JPS6342240A - 位相比較回路 - Google Patents
位相比較回路Info
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- JPS6342240A JPS6342240A JP61184232A JP18423286A JPS6342240A JP S6342240 A JPS6342240 A JP S6342240A JP 61184232 A JP61184232 A JP 61184232A JP 18423286 A JP18423286 A JP 18423286A JP S6342240 A JPS6342240 A JP S6342240A
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- Japan
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- signal
- complex
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- circuit
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- HOKBIQDJCNTWST-UHFFFAOYSA-N phosphanylidenezinc;zinc Chemical compound [Zn].[Zn]=P.[Zn]=P HOKBIQDJCNTWST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はディジタル信号からそれに同期したタイミング
制御信号を得るための位相比較信号を生成する位相比較
回路に関する。
制御信号を得るための位相比較信号を生成する位相比較
回路に関する。
(従来の技術)
有線、無線通信で従来より広く一般的に使われているタ
イミング同期方式は、同調フィルタを用いるものである
。例えば、ディジタル受信信号の絶対値もしくは2乗検
波を施してタイミング情報を抽出し、その後同期フィル
タを介してタイミング信号@得た後DLL (位相同期
ループ)でタイミング同期をとる方式、伝送レート1/
Tに対し1/2Tk:周波数1?i1期ざわ1八゛同調
ノイルク4−・設(づて1/’2丁のタイミング情報を
抽出12・、その1な、2乗(〕てr)Lmを接続する
グJJXが代表的なものとして知られている。
イミング同期方式は、同調フィルタを用いるものである
。例えば、ディジタル受信信号の絶対値もしくは2乗検
波を施してタイミング情報を抽出し、その後同期フィル
タを介してタイミング信号@得た後DLL (位相同期
ループ)でタイミング同期をとる方式、伝送レート1/
Tに対し1/2Tk:周波数1?i1期ざわ1八゛同調
ノイルク4−・設(づて1/’2丁のタイミング情報を
抽出12・、その1な、2乗(〕てr)Lmを接続する
グJJXが代表的なものとして知られている。
この様な従来方式l゛は同調フィルタを用い′Uいるた
め、近年需要が高まっている時分?Iディジタル通信に
於て、バースト・状の時間間隔内で寸分高速なタイミン
グ同期をとる事がむずかしいといつ分長い時間に渡って
信号を人力づる必要があり、データの伝送に先立ち十分
長い期間タイミング同期用の信号を送出され、このため
に1よ分υ1多重バスト通信では伝送効率が向十しイr
い問題点があった。このため、従来方式では同調フィル
タのQを下げて比較的短い時間で出力を得る様1こ()
、その後のD L [、−で高速引込みを計る等工夫さ
れているが、いずれにしても同調フィルタが存在するた
め引込み速度の向上には限界があった。
め、近年需要が高まっている時分?Iディジタル通信に
於て、バースト・状の時間間隔内で寸分高速なタイミン
グ同期をとる事がむずかしいといつ分長い時間に渡って
信号を人力づる必要があり、データの伝送に先立ち十分
長い期間タイミング同期用の信号を送出され、このため
に1よ分υ1多重バスト通信では伝送効率が向十しイr
い問題点があった。このため、従来方式では同調フィル
タのQを下げて比較的短い時間で出力を得る様1こ()
、その後のD L [、−で高速引込みを計る等工夫さ
れているが、いずれにしても同調フィルタが存在するた
め引込み速度の向上には限界があった。
そこでこの発明は、上記欠点を除去し高速タイ−ミ、ン
グ回11J]及げ高速引き込・ノ、((、” ik’U
1.、、y 7J二I)γ帽比較回路を・1早世する
ことを1的と−13−ろ。
グ回11J]及げ高速引き込・ノ、((、” ik’U
1.、、y 7J二I)γ帽比較回路を・1早世する
ことを1的と−13−ろ。
(発明の構成)
(問題点を解決するためのf1段)
本発明は、従来方式(、二見られる同調フィルタベ用い
ることなく、伝送1ノー1−1/Tで符号伝送された受
信波形イぐ直接p i、、、、−+、、、、、−の人力
信号とする。
ることなく、伝送1ノー1−1/Tで符号伝送された受
信波形イぐ直接p i、、、、−+、、、、、−の人力
信号とする。
pci−の位相比較回路は入力信号と、T/′2遅延仁
号どから、その一方を実数部、他方を虚数部LL。
号どから、その一方を実数部、他方を虚数部LL。
対応させた複素信号4・r生成し)、該複素仇2]に複
素2乗、もしくはその等値演算を施(7て演詐後の虚数
部からタイミング制御のための第1の位相比較信号を・
、演紳後の実数部かIうタイミング制御のための第2の
イ立相比較信号を出力し、入力伝号と’dV延信号とか
ら生成されろ複素信号に早き、人力信号に含まれる同一
符号パターンを検出し、該検出信号に基き第1の位相比
較信8から同一符号パターン信号成分を除去するもので
ある。
素2乗、もしくはその等値演算を施(7て演詐後の虚数
部からタイミング制御のための第1の位相比較信号を・
、演紳後の実数部かIうタイミング制御のための第2の
イ立相比較信号を出力し、入力伝号と’dV延信号とか
ら生成されろ複素信号に早き、人力信号に含まれる同一
符号パターンを検出し、該検出信号に基き第1の位相比
較信8から同一符号パターン信号成分を除去するもので
ある。
(作 用)
この第1の位相比較信号を定常的なゆっくりした位相制
御用ど()で、j:だ第2の位相比較信号を初期高速引
込みのための制御に利用する事により、従来得られなか
った初期高速引込みと、その後の十分安定したタイミン
グ位相制御が実現される。
御用ど()で、j:だ第2の位相比較信号を初期高速引
込みのための制御に利用する事により、従来得られなか
った初期高速引込みと、その後の十分安定したタイミン
グ位相制御が実現される。
ざらに、従来方式に比べ同調フィルタが削除されるため
に回路視模の削減とコスhダウンが図れる。
に回路視模の削減とコスhダウンが図れる。
さらに、本発明は1.− S I技術と」−分整合の良
いディジタル信号処理技術に基くザンゾリング系、アナ
ログ構成を主体とする高速タイミング同門系等、その適
用範囲は非常に広い。
いディジタル信号処理技術に基くザンゾリング系、アナ
ログ構成を主体とする高速タイミング同門系等、その適
用範囲は非常に広い。
(実施例)
次にこの発明の一実施例につい−C説明りる。前述のよ
うにこの発明では伝送1ノート1/T″′c符り伝送さ
れた受信波形をパノノ信号どじ、この入力信号をT/2
だけ遅延信号及び人力信号を用いて、該入力信号、遅延
信号のうち一方をその実数部、他方を虚数部に対応させ
IJ複素信号を生成()、その複素2乗により得られた
信号を位相比較信号とするものである。すなわち、人力
15月をaどすると、 (a(・。Ja)の復累2乗演緯(沫、となる。そこで aaを第1の位相比較信号 a2.a2を第2の位相比較信号 とするものである。
うにこの発明では伝送1ノート1/T″′c符り伝送さ
れた受信波形をパノノ信号どじ、この入力信号をT/2
だけ遅延信号及び人力信号を用いて、該入力信号、遅延
信号のうち一方をその実数部、他方を虚数部に対応させ
IJ複素信号を生成()、その複素2乗により得られた
信号を位相比較信号とするものである。すなわち、人力
15月をaどすると、 (a(・。Ja)の復累2乗演緯(沫、となる。そこで aaを第1の位相比較信号 a2.a2を第2の位相比較信号 とするものである。
この方針(、:従った実施例について、まず説明する。
第1図ト=示されるように、入力信8aに対して入力仁
?、−aとが複素信号(a+ja)を形成し、複累演n
回路O■に供給される。同時に信号対a。
?、−aとが複素信号(a+ja)を形成し、複累演n
回路O■に供給される。同時に信号対a。
a(よ、検出回路(1つに供給される。検出回路0Φで
は信号aを更にT/2だけ遅延(]た信号と、信号aに
より、制御13号を生成している。
は信号aを更にT/2だけ遅延(]た信号と、信号aに
より、制御13号を生成している。
複累演痺回路03)では、」−記の演算が施され出力路
00の出力により、−出力が制御回路0により制御され
る。この制御回路(ロ)は、一種のゲート回路であって
、複素演算回路03)の出力を第1の位相比較信号とし
て出力するか否かを制御している。
00の出力により、−出力が制御回路0により制御され
る。この制御回路(ロ)は、一種のゲート回路であって
、複素演算回路03)の出力を第1の位相比較信号とし
て出力するか否かを制御している。
次に、各部の動作を第2図を用いて説明する。
入力信号aの波形は、第2図(iii)に示される波形
でおるとする。この入力信号aに対して、信号aは、T
/2だけ遅れたものとなっている(第2図(ii)に示
される波形)。王は入力信号の周期である。この信号a
が更にT/2だけ遅延されて(第2図(i>に示す波形
)検出回路00に供給される。検出回路00では、第2
図(i) (iii)に示される波形の複素乗算aa
を実行する。この乗算により得られる信号dは、第2図
(iv)に示される波形となる。信号dに対して所定の
閾直により2@化を行う。得られた信号Cを第2図(V
)に示す。この信号dが上記制御信号である。この制御
信号dが制御回路(ロ)に供給される。
でおるとする。この入力信号aに対して、信号aは、T
/2だけ遅れたものとなっている(第2図(ii)に示
される波形)。王は入力信号の周期である。この信号a
が更にT/2だけ遅延されて(第2図(i>に示す波形
)検出回路00に供給される。検出回路00では、第2
図(i) (iii)に示される波形の複素乗算aa
を実行する。この乗算により得られる信号dは、第2図
(iv)に示される波形となる。信号dに対して所定の
閾直により2@化を行う。得られた信号Cを第2図(V
)に示す。この信号dが上記制御信号である。この制御
信号dが制御回路(ロ)に供給される。
一方、複素演算回路Cのでは、aaとa2−a2とを演
算出力する。この出力のうちaaが制御回路(ロ)に供
給される。そして、上記制御信号dが「1」のとき、上
記出力aaを第1の位相比較信号として出力し、上記i
!i11@信号dが「O」のとき何も出力しない。すな
わち、制御信@dがrOJの状態を継続する時は、有意
な情報が含まれていないので、これを位相比較信号とし
ないのでおる。
算出力する。この出力のうちaaが制御回路(ロ)に供
給される。そして、上記制御信号dが「1」のとき、上
記出力aaを第1の位相比較信号として出力し、上記i
!i11@信号dが「O」のとき何も出力しない。すな
わち、制御信@dがrOJの状態を継続する時は、有意
な情報が含まれていないので、これを位相比較信号とし
ないのでおる。
制御信号dにより制御された制御回路(ロ)の出力pe
は第2図(vl)に示される波形となっている。
は第2図(vl)に示される波形となっている。
次に、複素演算回路03)での演算を簡略化し、等値演
算で代行した実施例について説明する。
算で代行した実施例について説明する。
前述の実施例での複素演算回路Oノでは、複素2乗演算
; (a+ja)2= (a2−a2)+j 2aaを実行
していたが、これを簡略化し、第1の位相比較信号をs
ign (a )・a、第2の位相比較を、1al−l
alとしてもよい。
; (a+ja)2= (a2−a2)+j 2aaを実行
していたが、これを簡略化し、第1の位相比較信号をs
ign (a )・a、第2の位相比較を、1al−l
alとしてもよい。
第3図は上記等価演算を利用した位相比較回路の一構成
例を示したものである。伝送レートに対する周期T/2
の遅延回路■と周期Tの遅延回路■と2つの絶対値変換
回路■、に)と加減算の演算回路■と減算回路0とゲー
ト回路■とEX−OR回路■で構成する。
例を示したものである。伝送レートに対する周期T/2
の遅延回路■と周期Tの遅延回路■と2つの絶対値変換
回路■、に)と加減算の演算回路■と減算回路0とゲー
ト回路■とEX−OR回路■で構成する。
この位相比較回路の動作を第4図に示すタイムチャート
を併用して説明する。
を併用して説明する。
伝送レートに対する周期T/2の遅延回路■と周期Tの
遅延回路■は各々受信信@a1を入力として2つの遅延
信号a2.a3を得る。加減算の演算回路■は遅延信号
a2を遅延信号a3の極性によって演算信号dを出力す
る。
遅延回路■は各々受信信@a1を入力として2つの遅延
信号a2.a3を得る。加減算の演算回路■は遅延信号
a2を遅延信号a3の極性によって演算信号dを出力す
る。
a3>Qd−−a2
a3<Qd=−aa2
この結果、演算信号dは伝送レートに対して周期Tの位
相比較特性が得られる。この信@dには、同一符号の連
続時直流成分が重邑されることになる。
相比較特性が得られる。この信@dには、同一符号の連
続時直流成分が重邑されることになる。
EX−OR回路(ハ)は、受信信号a1と周期Tの遅延
信@a3の極性信号を入力して制御信@Cを生成する。
信@a3の極性信号を入力して制御信@Cを生成する。
制御信号Cが“199レベル時、演算信号dにおける直
流成分出力時に相当しており、ゲート回路■において除
去することで位相誤差信号Peを出力する。又、2つの
絶対値変換回路■。
流成分出力時に相当しており、ゲート回路■において除
去することで位相誤差信号Peを出力する。又、2つの
絶対値変換回路■。
(4)は周期πの遅延信号a2と周期2πの遅延信号a
3を入力として絶対値信号e2.e3を得る。
3を入力として絶対値信号e2.e3を得る。
減算回路■は絶対値信号e2.e3から(e3−ez)
を行うことで三角波状の位相比較特性を有する位相判定
信号Pjを生成する。
を行うことで三角波状の位相比較特性を有する位相判定
信号Pjを生成する。
上記構成をディジタル信号処理で実現する場合、第4図
のタイムチャート上において仮にO印のサンプリングが
行われるとすると、位相判定信号Pjは平均して正の極
性の出力が得られる。この結果をもとに再生クロック位
相を反転することで・印のサンプリング点の±π領域の
位相にキックオフされることになる。
のタイムチャート上において仮にO印のサンプリングが
行われるとすると、位相判定信号Pjは平均して正の極
性の出力が得られる。この結果をもとに再生クロック位
相を反転することで・印のサンプリング点の±π領域の
位相にキックオフされることになる。
(発明の効果)
本発明により受信信号中に含まれる同一符号の連続によ
って生じる位相誤差の誤検出を防止し、正しい位相誤差
のみを第1の位相比較信号として抽出し、ざらに位相領
域判定可能な第2の位相比較特性を得て高速引込みを可
能にすることができる。
って生じる位相誤差の誤検出を防止し、正しい位相誤差
のみを第1の位相比較信号として抽出し、ざらに位相領
域判定可能な第2の位相比較特性を得て高速引込みを可
能にすることができる。
ざらに、第3図に於て絶対値変換回路■、(イ)を全波
整流器に演算回路■をアナログスイッチに、減算回路(
に)へオペバンブ等4J′3おン外かA、るユ1で、蔽
(連化で:5′5、高速タイミ;゛/グ制御回路イ“)
4iQ ’62−”’きる。
整流器に演算回路■をアナログスイッチに、減算回路(
に)へオペバンブ等4J′3おン外かA、るユ1で、蔽
(連化で:5′5、高速タイミ;゛/グ制御回路イ“)
4iQ ’62−”’きる。
第1図及び第2図は本発明の−・実施例(8″二係オ)
る位相比較回路を説明)−るだめの図、第33図及び第
4図1.4.他の実施例を説明するための図1″(うう
る。 1・・・伝送レー・l−に対する周期T、’2の貯延回
路2・・・伝送1ノー1−・1:、対する周期王のi遅
延回路3.4・・・絶対値変換回路 5・・・加減粋の)責詐回路 0・・・:減算回路7
−:ゲート回路 8 ==−F X −OR[1
lll M3’#4’+5’・・・乗算回路 al・・・受信信号 al、a3・・・遅延信号
b・・・演算出力信号 C・・・ηi制御信号d
・・・演算信号 e2、e3・・・絶対11a信
号Pe・・・位相誤差信号 「)、j・・・位相1
31定信ンヨ)代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 閂 へ
り都 心 8 (
0 5)第 3 図 第4図
る位相比較回路を説明)−るだめの図、第33図及び第
4図1.4.他の実施例を説明するための図1″(うう
る。 1・・・伝送レー・l−に対する周期T、’2の貯延回
路2・・・伝送1ノー1−・1:、対する周期王のi遅
延回路3.4・・・絶対値変換回路 5・・・加減粋の)責詐回路 0・・・:減算回路7
−:ゲート回路 8 ==−F X −OR[1
lll M3’#4’+5’・・・乗算回路 al・・・受信信号 al、a3・・・遅延信号
b・・・演算出力信号 C・・・ηi制御信号d
・・・演算信号 e2、e3・・・絶対11a信
号Pe・・・位相誤差信号 「)、j・・・位相1
31定信ンヨ)代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 閂 へ
り都 心 8 (
0 5)第 3 図 第4図
Claims (3)
- (1)伝送レート1/Tで符号伝送された受信波形を入
力信号として、T/2だけ遅延させた遅延信号と入力信
号とから、その一方を実数部、他方を虚数部に対応させ
た複素信号を生成し、該複素信号に複素2乗もしくはそ
の等価演算を施して演算後の虚数部からタイミング制御
のための第1の位相比較信号を演算後の実数部からタイ
ミング制御のための第2の位相比較信号を出力し前記複
素信号に基き、前記入力信号に含まれる同一符号パター
ンを検出し、この検出結果に基き前記第1の位相比較信
号から同一符号パターン信号成分を除去することを特徴
とする位相比較回路。 - (2)複素2乗の等価演算は、第1の位相比較信号が、
入力信号と遅延信号とから生成される複素信号の実数部
の正負に従い、虚数部の極性を制御するものであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の位相比較信号
回路。 - (3)複素2乗の等価演算は、第2の位相比較信号が入
力信号と遅延信号とから生成される複素信号の実数部の
絶対値と、虚数部の絶対値との差で生成されるものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の位相比
較回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184232A JPS6342240A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 位相比較回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184232A JPS6342240A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 位相比較回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342240A true JPS6342240A (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=16149685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61184232A Pending JPS6342240A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 位相比較回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6342240A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011097175A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | バーストデータ再生装置 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP61184232A patent/JPS6342240A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011097175A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | バーストデータ再生装置 |
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