JPS6341769A - 多段恒圧平衡起電装置 - Google Patents

多段恒圧平衡起電装置

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JPS6341769A
JPS6341769A JP61183518A JP18351886A JPS6341769A JP S6341769 A JPS6341769 A JP S6341769A JP 61183518 A JP61183518 A JP 61183518A JP 18351886 A JP18351886 A JP 18351886A JP S6341769 A JPS6341769 A JP S6341769A
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Nobuyoshi Kuboyama
久保山 信義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は減圧超然機能に加えて殊に発電機能に優れた
多段恒圧平衡起電装置に関する。
〔従来の技術〕
本発明は、回転体の回転作用に基づき減圧または加圧の
恒I上平衡状悪で気体とのI′I擦等による入熱現象を
、回転体を配設した中空室内で発生させ、中空室内を加
熱したり、或は中空室外へ加熱気体を吐出させたり、更
にまた中空室自体を加熱して熱源としたりして中空室内
外における有効にしてクリーンな熱源を得ることができ
るようにした一連の発明を完成した。(例えば、特公昭
59−52342号、特公昭59−52753号、特公
昭59−47821号、特公昭59−9822号の一番
「1の発明、特公昭59−4625号の一番1」の発明
、特開昭58−172492号、特開昭58−2242
70号、特開昭59−191882号および特開昭59
−53947号など) 上述の一連の発明と関連して、本発明者は、中空室内で
、回転体の回転作用に基づく流体の粘性効果で働く従動
回転機構を設け、この従動回転機構により中空室内の気
体を強制的に流動させて起電効果のバックアップと併せ
て気体流を発生させることかできるようにした関連の発
明を完成している。(例えば、特公昭58−47621
号、特公昭58−47622号、1)η述の特公昭59
−9822号の二番目の発明および、前述の特公昭59
−4625号の二番目の発明など)ところて、上述の発
明者の幾多の発明の中、とくに従動回転機構は、専ら回
転体の吸気口側に設けられており、しかもこの機構は、
中空室内の入熱バックアップを主なし1的として用いら
れているけれども回転体の排気側に設けられていない点
に看目し、従動回転機構と回転体との配置関係を異なら
せることにより多目的の用途に供し得られるd1能性を
追求し特願昭61−114493号の発明を完成した。
〔発明か解決しようとする問題点〕
この発明は、前述の発明をさらに有効に拡張して殊に発
電機能の優れた装置を開発し、植物工場、ハイテク工場
、研究室、或はホテル、病院などの建物の占有空間の空
調とエネルギーの節約できるきわめて高効率の多段恒圧
1F衡起電装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、この発明は、起電機能を有する従動同転機構
を備えた恒圧平衡回転機構を所望の密閉された占有空間
に付設し、これを空間構成141体とし、最大容積の第
一空間より順次と容ト1の小さい第二、yJ三、・・・
・・・と覆数の空間を多重に内設し所謂多重構造体とし
て相乗的な発熱作用と発電作用を恒圧状況の下に(]−
効に発揮させて、全体として消費エネルギーを十分節約
することによって上記問題点を解決したものである。
(作用) 恒圧平衡回転機構の働きにより各空間、すなわち空間構
成用体内の気体は排気され、その際恒圧減圧の下に起電
作用を生じ空間内は加温される。
ところで、恒圧平衡回転機構には従動回転機構が設けで
あるので排気の際の減圧旋回、渦巻現象によって従動回
転され、この回転作用が起電作用として働き、所謂電気
エネルギーが発生して光源、殺菌、熱源などとして種々
の用途、目的に供することができるものである。
なお、多重多段構造を構成しているので減圧度は内部の
小容積の空間程大きくなり、また起電効果も低エネルギ
ーコストで得られる。
〔実施例〕
以Fに、この発明の一実施例を図面と共に説明する。
まず(I)、(11)、−−−−=はいづれも基本的に
同一または同一に近い構成の空間構成単体を示し、(I
)は最大容積で最外層の第一空間であり、(II)は二
番目の大きさの第二空間を示し、第一空間(I)内には
図示では一個の第二空間(IT)t、か示されていない
が、二個以上必要数設けることができる。なお、同様に
第二空間(II)の中にはさらに小容積の第三空間、第
四空間、−・・・・(いづれも図示省略)を前記と同様
に配設できるものである。
つぎに、各空間構成単体(I)、(II)、−−−−−
−についてその構成を同一符号を以って詳説する。
1は吸気口2および排気口3を開[1した筒状ケーシン
グ、4は前記筒状ケーシング1内に回転自在に配設され
、かつ吸排機能をhoする回転体、5はこの回転体4の
駆動源で、図示では電動モータを示しであるが各種エン
ジンでも良く、支脚6を介してカバ一体7で被覆して吸
気口2の開口面に配設しである。
ところで回転体4は、プロペラファン、シロッコファン
など所望の傾斜角度を打し、吸排機能を(fする回転羽
根4aを具備している。
8は、面記回転体4と相対向してJA気側に回転自在に
軸支される従動回転体を示し、筒状ケーシングlの軸中
心に沿って配設した回転軸9と固着しである。
10は、前記回転体4の吸気側に配設した開度を固定ま
たは大小自在に:A節できる環状の堰板、11は前記従
動回転体8の後方すなわち排気側に設けられる開度を大
小自在に調節できる環状の堰板をそれぞれ示し、両堰板
10.11間に調圧室12が形成される。そして、堰板
11は、筒状ケーシング1を中央で分割できる吸気側ケ
ーシング1aと排気側ケーシング1bとの重ね合せ部の
フランジ間で挟持介装するのが好ましい。
なお、前記堰板10.11はいづれか一方を省略しても
良く、この場合でも、回転体4との関係で調圧室12が
形成される。調圧室12内に望まれる回転体4は、吸排
機能を有するもので、筒状ケーシング1どの間で僅かな
間隙gを形成して減圧平衡加熱機構Aを形成している。
ところで、堰板11を省略する時は、従動回転体8をこ
の堰板11の取付位置に一致させて配設するのが好まし
いが、1fr−る場合、従動回転体8が回転機能と併せ
て堰板としての機能をも呈して従動回転体8を効率よく
回転させることとなるため回転体4の駆動#I5の消費
電力は半分以Fに著しく低ドし、エネルギー損失がきわ
めて欺ない理想的かつ完全な従動回転作用が得られる利
点がある。
また、排気側は、筒状ケーシング1を漸次可及的に1」
径が狭まる円錐状部13とした方か、回転体4の後方の
堰板11を省略した場合に4T効である。
14は、吸気[12側に設けた環状の堰板10の内端に
沿って設けた案内筒部をボし、リング筒15に固着され
、前記した回転体4の駆動源5例えばモータのカバ一体
7が、その中心軸方向に沿って臨まれるように支脚6に
よって取付けである。
ところで、図示の前記従動回転体8は、環状の堰板11
と筒状ケーシング1とで形成される個処に臨まれる多数
のファン16とこのファン16を放射状に突設した環体
17とによって構成され、この環体17の支社18を回
転軸9より必要数突出させて構成されている。
19は航記従動回転体8を構成の一部とする従動回転機
構で、直接或は減速または加速の伝導機構20を備えて
、回転出力を取出せる構成となっており、例えば図示の
ように発電機21を働かせて必要な電気エネルギーを取
り出すことができる。
この発電機21に代えて、幣に機械的な作用力、例えば
、揺動、旋回などの運動を取り出せるようにしても良い
なお、22は外気導入機MX23を備えた中空室、24
は前記発電機21と接続できる電溶、熱諒などの電気的
負荷、25はコントローラを示す。
叙上の構成に基づいて作用を説明する。
駆動源5の働きで回転体4が回転されると気体が吸気[
12より吸引され調圧室12の減圧平衡加熱機構Aにお
いて、減圧半面加熱作用が行われて、所望の温度に気体
温度が上昇させられると共に、回転体4と相対向して配
設された従動回転体8も気体の粘性作用を受けて回転体
4と同一方向に回転させられ、回転軸9より伝導機構2
0を経て回転出力を得ることかでき、発電機21を働か
せて必要な電気エネルギーを取り出すことができる。
なお、回転体4は、その筒状ケーシングlの吸気口2に
図示のような中空室22を接続して中空室22内を減圧
平衡状態に保持して、乾燥、加熱などの1−1的に利用
すると共に、回転体4の回転作用は、堰板10,11に
よって形成される調圧室12内て行なわれるため、回転
体4の前号(吸気側)では減圧効果が高まるが、回転体
4の後方(排気側)では一種の加圧作用が働き、しかも
、環状の堰板11で一部阻止され、かつ従動回転体8に
回転付勢した旋回層流は、バックラッシュの作用を呈し
て[01転体4を後方から回転助長させることとなり、
しかも減圧状態で気体密度の低い回転体4の11a方の
気体環境のために同転体4に作用する気体抵抗も著しく
減少して、結局のところ回転体4を経済的なエネルギー
の下に効率よく働かせることができる。
ところで、従動回転体8は、環状の開度調節自在に形成
される堰板11と筒状ケーシングlとで形成される個処
に臨まれる多数のフ、rン16を有するので、このフィ
ン16が回転体4の回転作用で得られる気体の渦巻旋回
流を有効に受けて従動回転し、強大な回転出力を得られ
ると共に堰板11の開度を調節することにより、最適条
件を見出して気体摩擦入熱作用を助長し、さらに発熱機
能を高めることができる。
ところで、各空間構成単体(I)、(n)によって11
1られる′心気エネルギーは、基本的には各単体(I)
、(11)内に必要な電力として供給することができる
が、例えば図示のように第一空間(I)に第二空間(■
)の電気エネルギーを切替スイッチSによって供給し、
第一空間(I)または第二空間(11)などにおける空
調、光源の補助、或は熱源など各種用途に利用して第一
・空間における電気エネルギーの活用の活発化を図るこ
とができる。
しかも第一空間(I)と第二空間(II)との関係を含
めて多段、多重空間となっているので入熱、発電機能は
頗る顕著である。
なお、−L述の構成において従動回転体8はその構成を
何部特定されるものでなく、単に回転体4と筒状ケーシ
ングで形成される減圧平衡加熱機構の排気側に設ければ
良い。
〔発明の効果〕
この発明によれば、起電機能を備えた従動回転機構を自
する恒圧平衡回転機構を備えた空間構成単体が、最大容
積の第一空間より順次と小容積の第二、第三、・・・・
・・と続く空間によって多段、多重となって組み込まれ
ているので全体として減圧などの恒圧起熱効果は高く、
しかも起電機能に基づく発電エネギーも発生が豊富で種
々の電気的負荷、例えば光源、熱源、機械的動力源など
としてもきわめて能率よく利用でき、ことに小型のモー
タを用いて十分に大型のモータに匹敵する発熱機の高い
エネルギー源としても活用できるもので、例えば植物工
場、ハイテク工場、パイオニ場を始め病院、ホテル或は
種々の施設に活用して高い効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る多段恒圧下面超然装置の一実
施例を示す縦断側面図である。 1−−−−−・・・・筒状ケーシング 4・・・・・・・・・回転体 5−・・・・・・・・駆動源 8・・・・・・・・・従動回転体 12・・・・・・調圧室 19 ・・・・・・従動回転機構 20・・・・・・伝達機構 21 =−・・・発電機 24・・・・・・電気的負荷 A・・・・・・・・・減圧平衡加熱機構(I)、 (I
I)・・・第一空間、第二空間、・・・・・・などの空
間構成単体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所望の密閉された占有空間に起電機能を有する従
    動回転機構を備えた恒圧平衡回転機構を付設した空間構
    成単体を、最大容積の第一空間より順次と必要な第二、
    第三、・・・・・・の小容積の空間に変形したものを少
    なくとも二重以上多段に内設して成ることを特徴とする
    多段恒圧平衡起電装置。
  2. (2)空間構成単体は、外気導入機構を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の多段恒圧平衡起電
    装置。
  3. (3)従動回転機構は、その従動回転体が回転体の排気
    側に形成される調圧室で駆動されるようにして成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多段恒圧平衡
    起電装置。
  4. (4)従動回転機構で得られる電気エネルギーは、光源
    、殺菌、熱源、機械的エネルギーなどの必要な用途に変
    換できるようにして成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の多段恒圧平衡起電装置。
JP61183518A 1986-08-06 1986-08-06 多段恒圧平衡起電装置 Granted JPS6341769A (ja)

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JP61183518A JPS6341769A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 多段恒圧平衡起電装置

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JPS6341769A true JPS6341769A (ja) 1988-02-23
JPH0223788B2 JPH0223788B2 (ja) 1990-05-25

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