JPS6343713A - ロ−ルのサ−マルクラウン制御装置 - Google Patents
ロ−ルのサ−マルクラウン制御装置Info
- Publication number
- JPS6343713A JPS6343713A JP61188233A JP18823386A JPS6343713A JP S6343713 A JPS6343713 A JP S6343713A JP 61188233 A JP61188233 A JP 61188233A JP 18823386 A JP18823386 A JP 18823386A JP S6343713 A JPS6343713 A JP S6343713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- cooling
- thermal crown
- work
- periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000012809 cooling fluid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は圧延機ロールのサーマルクラウン制御装置に関
するものである。
するものである。
［従来の技術］
従来の圧延機においては、作業ロールのサーマルクラウ
ンを制御するために、作業ロールの幅方向に対する冷却
水の吹付けを調整することが行われている。
ンを制御するために、作業ロールの幅方向に対する冷却
水の吹付けを調整することが行われている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、タンデム圧延機の最終スタンドの出側には、圧
延材の錆の発生を防止するために冷動水の吹イ」けを行
わないようにしている。このため、最終スタンド部のサ
ーマルクラウン制御を効果的に行うことかできなかった
。
延材の錆の発生を防止するために冷動水の吹イ」けを行
わないようにしている。このため、最終スタンド部のサ
ーマルクラウン制御を効果的に行うことかできなかった
。
又、冷却水の吹（＝ｌけによる制御は、高精度な制御特
にストリップ幅端部に対応する作業ロール部（サーマル
クラウンの肩部分）のシャープな制御及び形状の変化に
応じた制御が難しく、良好な圧延材の形状を得るのが困
難であった。
にストリップ幅端部に対応する作業ロール部（サーマル
クラウンの肩部分）のシャープな制御及び形状の変化に
応じた制御が難しく、良好な圧延材の形状を得るのが困
難であった。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなしたもので、
ロールのサーマルクラウンの形状に応じた適確な冷却を
行って、ロールの平滑化を図ることを目的としている。
ロールのサーマルクラウンの形状に応じた適確な冷却を
行って、ロールの平滑化を図ることを目的としている。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、上記技術的課題を解決しようとしたもので、
内部に冷却流体を通すように構成した冷却ロールを、サ
ーマルクラウンを生じるロールの外周面に押付配置した
ことを特徴とするロールのサーマルクラウン制御装置、
に係るものである。
内部に冷却流体を通すように構成した冷却ロールを、サ
ーマルクラウンを生じるロールの外周面に押付配置した
ことを特徴とするロールのサーマルクラウン制御装置、
に係るものである。
［作 用コ
従って、本発明では、サーマルクラウンを生じるロール
の外周に、内部に冷却流体を通すようにした冷却ロール
を押付けるようにしているので、サーマルクラウンの大
きい部分程面圧が大きくなってより冷却が促進されるよ
うに制御される。
の外周に、内部に冷却流体を通すようにした冷却ロール
を押付けるようにしているので、サーマルクラウンの大
きい部分程面圧が大きくなってより冷却が促進されるよ
うに制御される。
［実 施 例］
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１．２図は本発明の一例を示すもので、控ロール１，
２によりバックアップされた作業ロール３，４の圧延材
５出側位置に、内部に冷却流体６を通して冷却するよう
にした冷却ロール７を押付は配置するよう構成する。又
、図示の場合、作業ロール３．４の入側位置には、従来
と同様の冷却水吹付は用のスプレー８を設けている。
２によりバックアップされた作業ロール３，４の圧延材
５出側位置に、内部に冷却流体６を通して冷却するよう
にした冷却ロール７を押付は配置するよう構成する。又
、図示の場合、作業ロール３．４の入側位置には、従来
と同様の冷却水吹付は用のスプレー８を設けている。
上記したように、作業ロール３．４周面に冷却ロール７
を押付けると、サーマルクラウンの大きい部分程押イ」
面圧か大きくなるのでよりその部分が冷却されることに
なって自動的に作業口一ル３．４の形状が均一化される
。
を押付けると、サーマルクラウンの大きい部分程押イ」
面圧か大きくなるのでよりその部分が冷却されることに
なって自動的に作業口一ル３．４の形状が均一化される
。
即ち、特に悪影響があるサーマルクラウンの肩部分９は
、端部効果によって、第２図中Ｐで示す押付面圧分布か
ら明らかなように、面圧が高くなることにより、効果的
に平滑化される。
、端部効果によって、第２図中Ｐで示す押付面圧分布か
ら明らかなように、面圧が高くなることにより、効果的
に平滑化される。
上記したように、サーマルクラウンの形状が著しい部分
がより強力に冷却されて平滑化されるので、従来４次曲
線となっていた作業ロール表面形状を２次曲線化してロ
ールの形状制御を容易にすることができる。
がより強力に冷却されて平滑化されるので、従来４次曲
線となっていた作業ロール表面形状を２次曲線化してロ
ールの形状制御を容易にすることができる。
第３図は冷却効果を増加して作業ロール３．４のサーマ
ルクラウン防止効果を増大するために各作業ロール３．
４に複数の冷却ロール７ （図示の場合３本宛）を押付
配置した場合を示している。
ルクラウン防止効果を増大するために各作業ロール３．
４に複数の冷却ロール７ （図示の場合３本宛）を押付
配置した場合を示している。
又、第４図は、前記冷却ロール７を部分的に押圧するよ
うにした分割ロール１０を備えることにより、ロール軸
方向に押付力を変えて、サーマルクラウン制御をより効
果的に行うようにした場合を示している。
うにした分割ロール１０を備えることにより、ロール軸
方向に押付力を変えて、サーマルクラウン制御をより効
果的に行うようにした場合を示している。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、冷却ロールを作業ロールの圧延材入側に設けるように
しても良いこと、作業ロール以外にもサーマルクラウン
が問題になるようなロールに適用できること、その池水
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ること、等は勿論である。
、冷却ロールを作業ロールの圧延材入側に設けるように
しても良いこと、作業ロール以外にもサーマルクラウン
が問題になるようなロールに適用できること、その池水
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ること、等は勿論である。
［発明の効果］
上記したように、本発明のロールのサーマルクラウン制
御装置によれば、サーマルクラウンを生じるロールの外
周に、内部に冷却流体を通すようにした冷却ロールを押
付配置しているので、サーマルクラウンの大きい部分の
押付けによる面圧が大きくなってより冷却が促進され、
よってサーマルクラウンの形状に応じた自動的且つ適確
な制御を行わしめてロールの平滑化が図れる優れた効果
を奏し得る。
御装置によれば、サーマルクラウンを生じるロールの外
周に、内部に冷却流体を通すようにした冷却ロールを押
付配置しているので、サーマルクラウンの大きい部分の
押付けによる面圧が大きくなってより冷却が促進され、
よってサーマルクラウンの形状に応じた自動的且つ適確
な制御を行わしめてロールの平滑化が図れる優れた効果
を奏し得る。
第１図は本発明の一実施例を示す側面図、第２図は本発
明の詳細な説明するための平面図、第３図は本発明の他
の実施例を示す側面図、第４図は本発明の更に別の実施
例を示す平面図である。 ■、２は控ロール、３．４は作業ロール、５は圧延材、
６は冷却流体、７は冷却ロールを示す。
明の詳細な説明するための平面図、第３図は本発明の他
の実施例を示す側面図、第４図は本発明の更に別の実施
例を示す平面図である。 ■、２は控ロール、３．４は作業ロール、５は圧延材、
６は冷却流体、７は冷却ロールを示す。
Claims (1)
- １）内部に冷却流体を通すように構成した冷却ロールを
、サーマルクラウンを生じるロールの外周面に押付配置
したことを特徴とするロールのサーマルクラウン制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188233A JPS6343713A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | ロ−ルのサ−マルクラウン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188233A JPS6343713A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | ロ−ルのサ−マルクラウン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343713A true JPS6343713A (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=16220117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61188233A Pending JPS6343713A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | ロ−ルのサ−マルクラウン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6343713A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013251209A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Neturen Co Ltd | 通電装置、通電方法、及び通電加熱装置 |
| CN104492818A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-04-08 | 中冶南方工程技术有限公司 | 轧辊分段冷却装置及控制方法 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP61188233A patent/JPS6343713A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013251209A (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-12 | Neturen Co Ltd | 通電装置、通電方法、及び通電加熱装置 |
| CN104492818A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-04-08 | 中冶南方工程技术有限公司 | 轧辊分段冷却装置及控制方法 |
| CN104492818B (zh) * | 2014-11-28 | 2016-09-21 | 中冶南方工程技术有限公司 | 轧辊分段冷却装置及方法 |
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