JPS6342938A - 大島紬 - Google Patents
大島紬Info
- Publication number
- JPS6342938A JPS6342938A JP61184752A JP18475286A JPS6342938A JP S6342938 A JPS6342938 A JP S6342938A JP 61184752 A JP61184752 A JP 61184752A JP 18475286 A JP18475286 A JP 18475286A JP S6342938 A JPS6342938 A JP S6342938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- ground
- weft
- threads
- warp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
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- 241001026509 Kata Species 0.000 description 1
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- 238000010025 steaming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は大島紬に関するもので
ある。
ある。
(従来技術) 大島紬は、タテガスリ糸、ヨコガスリ糸
、地タテ糸、地ヨコ糸の4種類の撚糸生糸を組み合わせ
i(はた)織することにより生産されるものである。タ
テガスリ糸、ヨコガスリ糸は例えば黒と白がまだら状に
色付けされた糸でこれらを縦横に織ることによりかすり
模様(かすったような小さな模様)を織物上に現出させ
るものであり、地タテ糸と地ヨコ糸は白糸のまま使用し
、このかすり模様の間に交互に織り込まれ、かすり模様
を色の対比で引き立てるものである。
、地タテ糸、地ヨコ糸の4種類の撚糸生糸を組み合わせ
i(はた)織することにより生産されるものである。タ
テガスリ糸、ヨコガスリ糸は例えば黒と白がまだら状に
色付けされた糸でこれらを縦横に織ることによりかすり
模様(かすったような小さな模様)を織物上に現出させ
るものであり、地タテ糸と地ヨコ糸は白糸のまま使用し
、このかすり模様の間に交互に織り込まれ、かすり模様
を色の対比で引き立てるものである。
ここで、大島′紬のうち総がすりと呼ばれる品種は花2
葉、建物等の図柄模様をタテガスリ糸、ヨコガスリ糸、
地ヨコ糸上に、図案(花等の図柄を含む全体の模様)に
より指示された位置に指示された色で色付けし、この色
付けされたタテガスリ糸、ヨコガスリ糸、地ヨコ糸を組
み合わせることによりm物上に現出させるようにしたも
のである。
葉、建物等の図柄模様をタテガスリ糸、ヨコガスリ糸、
地ヨコ糸上に、図案(花等の図柄を含む全体の模様)に
より指示された位置に指示された色で色付けし、この色
付けされたタテガスリ糸、ヨコガスリ糸、地ヨコ糸を組
み合わせることによりm物上に現出させるようにしたも
のである。
ここでまず、総がすりとしての大島紬のタテガスリ糸、
ヨコガスリ糸、地ヨコ糸の製造工程について詳述する。
ヨコガスリ糸、地ヨコ糸の製造工程について詳述する。
上記三者の製造方法は下記の方法によりいずれも同じ方
法で作られるものである。
法で作られるものである。
すなわち、まず、白糸のままの撚糸生糸をタテ、ヨコ別
に12スジないし24スジに束ね、これを整量機にかけ
て特定の長さに整量し、整量後の撚糸生糸がばらけない
ように糊付して天日にて長く張って針金状に乾燥させる
。この針金状の撚糸生糸は、仮織によりむしろを作る段
階の横糸として使用され、また縦糸として図案上のかす
り模様の配列に合わせて締機に配された木綿のガス糸(
r!8糸生糸に図案に合わせて色付けすることができる
ように、むしろ作成時の仮織の段階で使用する木綿製の
糸で、後に除去するもの、)が使用される。
に12スジないし24スジに束ね、これを整量機にかけ
て特定の長さに整量し、整量後の撚糸生糸がばらけない
ように糊付して天日にて長く張って針金状に乾燥させる
。この針金状の撚糸生糸は、仮織によりむしろを作る段
階の横糸として使用され、また縦糸として図案上のかす
り模様の配列に合わせて締機に配された木綿のガス糸(
r!8糸生糸に図案に合わせて色付けすることができる
ように、むしろ作成時の仮織の段階で使用する木綿製の
糸で、後に除去するもの、)が使用される。
これらが縦、横に配され締機(しめばた)にかけられ、
むしろと呼ばれる短冊状の仮織布が作られる。このむし
ろは製品としての大島紬の図案上の同列上の糸(例えば
、数反作るときの第1列目)ばかり集合させて作られて
いるものである。°このむしろを水洗、糊抜きした後、
あらかじめ予定された図案に合わせて染料をすり込み色
付けを施す、この色付けされたむしろを数日間乾燥させ
、色止めの為蒸気で蒸し、水洗、乾燥後ガス糸を抜きと
る。このようにして、タテガスリ糸、ヨコガスリ糸、地
ヨコ糸が製造される。このように製造された上記三者の
糸に白色の地タテ糸が組み合わされ、織機によって製品
としての大島紬が作られる。
むしろと呼ばれる短冊状の仮織布が作られる。このむし
ろは製品としての大島紬の図案上の同列上の糸(例えば
、数反作るときの第1列目)ばかり集合させて作られて
いるものである。°このむしろを水洗、糊抜きした後、
あらかじめ予定された図案に合わせて染料をすり込み色
付けを施す、この色付けされたむしろを数日間乾燥させ
、色止めの為蒸気で蒸し、水洗、乾燥後ガス糸を抜きと
る。このようにして、タテガスリ糸、ヨコガスリ糸、地
ヨコ糸が製造される。このように製造された上記三者の
糸に白色の地タテ糸が組み合わされ、織機によって製品
としての大島紬が作られる。
上述のような従来技術において、特筆すべき点は、地タ
テ糸には全く色付けがなされていないということである
。
テ糸には全く色付けがなされていないということである
。
(発明が解決しようとする問題点)しかし、このような
総がすり′としての大島紬においては、白糸のままの地
タテ糸を使用している為、タテガスリ糸、ヨコガスリ糸
、地ヨコ糸で図柄の色を出しても、タテガスリ糸とタテ
ガスリ糸の間に織り込まれた地タテ糸の白さで全体の図
柄の構成にしまりがなくなりぼやけて見えるようになる
という欠点がある。
総がすり′としての大島紬においては、白糸のままの地
タテ糸を使用している為、タテガスリ糸、ヨコガスリ糸
、地ヨコ糸で図柄の色を出しても、タテガスリ糸とタテ
ガスリ糸の間に織り込まれた地タテ糸の白さで全体の図
柄の構成にしまりがなくなりぼやけて見えるようになる
という欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記のよう
な問題点を解決することを目的とし、その手段として地
タテ糸にも図柄に合わせて色付けするようにしたもので
ある。
な問題点を解決することを目的とし、その手段として地
タテ糸にも図柄に合わせて色付けするようにしたもので
ある。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は、地タテ糸を仮織したむしるの正面図、第2図
は地ヨコ糸のむしろを示す正面図、第3図は花の図柄を
有する大島紬の図案を示す正面図、第4図は第3図の部
分拡大図である。
は地ヨコ糸のむしろを示す正面図、第3図は花の図柄を
有する大島紬の図案を示す正面図、第4図は第3図の部
分拡大図である。
第3図における大島紬の図案上で、1はタテガスリ糸、
2は地タテ糸、3はヨコガスリ糸、4は地ヨコ糸をそれ
ぞれ示すものである。
2は地タテ糸、3はヨコガスリ糸、4は地ヨコ糸をそれ
ぞれ示すものである。
大島紬はタテガスリ糸1.ヨコガスリ糸3.地タテ糸2
.地ヨコ糸4の4種類の撚糸生糸を組み合わせamする
ことにより生産されるものである。
.地ヨコ糸4の4種類の撚糸生糸を組み合わせamする
ことにより生産されるものである。
前記タテガスリ糸1.ヨコガスリ糸3等のカスリ糸は、
カスリ模様6を有する糸であるがその製造は下記のよう
になされる。すなわち、前記のように、まず、白糸のま
まの撚糸生糸をタテ、ヨコ別に12スジないし24スジ
を整量機にかけて整髪し、整量後の撚糸生糸がばらけな
いように糊付して天日にて長く張って針金状に乾燥させ
る。
カスリ模様6を有する糸であるがその製造は下記のよう
になされる。すなわち、前記のように、まず、白糸のま
まの撚糸生糸をタテ、ヨコ別に12スジないし24スジ
を整量機にかけて整髪し、整量後の撚糸生糸がばらけな
いように糊付して天日にて長く張って針金状に乾燥させ
る。
この針金状の撚糸生糸は、図案5のかすり模様6 (第
3図)の配列に合わせて木綿のガス糸7 (第1図)を
縦に配された締機にかけられ、横糸・とじて仮織される
。仮織された前記、撚糸生糸をむしろというが、このむ
しろ8は水洗、糊抜きの後、図案5に合わせて染料をす
り込み色付けを施す、この色付けされたむしろを蒸気で
蒸し、水洗、乾燥後、ガス糸7を抜きとる。尚、ひとつ
のむしろは図案5に示す1列のタテガスリ糸のみを仮織
するものである。
3図)の配列に合わせて木綿のガス糸7 (第1図)を
縦に配された締機にかけられ、横糸・とじて仮織される
。仮織された前記、撚糸生糸をむしろというが、このむ
しろ8は水洗、糊抜きの後、図案5に合わせて染料をす
り込み色付けを施す、この色付けされたむしろを蒸気で
蒸し、水洗、乾燥後、ガス糸7を抜きとる。尚、ひとつ
のむしろは図案5に示す1列のタテガスリ糸のみを仮織
するものである。
地タテ糸2.′地ヨコ糸4は、白糸のまま使用しタテガ
スリ糸1、ヨコガスリ糸3によって織り出されるかすり
模様6をひきたたせるものであるが、図柄9上にこの地
タテ糸2.地ヨコ糸4が白糸のまま織り込まれると逆に
図柄の色がぼやけてしまうので、本発明では、地タテ糸
2.地ヨコ糸4上の図柄9に対応する部分に色付けをす
るものである。その製造は上述のカスリ糸と同様である
が、仮織の際には、地タテ糸2.地ヨコ糸4の図柄9に
対応する部分のみガス糸でしめて、色付けを行う位置を
明確にすればよいが、地タテ糸についてこれを第2図に
示すような地ヨコ糸と同様の方法で行うのみでは、後の
蒸気で蒸し、乾燥させる工程を経ると地タテ糸2とタテ
ガスリ糸1との伸縮度合が異なってくる為タテガスリ糸
1と地タテ糸2との間における図柄9の関係が対応しな
くなる(尚、地ヨコ糸とヨコガスリ糸も伸縮するがこの
両者は織工程で位置関係を調整できるので特別の問題は
生じない、)このため、タテガスリ糸1と伸縮率が同じ
になるように地タテ糸2につき図柄9対応部分以外にも
タテガスリ糸1と同一条件でほぼ同数・同位置にガス糸
7を配し、仮織を行う。
スリ糸1、ヨコガスリ糸3によって織り出されるかすり
模様6をひきたたせるものであるが、図柄9上にこの地
タテ糸2.地ヨコ糸4が白糸のまま織り込まれると逆に
図柄の色がぼやけてしまうので、本発明では、地タテ糸
2.地ヨコ糸4上の図柄9に対応する部分に色付けをす
るものである。その製造は上述のカスリ糸と同様である
が、仮織の際には、地タテ糸2.地ヨコ糸4の図柄9に
対応する部分のみガス糸でしめて、色付けを行う位置を
明確にすればよいが、地タテ糸についてこれを第2図に
示すような地ヨコ糸と同様の方法で行うのみでは、後の
蒸気で蒸し、乾燥させる工程を経ると地タテ糸2とタテ
ガスリ糸1との伸縮度合が異なってくる為タテガスリ糸
1と地タテ糸2との間における図柄9の関係が対応しな
くなる(尚、地ヨコ糸とヨコガスリ糸も伸縮するがこの
両者は織工程で位置関係を調整できるので特別の問題は
生じない、)このため、タテガスリ糸1と伸縮率が同じ
になるように地タテ糸2につき図柄9対応部分以外にも
タテガスリ糸1と同一条件でほぼ同数・同位置にガス糸
7を配し、仮織を行う。
この結果、地タテ糸2につき図柄9に対応する部分に色
付けを行っても、タテガスリ糸1とそれぞれ同一の条件
で仮織がなされているので水洗、乾燥の工程を経た後で
もタテガスリ糸1と地タテ糸2が、同様な伸縮をなすの
で、これらによる機襟の際に図柄9を容易に合わせるこ
とができるものである。
付けを行っても、タテガスリ糸1とそれぞれ同一の条件
で仮織がなされているので水洗、乾燥の工程を経た後で
もタテガスリ糸1と地タテ糸2が、同様な伸縮をなすの
で、これらによる機襟の際に図柄9を容易に合わせるこ
とができるものである。
(発明の効果) 本発明は、以上のように構成したので
、総がすりと呼ばれる大島紬において、その図柄の色が
ぼやけることがなく鮮明な色合いの図柄を織り成すこと
ができるというすぐれた効果を有する。
、総がすりと呼ばれる大島紬において、その図柄の色が
ぼやけることがなく鮮明な色合いの図柄を織り成すこと
ができるというすぐれた効果を有する。
第1図は、地タテ糸を仮織したむしろの正面図、第2図
は地ヨコ糸のむしろを示す正面図、第3図は花の図柄を
有する大島紬の図案を示す正面図、第4図は第3図の部
分拡大図である。 1・・・・タテガスリ糸 2・・5.地タテ糸3・・
・・ヨコガスリ糸 4・・・・地ヨコ糸5・・・・図
案 7・・・・ガス糸9・・・・図 柄
は地ヨコ糸のむしろを示す正面図、第3図は花の図柄を
有する大島紬の図案を示す正面図、第4図は第3図の部
分拡大図である。 1・・・・タテガスリ糸 2・・5.地タテ糸3・・
・・ヨコガスリ糸 4・・・・地ヨコ糸5・・・・図
案 7・・・・ガス糸9・・・・図 柄
Claims (1)
- (1)タテガスリ糸、ヨコガスリ糸、地ヨコ糸、地タテ
糸の4種類の撚糸生糸を組み合わせ、機(はた)織する
ことにより生産される大島紬において、前記地タテ糸が
図柄に合わせて色付けされたことを特徴とする大島紬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184752A JPS6342938A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 大島紬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184752A JPS6342938A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 大島紬 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342938A true JPS6342938A (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=16158723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61184752A Pending JPS6342938A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 大島紬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6342938A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4110223Y1 (ja) * | 1964-01-10 | 1966-05-16 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61184752A patent/JPS6342938A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4110223Y1 (ja) * | 1964-01-10 | 1966-05-16 |
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