JPS6343751B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343751B2 JPS6343751B2 JP55047089A JP4708980A JPS6343751B2 JP S6343751 B2 JPS6343751 B2 JP S6343751B2 JP 55047089 A JP55047089 A JP 55047089A JP 4708980 A JP4708980 A JP 4708980A JP S6343751 B2 JPS6343751 B2 JP S6343751B2
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- Japan
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- light emitting
- copying
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- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 28
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/04036—Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors
- G03G15/04045—Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors for exposing image information provided otherwise than by directly projecting the original image onto the photoconductive recording material, e.g. digital copiers
- G03G15/04054—Details of illuminating systems, e.g. lamps, reflectors for exposing image information provided otherwise than by directly projecting the original image onto the photoconductive recording material, e.g. digital copiers by LED arrays
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
電子写真方式により原稿の複写を行なう技術は
複写機をはじめ広く利用されている。一方発光ダ
イオードアレイを用いて画像の記録を行なう応用
が開発されている。本発明は原稿の複写を行なう
機能と同時に、発光ダイオードアレイを用いて画
像の記録も行なう機能をもつた画像記録複写装置
に関するもので、特に小型で低コストの画像記録
複写装置を構成する事を目的とするものである。
複写機をはじめ広く利用されている。一方発光ダ
イオードアレイを用いて画像の記録を行なう応用
が開発されている。本発明は原稿の複写を行なう
機能と同時に、発光ダイオードアレイを用いて画
像の記録も行なう機能をもつた画像記録複写装置
に関するもので、特に小型で低コストの画像記録
複写装置を構成する事を目的とするものである。
第１図に複写機能と発光ダイオードアレイを用
いた記録機能とを備えた画像記録複写装置の例を
示す。まずこの第１図の装置により原稿の複写及
び画像の記録の方法を説明する。
いた記録機能とを備えた画像記録複写装置の例を
示す。まずこの第１図の装置により原稿の複写及
び画像の記録の方法を説明する。
１は原稿であり、２はハロゲンランプ等による
原稿用の露光光源である。露光光源２により露光
された原稿面の反射ミラー３、複写レンズ４、反
射ミラー５で構成された複写光学系で集束され、
感光体６の面上に原稿画像を結像する。感光体ま
わりの作像プロセスを説明すると、まずコロナ帯
電器７により感光体６を帯電する。帯電された感
光体は前記複写光学系により露光され、光の照射
された部分の電荷は放電されて、感光体６の面上
に電荷による静電潜像が形成される。次に現像器
８により潜像電荷と逆極性に帯電した現像剤を感
光体面と接触させる事により、電荷の残つている
所に現像剤がついて、静電電荷に対応した可視像
が感光体６の面上に形成される。現像剤の搬送手
段は、例えば一成分磁性現像剤の場合は、マグネ
ツトローラによる磁気力を利用した搬送方法がと
られる。
原稿用の露光光源である。露光光源２により露光
された原稿面の反射ミラー３、複写レンズ４、反
射ミラー５で構成された複写光学系で集束され、
感光体６の面上に原稿画像を結像する。感光体ま
わりの作像プロセスを説明すると、まずコロナ帯
電器７により感光体６を帯電する。帯電された感
光体は前記複写光学系により露光され、光の照射
された部分の電荷は放電されて、感光体６の面上
に電荷による静電潜像が形成される。次に現像器
８により潜像電荷と逆極性に帯電した現像剤を感
光体面と接触させる事により、電荷の残つている
所に現像剤がついて、静電電荷に対応した可視像
が感光体６の面上に形成される。現像剤の搬送手
段は、例えば一成分磁性現像剤の場合は、マグネ
ツトローラによる磁気力を利用した搬送方法がと
られる。
現像された感光体６の面上の像は転写コロナ帯
電器９により普通紙１１に転写され、その後定着
される。一方感光体６の上に残つた現像剤はクリ
ーナ１０により回収される。クリーナ１０は現像
剤が磁性現像剤の場合は、マグネツトローラによ
り磁気力を利用して感光体６の面上に残つた現像
剤を除去する方法が用いられる。
電器９により普通紙１１に転写され、その後定着
される。一方感光体６の上に残つた現像剤はクリ
ーナ１０により回収される。クリーナ１０は現像
剤が磁性現像剤の場合は、マグネツトローラによ
り磁気力を利用して感光体６の面上に残つた現像
剤を除去する方法が用いられる。
一方発光ダイオードアレイによる画像の記録を
行なうためには、複写時の露光位置Ａの後に発光
ダイオードアレイとセルフオツクレンズアレイに
よる画像記録光学系を配置して画像に対応して発
光ダイオードアレイを発光させて画像の記録を行
なう。第１図において１２は発光ダイオードアレ
イであり、１３は発光ダイオードアレイ１２の発
光面を感光体６の面上に結像するように配置され
たセルフオツクレンズアレイである。発光ダイオ
ードアレイ１２はGaAsPの発光材料を用い、発
光波長660nｍで、約100μｍピツチにスポツト状
の発光面を、画像記録幅に相当する分だけライン
状に並べたものである。発光ダイオードの光は広
がつているので、セルフオツクレンズアレイ１３
により感光体面上において約100μｍのスポツト
状の光が当たるようにしてある。画像に対応して
発光ダイオードを選択発光させると、感光体６の
面上に静電潜像が形成され、複写の場合と同じプ
ロセスに従つて作像される。
行なうためには、複写時の露光位置Ａの後に発光
ダイオードアレイとセルフオツクレンズアレイに
よる画像記録光学系を配置して画像に対応して発
光ダイオードアレイを発光させて画像の記録を行
なう。第１図において１２は発光ダイオードアレ
イであり、１３は発光ダイオードアレイ１２の発
光面を感光体６の面上に結像するように配置され
たセルフオツクレンズアレイである。発光ダイオ
ードアレイ１２はGaAsPの発光材料を用い、発
光波長660nｍで、約100μｍピツチにスポツト状
の発光面を、画像記録幅に相当する分だけライン
状に並べたものである。発光ダイオードの光は広
がつているので、セルフオツクレンズアレイ１３
により感光体面上において約100μｍのスポツト
状の光が当たるようにしてある。画像に対応して
発光ダイオードを選択発光させると、感光体６の
面上に静電潜像が形成され、複写の場合と同じプ
ロセスに従つて作像される。
第１図に示した画像記録複写装置では、複写光
学系と画像記録光学系がそれぞれ独立になつてお
り、感光体を現像する構成以後のみ共通であるた
め、装置が大型化し、コストも高くなつてしま
う。本発明はこうした欠点を除くため複写光学系
及び画像記録光学系を共用化して装置の小型化を
はかり組立てを容易にするとともにコストを低減
するものである。
学系と画像記録光学系がそれぞれ独立になつてお
り、感光体を現像する構成以後のみ共通であるた
め、装置が大型化し、コストも高くなつてしま
う。本発明はこうした欠点を除くため複写光学系
及び画像記録光学系を共用化して装置の小型化を
はかり組立てを容易にするとともにコストを低減
するものである。
第２図に本発明の画像記録複写装置の一実施例
の構成を示す。第２図において１４は発光ダイオ
ードアレイであり、１５はセルフオツクレンズア
レイである。また１６は光学干渉フイルタであ
り、原稿面とセルフオツクレンズアレイ１５の間
に露光光路に対して面を傾斜させて配置してい
る。この光学干渉フイルタは赤色波長の光は反射
し、その他の波長の光は透過するような特性をも
つている。このような光学フイルタは多層薄膜干
渉フイルタを用いて容易に実現する事ができ、そ
の光学特性の一例を第３図に示す。
の構成を示す。第２図において１４は発光ダイオ
ードアレイであり、１５はセルフオツクレンズア
レイである。また１６は光学干渉フイルタであ
り、原稿面とセルフオツクレンズアレイ１５の間
に露光光路に対して面を傾斜させて配置してい
る。この光学干渉フイルタは赤色波長の光は反射
し、その他の波長の光は透過するような特性をも
つている。このような光学フイルタは多層薄膜干
渉フイルタを用いて容易に実現する事ができ、そ
の光学特性の一例を第３図に示す。
第２図において、複写の場合は露光光源２によ
り照射された原稿の反射光は、赤色以外の波長の
光は前記光学干渉フイルタ１６を通過してセルフ
オツクレンズアレイ１５に入射し、感光体６の面
上で結像される。
り照射された原稿の反射光は、赤色以外の波長の
光は前記光学干渉フイルタ１６を通過してセルフ
オツクレンズアレイ１５に入射し、感光体６の面
上で結像される。
一方発光ダイオードアレイ１４は、光学干渉フ
イルタ１６に対して、複写用露光入射光と反対側
から発光ダイオードの光が入射する様に配置され
ている。この配置により発光ダイオードアレイ１
４の光は波長660nｍの赤色の光なので光学干渉
フイルタ１６により反射されて、セルフオツクレ
ンズアレイ１５に導く事ができる。さらに発光ダ
イオードアレイ１４の発光面がセルフオツクレン
ズアレイ１５により感光体６の面上で結像するよ
うに、発光ダイオードアレイ１４の位置を決めて
ある。このように光学系により感光体６に作成さ
れた静電潜像は第１図と同様のプロセスにより作
像される。以上のように光学干渉フイルタ１６を
用いて、複写露光光路と画像記録光路を結合し、
セルフオツクレンズアレイ１５を両方の光学系に
共用化する事ができる。光学干渉フイルタ１６は
発光ダイオードの光（波長660nｍ）を90％以上
反射することができるので、光の伝達効率は非常
によい。
イルタ１６に対して、複写用露光入射光と反対側
から発光ダイオードの光が入射する様に配置され
ている。この配置により発光ダイオードアレイ１
４の光は波長660nｍの赤色の光なので光学干渉
フイルタ１６により反射されて、セルフオツクレ
ンズアレイ１５に導く事ができる。さらに発光ダ
イオードアレイ１４の発光面がセルフオツクレン
ズアレイ１５により感光体６の面上で結像するよ
うに、発光ダイオードアレイ１４の位置を決めて
ある。このように光学系により感光体６に作成さ
れた静電潜像は第１図と同様のプロセスにより作
像される。以上のように光学干渉フイルタ１６を
用いて、複写露光光路と画像記録光路を結合し、
セルフオツクレンズアレイ１５を両方の光学系に
共用化する事ができる。光学干渉フイルタ１６は
発光ダイオードの光（波長660nｍ）を90％以上
反射することができるので、光の伝達効率は非常
によい。
また光学干渉フイルタ１６は複写時における感
光体の分光感度を補正する利点もある。これは感
光体６は発光ダイオードアレイ１４の赤色波長
（660nｍ）の光による記録も可能とするため、赤
色波長の光にも感度をもつように分光感度が増感
された感光体を使用しているためである。このよ
うな感光体で何らの分光感度補正なしに赤色原稿
の複写を行なうと、赤色の反射光により感光体上
の電荷が放電されてしまうので赤色の画像は複写
されない。従つて印鑑のような赤色朱印は複写さ
れないという不都合が生じる。本発明によれば光
学干渉フイルタ１６により赤色波長の光は反射さ
れ、感光体６の面上に照射されないので結果とし
て赤色画像は鮮明な黒の像として得られることに
なる。
光体の分光感度を補正する利点もある。これは感
光体６は発光ダイオードアレイ１４の赤色波長
（660nｍ）の光による記録も可能とするため、赤
色波長の光にも感度をもつように分光感度が増感
された感光体を使用しているためである。このよ
うな感光体で何らの分光感度補正なしに赤色原稿
の複写を行なうと、赤色の反射光により感光体上
の電荷が放電されてしまうので赤色の画像は複写
されない。従つて印鑑のような赤色朱印は複写さ
れないという不都合が生じる。本発明によれば光
学干渉フイルタ１６により赤色波長の光は反射さ
れ、感光体６の面上に照射されないので結果とし
て赤色画像は鮮明な黒の像として得られることに
なる。
以上のように本発明によれば原稿複写時及び画
像記録時に同一光学系を利用する事ができ、小型
で低コストとすることができるとともに、朱印等
の複写にも支障のない優れた画像記録複写装置を
提供できるものである。
像記録時に同一光学系を利用する事ができ、小型
で低コストとすることができるとともに、朱印等
の複写にも支障のない優れた画像記録複写装置を
提供できるものである。
第１図は画像記録複写装置の概略を示す構成
図、第２図は本発明の一実施例を示す要部構成
図、第３図は本発明の実施例に使用した光学干渉
フイルタの特性を示す線図である。 １……原稿、２……露光光源、３，５……反射
ミラー、４……複写レンズ、６……感光体、１４
……発光ダイオードアレイ、１５……セルフオツ
クレンズアレイ、１６……光学干渉フイルタ。
図、第２図は本発明の一実施例を示す要部構成
図、第３図は本発明の実施例に使用した光学干渉
フイルタの特性を示す線図である。 １……原稿、２……露光光源、３，５……反射
ミラー、４……複写レンズ、６……感光体、１４
……発光ダイオードアレイ、１５……セルフオツ
クレンズアレイ、１６……光学干渉フイルタ。
Claims (1)
- １ 電子写真方式により原稿の複写を行なう複写
部と、赤色波長の発光特性をもつ発光ダイオード
アレイの発する光により画像の記録を行なう記録
部とを備え、複写部の露光光源により照射された
原稿面と感光体との間に配置され原稿面からの反
射光を感光体面上に結像するセルフオツクレンズ
アレイと、前記セルフオツクレンズアレイと照射
原稿面との間に挿入され、赤色波長の光は反射し
その他の波長の光を透過する特性をもつた光学干
渉フイルタと、発光照射光が前記光学干渉フイル
タにより反射されて前記セルフオツクレンズアレ
イに導かれ、発光面が前記感光体面上に結像され
る様に配置された発光ダイオードアレイとを設け
たことを特徴とする画像記録複写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4708980A JPS56143464A (en) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | Image recording copier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4708980A JPS56143464A (en) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | Image recording copier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56143464A JPS56143464A (en) | 1981-11-09 |
| JPS6343751B2 true JPS6343751B2 (ja) | 1988-09-01 |
Family
ID=12765447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4708980A Granted JPS56143464A (en) | 1980-04-09 | 1980-04-09 | Image recording copier |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56143464A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415546U (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-07 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57138651A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Printer |
| JPS5966252U (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-02 | スタンレー電気株式会社 | 電子写真装置 |
| US4477175A (en) * | 1982-12-20 | 1984-10-16 | Xerox Corporation | Multi-function reproduction machine |
| JPS59113427A (ja) * | 1982-12-20 | 1984-06-30 | Ricoh Co Ltd | 画像記録装置 |
| JPS634556U (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-13 |
-
1980
- 1980-04-09 JP JP4708980A patent/JPS56143464A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0415546U (ja) * | 1990-05-29 | 1992-02-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56143464A (en) | 1981-11-09 |
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