JPS6340864A - 回転速度検出装置 - Google Patents

回転速度検出装置

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Publication number
JPS6340864A
JPS6340864A JP18363486A JP18363486A JPS6340864A JP S6340864 A JPS6340864 A JP S6340864A JP 18363486 A JP18363486 A JP 18363486A JP 18363486 A JP18363486 A JP 18363486A JP S6340864 A JPS6340864 A JP S6340864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
sensor
sensors
rotational speed
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18363486A
Other languages
English (en)
Inventor
Taro Hoshino
太郎 星野
Osamu Ono
治 小野
Hiroshi Saida
斉田 洋志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP18363486A priority Critical patent/JPS6340864A/ja
Publication of JPS6340864A publication Critical patent/JPS6340864A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車輪を回転されせる車軸等に取付けてその
回転する車軸等の回転速度を演算・検出するこのできる
回転速度検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
自動車や自動2輪等の車輌の車輪速度を常時チエツクし
ながらその車輌の快適かつ安全の操縦を図ることのでき
る走行システムが各種提案されてように、車輪(凹路)
を回転させる回転軸100側に一体的に取付けられた回
転信号発生器101と、この回転信号発生器101近傍
の車体(凹路)側に設けられた磁気抵抗素子等のセンサ
102と、制御部(凹路)等とから構成されている。
そして、この回転信号発生器101は、通常円環状を有
し円周外面方向にそって一定間隔毎に磁化された磁極1
03を有するプラスチックマグネツク等で構成されてい
る。ところで、このような構成の回転速度検出装置は、
各磁極103が先のセンサ102を1Irl過する際の
磁束密度の変化等に伴うセンサ102例の電気的変化等
をもとにして各磁極102の通過を検出し、予め知られ
ている各磁極間の距離dと各磁極102の通過に有する
時間tとから、各磁極102がセンサを通過する微少時
間毎に毎回回転速度V(ただしここでは回転速度発生器
の周速度のこと)を次式 %式% に基づいて演算検出するようになっている。
〔解決しようとする問題点〕
ところで、このような構成の回転速度検出装置にあって
は、回転信号!5101に形成した磁極区間の距離寸法
精度が回転速度の精度に直接影響してきており、その結
果例えば回転速度が仮に一定であったとしても、たまた
まその時センサ102を通過する磁極区間の距離寸法が
短い場合にあっては、磁性より大きい数値として回転速
度が検出されてしまう底れがある。
そこで、例えば回転速度を多数の磁極区間から検出する
ことによってより精度の高い回転速度を算出するため、
各磁極間の1lfj過時間を連続的に、かつ複数個所か
ら取り込んでそれらのデータを平均化することが提案さ
れている。しかしながら、このような方法によって回転
速度の構−ミ;品杢−高積度化を図るようなものにあっ
ては、データを取り込む時間が大幅に増大して応答性が
悪くなるため、特にごく短時間での操作が事故の回避に
繋がるような安全走行システム等に使用するには実際上
不可能となっている。
そこで、この発明は、上記した従来の欠点に鑑み、応答
性が良好で、かつ高精度に回転信号器の回転速度を検出
することが可能な回転速度検出装置を提供することを目
的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、この発明は、外周方向に沿って一定間隔毎に信号
部が形成された回転信号器と、前記信号部からの信号を
検出する信号部検出手段とを備え、その回転信号器の回
転速度を演算・検出する回転速度検出装置であって、前
記信号部検出手段が複数の信号部から信号を夫々独立・
別個に検出するよう、その信号検出手段が複数個のセン
サから構成されていると共に、それらのセンサから出力
された検出信号に基づいて回転信号器の回転速度を演算
・検出する制御手段を備えたものである。
〔作用〕
この発明の回転速度検出装置は、複数からなる各センサ
が夫々はぼ同時刻に複数の磁極区間がそれらの各センサ
を通過する通過時間を独立・別個に検出することができ
るようになっているため、換言すればそれら複数の磁極
間からのデータを短時間に取り込むことができるように
なっているため、高精度に回転速度を検出することがで
きると共に応答性が高まるものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を添付図面を参照しながら説
明する。
第1図及び第2図はこの発明にかかる回転速度検出装置
を示すものであり、この回転速度検出装置は、回転信号
器1と、複数個のセンサからなる信号部検出手段2と、
制御手段3とから構成されている。なお、図中符号4は
車輪(凹路)等を回転させるため回転信号器1と共に一
体化された回転軸である。
回転信号器1は、プラスチックマグネット等を用い略円
環状に形成されており、外周面の縁部側には凸状の信号
部7が全周りをn等分した位置に設けられている。そし
て、これらの信号部7には    ′夫々磁極が形成さ
れており、この磁極から発生ずる磁界がもたらす磁気的
な信号によって回転速度が検出されるようになっている
。なお、この分周点における信号としては、先の磁極以
外に例えば黒色等のマークを印字した光学的信号等を使
用することも可能である。
信号部検出手段2は、この信号部検出手段2直下等を分
周点5が通過する際にその(i外部7からの信号を検出
して検出信号を制御手段3側に出力するものであり、こ
の実施例にあっては分周点5側から発生ずる磁束密度の
変化を電気的に検出するためブリッジ回路等から構成さ
れたセンサが車体(凹路)側に取付けられている。そし
て、この実施例のセンサは、互いに一定間隔を保持して
配設された第1センサ2a、第2センサ2b並びに第3
センサ2cの都合3個のものからJ、+7成されている
が、そのセンサの個数については特にこれに限定される
ものではなく、できれば多数個配設する方がデータがそ
の分多く得られ、高精度の回転速度を検出することがで
きる。
制御手段3は、第1センサ2aないし第3センサ2cか
ら出力された検出信号に基づいて回転信号器1の回転速
度を演算算出するためのものであり、時間計測部5と演
算部6とから構成されている。時間計測部5は、第1セ
ンサ2aないし第3センサ2cを夫々通過する信号部区
間S固有の通過時間を演算するためのものであり、フリ
ップフロップ等からなるカウンタで構成されており、入
力側が夫々第1センサ2aないし第3センサ2cの出力
側に接続されていると共に出力側が演算部の6の入力側
に接続されている。演算部6は、時間計測部5で演算処
理されて得られた各センサ毎のデータある各分周点図間
Sの通過時間の平均値を算出するためのものであり、こ
の実施例にあってはマイクロプロセッサ−等で構成され
ている。
従って、この実施例にかかる回転速度検出装置によれば
、第3図に示すように、第2センサ2bがまず時刻T1
に第に@目の分周点の通過を検出して検出信号を出力す
ると、これとほぼ同時刻に第1センサ2a並びに第3セ
ンサ2cが夫々第に一1番口、第に千1番目の分周点の
通過を検出して検出信号を出力する。
それから、L2時間通過した後、まず第2センザ2bが
第に+1番目の分周点の通過を検出して次の検出信号を
出力し、さらに第3センサ2cが第に千2番目の分周点
の通過を、また最後に即ら時刻T1からt4時間経過し
た時刻T2に第1センサ2aが第に番目の分周点の通過
を検出して検出信号を出力する。
このようにして、第1センサ2a、第2センサ2b並び
に第3センサ2cが夫々独立・別個に、然もほぼ同時間
即ちT4時間という各センサが1つの分周点図間の通過
を検出するのに要するのと殆ど変わらないような短時間
で3つの分周点図間の通過時間を検出することができる
〔効果〕
以上説明してきたように、この発明にかかる回転速度検
出装置によれば、複数個のセンサからなる信号部検出手
段によって一区間分の通過時間を検出すのに要するのと
ほぼ同時間或いはそれに近い時間で、その信号部検出手
段を構成するセンサと同数個の区間の通過時間をデータ
として検出することができ、これによってより正確な回
転速度をより迅速に算出することができ、延いては応答
性が良好で高精度の回転速度検出装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる回転速度検出装置の要部を示
す説明図、第2図はこの発明にかかる回転速度検出装置
の構成を示すブロック図、第3図はこの発明にかかる信
号部検出手段を構成する各センサから出力される検出信
号を示す波形図2第4図は従来型の回転速度検出装置を
示す説明図である。 7・・・・・・・・・信号部、 ■・・・・・・・・・回転信号器、 2・・・・・・・・・信号部検出手段、3・・・・・・
・・・制御手段。 出願人 日本電気ホームエレクトロ ニクス株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外周方向に沿って一定間隔毎に信号部が形成された
    回転信号器と,前記信号部からの信号を検出する信号部
    検出手段とを備え、その回転信号器の回転速度を演算・
    検出する回転速度検出装置であって、 前記信号部検出手段が複数の信号部からの信号を夫々独
    立・別個に検出するよう、その信号検出手段が複数個の
    センサから構成されていると共に、それらのセンサから
    出力された検出信号に基づいて回転信号器の回転速度を
    演算・検出する制御手段を備えた ことを特徴とする回転速度検出装置。
JP18363486A 1986-08-05 1986-08-05 回転速度検出装置 Pending JPS6340864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18363486A JPS6340864A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 回転速度検出装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18363486A JPS6340864A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 回転速度検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6340864A true JPS6340864A (ja) 1988-02-22

Family

ID=16139207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18363486A Pending JPS6340864A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 回転速度検出装置

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JP (1) JPS6340864A (ja)

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