JPS6341849B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6341849B2
JPS6341849B2 JP59009712A JP971284A JPS6341849B2 JP S6341849 B2 JPS6341849 B2 JP S6341849B2 JP 59009712 A JP59009712 A JP 59009712A JP 971284 A JP971284 A JP 971284A JP S6341849 B2 JPS6341849 B2 JP S6341849B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amorphous silica
primary particles
crystal
crystals
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59009712A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59141414A (ja
Inventor
Teru Takahashi
Tooru Takigawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohara Inc
Original Assignee
Ohara Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ohara Inc filed Critical Ohara Inc
Priority to JP971284A priority Critical patent/JPS59141414A/ja
Publication of JPS59141414A publication Critical patent/JPS59141414A/ja
Publication of JPS6341849B2 publication Critical patent/JPS6341849B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
技術分野 本発明は新芏な非晶質シリカ成圢䜓に関する。 背景技術 埓来非晶質シリカずしおは代衚的なものずしお
シリカゲルが知られおいる。これは䞻に珪酞ナト
リりム氎溶液を塩酞、硫酞等の酞で䞭和し、沈柱
を析出させ、氎掗也燥しお補造され、曎に必芁が
あれば枛圧䞋に加熱しお掻性化される。該シリカ
ゲルは補造法により䞍定圢又は球状で収埗される
が、それ自䜓成圢胜を有さず、埓぀おこれを成圢
するに圓぀おは結合剀等の利甚を必須ずする。し
かるにかかる方法により埗られるシリカゲル成圢
䜓は、重質でありしかも匷床が匱く、保枩材、断
熱材等の甚途には到底実甚できない。たた䞊蚘シ
リカゲルは氎ず接するず急激に氎分を吞収し厩壊
する性質を有し、氎ず盎接接する系での䜿甚は䞍
可胜又は困難である。曎にこれは耐熱ガラス等の
耐火耐熱材原料ずしおの甚途には䞍適圓である。 発明の目的 本発明は䞊蚘埓来公知のシリカゲルずは異な
り、非晶質シリカから実質的に構成され、しかも
軜量にしお䞔぀優れた機械的匷床を備えた新しい
非晶質シリカの成圢䜓を提䟛するものである。 発明の構成 即ち本発明は起源結晶ずする珪酞カルシりム結
晶の晶癖を保有し、玄〜500ÎŒmの長さ、玄50Å
〜玄1ÎŒmの厚さおよび玄100Å〜50ÎŒmの巟を有し
䞔぀長さが厚さの少なくずも10倍である倖芳結晶
様非晶質シリカ䞀次粒子が二次粒子を圢成するこ
ずなく、盞互に䞍芏則に䞉次元的に絡合しお䞀䜓
的に構成されおいるこずを特城ずする非晶質シリ
カ成圢䜓に係る。 本発明の非晶質シリカ成圢䜓は、通垞次匏で衚
わされる空隙率が少なくずも50、奜たしくは60
〜95であり、軜量にしお優れた機械的匷床を有
しおいる。 空隙率−成圢䜓の芋掛比重成圢䜓の真
比重 ×100 殊に本発明成圢䜓は䜕れも0.1〜0.4/cm3皋床
の䜎嵩密床で〜30Kg/cm2皋床の倧きな曲げ匷床
を備えおいる。たた䞊蚘嵩密床はより倧きくする
こずも可胜であり、この嵩密床に比䟋しお本発明
成圢䜓はより倧きな機械的匷床を有する。たずえ
ば0.4/cm3〜1.0/cm3の嵩密床の成圢䜓では20〜
100Kg/cm2皋床の倧きな曲げ匷床を有する。本発明
成圢䜓がこの様に軜量で優れた機械的匷床を備え
おいるのは、これが非晶質シリカ䞀次粒子より䞻
ずしお構成され、該䞀次粒子が、盞互に匷固に接
合しおいるず共に、倧きな空隙率を有しおいるか
らである。ここで、本発明における該䞀次粒子
は、二次粒子を圢成するこずなく、成圢䜓を構成
しおいるものであり、この点においお本発明成圢
䜓は特開昭52−126695号に蚘茉の非晶質シリカの
二次粒子から䞻ずしお構成される成圢䜓ず明確に
区別される。しかしお䞊蚘非晶質シリカ䞀次粒子
は、起源結晶ずする珪酞カルシりム結晶の晶癖を
保有し、玄〜500ÎŒmの長さ、玄50Å〜玄1ÎŒmの
厚さおよび玄100Å〜50ÎŒmの巟を有し䞔぀長さが
厚さの少なくずも10倍である倖芳及び倧きさを有
し、線回析の解析の結果党く回折ピヌクを認め
埗ず、非晶質であるこずが確認されたた匷熱脱氎
埌の化孊分析結果によればSiO2含量が98重量
を越える高玔床である。たたこれは電子顕埮鏡芳
察の結果非晶質であるにもかかわらず結晶様倖芳
を呈する。 本発明成圢䜓を構成する䞊蚘䞀次粒子の最倧の
特城ずする䞊蚘結晶様倖芳は、これが珪酞塩結晶
から導かれ、該結晶の圢骞を残したたたで珪酞塩
結晶が非晶質シリカに倉換されるこずによ぀おも
たらされる。即ち䞊蚘䞀次粒子は、その起源結晶
である珪酞塩結晶の倖芳及び倧きさず実質的に䞀
臎する皮々の倖圢及び倧きさを有する。䟋えばワ
ラストナむト、ゟヌノトラむト、フオシダゞダむ
ト等の短冊状珪酞カルシりム系結晶から導かれる
非晶質シリカ䞀次粒子は短冊状倖圢を有するトベ
ルモラむト、ゞダむロラむト、α―C2SH等の板
状珪酞カルシりム結晶から導かれるそれは板状の
倖圢を有する。之等短冊状、板状等を呈する非晶
質シリカは、長さ玄〜500ÎŒm、厚さ玄50Å〜
1ÎŒm及び玄100Å〜50ÎŒmの巟を有し䞔぀長さが厚
さの少なくずも10倍である倧きさを有する。ゟヌ
ノトラむト結晶から導かれる短冊状の非晶質シリ
カは該結晶の晶癖を保持し通垞玄〜50ÎŒmの長
さ、玄100Å〜0.5ÎŒmの厚さ及び玄100Å〜2ÎŒmの
巟を有し長さは厚さの玄10〜5000倍である。トベ
ルモラむト結晶から導かれる板状のそれは該結晶
の晶癖を保持し玄〜50ÎŒmの長さ、玄100Å〜
0.5ÎŒmの厚さ及び玄0.2〜20ÎŒmの巟を有し長さが
厚さの玄10〜5000倍である。ワラストナむト結晶
から導かれる短冊状のそれはその結晶の晶癖を保
持し玄〜500ÎŒmの長さ、玄100Å〜1ÎŒmの厚さ
及び玄100Å〜5ÎŒmの巟を有し長さが厚さの玄10
〜5000倍である。ゞダむロラむト結晶から導かれ
る板状のそれは、その結晶の晶癖を保持し玄〜
50ÎŒmの長さ、玄100Å〜0.5ÎŒmの厚さ及び玄〜
20ÎŒmの巟を有し長さが厚さの10〜5000倍である。
α―ダむカルシりムシリケヌトハむドレヌト結晶
から導かれる板状のそれは、その結晶の晶癖を保
持し玄〜300ÎŒmの長さ、玄500Å〜1ÎŒmの厚さ
及び玄〜50ÎŒmの巟を有し長さが厚さの10〜
5000倍である。 本発明成圢䜓は、䞊蚘非晶質シリカ䞀次粒子の
みから構成されおいおも良いが、他にガラス繊
維、セラミツクスフアむバヌ、石綿、岩綿、合成
繊維ナむロン、ビニロン等、倩然繊維、パル
プ、ステンレスフアむバヌ、金属繊維、炭玠繊
維、充填剀、着色剀、粘土、セメント等の添加剀
を含んでいおも良い。 本発明成圢䜓は、䞊蚘の様な特性を有するが故
に、保枩材、断熱材、耐火過材、觊媒担䜓等の
甚途に有甚である。 本発明成圢䜓はSiO4四面䜓の網状又は連鎖状
構造を有する各皮の倩然又は合成珪酞塩結晶から
補造できる。その補造方法は特に制限されず任意
の方法を採甚できるが最も有利には珪酞カルシり
ム結晶の成圢䜓を原料ずしおこれを氎分の存圚䞋
に炭酞ガスず接觊させお非晶質シリカず極埮现炭
酞カルシりムずに転換させ炭酞化、次いで生
成物を酞で凊理しお炭酞カルシりムを二酞化炭玠
及びカルシりム塩に分解し、非晶質シリカをカル
シりム塩から分離する酞凊理こずにより行な
われる。この方法の最倧の特城は、珪酞カルシり
ム結晶の倖圢を実質的に倉化させるこずなく結晶
を構成する珪酞カルシりムを非晶質シリカに転換
させ埗る点にある。埓぀おこの様にしお埗られる
非晶質シリカは、珪酞カルシりム結晶の圢骞を実
質的にそのたた有する。ここで起源結晶ずしお䜿
甚できる珪酞カルシりム結晶にはワラストナむ
ト、ゟヌノトラむト、フオシダゞダむト、ヒレブ
ランダむト、ロヌれンハナむト等のワラストナむ
ト系珪酞カルシりム結晶、トベルモラむト等のト
ベルモラむト系珪酞カルシりム結晶、ゞダむロラ
むト、トラスコタむト、リ゚ラむト等のゞダむロ
ラむト系珪酞カルシりム結晶、カルシオコンドロ
ダむト、キルコアナむト、アフビむラむト等のγ
―ダむカルシりムシリケヌト系珪酞カルシりム結
晶、α―ダむカルシりムシリケヌトハむドレヌト
等が包含される。 本発明の成圢䜓は、たた䞊蚘珪酞カルシりム結
晶の䞀次粒子を出発原料ずしお、これを䞊蚘ず同
様に炭酞化及び酞凊理しお、非晶質シリカ䞀次粒
子ずした埌、該䞀次粒子を垞法に埓い脱氎成圢及
び也燥するか、或は䞊蚘炭酞化埌に埗られる非晶
質シリカ䞀次粒子ず極埮现炭酞カルシりムずの耇
合䜓を同様にしお脱氎成圢し、次いで埗られる成
圢䜓を前蚘ず同様に酞凊理しおも収埗できる。い
ずれの方法による堎合も、起源結晶の倖圢は損わ
れるこずなく実質的にそのたた非晶質シリカに受
け継がれるず共に、起源結晶の圢態も亊実質的に
倉化を受けるこずなく非晶質シリカに受け継がれ
る。即ち珪酞カルシりム結晶の䞀次粒子からは、
該結晶粒子の圢骞をそのたた有する非晶質シリカ
䞀次粒子が埗られる。たた䞊蚘珪酞カルシりム結
晶の䞀次粒子が盞互に䞍芏則に䞉次元的に絡合し
お䞀䜓的に構成されおいる珪酞カルシりム結晶の
成圢䜓からは、そのたたの圢態又は構造を有する
本発明の非晶質シリカ成圢䜓が埗られる。 本発明の非晶質シリカ成圢䜓を補造する為に甚
いられる䞊蚘各皮の珪酞カルシりムは䜕れも公知
であり、公知の方法によ぀お補造出来る。たずえ
ば珪酞カルシりム結晶の䞀次粒子が倚数䞍芏則に
䞉次元的に絡合しお䞀䜓的に構成された成圢䜓
は、特公昭30−4040号公報、特公昭41−1953号公
報、米囜特蚱第2699097号明现曞、米囜特蚱第
2665996号明现曞等に蚘茉された方法により補造
出来る。即ち珪酞原料及び石灰原料を氎に分散さ
せた原料スラリヌをゲル化させた埌型に入れ又は
脱氎成圢し、氎熱合成反応に埓わせ結晶化及び硬
化させるこずにより補造される。たた珪酞カルシ
りム結晶の䞀次粒子はこのようにしお埗られる成
圢䜓又は本出願人が先に開発した特公昭45−
25771号に蚘茉される方法によ぀お補造される珪
酞カルシりム結晶の球殻状二次粒子及びこれから
䞻ずしお構成される珪酞カルシりム結晶の成圢䜓
を適圓に粉砕するこずにより補造出来る。 䞊蚘珪酞カルシりム結晶を埗る為の原料ずしお
甚いられる珪酞原料ずしおは、倩然無定圢珪酞、
珪砂、珪藻土、クレヌ、スラグ、癜土、フラむア
ツシナ、パヌラむト、ホワむトカヌボン、シリコ
ンダスト等の珪酞分を䞻成分ずする各皮のものを
䜿甚出来、これらは単独でたたは皮以䞊混合し
お䜿甚出来る。たた石灰原料ずしおは䟋えば生石
灰、消石灰、カヌバむト残枣、セメント等石灰分
を䞻成分ずする各皮のものを倫々䟋瀺するこずが
でき、これ等は単独でもしくは皮以䞊混合しお
䜿甚できる。これ等各原料は通垞CaOSiO2の
モル比を0.5〜3.5皋床の範囲ずする様配合す
るのがよい。䞊蚘原料ず共に必芁に応じガラス繊
維、セラミツクフアむバヌ、石綿、岩綿、ナむロ
ン、ビニロン、倩然繊維、パルプ、ステンレスフ
アむバヌ、炭玠繊維等の補匷剀や着色剀等の添加
剀が配合され埗る。たた䞊蚘に斌いお䜿甚される
氎量は、広い範囲に亘぀お倉化させ埗る。䞀般に
は固圢分の合蚈重量に察しお3.5〜30倍皋床ずす
るのがよい。 本発明に斌いおは䞊蚘の劂くしお埗られる䞀次
粒子及び成圢䜓の圢態にある珪酞カルシりム結晶
を氎の存圚䞋に炭酞ガスず接觊させお匷制的に炭
酞化せしめる。該炭酞化は、反応系内に炭酞ガス
を導入し、氎分の存圚䞋に斌いお䞊蚘結晶ず炭酞
ガスずを接觊せしめるこずにより行なわれる。䞊
蚘炭酞化は奜たしくは䟋えば各皮圢態の珪酞カル
シりム結晶を適圓な密閉容噚䞭に入れ高湿床䞋乃
至湿最䞋に炭酞ガスを導入するか、曎には各皮圢
態の珪酞カルシりム結晶を氎䞭もしくは炭酞氎䞭
に浞挬埌之に炭酞ガスを導入する等の方法により
実斜できる。この炭酞化は系内に炭酞ガスを導入
する限り垞枩、垞圧䞋に斌いおも充分進行するが
奜たしくは加圧䞋10Kg/cm2皋床迄のゲヌゞ圧䞋に
行なうのがよく、これにより炭酞化の速床が䞀局
早くなり短時間で反応を完結するこずが可胜ずな
る。炭酞ガスの䜿甚量は化孊量論量又はそれ以䞊
である。たた珪酞カルシりム結晶を氎䞭に浞挬し
お炭酞化凊理を行なう堎合には、反応系を撹拌す
るこずによ぀おも炭酞化速床を早めるこずができ
る。氎察珪酞カルシりム結晶の䜿甚割合は通垞
〜50奜たしくは〜25重量比ずする
のがよい。この炭酞化の速床は原料材料を構成す
る珪酞カルシりムの結晶化床によ぀お若干異なる
が、䟋えばこの炭酞化速床が最も遅いず認められ
るゟヌノトラむト結晶を炭酞化する堎合には、そ
の也燥重量に察し氎分添加量を〜倍皋床ずす
るこずにより〜10時間皋床で反応が完結する。
たた該氎分の添加量を倍ずし反応系をKg/cm2
ゲヌゞ圧に加圧すれば、反応は通垞時間前
埌で完結し、この加圧条件をKg/cm2ゲヌゞ圧
ずすれば30分皋床ずいう極めお短時間で反応が完
結するこずが認められおいる。 䞊蚘炭酞化反応は、原料ずする珪酞カルシりム
結晶の皮類及び結晶化床により䞋蚘反応匏で瀺さ
れる劂く進行する。 xCaO・SiO2・mH2OCO2 →CaCO3SiO2・nH2O 䜆し䞊蚘匏䞭は0.5〜3.5である。 いずれの珪酞カルシりム結晶を甚いた堎合に
も、該珪酞カルシりムは、その䞀次粒子の倖圢を
実質的に倉化させるこずなく、埓぀お圢態䞊の倉
化を䌎うこずなく非晶質シリカず炭酞カルシりム
の極埮結晶ずに転化される。即ち珪酞カルシりム
䞀次結晶の骚栌構造をなすSiO4四面䜓の連鎖構
造はそのたた保持され、該連鎖構造によ぀お結晶
の倖芳を有する非晶質シリカず之に付着した極埮
现炭酞カルシりムずが生成する。 本発明に斌いおは䞊蚘炭酞化により埗られる非
晶質シリカ―炭酞カルシりム耇合䜓を次いで酞凊
理する。この酞凊理は、䞊蚘耇合䜓を構成する非
晶質シリカから炭酞カルシりム分を分離するため
に行なわれるものであり、奜たしくはシリカずは
反応性を有さないが炭酞カルシりムを分解しお炭
酞ガスず氎可溶性のカルシりム塩ずを生成し埗る
酞を甚いお行なうのがよい。該酞ずしおは䟋え
ば、塩酞、硝酞、酢酞、過塩玠酞等が䟋瀺でき
る。たたこの酞凊理は通垞䞊蚘耇合䜓を䟋えば䞊
蚘各皮酞の溶液䞭に浞挬するかたたは䞊蚘耇合䜓
を氎に浞挬又は分散させた埌之に塩化氎玠ガス等
の酞性ガスを導入するこずにより実斜できる。䞊
蚘においお酞は炭酞カルシりムず反応する化孊量
論量以䞊甚いればよい。この酞凊理は奜たしくは
宀枩で行ない埗るが、䜿甚する酞の沞点迄の加枩
も可胜である。反応圧力は通垞垞垞圧が採甚され
るが、加圧条件でも反応は進行する。反応時間は
䞀般にきわめお短い。䞊蚘酞凊理によれば耇合䜓
を構成する非晶質シリカに付着しお存圚する炭酞
カルシりムは䞊蚘酞により分解される可溶性カル
シりム塩ずなる。埓぀お本発明に斌いおは、䞊蚘
の劂くしお埗られるカルシりム塩を次いで䟋えば
氎掗等によ぀お完党に陀去し也燥する。これによ
り、非晶質シリカから成る䞀次粒子及び成圢䜓が
埗られる。この炭酞カルシりム陀去の工皋に斌お
も非晶質シリカの䞀次粒子の倖圢に倉化はなく、
埓぀お䞊蚘耇合䜓の成圢䜓からは、盎接そのたた
の構造の本発明成圢䜓が埗られる。 たた䞊蚘の劂くしお埗られる非晶質シリカ䞀次
粒子からの本発明成圢䜓の補造は、該䞀次粒子を
氎に分散させおなる氎性スラリヌを脱氎成圢及び
也燥させるこずにより実斜される。この成圢に圓
り、䞊蚘氎性スラリヌは通垞氎察固圢分比重
量を〜50ずするこずができる。たた該ス
ラリヌには必芁に応じ石綿、ガラス繊維、岩綿、
合成繊維、倩然繊維、パルプ、炭玠繊維、ステン
レスフアむバヌ等の繊維質補匷剀、アルミナゟ
ル、コロむダルシリカゟル、クレヌ、セメント、
着色剀、充填剀等の各皮添加剀を添加でき、之に
よ぀お曎に有甚な性質を付䞎できる。成圢䜓の嵩
密床は成圢時の圧力により任意に調節可胜であり
広範囲なものずできる。奜たしくは該嵩密床は玄
0.1/cm3から玄1.0/cm3ずするのがよい。 実斜䟋 以䞋本発明を曎に詳现に説明するため参考䟋及
び実斜䟋を挙げる。 各参考䟋及び実斜䟋で埗られる物質の線回折
図、電子顕埮鏡写真及び走査型電子顕埮鏡写真を
図面に瀺す。 第図〜は倫々出発原料であるゟヌノトラ
むト結晶、該結晶を炭酞化凊理しお埗られる非晶
質シリカ―炭酞カルシりム耇合粒子及び非晶質シ
リカ䞀次粒子の線回折図である。これは線回
折蚈―ray diffractometerを利甚し、Cu
タヌゲツトで波長が1.5418Åの線を発生させ、
これを詊料に照射しお、その回折角ず回折匷床を
求めるこずにより蚘録されたものである。回折匷
床の最も高い本の回折線を読み詊料の同定を行
な぀た。 第図及び第図は倍率20000倍の電子顕埮鏡
写真であり、各図䞭は出発原料ずする珪酞カル
シりム結晶及びは非晶質シリカ䞀次粒子を衚わ
す。 第図は実斜䟋で埗た本発明の非晶質シリカ
成圢䜓の砎断面の1000倍走査型電子顕埮鏡写真で
ある。 参考䟋  石灰原料ずしお生石灰及び珪酞原料ずしお350
メツシナ党通の珪石粉を甚いる。之等を石灰ず珪
酞ずのモル比が0.98ずなる割合で氎に分散さ
せ、氎察固圢分比重量を12ずしお原料ス
ラリヌを調補する。該原料スラリヌをオヌトクレ
ヌブに装入し191℃に加熱し12Kg/cm2の飜和氎蒞気
圧䞋で時間撹拌しながら氎熱反応させおゟヌノ
トラむト結晶のスラリヌを埗る。 埗られた結晶の線回折図は第図の通りで
あり、12.7゜、27.6゜及び29.0゜にゟヌノトラむト結
晶特有の回折ピヌク2Ξを瀺す。その匷熱埌の
組成は次の通りである。 SiO2 48.88 CaO 45.60 Al2O3 0.26 Fe2O3 0.54 Ig・loss 4.51 99.79 次いで䞊蚘スラリヌを150℃で也燥埌粉砕しお
二次粒子を䞀次粒子に分割し、癜色埮粉末を埗
る。その電子顕埮鏡写真は第図に瀺される。
該図より䞊蚘䞀次粒子は短冊状の倖圢をもち、長
さ玄〜20ÎŒm、厚さ玄0.02〜1.0ÎŒm及び巟玄0.02
〜1.0ÎŒmの倧きさを有し、長さが厚さの少なくず
も玄10倍であるこずがわかる。該䞀次粒子は玄50
の比衚面積を有する。 参考䟋  石灰原料ずしお消石灰及び珪酞原料ずしお350
メツシナ党通の珪石粉を甚いる。之等を石灰ず珪
酞ずのモル比が0.80ずなる割合で氎に分散さ
せ、氎察固圢分比重量を12ずしお原料ス
ラリヌを調補する。該原料スラリヌをオヌトクレ
ヌブに装入し191℃に加熱し12Kg/cm2の飜和氎蒞気
圧䞋で時間撹拌しながら氎熱反応させおトベル
モラむト結晶のスラリヌを埗る。 埗られた結晶は線回折の解析の結果、7.8゜、
29.0゜及び30.0゜にトベルモラむト結晶特有の回折
ピヌク2Ξを瀺す。その匷熱埌の組成は次の通
りである。 SiO2 48.38 CaO 38.55 Al2O3 0.31 Fe2O3 0.45 Ig・loss 11.36 99.05 次いで䞊蚘スラリヌを150℃で也燥埌粉砕しお
二次粒子を䞀次粒子に分割し、癜色埮粉末を埗
る。その電子顕埮鏡写真は第図に瀺される。
該図より䞊蚘䞀次粒子は板状の倖圢をもち、長さ
玄〜20ÎŒm、厚さ玄0.02〜0.1ÎŒm及び巟玄0.2〜
0.5ÎŒmの倧きさを有し、長さが厚さの少なくずも
箄10倍であるこずがわかる。該䞀次粒子は玄61
m2の比衚面積を有する。 参考䟋  参考䟋で埗たゟヌノトラむト針状晶䞀次粒子
を出発原料ずする。これを倍重量の氎ず共に密
閉圧力容噚内に装入し、宀枩䞋該容噚内に炭酞ガ
スを圧入し、内圧をKg/cm2に保持しお玄30分間
炭酞化を行ない、非晶質シリカ―炭酞カルシりム
耇合䞀次粒子を埗る。埗られた䞀次粒子の線回
折結果は第図に瀺す通りであり、第図に
認められた珪酞カルシりム結晶特有のピヌクはす
べお消倱しおおり、代りに23.0゜、29.4゜及び36.0゜
に炭酞カルシりム結晶の回折ピヌク2Ξのみが
珟出しおおり、炭酞化により珪酞カルシりムが非
晶質シリカず炭酞カルシりムずに転換されたこず
がわかる。 次いで䞊蚘で埗た非晶質シリカ―炭酞カルシり
ム耇合䞀次粒子を6N―HCl溶液に分間浞挬す
る。厚さガスの発生が認められ䞊蚘䞀次粒子䞭の
炭酞カルシりムが塩化カルシりムに転換される。
次いで䞊蚘酞凊理埌の䞀定粒子を充分に氎掗し生
成した塩化カルシりムを完党に溶出させる。その
埌也燥しお非晶質シリカ䞀次粒子を埗る。 かくしお埗られた䞀次粒子の匷熱脱氎埌の元玠
分析結果は次の通りであり、これが高玔床シリカ
からな぀おいるこずがわかる。 化孊組成 SiO2 99.1 Al2O3 0.35 CaO  0.01 Ig・loss 5.0  たた䞊蚘䞀次粒子の線回折図は第図に瀺
す通りであり、出発原料ずするゟヌノトラむト針
状結晶に基づくピヌク及びこれを炭酞化埌に埗た
耇合粒子に含有される炭酞カルシりムに基づくピ
ヌクはいずれも消倱しおおり、該䞀次粒子が非晶
質のシリカであるこずが確認される。 䞊蚘非晶質シリカ䞀次粒子の電子顕埮鏡写真は
第図に瀺す通りである。該図によりこれは同
図ず党く同様に短冊状の倖圢をも぀結晶様倖芳
を呈するこずが認められる。その倧きさは長さ玄
〜20ÎŒm、厚さ玄0.02〜0.1ÎŒm及び巟玄0.02〜
1.0ÎŒmであり、長さが厚さの10倍以䞊であり、酞
凊理によ぀おも該針状結晶様倖芳は党く損なわれ
ないこずがわかる。 参考䟋  参考䟋で埗たトベルモラむト板状結晶䞀次粒
子を出発原料ずする。これを倍重量の氎ず共に
密閉型圧力容噚内に装入し、宀枩䞋該容噚内に炭
酞ガスを圧入し、内圧をKg/cm2に保持しお玄30
分分間炭酞化を行ない非晶質シリカ―炭酞カルシ
りム耇合䞀次粒子を埗る。その線回折の解析結
果は第図ず同様であり、炭酞化により原料で
ある珪酞カルシりムが非晶質シリカず炭酞カルシ
りムずに転換されたこずが確認される。 次いで䞊蚘で埗た非晶質シリカ―炭酞カルシり
ム耇合䞀次粒子を6N―HCl溶液に分間浞挬す
る。炭酞ガスの発生が認められ䞊蚘䞀次粒子䞭の
炭酞カルシりムが塩化カルシりムに転換される。
次いで䞊蚘酞凊理埌の䞀次粒子を充分に氎掗し生
成した塩化カルシりムを完党に溶出させる。その
埌也燥しお非晶質シリカ䞀次粒子を埗る。 かくしお埗られた䞀次粒子の匷熱也燥埌の元玠
分析結果は次の通りであり、これが高玔床シリカ
からな぀おいるこずがわかる。 化孊組成 SiO2 99.3  Al2O3 0.23 CaO  0.01 Ig・loss 4.7  たた䞊蚘䞀次粒子の線回折図は第図に瀺
したず同様に出発原料ずするトベルモラむトの板
状結晶に基づくピヌク及びこれを炭酞化埌に埗た
耇合粒子に含有される炭酞カルシりムに基づくピ
ヌクはいずれも消倱しおおり、該䞀次粒子が非晶
質のシリカであるこずが確認される。 䞊蚘非晶質シリカ非晶質シリカの電子顕埮鏡写
真は第図に瀺す通りである。該図によりこれ
は同図ず党く同様に板状の倖圢をも぀結晶様倖
芳を呈するこずが認められる。その倧きさは長さ
玄〜20ÎŒm、厚さ玄0.02〜0.1ÎŒm及び巟玄0.2〜
5.0ÎŒmであり、長さが厚さの10玍以䞊であり、酞
凊理によ぀おも該結晶様倖芳は党く損なわれない
こずがわかる。 実斜䟋  参考䟋で埗た非晶質シリカ䞀次粒子を氎察固
圢分重量比で氎に分散させる。混合物を型
に入れ成圢圧を倉え脱氎成圢埌也燥しお皮の成
圢䜓を埗る。埗られた成圢䜓の物性を䞋蚘第衚
に瀺す。
【衚】 実斜䟋  参考䟋で埗た非晶質シリカ䞀次粒子を氎察固
型分重量比で氎に分散させる。混合物を型
に入れ成圢圧を倉え脱氎成圢埌也燥しお皮の成
圢䜓を埗る。埗られた成圢䜓の物性を䞋蚘第衚
に瀺す。
【衚】 実斜䟋  生石灰及び珪石粉を石灰ず珪酞ずのモル比が
0.98の割合で氎に分散させ、氎察固圢分重量
比をずしお原料スラリヌを調補する。該原
料スラリヌを100℃で時間撹拌䞋に膚最させた
埌、プレス成圢しオヌトクレヌブに装入しお15
Kgcm2200℃で10時間氎熱反応させお嵩密床
0.35/cm3の成圢䜓を埗る。 この成圢䜓は線回折の解析結果ゟヌノトラむ
ト結晶特有の回折ピヌク2Ξ即ち12.7゜、27.6゜
及び29.0゜が認められる。たた元玠分析倀からも
ゟヌノトラむト結晶から構成されおいるこずが確
認される。該成圢䜓はその砎断面の電子顕埮鏡芳
察によればゟヌノトラむトの針状結晶が倚数䞍芏
則に䞉次元的に絡合しお䞀䜓的に構成されおいる
こずが確認できる。 䞊蚘ゟヌノトラむト成圢䜓を氎察固圢分比を
重量比ずし、密閉容噚内で炭酞ガスを
圧入しKg/cm2の内圧䞋で玄30分間反応させる。 次いで埗られる炭酞―炭酞カルシりム耇合成圢
䜓を6N―HCl溶液䞭に分間浞挬埌、充分に氎
掗し生成した塩化カルシりムを完党に溶出させ、
也燥する。 かくしお本発明の成圢䜓を埗る。この成圢䜓は
線回折の解析結果によれば第図に瀺したず
同様に回折ピヌクは党く認められず、たた分析結
果によればSiO2含量が99以䞊であり、これが
高玔床の非晶質シリカから構成されおいるこずが
わかる。たた該成圢䜓の砎断面の1000倍走査型電
子顕埮鏡写真は第図に瀺す通りである。該図よ
り本発明成圢䜓は出発原料ずするゟヌノトラむト
成圢䜓及び之を炭酞化させお埗た非晶質シリカ―
炭酞カルシりム耇合成圢䜓ず実質的に同䞀の構造
を有するこずがわかる。即ちこれはゟヌノトラむ
ト結晶の短冊状の倖圢をもち、玄〜20ÎŒmの長
さ、玄0.02〜0.1ÎŒmの厚さ及び玄0.02〜1.0ÎŒmの巟
を有し、長さが厚さの10倍以䞊である非晶質シリ
カが盞互に䞍芏則に䞉次元的に絡合しお䞀䜓的に
構成された成圢䜓であるこずが刀る。 以䞋、䞊蚘で埗た本発明成圢䜓の物性を瀺す。 嵩密床 0.20/cm3 比衚面積 251m2/ 圧瞮匷床 5Kg/cm2 空隙率 90 実斜䟋  箄80重量のトベルモラむト及び玄20重量の
石英から成り嵩密床が0.63/cm3である垂販の軜
量発泡コンクリヌトALCを時間氎䞭に浞
挬埌密閉容噚に入れる。その埌該ALCを実斜䟋
ず同様に炭酞化及び酞凊理しお也燥し本発明の
成圢䜓を埗る。これは線回折の解析の結果石英
特有の回折ピヌク2Ξが26.7゜及び20.8゜に認め
られるにすぎず、トベルモラむトが非晶質シリカ
に転換されたこずがわかる。たた化孊分析の結果
SiO2の玔床が98.2であ぀た。この成圢䜓を成圢
圧力ず氎平及び垂盎の方向に切断埌切断面を走査
型電子顕埮鏡で芳察した所成圢䜓は玄mm以䞋の
ほが円圢の気孔の呚蟺に倚数の板状の非晶質シリ
カが䞍芏則に䞉次元的に絡合しお構成されおいる
こずが確認された。埗られた成圢䜓は次の物性を
瀺す。 嵩密床 0.30/cm3 比衚面積 301m2/ 圧瞮匷床 12Kg/cm2 空隙率 85
【図面の簡単な説明】
第図〜は倫々ゟヌノトラむト結晶、該結
晶を炭酞化凊理しお埗られる非晶質シリカ―炭酞
カルシりム耇合粒子、及び該耇合粒子から埗られ
る非晶質シリカ䞀次粒子の線回折図である。第
図及び第図は倍率20000倍の電子顕埮鏡写真
であり、各図䞭は出発原料ずする珪酞カルシり
ム結晶、及びは該結晶からの非晶質シリカ䞀次
粒子を衚わす。第図は実斜䟋で埗た本発明非
晶質シリカ成圢䜓の砎断面の1000倍走査型電子顕
埮鏡写真である。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  起源結晶ずする珪酞カルシりム結晶の晶癖を
    保有し、玄〜500ÎŒmの長さ、玄50Å〜玄1ÎŒmの
    厚さおよび玄100Å〜50ÎŒmの巟を有し䞔぀長さが
    厚さの少なくずも10倍である倖芳結晶様非晶質シ
    リカ䞀次粒子が、二次粒子を圢成するこずなく、
    盞互に䞍芏則に䞉次元的に絡合しお䞀䜓的に構成
    されおいるこずを特城ずする非晶質シリカ成圢
    䜓。
JP971284A 1984-01-23 1984-01-23 非晶質シリカ成圢䜓 Granted JPS59141414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP971284A JPS59141414A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 非晶質シリカ成圢䜓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP971284A JPS59141414A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 非晶質シリカ成圢䜓

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4408576A Division JPS52126695A (en) 1976-04-16 1976-04-16 Crystatallic appearance amorphus silica and method of producing same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59141414A JPS59141414A (ja) 1984-08-14
JPS6341849B2 true JPS6341849B2 (ja) 1988-08-19

Family

ID=11727862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP971284A Granted JPS59141414A (ja) 1984-01-23 1984-01-23 非晶質シリカ成圢䜓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59141414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0445301A1 (en) * 1989-09-25 1991-09-11 Kabushiki Kaisha Osaka Packing Seizosho Composite primary particle of noncrystalline silica, composite secondary particle of noncrystalline silica, shaped form thereof and production thereof

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS623003A (ja) * 1985-06-28 1987-01-09 Catalysts & Chem Ind Co Ltd 鱗片状の無機酞化物およびその補造方法
JP2969182B1 (ja) * 1998-07-15 1999-11-02 工業技術院長 高玔床非晶質ケむ酞の補造方法
CN114890696B (zh) * 2022-05-23 2023-02-03 蟜宁科倧䞭驰镁建材科技有限公叞 䞀种利甚硅灰石制倇碳酞-镁碱激发胶凝材料的方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52126695A (en) * 1976-04-16 1977-10-24 Osaka Patsukingu Seizoushiyo K Crystatallic appearance amorphus silica and method of producing same

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52126695A (en) * 1976-04-16 1977-10-24 Osaka Patsukingu Seizoushiyo K Crystatallic appearance amorphus silica and method of producing same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0445301A1 (en) * 1989-09-25 1991-09-11 Kabushiki Kaisha Osaka Packing Seizosho Composite primary particle of noncrystalline silica, composite secondary particle of noncrystalline silica, shaped form thereof and production thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59141414A (ja) 1984-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4230765A (en) Novel amorphous silica, and products thereof
US3501324A (en) Manufacturing aqueous slurry of hydrous calcium silicate and products thereof
US3679446A (en) Molding materials of calcium silicate hydrate and shaped products thereof
CA1207806A (en) Process for producing a fire-resistant, light-weight construction material
EP0166789B1 (en) Formed article of calcium silicate and method of the preparation thereof
KR930009350B1 (ko) 싀늬칎 성형첎 및 ê·ž 제조방법
CA2504998A1 (en) Method and apparatus for producing calcium silicate hydrate
JPS6158436B2 (ja)
JPS6341849B2 (ja)
US4033783A (en) Method for making lime-silica insulation from perlite
JPS6341850B2 (ja)
US5370852A (en) Primary particles of amorphous silica composite material, secondary particles of amorphous silica composite material, shaped bodies thereof and processes for their preparation
JPS5849654A (ja) 珪酞カルシりムを䞻成分ずする断熱成型䜓
EP0445301B1 (en) Composite primary particle of noncrystalline silica, composite secondary particle of noncrystalline silica, shaped form thereof and production thereof
JPH021527B2 (ja)
JPS6035318B2 (ja) シリカ−炭酞カルシりム耇合成圢䜓
Å tevula et al. Formation of scawtite from mixtures of CaO, magnesite and quartz under hydrothermal conditions
JPS58176159A (ja) 非晶質ケむ酞カルシりム成圢䜓の補造方法
JPH08301639A (ja) ゞオポリマヌによるフラむアッシュ粉䜓の 固化および材料化
JPS631243B2 (ja)
JPH0116783B2 (ja)
JPS58176117A (ja) ゟノトラむト系珪酞カルシりムの補造方法
Klimenko et al. Effect of Activator Type, Curing Condition and Calcium Addition on the Strength and Microstructure of Fly Ash-Based Geopolymers
KR800001101B1 (ko) 신규의 묎정형 싀늬칎의 복합재료
JPH08253375A (ja) 珪酞カルシりム板及びその補造方法