JPS6342782A - クリ−ニング装置 - Google Patents

クリ−ニング装置

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Publication number
JPS6342782A
JPS6342782A JP61186029A JP18602986A JPS6342782A JP S6342782 A JPS6342782 A JP S6342782A JP 61186029 A JP61186029 A JP 61186029A JP 18602986 A JP18602986 A JP 18602986A JP S6342782 A JPS6342782 A JP S6342782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
support member
tape
arc
cleaned
Prior art date
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Pending
Application number
JP61186029A
Other languages
English (en)
Inventor
勝之 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61186029A priority Critical patent/JPS6342782A/ja
Publication of JPS6342782A publication Critical patent/JPS6342782A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、金型面等の曲面を清掃するクリーニング装
置に関する。
従来の技術 3ベー7 近年、コンパクトディスクやビデオディスクに見られる
ように、レンズ等の光学部品の需要が急激に増えその製
造方法も、従来の研削研磨加工から量産性の望める成形
加工へと変わりつつある。
第4図は、ガラスレンズを成形加工するための金型の断
面図である。
円筒状の用型1の内径部に上下よりその先端部がレンズ
球面を有した下型2と上型3が挿入され、その空間部に
、あらかじめほぼレンズ球面に加工された円筒状のガラ
スレンズ素材4を入れておき、このガラスレンズ素材4
が軟化するまで加熱をする。加熱後は、上型3を矢印方
向5よシ加圧をすると軟化されたガラスレンズ素材4は
、用型1゜下型2及び上型3とで形成される空間部に添
って押しつぶされ成形加工される。
しかしながら、成形時の金型温度が高温になるためガラ
スレンズ素材4の成分である鉛や、石英等が析出し、金
型のレンズ球面部分に付着する。
またその付着力も高温下で付着するため超音波洗浄や溶
剤等では、容易に取シ除けない。そのため従来は、第6
図で示す如く、下型2及び上型3のレンズ球面部6を上
向きにして作業者が綿棒7にてしごいて付着物を拭き取
り、レンズ球面部6を清掃している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の清掃方法では、綿棒自身がよごれ
たシ、はぐれた綿棒の綿がレンズ球面に付着するため、
2〜3回清掃した後は、新しい綿棒と交換しなければな
らない。また強く綿棒を押し当てると綿棒の軸芯部でレ
ンズ球面部を傷つけるおそれもあるという問題点を有し
ていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、レンズ球面部を傷つける
ことなく、確実にクリーニングできる装置を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のクリ一二等 ング装置は、水平面内で円弧運動する支持物材に固着さ
れた球面状の曲面を有する掃除体と、この掃除体に対向
して被クリーニング物との間にクリーニングテープなど
のクリーニング媒体を配置さ5ページ せるという構成を備えたことを要旨とするものであって
、その具体的構成は特許請求の範囲第1項。
第2項及び第3項に記載されたとおりのものである。
作  用 本発明は、上記構成によって、円弧運動等をする球面状
の掃除体に対向したクリーニングテープに被清掃物であ
る金型のレンズ球面部を当接させると、掃除体とクリー
ニングテープ間の摩擦力は、クリーニングテープと鏡面
状に仕上げられた金型のレンズ球面部間の摩擦力に対し
てはるかに大きいためにクリーニングテープは、掃除体
と共に円弧運動を行ない、レンズ球面部とは、スリップ
現象をおこす。このためレンズ球面部は、クリーニング
テープによって拭かれ、クリーニングできるのである。
また上記クリーニング作用にて汚れたテープは、テープ
繰り出し巻取シ手段によって、送られ、毎回、新しいク
リーニングテープ面を得ることができる。
この結果、汚れたテープ面でクリーニングする6ベージ こともなく、レンズ球面部を傷つけることもない。
実施例 以下本発明の一実施例のクリーニング装置について、図
面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明のクリーニング装置の断面図を示すも
のであシ、第4図はその斜視図である。
第1図において、8は支持物材で、一方の端部には垂直
方向に上下に曲面を有する2つの弾性体(掃除体)9及
び1oが埋め込1れ、他端部には、ベアリン11を介し
て、偏心量eを有するジヨイント12で、モータ13に
連結されている。またこの支持物材8の中央部は、水平
方向にステイト可能でかつ、垂直方向に回転可能な軸受
支持部14を介して、本体15に保持されている。
16ti、クリーニングテープで、前記2つの弾性体9
,1oに対向して上下に挾持するように配置されている
18及び19は、被クリーニング物であるレンズ球面部
を有する金型で、2つの弾性体の曲面部に対向させて同
様に配置される。
7ベーノ 以上のように構成されたクリーニング装置の動作を第2
図及び第3図を用いて説記をする。第3図は支持物材の
円弧運動を説明するための概念図である。第2図及び第
3図において、Rは、モータ13の回転軸、Mは、ベア
リング11の回転軸、Sは、軸受支持部14の回転軸、
Tは、弾性体9゜10の中心軸である。M軸とR軸とは
、偏心量eを有するためモーター軸Rが回転すると、M
軸は、R軸を中心としてeの回転半径で円弧運動する。
今S軸を中心としてR軸とT軸との距離dを等しくすれ
ば、S軸は回転可能で、支持物材8に対してスライドも
可能なためT軸も同様にeの回転半径で円弧運動するこ
とができる。即ち、第1図における弾性体9,10は、
偏心量eに対応して円弧運動することができるのである
また、金型18及び19を上下より、それぞれクリーニ
ングテープ16を介して、弾性体9,10に当接させる
と、弾性体9,10の表面の摩擦抵抗よシ、被クリーニ
ング物である金型18,19の球面部の摩擦抵抗の方が
はるかに小さいため、クリーニングテープ16は、弾性
体9,10に添い円弧運動を行ない金型18.19の球
面部とは、スリップ現象をおこす。このため金型球面部
が磨かれ、清掃される。
一対の金型球面部が清掃されれば、第2図に示すように
、テープ原反部20よシ、新しいテープ表面が繰シ出さ
れ1、汚れたテープ面は、巻取りリール21によって巻
き取られる。
以上のように、本実施例によれば、曲面を有する弾性体
を水平面内で円弧運動させ、この弾性体に対向して上下
に挾持するように被クリーニング物との間に、長尺のク
リーニングテープを配置させ、被クリーニング物を弾性
体に当接させることによって、クリーニングテープを弾
性体とを共に円弧運動させ、被クリーニング物をクリー
ニングテープで清掃することができる。
また、このクリーニングテープを間歇に定寸送りさせる
ことによって、毎回新しいテープ面で清掃することがで
き、汚れたテープ面を巻取ることができる。なお本実施
例において、弾性体を円弧9ベーヅ 運動させたが、摺動運動でも、楕円運動でも、水平面内
の運動ならばなんでも良い。
また本実施例では、被クリーニング物が剛体であシ、そ
れに添わせるために弾性体からなる掃除体を円弧運動さ
せたが、被クリーニング物が弾性体であれば、剛体の突
起物(掃除体)を円弧運動させても良いことは当然であ
る。
発明の効果 以上のように本発明は、被クリーニング物を傷つけるこ
となく自動的に清掃でき、また、クリーニングテープを
長尺とし、テープ繰シ出し及び巻取り手段を設けること
によって、間歇定寸送りを行ない、常に新しlテープ面
で清掃することができる・
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の二実施例のクリーニング装置の断面
図、第2図は、その全体を示す斜視図、羊9図は、主要
構成要素の1つである支持物材の円弧運動を説明するた
めの概念図、第4図は、被クリーニング物である成型金
型の断面図、第5図10ページ は、成型金型におけるレンズ球面部の従来方式のクリー
ニング方法を示す斜視図である。 8・・・・・・支持物材、9,1o・・・・・・掃除体
、11・・・、・、ベアリング(回転可能な軸受支持部
)、12・・・・・・ジヨイント、13・・・・・・モ
ータ(回転アクチュエータ)、14・・・・・・軸受支
持部(水平方向にスライドかつ垂直方向に回転可能な軸
受支持部)、16・・・・・・クリーニングテープ(ク
リーニング媒体)、20・・・・・・テープ原反部(テ
ープ繰り出し手段)、21・・・・・・テープ巻取シリ
ール(テープ巻取り手段)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持部材に固着された掃除体と、この掃除体を水
    平面内で往復摺動もしくは、円弧運動可能ならしめるよ
    うに前記支持部材を駆動する手段と、前記掃除体に対向
    して、被クリーニング物との間に配置されるクリーニン
    グ媒体とを備えたクリーニング装置。
  2. (2)支持部材の一方の先端部が、支持部材に対し垂直
    方向に、上下に曲面を有する2つの掃除体とこの掃除体
    が水平面内で円弧運動ならしめるように前記支持部材を
    駆動する手段と、前記2つの掃除体に対向して上下に挾
    持するように被クリーニング物との間に配置される長尺
    のクリーニングテープと、このクリーニングテープを間
    歇に定寸往復送り走行を可能ならしめるテープ繰り出し
    走行、巻取り手段を備えたクリーニング装置。
  3. (3)支持物材の一方の先端部が、支持部材に対し垂直
    方向に、上下に曲面を有する2つの掃除体と、この掃除
    体が水平面内で円弧運動ならしめるように前記支持部材
    を駆動する手段と、前記2つの掃除体に対向して上下に
    挾持するように被クリーニング物との間に配置される長
    尺のクリーニングテープと、このクリーニングテープを
    間歇に定寸往復送り走行を可能ならしめるテープ繰り出
    し走行、巻取り手段を備えたクリーニング装置であって
    、前記支持部材を駆動する手段は、この支持部材を支え
    る中央部が、水平方向にスライド可能でかつ、垂直方向
    に回転可能な軸受支持部で保持され、この支持部材の他
    の一方の端部が支持部材に対して垂直方向に回転可能な
    軸受部を有し、この軸受部と回転アクチュエータの出力
    軸とは、偏心を有するジョイントとで連結されるクリー
    ニング装置。
JP61186029A 1986-08-07 1986-08-07 クリ−ニング装置 Pending JPS6342782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61186029A JPS6342782A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 クリ−ニング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61186029A JPS6342782A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 クリ−ニング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6342782A true JPS6342782A (ja) 1988-02-23

Family

ID=16181148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61186029A Pending JPS6342782A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 クリ−ニング装置

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JP (1) JPS6342782A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5434651A (en) * 1992-09-28 1995-07-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image forming apparatus and a charging device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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