JPS6342830A - 電動駆動射出成形機におけるノズル押付力の制御方法 - Google Patents
電動駆動射出成形機におけるノズル押付力の制御方法Info
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- JPS6342830A JPS6342830A JP18749486A JP18749486A JPS6342830A JP S6342830 A JPS6342830 A JP S6342830A JP 18749486 A JP18749486 A JP 18749486A JP 18749486 A JP18749486 A JP 18749486A JP S6342830 A JPS6342830 A JP S6342830A
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- pressing force
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Links
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- 239000007924 injection Substances 0.000 title description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
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- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1777—Nozzle touch mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電動駆動射出成形機において、金型に対する
ノズルの押付力を所定値に保持するノズル押付力の制御
方法に関する。
ノズルの押付力を所定値に保持するノズル押付力の制御
方法に関する。
従来、電動駆動射出成形機のノズル押付力を制御するに
は、ノズル前進端に確認リミットスイプチ等を設け、そ
の確認リミットスイッヂ等に対するノズルの接触で発仕
られる位置確認信号により、ノズル前後進用電動機を停
止さける方式を採用している。
は、ノズル前進端に確認リミットスイプチ等を設け、そ
の確認リミットスイッヂ等に対するノズルの接触で発仕
られる位置確認信号により、ノズル前後進用電動機を停
止さける方式を採用している。
ところが、従来の方法では、確認リミットスイッチ等よ
り発せられる信号は、厳密にはノズルが所定の位置に到
達したことを示すだけで、所定のノズル押付力が得られ
たかどうかは、あくまで経験上、あるいは計算上の推定
に過ぎず、不正確であるうえ、繰返し特性に劣り信頼性
が低いという問題点があった。
り発せられる信号は、厳密にはノズルが所定の位置に到
達したことを示すだけで、所定のノズル押付力が得られ
たかどうかは、あくまで経験上、あるいは計算上の推定
に過ぎず、不正確であるうえ、繰返し特性に劣り信頼性
が低いという問題点があった。
本発明は、ノズル前後進用電動機の電流を電流検出器で
検出し、ＴＬ電流検出器検出された電流値と、予め制御
装置に設定されｒ＝ノズルｔＴＶＩ付方力設定値を、ノ
ズル押付力比較回路で比較し、電流値がノズル押付力設
定値以上になったときにノズル押付力比較回路から一致
信号を出力させ、その一致信号によって、上記ノズル前
後進用電動機に対する給電を止めるとともに、ノズル前
後進用電動機のブレーキ装置を作動させてノズル前後進
用電動機を停止させることにより、ノズル押付力を上記
ノズル押付力設定値に保持することにより、上記従来の
問題点を解決したものである。
検出し、ＴＬ電流検出器検出された電流値と、予め制御
装置に設定されｒ＝ノズルｔＴＶＩ付方力設定値を、ノ
ズル押付力比較回路で比較し、電流値がノズル押付力設
定値以上になったときにノズル押付力比較回路から一致
信号を出力させ、その一致信号によって、上記ノズル前
後進用電動機に対する給電を止めるとともに、ノズル前
後進用電動機のブレーキ装置を作動させてノズル前後進
用電動機を停止させることにより、ノズル押付力を上記
ノズル押付力設定値に保持することにより、上記従来の
問題点を解決したものである。
ノズル前後進用電動機の作動で射出ユニットが前進し、
そのノズルが金型に接触して金型を押し始めると、負荷
の増大によりノズル前後進用電動機の消費電流が多くな
る。ノズル押付力比較回路は、電流検出器で検出される
電流値と、予め制御装置に設定されたノズル押付力設定
値とを比較し、電流値がノズル押付力設定値以上になっ
たときに一致信号を出力する。
そのノズルが金型に接触して金型を押し始めると、負荷
の増大によりノズル前後進用電動機の消費電流が多くな
る。ノズル押付力比較回路は、電流検出器で検出される
電流値と、予め制御装置に設定されたノズル押付力設定
値とを比較し、電流値がノズル押付力設定値以上になっ
たときに一致信号を出力する。
この一致信号により、ノズル前後進用電動機に対する給
電が止まり、またノズル前後進用電動機のブレーキ装置
が作動する。このため、ノズル前後進用電動機は停止し
、ノズル押付力は設定値に保持される。
電が止まり、またノズル前後進用電動機のブレーキ装置
が作動する。このため、ノズル前後進用電動機は停止し
、ノズル押付力は設定値に保持される。
５実施例〕
次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図と第２図は、本発明を実施する電動駆動射出成形
機におけるノズル押付力の制御装置を示すもので、１は
金型、２は射出ユニットである。
機におけるノズル押付力の制御装置を示すもので、１は
金型、２は射出ユニットである。
射出ユニット２は、先端にノズル３を突設した加熱筒４
を備え、周知のように、電動駆動装置５で移動させられ
て金型ｌに近付き、ノズル３を金型ｌの孔１ａに押し当
てて溶融樹脂等を金型ｌのキャビティに注入するように
なっている。
を備え、周知のように、電動駆動装置５で移動させられ
て金型ｌに近付き、ノズル３を金型ｌの孔１ａに押し当
てて溶融樹脂等を金型ｌのキャビティに注入するように
なっている。
上記電動駆動装置５は、射出ユニット２に取り付けられ
たナツト体６と、このナツト体６を螺合した台形ネジ又
はボールネジ等の構造の送りネジ７と、その送りネジ７
を、２個のプーリ９，１０とそれらに巻き掛けられたベ
ルト１１とからなる伝動機構１２を介して回転させる、
ブレーキ装置８を付設したノズル前後進用電動機１３と
から構成されている。このノズル前後進用電動機１３の
給電線１４には、ノズル前後進用電動機１３に流れろ電
流を検出する電流検出器１５か設けられ、また、ブレー
キ装置８とノズル前後進用電動機１３、および電流検出
器１５には、制御装置１６が連絡されている。
たナツト体６と、このナツト体６を螺合した台形ネジ又
はボールネジ等の構造の送りネジ７と、その送りネジ７
を、２個のプーリ９，１０とそれらに巻き掛けられたベ
ルト１１とからなる伝動機構１２を介して回転させる、
ブレーキ装置８を付設したノズル前後進用電動機１３と
から構成されている。このノズル前後進用電動機１３の
給電線１４には、ノズル前後進用電動機１３に流れろ電
流を検出する電流検出器１５か設けられ、また、ブレー
キ装置８とノズル前後進用電動機１３、および電流検出
器１５には、制御装置１６が連絡されている。
上記制御装置１６は、ノズルの押付力を設定するノズル
押付力設定回路１７と、電流検出器１５により電流を検
出する電流検出回路１８と、この電流検出回路１８から
送られてくる電流値と上記ノズル押付力設定回路１７の
設定値とを比較して、電流検出回路１８からの電流値が
設定値以上になったら一致信号を出力するノズル押付力
比較回路１９と、このノズル押付力比較回路１９からの
一致信号を受けるノズル押付力制御回路２０と、このノ
ズル押付力制御回路２０からの出力信号を受けてノズル
前後進用電動機１３に対する給電を断つ電動機制御回路
２１と、同様に、ノズル押付力制御回路２０からの出力
信号を受けてブレーキ装置８を作動さ仕るブレーキ制御
回路２２とを備えている。
押付力設定回路１７と、電流検出器１５により電流を検
出する電流検出回路１８と、この電流検出回路１８から
送られてくる電流値と上記ノズル押付力設定回路１７の
設定値とを比較して、電流検出回路１８からの電流値が
設定値以上になったら一致信号を出力するノズル押付力
比較回路１９と、このノズル押付力比較回路１９からの
一致信号を受けるノズル押付力制御回路２０と、このノ
ズル押付力制御回路２０からの出力信号を受けてノズル
前後進用電動機１３に対する給電を断つ電動機制御回路
２１と、同様に、ノズル押付力制御回路２０からの出力
信号を受けてブレーキ装置８を作動さ仕るブレーキ制御
回路２２とを備えている。
次に上記のように構成された電動駆動射出成形機におけ
ろノズル押付力の制御装置の作用を説明する。
ろノズル押付力の制御装置の作用を説明する。
制御装置１６のノズル押付力設定回路１７にノズル３の
希望する押付力を設定し、ノズル前後進用電動１１１１
３を作動させて射出ユニット２を金型ｌに近付けろ。射
出ユニット２の移動当初は、ノズル前後進用電動機１３
は単に射出ユニット２を移動させるだけでその負荷が小
さいので、給電線１４には一定の少しの電流しか流れな
いが、ノズル３か金型ｌの孔１ａに押し当てられてノズ
ル３が金型ｌを押すようになると、その分負荷が増大し
、ノズル前後進用電動機１３に？流が多く流れるように
なる。
希望する押付力を設定し、ノズル前後進用電動１１１１
３を作動させて射出ユニット２を金型ｌに近付けろ。射
出ユニット２の移動当初は、ノズル前後進用電動機１３
は単に射出ユニット２を移動させるだけでその負荷が小
さいので、給電線１４には一定の少しの電流しか流れな
いが、ノズル３か金型ｌの孔１ａに押し当てられてノズ
ル３が金型ｌを押すようになると、その分負荷が増大し
、ノズル前後進用電動機１３に？流が多く流れるように
なる。
上記において、電流検出器１５は、ノズル前後進用電動
機１３が作動士ろと同時に働いて給電線１４に流れる電
流を検出し、その検出信号を電流検出回路１８を介して
ノズル押付力比較回路１９に送り続ける。ノズル押付力
比較回路１９は電流検出回路１８から送られてきた電流
値とノズル押付力設定回路１７に設定されたノズル押付
力設定値とを比較し、電流検出回路１８からの電流値が
設定回路１７の設定値以上となると一致信号をノズル押
付力制御回路２０に出力する。ノズル押付力比較回路１
９から一致信号を受けたノズル押付力制御回路２０は、
直ちに電動機制御回路２１とブレーキ制御回路２２に出
力して、ノズル前後進用電動機１３に対する給電を止め
させるとともに、ブレーキ装置８を作動させる。この結
果、ノズル前後進用電動機１３は、ノズル押付力設定回
路１７に設定されたノズル押付力を保持したまま停止す
る。 。
機１３が作動士ろと同時に働いて給電線１４に流れる電
流を検出し、その検出信号を電流検出回路１８を介して
ノズル押付力比較回路１９に送り続ける。ノズル押付力
比較回路１９は電流検出回路１８から送られてきた電流
値とノズル押付力設定回路１７に設定されたノズル押付
力設定値とを比較し、電流検出回路１８からの電流値が
設定回路１７の設定値以上となると一致信号をノズル押
付力制御回路２０に出力する。ノズル押付力比較回路１
９から一致信号を受けたノズル押付力制御回路２０は、
直ちに電動機制御回路２１とブレーキ制御回路２２に出
力して、ノズル前後進用電動機１３に対する給電を止め
させるとともに、ブレーキ装置８を作動させる。この結
果、ノズル前後進用電動機１３は、ノズル押付力設定回
路１７に設定されたノズル押付力を保持したまま停止す
る。 。
なお、ナツト体６と送りネジ７とからなる送り機構と、
伝動機構１２の具体構造は、図のものに限らず任きであ
る。
伝動機構１２の具体構造は、図のものに限らず任きであ
る。
以上説明したように、本発明においては、ノズル前後進
用電動機の電流を電流検出器で検出し、電流検出器で検
出された電流値と、予め制御装置に設定されたノズル押
付力設定値とを、ノズル押付力比較回路で比較し、電流
値がノズル押付力設定値以上になったときにノズル押付
力比較回路から一致信号を出力させ、その一致信号によ
って、上記ノズル前後進用電動機に対する給電を止める
とともに、ノズル前後進用電動機のブレーキ装置を作動
させてノズル前後進用電動機を停止さ仕ることにより、
ノズル押付力を上記ノズル押付力設定値に保持するもの
であるから、ノズル押付力を高精度にすることができる
。また、繰返し特性が良好で金型に対するノズルの嵌付
けを何回繰り返しても常に同一の結果が得られ、信頼性
が高いとともに、ノズルの押付力を簡単に微調整できる
長所がある。
用電動機の電流を電流検出器で検出し、電流検出器で検
出された電流値と、予め制御装置に設定されたノズル押
付力設定値とを、ノズル押付力比較回路で比較し、電流
値がノズル押付力設定値以上になったときにノズル押付
力比較回路から一致信号を出力させ、その一致信号によ
って、上記ノズル前後進用電動機に対する給電を止める
とともに、ノズル前後進用電動機のブレーキ装置を作動
させてノズル前後進用電動機を停止さ仕ることにより、
ノズル押付力を上記ノズル押付力設定値に保持するもの
であるから、ノズル押付力を高精度にすることができる
。また、繰返し特性が良好で金型に対するノズルの嵌付
けを何回繰り返しても常に同一の結果が得られ、信頼性
が高いとともに、ノズルの押付力を簡単に微調整できる
長所がある。
第１図は本発明を実施する電動駆動射出成形機における
ノズル押付力の制御装置の説明図、第２図は制御装置と
電動機等の関係を示すブロック図である。 ８・・・ブレーキ装置、１３・・・ノズル前後進用電動
機、１５・・電流検出器、１６・・・制御装置、１９・
・・ノズル押付力比較回路。
ノズル押付力の制御装置の説明図、第２図は制御装置と
電動機等の関係を示すブロック図である。 ８・・・ブレーキ装置、１３・・・ノズル前後進用電動
機、１５・・電流検出器、１６・・・制御装置、１９・
・・ノズル押付力比較回路。
Claims (1)
- ノズル前後進用電動機の電流を電流検出器で検出し、電
流検出器で検出された電流値と、予め制御装置に設定さ
れたノズル押付力設定値とを、ノズル押付力比較回路で
比較し、電流値がノズル押付力設定値以上になったとき
にノズル押付力比較回路から一致信号を出力させ、その
一致信号によって、上記ノズル前後進用電動機に対する
給電を止めるとともに、ノズル前後進用電動機のブレー
キ装置を作動させてノズル前後進用電動機を停止させる
ことにより、ノズル押付力を上記ノズル押付力設定値に
保持することを特徴とする電動駆動射出成形機における
ノズル押付力の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18749486A JPS6342830A (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | 電動駆動射出成形機におけるノズル押付力の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18749486A JPS6342830A (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | 電動駆動射出成形機におけるノズル押付力の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6342830A true JPS6342830A (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=16207044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18749486A Pending JPS6342830A (ja) | 1986-08-09 | 1986-08-09 | 電動駆動射出成形機におけるノズル押付力の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6342830A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0386265A1 (en) * | 1988-08-31 | 1990-09-12 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Injection press composite molding machine |
| EP0422224A1 (en) * | 1988-08-05 | 1991-04-17 | Fanuc Ltd. | Nozzle touch device for injection molding machine |
| JPH054264A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Fanuc Ltd | 電動式射出成形機における位置決め補正方式 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176334A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-18 | Fanuc Ltd | 射出成形機のノズルタツチ制御装置 |
-
1986
- 1986-08-09 JP JP18749486A patent/JPS6342830A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176334A (ja) * | 1984-09-22 | 1986-04-18 | Fanuc Ltd | 射出成形機のノズルタツチ制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0422224A1 (en) * | 1988-08-05 | 1991-04-17 | Fanuc Ltd. | Nozzle touch device for injection molding machine |
| EP0386265A1 (en) * | 1988-08-31 | 1990-09-12 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Injection press composite molding machine |
| JPH054264A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-14 | Fanuc Ltd | 電動式射出成形機における位置決め補正方式 |
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