JPS6341243A - 電気自動車 - Google Patents
電気自動車Info
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- JPS6341243A JPS6341243A JP18560286A JP18560286A JPS6341243A JP S6341243 A JPS6341243 A JP S6341243A JP 18560286 A JP18560286 A JP 18560286A JP 18560286 A JP18560286 A JP 18560286A JP S6341243 A JPS6341243 A JP S6341243A
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- wheels
- rear wheels
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- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 10
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 10
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/10—Independent suspensions
- B60G2200/14—Independent suspensions with lateral arms
- B60G2200/144—Independent suspensions with lateral arms with two lateral arms forming a parallelogram
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/40—Indexing codes relating to the wheels in the suspensions
- B60G2200/422—Driving wheels or live axles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2202/00—Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
- B60G2202/10—Type of spring
- B60G2202/11—Leaf spring
- B60G2202/114—Leaf spring transversally arranged
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/14—Mounting of suspension arms
- B60G2204/148—Mounting of suspension arms on the unsprung part of the vehicle, e.g. wheel knuckle or rigid axle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/18—Mounting of vehicle engines
- B60G2204/182—Electric motor on wheel support
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電気自動車に関し、特に左右の車輪の夫々を各
電動モータで駆動するようにした電気自動車に関するも
のである。
電動モータで駆動するようにした電気自動車に関するも
のである。
(従来技術)
従来、左右の車輪の近傍に夫々車輪と同軸状に配設した
電動モータによって車輪を駆動するようにした電気自動
車が提案され、この種電気自動車は駆動系が非常に単純
化するので、将来的に有望なものと考えられている(実
開昭54−j1313号公報参照)。
電動モータによって車輪を駆動するようにした電気自動
車が提案され、この種電気自動車は駆動系が非常に単純
化するので、将来的に有望なものと考えられている(実
開昭54−j1313号公報参照)。
上記電気自動車は未だ研究段階のものにすぎないが、電
気自動車においては重量的に重くなる電源バッテリの容
量を十分に確保するためには、自動車の各機構を軽量化
することが必要となる。
気自動車においては重量的に重くなる電源バッテリの容
量を十分に確保するためには、自動車の各機構を軽量化
することが必要となる。
ところで、上記電気自動車に適したサスペンション装置
は未だ提案されていないのが実情である。
は未だ提案されていないのが実情である。
(発明が解決しようとする問題点)
上記電気自動車に既存の各種サスペンション装置を適用
することは不可能ではないが、その場合既存のサスペン
ション装置に大幅な設計変更を加えなければならないこ
と、サスペンション装置を全体として単純化・軽量化す
ることが難しいこと、車輪駆動用の電動モータから発生
する高周波振動を吸収するような高周波振動吸収機構を
開発して装着する必要があること、などの問題がある。
することは不可能ではないが、その場合既存のサスペン
ション装置に大幅な設計変更を加えなければならないこ
と、サスペンション装置を全体として単純化・軽量化す
ることが難しいこと、車輪駆動用の電動モータから発生
する高周波振動を吸収するような高周波振動吸収機構を
開発して装着する必要があること、などの問題がある。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係る電気自動車は、左右の車輪の近傍に夫々車
輪と同軸状に配置された電動モータにより車輪を駆動す
る電気自動車において、サスペンションアームを兼ねる
FRP製リーフスプリングが車体に取付けられ、このリ
ーフスプリングの端部に上記電動モータが連結されてい
るものである。
輪と同軸状に配置された電動モータにより車輪を駆動す
る電気自動車において、サスペンションアームを兼ねる
FRP製リーフスプリングが車体に取付けられ、このリ
ーフスプリングの端部に上記電動モータが連結されてい
るものである。
(作用)
本発明に係る電気自動車においては、左右の車輪が各電
動モータにより駆動され、左右の車輪の車幅方向位置は
サスペンションアーム兼用のFRP製のリーフスプリン
グにより規制され、路面から車輪に伝播する低周波振動
がリーフスプリングで吸収されると同時に、FRPは高
周波振動吸収特性を備えているので電動モータからの高
周波振動がFRP製のハーフスプリングにより効果的に
吸収されて車体に伝播することがない。
動モータにより駆動され、左右の車輪の車幅方向位置は
サスペンションアーム兼用のFRP製のリーフスプリン
グにより規制され、路面から車輪に伝播する低周波振動
がリーフスプリングで吸収されると同時に、FRPは高
周波振動吸収特性を備えているので電動モータからの高
周波振動がFRP製のハーフスプリングにより効果的に
吸収されて車体に伝播することがない。
(発明の効果)
本発明に係る電気自動車によれば、以上説明したように
FRP製のリーフスプリングにより電動モータからの高
周波振動を確実に吸収できること、FRP製のリーフス
プリングがサスペンションアームを兼ねるのでサスペン
ションアームを省略できまたリーフスプリングにより路
面からの低周波振動を吸収できるので低周波振vJ吸収
用のコイルスプリングを省略できること、サスペンショ
ン装置を全体的に単純化して軽量化し得ること、などの
効果が得られる。
FRP製のリーフスプリングにより電動モータからの高
周波振動を確実に吸収できること、FRP製のリーフス
プリングがサスペンションアームを兼ねるのでサスペン
ションアームを省略できまたリーフスプリングにより路
面からの低周波振動を吸収できるので低周波振vJ吸収
用のコイルスプリングを省略できること、サスペンショ
ン装置を全体的に単純化して軽量化し得ること、などの
効果が得られる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例に係る電気自動車は、主にその後輪を車体に懸
架するサスペンション装置に特徴を有するものなので、
以下第1図〜第3図に基いて駆動輪としての後輪IA・
IBを駆動するホイールモータ弐駆動装置と後輪用サス
ペンション装置について説明し、その他の構成について
は一般の電気自動車と同様なので説明を省略する。
架するサスペンション装置に特徴を有するものなので、
以下第1図〜第3図に基いて駆動輪としての後輪IA・
IBを駆動するホイールモータ弐駆動装置と後輪用サス
ペンション装置について説明し、その他の構成について
は一般の電気自動車と同様なので説明を省略する。
図中矢印Fは前方を示し、車体に固着された平面視十字
形のフレーム2の前部フレーム2aと後部フレーム2b
とに夫々車幅方向に延びるFRP製のリーフスプリング
3・4がスパン中央部において取付けられ、フロントリ
ーフスプリング3の左端部とりャリーフスプリング4の
左端部とに左側モータユニット5が取付けられ、フロン
トリーフスプリング3の右端部とりャリーフスプリング
4の右端部とに右側モータユニット6が取付けられ、左
側モータユニット5の出力軸には左側後輪IAがまた右
側モータユニット6の出力軸には右側後輪IBが夫々固
着され、左側モータユニット5の前側部はオイルダンパ
7を介して車体に連結されるとともに右側モータユニッ
ト6の前側部はオイルダンパ8を介して車体に連結され
ている。
形のフレーム2の前部フレーム2aと後部フレーム2b
とに夫々車幅方向に延びるFRP製のリーフスプリング
3・4がスパン中央部において取付けられ、フロントリ
ーフスプリング3の左端部とりャリーフスプリング4の
左端部とに左側モータユニット5が取付けられ、フロン
トリーフスプリング3の右端部とりャリーフスプリング
4の右端部とに右側モータユニット6が取付けられ、左
側モータユニット5の出力軸には左側後輪IAがまた右
側モータユニット6の出力軸には右側後輪IBが夫々固
着され、左側モータユニット5の前側部はオイルダンパ
7を介して車体に連結されるとともに右側モータユニッ
ト6の前側部はオイルダンパ8を介して車体に連結され
ている。
上記フレーム2は左右に夫々延びる1対の取付腕部2c
・2dと、前方へ前方下りに延びる前部フレーム2aと
、後方へ水平に延びる後部フレーム2bとを備え、左右
1対の取付腕部2c・2dの各外端部において弾性体を
介して車体に取付けられ、前部フレーム2aの下端近傍
部には車幅方向にスプリング挿通孔が形成され、このス
プリング挿通孔に上下1対の補強用の金属製弾性板9に
挟んだフロントリーフスプリング3のスパン中央部を挿
通させて固定しである。これと同様に、後部フレーム2
bのスプリング挿通孔に上下1対の補強用の金属製弾性
板9に挟んだりャリーフスプリング4のスパン中央部を
挿通させて固定しである。
・2dと、前方へ前方下りに延びる前部フレーム2aと
、後方へ水平に延びる後部フレーム2bとを備え、左右
1対の取付腕部2c・2dの各外端部において弾性体を
介して車体に取付けられ、前部フレーム2aの下端近傍
部には車幅方向にスプリング挿通孔が形成され、このス
プリング挿通孔に上下1対の補強用の金属製弾性板9に
挟んだフロントリーフスプリング3のスパン中央部を挿
通させて固定しである。これと同様に、後部フレーム2
bのスプリング挿通孔に上下1対の補強用の金属製弾性
板9に挟んだりャリーフスプリング4のスパン中央部を
挿通させて固定しである。
上記両リーフスプリング3・4はガラス繊維を主体とす
るFRP (繊維強化プラスチック)製で、所定の幅と
厚さを有し、キャンバ状に緩やかに弯曲しており、フロ
ントリーフスプリング3とリヤリーフスプリング4とは
前後にモータユニット5・6の幅以上の所定間隔あけて
車幅方向に平行に配設され、これにより後輪IA・IB
のトウイン・トウアウト方向(ヨ一方向)の自由度が弾
性的に拘束されるようになっている。また、リヤリーフ
スプリング4とフロントリーフスプリング3とは後輪I
A・IBの軸心に対して略対称となるように上下に所定
間隔あけて配設され、これにより後輪IA・IBのキャ
ンバ方向の自由度が弾性的に拘束されるようになってい
る。
るFRP (繊維強化プラスチック)製で、所定の幅と
厚さを有し、キャンバ状に緩やかに弯曲しており、フロ
ントリーフスプリング3とリヤリーフスプリング4とは
前後にモータユニット5・6の幅以上の所定間隔あけて
車幅方向に平行に配設され、これにより後輪IA・IB
のトウイン・トウアウト方向(ヨ一方向)の自由度が弾
性的に拘束されるようになっている。また、リヤリーフ
スプリング4とフロントリーフスプリング3とは後輪I
A・IBの軸心に対して略対称となるように上下に所定
間隔あけて配設され、これにより後輪IA・IBのキャ
ンバ方向の自由度が弾性的に拘束されるようになってい
る。
上記フロントリーフスプリング3の左右の各端部ヲモー
タユニソト5・6のモータケース10の前側下部に連結
するため、モータケース10の前側下部には支軸部11
が前方へ一体に水平に突設され、その支軸部11に弾性
ブツシュを介して連結金具12の円筒部が外嵌され、上
記弾性ブツシュは支軸部11と円筒部とに接着固定され
、上記連結金具12の内側部の上下1対の挟持部12a
間にフロントリーフスプリング3の外端部を挟着してこ
れらを強力に接着するとともに締結ボルト13により固
定しである。
タユニソト5・6のモータケース10の前側下部に連結
するため、モータケース10の前側下部には支軸部11
が前方へ一体に水平に突設され、その支軸部11に弾性
ブツシュを介して連結金具12の円筒部が外嵌され、上
記弾性ブツシュは支軸部11と円筒部とに接着固定され
、上記連結金具12の内側部の上下1対の挟持部12a
間にフロントリーフスプリング3の外端部を挟着してこ
れらを強力に接着するとともに締結ボルト13により固
定しである。
尚、リヤリーフスプリング4の左右の各端部をモータユ
ニット5・6のモータケース10のf& (1,1上部
に連結する構造も上記と同様である。
ニット5・6のモータケース10のf& (1,1上部
に連結する構造も上記と同様である。
更に、上記左右のオイルダンパ7・8の各下端部は対応
するモータケース10の前側部の外端近傍部に弾性ブツ
シュを介して連結されるとともに左右のオイルダンパ7
・8の各上端部は車体に上下1対の弾性体]4を介して
連結されている。
するモータケース10の前側部の外端近傍部に弾性ブツ
シュを介して連結されるとともに左右のオイルダンパ7
・8の各上端部は車体に上下1対の弾性体]4を介して
連結されている。
上記左右の各モータユニット5・6は本願出願人の先の
出願(実願昭60−201917号)に記載したモータ
ユニットと同様であるが、その構造について而単に説明
する。
出願(実願昭60−201917号)に記載したモータ
ユニットと同様であるが、その構造について而単に説明
する。
各モータユニット5・6は次のように構成されている。
即ち、モータケース10内に電動モータが収容され、そ
の出力軸の重体中心側内端部に冷却ファンを挟着したデ
ィスクプレー1−が固着され、ディスクプレートの外周
部を挟圧するキャリパが設けられるとともに、電動モー
タの出力軸の外端部に遊星歯車式減速機が連結され、そ
のキャリアと一体の軸部がホイールディスク15に固着
されている。上記減速機においてモータの出力軸にサン
ギアが設けられ、内歯歯車はモータケース10側に固定
されている。
の出力軸の重体中心側内端部に冷却ファンを挟着したデ
ィスクプレー1−が固着され、ディスクプレートの外周
部を挟圧するキャリパが設けられるとともに、電動モー
タの出力軸の外端部に遊星歯車式減速機が連結され、そ
のキャリアと一体の軸部がホイールディスク15に固着
されている。上記減速機においてモータの出力軸にサン
ギアが設けられ、内歯歯車はモータケース10側に固定
されている。
このように、左右の各後輪IA・IBがモータ、ユニッ
ト5・6の電動モータに同軸状に固着され、電動モータ
からの回転駆動力により減速機を介して回転駆動される
ようになっている。
ト5・6の電動モータに同軸状に固着され、電動モータ
からの回転駆動力により減速機を介して回転駆動される
ようになっている。
上記電気自動車において、各後輪IA・IB及びこれに
連結されたモータユニット5・6は前後のリーフスプリ
ング3・4とフレーム2とオイルダンパ7・8とを介し
て車体に懸架され、各後輪1A・IBの車幅方向位置は
前後のリーフスプリング3・4により弾性的に拘束され
、各後輪IA・IBの前後方向位置は前後のリーフスプ
リング3・4により拘束され、各後輪lA・IBの高さ
方向運動は前後のリーフスプリング3・4とオイルダン
パ7・8とで弾性的に緩衝される。
連結されたモータユニット5・6は前後のリーフスプリ
ング3・4とフレーム2とオイルダンパ7・8とを介し
て車体に懸架され、各後輪1A・IBの車幅方向位置は
前後のリーフスプリング3・4により弾性的に拘束され
、各後輪IA・IBの前後方向位置は前後のリーフスプ
リング3・4により拘束され、各後輪lA・IBの高さ
方向運動は前後のリーフスプリング3・4とオイルダン
パ7・8とで弾性的に緩衝される。
更に、各後輪IA・IBのヨ一方向自由度は前後のリー
フスプリング3・4により拘束され、各後輪LA・IB
のキャンバ方向の自由度は前後のリーフスプリング3・
4とオイルダンパ7・8とで拘束される。
フスプリング3・4により拘束され、各後輪LA・IB
のキャンバ方向の自由度は前後のリーフスプリング3・
4とオイルダンパ7・8とで拘束される。
上記左右の後輪IA・IBに路面から伝播する低周波振
動は前後1対のリーフスプリング3・4によって吸収さ
れるので、ストラットとしてはコイルスプリングを省略
したリンクとして機能する衝撃吸収用のオイルダンパ7
・8のみを設ければよい。
動は前後1対のリーフスプリング3・4によって吸収さ
れるので、ストラットとしてはコイルスプリングを省略
したリンクとして機能する衝撃吸収用のオイルダンパ7
・8のみを設ければよい。
加えて、FRP製のリーフスプリング3・4は高周波振
動吸収特性を備えているので、電動モータから発生する
高周波振動はリーフスプリング3・4により効果的に吸
収される。
動吸収特性を備えているので、電動モータから発生する
高周波振動はリーフスプリング3・4により効果的に吸
収される。
上記両リーフスプリング3・4を前部フレーム2aや後
部フレーム2bに取付ける部分では、リーフスプリング
3・4を上下1対の弾性板9で補強しであるので、局部
応力が緩和され耐久性が向上することになる。
部フレーム2bに取付ける部分では、リーフスプリング
3・4を上下1対の弾性板9で補強しであるので、局部
応力が緩和され耐久性が向上することになる。
尚、上記実施例では前後のリーフスプリング3・4を夫
々1本のリーフスプリングで構成したが、前後の各リー
フスプリング3・4を左右1対のリーフスプリングで構
成し、その各内端部を前部フレーム2aや後部フレーム
2bに固着してもよい。
々1本のリーフスプリングで構成したが、前後の各リー
フスプリング3・4を左右1対のリーフスプリングで構
成し、その各内端部を前部フレーム2aや後部フレーム
2bに固着してもよい。
尚、上記リーフスプリング3・4は必らずしも一定厚・
一定幅のものとする必要はなく、スパン中央部で厚く或
いは広幅に形成するなどの変形を加えることも有り得る
。
一定幅のものとする必要はなく、スパン中央部で厚く或
いは広幅に形成するなどの変形を加えることも有り得る
。
尚、リーフスプリング3・4の材料は、前記ガラス繊維
以外に炭素繊維などの弾力な合成樹脂繊維或いは高張力
金属繊維などを主体とするFRP材料で構成してもよい
。
以外に炭素繊維などの弾力な合成樹脂繊維或いは高張力
金属繊維などを主体とするFRP材料で構成してもよい
。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は電気自動
車の後輪の為の駆動装置及びサスペンション装置の斜視
図、第2図は同正面図、第3図は第2図III−III
線断面図である。 IA・IB・・後輪、 3・・フロントリーフスプリン
グ、 4・・リヤリーフスプリング、 5・6・・
モータユニット。
車の後輪の為の駆動装置及びサスペンション装置の斜視
図、第2図は同正面図、第3図は第2図III−III
線断面図である。 IA・IB・・後輪、 3・・フロントリーフスプリン
グ、 4・・リヤリーフスプリング、 5・6・・
モータユニット。
Claims (1)
- (1)左右の車輪の近傍に夫々車輪と同軸状に配置され
た電動モータにより車輪を駆動する電気自動車において
、 サスペンションアームを兼ねるFRP製リーフスプリン
グが車体に取付けられ、このリーフスプリングの端部に
上記電動モータが連結されていることを特徴とする電気
自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61185602A JP2517239B2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 電気自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61185602A JP2517239B2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 電気自動車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6341243A true JPS6341243A (ja) | 1988-02-22 |
JP2517239B2 JP2517239B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=16173672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61185602A Expired - Lifetime JP2517239B2 (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | 電気自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517239B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01297315A (ja) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Nhk Spring Co Ltd | 車両用懸架装置 |
JP2004189189A (ja) * | 2002-12-13 | 2004-07-08 | Toyota Motor Corp | 電気自動車 |
GB2410726A (en) * | 2001-09-17 | 2005-08-10 | James Moore | Integral spring-axle apparatus |
JP2007196904A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Toyota Motor Corp | インホイールモータ |
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WO2011032560A1 (en) * | 2009-09-15 | 2011-03-24 | Ecomove Aps | A transport means and a vehicle |
JP2012180912A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 高周波成分と低周波成分の分離装置 |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-08-07 JP JP61185602A patent/JP2517239B2/ja not_active Expired - Lifetime
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