JPS6341827A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS6341827A JPS6341827A JP18550086A JP18550086A JPS6341827A JP S6341827 A JPS6341827 A JP S6341827A JP 18550086 A JP18550086 A JP 18550086A JP 18550086 A JP18550086 A JP 18550086A JP S6341827 A JPS6341827 A JP S6341827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap control
- control material
- liquid crystal
- substrate
- substrates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 35
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 33
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 5
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004033 diameter control Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液晶セルの２枚の透明°基板の間隔を一定に
保持するために、基板面にギャップコントロール材を散
布した液晶表示素子に関するものである。
保持するために、基板面にギャップコントロール材を散
布した液晶表示素子に関するものである。
液晶セルは、その基板間隔を一定にするためにギャップ
コントロール材を用いているが、最近はカラー化などの
ために基板面に形成される膜の厚みが増す傾向にある。
コントロール材を用いているが、最近はカラー化などの
ために基板面に形成される膜の厚みが増す傾向にある。
その場合、膜の形成領域と非形成領域とを同一径のギャ
ップコントロール材でギャップコントロールすることは
適切でない。
ップコントロール材でギャップコントロールすることは
適切でない。
そこで、第７図に示すように基板１，２にカラー層３、
透明電極４，５及び配向膜６，７を形成し、シール材８
で周辺部を接着してセル（容器）を構成する際、全面に
散布するギャップコントロール材９より大きい径のギャ
ップコントロール材１０をシール材８に混入するといっ
た手段が採用される。
透明電極４，５及び配向膜６，７を形成し、シール材８
で周辺部を接着してセル（容器）を構成する際、全面に
散布するギャップコントロール材９より大きい径のギャ
ップコントロール材１０をシール材８に混入するといっ
た手段が採用される。
しかし、このようにしたのでは、膜のないシール部以外
の領域Ａ、Ｂ、Ｏ，Ｄには小径のギャップコントロール
材９しか存在しないので、２枚の基板１．２のギャップ
を制御するための加圧工程（例えば、シール焼成時、注
入時、エンドシール時）において設定ギャップより小さ
いギャップに仕上がるおそれがある。また、膜の硬度が
低い場合、前述の加圧によりギャップコントロール材が
膜に食い込むといった問題も生じる。
の領域Ａ、Ｂ、Ｏ，Ｄには小径のギャップコントロール
材９しか存在しないので、２枚の基板１．２のギャップ
を制御するための加圧工程（例えば、シール焼成時、注
入時、エンドシール時）において設定ギャップより小さ
いギャップに仕上がるおそれがある。また、膜の硬度が
低い場合、前述の加圧によりギャップコントロール材が
膜に食い込むといった問題も生じる。
本発明は、２枚の透明基板に所要のカラー層、透明電極
、配向膜を形成し、これら両基板をシール材を介して重
ね合わせてセルとし、このセル内に液晶を注入した液晶
表示素子において、液晶層の厚さを所定値に保持するた
めのギャップコントロール材を基板全面に、膜厚を加味
した基板間隔とする大きさのギャップコントロール材を
表示部以外の部分にそれぞれ散布したことを特徴とする
ものである。
、配向膜を形成し、これら両基板をシール材を介して重
ね合わせてセルとし、このセル内に液晶を注入した液晶
表示素子において、液晶層の厚さを所定値に保持するた
めのギャップコントロール材を基板全面に、膜厚を加味
した基板間隔とする大きさのギャップコントロール材を
表示部以外の部分にそれぞれ散布したことを特徴とする
ものである。
第１図〜第６図は本発明の一実施例を示すもので、１１
及び１２は透明基板、１３はカラー層、１４及び１５は
透明電極、１６及び１７は配向膜、１８はメインシール
材、１９は液晶層の厚さｄと屈折率異方性Δｎの積Δｎ
−ｄを最適にする径を有するギャップコントロール材、
Ｉは前記カラー層１３、透明電極１４゜１５及び配向膜
１６ 、１７の厚さを加味した基板間隔とするための径
を有するギャップコントロール材、２１は液晶である。
及び１２は透明基板、１３はカラー層、１４及び１５は
透明電極、１６及び１７は配向膜、１８はメインシール
材、１９は液晶層の厚さｄと屈折率異方性Δｎの積Δｎ
−ｄを最適にする径を有するギャップコントロール材、
Ｉは前記カラー層１３、透明電極１４゜１５及び配向膜
１６ 、１７の厚さを加味した基板間隔とするための径
を有するギャップコントロール材、２１は液晶である。
前記ギャップコントロール材１９は基板全面に散布され
、これよりも径の大きいギャップコントロール材加は有
効表示部（膜形成領域）以外の部分に散布されている。
、これよりも径の大きいギャップコントロール材加は有
効表示部（膜形成領域）以外の部分に散布されている。
このような散布状態とするには、第２図及び第３図に示
すように一方の基板１１にカラー層１３、透明成極１４
、配向膜１６を形成し、更にメインシール材１８を印刷
した後、全面に小径の方のギャップコントロール材１９
を散布する一方、第４図及び第５図に示すように他方の
基板１２に透明成極１５、配向膜１７を形成した後、表
示部をマスクしてそれ以外の部分に大径の方のギャップ
コントロール材２０ ヲ散布し、これら両基板１１ 、
１２を第６図に示すように重ね合わせる。
すように一方の基板１１にカラー層１３、透明成極１４
、配向膜１６を形成し、更にメインシール材１８を印刷
した後、全面に小径の方のギャップコントロール材１９
を散布する一方、第４図及び第５図に示すように他方の
基板１２に透明成極１５、配向膜１７を形成した後、表
示部をマスクしてそれ以外の部分に大径の方のギャップ
コントロール材２０ ヲ散布し、これら両基板１１ 、
１２を第６図に示すように重ね合わせる。
上記構造の液晶表示素子は、表示部には小径のギャップ
コントロール材１９のみが存在し、表示部以外の部分に
はメインシール部を含めて大径ノキヤツデコントロール
材頷が小径のギャップコントロール材１９と共に存在し
、ており、加圧工程での加圧に対しても所定のギャップ
を保持し、基板間隔は均一になる。
コントロール材１９のみが存在し、表示部以外の部分に
はメインシール部を含めて大径ノキヤツデコントロール
材頷が小径のギャップコントロール材１９と共に存在し
、ており、加圧工程での加圧に対しても所定のギャップ
を保持し、基板間隔は均一になる。
なお、前記説明では小径と大径のギャップコントロール
材１９ 、２０を異なる基板に散布したが、一方の基板
にのみ同様の散布領域で２種類のギャップコントロール
材１９ 、２０を散布してもよい。また、小面積に区画
し、各区画毎にギャップコントロール材を散布して低温
時におけるセル内気泡発生に対処するものく実願昭６０
−１９５２４０号）と併用してもよい。
材１９ 、２０を異なる基板に散布したが、一方の基板
にのみ同様の散布領域で２種類のギャップコントロール
材１９ 、２０を散布してもよい。また、小面積に区画
し、各区画毎にギャップコントロール材を散布して低温
時におけるセル内気泡発生に対処するものく実願昭６０
−１９５２４０号）と併用してもよい。
以上のように本発明によれば、カラー層等の形成により
膜厚が増しても、全面に液晶層の厚さを所定値に保持す
るギャップコントロール材を、表示部以外には前述の膜
厚を加味した基板間隔とするギャップコントロール材を
それぞれ散布したので、膜の形成領域、非形成領域に拘
らずその部分に要するギャップを保つことができる・。
膜厚が増しても、全面に液晶層の厚さを所定値に保持す
るギャップコントロール材を、表示部以外には前述の膜
厚を加味した基板間隔とするギャップコントロール材を
それぞれ散布したので、膜の形成領域、非形成領域に拘
らずその部分に要するギャップを保つことができる・。
第１図は本発明に係る液晶表示素子の一実施例を示す断
面図、第２図及び第３図は同実施例における一方の基板
側の平面図及び断面図、第４図及び第５図は同実施例に
おける他方の基板側の平面図及び断面図、第６図は両基
板を重ね合わせた時の散布状態の説明図、第７図は従来
例を示す断面図である。 １１及び１２・・・・・・透明基板、 １３・・・・・
・カラー層、１４及び１５・・・・・・透明電極、 １
６及び１７・・・・・・配向膜、１８・・・・・・メイ
ンシール材、 １９・・・・・・液晶層の厚さを保持するためのギャッ
プコントロール材、 加・・・・・・膜厚を加味した径のギャップコントロー
ル材、 ２１・・・・・・液晶。
面図、第２図及び第３図は同実施例における一方の基板
側の平面図及び断面図、第４図及び第５図は同実施例に
おける他方の基板側の平面図及び断面図、第６図は両基
板を重ね合わせた時の散布状態の説明図、第７図は従来
例を示す断面図である。 １１及び１２・・・・・・透明基板、 １３・・・・・
・カラー層、１４及び１５・・・・・・透明電極、 １
６及び１７・・・・・・配向膜、１８・・・・・・メイ
ンシール材、 １９・・・・・・液晶層の厚さを保持するためのギャッ
プコントロール材、 加・・・・・・膜厚を加味した径のギャップコントロー
ル材、 ２１・・・・・・液晶。
Claims (1)
- ２枚の透明基板に所要のカラー層、透明電極、配向膜を
形成し、これら両基板をシール材を介して重ね合わせて
セルとし、このセル内に液晶を注入した液晶表示素子に
おいて、液晶層の厚さを所定値に保持するためのギャッ
プコントロール材を基板全面に、膜厚を加味した基板間
隔とする大きさのギャップコントロール材を表示部以外
の部分にそれぞれ散布したことを特徴とする液晶表示素
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18550086A JPS6341827A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18550086A JPS6341827A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341827A true JPS6341827A (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=16171859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18550086A Pending JPS6341827A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6341827A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH046029U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-21 | ||
| JPH06347805A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | Nec Corp | 液晶表示装置の製造方法 |
| JPH0843835A (ja) * | 1995-08-04 | 1996-02-16 | Canon Inc | 液晶セルの製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026021B2 (ja) * | 1977-06-30 | 1985-06-21 | 帝人株式会社 | 積層シ−ト |
| JPS60235119A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置の製造方法 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP18550086A patent/JPS6341827A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6026021B2 (ja) * | 1977-06-30 | 1985-06-21 | 帝人株式会社 | 積層シ−ト |
| JPS60235119A (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置の製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH046029U (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-21 | ||
| JPH06347805A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | Nec Corp | 液晶表示装置の製造方法 |
| JPH0843835A (ja) * | 1995-08-04 | 1996-02-16 | Canon Inc | 液晶セルの製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6795153B2 (en) | Display panel, laminated substrate, liquid crystal cell and method of manufacturing laminated substrate | |
| KR970016673A (ko) | 액정 표시 소자 | |
| KR980010513A (ko) | 액정 디스플레이 장치 | |
| JPS6341827A (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH01287529A (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH10142595A (ja) | 液晶表示素子およびその製法 | |
| JPS62192725A (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH06110063A (ja) | カラー液晶光学装置およびその製造方法 | |
| JPH09179132A (ja) | 液晶表示素子における液晶注入孔の封止方法 | |
| JP3037056B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH06294965A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2000047227A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPS61186930A (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH01254920A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
| JP3671506B2 (ja) | 液晶素子及びその製造方法 | |
| KR940002640A (ko) | 액정표시소자 제조방법 | |
| KR100483535B1 (ko) | 액정표시장치및그제조방법 | |
| JPH0561047A (ja) | 液晶表示素子 | |
| JPH09152617A (ja) | 液晶パネル | |
| JPH05303096A (ja) | 液晶表示器の製造方法 | |
| JPS59116619A (ja) | 液晶表示体の製造方法 | |
| JPS57161725A (en) | Liquid crystal cell | |
| JPH0980444A (ja) | 液晶セル製造方法 | |
| JPS6150117A (ja) | 液晶セル | |
| JPH06242436A (ja) | 液晶表示素子 |