JPS6340427A - 変調方式 - Google Patents

変調方式

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Publication number
JPS6340427A
JPS6340427A JP18609086A JP18609086A JPS6340427A JP S6340427 A JPS6340427 A JP S6340427A JP 18609086 A JP18609086 A JP 18609086A JP 18609086 A JP18609086 A JP 18609086A JP S6340427 A JPS6340427 A JP S6340427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
phases
transmission
modulation system
even number
Prior art date
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Pending
Application number
JP18609086A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Fujino
藤野 忠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP18609086A priority Critical patent/JPS6340427A/ja
Publication of JPS6340427A publication Critical patent/JPS6340427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、衛M通信などにおける誤り訂正機能付のデ
ィジタル変調方式に関するものであり、特にウンガーヘ
ソク符号を用いた8相PSK変調方式に関するものであ
る(文献:G、ウンガーベック著[マルチレベル/フェ
ーズ信号を有するチャンネル符号化J  (IEEE 
Trams、 Inform、 TheoryVol 
IT−28,pp、55〜67 (19B2−01) 
)参照)。
〔従来の技術〕
第2図は、例えば上記文献に示された、符号化率2/3
.拘束長ν=4のウンガーへワタ符号を用いた8相PS
K変調系の構成を示す。図において、1は2デイジツト
の送信情報人力、2は8相PSK変酬信号出力、3はD
型フリップフロップなどの1ビツト遅延素子、4はEX
ORなどの法2加算器、5は符号化器出力、つまり8相
PSK変調器6の入力である。
第3図は8相PSK変調系における8つの送信位相の従
来の状態を表わすものである。従来は、8つの位相の間
隔は全て等しり45°であった。
次に動作について説明する。
2デイジツトの送信情報は、第2図のウンガーベック符
号化器に入力し、3デイジツトの出力データDHr  
Y# +  3’e )を得る。次にこれが8相PSK
変調器6に入力する。8相PSK変調器出力の位相を表
す記号nは、この出力データによって、 n=4yh +2)’m +)’k を満足するように定める。従来、このnと位相φとの関
係は、第3図に示すように、φ=nπ/4を満足するよ
うに選ばれていた。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、ディジタル変調方式において受信データの符
号誤り率を良好にするには、自由ユークリッド距離の長
いi1号を用いる必要がある。符号化率2/3.拘束長
ν=4のうンガーベック符号の場合、この自由ユークリ
ッド距離d、は、文献[原野、梅田、山峡:“符号化8
相PSK伝送系に及ぼす再生搬送波の位相誤差及びジッ
タの影響“信学論(B)、 J67−B、 pp、10
95−1102. (198440) Jの表2に示さ
れているように、d、”= 2.5858である。但し
、これは、第3図の位相配置の半径を1〃7として正規
化している。ここで、上記文献の表2を以下に示す。
表  ユークリッド距離の短いパス 本発明は、かかる状況に鑑みてなされたもので、第3図
の位相配置を少々変えるだけで、自由ユークリッド距離
をより長くし、符号誤り率をより良好にすることのでき
る変調方式を得るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る変調方式は、n相PSK変調系において
、n個の送信位相のうちの偶数番目の送信位相を、全て
の誤りパスに対してユークリッド距離が最も長くなるよ
う所定量移相したものである。
例えば第3図に示すような送信移相を有し、符号化率2
/3.拘束長ν=4のウンガーベック符号を用いる8相
PSK変調系において、nが偶数の位相はそのままにし
ておき、nが奇数の位相(偶数番目の位相)については
それを8.13’ないしその近傍値移相するようにした
ものである。
〔作用〕
この発明においては、送信位相の間隔を不均等にするこ
とにより自由ユークリッド距Hatは長くなり、符号誤
り率が良好になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
ここで本実施例では、本発明を符号化率2/3.拘束長
ν=4のウンガーベック符号を用いる8相PSK変調系
に適用した場合について述べる。第1図は8相PSK変
調系における8つの送(Hi7相配置を示し、図に示す
ように、nが奇数の送信位相、即ち偶数番目の送信位相
を06(=8.13°)だけ移相し、位相間隔を不均等
にしている。
次に上記本実施例の構成により、自由ユークリッド距離
を従来より長くできることを示す。前記表の(C)ν=
4に注目する。
■ まず、誤りパス(113100について考える。前
記表より、1m−(01100011)であるから、こ
のパスのユークリッド距111(d+++ は、d  
(11”  =  d o+”+d  oz2+d o
6”+d  oq”  −fllである。ここにd。、
は、n=0とn=Jの配置位相の間の距離を表わす。第
1図から、d o*= d ob= 1 であるから、結局 d(1)”=4   、/Tcos θを得る。
■ 次に誤りパス(21212300について考える。
表より +m =(21100011)であるから、こ
のパスのユークリッド距離d、2.は d u、” = 3 doo”1do+2+doz”+
do6”+do、”−4−、圧。。3 θ     0
0.(2)となる。
■ 更に、誤りパス(3)3220100について考え
る。
表より 1m −(31100011)であるから、こ
のパスのユークリッド[?H1ldf3+  lt、d
 (31” = 3 doo”+do+”+doz”4
dob24−do7”−4−5cosθ     ・・
・(3)となる。
以−に3つの誤りパスは、全てθ−0の時に自由ユーク
リッド距離を有するパスである。これらの3つのパスの
ユークリッド距離は1θ1−大となるにつれて長くなる
ことがわかる。つまり、3つのパスについてのみ言及す
れば、lθ1−大の方が距離が長く、良好な符号誤り率
を与えることになる。
ここで1θ1は際限なく太き(できるか否かについて検
討する。次には、θ−〇の時には最小の自由ユークリッ
ド距離を有さないが、1θ1−大となるにつれて、上記
の自由ユークリッド距離を有するパスの距離も短くなる
パスが存在するがもじれない。前記表の(C1ν=4の
パス(4)〜(9)は、自由ユークリッド距離よりも少
しだけ長いパスである。次にこれらのパスについて検証
する。
■ パス(4131300は前記表において 1m=(
02000021)より、 d 14) ” = 2 do+”+2 do6”+d
o7”dts+”=2d6゜′イ 3del+”d  
。2′イ d 06′d (61”  =3666”+
2 do6”+3 d67”d  n、 ”  =  
2  doo”+ 3  do+”+dog”+dob
”+d o7”=6 2./TCO9θ+(T s i
 n O−・・(7)■ パス+8+21233100
は、Im = (20200004)よりd +e+ 
 ”  =2 doo”+2 d02”→4d0?”−
62ffcosθ−212sinθ・f81■ パス+
91212303100は、1m−(32200002
)よりd tq+  ”  = 3 doo”+2 d
o+”+2 do2”橿2dov’−6−2JT co
sθ       ・・・(9)である。
第4図にこれらのパスのユークリノ「距離の二乗と移相
量θとの関係を示す。図から、θ>8.13°でパス(
6)のユークリッド距離は自由ユークリッド距^Uを有
するパス距離よりも短くなり、またθ〈−8,13゜で
パス(5)のユークリッド距離は自由ユークリッド距離
を有するパスの距離よりも短くなる。つまり、θ−±8
.13°の場合が全てのパスに対して、ユークリッド距
離が最も長くなる。
この時の距離は、 dz =dZ (θ−±8.13°) = 2.600
00である。従って、θ−09から±8.13 ’にす
ることによって得られる漸近的符号化利得(asylI
lρtotlecod!ng gain )は である。つまり、θ−±8.13 ’とすることによっ
て、従来よりも0.024 dBの利得を得ることにな
る。
なお、ここでは符号化率2/3.拘束長ν=4のウンガ
ーベック符号について述べたが、他の符号化率や拘束長
や符号の種類についても、θを適当な大きさに選ぶこと
によって同様の効果をもたらすことができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、n相PSK変調系に
おいて、偶数番目の送信位相を、全ての誤りパスに対し
てユークリッド距離が最も長くなるよう所定量移相した
ので、従来に比し符号誤り率を改善できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による8相PSK変調方式の
送信位相の配置を示す図、第2図は拘束長ν=4.符号
化率2/3のウンガーベック符号化器及び8相位相変調
器による送信器の構成を示す図、第3図は従来の8相P
SK変調方式の送信位相の配置を示す図1、第4図はユ
ークリッド距離の二乗対移相量特性を示す図である。 1・・・送信情報入力、2・・・8相PSK変調信号出
力、3・・弓ビット遅延素子、4・・・法2加算器、5
・・・符号化器出力、6・・・8相PSK変調器。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n相PSK変調系において、 n個の送信位相のうちの偶数番目の送信位相を、全ての
    誤りパスに対してユークリッド距離が最も長くなるよう
    所定量移相し、位相間隔を不均等にすることを特徴とす
    る変調方式。
  2. (2)上記n相PSK変調系は、符号化率2/3、拘束
    長ν=4のウンガーベック符号を用いる8相PSK変調
    系であり、 その送信位相は、0°、45°、90°、135°、1
    80°、225°、270°、及び315°のうちの偶
    数番目の45°、135°、225°、及び315°の
    送信位相を、同方向に8.13°ないしその近傍値移相
    してなるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の変調方式。
JP18609086A 1986-08-06 1986-08-06 変調方式 Pending JPS6340427A (ja)

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JP18609086A JPS6340427A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 変調方式

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JP18609086A JPS6340427A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 変調方式

Publications (1)

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JPS6340427A true JPS6340427A (ja) 1988-02-20

Family

ID=16182190

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JP18609086A Pending JPS6340427A (ja) 1986-08-06 1986-08-06 変調方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1053646C (zh) * 1997-03-14 2000-06-21 清华大学 高密度高活性球形氢氧化镍的制备方法
CN1078566C (zh) * 1998-04-03 2002-01-30 深圳广远实业发展有限公司 具有表面缺陷的球形氢氧化镍制造方法及装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1053646C (zh) * 1997-03-14 2000-06-21 清华大学 高密度高活性球形氢氧化镍的制备方法
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