JPS6340509B2 - - Google Patents
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- JPS6340509B2 JPS6340509B2 JP57099705A JP9970582A JPS6340509B2 JP S6340509 B2 JPS6340509 B2 JP S6340509B2 JP 57099705 A JP57099705 A JP 57099705A JP 9970582 A JP9970582 A JP 9970582A JP S6340509 B2 JPS6340509 B2 JP S6340509B2
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- JP
- Japan
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- state
- frame
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- observation time
- pulse
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 46
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 35
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000004224 protection Effects 0.000 description 8
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 8
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 5
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0602—Systems characterised by the synchronising information used
- H04J3/0605—Special codes used as synchronising signal
- H04J3/0608—Detectors therefor, e.g. correlators, state machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、nビツト長のフレーム同期パターン
とmビツト長の情報とでなる総計(n+m)ビツ
ト長のフレーム構成をとるクロツク周期T秒の2
値信号系列に対するフレーム同期方式に関し、特
にnビツト長のフレーム同期パターンと同じパタ
ーンがmビツト長の情報内にて出現する確率の極
めて低い状況にて用いられるフレーム同期方式に
関する。即ち、ユニークワード検出形のフレーム
同期方式に関する。
とmビツト長の情報とでなる総計(n+m)ビツ
ト長のフレーム構成をとるクロツク周期T秒の2
値信号系列に対するフレーム同期方式に関し、特
にnビツト長のフレーム同期パターンと同じパタ
ーンがmビツト長の情報内にて出現する確率の極
めて低い状況にて用いられるフレーム同期方式に
関する。即ち、ユニークワード検出形のフレーム
同期方式に関する。
このようなユニークワード検出形のフレーム同
期方式は、受信された2値信号系列のクロツクの
位相ゆらぎが大きいシステム、例えば衛生通信シ
ステムあるいは民生用デジタルシステムにて、し
ばしば必要とされる。
期方式は、受信された2値信号系列のクロツクの
位相ゆらぎが大きいシステム、例えば衛生通信シ
ステムあるいは民生用デジタルシステムにて、し
ばしば必要とされる。
ユニークワード検出形のフレーム同期方式とし
て従来最も広く用いられている方法に検出窓を設
ける方法がある。この方法では、現在正しいフレ
ーム位置を示しているフレームパルス位置を中心
として時間的な検出窓を設けておき、この窓の中
で各クロツクパルス発生時点毎にその時点までに
到来したnビツト又はそれ以下の長さの2値信号
系列を観測し、こうして得られた被観測パターン
が同期パターンと一致しているか否かを判別し、
もし、一致を検出すれば、この一致検出時点を以
つて、直ちに新たなフレーム位置とみなすことに
なる。もし、検出窓の中に一致パルスが全く見当
たらない状態が規定のN回連続すれば系は直ちに
ハンチング状態に入り、新たなフレーム位置を探
すことになる。前記の回数Nは、いわゆる前方保
護回数と呼ばれるパラメータである。
て従来最も広く用いられている方法に検出窓を設
ける方法がある。この方法では、現在正しいフレ
ーム位置を示しているフレームパルス位置を中心
として時間的な検出窓を設けておき、この窓の中
で各クロツクパルス発生時点毎にその時点までに
到来したnビツト又はそれ以下の長さの2値信号
系列を観測し、こうして得られた被観測パターン
が同期パターンと一致しているか否かを判別し、
もし、一致を検出すれば、この一致検出時点を以
つて、直ちに新たなフレーム位置とみなすことに
なる。もし、検出窓の中に一致パルスが全く見当
たらない状態が規定のN回連続すれば系は直ちに
ハンチング状態に入り、新たなフレーム位置を探
すことになる。前記の回数Nは、いわゆる前方保
護回数と呼ばれるパラメータである。
上記のような従来の方法が有効となるのは、雑
音等に起因するランダムな誤りによつて、現在の
フレーム位置からずれた位置に一致パルスを生じ
る可能性が極めて低い場合である。このことを説
明するために、いまnビツト長の同期パターンを
(a1,a2,……,ao)で表わし、第kフレーム目
のmビツト長の情報パターンを(bk,1,bk,2,……
bk,n)と表わす。すると入力2値信号系列は と書き表わされる。検出窓をを±3ビツト分とし
て、第kフレームにてmビツトの情報パターンの
始まりを示すフレームパルスがbk,1の位置にある
ものとする。すると一致パターンの観測は
(bk-1,n-2,bk-1,n-1,bk-1,n,a1,……,ao-3)
と基準パターン(a1,a2,……,ao)との比較か
ら始まり、(a4,a5,……,ao,bk,1,bk,2,bk,3)
と該基準パターンとの比較まで続行する。この過
程で例えば(bk-1,n,a1,a2,……,ao+1)がラン
ダムな誤りによつて基準パターンと一致したとみ
なされると、現在のフレームパルスは正規の位置
から1ビツトずれた位置にあるとされ、新しいフ
レームパルス位置をanの位置に変更させる。こ
のように従来の方法では検出窓内のランダム誤り
に対しては、前方保護機能が弱められている。即
ち従来の方法では、クロツク位相のゆらぎに対し
ても安定なフレーム同期をとるために広い検出窓
を設けると、その分だけランダム誤りに対する前
方保護機能が弱まるという一種のトレードオフが
ある。
音等に起因するランダムな誤りによつて、現在の
フレーム位置からずれた位置に一致パルスを生じ
る可能性が極めて低い場合である。このことを説
明するために、いまnビツト長の同期パターンを
(a1,a2,……,ao)で表わし、第kフレーム目
のmビツト長の情報パターンを(bk,1,bk,2,……
bk,n)と表わす。すると入力2値信号系列は と書き表わされる。検出窓をを±3ビツト分とし
て、第kフレームにてmビツトの情報パターンの
始まりを示すフレームパルスがbk,1の位置にある
ものとする。すると一致パターンの観測は
(bk-1,n-2,bk-1,n-1,bk-1,n,a1,……,ao-3)
と基準パターン(a1,a2,……,ao)との比較か
ら始まり、(a4,a5,……,ao,bk,1,bk,2,bk,3)
と該基準パターンとの比較まで続行する。この過
程で例えば(bk-1,n,a1,a2,……,ao+1)がラン
ダムな誤りによつて基準パターンと一致したとみ
なされると、現在のフレームパルスは正規の位置
から1ビツトずれた位置にあるとされ、新しいフ
レームパルス位置をanの位置に変更させる。こ
のように従来の方法では検出窓内のランダム誤り
に対しては、前方保護機能が弱められている。即
ち従来の方法では、クロツク位相のゆらぎに対し
ても安定なフレーム同期をとるために広い検出窓
を設けると、その分だけランダム誤りに対する前
方保護機能が弱まるという一種のトレードオフが
ある。
本発明は、上記の如き従来のフレーム同期方式
の欠点を解決するものであり、その原理はフレー
ムパターンの特殊性に着目し、検出窓内で現在の
フレーム位置と異なつた位置にて一致パルスを検
出したならば、その時点で直ちにフレーム情報が
失われたものとみなし、系をハンチング状態に転
じさせ、新しいフレーム位置を探索させる方法に
基いている。
の欠点を解決するものであり、その原理はフレー
ムパターンの特殊性に着目し、検出窓内で現在の
フレーム位置と異なつた位置にて一致パルスを検
出したならば、その時点で直ちにフレーム情報が
失われたものとみなし、系をハンチング状態に転
じさせ、新しいフレーム位置を探索させる方法に
基いている。
即ち、本発明の目的はnビツト長のフレーム同
期パターンとmビツト長の情報とでなる総計(n
+m)ビツト長のフレーム構成をとるクロツク周
期T秒の2値信号に対するフレーム同期方式にお
いてクロツクパルスの数を法(n+m)にて計数
し、その計数値が規定の値kに達する毎に時間巾
T秒のフレームパルスを発生する計数手段とある
観測時点までに致来したn′ビツト(但しn′はn以
下の正整数)のビツトパターンを観測し、こうし
て得られたビツトパターンと、予め定められた
n′ビツトの基準パターンとの相関をとることによ
りパターンの一致あるいは不一致を検出する相関
検出手段と前記計数手段を系め状態に応じて制御
する状態制御手段とを含み、該状態制御手段の内
部状態が初期状態にあれば(n+m)T秒毎に出
現する前記フレームパルスの位置を第1の観測時
間とすると共に該第1の観測時間の前後に予め定
められた時間巾を有する第2の観測時間を設け、
該第1の観測時間にて前記相関検出手段の出力
が、パターン一致を示していれば前記内部状態を
初期状態にリセツトし、該第1の観測時間にて前
記相関検出手段の出力がパターン不一致を示して
いる状態が現定数N回連続するか、あるいは該第
2の観測時間にて前記相関検出手段の出力が、1
回でもパターン一致を示した場合には前記内部状
態を直ちにハンチング状態とし、前記状態制御手
段の内部状態がハンチング状態にあるときは、前
記相関検出手段の出力を連続的に観測しパターン
一致が検出された時点で直ちに前記計数手段に所
定数kをロードすることを特徴とするフレーム同
期方式を提供することにある。
期パターンとmビツト長の情報とでなる総計(n
+m)ビツト長のフレーム構成をとるクロツク周
期T秒の2値信号に対するフレーム同期方式にお
いてクロツクパルスの数を法(n+m)にて計数
し、その計数値が規定の値kに達する毎に時間巾
T秒のフレームパルスを発生する計数手段とある
観測時点までに致来したn′ビツト(但しn′はn以
下の正整数)のビツトパターンを観測し、こうし
て得られたビツトパターンと、予め定められた
n′ビツトの基準パターンとの相関をとることによ
りパターンの一致あるいは不一致を検出する相関
検出手段と前記計数手段を系め状態に応じて制御
する状態制御手段とを含み、該状態制御手段の内
部状態が初期状態にあれば(n+m)T秒毎に出
現する前記フレームパルスの位置を第1の観測時
間とすると共に該第1の観測時間の前後に予め定
められた時間巾を有する第2の観測時間を設け、
該第1の観測時間にて前記相関検出手段の出力
が、パターン一致を示していれば前記内部状態を
初期状態にリセツトし、該第1の観測時間にて前
記相関検出手段の出力がパターン不一致を示して
いる状態が現定数N回連続するか、あるいは該第
2の観測時間にて前記相関検出手段の出力が、1
回でもパターン一致を示した場合には前記内部状
態を直ちにハンチング状態とし、前記状態制御手
段の内部状態がハンチング状態にあるときは、前
記相関検出手段の出力を連続的に観測しパターン
一致が検出された時点で直ちに前記計数手段に所
定数kをロードすることを特徴とするフレーム同
期方式を提供することにある。
以下、図面を用いて本発明を説明する。第1図
は本発明によるフレーム同期方式の一般的な実施
例を示すブロツクであり、3は相関検出手段、4
は状態制御手段、5は計数手段を表わす。相関検
出手段3は、ある観測時間まで到来したn′ビツト
(但しn′はn′nになる正整数とする)の入力2
値パターンを観測し、こうして得られた被観測ビ
ツトパターンと基準パターンとの相関をとり、基
準パターンとの一致が得られたか否かを判定しそ
の判定結果を信号線6を介して状態制御手段4に
伝える。ここで相関検出手段3の観測時間は信号
線7を介して状態制御手段4から与えられるハン
チング指令信号(これをH信号と略称する)と信
号線10を介して計数手段5から与えられるフレ
ームパルス(これをF信号と略称する)と、信号
線9を介して計数手段5から与えられる計数信号
(これをA信号と略称する)とで定められる。即
ち、H信号が論理“0”の時(即ち、ハンチング
指令が無い時)はF信号にて定められる1ビツト
分の時間を第1の観測時間とし、A信号とF信号
の組合わせで得られるF信号前後数ビツト分の時
間即ち検出窓を第2の観測時間とする。第1の観
測時間と第2の観測時間との間には、お互いに重
なりはない。第1の観測時間にて相関検出手段3
が一致を検出すると、信号線6を介して状態制御
手段4の内部状態は、直ちに初期状態(これをS
状態と略称する)にリセツトされる。第2の観測
時間にて相関検出手段3が一致を検出すると、信
号線6を介して状態制御手段4の内部状態は、ハ
ンチング状態(これをH状態と略称する)に転ず
る。また、第1の観測時間にて相関検出手段3が
不一致を検出すると信号線6を介して状態制御手
段の内部状態が変更されるが、この内部状態の推
移は、S状態の後何個の不一致が到来したかによ
り異なる。即ち、いま前方保護回数を3とすると
S状態の後1個の不一致が到来すると、該内部状
態はP1状態に移り、更に1個の不一致が到来す
るとP2状態に移る。P2状態にて更に1個の不一
致が到来すると、この内部状態はH状態に転ず
る。状態制御手段4の内部状態がH状態になると
相関検出手段3には、信号線7を介して論理
“1”のH信号が供給される。相関検出手段3は
H信号が論理“1”に転ずると、直ちに全てのビ
ツトタイミング時刻を観測時刻として一致検出を
試みる。この状態にて一致が検出されると状態制
御手段4は信号線6を介してその内部状態がS状
態にリセツトされると共に1フレーム分のクロツ
クパルスを常にカウントしている計数手段5が前
記の一致検出の時点にてフレームパルスを発生す
るよう現定の数Kのロード指令(L信号と略称す
る)を信号線8を介して計数手段5に伝える。
は本発明によるフレーム同期方式の一般的な実施
例を示すブロツクであり、3は相関検出手段、4
は状態制御手段、5は計数手段を表わす。相関検
出手段3は、ある観測時間まで到来したn′ビツト
(但しn′はn′nになる正整数とする)の入力2
値パターンを観測し、こうして得られた被観測ビ
ツトパターンと基準パターンとの相関をとり、基
準パターンとの一致が得られたか否かを判定しそ
の判定結果を信号線6を介して状態制御手段4に
伝える。ここで相関検出手段3の観測時間は信号
線7を介して状態制御手段4から与えられるハン
チング指令信号(これをH信号と略称する)と信
号線10を介して計数手段5から与えられるフレ
ームパルス(これをF信号と略称する)と、信号
線9を介して計数手段5から与えられる計数信号
(これをA信号と略称する)とで定められる。即
ち、H信号が論理“0”の時(即ち、ハンチング
指令が無い時)はF信号にて定められる1ビツト
分の時間を第1の観測時間とし、A信号とF信号
の組合わせで得られるF信号前後数ビツト分の時
間即ち検出窓を第2の観測時間とする。第1の観
測時間と第2の観測時間との間には、お互いに重
なりはない。第1の観測時間にて相関検出手段3
が一致を検出すると、信号線6を介して状態制御
手段4の内部状態は、直ちに初期状態(これをS
状態と略称する)にリセツトされる。第2の観測
時間にて相関検出手段3が一致を検出すると、信
号線6を介して状態制御手段4の内部状態は、ハ
ンチング状態(これをH状態と略称する)に転ず
る。また、第1の観測時間にて相関検出手段3が
不一致を検出すると信号線6を介して状態制御手
段の内部状態が変更されるが、この内部状態の推
移は、S状態の後何個の不一致が到来したかによ
り異なる。即ち、いま前方保護回数を3とすると
S状態の後1個の不一致が到来すると、該内部状
態はP1状態に移り、更に1個の不一致が到来す
るとP2状態に移る。P2状態にて更に1個の不一
致が到来すると、この内部状態はH状態に転ず
る。状態制御手段4の内部状態がH状態になると
相関検出手段3には、信号線7を介して論理
“1”のH信号が供給される。相関検出手段3は
H信号が論理“1”に転ずると、直ちに全てのビ
ツトタイミング時刻を観測時刻として一致検出を
試みる。この状態にて一致が検出されると状態制
御手段4は信号線6を介してその内部状態がS状
態にリセツトされると共に1フレーム分のクロツ
クパルスを常にカウントしている計数手段5が前
記の一致検出の時点にてフレームパルスを発生す
るよう現定の数Kのロード指令(L信号と略称す
る)を信号線8を介して計数手段5に伝える。
第2図は前記状態制御手段4の内部状態の推移
を表わした状態遷移図である。21,22,2
3,24は各々前記のS状態、P1状態、P2状態、
H状態を表わす。また、25,26,27は前記
第1の観測時間において不一致を検出した場合の
状態遷移を示している。更に29,30,31は
該第1の観測時間において一致検出した場合の状
態遷移を示している。32はハンチング状態にて
パターン一致を検出しS状態に復帰する過程を表
わしている。33,34,35の遷移は前記第2
の観測時間即ち検出窓内の観測において、一致検
出したことによつて生ずる遷移に対応しており、
図からわかるようにこの検出窓内での一致検出に
よりハンチングが加速されている。
を表わした状態遷移図である。21,22,2
3,24は各々前記のS状態、P1状態、P2状態、
H状態を表わす。また、25,26,27は前記
第1の観測時間において不一致を検出した場合の
状態遷移を示している。更に29,30,31は
該第1の観測時間において一致検出した場合の状
態遷移を示している。32はハンチング状態にて
パターン一致を検出しS状態に復帰する過程を表
わしている。33,34,35の遷移は前記第2
の観測時間即ち検出窓内の観測において、一致検
出したことによつて生ずる遷移に対応しており、
図からわかるようにこの検出窓内での一致検出に
よりハンチングが加速されている。
第3図は従来のフレーム同期方式と本発明によ
るハンチング加速形フレーム同期方式とのランダ
ム誤りに対する耐力の相異を説明するための波形
図である。第3図においてAは、前記相関検出手
段にて得られた一致パルスを表わす。31から3
6のパルスはフレーム同期毎に規則的に現われて
いる。但し、35の位置ではランダム誤りにより
パルスが欠落している。37のパルスはランダム
誤りによつて本来の位置から前方にずれた位置に
生じた一致パルスである。38,39は再び正し
い一致パルスが発生したことを示している。ま
ず、従来のフレーム同期方式について考える。ま
ず、現在推定されているフレーム位置を示すフレ
ームパルスが第3図Bの40の位置にあるものと
する。この時40の前後数ビツト分に亘り開けら
れた検出窓51の中にAの一致パルスが入つてい
るかどうかを観測する。図の例においては検出窓
の中に一致パルスが入つていない。この一致パル
スの無い状態が前方保護回数(図の例では3回)
連続するとハンチングを開始して、33の一致パ
ルスを検出することによりフレームパルス43を
発生し、ハンチングを終了する。以後、44,4
5,46のようにフレーム周期毎に規則的なフレ
ームパルスを発生する。ランダム誤り35によつ
て一致パルス欠落を生じても前方保護がかかつて
いるため、フレームパルスは影響を受けない。し
かし乍ら、37のようにランダム誤りによつて正
規の位置からずれた位置で、しかも検出窓内に誤
つた一致パルスが現われると、このパルスによつ
て47の如くフレームパルスがシフトされ、47
のパルスを新しい基準として次のフレームパルス
48が発生される。ところが、この時、正規の位
置にて生じた一致パルス38が、必ず検出窓の中
に入つてくるので、49のように新しいフレーム
位置を定めなおし、以後フレーム周期毎のフレー
ムパルスを発生する。従つて、37のようにラン
ダム誤りによつて正規の位置からずれた所に一致
パルスを生ずることがあると、2フレーム分のフ
レーム同期誤りを生じてしまう。即ち、検出窓内
のランダム誤りによる一致パルス発生に対して
は、従来のフレーム同期方式は何ら前方保護機能
を有しない。これに対し本発明によるハンチング
加速形フレーム同期方法では、第3図Cに示すご
とくフレームパルス52から58に到る過程は、
従来のフレーム同期方式と同様であるが、37の
ごときランダム誤りによる誤つた一致パルスがあ
つた場合は、その時点から直ちにハンチングが開
始される。次の一致パルス38は正規のフレーム
位置にあるので、この結果得られる本発明の方式
におけるフレームパルスは、59,60,61の
ごとく正しいフレーム位置を持続することができ
る。
るハンチング加速形フレーム同期方式とのランダ
ム誤りに対する耐力の相異を説明するための波形
図である。第3図においてAは、前記相関検出手
段にて得られた一致パルスを表わす。31から3
6のパルスはフレーム同期毎に規則的に現われて
いる。但し、35の位置ではランダム誤りにより
パルスが欠落している。37のパルスはランダム
誤りによつて本来の位置から前方にずれた位置に
生じた一致パルスである。38,39は再び正し
い一致パルスが発生したことを示している。ま
ず、従来のフレーム同期方式について考える。ま
ず、現在推定されているフレーム位置を示すフレ
ームパルスが第3図Bの40の位置にあるものと
する。この時40の前後数ビツト分に亘り開けら
れた検出窓51の中にAの一致パルスが入つてい
るかどうかを観測する。図の例においては検出窓
の中に一致パルスが入つていない。この一致パル
スの無い状態が前方保護回数(図の例では3回)
連続するとハンチングを開始して、33の一致パ
ルスを検出することによりフレームパルス43を
発生し、ハンチングを終了する。以後、44,4
5,46のようにフレーム周期毎に規則的なフレ
ームパルスを発生する。ランダム誤り35によつ
て一致パルス欠落を生じても前方保護がかかつて
いるため、フレームパルスは影響を受けない。し
かし乍ら、37のようにランダム誤りによつて正
規の位置からずれた位置で、しかも検出窓内に誤
つた一致パルスが現われると、このパルスによつ
て47の如くフレームパルスがシフトされ、47
のパルスを新しい基準として次のフレームパルス
48が発生される。ところが、この時、正規の位
置にて生じた一致パルス38が、必ず検出窓の中
に入つてくるので、49のように新しいフレーム
位置を定めなおし、以後フレーム周期毎のフレー
ムパルスを発生する。従つて、37のようにラン
ダム誤りによつて正規の位置からずれた所に一致
パルスを生ずることがあると、2フレーム分のフ
レーム同期誤りを生じてしまう。即ち、検出窓内
のランダム誤りによる一致パルス発生に対して
は、従来のフレーム同期方式は何ら前方保護機能
を有しない。これに対し本発明によるハンチング
加速形フレーム同期方法では、第3図Cに示すご
とくフレームパルス52から58に到る過程は、
従来のフレーム同期方式と同様であるが、37の
ごときランダム誤りによる誤つた一致パルスがあ
つた場合は、その時点から直ちにハンチングが開
始される。次の一致パルス38は正規のフレーム
位置にあるので、この結果得られる本発明の方式
におけるフレームパルスは、59,60,61の
ごとく正しいフレーム位置を持続することができ
る。
ランダム誤りによつてではなく真のビツトずれ
によつて突発的に一致パルスの発生時点がずれた
場合は、新しいフレーム位置になるべく速く追従
する必要がある。この追従性では、従来のフレー
ム同期方式の方が、本発明によるフレーム同期方
式より若干良好である。しかしながら、現実のシ
ステムはランダム誤りによる影響の方が支配的な
場合が多い上に、しかも、上記の真のビツトずれ
が、起こる過程ではランダム誤りによる誤つた一
致パルスの発生頻度が高くなる。従つて、現実の
システムでは本発明によるハンチング加速形フレ
ーム同期方式の方が、総じて良好な同期特性を示
す。
によつて突発的に一致パルスの発生時点がずれた
場合は、新しいフレーム位置になるべく速く追従
する必要がある。この追従性では、従来のフレー
ム同期方式の方が、本発明によるフレーム同期方
式より若干良好である。しかしながら、現実のシ
ステムはランダム誤りによる影響の方が支配的な
場合が多い上に、しかも、上記の真のビツトずれ
が、起こる過程ではランダム誤りによる誤つた一
致パルスの発生頻度が高くなる。従つて、現実の
システムでは本発明によるハンチング加速形フレ
ーム同期方式の方が、総じて良好な同期特性を示
す。
第4図は本発明のハンチング加速形フレーム同
期方式において用いられる相関検出手段の具体的
な一実施例を示した回路図である。第4図におい
て70の入力端より入力された2値信号系列は、
端子74より供給されたクロツクパルスにて1ビ
ツトずつデータを読込む直列入力並列出力形のレ
ジスタ78に入力され、このレジスタの出力とし
て得られたn′ビツトの並列パターンは一致検出回
路79にてn′ビツトの基準パターンとを比較され
る。
期方式において用いられる相関検出手段の具体的
な一実施例を示した回路図である。第4図におい
て70の入力端より入力された2値信号系列は、
端子74より供給されたクロツクパルスにて1ビ
ツトずつデータを読込む直列入力並列出力形のレ
ジスタ78に入力され、このレジスタの出力とし
て得られたn′ビツトの並列パターンは一致検出回
路79にてn′ビツトの基準パターンとを比較され
る。
即ち、一致検出回路79は両者が一致していれ
ば、論理“1”を出力し、両者が一致していなけ
れば、論理“0”を出力する。この出力をQと表
わすと、Qはアンドケート81,83に供給さ
れ、Qは反射信号はアンドゲート82に供給さ
れる。アンドゲート8182は端子73より供給
される。フレームパルス(これをF信号と略称す
る)および端子72より供給されるハンチング指
令信号(これをH信号と略称する)にてゲートの
開閉が制御される。即ち、出力端75にはF信号
又はH信号が論理“1”の期間に検出された一致
パルス(これをR信号と略称する)が出力され、
出力端76には前記と同じ期間にて検出された不
一致パルス(これをU信号と略称する)が出力さ
れる。一方アンドゲート83は一致検出回路79
の出力Qを、検出窓設定回路80にて設定された
時間内で、且つフレームパルスの無い所にてゲー
トして出力端77に出力される。この信号をC信
号と呼ぶことにする。検出窓設定回路80は、端
子71を介して第1図の計数手段5から供給され
る計数値を見て、この計数値(前記のA信号に対
応する)が、規定の範囲にあるときのみ、その出
力を論理“1”とすることにより検出窓を設定す
る。
ば、論理“1”を出力し、両者が一致していなけ
れば、論理“0”を出力する。この出力をQと表
わすと、Qはアンドケート81,83に供給さ
れ、Qは反射信号はアンドゲート82に供給さ
れる。アンドゲート8182は端子73より供給
される。フレームパルス(これをF信号と略称す
る)および端子72より供給されるハンチング指
令信号(これをH信号と略称する)にてゲートの
開閉が制御される。即ち、出力端75にはF信号
又はH信号が論理“1”の期間に検出された一致
パルス(これをR信号と略称する)が出力され、
出力端76には前記と同じ期間にて検出された不
一致パルス(これをU信号と略称する)が出力さ
れる。一方アンドゲート83は一致検出回路79
の出力Qを、検出窓設定回路80にて設定された
時間内で、且つフレームパルスの無い所にてゲー
トして出力端77に出力される。この信号をC信
号と呼ぶことにする。検出窓設定回路80は、端
子71を介して第1図の計数手段5から供給され
る計数値を見て、この計数値(前記のA信号に対
応する)が、規定の範囲にあるときのみ、その出
力を論理“1”とすることにより検出窓を設定す
る。
第5図は、本発明にて用いられる状態制御手段
の具体的な一実施例を示す回路図であつて、9
0,91,92は各々前記のC信号、U信号、R
信号の入力される入力端であり、93は前記のH
信号が出力される出力端、94は計数手段に規定
計数値を強制的にロードするよう指示するロード
指令信号(L信号)の出力端、97,99はアン
ドゲート、98はオアゲート、95はセツトリセ
ツト形フリツプフロツプ、96はカウンタであ
る。
の具体的な一実施例を示す回路図であつて、9
0,91,92は各々前記のC信号、U信号、R
信号の入力される入力端であり、93は前記のH
信号が出力される出力端、94は計数手段に規定
計数値を強制的にロードするよう指示するロード
指令信号(L信号)の出力端、97,99はアン
ドゲート、98はオアゲート、95はセツトリセ
ツト形フリツプフロツプ、96はカウンタであ
る。
図において、カウンタ96は常時はU信号即ち
不一致パルスを計数しているが、R信号即ち一致
パルスにてリセツトされている。また、フリツプ
フロツプ95がC信号即ち検出窓内の一致パルス
にてセツトされてその出力がハイレベルに転ずる
か、又は、カウンタ96が規定のカウント値(こ
れが前方保護回数に対応している。)に達してそ
の出力がハイレベルに転ずると、オアゲート98
の出力として得られるH信号は、直ちにハイレベ
ルに転じ、前記相関検出手段にハンチング指令を
出す。このときC信号はアンドケート97にて禁
止されるから、フリツプフロツプ95はR信号に
よるリセツトを待つ状態に入る。即ち、ハンチン
グ状態での一致パルスがR信号として入力される
とフリツプフロツプ95、カウンタ96共にリセ
ツトされ、系は初期状態にもどる。また、ハンチ
ング過程にて一致パルスを検出した時点にてアン
ドゲート99の出力として得られるL信号はハイ
レベルに転ずる。
不一致パルスを計数しているが、R信号即ち一致
パルスにてリセツトされている。また、フリツプ
フロツプ95がC信号即ち検出窓内の一致パルス
にてセツトされてその出力がハイレベルに転ずる
か、又は、カウンタ96が規定のカウント値(こ
れが前方保護回数に対応している。)に達してそ
の出力がハイレベルに転ずると、オアゲート98
の出力として得られるH信号は、直ちにハイレベ
ルに転じ、前記相関検出手段にハンチング指令を
出す。このときC信号はアンドケート97にて禁
止されるから、フリツプフロツプ95はR信号に
よるリセツトを待つ状態に入る。即ち、ハンチン
グ状態での一致パルスがR信号として入力される
とフリツプフロツプ95、カウンタ96共にリセ
ツトされ、系は初期状態にもどる。また、ハンチ
ング過程にて一致パルスを検出した時点にてアン
ドゲート99の出力として得られるL信号はハイ
レベルに転ずる。
以上、述べた如く本発明によれば、ランダム誤
りによる同期はずれ頻度を小さくし、しかも真の
同期はずれに対しては、速やかにこれを追従する
ことのできるハンチング加速形フレーム同期方式
が得られる。
りによる同期はずれ頻度を小さくし、しかも真の
同期はずれに対しては、速やかにこれを追従する
ことのできるハンチング加速形フレーム同期方式
が得られる。
第1図は本発明によるハンチング加速形フレー
ム同期方式の一般的な実施例を示すブロツク図で
あつて、3は相関検出手段、4は状態制御手段、
5は計数手段である。第2図および第3図A〜C
は各々本発明によるハンチング加速形フレーム同
期方式の動作を説明するための状態遷移図および
波形図である。第4図および第5図は、各々本発
明によるハンチング加速形フレーム同期方式にて
用いられる相関検出手段および状態制御手段の具
体的な実施例を示す回路図であつて、78はレジ
スタ、79は一致検出回路、80は検出窓設定回
路、95はフリツプフロツプ、96はカウンタで
ある。
ム同期方式の一般的な実施例を示すブロツク図で
あつて、3は相関検出手段、4は状態制御手段、
5は計数手段である。第2図および第3図A〜C
は各々本発明によるハンチング加速形フレーム同
期方式の動作を説明するための状態遷移図および
波形図である。第4図および第5図は、各々本発
明によるハンチング加速形フレーム同期方式にて
用いられる相関検出手段および状態制御手段の具
体的な実施例を示す回路図であつて、78はレジ
スタ、79は一致検出回路、80は検出窓設定回
路、95はフリツプフロツプ、96はカウンタで
ある。
Claims (1)
- 1 nビツト長のフレーム同期パターンとmビツ
ト長の情報とでなる総計(n+m)ビツト長のフ
レーム構成をとるクロツク周期T秒の2値信号に
対するフレーム周期方式において、クロツクパル
スの数を法(n+m)にて計数し、その計数値が
規定の値Kに達する毎に時間巾T秒のフレームパ
ルスを発生する計数手段と、ある観測時点までに
到来したn′ビツト(但し、n′はn以下の正整数)
のビツトパターンを観測し、こうして得られたビ
ツトパターンと予め定められたn′ビツトの基準パ
ターンとの相関をとることにより、パターンの一
致あるいは不一致を検出する相関検出手段と前記
計数手段を系の状態に応じて制御する状態制御手
段とを含み、該状態制御手段の内部状態が初期状
態にあれば(n+m)T秒毎に出現する前記フレ
ームパルスの位置を第1の観測時間とすると共に
該第1の観測時間の前後に予め定められた時間巾
を有する第2の観測時間を設け、該第1の観測時
間にて前記相関検出手段の出力がパターン一致を
示していれば、前記内部状況を初期状態にリセツ
トし、該第1の観測時間にて前記相関検出手段の
パターン不一致を示している状態が規定数N回連
続するか、あるいは該第2の観測時間にて前記相
関検出手段の出力が、1回でもパターン一致を示
した場合には前記内部状態を、直ちにハンチング
状態とし、前記状態制御手段の内部状態がハンチ
ング状態にあるときは、前記相関検出手段の出力
を連続的に観測し、パターン一致が検出された時
点で、直ちに前記計数手段に所定数Kをロードす
ることを特徴とするフレーム同期方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099705A JPS58215842A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | ハンチング加速形フレ−ム同期方式 |
US06/501,729 US4541104A (en) | 1982-06-10 | 1983-06-06 | Framing circuit for digital system |
EP83105664A EP0096854B1 (en) | 1982-06-10 | 1983-06-09 | Framing system |
CA000430005A CA1195007A (en) | 1982-06-10 | 1983-06-09 | Framing system |
DE8383105664T DE3374749D1 (en) | 1982-06-10 | 1983-06-09 | Framing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57099705A JPS58215842A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | ハンチング加速形フレ−ム同期方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58215842A JPS58215842A (ja) | 1983-12-15 |
JPS6340509B2 true JPS6340509B2 (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=14254472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57099705A Granted JPS58215842A (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | ハンチング加速形フレ−ム同期方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58215842A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6148252A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-08 | Nec Home Electronics Ltd | Pcm同期システム |
JPS61161045A (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | フレ−ム同期回路 |
JPH0771060B2 (ja) * | 1990-04-10 | 1995-07-31 | シャープ株式会社 | フレーム同期保護回路 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP57099705A patent/JPS58215842A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58215842A (ja) | 1983-12-15 |
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