JPS6343403A - 車両用アンテナ - Google Patents

車両用アンテナ

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Publication number
JPS6343403A
JPS6343403A JP18699286A JP18699286A JPS6343403A JP S6343403 A JPS6343403 A JP S6343403A JP 18699286 A JP18699286 A JP 18699286A JP 18699286 A JP18699286 A JP 18699286A JP S6343403 A JPS6343403 A JP S6343403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
contact
door lock
window
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP18699286A
Other languages
English (en)
Inventor
Mineharu Shibata
柴田 峰東
Tatsuaki Taniguchi
龍昭 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Priority to US07/081,660 priority patent/US4897643A/en
Publication of JPS6343403A publication Critical patent/JPS6343403A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車載機器の制御に必要な制御情報を無線送信
する携帯用送信部よりの送信制御情報を受信して該受信
した制御情報に従った前記車載機器の制御を行なう制御
手段に伝達する車両用アンテナに関するものである。
(従来の技術) 近年の無線通信技術の発達により、自動車の車lll1
i機器、例えばドアのロック/アシロツタ制御装置等を
車外より無線で制御するものも登場してきている。この
例として特開昭60−159268号は、携帯用送信機
の所定固有信号を車体側に設けた受信手段で受信し、そ
の信号と車体側に予め設定した固有信号とが一致するか
否かを固有信号照合手段において判別させる。そしてド
アハンドル近傍に設けたスイッチを作動し、固有信号が
一致していた場合にはロックアクチュエータを駆動し、
施・解錠を行なわせるようにする。更に降車検出手段に
より運転手の降車を検出し、運転手に携帯用送信機を所
持して降車するように所持喚起手段により喚起させるよ
うに構成されている。
ここで、受信手段に設けられたアンテナに着目すると、
アンテナにはこの外に、ラジオ用、テレビ用、無線電話
用、又は無線通信用と各種のものが備えられていること
があるため、これら各種のアンテナによってフロントウ
ィンド、リヤウィンド及び前後部、車体が占有されてし
まい、ドアロック/アンロック制御のために新たな外部
突出型アンテナを取付けるのは望ましくない。このため
、サイドミラーにループアンテナを附加する等している
(発明が解決しようとする問題点) 上述の如くアンテナをフロントウィンドやリヤウィンド
に設けることは、他のアンテナの取付を制限し、また視
認性の低下を招く。また、制御すべき車載機器や、該機
器の制御手段よりあまり離れた位置にアンテナを配設す
ることは種々の点より好ましくない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述従来の技術に鑑みなされたもので、視認性
を損なうことなく、使い易いアンテナを提供することを
目的として成されたものであり、前述の目的を達成する
一手段としてアンテナをサイドウィンドの下側近傍に配
設する。
(作用) 上記構成により、アンテナを運転者の視界外に設置でき
、視認性の向上が図れる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る一実施例の概略構造図であり、図
中、1は車体、10はサイドドア部、11はサイドウィ
ンド、12はドアノブ、13は小型モータと減速装置、
電磁クラッチを用いたドアロックアクチュエータ、14
はドアロック制御装置、15はドアロックノブ部、16
はサイドウィンドガラスにプリント配設されたドアロッ
ク制御用アンテナ、17はドアロック制御用アンテナ下
部接点部、18はアンテナ接続制御部、19はパワーウ
ィンドモータである。
ドアロック制御装置14と、ドアロック制御用アンテナ
16とは接点部17、アンテナ接続制御部18を介して
接続され、携帯用送信部より無線出力されるドアロック
制御信号に従い、ドアロックアクチュエータ13を制御
し、ドアロック/アンロック機構を制御する。
本実施例のドアロック制御用アンテナの詳細を第2図に
示す。
ドアロック制御用アンテナ16は第2図図示の如くサイ
ドウィンドガラスの下側より所定範囲内にサイドドアパ
ネル上部と略平行に配設されている。これは、アンテナ
をサイドウインド11中央部や上部、又は側面部等に配
設すると、運転者の視界を妨げることとなり、視認性が
悪化するため、サイドウインド11下部のサイドドアパ
ネル上端部より所定範囲内の配設して、アンテナを運転
者の視界外に設置し、これらのおそれを除いているため
である。また、サイドウィンド11下側とすることによ
り、サイドウィンド11を下ろしている時にはアンテナ
がドアパネル内に収納されてしまい、外部よりの制御電
波を受信することができないが、通常サイドウィンド1
1を下ろしている時にはドアロック/アンロックの無線
制御を使用することはなく、車外から車内に手を挿入し
てロックを解除することも可能であり、実用上問題とな
ることはない。
また、このように、サイドウィンド11のガラスにアン
テナを配設するのは、別個にアンテナを独立して設ける
のと比し、構成も簡単である。
サイドウィンド11は窓開は時には下に下げられた状態
となり、非常に上下動の激しい部材である。このため、
このドアロック制御用アンテナ16とドアロック制御装
車14間を直接信号線で互いに固定的に接続するのは信
号線の強度上の問題点があり、信顆性を低下させるもと
となる。このため、所定の電気的接点を介して必要時の
み互いに接続することが望ましい。互いを直流的に接続
する場合において、常時接点間を接触状悪どし、両接点
を常時摺動状態としたのでは、接点が摩耗し信頼性も著
しく低下する。このため、本実施例においては、サイド
ウィンド11を上下動させる時にはこの接点間を離間さ
せ、サイドウィンド11が静止している時には接触状態
となる様制御している。
この本実施例の接点制御機構を第3図(A)。
(B)に示す。
即ち、本実施例においてはパワーウィンド機構が)采用
されており、パワーウィンドモータ19が駆動される時
にはサイドウィンド11は上下動時であり、接点を開放
状態とする様制御される。
第3図(A)はサイドウィンド11の下部のドアロック
制御用アンテナ16の接点部17とドアロック制御装置
14よりの受信信号線27との接続部の構成を示す内側
ドアパネルよりサイドウィンドガラス面を見た図であり
、図中21は制御装置側接点23とアンテナ側接点17
とを離間させるプッシュプルソレノイド、22は接点バ
ー、24はドアパネル側に植設されたピンであり、25
は弾性力により制御装置側接点23をアンテナ側接点1
7に押圧するスプリングである。
第3図(A)A−A面のドアパネルを一部含む断面図を
第3図(B)に示す。
プッシュプルソレノイド21を図の矢印A方向に付勢さ
れると、ビン24を支点として接点バー22が揺動し、
スプリング25の弾性力に打ち勝って制御装置側接点2
3を矢印B方向に離間させる。プッシュプルソレノイド
21が付勢されていない時にはスプリング25の弾性力
により両接点は接触方向に押圧され、接触状態に保持さ
れる。
本実施例の接点制御部の電気回路図を第4図に示す。
図中41はパワーウィンドスイッチであり、パワーウィ
ンドスイッチ41が“IJP”側に作動させられると、
ドライバ回路42の人力レベルはHight” レベル
より、“Low” レベルとなり、ドライバ回路42の
出力レベルは“’ LOW’レベルより、“Right
” レベルとなる。これにより、トランジスタ45が付
勢され、コレクターエミッタ間に電流が流れ、パワーウ
ィンドアップソレノイド47が付勢される。これにより
接点49が駆動;源Vcc側に接続され、パワーウィン
ドモータ19はウィンドアップ方向に回転し、ウィンド
を上方内に作動させる。この時、ドライバ42の出力は
論理和ゲート44の一方入力にも人力され、プッシュプ
ルソレノイド21を付勢する。これにより上述した如く
、アンテナ側接点17と制御装置側接点23とは離間し
、ウィンドの上下動時に制御装置側接点23はウィンド
側接点17とは非接触状態となる。
そしてパワーウィンドスイッチ41をノーマル位置にュ
ートラル位置)に復帰すると、プッシュプルソレノイド
21の付勢が解かれ、制御装置側接点23はウィンド側
と接触する。
パワーウィンドスイッチ41を”Down”側に作動し
た場合には、ドライバ43の人力レベルが“Low”レ
ベルに変化し、ドライバ43の出力レベルが“High
t ”レベルに変化し、トランジスタ46を付勢してパ
ワーウィンドダウンソレノイド48が付勢される。これ
により接点50が駆動電源Vcc側に接続され、パワー
ウィンドモータ19をウィンドダウン方向に回転させ、
ウィンドを下方向に作動させる。この時、ドライバ43
の出力は論理和ゲート44の他方入力にも人力され、プ
ッシュプルソレノイド21を付勢する。
この様に本実施例においてはパワーウィンドスイッチ等
を操作し、ウィンドの制御を行なう時には、両接点は離
間させることができる。
以上のアンテナ部措造を示すドアロック/アンロック制
御は第5図に示すブロック図の制御システムにより行な
われる。図中30は、携帯用送信部、31は携帯用送信
部30の操作面に設けられた操作部である。車外より携
帯用送信部30の操作部31上の不図示の入力スイッチ
を操作すると、対応したシステムに固有の周波数の固有
信号が放射される。それをサイドウィンド11に配設さ
れたガラスアンテナであるドアロック制御用アンテナ1
6で受信し、接点17.23を介してドアロック制御装
置14で解析する。ドアロック制御装置14はドアロッ
ク指令であれば、公知の制j卸でドアロックアクチュエ
ータ13をイ寸勢してドアをロックし、ドアアンロック
指令であればドアロックアクチュエータ13を制御して
ロック解除を行なう。
また、以上の説明はパワーウィンドを例に説明したが、
手動式のウィンドの場合であっても、ウィンド上下ノブ
を回した時にアンテナ側接点17と、制御装置側接点2
3とを離間させ、ノブが停止している時には両接点を直
流的に接続する様に構成することもできる。
さらに、ウィンド停止時には両接点を直流的に接続し、
ウィンド上下動時には当該接点を隙間させる種制御した
が、本発明はこれに限るものではなく、ドアロック制御
用アンテナI6より受信されるのは高周波数の信号であ
るため、両接点間を交流的に接続することもできる。
この両接点間を交流的に接続した例を第6図(A)、(
B)に示す。
第6図(A)は正面図、第6図(B)は断面図を示す。
ドアロック制御用アンテナ16の接点17にはガラス5
0を接触させ、該ガラスの対向(反対)面に制御装置側
接点51を配設し、該接点51にドアロック制御装置1
5との間を接続する信号線27を接続する。これにより
両接点間は適当なガラス厚とすることにより良好な容量
結合とすることができる。
これにより、接点の摩耗を防ぐことができると共に、接
点間の構成も簡単なものとなる。
なお、第6図においてガラス5oをアンテナ側接点17
は横方向突出部上部のみの大きさとし、ウィンドの上下
動に対してもアンテナの接点エレメント以外はガラス面
が接触しない様構成してもよい。このように構成するこ
とにより、アンテナ部の摩耗を更に防ぐことができる。
なお、以上の説明では、本実施例をドアロック用アンテ
ナに用いた例について説明したが、本実施例のアンテナ
はこれに限らず、FM用アンテナ、AMシラジオアンテ
ナの外、あらゆるアンテナとして用いることが出来るこ
とは持ち論である。
(発明の効果) 以上説明した様に本発明によれば、車載機器の制御用ア
ンテナを運転者の視界外に設けることができ、視認性の
向上が実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の全体構成を示す図、 第2図は本実施例の車両用アンテナの詳細構成を示す図
、 第3図(A)、(B)は本実施例のアンテナ部と制御装
置間の接点接続構造を示す図、第4図は第3図(A)、
(B)に示す接点部制御回路図、 第5図は本実施例ドアロック制御システム構成図、 第6図(A)、(B)は本発明に係る他の実施例のアン
テナ部と制御装置間の接点接続構造を示す図である。 図中、1・・・車体、10・・・サイドドア、11・・
・サイドウィンド、12・・・ドアノブ、13・・・ド
アロックアクチュエータ、14・・・ドアロック制御装
置、15・・・ドアロックノブ部、16・・・ドアロッ
ク制御用アンテナ、17・・・ドアロック制御用アンテ
ナ下部接点部、18・・・アンテナ接続制御部、19・
・・パワーウィンドモータ、21・・・プッシュプルソ
レノイド、22・・・接点バー、23.51・・・制御
装置側接点、24・・・ピン、25・・・スプリング、
30・・・携帯用送信部、31・・・操作部、41・・
・パワーウィンドスイッチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車載機器の制御に必要な制御情報を無線で送信する携帯
    用送信部よりの送信制御情報を受信して該受信した制御
    情報に従つた前記車載機器の制御を行なう制御手段に伝
    達する車両用アンテナであつて、該アンテナはサイドウ
    インドの下側近傍に配設されていることを特徴とする車
    両用アンテナ。
JP18699286A 1986-08-11 1986-08-11 車両用アンテナ Pending JPS6343403A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18699286A JPS6343403A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 車両用アンテナ
US07/081,660 US4897643A (en) 1986-08-11 1987-08-04 Vehicular electronic equipment with door lock and side window antenna

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18699286A JPS6343403A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 車両用アンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6343403A true JPS6343403A (ja) 1988-02-24

Family

ID=16198309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18699286A Pending JPS6343403A (ja) 1986-08-11 1986-08-11 車両用アンテナ

Country Status (1)

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JP (1) JPS6343403A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06196913A (ja) * 1992-12-24 1994-07-15 Central Glass Co Ltd 自動車用ガラスアンテナ
US5334989A (en) * 1992-03-06 1994-08-02 Central Glass Company Automotive window glass antenna
US5416491A (en) * 1992-01-31 1995-05-16 Central Glass Company, Limited Automotive window glass antenna
US5461391A (en) * 1992-10-06 1995-10-24 Central Glass Company, Limited Automotive window glass antenna
EP1260379A2 (en) 2001-05-22 2002-11-27 Fuji Photo Film Co., Ltd. Inkjet recording sheet

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