JPS6341621A - エンジンの吸気装置 - Google Patents
エンジンの吸気装置Info
- Publication number
- JPS6341621A JPS6341621A JP18529486A JP18529486A JPS6341621A JP S6341621 A JPS6341621 A JP S6341621A JP 18529486 A JP18529486 A JP 18529486A JP 18529486 A JP18529486 A JP 18529486A JP S6341621 A JPS6341621 A JP S6341621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- connecting pipe
- intake
- surge tank
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003134 recirculating effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はＶ形に配置した２個のシリンダ列を有するＶ
形エンジンの吸気装置に関するもので、特に各シリンダ
列の上方にサージタンクを設けて、このサージタンク内
に他側のシリンダ列から伸びる吸気管の上流端を開口さ
せると共に、それらの交差部を連結管によって互いに連
通させた吸気装置に関する。
形エンジンの吸気装置に関するもので、特に各シリンダ
列の上方にサージタンクを設けて、このサージタンク内
に他側のシリンダ列から伸びる吸気管の上流端を開口さ
せると共に、それらの交差部を連結管によって互いに連
通させた吸気装置に関する。
従来、多気筒エンジンにおいて、ブローバイガスやＥＧ
Ｒ，あるいは始動用付加燃料を各吸気管へ分配すべく、
各吸気管を横断する形で配置された分配管によって相互
に連通させる技術が知られている（例えば、実公昭４６
−２１１２３号公報）。
Ｒ，あるいは始動用付加燃料を各吸気管へ分配すべく、
各吸気管を横断する形で配置された分配管によって相互
に連通させる技術が知られている（例えば、実公昭４６
−２１１２３号公報）。
他方、ｖ形エンジンにおいては、各シリンダ列の上方に
設けた吸気通路のサージタンクに反対側のシリンダ列か
ら伸びる吸気管を連結する構造がよく知られている（米
国特許筒４，５７７．５９６号公報）。
設けた吸気通路のサージタンクに反対側のシリンダ列か
ら伸びる吸気管を連結する構造がよく知られている（米
国特許筒４，５７７．５９６号公報）。
このような構成の吸気管の多くは鋳造によ）、一体的に
構成されるが、吸気管の断面形状が一般に略円形をなし
ているため、隣接する吸気管との間に略三角形の溝が出
来てしまい、洗浄作業その他の際に水が溜まってしまう
ことがある。
構成されるが、吸気管の断面形状が一般に略円形をなし
ているため、隣接する吸気管との間に略三角形の溝が出
来てしまい、洗浄作業その他の際に水が溜まってしまう
ことがある。
〔発明の目的、問題を解決する手段の概要〕この発明は
上記不具合を解消すべく、吸気管の上面に降シかかる洗
浄水の排除を容易にすることを目的とするもので、Ｖ形
に配置された２個のシリンダ列の上方にサージタンクを
設け、各シリンダ列の吸気管をＶバンクの内面から他方
のシリンダ列の上方に配置した前記サージタンクへ向け
て斜め上方に延長させて、両シリンダ列の中間で各吸気
管を交差させると共に、その交差部の下側にそれらを横
断する方向へ伸びる連結管を設置し、各吸気管と連結管
とをそれぞれ連通させた点に特徴がある。
上記不具合を解消すべく、吸気管の上面に降シかかる洗
浄水の排除を容易にすることを目的とするもので、Ｖ形
に配置された２個のシリンダ列の上方にサージタンクを
設け、各シリンダ列の吸気管をＶバンクの内面から他方
のシリンダ列の上方に配置した前記サージタンクへ向け
て斜め上方に延長させて、両シリンダ列の中間で各吸気
管を交差させると共に、その交差部の下側にそれらを横
断する方向へ伸びる連結管を設置し、各吸気管と連結管
とをそれぞれ連通させた点に特徴がある。
よって、マニホールド１７の上に洗浄水が降シかかるこ
とがあっても、連結管２１によって阻止されることがな
く、サージタンク１８：ｉ！Ｉ切の比較的高い位置から
ボート１６近傍の比較的低い位置まで流動し、あるいは
両側へ落下してマニホールド１７上に滞溜することがな
い。
とがあっても、連結管２１によって阻止されることがな
く、サージタンク１８：ｉ！Ｉ切の比較的高い位置から
ボート１６近傍の比較的低い位置まで流動し、あるいは
両側へ落下してマニホールド１７上に滞溜することがな
い。
以下、図示の実施例によってこの発明を説明すると、図
中、１はＶ形６気筒エンジンであシ、シリンダブロック
２の上面には各３個の気筒を有する２個のシリンダ列Ｒ
，Ｌが設けられている。各シリンダタＩＲ，Ｌには、シ
リンダヘッド３とピストン４とからなる燃焼室５が形成
され、燃焼室５は気筒を構成している。６はクランク軸
、７はコンロッドである。
中、１はＶ形６気筒エンジンであシ、シリンダブロック
２の上面には各３個の気筒を有する２個のシリンダ列Ｒ
，Ｌが設けられている。各シリンダタＩＲ，Ｌには、シ
リンダヘッド３とピストン４とからなる燃焼室５が形成
され、燃焼室５は気筒を構成している。６はクランク軸
、７はコンロッドである。
燃焼室５には吸気弁１１を介して吸気通路１２と排気弁
１４を介して排気通路１５とが接続されている。吸気通
路１２はシリンダヘッド３に形成されたＶバンク内に開
口するポート１６と、シリンダヘッド３に連結されたマ
ニホールド１７を介して大気中へ連通する一連に形成さ
れている。マニホールド１７は各シリンダヘッド３の上
部に配置されたサージタンク１８．１８と、他方のシリ
ンダ列からこのサージタンク１８へ伸びる枝管（吸気管
）１９とを有し、各サージタンク１８の上流側は図示し
ていない集合管によって１本に集合された後、空気流量
針を介して大気中に開放されている。以上の構成は従来
公知のＶ形多気筒エンジンのそれと大差はない。なお、
吸気管１９は相互に交差する２個づつを一組とし、それ
らの間に排水用の空間１９凰が設けである。
１４を介して排気通路１５とが接続されている。吸気通
路１２はシリンダヘッド３に形成されたＶバンク内に開
口するポート１６と、シリンダヘッド３に連結されたマ
ニホールド１７を介して大気中へ連通する一連に形成さ
れている。マニホールド１７は各シリンダヘッド３の上
部に配置されたサージタンク１８．１８と、他方のシリ
ンダ列からこのサージタンク１８へ伸びる枝管（吸気管
）１９とを有し、各サージタンク１８の上流側は図示し
ていない集合管によって１本に集合された後、空気流量
針を介して大気中に開放されている。以上の構成は従来
公知のＶ形多気筒エンジンのそれと大差はない。なお、
吸気管１９は相互に交差する２個づつを一組とし、それ
らの間に排水用の空間１９凰が設けである。
この発明において、マニホールド１Ｔの吸気通路１２は
アルミニウム合金によって鋳造されておシ、２個のシリ
ンダ列Ｒ１Ｌのボート１６からそれぞれ他方のシリンダ
列の上方に配置したサージタンク１８へ向けて斜め上方
に伸びる吸気管１９は、両シリンダ列Ｒ，Ｌの中間付近
で互いに交差しているｏ２１はこの交差部の下側に配置
された連結管で、各吸気管１９を横断する方向に配置さ
れ、その内部は相互に連通している。
アルミニウム合金によって鋳造されておシ、２個のシリ
ンダ列Ｒ１Ｌのボート１６からそれぞれ他方のシリンダ
列の上方に配置したサージタンク１８へ向けて斜め上方
に伸びる吸気管１９は、両シリンダ列Ｒ，Ｌの中間付近
で互いに交差しているｏ２１はこの交差部の下側に配置
された連結管で、各吸気管１９を横断する方向に配置さ
れ、その内部は相互に連通している。
この実施例には示されていないが、連結管２１には低温
始動用の燃料増量用ノズル２２や、排気、或いはブロー
バイガスを吸気通路へ還流させるための還流通路が連結
されるとともある。
始動用の燃料増量用ノズル２２や、排気、或いはブロー
バイガスを吸気通路へ還流させるための還流通路が連結
されるとともある。
この実施例によれば、マニホールド１７の上に洗浄水が
降シかかつても、連結管２１によって阻止されること表
＜、サージタンク１８近傍の比較的高い位置からボート
１６近傍の比較的低い位置まで流動し、あるいは両側へ
落下してマニホールド１７上に滞溜することがない。
降シかかつても、連結管２１によって阻止されること表
＜、サージタンク１８近傍の比較的高い位置からボート
１６近傍の比較的低い位置まで流動し、あるいは両側へ
落下してマニホールド１７上に滞溜することがない。
この発明は以上のように、各気筒から各シリンダ列の上
方に設けたサージタンクに向けて斜め上方に延びる吸気
管を、両シリンダ列の中間で交叉させると共に、その交
差部下側にそれらを横断する方向へ伸びる連結管を設置
し、各吸気管と連結管とをそれぞれ連通させたものであ
るから、吸気管の上面には何らの障害物もなく、エンジ
ンの上面に降シかかる洗浄水は円滑に流動して滞溜する
ことがない効果がある。
方に設けたサージタンクに向けて斜め上方に延びる吸気
管を、両シリンダ列の中間で交叉させると共に、その交
差部下側にそれらを横断する方向へ伸びる連結管を設置
し、各吸気管と連結管とをそれぞれ連通させたものであ
るから、吸気管の上面には何らの障害物もなく、エンジ
ンの上面に降シかかる洗浄水は円滑に流動して滞溜する
ことがない効果がある。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図はエン
ジン本体の断面図、第２図はその■−■断面図、第３図
はそのＩ−１断面図、第４図は第１図中のＩＶ−ＩＶ断
面図である。 １２１１・・・吸気通路、１５＠・・争排気通路、１６
・・・・ボート、１７＠・・・マニホールド、１８・・
・・サージタンク、１９・・・・枝管（吸気管）。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社代理人 山川
政樹（ほか２名） ７一
ジン本体の断面図、第２図はその■−■断面図、第３図
はそのＩ−１断面図、第４図は第１図中のＩＶ−ＩＶ断
面図である。 １２１１・・・吸気通路、１５＠・・争排気通路、１６
・・・・ボート、１７＠・・・マニホールド、１８・・
・・サージタンク、１９・・・・枝管（吸気管）。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社代理人 山川
政樹（ほか２名） ７一
Claims (4)
- （１）Ｖ形に配置された２個のシリンダ列の上方にサー
ジタンクを設け、各シリンダ列の吸気管をＶバンクの内
面から他方のシリンダ列の上方に配置した前記サージタ
ンクへ向けて斜め上方に延長させて、両シリンダ列の中
間で各吸気管を交差させると共に、その交差部の下側に
それらを横断する方向へ伸びる連結管を設置し、各吸気
管と連結管とをそれぞれ連通させてなるエンジンの吸気
装置。 - （２）連結管には始動増量用の燃料噴射ノズルが設けら
れている特許請求の範囲第１項記載のエンジンの吸気装
置。 - （３）連結管にはブローバイガスの還流通路が接続され
ている特許請求の範囲第１項記載のエンジンの吸気装置
。 - （４）連結管には排気還流通路が接続されている特許請
求の範囲第１項記載のエンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61185294A JPH0830416B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61185294A JPH0830416B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6341621A true JPS6341621A (ja) | 1988-02-22 |
| JPH0830416B2 JPH0830416B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=16168340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61185294A Expired - Fee Related JPH0830416B2 (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830416B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0259253U (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-27 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6081458A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-09 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジンの吸気装置 |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP61185294A patent/JPH0830416B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6081458A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-09 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジンの吸気装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0259253U (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0830416B2 (ja) | 1996-03-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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