JPS634396A - プラント機器障害監視装置 - Google Patents

プラント機器障害監視装置

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JPS634396A
JPS634396A JP61148609A JP14860986A JPS634396A JP S634396 A JPS634396 A JP S634396A JP 61148609 A JP61148609 A JP 61148609A JP 14860986 A JP14860986 A JP 14860986A JP S634396 A JPS634396 A JP S634396A
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JP
Japan
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image
plant equipment
image processing
monitored
images
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Pending
Application number
JP61148609A
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English (en)
Inventor
森下 俊男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS634396A publication Critical patent/JPS634396A/ja
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、プラント機器を工業用途テレビカメラ(IT
Vカメラ)装置等を用いて監視する装置に関し、特に表
示されるプラント様器の状態をオンラインリアルタイム
で記憶し、障害を検知するプラント機器障害監視装置に
関する。
(従来の技術) たとえば、原子力発電プラントにおいては、プラント計
装品の不具合を監視するために供用期間中検査を行ない
、データ分析し]器診断を実施している。この機器診断
にあたって不具合と認るためには、このプラント機器を
熟知した専門家の経験に基づいた高度な判断が必要であ
った。
ここで、例えば、傷であるのか否かを確認し、障害の恐
れがある場合の監視について第3図を参照して説明する
。第3図はITVカメラを用いて現場(プラント)機器
の監視を行なう従来のプラント機器障害監視装置の構成
を示している。
すなわち、第3図において、複数のITVカメラ2が、
現場機器としてたとえばプラント内の配管継手1aやプ
ラント内のバルブ1bの状態を監視するために現場の近
傍に設置されている。このITVカメラ2からの映像デ
ータは、複数のITVカメラ2を切替スイッチ30aに
より切替えるITVカメラ切替装置30を経て中央制御
室に設置されたモニタTV40に表示され、機器状態の
常時監視を行うようになってい る。
(発明が解決しようとする問題点) このような構成であれば、プラント運転員の被ばく低減
が図られつつ機器状態の常時監視が行われて有利である
が、ITVカメラ2による監視であることから運転員は
、映像確認、解析のために多大の負担を強いられていた
このように従来のプラント機器障害監視装置にあっては
、監視対象のプラント機器に対して熟知した監視員でな
ければプラント別器の正常・異常の判定をすることがで
きず、問題であった。
そこで、本発明の目的は、プラント機器の正常・異常を
経験を必要としないで容易に判定することが可能なプラ
ント機器障害監視装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決し且つ目的を達成するために
次のような手段を講じたことを特徴としている。すなわ
ち、監視対象プラント機器の画像を時々刻々に入力する
画像入力手段と、この画像入力手段からの画像に対し変
化強調等の画像処理を施す画像処理手段と、上記監視対
象プラント機器の正常時の画像を予め記憶する記憶手段
と、上記画像処理手段からの画像と上記記憶手段からの
画像とを比較することにより上記監視対象プラント機器
の正常・異常を判定して告知する判定手段を具備した構
成、及び、上記の構成に上記画像処理手段による画像処
理後の画像を時々刻々に記録する画像記録手段を付加し
た構成にしたことを特徴としている。
(作用) このような手段を講じたことにより、上記画像入力手段
から入力した上記監視対象プラント機器の時々刻々の画
像は、上記画像処理手段により変化強調等の画像処理が
施され、この画像処理後の画像は、予め上記記憶手段に
記憶された上記監視対象プラント機器の正常時の画像と
上記判定手段にて比較され、これにより上記監視対象プ
ラント機器の正常・異常が判定され、監視員に判定結果
が告知されることになる。また、画像処理後の画像は時
々刻々に画像記録手段により記録されるようになる。
(実施例) 以下、本発明にかかるプラント機器障害監視装置の一実
施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例にかがるプラント機器障害監
視装置の構成を示すブロック図で、本実施例では監視対
象プラント機器である原子力発電プラントにおけるプラ
ント内の配管継手部分1a及びプラント内のバルブく交
換後予後監視)Ibに対して自動監視する構成を示して
いる。
すなわち、第1図において、工業用途テレビカメラ(I
TV)2は、配管継手部分1a及びバルブ1bの近傍に
設置され、配管継手部分1a及びバルブ1bの画像つま
り対象機器画像を入力する。
ITV信号インターフェース2aは、ITV2がらのI
TV信号をアナログ/ディジタル変換し、ビットデータ
とする。CRT表示装置3は画像データを表示する。C
R7表示装置インターフェース3aは、画像のビットマ
ツプデータをCRT表示装置3に合致した信号に信号変
換する。
画像処理装置4は、画像メモリを喝え、対象機器画像以
外の環境状態たとえば雰囲気等のノイズを除去し、対象
機器画像のエツジを強調(フィルタリング処理)する。
フィルタリングにより得られた画像データは、予め画像
メモリ上に記憶している正常状態での対象機器画像デー
タと比較演算される。演算処理装置5は、複数の対象機
器1a。
1b、・・・・・・の切替制御を行うと共に画像処理装
置4の結果により警報告知等の処理等を行う。記憶装置
6は、演算処理装@5の処理プログラムを記憶する。外
部記憶装置7は、対象機器の正常時の画像データを記憶
すると共に時々刻々に入力される対象機器の画像データ
も記憶する。プロセス入出力装置8は演算制御装W5の
警報判定の結果をデジタル出力する。警報表示窓9は、
ディジタル出力の結果を表示する。
上記において、ITV2.ITV信号インターフェース
2aは画像入力手段を構成している。
CRT表示装置3.CRT表示装置インターフェース3
a、画像処理装置4は画像処理手段及び記憶手段を構成
している。外部記憶装置7は画像記録手段を構成してい
る。演算制御装置5.プロセス入出力装置8.警報表示
窓9は判定手段を構成している。
次に、本実施例の作用について第2図に示す流れ図を用
いて説明する。
すなわち、ステップS1では監視対象プラント機器の状
態をITV2により入力し、ステップS2では入力した
ITV信号をA/D (アナログ・ディジタル)変換し
、画像の原データを作成し、ステップS3ではこの原デ
ータを画像処理装置4の画像メモリに格納される。次に
原データは、ステップS4にて画像処理装W4により画
像の強調(フィルタリング)処理を行ない処理データ(
I)とする。処理データ(I)は、対象機器を中心した
画像であり、時々朗々の機器の外観変貌を記録するため
にステップS5として一旦外部記憶装置7へ保管される
演算処理装置5は、ステップS6として外部記憶装置7
に対し予め記憶されている正常時の画像データと処理デ
ータ(I)による画像処理後の原データとを、画像処理
装置4に与え、画像処理装ff14は、ステップS7と
して画像データの相互の“排他的論理和″処理を行ない
、処理データ(n)を得る。次のステップS8で判定が
行なわれる。
すなわち、処理データ(II)の内容により、障害発生
表示及び警報通知と該当閤器表示に処理が分かれる。処
理データ(II)が障害状態となった場合つまり、ステ
ップS8で異常のとき、ステップS9として前記処理デ
ータ(I)の上に、障害マーキングを付加し、ステップ
S10としてCRT表示装置3に表示する。これと同時
にステップS11としてプロセス入出力装置8を用いて
、警報表示窓(ANN)9へ警報出力を行う。
プラント運転員は、ANN9の窓により故障要因を知り
、CRT表示装置3の表示データにより、障害個所を把
握する。また、ステップS8で正常のときはステップ8
12として外部記憶装置7にある機器の履歴データ(処
理データ(1))をCRT表示装置3に表示することに
より、時間経過とともに時々刻々変化した監視対象機器
の状態を表示することが可能となる。
以上に述べたように、本実施例によれば、原子力発電プ
ラントの構成要素のうち重要機器の監視及び保修作業後
の予後監視、例えば手動弁、配管継手部分の監視が、経
験の高いプラント運転員に頼らなくても監視が可能とな
る。またITVモニタの表示装置の一過的表示データを
記録として残すことができ、障害に到る過程を再現する
ことが可能となり、プラントの安全性向上に大きく貢献
することになる。
上記実施例においては、画像入力手段としてITV2等
を用い、これによる映像を外観検査データとして用いる
旨に説明したが、ITV2以外に、非破壊検査装置たと
えばCTスキャン装置。
超音波探(l装置等の機器断層像データのようなもので
あってもよいことは言うまでもない。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、画像入力手段から
入力した監視対象プラント機器の時々朗々の画像は、画
@処理を施された後に、予め記憶手段に記憶された監視
対象プラント機器の正常時の画像と比較され、これによ
り監視対象プラント機器の正常・異常が判定され、監視
員に判定結果が告知されることになるので、プラント機
器の正常・異常を経験を必要としないで容易に判定する
ことが可能なプラント礪器障害監視装置が提供できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるプラント玄器障害監
視装置の構成図、第2図は同実施例における処理の流れ
図、第3図は従来例の構成図である。 1a・・・プラント内の配管継手部分、1b・・・プラ
ント内のバルブ、2・・・工業用途テレビカメラ(IT
Vカメラ)、2a・・・ITV信号インターフェース、
3・・・CRT表示装置、3a・・・CRT表示装置イ
ンターフェース、4・・・画像処理装置、5・・・演算
制御Il装置、6・・・記憶表置、7・・・外部記憶装
置、8・・・プロセス入出力装置、9・・・警報表示窓
、30・・・ITV切替装置、30a・・・ITVの切
替スイッチ、40・・・モニタTV。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 なへ M2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)監視対象プラント機器の画像を時々刻々に入力す
    る画像入力手段と、この画像入力手段からの画像に対し
    変化強調等の画像処理を施す画像処理手段と、上記監視
    対象プラント機器の正常時の画像を予め記憶する記憶手
    段と、上記画像処理手段からの画像と上記記憶手段から
    の画像とを比較することにより上記監視対象プラント機
    器の正常・異常を判定して告知する判定手段を具備した
    ことを特徴とするプラント機器障害監視装置。
  2. (2)監視対象プラント機器の画像を時々刻々に入力す
    る画像入力手段と、この画像入力手段からの画像に対し
    変化強調等の画像処理を施す画像処理手段と、この画像
    処理手段による画像処理後の画像を時々刻々に記録する
    画像記録手段と、上記監視対象プラント機器の正常時の
    画像を予め記憶する記憶手段と、上記画像処理手段から
    の画像と上記記憶手段からの画像とを比較することによ
    り上記監視対象プラント機器の正常・異常を判定して告
    知する判定手段を具備したことを特徴とするプラント機
    器障害監視装置。
JP61148609A 1986-06-25 1986-06-25 プラント機器障害監視装置 Pending JPS634396A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6331986A (ja) * 1986-07-22 1988-02-10 株式会社日立製作所 エレベ−タの乗りかご
JPS6380606U (ja) * 1986-11-10 1988-05-27
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US7828519B2 (en) 2005-02-07 2010-11-09 Sanyo Denki Co., Ltd. Axial flow fan

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