JPS6341514A - 2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ−トの製造法 - Google Patents

2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ−トの製造法

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JPS6341514A
JPS6341514A JP18429986A JP18429986A JPS6341514A JP S6341514 A JPS6341514 A JP S6341514A JP 18429986 A JP18429986 A JP 18429986A JP 18429986 A JP18429986 A JP 18429986A JP S6341514 A JPS6341514 A JP S6341514A
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浅野 志郎
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Koichi Asao
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2−ヒドロキシアルキルアクリレートまたは
2−ヒドロキシアルキルメタクリレート(以下、この両
者を2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートまた
は単量体と称する)の製造方法に関するものである。さ
らに詳しくは、2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリ
レートの合成反応時または蒸留時における重合防止に関
する。
従来の技j侘 2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、通常
、触媒の存在下、アクリル酸又はメタクリル酸(以下、
この両者を(メタ)アクリル酸と称する)とアルキレン
オキサイドとを反応させて合成し、次いで蒸留により精
製することによって、留分として得られる。
2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートは、非常
に重合しやすいビニルモノマーであり、反応中または蒸
留中に重合するトラブルが発生しやすく、その防止はな
かなか困難である。
その為、従来から種々の重合防止波(ネiが提案され、
重合防止剤も種々提案されている。
例えば、フェノール型の重合防止剤として、ハイドロキ
ノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル等、アミン型
では、N、N’−ジー2−ナフチル−p−フェニレンジ
アミン(特開昭51−8214号)、フェノチアジン等
がよく知られている。その他、亜硝酸カリウムまたは亜
硝酸ナトリウム(米国特許第2.819,296号)、
水溶性亜硫酸アルカリ金属塩(特公昭44−2685号
)、ジアルキルジチオカルバミン酸銅塩(特公昭59−
12658号)等の無機塩又は錯塩も用いられる。
特公昭60−43056号では、蒸留時の重合防止法と
して、該単量体の蒸気を加熱することで、塔部での凝縮
を防止し、Hつ該単量体の蒸気を予冷した凝縮液と並流
接触させることで凝縮し急冷する方法が提案されている
光4−明が解決しようξを擾J旧J捨 しかしながら、本発明者等が検討したところによれば、
従来の提案のいずれもが反応中又は蒸溜中の重合を防止
するという点で十分なものではなかった。
例えば、前記した重合防止剤を使用した場合、ガラス製
器具を用いた小試験規模での合成及び蒸留には満足な重
合防止効果を発揮した。しかしながら、ステンレス鋼製
である商業的生産設備の反応装置又は蒸留装置において
は、十分な重合防止効果は得られなかった。また、特公
昭60−43056号の方法では、本発明者等が試験し
たところによれば、以下の問題を生じることがわかった
■蒸留缶伝熱部に重合物付着が生じやすい。
■該単量体の蒸気配管を加熱し、凝縮を防止するのは有
効な重合防止法であるが、蒸留缶液と蒸気とが混在する
、例えば、気液分離部に適用することにより加熱伝熱面
の全面に硬い重合物が付着成長し、やがては操業できな
くなる。又、該重合物は壁面に強固に付着し、清掃除去
が困難である。
一方、気液分離部の加熱をしない場合、該単量体の蒸気
の一部が凝縮し、液滴となって重合を開始し、短時間で
気液分離郡全体が重合物で埋まり、操業不能となる。
以上のように、従来提案された技術では、ステンレス鋼
を用いた商業的生産設備での2〜ヒドロキシアルキル(
メタ)アクリレートの合成及び蒸留時の重合防止は満足
できるものではなかった。
−照点を解決するための手段及び作用 本発明者等は、前記問題点を解決するため鋭意検討を行
い、 ■商業的製造設備に通常用いられるステンレス網はその
表面が該単量体の重合を非常に生起しやすい、 ■ステンレス鋼表面に電解研磨処理を施すことにより重
合に対し不活性と考えられるフッ素樹脂、フェノール樹
脂またはガラス等よりさらに重合しにくい表面となる、 という事実を発見し、本発明を完成するに至ったもので
ある。
すなわち、本発明の2−ヒドロキシアルキル(メタ)ア
クリレートの製造方法は、(メタ)アクリル酸とアルキ
レンオキサイドとを反応させ、次いで得られた反応液を
蒸留することにより2−ヒドロキシアルキル(メタ)ア
クリレートを製造するに際し、ステンレス鋼製である反
応装置及び/又は蒸留装置の内壁面が電解研磨されてい
ることを特徴とする2−ヒドロキシアルキル(メタ)ア
クリレートの製造法である。
本発明の目的は、ステンレス鋼製商業的生産設備での2
−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの合成反応
時及び蒸留時の重合発生を、装置器壁表面を電解研磨す
ることによって防止するものである。
ここにおいて電解研磨とは、電解液中に浸した被研磨体
を陽極にし、不溶解性の金属を陰極にして、電気化学的
に被研磨体の表面を研磨する方法であり、例えば、新版
表面処理ハンドブック384〜389頁(1969年)
産業図書発行に記載された方法を採用することができる
本発明の方法を、2−ヒドロキシアルキル(メタ)アク
リレートを製造する実施の態様も含めて、以下に説明す
る。
本発明の方法において使用されるアルキレンオキサイド
は、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド等のア
ルキレンオキサイド、エピクロルヒドリン等のオキシラ
ン化合物である。
反応には通常触媒が用いられるが、その種類としては、
各種アミン類(特公昭44−2685号)、四級アンモ
ニウム塩(特公昭45−27083号)、3価の鉄化合
物と助触媒としての銀または水銀等の組合わせ(特公昭
43−18890号)、クロム化合物(特開昭57−4
2657号)等が知られているが、その何れを用いても
よい。触媒量は、一般には、原料の(メタ)アクリル酸
に対し0.01〜10重四%、好ましくは0.03〜3
重量%の割合である。
2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの合成反
応は、通常回分的に次のように行う。加熱及び冷却機能
と攪拌装置とを備えた反応機に(メタ)アクリル酸、触
媒、重合防止剤を仕込み、爆発の危険を避けるため反応
機内空間部の気体を窒素ガスなどの不活性気体で置換し
、次いで液温を50〜110’C,好ましくは60〜9
0℃に昇温する。
次いで、アルキレンオキサイドをガス状または液状で反
応機に供給して反応を開始する。アルキレンオキサイド
の供給により反応が始まり、液温か上昇を始めるので、
冷却することによって反応温度を50〜110℃、好ま
しくは70〜90℃に保つ。反応操作圧力は、特に限定
されず、加圧、常圧、減圧のいずれでも良い。
アルキレンオキサイド供給量が(メタ)アクリル酸に対
し、モル比で1.0〜1.2、好ましくは1.03〜1
.10となった時点でアルキレンオキサイドの供給を停
止し、反応液中の(メタ)アクリル酸濃度が1.0重量
%以下、好ましくは0.5重量%以下となるまで、上記
反応温度を維持して反応を継続する。
重合防止剤としては、ハイドロキノン、ハイドロキノン
モノメチルエーテル、カテコール、フェノチアジン、N
、N’−ジー2−ナツタルーp−フェニレンジアミン、
硝酸または硝酸塩等から一種または二種以上を、(メタ
)アクリル酸に対してIff常0.01〜3重量%、好
ましくは0.03〜1重量%用いる。
以下、図面に基づいて更に詳しく説明する。
前記のようにして得られた反応液は蒸留により精製され
、留分として製品が得られる。
蒸留装置は、蒸発の為の必要な伝熱を行う蒸留缶6、気
液分離器9及び/又は蒸留塔、冷却凝縮器14及び排気
ライン16等から構成される。
蒸留缶の型式としては、ジャケット付容器、または、缶
出液を循環させ、多管式熱交換器にて加熱する型式など
があるが、特に後者の型式で且つ流下液腹式のものが伝
熱係数が大きいため好ましい。
蒸留は減圧下で行う。操作圧力としては重合防止の観点
から出来るだけ低い方が望ましいが、1mmHgabs
以下の低い圧力とすることは商業的生産設備では困難で
あり、通常は1〜8mmHgabs、好ましくは3〜6
mmt1gabsである。蒸留缶6の液温は70〜10
0℃、好ましくは80〜90°Cである。
蒸留缶6より発生した該単量体の蒸気は、im常、気液
分離器9及び/又は蒸留塔を経て冷却凝縮器14に導か
れる。
気液分離器9及び/又は蒸留塔にはデミスタ−10を設
け、飛沫同伴を防止することが望ましい。
また、蒸気導管11は外部から加熱し、該単量体の蒸気
を過熱状態に保って凝縮を防止することで重合を防止す
るのが好ましい。
しかしながら、該単量体の蒸気を過熱された状態で、冷
却凝縮器14に導くと、そこで重合が生じやすい為、予
冷された凝縮液と蒸気を接触させ急冷することが好まし
い。
本発明では、上記した合成反応操作及び蒸留操作を、該
単量体と接する部分の材質の一部または全部がステンレ
ス鋼である装置を用いて行う。ステンレス鋼の種類とし
ては、いわゆるオーステナイト系、マルテンサイト系、
フェライト系の何れでもよいが、入手、加工のしやすさ
から、5US−304,5O5−316等のオーステナ
イト系が通常用いられる。
本発明では、該ステンレス鋼装置器璧の一部または全部
に電解研磨を行う。
電解研磨の処理条件の一例としては、Cu−Pbを陰極
として、りん酸45%、硫酸35%、クロム酸3%の組
成の電解液にて、0.20〜0.40A/c++lの電
流にて行うことが好ましい。
実施■ 以下、本発明を実施例により更に具体的に説明する。
実施例1 内容積1501の5O5−304製反応機の内壁全面に
、Cu−Pbを陰極として、りん酸45重量%、硫酸3
5重量%およびクロム酸3重量%を成分とする電解液に
て、電流密度0.30 A/cJ、温度60〜10’C
にて20分間電解研磨を行った。
メタクリル酸を66.1Kg 、触媒として塩化第2ク
ロム(6水塩)を410g、重合防止剤としてフェノチ
アジンを66g該反応機に仕込み、内部気体をN2ガス
置換した後、80°Cに昇温し、内圧を2.2気圧とし
た。35.1Kgの酸化エチレンを4時間かけて供給し
、この間80℃を維持して反応させた。
供給終了後、90°Cに昇温して3時間反応を継続した
ところ、反応液中のメタクリル酸濃度は0.28%、酸
化エチレン濃度は400ppmであり、直ちに冷却した
後、液を抜き出した。
次いで、反応機内部を点検したところ、重合物の生成付
着は認められなかった。
また、該反応液の粘度は4.8cst (30°C)で
あり、重合の兆候である粘度増加は無かった。
点検終了後、引続きもうlハツチ同様にして反応を行っ
た。2バツチ終了後も反応機内に重合物の生成付着は無
く、得られた反応液も異常なく、その粘度は4.8cs
t (30’C)であった。
比較例1 反応機内壁面の電解研磨を行わなかった以外は、実施例
1と同様に行った。
1バツチ目終了後、内部を点検すると、反応機の上方部
、即ち、気相部分の付着液の粘度が高く、糸をひく状態
であった。
得られた反応液の粘度は5.1cst (30’C)と
若干高かった。
続いて2バツチ目の反応を行った。酸化エチレン供給終
了後90℃に昇温して2時間を経たところで、反応液の
粘度を測定すると、重合の為7.2cst(30°C)
と高かったので、直ちに液を冷却し抜き出した。
次いで反応機内部を解体点検したところ、気相部を中心
にゼリー状の重合物が各所に付着してい1ま た。
実施例2 長さ1mの1インチ管を伝熱管とする流下液腹式の二重
管式熱交換器を蒸留缶とした第1図に示す蒸留装置を用
いて、実施例1の方法で得られた反応液の蒸留を行った
。該蒸留装置の2−ヒドロキシエチルメタクリレートの
接触部の材質は全て5O3−304であった。また、蒸
留缶から気液分離器、蒸気導管と冷却凝縮器から下の凝
縮液受罪名を、実施例1と同様に電解研磨を行った。
反応液には安定剤としてハイドロキノンモノメチルエー
テルを200ppm 、硝酸クロム(9水塩)を110
0pp添力uした。
蒸留缶供給ラインの液流量を1001t /Hrとして
、100℃のスチームにて、蒸留缶での加熱を行った。
また蒸留缶の上部より空気を6N6/Hr供給した。
気液分離器での圧力は4mmHgabsであり、缶出液
の液温は86°Cであった。気液分離器上方にはテフロ
ン製のメソシュ状のデミスタ−を付け、そこから先の蒸
気導管は壁温が100℃となるようにヒーターで加熱し
た。冷却凝縮器は同様に長さ1mの1インチ管を伝熱管
とする流下液腹式の二重管式熱交換器でシェル側に30
℃の冷却水を流しつつ、チューブ側に液温40〜50°
Cの凝縮液を30〜401/Hrの条件で上から供給し
、蒸気と凝縮液とが自流接触するようにした。
このようにして、1時間に5.5Kgの反応液を供給し
、5.0Kg/Hrの留出液と、0.5Kg/Hrの缶
出液が定常的に得られ、その状態を10日間維持した。
その後、該蒸留装置を解体点検したところ、蒸留缶の液
分散器に若干の重合物付着が認められただけで、他の重
合物は無かった。
比較例2 電解研磨処理を行わなかった以外は、実施例2と同様に
蒸留を行った。
その結果、運転開始20時間後に気液分離器が重合物で
閉塞し運転不能となった。
また、蒸留倍加熱面の下側173程度のかなりの部分に
ゼリー状の重合物が付着していた。また、冷却凝縮器下
方の蒸気導管の接合部分を中心とした周辺に若干の重合
物付着が見られた。
比較例3 蒸気導管の加熱域を気液分離器の気相部である上半分迄
広げた以外は、比較例2と同様に行った。運転開始4日
後に、気液分離器での圧力が5mmHgabs 、缶出
液温が91°Cとなったので、運転を停めて点検を行っ
た。その結果、気液分離器からデミスタ−迄の加熱域の
器壁に厚さ5mm〜2cIの硬い重合物が強固に付着し
ていた。また蒸留倍加熱面の下側172程度のほぼ全面
にゼリー状の重合物が付着していた。
比較例4 気液分離器の内壁面を第1表に示す処理を施した以外は
、実施例2とほぼ同様に蒸留を行った。
結果を第1表に示す。
第1表 発明の効果 従来は、2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート
は、ステンレス鋼を用いた商業的生産設備で製造する場
合、重合トラブルが歩頁発し、円滑な生産が困難であっ
た。
しかしながら、前述したように本発明の方法によりステ
ンレス鋼表面での重合の防止が可能となり、従って円滑
な2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの商業
的生産が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例2に示した蒸留装置のフローシートであ
る。 図中の符号は、 1:反応液人口    2:缶出液出口3:蒸留缶供給
ライン 4:空気入口 5:液分散器     6:蒸留缶 7:スチーム人口   8: ドレーン出口9:気液分
離器   10:デミスタ−11=蒸気導管    1
2:加熱部 13:缶出液循環ポンプ14:冷却凝縮器15:液分散
器    I6:排気ライン17:冷却水入口   1
8:冷却水出口19:凝縮液受器   20:凝縮液取
出しロ21:凝縮液循環ライン22:凝縮液循環ポンプ
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(メタ)アクリル酸とアルキレンオキサイドとを
    反応させ、次いで得られた反応液を蒸留することにより
    2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造す
    るに際し、 ステンレス鋼製である反応装置及び/又は蒸留装置の内
    壁面が電解研磨されていることを特徴とする、2−ヒド
    ロキシアルキル(メタ)アクリレートの製造法。
JP18429986A 1986-08-07 1986-08-07 2−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレ−トの製造法 Expired - Lifetime JPH085842B2 (ja)

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