JPS6341958A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents

デイジタル信号処理装置

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Publication number
JPS6341958A
JPS6341958A JP18608486A JP18608486A JPS6341958A JP S6341958 A JPS6341958 A JP S6341958A JP 18608486 A JP18608486 A JP 18608486A JP 18608486 A JP18608486 A JP 18608486A JP S6341958 A JPS6341958 A JP S6341958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
error
rom
built
instruction
Prior art date
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Pending
Application number
JP18608486A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kobayashi
登 小林
Hiromi Mori
森 ひろみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6341958A publication Critical patent/JPS6341958A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本願は、内蔵ROM以外の実行禁止領域がアドレス指定
されたのを検出して命令レジスタのタイミングと一緒に
エラー信号を発生してプログラム又はデータのエラーを
検出するようにしたディジタル信号処理装置(Digi
tal Signal Processor)を開示す
るものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル信号処理装置に関し、特にそのプ
ログラム・データエラーの検出装置に関するものである
最近、音声信号をディジタル信号化し、様々な処理(フ
ィルタ、等化など)をディジタル処理する第4図に示す
ようなワンチップ化された汎用のディジタル信号処理装
置(以下、DSPという)が多く開発されて来ている。
これは、内蔵ROMに格納された命令をシーケンサSQ
が一旦RAMに記憶し、レジスタR1及びR2を介して
演算回路ALUで演算を行い、その結果をアキュムレー
タACLに記憶し、再び演算回路ALLJに入力して演
算を行うことを繰り返し行い、演算終了後、人出力制御
回路10Cにより演算結果を出力するものである。
このようなりSPは普及とともにニーズも広がり、DS
Pの内蔵する命令ROMが初期にはIKワード程度であ
るのに対して最近のDSPでは4にワード程度を内蔵し
ている。
しかしながら、将来の用途など拡張性を考!5>すると
、より大容量の命令ROM 領域が必要と考えられる。
この大容量のROMをオンチップ化することは、チップ
サイズ等から現実的でなく、DSPの外部に大容量のR
OMを設けた第5図に示すような構成が考えられる。
〔従来の技術〕
第6図は従来からの一触的なりSPのシーケンサ部分の
構成を示したもので、プログラムカウンタPCで設定さ
れた命令アドレス又はデータテーブル(図示せず)のア
ドレスをROMアドレスセレクタRASELで選択し内
1iiROMから、その選択されたアドレスに対応する
プログラム命令又はデータが読み出される。プログラム
命令の場合は命令レジスタIRに一旦記憶して命令を実
行する。データの読み出しの場合には、内@ROMから
ROMデータラ7チRDLを経て出力されて行く、尚、
命令レジスタIRは実際には命令の実行の速度の関係か
ら2種類の命令レジスタが用いられる。
℃発明が解決しようとする問題点〕 第6図のような構成をとる場合、命令ROMのアドレス
空間が例えば第5図に示した如く内蔵ROMの領域より
大きければ、プログラムのミスにより命令ROMの存在
しない実行禁止領域を実行する可能性が高い。
従って、本発明の目的は、プログラムミスに基づくアド
レスエラーを検出できるディジタル信号処理装置を実現
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は上記の目的を達成するための本発明に係るディ
ジタル信号処理装置を原理的に示した図で、■は内Fa
ROM、2は内蔵ROM1以外の実行禁止領域のアドレ
ス指定エラーを検出するエラーアドレス検出手段、3は
内蔵ROMIから出力されるプログラム命令又はデータ
を一旦記憶する記憶手段、4は記憶手段3の出力タイミ
ングに合わせてエラーアドレス検出手段2のエラー検出
信号を出力するエラー信号出力手段である。
〔作 用〕
第1図において、内FgtROM1に人力されるアドレ
ス48号にはプログラムアドレスとデータアドレスとが
あり、これらのアドレス信号が内蔵ROM1以外の実行
禁止領域をアドレス指定して来た時、エラーアドレス検
出手段2がこれを検出し、内蔵ROMIからのプログラ
ム命令又はデータを一旦記itス“る記憶手段3が出力
するタイミングでエラー信号出力手段4がエラーアドレ
ス検出手段2からのエラー検出信号を出力することによ
り、プログラムエラー又はデータエラーを検出すること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明のディジタル信号処理装置を第2図に示し
たシーケンサ部分の一実施例に沿って説明する。
第2図において、第1図に示した本発明のディジタル信
号処理装置のうち、記憶手段3は命令レジスタ<IR)
31とROMデータラッチ32とを含んでおり、エラー
信号出力手段4はフリップフロップ41と42を含んで
いる。このうちフリップフロップ41は命令レジスタ3
1の出力クロックタイミング信号を自己のクロックタイ
ミングとしており、フリップフロップ42はROMデー
タラッチの出力クロックタイミング信号を自己のクロッ
クタイミングとしている。尚、5は第5図と同様のプロ
グラムカウンタ(PC) 、6はROMアドレスセレク
タ(RASEL)である。
次に第2図に示した実施例の動作を説明する。
尚、この実施例においても第6図の従来例と同様に、プ
ログラムカウンタ5が16ビツトで内蔵ROM 1が4
にワードの場合について説明する。従って、プログラム
カウンタ5が16ビツトのため、空間としては64にワ
ードあるが、内蔵されているR OM 1は4にワード
であるため実行禁止領域が存在することになる。本発明
では、この領域を実行しようとしたり、この領域をデー
タ領域としてアクセスしたことを検出するものである。
まず、プログラムカウンタ5で設定された命令アドレス
又はデータテーブル(図示せず)のアドレスをROMア
ドレスセレクタ6で選択し内蔵ROMIから、その選択
されたアドレスに対応するプログラム命令又はデータが
読み出される。このとき同時にエラーアドレス検出手段
2もセレクタ6からの出力アドレス信号を入力し、その
アドレスが第4図に示す内蔵ROMの4にワード内アド
レス(0000〜0FFF)に在れば正常と認め、アド
レスが1000−FFFFのとき実行禁止領域をしてい
るとしてエラー検出信号を発生する。
このエラーアドレス検出手段2としては、第3図に示す
ようにセレクタ6の出力(16ビノト)のうちの最上位
4ビツトの12〜15ビツトを入力するオアゲート20
で構成することができる。
即ち、内iaROMの4にワードの最後のアドレス0F
FFを1つでも越えた場合にはアンドゲート20の出力
が“l”になりアドレスエラーを知らせることができる
セレクタ6の出力がプログラム命令の場合は命令レジス
タ31に一旦記憶して命令を実行する。
データの読み出しの場合には、内蔵ROMIからROM
データラフチ32を経てデータが出力されて行く。この
場合、命令レジスタ31では実際にはパイプライン構成
の命令レジスタ(通常2個の命令レジスタから成る)を
用いるので途中段の命令レジスタでルックアヘッドが行
われアドレス0FFFを一旦越えることがあるため最終
段の命令レジスタでアドレス0FFFを越えていなけれ
ばプログラムの誤りはないとして最終段の命令レジスタ
での実行タイミングでエラーアドレス検出手段2のプロ
グラムエラー検出信号をプログラムエラーとして出力す
る。また、ROMデータラフチ32では、データを出力
するタイミングでエラーアドレス検出手段2のデータエ
ラー検出信号を出力することとなる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明のディジタル信号処理装置によれ
ば、内蔵ROM以外の実行禁止領域をアドレス指定して
来た時、これを検出するとともにその検出信号を命令又
はデータ出力のタイミングに合わせて出力させたので、
特に内蔵する命令ROM?+1域が命令アドレス空間よ
り狭い場合に発生しやすいプログラムの実行ミスを確実
に防止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るディジタル信号処理装置(DSP
)を示す原理図、 第2図は本発明のディジタル信号処理装置の一実施例を
示す図、 第3図は第2図に示したエラーアドレス検出手段の一実
施例を示す図、 第4図はディジタル信号処理装置の一般的な構成を示す
図、 第5図はディジタル信号処理装置のアドレス空間を示し
た図、 第6図はディジタル信号処理装置に用いられるンーケン
サの従来の構成を示す図、である。 第1図及び第2図において、 1は内1iROM。 2はエラーアドレス検出手段、 3は記憶手段、 4はエラー信号出力手段、 31は命令レジスタ1 .32はROMデータラッチ、 41.42はフリップフロップ、である。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特 許出願人  富 士 通 株式会社代理人弁理士 
 森 1)寛 (外1名)本発明[こ係るDSpの厚埋
図 第1図 本発明に・係るDSPの一笑昔分J萩示引ヌ党2区 DSPの一最約祷成乏ボす団 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内蔵ROM(1)への内蔵ROM(1)以外の実
    行禁止領域のアドレス信号を検出するエラーアドレス検
    出手段(2)と、 前記内蔵ROM(1)から出力されるプログラム命令又
    はデータを一旦記憶する記憶手段(3)と、 前記記憶手段(3)の出力タイミング信号に合わせて前
    記エラーアドレス検出手段(2)のエラー検出信号を出
    力するエラー信号出力手段(4)と、 を備えたことを特徴とするディジタル信号処理装置。
  2. (2)前記エラーアドレス検出手段(2)はプログラム
    エラー及びデータエラーのいずれをも検出するものであ
    る特許請求の範囲第1項記載のディジタル信号処理装置
  3. (3)前記記憶手段(3)が、命令レジスタ(31)及
    びROMデータラッチ(32)を含んでいる特許請求の
    範囲第1項記載のディジタル信号処理装置。
  4. (4)前記エラー信号出力手段(4)が、前記命令レジ
    スタ(31)の出力タイミングと一致したフリップフロ
    ップ(41)と、前記ROMデータラッチ(32)の出
    力タイミングと一致したフリップフロップ(42)と、
    で構成されている特許請求の範囲第1項記載のディジタ
    ル信号処理装置。
JP18608486A 1986-08-07 1986-08-07 デイジタル信号処理装置 Pending JPS6341958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18608486A JPS6341958A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 デイジタル信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP18608486A JPS6341958A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 デイジタル信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6341958A true JPS6341958A (ja) 1988-02-23

Family

ID=16182096

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18608486A Pending JPS6341958A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 デイジタル信号処理装置

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