JPS6341606Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6341606Y2 JPS6341606Y2 JP8344082U JP8344082U JPS6341606Y2 JP S6341606 Y2 JPS6341606 Y2 JP S6341606Y2 JP 8344082 U JP8344082 U JP 8344082U JP 8344082 U JP8344082 U JP 8344082U JP S6341606 Y2 JPS6341606 Y2 JP S6341606Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- audio
- shield cap
- core
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、小形化を図つたVTR（ビデオテープ
レコーダ）用磁気ヘツドに関するものである。
レコーダ）用磁気ヘツドに関するものである。
VTR用オーデイオ消去ヘツドは、フエライト
コアにコイルを組み入れたヘツド組立体をプラス
チツクケースに挿着して樹脂を充填し、前面部を
研削してテープ走行面を形成する。このように構
成されたオーデイオ消去ヘツドは、第１図に示し
たように、オーデイオ消去ヘツド１本体に設けら
れた貫通孔にネジ２が通され、オーデイオ・コン
トロールヘツド３の側面にねじ止め固定されてブ
ロツク化される。第１図に示したものはステレオ
チヤンネルのもので、オーデイオ・コントロール
ヘツド３には、第１および第２のオーデイオヘツ
ド部４，５、コントロールヘツド部６が配設さ
れ、また、オーデイオ消去ヘツド１には、オーデ
イオヘツド部４，５に対応して第１，第２のオー
デイオ消去ヘツド部７，８が配置されている。こ
のヘツドブロツクは台座９に取付けられ、さら
に、シールドキヤツプ１０が被せられる。
コアにコイルを組み入れたヘツド組立体をプラス
チツクケースに挿着して樹脂を充填し、前面部を
研削してテープ走行面を形成する。このように構
成されたオーデイオ消去ヘツドは、第１図に示し
たように、オーデイオ消去ヘツド１本体に設けら
れた貫通孔にネジ２が通され、オーデイオ・コン
トロールヘツド３の側面にねじ止め固定されてブ
ロツク化される。第１図に示したものはステレオ
チヤンネルのもので、オーデイオ・コントロール
ヘツド３には、第１および第２のオーデイオヘツ
ド部４，５、コントロールヘツド部６が配設さ
れ、また、オーデイオ消去ヘツド１には、オーデ
イオヘツド部４，５に対応して第１，第２のオー
デイオ消去ヘツド部７，８が配置されている。こ
のヘツドブロツクは台座９に取付けられ、さら
に、シールドキヤツプ１０が被せられる。
オーデイオ消去ヘツドで、ステレオチヤンネル
のものでは、第１、第２の各消去ヘツド部７，８
にそれぞれフロントコア、バツクコアおよびコイ
ルを備えているので、それらの収納のためにケー
スの高さが必然的に高くなる。しかしながら、一
般の趨勢としては小形化の方向に進み、特に、ポ
ータブルデツキ等においては小形磁気ヘツドが要
求される。
のものでは、第１、第２の各消去ヘツド部７，８
にそれぞれフロントコア、バツクコアおよびコイ
ルを備えているので、それらの収納のためにケー
スの高さが必然的に高くなる。しかしながら、一
般の趨勢としては小形化の方向に進み、特に、ポ
ータブルデツキ等においては小形磁気ヘツドが要
求される。
本考案は、上記要求を満たすべく極力小形化を
図つたもので、コアを斜めに配置することにより
ヘツド本体上部に生ぜしめた部品不在部分に段差
部を形成し、この部分にシールドキヤツプが収ま
るようにしてシールドキヤツプの厚み分だけ高さ
を減じたVTR用磁気ヘツドを提供するものであ
る。以下、実施例を詳細に説明する。
図つたもので、コアを斜めに配置することにより
ヘツド本体上部に生ぜしめた部品不在部分に段差
部を形成し、この部分にシールドキヤツプが収ま
るようにしてシールドキヤツプの厚み分だけ高さ
を減じたVTR用磁気ヘツドを提供するものであ
る。以下、実施例を詳細に説明する。
第２図は、本考案の一実施例を示したもので、
上部にシールドキヤツプの厚み分の段差部１２を
設けたプラスチツクケース１１を使用する。この
場合、第３図に示したように、第１消去ヘツド部
７を構成するコア１３と、第２消去ヘツド部８を
構成するコア１４とを、前部がシールド板１５を
挾んで接近し、後部が互いに離れるごとくそれぞ
れ傾斜させて配置する。これにより、コア１３の
コイル部分を避けて、部品が配置されていない部
分に段差部１２を形成しても製品の性能を損うこ
とはない。
上部にシールドキヤツプの厚み分の段差部１２を
設けたプラスチツクケース１１を使用する。この
場合、第３図に示したように、第１消去ヘツド部
７を構成するコア１３と、第２消去ヘツド部８を
構成するコア１４とを、前部がシールド板１５を
挾んで接近し、後部が互いに離れるごとくそれぞ
れ傾斜させて配置する。これにより、コア１３の
コイル部分を避けて、部品が配置されていない部
分に段差部１２を形成しても製品の性能を損うこ
とはない。
本考案は、以上のように構成されているので、
シールドキヤツプの厚み分を段差内に吸収するこ
とができ、従つて、その厚み分だけ全体の高さを
減じ小形化を図ることができる。
シールドキヤツプの厚み分を段差内に吸収するこ
とができ、従つて、その厚み分だけ全体の高さを
減じ小形化を図ることができる。
第１図は、オーデイオ・コントロールヘツドに
オーデイオ消去ヘツドが取付けられ、ブロツク化
された従来例の外観図で、第１図Ａは平面図、第
１図Ｂは正面図、第２図は、本考案の一実施例の
斜視図、第３図は、同内部におけるコアの配置を
示す図である。 ７，８……消去ヘツド部、１０……シールドキ
ヤツプ、１１……ケース、１２……段差部、１
３，１４……コア。
オーデイオ消去ヘツドが取付けられ、ブロツク化
された従来例の外観図で、第１図Ａは平面図、第
１図Ｂは正面図、第２図は、本考案の一実施例の
斜視図、第３図は、同内部におけるコアの配置を
示す図である。 ７，８……消去ヘツド部、１０……シールドキ
ヤツプ、１１……ケース、１２……段差部、１
３，１４……コア。
Claims (1)
- オーデイオ・コントロールヘツドと共にブロツ
ク化し、上部にシールドキヤツプを被せてなるス
テレオチヤンネルのオーデイオ消去ヘツドにおい
て、ステレオ構成のための２組のコア１３，１４
を、前部が互いに接近し後部が離れるごとくそれ
ぞれ傾斜させて配置し、この配置によりヘツド本
体の上部の部品不在部分に段差部１２を形成し、
この段差部に前記シールドキヤツプが収まるよう
にしたことを特徴とするVTR用磁気ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8344082U JPS58187020U (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | Ｖｔｒ用磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8344082U JPS58187020U (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | Ｖｔｒ用磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58187020U JPS58187020U (ja) | 1983-12-12 |
| JPS6341606Y2 true JPS6341606Y2 (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=30092452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8344082U Granted JPS58187020U (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | Ｖｔｒ用磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58187020U (ja) |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP8344082U patent/JPS58187020U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58187020U (ja) | 1983-12-12 |
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