JPS6340567A - バル−ンカテ−テル - Google Patents

バル−ンカテ−テル

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JPS6340567A
JPS6340567A JP61184052A JP18405286A JPS6340567A JP S6340567 A JPS6340567 A JP S6340567A JP 61184052 A JP61184052 A JP 61184052A JP 18405286 A JP18405286 A JP 18405286A JP S6340567 A JPS6340567 A JP S6340567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balloon
catheter
air
catheter tube
lumen
Prior art date
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Pending
Application number
JP61184052A
Other languages
English (en)
Inventor
慧 橋本
池田 長喜
一郎 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CREATE MEDEITSUKU KK
CREATE MEDICS KK
Original Assignee
CREATE MEDEITSUKU KK
CREATE MEDICS KK
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Publication date
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Publication of JPS6340567A publication Critical patent/JPS6340567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明ば、バルーンカテーテルの改良に関するもので
ある。
(1)従来の技術 バルーンカテーテルは、施術の対象となる臓器の種類に
応して多種のものか作成されているが、バルーンを設け
る目的乙J、七としてカテーテルを人体に挿入後その1
1厘ηにこれを固定し、又は器官を閉塞するごとにある
。II′Cっで、該バルーンは、従来カテーテルの外ノ
:に設けられるのが常である。
(2)解決すべき問題点 カテーテルチューブの径の大小は、ぞの使用目的に従っ
てil IRされるが、従来のカテーテルでは、一度選
択されると使用中にその内径を変更したり、閉塞したり
することもまできない。しかしながら、体液の採取、薬
剤又は造影剤の注入等を行う場合において、それぞれの
施術の目的により或いは検索のため、その尾を変化させ
、もしくは体液、薬剤、造影剤の?彊11を意図的にI
n害させるため、カテーテルチューブの内径を変え、も
しくは閉塞さ−1!ろことかできれば、各種診療に適切
な試ゐを行い、或いは経時的に施術内容を変えることが
でき、極めて有益である。
また、カテーテルチューブの外表に設iJるバルーンも
カテーテル挿入部位への固定、器官を一時的に閉塞し、
或いはこれを解除することにより前記カテーテルチュー
ブ内径の閉塞とあわせ機能させるときは極めて有用なも
のとなる。
(3)問題点を解決する手段 前記問題点は、次の技術手段に31、−、−(解決され
ろ。
■)メインルーメン2とエアールーメン3とを形成した
カテーテルチューブ1の壁にノ・インルーメン2とエア
ールーメン3とが相通するようにエアー孔4を穿通する
とともにエアー孔4のメインルーメン2に相imする1
■すを内バルーン部5で被覆し、内バルーン部5周囲を
カテーテルチューブ1の壁に固着することを特徴とする
バルーンカテーテル 2)エアールーメン3とカテーテルチューブIの外面と
が相通ずるよ・うに力デーチルチューブ1の壁にエアー
孔6を穿1i11Iするとともに、筒状の外バルーン部
7でエアー孔6を被覆し外バルーン部7の両〃、;をカ
テーテルチューブ1の壁に固着することを特(ま々とす
る前記1)記載のバルーンカテーテル 3)エアールーメンC」、3及び3を形成し、工アール
−メン3′とカテーテルチューブ1の外面とが相通する
ようにカテーテルチューブ1の壁にエアー孔6′を穿通
ずるとともに筒状の外バルーン部7でエアー孔6を被覆
し、外バルーン部7の両端をカテーテルチューブ1の壁
G4二固着するごとを特徴とする前記】)記載のバルー
ンカテーテル 4)前記内バルーン部と外バルーン部は、その材質を5
15なるものを用いて形成した前記2)又は3)いずれ
かに記載のバルーンカテーテルノ (4)実施例 図にまってこの発明の詳細な説明する。
第1図は、ルーメンを穿通したカテーテルチューブ1、
先端封止部8、側孔9、コネクタ一部10、開口部11
、逆止弁部12及びぞの開「1部13から成る、従来使
用されているカテーテルの一例を示す模型図であるが、
他にも診療の目的により先端封止部や側孔を有しないも
の、又は先端封止部に代えて伯の器具を接続しであるも
のなど多種のカテーテルがあり、この発明は、いずれの
カテーテルにも応用することができろ。第2図ζ;1第
1図A、/線断面図、第3図ばこの発明の実施例を示す
縦断面図で、シリコーンゴムなどを用いてカテーテルチ
ューブ1に体液、薬液或いは造影剤などの注入・排出用
メインルーメン2と流体を通ずるエアールーメン3をそ
れぞれ形成し、カテーテルチューブ1の壁の適宜の部分
にメインルーノン2とエアールーメン3とが相通ずるよ
うにエアー孔4を穿11するとともに、エアー孔4のメ
インルーメン2に相通する側をシリコーンゴl、などを
用いて作成した内バルーン部5で被覆し、第1図に示ず
開口部13、逆止弁部12、エアールーメン3を経て空
気などを送入したとき内バルーン部5が風船状になるよ
うその周囲をカテーテルチューブ1の壁に固着しである
。逆止弁部の構成の一例を示すとその縦断面図である参
考図のとおりで、弁を押圧すると弁筒体との間に間隙を
生じ、これより流体をエアールーメン3へ送入できるが
押圧を解除ずろとスプリツタにより弁ζJ弁筒体内壁に
圧着し、流体が逆??liできなくなっている。従って
、流体の送入量を加法することにより、内バルーン部5
の膨張を適宜に調節でき、メインルーメン2を完全に閉
塞し、又は一部のみをIn害することか自在になし得る
から、診療の「1的によりその閉塞の程度を施術者にお
いて自由に選択できるし2、施術の途中で閉塞の程度を
自由に変更できる。
第4図口、この発明の他の実施例を示す縦断面図で、エ
アールーメン3とカテーテルチューブ1の外面とが相通
するように、カテーテルチューブ1の壁にエアー孔6を
穿通シ、シリコーンゴムなどを用いて作成した筒状のり
(バルーン部7で被覆し、外バルーン部7 o)両端を
カテーテルチューブ1の壁に固着し、前記のように流体
を送入したとき、風口[1状となる34“うにしてあり
、カテーテルを臓器に挿大した後これを臓器に固定し、
もしく i;+臓器を閉塞するなど診療目的に応じた適
切ZI′カテーテル使用を可能にする。特に、内バルー
ン部と外バルーン部それぞれを設ける位[6を選択する
ごとによって、患者の年齢差や個体差、h′f状の違い
に極めて適LJJな診療を可能とする。
第5図は、逆+L弁部を複数倫えたカテーテルの部分図
、第6図は第5図B−B線断面図で第7図及び第8図は
、この発明のその他の実施例を示すいずれも縦断面図で
、エアールーメンは3及び3を形成して内バルーン部と
りIバルーン部7へのd↑体送入路を各独立させである
。従って、両バルーン部を膨張さ−U、収縮さ一ロる時
11■を自由に選択できる利点があるから、例えばメイ
ンルーノンに、1、る体液の採取、薬剤・造影剤の注入
の順序に従い、り1バル一ン部7による臓器の閉塞・解
除を時期的に自由に選択できるなど極めて応用範囲を広
くする。
次ぎに、内バルーン部と外バルーン部との材質を変える
ことにより、施fホi者が−々調節の労をとるまでもな
く、それぞれのバルーン部の膨張にi17速をルし、極
めて便利となる。
(5)本発明のシ)」果 本発明によれば、意図的にメインルーメンを完全に閉塞
したり、又はその一部を阻害したり、必要時期にそれを
解除したりてきるので、症状や個体差などの具体的な診
療十の必要に応し、体液の採取量、薬剤・造影剤の注入
量の増減を自由に調節することができ医療に極めて有益
である。
次に、他の実施例によれば、カテーテルを臓器に挿入後
外バルーン部7により器官にカテーテルを固定し、又は
器官を閉塞して体液の採取や薬剤・造影剤の注入を行い
、或いは施術中に前記固定や閉塞を解除したり、変更し
たりして体液の採取、薬剤・造影剤の注入を継続したり
でき、その応用範囲は、内バルーン部と外バルーン部を
設ける位置をi5f択することにより、症状や患者の個
体差に応じて適切な診療を行うことができる。
更に、その他の実施例によれば、エアールーノンは、3
及び3を設は内バルーン部と外バルーン部への流体送入
路をそわぞれ独)!さ廿たことにより、カテーテルの固
定或い(i器官の閉塞の時間を体液の採耳■、薬剤・造
影剤の注入など施術の手順に従い自由に選択できる。
また、内バルーン部と外バルーン部の44質を異なるも
のとすることにより、1−記の点を施術者の労力を煩わ
ずまでもなくi!¥iす34こ処理できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来より使用されているカテーテルの一例を示
す模型図、第2図は第1図A−/<線断面図、第3図及
び第4図は本発明の実施例を示す縦断面図、第5図は道
中弁部を複tt!!備えたカテーテルの部分図、第6図
は第5図B −R’線断面図、第7図及び第8図は本発
明のその他の実施例を示す縦断面図である。 ■・・カテーテルチプーーブ 2・ ・メ・インルーメン 3・3・・エアールーメン 4・・エアー孔 5・・内バルーン部 6・6・・エアー孔 7・7′・・外バルーン部 8・・先端1,1部部 9・・側孔 10・・コネクタ一部 11・・開[1部 12・12′・・逆11.弁部 13・13・・開[1部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メインルーメン2とエアールーメン3とを形成し
    たカテーテルチューブ1の壁にメインルーメン2とエア
    ールーメン3とが相通するようにエアー孔4を穿通する
    とともにエアー孔4のメインルーメン2に相通する側を
    内バルーン部5で被覆し、内バルーン部周囲をカテーテ
    ルチューブ1の壁に固着することを特徴とするバルーン
    カテーテル
  2. (2)エアールーメン3とカテーテルチューブ1の外面
    とが相通するようにカテーテルチューブ1の壁にエアー
    孔6を穿通するとともに、筒状の外バルーン部7でエア
    ー孔6を被覆し外バルーン部7の両端をカテーテルチュ
    ーブ1の壁に固着することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のバルーンカテーテル
  3. (3)エアールーメンは、3及び3′を形成し、エアー
    ルーメン3′とカテーテルチューブ1の外面とが相通す
    るようにカテーテルチューブ1の壁にエアー孔6を穿通
    するとともに筒状の外バルーン部7′でエアー孔6′を
    被覆し、外バルーン部7の両端をカテーテルチューブ1
    の壁に固着することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のバルーンカテーテル
  4. (4)前記内バルーン部と外バルーン部は、その材質を
    異なるものを用いて形成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項又は第3項いずれかに記載のバルーンカテ
    ーテル
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6392645U (ja) * 1986-12-01 1988-06-15
JPS63318954A (ja) * 1987-06-23 1988-12-27 Terumo Corp 血管内留置用カテ−テル
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JP2019509139A (ja) * 2016-03-24 2019-04-04 エシコン・インコーポレイテッドEthicon, Incorporated バルーンにルーメンバイパスを備えた単一ルーメンバルーン送達カテーテル

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