JPS6343779Y2 - - Google Patents

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JPS6343779Y2
JPS6343779Y2 JP1980067431U JP6743180U JPS6343779Y2 JP S6343779 Y2 JPS6343779 Y2 JP S6343779Y2 JP 1980067431 U JP1980067431 U JP 1980067431U JP 6743180 U JP6743180 U JP 6743180U JP S6343779 Y2 JPS6343779 Y2 JP S6343779Y2
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JP
Japan
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spring
indenter
autoknob
moderation
solenoid
Prior art date
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Expired
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JP1980067431U
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English (en)
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JPS5761736U (ja
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Publication date
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Priority to US06/264,784 priority patent/US4370638A/en
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/32Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
    • H01H3/50Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts with indexing or locating means, e.g. indexing by ball and spring
    • H01H3/503Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts with indexing or locating means, e.g. indexing by ball and spring making use of electromagnets

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Tumbler Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ウインドレギユレータスイツチ、サ
ンルーフスイツチ、オートアンテナスイツチ、タ
ーンシグナルスイツチ等車輌用各種スイツチに好
適なシーソ形スイツチに関する。
例えばウインドレギユレータスイツチを例に説
明すると、このスイツチには一旦操作されるとソ
レノイドにより自己保持され、ウインドが完全に
閉状態または開状態になるまでモータに通電させ
るためのオートノブと、自己保持されず操作中の
みウインドを上下動させるためのマニユアルノブ
とがある。従来このオートノブをウインドの開閉
両駆動状態において自己保持するために、ソレノ
イドの位置を移動させていたので、両方向に駆動
可能なソレノイドが必要であり、その結果ソレノ
イドが大きくなる欠点があつた。またオートノブ
の自己保持を手動操作により中止させる場合、ソ
レノイドの牽引力に抗して操作するところから、
ソレノイドへの印加電圧の大きさによつてオート
ノブを復帰させるために必要な力が変化し、操作
感が悪いという欠点を有していた。
本考案は上記欠点を除去し、一方向ソレノイド
を使用可能としてソレノイドの小型化を図り、さ
らに操作感の良いシーソ形スイツチを提供するこ
とを目的とする。
以下第1図乃至第4図を参照して本考案の1実
施例を説明する。1は基台であり、2はマニユア
ルノブ3を基台1に対して回動自在に軸支するピ
ンである。ノブ3の下部には突出部3aが一体に
形成してあり、傾斜部7aと谷部7bとよりなる
節度部を有する節度板7と対接している。節度板
7は基台1に設けられたスリツト6内に第1図に
おいて上下動自在に保持されている。スリツト6
と連通する孔4内にはスプリング5が配置され、
節度板7を常時上方向に付勢するようになつてい
る。12,12′は基台1の固定されたガイド1
1により上下動自在に保持されたカードであり、
その一端は接点9aを有する板バネ9と当接して
いる。接点9a,9a′は、板部材8,8′の接点
8a,8a′、または板部材10,10′の接点1
0a,10a′と接触可能となつている。
21はピン2により回動自在に軸支されたオー
トノブであり、下部に突出部21aを有する。突
出部21aには孔21bが形成され、その中にス
プリング23により第2図において下方向に常時
付勢されている圧子22が上下動自在に保持され
ている。圧子22は、基台1に形成された略V字
形の凹面を有する節度部26と対接すると共に、
傾斜部25bと谷部25aとよりなるV字部、並
びにこのV字部の上面両端に形成した頂部25c
と傾斜部25dとよりなる係止部を有するデイテ
ントプレート25とも対接している。節度部26
の中央に形成されたスリツト28内を摺動可能な
デイテントプレート25は一方向ソレノイド24
により駆動されるデイテントピン27と当接して
いる。ソレノイド24はボビン24cに巻回され
たコイル24dと、それを囲繞するヨーク24
a,24bと、上下動可能なコア24eと、コア
24eを常時上方向に付勢するスプリング24f
とを有する。デイテントピン27はコア24eに
固定されている。
ここで、前記第1のスプリング23の付勢力
は、第2のスプリング24fの付勢力よりも大き
く、また、第2のスプリング24fの付勢力とソ
レノイド24の駆動力の和よりも小さく設定して
ある。
次にその動作を説明する。マニユアルノブ3を
スプリング5の付勢力に抗して第1図において反
時計方向に回動操作すると、ノブ3の端部がカー
ド12を下方向に押し下げる。すると常時接点8
aと接している板バネ9の接点9aは板バネ9が
カード12により押し下げられるところから接点
10aと接触する。従つて図示せぬモータに通電
されて、モータは例えば正回転して図示せぬウイ
ンドを開方向に駆動する。操作を中止するとスプ
リング5の付勢力によつてノブ3の突出部3aは
節度板7の第1図において右側の傾斜部7aにそ
つて時計方向に回動し、谷部7bで停止する。こ
の時板バネ9はその復元力によつて復帰し、接点
9aは再び接点8aと接触してモータへの通電は
解除され、モータは停止する。従つてウインドも
その位置で停止する。またノブ3を時計方向に回
動操作すると、カード12′が押し下げられ、常
時接点8a′と接している接点9aは接点10a′と
接する(第4図参照)。このときモータは逆回転
してウインドを閉方向に駆動する。操作を停止す
ると、ノブ3の突出部3aは、節度板7の第1図
において左側の傾斜部7aに沿つて反時計方向に
回動し、谷部7bの位置で停止する。従つてモー
タの回転は停止し、ウインドはその位置で停止す
る。
次にオートノブ21を第3図においてスプリン
グ23の付勢力に抗して反時計方向に回動操作す
ると圧子22は節度部26に沿つて摺動する。す
るとノブ21の端部がカード12を押し下げ、前
述と同様の動作でモータは正回転する。このとき
ソレノイド24へも通電されるのでデイテントプ
レート25は上方向に押し上げられ、圧子22
は、節度山の第3図において右側の傾斜部とデイ
テントプレート25の右側の傾斜部25dとの間
に挟持され保持される。従つてオートノブ21か
ら手を離してもモータは回転を継続する。そして
ウインドが完全に開放されると図示せぬスイツチ
が動作してソレノイド24への通電を停止させ
る。するとスプリング23はソレノイド24のス
プリング24fの付勢力に打ち勝つて圧子22を
節度部26の谷部に移動させると共にデイテント
プレート25を押し下げる。従つてオートノブ2
2の自己保持は解除されて、モータの回転も停止
する。
オートノブ21を時計方向に回動操作した場合
は、圧子22が節度部26の第3図において左側
の傾斜部と、デイテントプレート25の左側の傾
斜部25dとの間に挟持され、モータが逆回転す
る他は上述と同様の動作となる。
オートノブ21を一旦操作した後に途中で停止
するときは、オートノブ21を保持されている方
向と逆方向に回動操作すればスプリング23の付
勢力に抗して圧子22がデイテントプレート25
の頂部25cを乗り越えて谷部25aに摺動復帰
する。従つてモータの回転は停止し、ソレノイド
24への通電も解除されオートノブ21の自己保
持も解除される。
本考案は上記した如く、第2のスプリングとソ
レノイドの駆動力との和が第1のスプリング力よ
りも大きく設定してあるから、オートノブの手動
による復帰操作はソレノイドへの使用電圧に関係
なく、第1のスプリングのみの付勢力に抗して行
うだけで良く、従つて、操作力を一定にすること
ができると共に操作感を良くすることができる。
またソレノイドは一方向駆動型のものでよく、さ
らにオートノブの保持をスプリングによつて付勢
されている節度部を有するデイテントプレートを
介して行うものであるから荷重が小さく、小型化
することができる。またマニユアルノブの復帰に
可動節度板を用いているため、ノブ側のスペース
に制約がある場合でも実装が容易である。
【図面の簡単な説明】
図はいずれも本考案に係るシーソ形スイツチを
表わし、第1図はマニユアルノブの駆動機構を示
す断面図、第2図は側断面図、第3図はオートノ
ブの駆動機構を示す断面図、第4図は組立状態を
示す斜視図である。 3……マニユアルノブ、7……節度板、21…
…オートノブ、22……圧子、24……ソレノイ
ド、25……デイテントプレート、26……節度
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基台1と、 該基台1に対して揺動自在に保持されたオート
    ノブ21と、 該オートノブ21の下面突起部21aの孔内に
    挿入された圧子22と、 該孔内に挿入され前記圧子22を該孔から突出
    する方向に付勢する第1のスプリング23と、 前記基台1に形成され前記圧子22が摺動する
    上面に略V字形の凹面が形成された節度部26
    と、 前記圧子22を中立位置に保持し得る谷部25
    aと傾斜部25bとよりなるV字状部並びに圧子
    22が摺動し前記節度部26の凹面と共働して前
    記圧子22を駆動位置に保持し得る頂部25cと
    傾斜部25dとよりなる係止部を上面に有すると
    共に該係止部が前記節度部26の凹面より突出す
    る第1の位置と突出しない第2の位置の間で摺動
    自在に前記基台1に保持されたデイテントプレー
    ト25と、 該デイテントプレート25を前記第1の位置の
    方向に駆動するコア24eおよび該コア24eを
    介して前記デイテントプレート25を前記第1の
    位置の方向に常時付勢する第2のスプリング24
    fを有するソレノイド24と、 を備え、前記第1のスプリング23のバネ力を前
    記第2のスプリング24fのバネ力より強く、前
    記第2のスプリング24fのバネ力と前記ソレノ
    イド24の駆動力との和より弱く設定したことを
    特徴とするシーソ形スイツチ。
JP1980067431U 1980-05-19 1980-05-19 Expired JPS6343779Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980067431U JPS6343779Y2 (ja) 1980-05-19 1980-05-19
US06/264,784 US4370638A (en) 1980-05-19 1981-05-18 Double-function solenoid operated switch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980067431U JPS6343779Y2 (ja) 1980-05-19 1980-05-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5761736U JPS5761736U (ja) 1982-04-12
JPS6343779Y2 true JPS6343779Y2 (ja) 1988-11-15

Family

ID=13344710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980067431U Expired JPS6343779Y2 (ja) 1980-05-19 1980-05-19

Country Status (2)

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US (1) US4370638A (ja)
JP (1) JPS6343779Y2 (ja)

Families Citing this family (6)

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DE3319377A1 (de) * 1982-05-11 1983-12-01 Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho, Aichi Schalteraufbau
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Family Cites Families (1)

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Also Published As

Publication number Publication date
US4370638A (en) 1983-01-25
JPS5761736U (ja) 1982-04-12

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