JPS634076Y2 - - Google Patents
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- JPS634076Y2 JPS634076Y2 JP1981195513U JP19551381U JPS634076Y2 JP S634076 Y2 JPS634076 Y2 JP S634076Y2 JP 1981195513 U JP1981195513 U JP 1981195513U JP 19551381 U JP19551381 U JP 19551381U JP S634076 Y2 JPS634076 Y2 JP S634076Y2
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- chamber
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、機械的に連動する複数の第1シリ
ンダと、上昇時には第1シリンダより先に伸長
し、下降時には第1シリンダより後から収縮する
関係にした第2シリンダとを備えたフオークリフ
トの油圧制御装置に関する。
ンダと、上昇時には第1シリンダより先に伸長
し、下降時には第1シリンダより後から収縮する
関係にした第2シリンダとを備えたフオークリフ
トの油圧制御装置に関する。
(従来技術)
この種のものとして第1図に示す制御装置が従
来から知られている。
来から知られている。
この第1図に示すものは、下段シリンダ1、2
と上段シリンダ3とのそれぞれにダウンコントロ
ールバルブ4〜6を設けている。
と上段シリンダ3とのそれぞれにダウンコントロ
ールバルブ4〜6を設けている。
(本考案が解決しようとする問題点)
このように従来の装置は、当該シリンダと同数
のダウンコントロールバルブ4〜6を設けなけれ
ばならないので、それだけコストアツプにつなが
る欠点があつた。
のダウンコントロールバルブ4〜6を設けなけれ
ばならないので、それだけコストアツプにつなが
る欠点があつた。
また当該バルブの数が多くなればなるほど、そ
れだけ誤操作の機械が多くなる欠点もある。
れだけ誤操作の機械が多くなる欠点もある。
(本考案の目的)
この考案は、シリンダの数に対して、ダウンコ
ントロールバルブの数を少なくして、そのコスト
低減を図るとともに、誤操作の機械を少なくする
ことを目的とする。
ントロールバルブの数を少なくして、そのコスト
低減を図るとともに、誤操作の機械を少なくする
ことを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、この考案は、機
械的に連動する複数の第1シリンダと、上昇時に
は第1シリンダより先に伸長し、下降時には第1
シリンダより後から収縮する関係にした第2シリ
ンダとを備え、それらシリンダの下降速度を制御
する油圧制御装置において、前記第1シリンダの
いずれか一方のシリンダのボトム又はボトム付近
にダウンコントロールバルブを設ける一方、この
ダウンコントロールバルブ内に中継室を設け、他
方のシリンダのシリンダ室及び第2シリンダのシ
リンダ室を上記ダウンコントロールバルブ内に設
けた中継室に連通させ、かつこのダウンコントロ
ールバルブは、そのバルブ本体に弁体を内装する
と前記中継室とを結ぶ過程に検出オリフイスを形
成し、この検出オリフイス前後の差圧を弁体に導
き、その差圧に応じて当該弁体がスプリングに抗
して移動し、切換弁に連通する制御オリフイスの
開口をコントロールする一方、第2シリンダの下
降時にそのシリンダ室の油のダウンコントロール
バルブ内の中継室に流入して前記制御オリフイス
から流出する際の流体力により前記弁体を移動さ
せて制御オリフイスをコントロールする構成にし
ている。
械的に連動する複数の第1シリンダと、上昇時に
は第1シリンダより先に伸長し、下降時には第1
シリンダより後から収縮する関係にした第2シリ
ンダとを備え、それらシリンダの下降速度を制御
する油圧制御装置において、前記第1シリンダの
いずれか一方のシリンダのボトム又はボトム付近
にダウンコントロールバルブを設ける一方、この
ダウンコントロールバルブ内に中継室を設け、他
方のシリンダのシリンダ室及び第2シリンダのシ
リンダ室を上記ダウンコントロールバルブ内に設
けた中継室に連通させ、かつこのダウンコントロ
ールバルブは、そのバルブ本体に弁体を内装する
と前記中継室とを結ぶ過程に検出オリフイスを形
成し、この検出オリフイス前後の差圧を弁体に導
き、その差圧に応じて当該弁体がスプリングに抗
して移動し、切換弁に連通する制御オリフイスの
開口をコントロールする一方、第2シリンダの下
降時にそのシリンダ室の油のダウンコントロール
バルブ内の中継室に流入して前記制御オリフイス
から流出する際の流体力により前記弁体を移動さ
せて制御オリフイスをコントロールする構成にし
ている。
(本考案の作用)
第1シリンダのいずれか一方のボトム又はボト
ム付近にダウンコントロールバルブを設ける一
方、このダウンコントロールバルブ内に中継室を
設け、他方のシリンダのシリンダ室及び第2シリ
ンダのシリンダ室を上記ダウンコントロールバル
ブ内の中継室に連通させている。
ム付近にダウンコントロールバルブを設ける一
方、このダウンコントロールバルブ内に中継室を
設け、他方のシリンダのシリンダ室及び第2シリ
ンダのシリンダ室を上記ダウンコントロールバル
ブ内の中継室に連通させている。
そして、第1シリンダの下降時において、第1
シリンダからの油が、上記ダウンコントロールバ
ルブ内の中継室に流れ込むとき、シリンダ室と中
継室とを結ぶ過程に設けた検出オリフイス前後に
差圧が発生し、その差圧によつて弁体を移動し、
制御オリフイスの開度を制御する。
シリンダからの油が、上記ダウンコントロールバ
ルブ内の中継室に流れ込むとき、シリンダ室と中
継室とを結ぶ過程に設けた検出オリフイス前後に
差圧が発生し、その差圧によつて弁体を移動し、
制御オリフイスの開度を制御する。
また、第2シリンダの下降時においては、第2
シリンダの油が、上記ダウンコントロールバルブ
内の中継室に流れ込む。
シリンダの油が、上記ダウンコントロールバルブ
内の中継室に流れ込む。
そして、制御オリフイスを通過するときに発生
する流体力を利用して弁体を移動し、制御オリフ
イスの開度を閉じる方向に弁体を移動させてい
る。
する流体力を利用して弁体を移動し、制御オリフ
イスの開度を閉じる方向に弁体を移動させてい
る。
(本考案の効果)
この考案のフオークリフトの油圧制御装置によ
れば、第2シリンダの下降時における油が、一方
の第1シリンダに設けたダウンコントロールバル
ブの制御オリフイスを通過するとき流体力が発生
する。
れば、第2シリンダの下降時における油が、一方
の第1シリンダに設けたダウンコントロールバル
ブの制御オリフイスを通過するとき流体力が発生
する。
そのため、ダウンコントロールバルブの弁体が
上記制御オリフイスを閉じる方向に移動して、制
御オリフイスの開口面積を小さくし、第2シリン
ダの下降速度を制御する。
上記制御オリフイスを閉じる方向に移動して、制
御オリフイスの開口面積を小さくし、第2シリン
ダの下降速度を制御する。
このように第2シリンダの下降速度を、一方の
第1シリンダのダウンコントロールバルブで制御
しうるので、当該バルブの数を少なくできる。
第1シリンダのダウンコントロールバルブで制御
しうるので、当該バルブの数を少なくできる。
ダウンコントロールバルブが少なければ少ない
ほど、コストが低くなり、また誤動作をする機会
が少なくなるのでそれだけ正確度が増す。
ほど、コストが低くなり、また誤動作をする機会
が少なくなるのでそれだけ正確度が増す。
(本考案の実施例)
第2図に示した第1実施例は、機械的に連動す
る一対の第1シリンダ7、8とそれらのうち他方
の第1シリンダ8に連通する第2シリンダ9とを
備えている。
る一対の第1シリンダ7、8とそれらのうち他方
の第1シリンダ8に連通する第2シリンダ9とを
備えている。
そして上記一方の第1シリンダ7のシリンダ室
10のボトムにはダウンコントロールバルブCを
設けているが、その構成は、次のとおりである。
10のボトムにはダウンコントロールバルブCを
設けているが、その構成は、次のとおりである。
すなわちこの第1実施例におけるダウンコント
ロールバルブCは、一方の第1シリンダ7のボト
ムに、そのシリンダの軸線に直交する方向からバ
ルブ本体11にはこの考案の弁体としてのスプー
ル12を組み込む一方、バルブ本体11内端と前
記ボトム間に連通室13を形成している。この連
通室13は連通孔14を介して一方のシリンダ室
10に職説連通するとともに、チエツク弁15を
介してスプール12上方の圧力室16にも連通す
る関係にしている。ただし、このチエツク弁15
は、シリンダ室10から圧力室16への流通のみ
を許容する関係にしている。
ロールバルブCは、一方の第1シリンダ7のボト
ムに、そのシリンダの軸線に直交する方向からバ
ルブ本体11にはこの考案の弁体としてのスプー
ル12を組み込む一方、バルブ本体11内端と前
記ボトム間に連通室13を形成している。この連
通室13は連通孔14を介して一方のシリンダ室
10に職説連通するとともに、チエツク弁15を
介してスプール12上方の圧力室16にも連通す
る関係にしている。ただし、このチエツク弁15
は、シリンダ室10から圧力室16への流通のみ
を許容する関係にしている。
そして、圧力室16は、スプール12が上記圧
力室16へ向つて摺動するとき、スプール12と
バルブ本体11と間に形成された環状隙間から、
圧力室16内の油を逃すことによつて、スプール
12の急激な移動を防止するダンパ公開を発揮す
る。
力室16へ向つて摺動するとき、スプール12と
バルブ本体11と間に形成された環状隙間から、
圧力室16内の油を逃すことによつて、スプール
12の急激な移動を防止するダンパ公開を発揮す
る。
なお図中符号17をチエツク弁15のばね受け
であつて、チエツク弁15を通過した油を、孔1
8を介して上記圧力室16に流入させるととも
に、このばね受け17は、スプール12に対する
ストツパーとしても機能する関係にしている。
であつて、チエツク弁15を通過した油を、孔1
8を介して上記圧力室16に流入させるととも
に、このばね受け17は、スプール12に対する
ストツパーとしても機能する関係にしている。
さらに前記バルブ本体11には通孔19及び制
御オリフイス20を形成している。
御オリフイス20を形成している。
上記通孔19は第1シリンダ7のボトムに形成
の検出オリフイス21を介してシリンダ室10に
連通する一方、スプール12に形成の環状溝22
にも対応する関係にしている。この環状溝22は
そのスプール12に形成のスプール孔23を介し
て中継室24に通じている。
の検出オリフイス21を介してシリンダ室10に
連通する一方、スプール12に形成の環状溝22
にも対応する関係にしている。この環状溝22は
そのスプール12に形成のスプール孔23を介し
て中継室24に通じている。
一方前記制御オリフイス20は、前記中継室2
4に連通するとともに、給排孔25及び管路26
を介してい切換弁27にも通じている。
4に連通するとともに、給排孔25及び管路26
を介してい切換弁27にも通じている。
またこのバルブ本体11の外端には、通油孔2
8を形成し、この通油孔28を管路29を介して
他方の第1シリンダ8のシリンダ室30に連通さ
せている。
8を形成し、この通油孔28を管路29を介して
他方の第1シリンダ8のシリンダ室30に連通さ
せている。
そしてスプール12にはスプリング31が作用
し、通常は図示の状態に保持される。すなわち、
スプール12上端を前記ばね受け17に当接させ
る。
し、通常は図示の状態に保持される。すなわち、
スプール12上端を前記ばね受け17に当接させ
る。
また前記検出オリフイス21は、スプール12
がスプリング31に抗して大きく移動すると、通
孔19と環状溝22とがくい違うので、実質的に
はそのオリフイス21の開口面積が小さくなつた
と同じことになる。
がスプリング31に抗して大きく移動すると、通
孔19と環状溝22とがくい違うので、実質的に
はそのオリフイス21の開口面積が小さくなつた
と同じことになる。
さらに上記図示の状態において、スプール12
端を、制御オリフイス20の開口縁にほぼ一致又
は流体力をより発生しやすくする為にラツプさ
せ、スプール12がスプリング31に抗して移動
すると、この制御オリフイス20の開口面積が小
さくなる関係にしている。
端を、制御オリフイス20の開口縁にほぼ一致又
は流体力をより発生しやすくする為にラツプさ
せ、スプール12がスプリング31に抗して移動
すると、この制御オリフイス20の開口面積が小
さくなる関係にしている。
一方前記他方の第1シリンダ8にはそのピスト
ンロツド32内に通路33を形成しているが、こ
の通路33上端は、第2シリンダ9の下端に設け
た遮断弁34を介してそのシリンダ室35に連通
している。
ンロツド32内に通路33を形成しているが、こ
の通路33上端は、第2シリンダ9の下端に設け
た遮断弁34を介してそのシリンダ室35に連通
している。
しかしていま切換弁27を切換えて配給孔25
をポンプに連通すると、ポンプからの油は配給孔
25及び制御オリフイス20を通つて中継室24
に流入するとともに、その油は、シリンダ室10
と30とに同時に流入する。すなわち一方の第1
シリンダ7のシリンダ室10には検出オリフイス
21を通つて流入し、他方の第1シリンダ8のシ
リンダ室30には通油孔28から管路29を通つ
て流入する。
をポンプに連通すると、ポンプからの油は配給孔
25及び制御オリフイス20を通つて中継室24
に流入するとともに、その油は、シリンダ室10
と30とに同時に流入する。すなわち一方の第1
シリンダ7のシリンダ室10には検出オリフイス
21を通つて流入し、他方の第1シリンダ8のシ
リンダ室30には通油孔28から管路29を通つ
て流入する。
さらに上記シリンダ室30に流入した油は、通
路33及び遮断弁34を通つて第2シリンダ9の
シリンダ室35にも流入する。
路33及び遮断弁34を通つて第2シリンダ9の
シリンダ室35にも流入する。
ただし第2シリンダ9のピストン面積を第1シ
リンダ7、8のピストン面積より大きくしている
ので、第2シリンダ9が隻に伸び、その後に第1
シリンダ7、8が同時に伸び始める。
リンダ7、8のピストン面積より大きくしている
ので、第2シリンダ9が隻に伸び、その後に第1
シリンダ7、8が同時に伸び始める。
次に上記の状態から切換弁27を切換えて、配
給孔25をタンクに連通すると、第1シリンダ
7、8が、まず先に縮み、次に第2シリンダ9が
縮む。そのときの作動は、次の通りである。
給孔25をタンクに連通すると、第1シリンダ
7、8が、まず先に縮み、次に第2シリンダ9が
縮む。そのときの作動は、次の通りである。
すなわち、シリンダ室10の油は、検出オリフ
イス21、通孔19及びスプール孔23を経由す
る一方、シリンダ室30の油は、同時に、管路2
9及び通油孔28を経由して、それぞれ中継室2
4へ流入し、制御オリフイス20を介してタンク
へ戻る。
イス21、通孔19及びスプール孔23を経由す
る一方、シリンダ室30の油は、同時に、管路2
9及び通油孔28を経由して、それぞれ中継室2
4へ流入し、制御オリフイス20を介してタンク
へ戻る。
そして、シリンダ室10の油が、検出オリフイ
ス21を通過するとき、その前後に差圧が発生
し、その検出オリフイス21の前側圧力が、連通
孔14、連通室13及びチエツク弁15を通つて
圧力室16に導入される。そのため、スプール1
2は、スプリング31を抗して移動し、制御オリ
フイス20の開口面積を小さくする方向へ作用す
る。
ス21を通過するとき、その前後に差圧が発生
し、その検出オリフイス21の前側圧力が、連通
孔14、連通室13及びチエツク弁15を通つて
圧力室16に導入される。そのため、スプール1
2は、スプリング31を抗して移動し、制御オリ
フイス20の開口面積を小さくする方向へ作用す
る。
また、上記スプール12の作用で、制御オリフ
イス20に実質開口面積が小さくなると、中継室
24内の圧力が上昇して、検出オリフイス21前
後の圧力差が小さくなる。
イス20に実質開口面積が小さくなると、中継室
24内の圧力が上昇して、検出オリフイス21前
後の圧力差が小さくなる。
そして、検出オリフイス21前後の圧力差によ
つて制御オリフイス20の開口面積を小さくする
方向に作用した力より、スプール12に対するス
プリング31の反力の方が大きくなる。したがつ
て、スプール12は、スプリング31の作用で、
制御オリフイス20の実質開口面積を大きくする
方向へ移動する。
つて制御オリフイス20の開口面積を小さくする
方向に作用した力より、スプール12に対するス
プリング31の反力の方が大きくなる。したがつ
て、スプール12は、スプリング31の作用で、
制御オリフイス20の実質開口面積を大きくする
方向へ移動する。
すなわち、ダウンコントロールバルブCは、圧
力補償形流量制御弁として機能するため、第1シ
リンダ7,8の下降速度は、負荷に関係なく一定
に制御される。
力補償形流量制御弁として機能するため、第1シ
リンダ7,8の下降速度は、負荷に関係なく一定
に制御される。
上記のように第1シリンダ7,8が下降した後
に、第2シリンダ9が下降し始めるが、第2シリ
ンダ9のシリンダ室35の油は、遮断弁34、通
路33、シリンダ室30を通つて前記中継室24
に流入し、さらに制御オリフイス20を通つて図
示していないタンクに戻る。
に、第2シリンダ9が下降し始めるが、第2シリ
ンダ9のシリンダ室35の油は、遮断弁34、通
路33、シリンダ室30を通つて前記中継室24
に流入し、さらに制御オリフイス20を通つて図
示していないタンクに戻る。
そして、シリンダ室35の油が上記のように制
御オリフイス20を通過するとき、そこに流体力
が発生し、その流体力に応じてスプール12が、
スプリング31に抗して移動して制御オリフイス
20を絞り、第2シリンダの下降速度を制御す
る。したがつて、第2シリンダ9には、特別にダ
ウンコントロールバルブを設ける必要がない。
御オリフイス20を通過するとき、そこに流体力
が発生し、その流体力に応じてスプール12が、
スプリング31に抗して移動して制御オリフイス
20を絞り、第2シリンダの下降速度を制御す
る。したがつて、第2シリンダ9には、特別にダ
ウンコントロールバルブを設ける必要がない。
次に第2シリンダ9から通油孔28までの通路
過程が破損すると、遮断弁34が閉じ、その急降
下を防止する。
過程が破損すると、遮断弁34が閉じ、その急降
下を防止する。
また、前記検出オリフイス21の実質開口面積
がスプール12によつてさらに絞られ、第1シリ
ンダ7、8の急降下も防止される。
がスプール12によつてさらに絞られ、第1シリ
ンダ7、8の急降下も防止される。
すなわち、第2シリンダ9から通油孔28まで
の通路過程が破損すると、一方の第1シリンダ7
のみで全荷重を支えることになるので、検出オリ
フイス21前後の差圧が一層大きくなり、スプー
ル12をスプリング31に抗してさらに移動させ
る。したがつて検出オリフイス21の実質開口面
積が小さくなり、第1シリンダ7の急降下を防止
する。
の通路過程が破損すると、一方の第1シリンダ7
のみで全荷重を支えることになるので、検出オリ
フイス21前後の差圧が一層大きくなり、スプー
ル12をスプリング31に抗してさらに移動させ
る。したがつて検出オリフイス21の実質開口面
積が小さくなり、第1シリンダ7の急降下を防止
する。
第3図に示した第2実施例は、第2シリンダ9
のシリンダ室35を、遮断弁34を介して他方の
第1シリンダ8のシリンダ室30に直接接続した
もので、その他の構成は第1実施例と同様であ
る。また機能的にも第1実施例となんら異なると
ころはない。
のシリンダ室35を、遮断弁34を介して他方の
第1シリンダ8のシリンダ室30に直接接続した
もので、その他の構成は第1実施例と同様であ
る。また機能的にも第1実施例となんら異なると
ころはない。
さらに第4図に示した第3実施例も、前記第1
実施例と実質的に同様であるが、その構成上の相
違点は次のとおりである。
実施例と実質的に同様であるが、その構成上の相
違点は次のとおりである。
すなわちこの第3実施例は、そのバルブ本体3
6を第1シリンダ7の軸線に沿つて設け、その内
端をシリンダ室10に直接臨ませている。このよ
うにバルブ本体36をシリンダ室10に臨ませた
ので、第1実施例のような連通室13及び連通孔
14が不要になり、また検出オリフイス37をバ
ルブ本体36に設け、それをシリンダ室10に直
接開口させている。
6を第1シリンダ7の軸線に沿つて設け、その内
端をシリンダ室10に直接臨ませている。このよ
うにバルブ本体36をシリンダ室10に臨ませた
ので、第1実施例のような連通室13及び連通孔
14が不要になり、また検出オリフイス37をバ
ルブ本体36に設け、それをシリンダ室10に直
接開口させている。
また通油孔28とシリンダ室30との間の管路
29には、第2シリンダ9のシリンダ室35に通
じる管路38を直接接続している。
29には、第2シリンダ9のシリンダ室35に通
じる管路38を直接接続している。
しかして第2シリンダ9の下降時には、制御オ
リフイス20部分に流体力が発生し、その流体力
がスプール12に作用して制御オリフイス20の
実質開口面積を絞り、第1シリンダ7、8の下降
時には圧力室16の圧力がスプール12に作用し
て同じく制御オリフイス20の実質開口面積を絞
るこの前記第1実施例と同様である。
リフイス20部分に流体力が発生し、その流体力
がスプール12に作用して制御オリフイス20の
実質開口面積を絞り、第1シリンダ7、8の下降
時には圧力室16の圧力がスプール12に作用し
て同じく制御オリフイス20の実質開口面積を絞
るこの前記第1実施例と同様である。
第5図に示した第4実施例は、一方の第1シリ
ンダ7のボトム39にダウンコントロールバルブ
Cを設けているが、このバルブCの構成は次のと
おりである。
ンダ7のボトム39にダウンコントロールバルブ
Cを設けているが、このバルブCの構成は次のと
おりである。
すなわち上記ボトム39には、一方の第1シリ
ンダ7の軸線の沿つて弁孔40を形成している。
この弁孔40にはバルブ本体41を下方から挿入
し、さらにその下端をプラグ42でふさいでい
る。
ンダ7の軸線の沿つて弁孔40を形成している。
この弁孔40にはバルブ本体41を下方から挿入
し、さらにその下端をプラグ42でふさいでい
る。
上記のようにプラグ42で弁孔40をふさいだ
状態において、前記バルブ本体41はその上側部
がシリンダ室43内に臨む関係にしている。
状態において、前記バルブ本体41はその上側部
がシリンダ室43内に臨む関係にしている。
そして前記バルブ本体41の下端部の上げ底4
4には、仕切り45で油室46,47を区画した
案内部材48を起立させている。下側の油室46
は前記上げ底44下方に開口させ、バルブ本体4
1下端に形成の切欠部49を介して配給孔50に
連通させている。また上げ底44よりやや上方に
制御オリフイス51によつて油室46をバルブ本
体41内に連通させている。
4には、仕切り45で油室46,47を区画した
案内部材48を起立させている。下側の油室46
は前記上げ底44下方に開口させ、バルブ本体4
1下端に形成の切欠部49を介して配給孔50に
連通させている。また上げ底44よりやや上方に
制御オリフイス51によつて油室46をバルブ本
体41内に連通させている。
上記のようにした案内部材48上側部には、筒
状の弁体52を摺動自在にかぶせている。この弁
体52には仕切り53を設け、前記案内部材48
の油室47を独立させるとともに、この油室47
内にスプリング54を設け、弁体52を上方に押
し上げている。スプリング54によつて押し上げ
られた弁体52は、その上端をバルブ本体41上
端にかん合した蓋部材55に圧接させている。こ
の蓋部材55には、その中心に連通孔56を形成
し、さらにこの連通孔56の周囲外方に複数の連
通孔57を形成している。
状の弁体52を摺動自在にかぶせている。この弁
体52には仕切り53を設け、前記案内部材48
の油室47を独立させるとともに、この油室47
内にスプリング54を設け、弁体52を上方に押
し上げている。スプリング54によつて押し上げ
られた弁体52は、その上端をバルブ本体41上
端にかん合した蓋部材55に圧接させている。こ
の蓋部材55には、その中心に連通孔56を形成
し、さらにこの連通孔56の周囲外方に複数の連
通孔57を形成している。
中心に形成した上記連通孔56は、弁体52が
蓋部材55に圧接している状態において、前記仕
切り53上方に形成される油室58に連通する。
また周囲に形成した連通孔57は、弁体52とバ
ルブ本体41との間に形成された通路59に連通
する。
蓋部材55に圧接している状態において、前記仕
切り53上方に形成される油室58に連通する。
また周囲に形成した連通孔57は、弁体52とバ
ルブ本体41との間に形成された通路59に連通
する。
そして上記油室58にはチエツク弁60を設
け、通路59から孔61を通つて油室58への流
入のみを許容する関係にしている。また弁体52
の上側外周には、フランジを持つた弁部材62を
上下にスライド自在にかん合し、そのフランジ外
周とバルブ本体41をの間に検出オリフイス63
を形成する関係にしている。さらにこの弁部材6
2の下方であつてバルブ本体41内周には環状突
部64を形成し、弁体52がスプリング54に抗
して下降したとき、弁部材62がこの環状突部6
4に接触して上記検出オリフイス63を閉じる関
係にしている。
け、通路59から孔61を通つて油室58への流
入のみを許容する関係にしている。また弁体52
の上側外周には、フランジを持つた弁部材62を
上下にスライド自在にかん合し、そのフランジ外
周とバルブ本体41をの間に検出オリフイス63
を形成する関係にしている。さらにこの弁部材6
2の下方であつてバルブ本体41内周には環状突
部64を形成し、弁体52がスプリング54に抗
して下降したとき、弁部材62がこの環状突部6
4に接触して上記検出オリフイス63を閉じる関
係にしている。
上記のようにしてなる弁体52は、その上端を
前記蓋部材55に接しさせた状態において、その
下端が前記制御オリフイス51の開口縁に一致
し、制御オリフイス51を全開にする関係にして
いる。そして前記通路59は、バルブ本体41に
形成の孔65を介して通油孔66に連通している
が、この通油孔66は管路67を経由して第1シ
リンダ8のシリンダ室30に連通している。また
この管路67は第2シリンダ9の遮断弁34を介
してシリンダ室35にも通じている。
前記蓋部材55に接しさせた状態において、その
下端が前記制御オリフイス51の開口縁に一致
し、制御オリフイス51を全開にする関係にして
いる。そして前記通路59は、バルブ本体41に
形成の孔65を介して通油孔66に連通している
が、この通油孔66は管路67を経由して第1シ
リンダ8のシリンダ室30に連通している。また
この管路67は第2シリンダ9の遮断弁34を介
してシリンダ室35にも通じている。
しかして切換弁27を切換えて給排孔50をポ
ンプに連通すると、その油は切欠部49から油室
46に達し、そこから制御オリフイス51を通つ
て通路59に達する。
ンプに連通すると、その油は切欠部49から油室
46に達し、そこから制御オリフイス51を通つ
て通路59に達する。
そしてその通路59に達した油は、それぞれ同
時に第1、2シリンダ7〜9に流入し、まず第2
シリンダ9が伸びて、次に第1シリンダ7、8が
伸びるが、その間の油の流れは次のとおりであ
る。
時に第1、2シリンダ7〜9に流入し、まず第2
シリンダ9が伸びて、次に第1シリンダ7、8が
伸びるが、その間の油の流れは次のとおりであ
る。
すなわち通路59に達した油は、通油孔66か
ら管路67を経て他方のシリンダ8のシリンダ室
30と第2シリンダ9のシリンダ室35に流入す
る。
ら管路67を経て他方のシリンダ8のシリンダ室
30と第2シリンダ9のシリンダ室35に流入す
る。
また一方の第1シリンダ7に対しては、孔61
を通つてチエツク弁60を押し開き、連通孔56
からシリンダ室43に流入する。
を通つてチエツク弁60を押し開き、連通孔56
からシリンダ室43に流入する。
次に切換弁27を切換えて、給排孔50をタン
クに連通させると、第1シリンダ7、8が、まず
先に縮み、次に第2シリンダ9が縮む。そのとき
の作動は、次の通りである。
クに連通させると、第1シリンダ7、8が、まず
先に縮み、次に第2シリンダ9が縮む。そのとき
の作動は、次の通りである。
すなわち、シリンダ室30の油は、管路67及
び通油孔66を経由する一方、シリンダ室43の
油は、同時に、検出オリフイス63を経由して、
それぞれ通路59は流入し、さらに制御オリフイ
ス51及び油室46を経由して給排孔50に達
し、タンクに戻る。
び通油孔66を経由する一方、シリンダ室43の
油は、同時に、検出オリフイス63を経由して、
それぞれ通路59は流入し、さらに制御オリフイ
ス51及び油室46を経由して給排孔50に達
し、タンクに戻る。
そして、シリンダ室43の油が、検出オリフイ
ス63を通過するとき、その前後に差圧が発生
し、検出オリフイス63の前側圧力が、弁体52
の上面に作用するため、弁体52は、スプリング
54に抗して下降し、制御オリフイス51の開口
面積を小さくする方向に作用する。
ス63を通過するとき、その前後に差圧が発生
し、検出オリフイス63の前側圧力が、弁体52
の上面に作用するため、弁体52は、スプリング
54に抗して下降し、制御オリフイス51の開口
面積を小さくする方向に作用する。
また、上記弁体52の作用で、制御オリフイス
51の実質開口面積が小さくなると、検出オリフ
イス63通過後の圧力が上昇して、検出オリフイ
ス63前後の圧力差が小さくなる。
51の実質開口面積が小さくなると、検出オリフ
イス63通過後の圧力が上昇して、検出オリフイ
ス63前後の圧力差が小さくなる。
そして、検出オリフイス63前後の圧力差によ
つて制御オリフイス51の開口面積を小さくする
方向に作用した力より、弁体52に対するスプリ
ング54の反力の方が大きくなる。したがつて、
弁体52は、スプリング54の作用で、制御オリ
フイス20の実質開口面積を大きくする方向へ移
動する。
つて制御オリフイス51の開口面積を小さくする
方向に作用した力より、弁体52に対するスプリ
ング54の反力の方が大きくなる。したがつて、
弁体52は、スプリング54の作用で、制御オリ
フイス20の実質開口面積を大きくする方向へ移
動する。
すなわち、第1〜第3実施例と同様、第1シリ
ンダ7、8の下降速度は、負荷に関係なく一定に
制御される。
ンダ7、8の下降速度は、負荷に関係なく一定に
制御される。
上記のように、第1シリンダ7、8が下降した
後に、第2シリンダ9が下降し始めるが、第2シ
リンダ9からの油は、遮断弁34、通油孔66を
通つて通路59に達し、さらに制御オリフイス5
1を通つて給排孔50から出ていく。
後に、第2シリンダ9が下降し始めるが、第2シ
リンダ9からの油は、遮断弁34、通油孔66を
通つて通路59に達し、さらに制御オリフイス5
1を通つて給排孔50から出ていく。
第2シリンダ9からの油が、制御オリフイス5
1を通過するとき、そこに流体力が発生する。そ
の流体力が、弁体52に作用して、弁体52をス
プリング54に抗して移動させ、制御オリフイス
51の実質開口面積を絞り、第2シリンダ9の下
降速度を制御する。
1を通過するとき、そこに流体力が発生する。そ
の流体力が、弁体52に作用して、弁体52をス
プリング54に抗して移動させ、制御オリフイス
51の実質開口面積を絞り、第2シリンダ9の下
降速度を制御する。
前記管路67が破損すると、第2シリンダ9の
遮断弁34が閉じるのはもちろんである。そして
この場合には一方の第1シリンダ7のみで全荷重
を支えることになるので、検出オリフイス63前
後の差圧が一層大きくなり、弁体52をスプリン
グ54に抗してさらに移動させる。
遮断弁34が閉じるのはもちろんである。そして
この場合には一方の第1シリンダ7のみで全荷重
を支えることになるので、検出オリフイス63前
後の差圧が一層大きくなり、弁体52をスプリン
グ54に抗してさらに移動させる。
弁体52が、上記のようにさらに移動すると、
弁部材62が、前記環状突部64に接し、その検
出オリフイス63を閉じる。したがつて第1シリ
ンダ7の急降下は防止される。なお、以上の構成
の説明のなかでダウンコントロールバルブはボト
ム内ぞうであるが、シリンダの外に取付けるイン
ライン型にも適用出来るのはいうまでもない。
弁部材62が、前記環状突部64に接し、その検
出オリフイス63を閉じる。したがつて第1シリ
ンダ7の急降下は防止される。なお、以上の構成
の説明のなかでダウンコントロールバルブはボト
ム内ぞうであるが、シリンダの外に取付けるイン
ライン型にも適用出来るのはいうまでもない。
図面第1図は従来の要部断面図、第2〜5図は
この考案の実施例を示すもので、第2図は、第1
実施例であつて、一方のシリンダの要部拡大断面
図に、記号的に示した他のシリンダを接続した
図、第3図は、同じく第2実施例の接続図、第4
図は同じく第3実施例の接続図、第5図は、同じ
く第4実施例の接続図である。 8,9……第1シリンダ、9……第2シリン
ダ、C……コントロールバルブ、11,36,4
1……バルブ本体、12……弁体たるスプール、
21,37,63……検出オリフイス、50,3
5……シリンダ室、31,54……スプリング。
この考案の実施例を示すもので、第2図は、第1
実施例であつて、一方のシリンダの要部拡大断面
図に、記号的に示した他のシリンダを接続した
図、第3図は、同じく第2実施例の接続図、第4
図は同じく第3実施例の接続図、第5図は、同じ
く第4実施例の接続図である。 8,9……第1シリンダ、9……第2シリン
ダ、C……コントロールバルブ、11,36,4
1……バルブ本体、12……弁体たるスプール、
21,37,63……検出オリフイス、50,3
5……シリンダ室、31,54……スプリング。
Claims (1)
- 機械的に連動する複数の第1シリンダと、上昇
時には第1シリンダより先に伸長し、下降時には
第1シリンダより後から収縮する関係にした第2
シリンダとを備え、それらシリンダの下降速度を
制御する油圧制御装置において、前記第1シリン
ダのいずれか一方のシリンダのボトム又はボトム
付近にダウンコントロールバルブを設ける一方、
このダウンコントロールバルブ内に中継室を設
け、他方のシリンダのシリンダ室及び第2シリン
ダのシリンダ室を上記ダウンコントロールバルブ
内に設けた中継室に連通させ、かつこのダウンコ
ントロールバルブは、そのバルブ本体に弁体を内
装するとともに、前記一方の第1シリンダのシリ
ンダ室と前記中継室とを結ぶ過程に検出オリフイ
スを形成し、この検出オリフイス前後の差圧を弁
体に導き、その差圧に応じて当該弁体がスプリン
グに抗して移動し、切換弁に連通する制御オリフ
イスの開口をコントロールする一方、第2シリン
ダの下降時にそのシリンダ室の油がダウンコント
ロールバルブ内の中継室に流入して前記制御オリ
フイスから流出する際の流体力により前記弁体を
移動させて制御オリフイスをコントロールする構
成にしたフオークリフトの油圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19551381U JPS5899296U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | フオ−クリフトの油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19551381U JPS5899296U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | フオ−クリフトの油圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5899296U JPS5899296U (ja) | 1983-07-06 |
JPS634076Y2 true JPS634076Y2 (ja) | 1988-02-01 |
Family
ID=30108787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19551381U Granted JPS5899296U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | フオ−クリフトの油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5899296U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542244Y2 (ja) * | 1985-05-20 | 1993-10-25 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030316Y2 (ja) * | 1977-12-22 | 1985-09-11 | ティー・シー・エム株式会社 | リフトシリンダ用急落下防止装置 |
JPS5497973U (ja) * | 1977-12-22 | 1979-07-11 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP19551381U patent/JPS5899296U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5899296U (ja) | 1983-07-06 |
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