JPS6343078A - 作業機械用電磁弁の駆動制御装置 - Google Patents

作業機械用電磁弁の駆動制御装置

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JPS6343078A
JPS6343078A JP18280186A JP18280186A JPS6343078A JP S6343078 A JPS6343078 A JP S6343078A JP 18280186 A JP18280186 A JP 18280186A JP 18280186 A JP18280186 A JP 18280186A JP S6343078 A JPS6343078 A JP S6343078A
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JP
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solenoid valve
operated valve
solenoid operated
valve
timer
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JP18280186A
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Koji Fujita
浩二 藤田
Yukio Aoyanagi
青柳 幸雄
Sotaro Tanaka
壮太郎 田中
Mitsuo Aihara
三男 相原
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、作業機械に備えられ比較的使用頻度が少ない
電磁弁を駆動する作業機械用電磁弁の駆動制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
種々の作業機械においてを工、通常あまり使用されない
電磁弁な備えたものがある。このような作業機械を図に
より説明する。
第3図は従来の油圧ショベルの旋回モータの油圧回路図
である。図で、1は油圧ショベルの上部旋回体を旋回さ
せる油圧モータ(旋回モータ)、2は旋回モータ1にそ
の駆動用の圧油ン供給する油圧ポンプ、3は油圧ショベ
ルに搭載されて油圧ボン7’2t’駆動するエンジン、
4tXエンジン1の電源、5はエンジン3と電源4との
間に介在してエンジン3の始動、停止を行うエンジンキ
ースイッチである。
6は旋回モータlと油圧ポンプ2との間に設けられた旋
回用方向切換弁であり、旋回モータ1の旋回方向や旋回
速度!制御する。7は旋回モータ1と旋回用方向切換弁
6との間に設けられた非常−停止弁であり、常時導通状
態(図の左側位置)に維持されている。8は非常停止弁
7χ駆動する油圧ポンプ(パイロットポンプ)、9を工
非常停止弁7とパイロットポンプ8との間に介在し非常
停止弁7の駆動ン制御する電磁弁、10は非常停止弁7
のパイロットポートと電磁弁9の出力ボートとを接続す
るパイロット管路である。11t!旋回用方向切換弁6
と電磁弁9の操作を制御する制御部である。
制御部11からの指令信号により旋回用方向切換弁6が
操作されると、油圧ポンプ2の圧油は旋回用方向切換弁
6.非常停止弁7ン経て旋回モータ1に供給され、当該
指令信号に応じて旋回モータを駆動する。このような旋
回モータ1の駆動回路において、周囲の状況等により油
圧ショベルの上部旋回体の旋回を禁止しておきたい場合
、又%工。
旋回モータ1の駆動中、例えば旋回用方向切換弁6が故
障して旋回モータ1の停止が不可能となった場合にを工
、制御部11から電磁弁9に指令信号が出力される。こ
れにより、電磁弁9は図の左側位置から右側位置に切換
えられ、パイロットポンプ8のパイロット圧油ンパイロ
ット管路10Y:経て非常停止弁7に供給する。このた
め、非常停止弁7は遮断状態(図の右側位置)に切換え
られ、旋回モータ1への圧油の供給を禁止又は遮断する
したがって、旋回モータ1を旋回することを工できず、
又、旋回モータ1が旋回している場合を工直ちに停止す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記回路において、油圧ショベルの上部旋回
体の旋回ン禁止しておきたい事態JP、旋ゝ回用方向切
換弁6等が故障して旋回モータ1ン停止させることがで
きなくなる事態が発生することt工稀少である。したが
って、通常、電磁弁9が使用されること+工はとんどな
い。このため、電磁弁9のスプールとハウジングとの間
に作動油内の異物が入り込んだ場合、長期間そのままの
状態にあるうちに異物χ介してスプールとハウジングが
固着し、上記のような非常時に電磁弁9が動作しないと
いう問題が生じていた。そして、このような問題を工、
油圧ショベルの旋回モータを停止させる上記電磁弁に限
らず、特に、劣悪な環境で作業する作業機械に備えられ
た使用頻度の少ない電磁弁にしばしば発生する問題であ
った。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点Y:解決し、使
用頻度の少い電磁弁の不作動状態の発生を防止すること
ができる作業機械用電磁弁の駆動制御装置ン提供するに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記−の目的を達成するため1本発明は、作業機械の駆
動が停止されたことt検出する停止検出手段と、作業機
械の駆動が停止したとき電磁弁を駆動させる駆動手段と
ン設けたことt%徴とする。
〔作 用〕
作業機械の駆動が停止すると、電磁弁Y[1lllして
そのスプールとハウジングとの間の異物ン排除し、スプ
ールとハウジングとの間に異物が固着するのを防止する
。この場合、作業機械を工停止し゛ているので、電磁弁
Y、[勧しても他に何等の影響ンも及ぼさない。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1@は本発明の実施例に係る油圧ショベルの旋回モー
タの油圧回路図である。図で、第3図に示す部分と同一
部分には同一符号を付して説明〉省略する。13警エニ
ンジンキースイツチ5の開閉を検出するスイッチ検出器
であり1例えばエンジンキースイッチ5が開のとき高レ
ベル信号、閉のとき低レベル信号が出力される。14腎
工第3図に示す制御部に相当する制御部であるがその機
能の一部iJ%VcL、スイッチ検出器13の信号を入
力して所要の制御1ン行う機能が付加されている。
次に、本実施例の動作を第2図に示すフローチャートY
参照しながら説明する。本実施例においては、旋回モー
タ1に対する制御は従来装置と同じであるが、油圧ショ
ベルの作業終了後における動作が異なる。即ち、制御部
14はスイッチ検出器13の信号を入力してエンジンキ
ースイッチ5が開放されているか閉成されているかン判
断する(第2図に示す手順S1)。エンジンキースイッ
チ5が閉成されている場合、電磁弁9のONタイマおよ
びOFF’タイマ(後述)Y:リセットしく手@S2)
、電磁弁9乞図示のOFF状態に維持する(手順Sa 
)。
油圧ショベルの作業が終了し、エンジンキースイッチ5
が開放されると手順S1でこれが判断され、ONタイマ
の動作?開始させる(手順84)。
ONタイマは、エンジンキースイッチ5が開放されてエ
ンジン3が完全に停止するまでの時間を設定するタイマ
である。手順Ssで1工このONタイマに設定された時
間が経過したか否かχ判断し、経過していないときは手
順S、の処理により電磁弁9g0FF状態に維持し、こ
れにより以後の動作に支fRケ生じないように保障する
ONタイマに設定された時間が経過すると、即ち、エン
ジン3が完全に停止すると、処理は手順S6に移り、今
度l工OFFタイマの動作を開始させる。OFFタイマ
を工、以後の処理でM、B&弁97ON状態に作動させ
たとき、その作動時間を設定するタイマである。手順S
7で5工このOFFタイマに設定された時間が経過した
か否か馨判断し、経過していないときは電磁弁9vON
状態に作動させる(手順SS )。
これにより、電磁弁9を工図示の右側位置から右側位置
に切換えられ、パイロットポンプ8の圧油は電磁弁9、
パイロット管路10ン経て非常停止弁7のパイロットポ
ートに供給され、非常停止弁7は導通状態に切換えられ
る。しかし、エンジン3が完全に停止し、したがって油
圧ポンプ2も停止しているので、仮に旋回用方向切換弁
6が導通状態に切換えられていても、旋回モータ1へ圧
油が供給されること1工なく、旋回モータ1が旋回する
危険はない。
一方、電磁弁9がON状態とされることにより、そのス
プールがハウジング内馨移動するので、スプールとハウ
ジングとの間に異物が存在していてもこの異物はスプー
ルの移動とともに移動し、適宜電磁弁9外に排出される
。又、非常停止弁7もON状態とされるので、同様にそ
のスプールとハウジングの間に異物があってもこの異物
は排除される。
上記のように、手順S8で電磁弁9vON状態とした後
、処理は最初に戻る。そして、手順S1°〜S8の処理
が繰返され電磁弁9のON状態が維持される。この処理
の繰返し中、手順S、で経過時間がOFFタイマの設定
値に達したと判断されると、処理I工手順S、に移り電
磁弁9はOFF状態とされる。したがって、非常停止弁
7も遮断状態となる。以後、手順81〜S?*  s3
の処理が繰返され、電磁弁9はOFF状態に維持される
なお、電磁弁9がON状態にあるときエンジンキースイ
ッチ5が投入されると、手順S1でこれが判断され、手
順s、、s、4経て電磁弁9は直ちにOFF状態に戻さ
れるので、何等の危険も生じない。
このように、本実施例では、エンジンキースイッチが開
放されたとき電磁弁を作動させるようにしたので、スプ
ールとハウジングとの間に異物が存在してもこれを排除
することができ、非常時に電磁弁を支障なく作動させる
ことができる。又、電磁弁とともに非常停止弁も作動さ
せるので、同様に、非常時に非常停止弁を支障なく作動
させることができる。
なお、上記実施例の説明では、油圧ショベルの旋回モー
タの非常停止に使用する電磁弁を例示して説明したが、
これに限ること1工なく、使用頻度の少ない電磁弁であ
ればどのような電磁弁にも適用可能である。又、作業機
械の駆動停止χ検出するため、エンジンキースイッチの
開閉ケ利用する例について説明したが、電S弁を作動さ
せても何等の支障も生じないような状態χ検出できるも
のであれば、どのような検出手段であってもよい。
さらに、電磁弁の作動警工1回に限らず複数回作動させ
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明で!工、作業機械が駆動ヶ停
止したとき、使用頻度の少ない電磁弁を作動させるよう
にしたので、長期間不使用による電磁弁の故障を防止す
ることができ、支障なく作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図瞥工本発明の実施例に係る油圧ショベルの旋回モ
ータの油圧回路図、第2図は第1図に示す装置の動作ン
説明するフローチャート、第3図は従来の油圧ショベル
の旋回モータの油圧回路図である。 1・・・・・・旋回モータ、2・・・・・・油圧ポンプ
、3・・・・・・エンジン、7・・・・・・非常停止弁
、8・・・・・・パイロットポンプ、9・・・・・・電
磁弁、13・・・・・・スイッチ検出器。 14・・・・・・制御部。 I4・・・智賂鄭 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)使用頻度の少ない電磁弁を備えた作業機械におい
    て、この作業機械の駆動停止を検出する停止検出手段と
    、前記作業機械の駆動停止が検出されたとき前記電磁弁
    を駆動する駆動手段とを設けたことを特徴とする作業機
    械用電磁弁の駆動制御装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記停止検
    出手段は、前記作業機械の電源スイッチの開放を検出す
    る手段であることを特徴とする作業機械用電磁弁の駆動
    制御装置。
JP61182801A 1986-08-05 1986-08-05 作業機械用電磁弁の駆動制御装置 Expired - Fee Related JPH0674858B2 (ja)

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