JPS6344084A - 屋根融雪装置 - Google Patents
屋根融雪装置Info
- Publication number
- JPS6344084A JPS6344084A JP18816686A JP18816686A JPS6344084A JP S6344084 A JPS6344084 A JP S6344084A JP 18816686 A JP18816686 A JP 18816686A JP 18816686 A JP18816686 A JP 18816686A JP S6344084 A JPS6344084 A JP S6344084A
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- snow
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Links
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- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 35
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 35
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は温水の熱を用いる屋根融雪装置に関するもので
ある。
ある。
従来この種の屋根融雪装置として屋根に温水パイプを設
け、温水パイプに温水源より温水を通し、温水の熱によ
り融雪するようにしたものが知られている。
け、温水パイプに温水源より温水を通し、温水の熱によ
り融雪するようにしたものが知られている。
しかしながら従来構造の場合、屋根の融雪部分の方角や
形態等の原因により融雪状態が不揃いになり易く、たと
えば南側に面する融雪部分は雪が融けて屋根が露出して
いるのに北側に面する融雪部分は雪がいまだ山積みの状
態にある等の融雪の不揃いが生じ、このため温水の熱は
南側の露出している温水パイプより多量に放散し、北側
の融雪機能が著しく低下し、融雪効率が低いという不都
合を有している。
形態等の原因により融雪状態が不揃いになり易く、たと
えば南側に面する融雪部分は雪が融けて屋根が露出して
いるのに北側に面する融雪部分は雪がいまだ山積みの状
態にある等の融雪の不揃いが生じ、このため温水の熱は
南側の露出している温水パイプより多量に放散し、北側
の融雪機能が著しく低下し、融雪効率が低いという不都
合を有している。
本発明はこれらの不都合を解消することを目的とするも
ので、その要旨は、屋根に温水パイプを設け、該温水パ
イプに温水源より温水を通し、温水の熱により融雪する
ようにしたらのにおいて、上記屋根の融雪部分を適宜の
融雪ゾーンに区分けし、該複数の融雪ゾーン毎に温水パ
イプを設け、該各々の温水パイプに流量制御部を設けて
構成したことを特徴とする屋根融雪装置にある。
ので、その要旨は、屋根に温水パイプを設け、該温水パ
イプに温水源より温水を通し、温水の熱により融雪する
ようにしたらのにおいて、上記屋根の融雪部分を適宜の
融雪ゾーンに区分けし、該複数の融雪ゾーン毎に温水パ
イプを設け、該各々の温水パイプに流量制御部を設けて
構成したことを特徴とする屋根融雪装置にある。
屋根の融雪部分を区分けした複数融雪ゾーンの温水パイ
プに流量制御部により制御された流量の温水が通される
。
プに流量制御部により制御された流量の温水が通される
。
第１図乃至第５図は本考案の実施例を示し、第１図乃至
第４図は第１実施例、第５図は第２実施例である。
第４図は第１実施例、第５図は第２実施例である。
第１図乃至第４図の第１実施例において、１は建物、２
は屋根であって、この場合屋根２の融雪部分を５個の融
雪ゾーンａ−ｂ−ｃ−ｄ−ｅに区分けしている。
は屋根であって、この場合屋根２の融雪部分を５個の融
雪ゾーンａ−ｂ−ｃ−ｄ−ｅに区分けしている。
３は温水パイプであって、この場合方形状のウレタンフ
オーム等の断熱材４に凹部５を形成し、断熱材４の上面
にアルミニウム板６を接着し、屋根２のたる木７の野地
板８上に横桟９を設け、横桟９間に断熱材４を散設し、
アルミニウム板６の凹部１０内に温水パイプ３を埋火し
、このとき上記各融雪ゾーンａ−ｂ・ｃ−ｄ−ｅ毎に区
分けして温水パイプ３を設け、温水パイプ３上にアルミ
箔１１を接着し、カラートタンや瓦等の屋根材氏を設け
ている。
オーム等の断熱材４に凹部５を形成し、断熱材４の上面
にアルミニウム板６を接着し、屋根２のたる木７の野地
板８上に横桟９を設け、横桟９間に断熱材４を散設し、
アルミニウム板６の凹部１０内に温水パイプ３を埋火し
、このとき上記各融雪ゾーンａ−ｂ・ｃ−ｄ−ｅ毎に区
分けして温水パイプ３を設け、温水パイプ３上にアルミ
箔１１を接着し、カラートタンや瓦等の屋根材氏を設け
ている。
１３は温水源であって、温水源１３はこの場合加熱ボイ
ラーが用いられている。
ラーが用いられている。
１４は流量制御部であって、流量制御部１４には融雪ゾ
ーンａ−ｂ−ｃ−ｄ−ｅの数、すなわちこの場合５個の
流量制御弁巧が設けられており、流量制御弁すの各々の
入口側に逆止弁述及びポンプ１７を介して加熱ボイラー
たる温水源１３の出口側に接続し、各々の流量制御弁１
５の出口と各々の融雪ゾーンａ−ｂ−ｃ−ｄ−ｅの温水
パイプ３の入口とを接続し、各々の温水パイプ３の出口
と温水源１３の人口とを接続し、この場合温水パイプ３
の各々の出口に弁迅を介在して配管構成している。
ーンａ−ｂ−ｃ−ｄ−ｅの数、すなわちこの場合５個の
流量制御弁巧が設けられており、流量制御弁すの各々の
入口側に逆止弁述及びポンプ１７を介して加熱ボイラー
たる温水源１３の出口側に接続し、各々の流量制御弁１
５の出口と各々の融雪ゾーンａ−ｂ−ｃ−ｄ−ｅの温水
パイプ３の入口とを接続し、各々の温水パイプ３の出口
と温水源１３の人口とを接続し、この場合温水パイプ３
の各々の出口に弁迅を介在して配管構成している。
１９は雪止アングルであって、雪止アングル１９は屋根
材ｎ上に雪止め金具２０により取付けられ、雪上アング
ル１９上に前記温水パイプ３の配管系統とは別途に配管
した温水の通るパイプ２１を設けている。
材ｎ上に雪止め金具２０により取付けられ、雪上アング
ル１９上に前記温水パイプ３の配管系統とは別途に配管
した温水の通るパイプ２１を設けている。
この第！実施例は上記構成であるから、温水源１３より
温水、たとえば不凍液をポンプ１７により送ると、制御
弁１６及び流量制御部１４の各々の流屯制御弁巧を介し
て各々の融雪ゾーンａ−ｂ−Ｃ−ｄ・ｅの温水パイプ１
３内を温水が流れ、温水の熱によって屋根融雪ができ、
温水は弁迅を介して温水源Ｂに戻り、この温水の循環に
より融雪ができ、このとき流量制御部１４の流量制御弁
１５により各々の融雪ゾーンａ−ｂ−ｃ−ｄ−ｅの温水
パイプ３に流す流量を個々に可変でき、この結果温水源
１３からの温水温度が一定の状態で各々の融雪ゾーンａ
−ｂ−Ｃ−ｄ−ｅに供給する熱量を可変でき、たとえば
太陽熱を有効に受ける南側に面する融雪ゾーンａ−１＞
は少ない熱量を供給でき、北側に面する融雪ゾーンＣ−
ｄ−ｅには多い熱量を供給でき、均一な屋根融雪ができ
、かつ温水源の有効熱利用ができ、融雪効果及び効率を
向上できる。
温水、たとえば不凍液をポンプ１７により送ると、制御
弁１６及び流量制御部１４の各々の流屯制御弁巧を介し
て各々の融雪ゾーンａ−ｂ−Ｃ−ｄ・ｅの温水パイプ１
３内を温水が流れ、温水の熱によって屋根融雪ができ、
温水は弁迅を介して温水源Ｂに戻り、この温水の循環に
より融雪ができ、このとき流量制御部１４の流量制御弁
１５により各々の融雪ゾーンａ−ｂ−ｃ−ｄ−ｅの温水
パイプ３に流す流量を個々に可変でき、この結果温水源
１３からの温水温度が一定の状態で各々の融雪ゾーンａ
−ｂ−Ｃ−ｄ−ｅに供給する熱量を可変でき、たとえば
太陽熱を有効に受ける南側に面する融雪ゾーンａ−１＞
は少ない熱量を供給でき、北側に面する融雪ゾーンＣ−
ｄ−ｅには多い熱量を供給でき、均一な屋根融雪ができ
、かつ温水源の有効熱利用ができ、融雪効果及び効率を
向上できる。
尚、この実施例では北側に面する融雪ゾーンｄ・ｅの弁
迅を閉じて置くことによりソーラーシステムとしてもＦ
Ｉｊ用できる。
迅を閉じて置くことによりソーラーシステムとしてもＦ
Ｉｊ用できる。
またバイブ２１の温水により融雪し難い雪上アングル１
９の近傍部分の融雪ができる。
９の近傍部分の融雪ができる。
第５図の第２実施例は、切妻屋根と切妻屋根とが直交す
る形容の建物に実施したもので、この場、％−１個の融
雪ゾーンａ−ｂ−ｃ−ｄとし、最も融雪し難い融雪ゾー
ンｄに多量の温水を供給するようにしている。
る形容の建物に実施したもので、この場、％−１個の融
雪ゾーンａ−ｂ−ｃ−ｄとし、最も融雪し難い融雪ゾー
ンｄに多量の温水を供給するようにしている。
本発明は上述の如く、流量制御部により各々の融雪ゾー
ンの温水パイプに流す流量を個々に可変でき、この結果
温水源からの温水温度が一定の状態で各々の融雪ゾーン
に供給する熱量を可変でき、均一な屋根融雪ができ、か
つ温水源の有効熱利用ができ、融雪効果及び効率を向上
できる。
ンの温水パイプに流す流量を個々に可変でき、この結果
温水源からの温水温度が一定の状態で各々の融雪ゾーン
に供給する熱量を可変でき、均一な屋根融雪ができ、か
つ温水源の有効熱利用ができ、融雪効果及び効率を向上
できる。
以上、所期の目的を充分達成することかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は第１実
施例の説明側面図、第２図はその平面説明図、第３図は
その部分断面図、第４図はその部分斜視図、第５図は第
２実施例の平面説明図である。 ａ、））、ｃ、ｄ、ｅ・・融雪ゾーン、２・・屋根、３
・・温水パイプ、１３・・温水源、１４・・流量制御部
。 昭和６１年８月１１日 出願人 北越上下水道株式会社 ７１加 ２ｍ ”７ｃ７掬 ７＜′濡 ７５瀕 ｔ
施例の説明側面図、第２図はその平面説明図、第３図は
その部分断面図、第４図はその部分斜視図、第５図は第
２実施例の平面説明図である。 ａ、））、ｃ、ｄ、ｅ・・融雪ゾーン、２・・屋根、３
・・温水パイプ、１３・・温水源、１４・・流量制御部
。 昭和６１年８月１１日 出願人 北越上下水道株式会社 ７１加 ２ｍ ”７ｃ７掬 ７＜′濡 ７５瀕 ｔ
Claims (1)
- 屋根に温水パイプを設け、該温水パイプに温水源より温
水を通し、温水の熱により融雪するようにしたものにお
いて、上記屋根の融雪部分を適宜の融雪ゾーンに区分け
し、該複数の融雪ゾーン毎に温水パイプを設け、該各々
の温水パイプに流量制御部を設けて構成したことを特徴
とする屋根融雪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18816686A JPS6344084A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 屋根融雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18816686A JPS6344084A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 屋根融雪装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344084A true JPS6344084A (ja) | 1988-02-25 |
Family
ID=16218906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18816686A Pending JPS6344084A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 屋根融雪装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6344084A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0324686U (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-14 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP18816686A patent/JPS6344084A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0324686U (ja) * | 1989-07-17 | 1991-03-14 |
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