publication Critical patent/JPS634419Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は主としてゴルフ靴のスパイクの改良
に係るもので、その目的は、軽量化を図るととも
に、ねじ締孔寸法の異なる二種の規格品のレンチ
に対してスパイクの鍔部に二種のねじ締孔を設け
て安全、確実にねじ締めできるようにし、かつ、
螺着時の安全性の向上と螺着緩みを予防すること
にある。
ゴルフ靴に用いるスパイクは通常第3図に示す
ように、鍔部は略円形に形成し、該円形内の所要
部に一対のねじ締孔イを形成したものであり、該
ねじ締孔の間隔は欧米規格である12.7mm(1/2イ
ンチ)と、国内規格である12m/mとの二種類あ
り、これらの寸法に合致する幅寸法の締付爪を有
するレンチを用いてねじ締めするものである。
また、最近は靴の軽量化に伴つてスパイクも軽
量なものが要望されており、軽量化のために鍔部
を小さくすることが試みられているが、鍔部を小
さく形成すると螺着時の安定性が悪くなり、使用
中に揺動して螺着緩みが生じ易い欠点を有してい
た。
また、上記、規格寸法が二通りに異るねじ締孔
イを有するスパイクが市販されている現状では、
レンチ自体も二種類用意して使い分けしなければ
ならず不便であり、かつ、異なるスパイクのねじ
締孔イとレンチを用いてねじ締めしようとすると
該ねじ締孔にレンチの爪が密嵌しないから滑つて
空回りしたり、手指を損傷せしめることはもとよ
りねじ締めも確実に行えないばかりでなくレンチ
の爪を欠損せしめる欠点があつた。
そこで、この考案は上記規格寸法の相違する二
種類のレンチの何れをとつても一個のスパイクの
鍔部周縁部に二種の規格寸法のねじ締孔を形成し
て安全、確実にねじ締めできるように為すと共
に、軽量でかつ、螺着時の安定性を阻害しないス
パイクを提供するもので、その実施例を図面につ
いて説明する。
すなわち、耐摩耗性を有し強度の優れた鋼、ス
テンレス等で形成し、鋲部1、ねじ部2、および
鍔部3から成るスパイクにおいて、該鍔部は周縁
部に8個の半円形状の凹欠部4,4′……を設け
るものであり、該凹欠部の中、相対する二対の凹
欠部4と4,4′と4′基部間の寸法は欧米規格で
ある12.7mm(1/2インチ)(a)に形成し、他の二対
の凹欠部4″と4″,4と4基部間の寸法は国
内規格である12m/m(b)に形成し、凹欠部を設け
ない周縁部は十字状に4個所を突出せしめた支持
片5,5…を一体に形成したことを特徴とするゴ
ルフ靴用スパイクとした。
この考案は上記のように構成したから、鍔部3
は周縁部に凹欠部4,4′…を設けたことにより
軽量化を図ることができるものであり、欧米規格
用のレンチを用いた時は凹欠部4′,4′の(a)に嵌
合し、国内規格のレンチを用いた時は凹欠部4″,
4″の(b)に嵌合してねじ締めできるものであり、
従来のように2種類のレンチを使い分ける必要が
無くなるとともにレンチの爪をスパイクの凹欠部
に密嵌せしめることができるから操作中滑つて空
回りすることも無く、また抜け外れて鋲部1で手
指を損傷することも予防するものであり、さらに
規格の異るねじ締孔イに無理にレンチを嵌合して
爪を欠損せしめることも無くなり安全性、確実性
が向上する。
なお、鍔部3は軽量にしたが十字状の4個の支
持片5を形成したことによつて、ねじ締め圧力に
よつて該支持片が若干湾曲して靴底に食い込むた
め螺着緩みが著減するとともに、支持片5は鋲部
1の揺動を抑止して歩行やプレーに支障を来すこ
とは軽減する。
かくて、この考案のゴルフ靴用スパイクはイン
チ規格、ミリ規格のレンチでも安全、確実に螺着
できるとともに安定性も向上し、軽量化と相揆つ
て有用である。
【図面の簡単な説明】
この考案の実施例を示すもので、第1図は平面
図、第2図は側面図、第3図は従来公知のスパイ
ク金具の平面図である。 1……鋲部、2……ねじ部、3……鍔部、4,
4′,4″,4……凹欠部、5……支持翼片、a
……欧米規格寸法、b……国内規格寸法、イ……
ねじ締孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耐摩耗性を有する鋼、ステンレス等で形成し、
    鋲部、ねじ部、鍔部から成るゴルフ靴用スパイク
    において、該鍔部は周縁部に複数の半円状で相対
    する凹欠部基部間の寸法を12.7mm(1/2インチ)
    としたものと、12mmにしたものとの二通りの凹欠
    部を形成するとともに、任意形状の支持片を十字
    状に4個形成したことを特徴とするゴルフ靴用ス
    パイク。
JP12604083U 1983-08-12 1983-08-12 ゴルフ靴用スパイク Granted JPS6034207U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12604083U JPS6034207U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 ゴルフ靴用スパイク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12604083U JPS6034207U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 ゴルフ靴用スパイク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6034207U JPS6034207U (ja) 1985-03-08
JPS634419Y2 true JPS634419Y2 (ja) 1988-02-04

Family

ID=30286736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12604083U Granted JPS6034207U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 ゴルフ靴用スパイク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6034207U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0531666U (ja) * 1991-10-11 1993-04-27 修世 下川 花 器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4931548U (ja) * 1972-06-21 1974-03-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6034207U (ja) 1985-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS634419Y2 (ja)
US3968973A (en) Toe stop for roller skates
US2299927A (en) Calk device
JPH0132369B2 (ja)
JPH01135497U (ja)
US1973951A (en) Shoe cleat attachment
US2669037A (en) Rubber heel with rotatably adjusted section
JPH0271569U (ja)
JPH0447441Y2 (ja)
JPH0625130Y2 (ja) 靴用スパイク
JPH0633955Y2 (ja) 携帯用ゴルフ芝起し具
JP3065335U (ja) ゴルフ靴の鋲固定補助具
JP2511440Y2 (ja) 編上靴
JPH0210294Y2 (ja)
JPH0139927Y2 (ja)
KR0126644Y1 (ko) 스케이트날용 고정판유닛
JPS6122481Y2 (ja)
JPS643361Y2 (ja)
JPS6313683Y2 (ja)
JPS5942890Y2 (ja) ゴルフ靴
JP3015748U (ja) 覆工板のストッパー調節具
JPS6037456Y2 (ja) 木質部材連結構造
JPH0477017U (ja)
JPS6041133Y2 (ja) ゴルフ靴のスパイク取付装置
JPH0735813U (ja) Tスロット用ナット