JPS6340075A - 改良ラック/ピニオン作動及び運動伝達構造を備えたシングル及びダブルラッチ作動装置 - Google Patents

改良ラック/ピニオン作動及び運動伝達構造を備えたシングル及びダブルラッチ作動装置

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JPS6340075A
JPS6340075A JP62187491A JP18749187A JPS6340075A JP S6340075 A JPS6340075 A JP S6340075A JP 62187491 A JP62187491 A JP 62187491A JP 18749187 A JP18749187 A JP 18749187A JP S6340075 A JPS6340075 A JP S6340075A
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latch
cam
rack
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トーマス エス エス ヒュー
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は独特なラッチ構造体に関し、より詳細には、比
較的広い選択範囲の種々の構成で設けることができ、そ
のうえ各構成が種々の特徴を有するラッチ構造体に関す
る。このラッチ構造体は、単一のラッチボルトを有し、
内側作動部および内側作動部を備えた比較的簡単な形態
のものであるのがよく、外側作動部は独特な形態のラッ
ク/ピニオンを備えている。外側作動部としてのまた、
このラック/ピニオンには、これをその作動位置または
非作動位置にするよう移動させるための錠を付設するの
がよい。さらに、複雑になるが、第1ラッチ構造に第2
ラッチ構造体を付は足すことができ、この第2ラッチ構
造体は単一の外側作動部または単一の内側作動部だけを
有するが、あるいはこれらの両方を有する。第2ラッチ
構造体を解除することによって第1ラッチ構造体を単に
解除するだけである運動伝達ヨークによってこれらの両
ラッチ構造体を作動可能に連結してもよいし、第内側作
動部を作動して第1ラッチボルトを引込めるときに第2
ラッチボルトを引込めるパニック組立体によってこれら
のラッチボルトを連結してもよいし、これらの運動伝達
ヨークおよびパニック組立体の両方を付設してもよい。
かくして、すべて本発明の原理に従って種々様々な有利
な特徴を構造体に付は加えることができることがわかる
〔従来技術とその問題点〕
ラッチボルト構造体に引込み動作を行なわせるための種
々の形態のラック/ピニオン構造体が使用されてきた。
はとんどの場合、ラック/ピニオンWffの目的は、ボ
ルトが任意の係止機構から自由になったときに単にボル
トを引込めるためであり、換言すると、ラック/ピニオ
ン装置によっていずれの運動作用とは無関係にボルトを
係止する。
ラック/ピニオン構造体のうち、係止装置を直接有して
いるものがあったが、発明者の知るかぎり、ボルトの移
動を阻止するのとは対照的にラック/ピニオンの移動を
直接阻止する係止装置があった。
係止可能なラック/ピニオン構造体では、これらの構造
体には、種々の異なる他のラッチボルト要部が今だに連
結されていなかったし、このような連結に必要とされる
構造も設けられていなかった。例えば、発明−イの知る
かぎり、係合位置と解除位置との間のラック/ピニオン
の移動を制御する外側錠および内側作動部を有するシン
グルラッチボルト構造体が今までなかった。また、発明
者の知るかぎり、第2ラッチボルト構造体の要素により
第1ラッチボルトのラック/ピニオンをその係合位置と
解除位置との間で移動させる協働要素を有するダブルボ
ルト構造体が今までになかった。
また、発明者の知るかぎり、第1ランデボルト用に設け
られたラック/ピニオン構造体を迂回し両ラッチボルト
を内側から同時に作動して保持されている特定のドアを
すみやかに解放するパニックX、■立体を有するダブル
ラッチボルト構造体が今までになかった。
〔問題点を解決するための手段〕
従って、本発明の目的はシングルまたはダブルラッチボ
ルト形態のものであり、ラッチボルト構造体のうちの一
方を有し、ラック/ピニオンを有する外側作動部を備え
、ラックがピニオンに対する係合位置と解除位置との間
を移動でき、それによりラック/ピニオンを所望に応じ
て作動状態または非作動状態にするラッチ作動装置を提
供することである。このラッチ作動装置の好適な実施例
では、ピニオンはラッチ駆動機構を回転駆動してボルト
を伸張位置と引込み位置との間で移動させ、ラックは、
指揮ノブからの運動を伝達するためにピニオンと係合し
ているか、あるいはピニオンから間隔をへたてて滑動で
きかつ運動をラックからピニオンに伝達することがない
ようにピニオンに連結されている。ピニオンに対する係
合位置と解除位置との間のラックの移動はカムおよびス
ピンドルによって定められ、スピンドルは内側作動部の
中へ延びていて、ラックをその位置間で移動させるよう
に内側作動部から移動できる。かくして、この最も簡単
な形態では、ラック/ピニオン装置は、ラックがピニオ
ンから間隔をへだてていて、ラック/ピニオンの運動が
ボルトに伝達されないように係止されているか、あるい
はラックがピニオンと作動連結状態へ滑動されて解除状
態でラック/ピニオンの運動をボルトに伝達してボルト
を移動させるこができるようになっている。
本発明のもう一つの目的は上記の簡単な形態のものであ
り、内側作動部がなす作動制御に加えて、ラックを少な
くともその非係止位置からそのピニオン係合位置まで移
動させるための外側作動部の錠構造体を付設したラッチ
作動装置を提供することである。好適な実施例では、移
動可能なラック/ピニオン構造体に加えて、内側作動部
はうツク/ピニオンの位置決めおよび運動を与えるため
の指押ノブとラックとの係合を制御するスピンドルおよ
びカムを備えており、外側作動部には、錠が位置決めさ
れており、この錠は好ましくは横棒を介して、内側作動
部の制御用に使用される同一カムに連結されている。従
って、ラックをそのピニオン係合位置または解除位置の
いずれがまで移動させてピニオンに対するラックの位置
決めを制御するには、スピンドルおよびカムを介する内
側作動部を使用するか、あるいは横棒および同一カノ、
を介する外側作動部を使用するかのいずれかである。
本発明のさらに他の目的は、ラック/ピニオン制御部を
備えた第1ラッチボルト構造体と、該第1ラッチボルト
構造体から間隔をへだてていて、これに作動可能に連結
され、通常のラッチボルト機能に加えて、特定の形態に
より定められるような成る運動を第1ラッチボルト構造
体に付与するための第2ラッチボルト構造体との両方を
有するように変更された以外は上記の特徴のラッチ作動
装置を提供することである。好適な実施例では、第1ラ
ッチボルト構造体はラッチ駆動機構によって駆動される
第1ラッチボルトを有しており、このラッチ駆動機構は
運動付与押ノブを有する外側作動部のラック/ピニオン
と、内側作動部の中に連結され、ラック/ピニオンの位
置を制御するカム/スピンドルとによって移動制御され
る。第2ラッチボルト構造体は第2ラッチ駆動機構によ
って駆動されるボルトを有しており、この第2機構は外
側作動部のi2または内側作動部の指揮ノブのいずれか
一方あるいは両方によって運動が与えられる。この場合
、第1および第2ラッチボルI−+R造体はヨークによ
って作動可能に連結されており、このヨークは、第2ラ
ッチボルトの外側作動部の錠を解除して第2ラッチボル
トのボルトを解除位置まで移動させることにより運動を
ヨークを介して第1ラッチボルトに伝達し、ラックをピ
ニオンに対する係合位置へ移動させるように構造されて
いる。かくして、次いで外側作動部の指揮ノブを作動し
て第1ラッチボルトのボルトを引込めることができる。
同時に、第1ラッチボルトの運動はヨークを介して運動
を第2ラッチボルトへ伝達する作用を及ぼさず、従って
第2ラッチボルトの外側作動部錠または内側作動部ター
ンピースいずれも第1ラッチボルトとは無関係のままで
ある。
また、本発明の目的は上記双ラッチボルト形態のもので
あって、上記のヨークを備えあるいは備えずに独特にパ
ニック組立体を有するラッチ作動装置を提供することで
ある。より筒車な形態の好適な実施例では、第1ラッチ
ボルトは内側作動部の中に連結されたスピンドル/カム
によって制御される滑動可能なラック/ピニオンを有し
ており、ラックの運動は外側作動部の指押ノブによって
行なわれ、第2ラッチボルトは外側作動部の錠および内
側作動部のターンピースを有している。
パニック組立体が第1ラッチボルトのところで内側作動
部に連結されかつ第2ラッチボルトのところでそのラッ
チ駆動機構に連結されて第1および第2ラッチボルト間
で作動できる。さらに、このパニック駆動は第1ラッチ
ボルトの内側作動部から第2ラッチボルトのラッチ駆動
機構まで作動でき、両ボルトを同時に引込めることがで
きるが、同様な運動を第2ラッチボルトから第1ラッチ
ボルトへの逆方向に伝達することは可能でない。
より複雑な好適な実施例の形態では、第1および第2ラ
ッチボルト間には、先に述べたヨーク連結部がさらに設
けられる。か(して、第2ラッチボルトの外側作動部の
錠を解除して第2ラッチボルトのボルトを引込めるとき
の通常操作では、この移動はヨークを介して第1ラッチ
ボルトのラックに伝達されてラックをピニオンと駆動係
合させ、外側作動部による移動の用意が整う。第1ラッ
チボルトから第2ラッチボルトへの逆方向では、第1お
よび第2ラソヂボルト間には運動伝達がなく、各ラッチ
ボルトはそれ自身の移動で作動する。しかしながら、そ
れにもかかわらず、パニック組立体はその同じ目的、す
なわち、第2ラッチボルトに引込めるために(この際、
第1ラッチボルトも同時に引込められる)運動を第1ラ
ッチボルトの内側作動部から第2ラッチボルトのラッチ
駆動機構に伝達する目的を果たす。また、逆方向のみに
は、第2ラッチボルトによる運動はパニック組立体を介
して第1ラッチボルトには伝達されず、従って各ラッチ
ボルトは他方のラッチボルトからなんら干渉なく作動す
る。
〔実施例〕
本発明のシングルラッチ作動装置およびダブルラッチ作
動装置を種々の使用組合せについて別々に説明する。な
お、ここで使用し、説明する種々の要素は当業者には周
知な通常の機械形態のものであって、別設指摘した場合
以外は通常の材料から作製し得る。しかしながら、ここ
に示す特定の実施例は単に例示のためのものであって、
本発明の原理を図示の特定の実施例に限定しようとする
ものではないということに留意すべきである。
第1図ないし第16図に示すシングルラッチ作動装置に
ついて説明すると、このラッチ作動装置はドア42に設
けられたラッチボルト構造体40を有しており、ドア4
2は外側面46と内側面48との間のドア開口部44を
横切っている。また、ラッチボルト構造体40はドア内
の長さ方向にドア縁部50まで長さ方向に延びており、
ラッチボルト52、この場合、付勢ラッチボルトが突出
している。このラッチボルトは永久的にばね付勢されて
いてドア縁部から外方に突出しており、伸張位置と引込
み位置との間でドア縁部まで引込めることができる。第
6図でわかるように、ラッチ駆動機構54がラッチフレ
ーム56により形成されており、このラッチ駆動機構5
4は前記付勢ラッチボルト52を収容しており、このラ
ッチボルトはドア開口部44内を後方にラッチフレーム
56内に延びろラッチポルI・延長部58によって移動
制′411される。
第6図ないし第9図および第16図を参照すると、ラッ
チボルト構造体40はさらに外側作動部60を有してお
り、この外側作動部は、通常のビン型錠62と、キー6
4、ラック/ピニオン構造体66、このラック/ピニオ
ン構造体を作動するための押ノブ68、およびドアの移
動を制御する通常形態のドアハンドル70とにより形成
されている。錠62は、錠円筒体72が錠プラグ74を
収容し、この錠を操作するのにキー64を使用して錠プ
ラグを回すことができるようにした通常の構成のもので
ある。この場合、錠62は第6図ないし第8図および第
16図ではっきりわかるように外側挿入体76にわずか
に差込まれて末端がドアの外側部かられずかに外方に間
隔をへだてている。錠62は、外側挿入体76の中央開
口部80に受入れられた溝付き受は部78に端部が入り
込んでいる。これらの部分はすべて後で詳細に述べる。
ラック/ピニオン構造体66は外側挿入体76の内側部
82に取付けられていて、外側挿入体76から順に、横
棒86を外面に固着したラックカム84を有しており、
この横棒は外側挿入体の中央開口部80内で前記溝付き
受は部78に受は入れられている。このラックカム84
は第12図および第14図でわかるように制限回転可能
に設けられており、第12図は一方の回転位置を示し、
第14図は他方の回転位置を示しており、これら両位置
を後で説明する。そのうえ、ラックカム84は、第7図
に示すようにドア開口部44の中にほとんど突出したカ
ムスピンドル88に固着されている。
カムハウジング90がラックカム84を外側から囲んで
おり、カムハウジング90には、カム制御部材92が形
成されており、このカムハウジング90は後述のように
カムの制限回転および制御を規定するように機能する。
カムハウジング90には、ラック94が横方向外側で当
接しており、このラック94は第10図、第11図、第
13図および第16図に示すようにその一方の側部に沿
ってラック歯96を有している。ラック94内にはピニ
オン98があり、このピニオン98はラック歯96と横
方向に整合していて、それに対して回転可能なカムスピ
ンドル88上に受けられている。ラック94の横方向外
方で、ラック止め棒100が外側挿入体76に固着され
ており、これらのラック止め棒100はカムハウジング
90およびラック94の横方向滑動を制限するが、垂直
方向の制限移動を可能にしている。
かくして、ラック94をラックカム84によって第10
図ないし第12図に示すように左側に移動させると、ラ
ック歯96はピニオン98の歯と係合され、このとニオ
ンは、これに対するラックの垂直方向移動によって移動
される。右側のカム制御部材92は第12図に示すよう
にラックカム84の凹部102と係合される。ところが
、ラックカム84を、この場合、時計方向に回転させる
と、左側のカム制御部材92は第14図でわかるように
凹部102のうちの他方に係合して、ラック94を第1
3図に示すように右側に移動させることによってラック
歯96をピニオン98の歯からはずす。
第7図ないし第9図に示すように、例えば、ラック94
の垂直方向移動は外側作動部60内の圧縮ばね104に
よって行われる。このばねはカムハウジング90の下端
とその下方のラック94の下端との間に位置している。
ラック94の下には、垂直方向に摺動可能なラック延長
部106がラック94と垂直方向に当接しており、この
ラック延長部106は押ノブ68の揺動端部108に下
方に圧接している。押ノブ68は、これが外側挿入体7
6を通ってそこから外方に突出した状態で、その揺動端
部108が外側挿入体 76に係合している。最後に、外側挿入体60全体の外
側には、カバープレート109が設けられいる。
かくして、特に第7図の実線および第10図および第1
1図の仮想線でわかるように、押ノブ68は第7図およ
び第10図に示すように上方の解放位置にあり、この押
ノブ68を第11図で下方に回動させてその枢着端部を
上方に移動させ、ラック延長部106およびラック94
の両方を上昇させる。ラック94が第11図のようにピ
ニオン98と係合されていれば、このピニオンは回転さ
れるが(この結果は後述する)、ラックが例えば第13
図に示すようにピニオンから間隔をへだでていれば、ラ
ックとピニオンとの間には運動の伝達がない。押ノブ6
8を操作する際に便宜を図るために、ドアハンドル70
が設けられており、このドアハンドル70はその上端が
第7図に示すように外側挿入体76の下端に固着されて
いて、ドアの外側面46に沿って下方に突出してラッチ
ボルト構造体40の残部から下方に間隔をへだてて固着
されている。第4図に示すように、ドアハンドル70の
下端は下方ブラケット110と、ドアに突入して内側面
48に固着されたボルト112とにより固着されている
第6図ないし第9図、第15図および第16図でわかる
ように、ピニオン98はその内側にピニオンフレーム1
14と、これに設けられかつドア開口部内をドアの反対
側近くまで延びている半円形の外側スピンドル118を
受入れるための係合部材凹部116とを有している。ス
ピンドル118にはアイレフト120がピニオンフレー
ム114に当接して嵌合されている。このアイレット1
20には、保持用ばね122が支承されており、また割
出板124がアイレット120の上にその外方に間隔を
へたてて支承されており、この割出板124は外側挿入
体76の内側端82に固着されている。半円形の外側ス
ピンドル118の内端部はラッチ駆動機構54のラッチ
ボルト延長部58を通っていて、通常の方法でこの延長
部58と係合されてラッチボルト52を第6図および第
8図に示す如きその静止伸張位置から第9図に示す如き
その引込み位置まで移動させることができる。
内側作動部126は内側フレーム128によりドア42
の内側面48に取付けられ、内側フレーム128は受は
部132に係合する一対の通常の留め具130によりこ
のドア内側面に固着されており、受は部132は外側挿
入体76からラッチフレーム56を通って留め具まで内
方に延びている。フレーム128には内側ノブ134が
回転可能に設けられており、この内側ノブ134には半
円形の内側スピンドル136が固着されている。
この半円形の内側スピンドル136はこれに対して摺動
できる半円形の外側スピンドル118の内端部に突入し
ている。かくして、内側ノブ134が中立位置からいず
れかの方向に移動する゛ことにより、ラッチボルト52
をその静止伸張位置からその引込み位置まで内方に移動
させる。
内側ノブ134の中央には、この内側ノブに対して回転
できる制御ターンボタン138が回転可能に設けられて
おり、このターンボタン138はカムスピンドルに延長
部140の外端部に内側で固着されている。カムスピン
ドル延長部140の内端部はカムスピンドル88の内端
部を入れ子式にはめ込んで支承されており、従って、制
御ターンボタン138のあらゆる回転運動はカムスピン
ドル延長部140およびカムスピンドル88を介して最
後にはラックカム84に伝達される。かくして、内側ノ
ブ134に設けられた制御ターンボタン138を使用す
ることによって、所望に応じてラック/ピニオン構造体
を、外側作動部60の指押ノブ68の移動によりラック
/ピニオン構造体を移動させてラッチボルト52を引込
めることができるような係合位置にすることができる。
同時に、制御ターンボタン138を、ラック/ピニオン
構造体の作動によりラッチボルトを引込めないようにラ
ック/ピニオン構造体を解除する位置にすることができ
る。しかしながら、これは外側作動部60の錠60また
は内側作動部の内側ノブ134のいずれかを作動するこ
とによって行なえる。
節単に述べると、第1図に示すような第1実施例のラッ
チボルト構造体40の使用の際、第1図のラッチボルト
構造体を外側および内側の両方で完全に解除する。外側
作動部60のラックが第1O図および第12図に示す方
法でピニオン98と係合されるように内側ノブ134の
制?11クーンボタン138を位置決めする。かくして
、外側作動部60の押ノブ68を押すことができ、この
外側作動部60によりピニオン98を回して半円形の外
側スピンドル118を囲わし、ラッチボルト52を引込
める。この解除位置決めに伴い、内側操作部12Gの半
円形の内側スピンドル136を回転させることによって
、内側作動部126の内側ノブ134も回されてラッチ
ボルト52を引込めるが、外側作動部60の錠62は全
体にわたって解除されたままである。
第2図において、外側作動部60の錠62のキー64を
回すか、あるいは内側作動部126の内側ノブ134の
制御ターンボタン138を回して第1実施例のラッチボ
ルト構造体40を係止状態にすることができる。第13
図および第14図に示すように、外側作動部60の錠6
2のキー64または内側作動部126の内側ノブ134
の制御ターンボタン138のいずれかを回すことによっ
て外側作動部60のラックを滑動させてピニオン98か
ら遠ざける。これによりラックを係合から解放し、押ノ
ブ68を移動させても、ラックは移動でき、かつラッチ
ボルト52の位置決めに影響しない。この施錠位置決め
を外側作動部60の錠62または内側作動部126の制
御ターンボタン138のいずれかによって行なえば、こ
れらの要素のうちの他方は上記構造体を通って自動的に
移動されて施錠状態になる。
最後に、第3図では、内側作動部60の錠62のキー6
4は中立位置まで回わして取りはずしである。これによ
り外側作動部60を完全に解除状態にし、ドアの外側に
関する限り、外側作動部は、キーを再び挿入するまで施
錠したままである。しかしながら、内側作動部126の
施錠ターンボタン138をこのとき初めに施錠しても、
内側ノブ134を半円形のスピンドル136の回転によ
り回転させてラッチボルト52を引込めることができる
本発明のラッチ作動装置の第2実施例を主として第17
図ないし第32図に示しであるが、この第2実施例は前
述のシングルラッチボルト構造体40を成る部分を省い
て第1ラッチボルト構造体として有している。省いた部
分としては、内側作動部60の錠62およびキー64を
取除いである。
なお、第2ラッチボルト構造体142、第1および第2
ラッチボルト連結用ヨーク144および第1および第2
ラッチボルト連結用パニック組立体146を付は加えで
ある。ヨーク144は第1および第2ラッチボルト構造
体40.142を後述の特定の方法で連結し、パニック
組立体146はこれらのラッチボルト構造体を後述の全
く異なる方法で連結する。
錠62およびキー64を省いた第1ラッチボルト構造体
40について簡単に検討してみると、第1ラッチボルト
構造体は好ましくは付勢されたラッチボルト52を有し
ており、このラッチボルト52は通常の伸張位置から引
込み位置まで後方に移動可能にラッチボルト延長部58
を介してラッチ駆動機構54に連結されている。ラッチ
ボルト52のこの移動は外側作動部60の指押ノブ68
によって外側から、あるいは内側作動部126の内側ノ
ブ134によって内側からラック/ピニオン構造体66
を介して行なわれる。ラック/ピニオン66は制限移動
可能に設けられたピニオン98を有しており、このピニ
オン98には、半円形の外側スピンドル118が可動ラ
ック94で固着されている。このラック94はピニオン
と係合されているときにはピニオンに沿って移動してピ
ニオンを移動させることができ、あるいはピニオンと係
合していないときにはピニオンから間隔をへだでて自由
に移動し得る。いずれの場合にも、ラック94は押ノブ
68によって移動される。さらに、内側作動部126の
内側ノブ134により、ラッチ駆動機構54に連結され
た半円形の内側スピンドル136を介してラッチボルト
52を引込めることもできる。
さきごに、第1ラッチボルト構造体40の形態に関する
限り、ラック/ピニオン構造体66はカムスピンドル8
8に固着されたラックカム84によってその係合状態と
解除状態との間を移動される。ラックカム84はラック
94のところでカムハウジング90の中になり、カムス
ピンドル88は内側ノブ134の中央で制御ターンボタ
ンと係合されたカムスピンドル延長部140まで内方に
突出している。かくして、制御ターンボタン138の回
転によりラックカム84の係合状態または解除状態を変
えてピニオン98に対するラック94の位置決めを変え
る。ラックカムのカムスピンドル88と反対の側には、
横棒86が設けられており、この横棒86はラックカム
に固着されていて、このラックカムとともに回転する。
この横棒86はこの第2実施例では後で詳述する重要な
機能を果す。
第22図および第24図を参照すると、第2ラッチボル
ト構造体142は第1ラッチボルト構造体の上方に間隔
をへだでていて、錠円筒体152および錠プラグ154
を有するピン型錠、好ましくはデッドボルト錠150形
態の外側作動部148を備えている。デッドボルト錠1
50は標準の通常形態のものであり、そのキーは取はず
し用の中立位置まで移動でき、中立位置の両側では一方
の方向に回転して施錠し、他方の方向に回転して解除す
るようになっている。更らに、デッドボルト錠150は
シールド156内に設けられており、このシールド15
6は錠円筒体152を部分的に囲んでいて、第24図に
示すように下方に突出して第1ラッチボルト構造体40
の一部に重なっている。更らにまた、第24図でもわか
るように、カバープレート158がデッドボルト錠15
0および第1ラッチボルト構造体40のすべてを含めて
ハンドル70の基部のわずかに下まで外側で覆っている
デッドボルト錠150の錠プラグ154は内方に突入し
ていて、外側スピンドル160に固着されており、この
外側スピンドル160は第2ラッチ構造体142の軸方
向に延びてラッチ駆動機構162を通りかつこれと係合
している。第22図および第23図でわかるように、ラ
ッチ駆動機構162は、フレーム延長部166をドア縁
部50で開口しているボルトハウジング168に固着し
た通常のデッドボルト組立体164によって形成されて
いる。外側スピンドル160は回転可能なりラック17
0に係合し、たのクラック170はクラックアーム17
4によってボルト延長部172に回転可能に連結されて
いる。このボルト延長部172は、特に第17図ないし
第20図および第23図でわかるように、ボルトハウジ
ング168に突入していて、デッドボルト176に連結
されている。
かくして、デッドボルト組立体は第22図に示す引込み
位置と第23図に示す伸張位置との間を移動し得る。第
22図に示すように、クラックアーム174を回動して
ボルト延長部172を後方に引込め、それによりデッド
ボルト176をボルトハウジング168の中に完全に引
込める。常に伸張位置に戻るようにばね付勢されている
第1ラッチボルト構造体40の付勢ラッチボルト52と
は違って、この第2ラッチボルト構造体のこのデラドボ
ルト176は伸張位置または引込み位置のいずれか一方
の位置まで物理的に移動されるまで他方の位置にとどま
っている。
第22図、第23図および第24図に示すように、キー
178により錠プラグ154を錠円筒体内でおこし回転
させて外側スピンドル160を回転させ、デッドボルト
176を前述のように位置決めする。また、外側スピン
ドル160には、内側スピンドル180が入れ予成には
め込まれており、こd内側スピンドル180はパニック
組立体のピニオン1「2を通ってターンピース184の
中まで延びている。このターンピース184はドアの内
側面48から突出していて、内側作動部186を形成し
ている。かくして、先に述べたデッドボルト錠150と
同様にデッドボルト176をターンピース184により
位置決めし得る。
ところで、第21図ないし第28図および第32図のす
べてを参照すると、ヨーク144は、ドア42の外側面
46のすぐ内側で第2ラッチボルト構造体142の外側
スピンドル160から下方に延び、ドアの外側面の外方
にフック状に曲がり、それから第1ラッチボルト構造体
40のラックカム84の外側で横棒86のすぐ外側まで
下方に延びている。このヨーク144はこの上に2つの
ラックボルト構造体40.142の中間で形成された支
承軸188により回動可能に連結されており、ごの支承
軸188は第24図、第27図、第28図および第32
図で最も良くわかるよ゛うにシールド156に設けられ
たシャフトソケット190に受入れられている。ヨーク
144および第1ラッチボルト構造体40と第2ラッチ
ボルト構造体142との間のヨーク144の回動すなわ
ち揺動運動の主目的は運動を第2ラッチボルト構造体1
42と第1ラッチボルト構造体40との間、すなわち、
いずれかの方向に伝達することにある。
ヨーク144はその上端がカム開口部194を有するフ
ォーク192になっている。カム開口部194内には、
上方錠カム196が外側スピンドル160かられずかに
下方に間隔をへだでて位置しており、この上方錠カム1
96はデッドボルト錠150の錠プラグ154の露出端
部に嵌合された異形取付は部分198を有している。第
22図および第32図でわかるように、プラグクリップ
200が錠プラグ154と係合して支承されており、こ
のプラグクリップ200は錠カムの取付は部分198の
スロット204に係合する上方に延びた保合部分202
を有している。かくして、錠カムは錠プラグ154とと
もに回動でき、そしてヨークのフォーク192の中央か
らいずれかの回転方向に移動する。デッドボルト176
を第23図および第27図に示すように伸張させると、
このデッドボルト176はヨークのフォーク192に係
合してヨーク144を第28図に示すように左側に回動
させる。デッドボルト錠150を反対方向に解除位置ま
で移動させると、このデッドボルト錠はデッドボルト1
76を第22図に示すように引込み位置まで引込める。
また、第21図、第24図ないし第26図および第32
図に示すように、ヨーク144の下端部にはスロット2
08を形成するフォーク206が形成されており、スロ
ット20日は下方スピンドルキャ・ノブすなわちカム2
12の2つの間隔をへだてた支承軸210のうちの一方
を上方に受入れる。2つの支承軸210 (一方は使用
されない)を設ける目的は組立てを容易にするためであ
って、本発明の原理には重要なものではない。更らに、
下方スピンドルキャップ212は支承軸210と反対の
側に形成されたソケット214を有しており、このソケ
ット214はラックカム84の横棒86を受入れ、それ
により下方スピンドルカム212までのラックカム84
の移動を拘束する。
かくして、その結果、ヨークの下方フォーク206が移
動しそしてラックカム84の下方スピントルカ1.21
2と係合する際、第2ラッチボルト構造体142の上方
デッドボルト176が伸張され、ヨーク144が第27
図に示すように解除位置にあるとき、ヨークと下方スピ
ンドルカム、212との関係は第25図に示す如きであ
る。キー178を挿入し、移動させてデフドボルi・錠
150を解除し、それによりデッドボルト176を第2
2図に示す位置まで引込めると、上方錠カム196はヨ
ーク144の上方フォーク192に係合し、第28図に
示すようにこ、の上方フォーク192を移動させて下端
部のフォーク206および下方スピンドルカム212を
第26図に示す位置にする。そのため、上方デッドボル
ト176が伸張施錠位置にあるとき、ラック/ピニオン
構造体66のラック94はこの構造体66のピニオン9
8から間隔をへだてており、指押ノブ68を操作しても
ピニオンには影響しないが、デッドボルト錠150のキ
ー178を作動することによって上方デッドボルト17
6を引込めれば、上方錠カム196がヨーク144を移
動させて下方スピンドルカム212を移動させ、それに
よりラックカム84がラック94を移動させてピニオン
98と係合させる。押ノブ68を下方に移動させると、
付勢ラッチボルト52を引込めてドア42を解放する。
デッドボルト錠150をキー178によって施錠する操
作はヨーク144の反対方向の回動を引起すちょうど反
対の操作である。
パニック組立体146は第21図ないし第24図および
第29図ないし第31図に示してあり、重ねブツシュ2
20によって従動プレート218と平らな3■立てられ
たギヤセクタ216を有しており、重ねブツシュ220
はギヤセクタと従動プレートとの間の衝撃荷重を吸収す
る。この組立体はピボット連結体222によってドア4
2の内側面48で第1および第2ラックボルト構造体4
0.142間に回動可能に連結されかつカバープレート
224によって覆われている。例えば第24図で最も良
くわかるように、パニック組立体146をこの内側面4
8でこのように位置決めするには、第1ラックボルト構
造体40の内側作動部126と第2ラッチボルト構造体
142の内側作動部186とが追加構造を可能にするよ
うにわずかに内方に間隔をへだでていることを必要とし
、これは第1ラッチボルト構造体40単独の同様の構造
の場合とは異なる。
ギヤセクタ216の上縁部226は従動プレート218
より上に突出しており、この上縁部226には歯車面2
28が形成されており、この歯車面228はピニオン1
82の歯車面230とかみ合っていて、内側スピンドル
180とともに回転可能に固着されている。従動プレー
ト218には、間隔をへだてて下方に突出した脚部23
2がギヤセクタ216の下端部の下およびビボント連結
体222の下に下方に間隔をへだでて形成されており、
これらの脚部232は弧状の下方係合面234で終って
おり、一方の脚部232および係合面234は左側構成
用に設けられており、他方の脚部および係合面は右側構
成用に設けられている。最後に、各々が傾斜カム面23
8を有する一対のカムプレート236が内側作動部12
6のカムスピンドル延長部140に平らに組付けられて
いてこのカムスピンドル延長部140とともに回転でき
る。これらのカムプレート236は、後述の目的を達成
するためにそれらのカム面のうちの一方を従動プレート
の脚部232の係合面234のうちの一方と適切に当接
可能にして適切に位置決めされる。しかしながら、両カ
ムプレートとそれらのカム面は同様に設計されており、
一方は左側構成に使用し、他方は右側構成に使用する。
第29図を参照して作動について説明する。第2ラッチ
ボルト構造体142のデッドボルト176を解除状態に
引込めると、パニック組立体146のピニオン182は
図示のようにギヤセクタの歯車面228の右端部にある
。同時に、従動プレート218の相応の脚部232、す
なわち、右側脚部はその係合面234がカムプレート2
36の相応の傾斜カム面238より上に間隔をへだでて
いる。この状態では、上述のように、上方デッドボルト
176は引込められているが、第1すなわち下方ラッチ
ボルト構造体40の付勢ラッチボルト52は、これが付
勢ラッチボルトであるため、保合状態に突出している。
第30図において、第2すなわち上方ラッチボルト構造
体142のデッドボルト176をターンピース184の
位置によりわかるように突出係合させる。これにより第
2ラッチボルト構造体142のピニオン182をギヤセ
クタ216の山車面228に沿って回転させてギヤセク
タおよび従動プレート218の両方をほぼ中央の位置ま
で移動させる。従動プレート218の脚部232は、係
合面234がカムプレート236の傾斜力1、面23B
に接触したばかりか、あるいはほぼ接触するところであ
る。かくして、付勢ラッチボルト52およびデッドボル
ト176の両方は伸張施錠位置にあり、この時点ではま
だパニック状態からは支配されておらず、すなわち、依
然として正常に作動している。
第31図を参照すると、パニック状態が現われており、
ドア42の内側の艮作者が直ちに第1ラッチボルト構造
体40の内側ノブ134を握り、これを回して第1ラッ
チボルト構造体40の付勢ラッチボルト52をすぐに引
込めたところである。
これにより、付勢ラッチボルト52を引込めるばかりで
はなく、パニック組立体を介して第2ラッチボルト構造
体142のデッドポル)176をも引込める。第1ラッ
チボルト構造体40の内側ノブ134を凹ずことにより
、内側ノブ134のところのカムプレー1−236のカ
ム面238を従動ブレーh 218の胛部の係合面23
4に係合させてこの係合面234に沿って摺動させ、そ
れによりギヤセクタ216および従動プレート218を
端部の始動位置まで漸進移動させる。これによりピニオ
ン182を回転させてデッドボルト176を引込める。
かくして、ドア′42をすばやく開けてパニック状態を
解放し得るが、注意すべきこととしては、この過程の間
、第1ラッチボルト構造体40のラック/ピニオン構造
体66は何ら連結されたり移動されたりしないが、デッ
ドボルト錠150は施錠位置から解除位置まで移動され
る。
第17図ないし第20図を参照して説明するが、まず第
17図を参照すると、本発明のラッチ開放装置の第2実
施例は、第1ラッチボルト構造体を内側ノブ134の制
御ターンボタン138によって図示のように解除した状
態で示されている。第2ラッチボルト構造体142のデ
ッドボルト176は引込められており、これは第2ラッ
チボルト構造体142のところでのターンピース184
の水平な位置決めにより示されている。キー178はデ
ッドボルト錠150の中にあるが、施錠し始める用意の
整った中立位置にある。
第18図において、下方内側ノブ134の制御ターンボ
タン138を垂直方向まで4分の1回転だけ回してあり
、それにより、ラックカム84がラック794に作用す
ることによってラック94をピニオン98から分離して
、付勢ラッチボルト52を作動する任意の装置を取りは
ずすことによってこの付勢ラッチボルト52を外側から
係止する。第2ラッチボルト構造体142のデッドボル
ト176はターンピース184の依然として水平方向の
位置決めにより示すように解除されたままであり、キー
178はデッドボルト錠」50の施錠操作の用意のでき
た状態にまだ位置決めされている。
第19図を参照すると、第1ラッチボルト構造体40は
係止されたままである。というのは、内側ノブ134が
まだその制御ターンボタン138を垂直方向に回してあ
り、それによりラック94をラック/ピニオン構造体6
6のピニオン98から分離した状態に保っているからで
ある。従って、このラッチボルト構造体40の付勢ラッ
チボルト52を引込めるようにラック/ピニオン構造体
66を作動することができず、付勢ラッチボルトは伸張
したままである。しかしながら、第2ラッチボルト構造
体142では、デッドボルト176は第19図に示すよ
うにキー178をデッドポル1−錠150を4分の1回
転だけ回わすことによって引込み位置から伸張位置まで
移動されている。
第20図では、第1ラッチボルト構造体40は係止され
たままであり、内側ノブ134の制御ターンボタン13
8ば付勢ラッチボルト52伸びたままであるように垂直
状態のままであり、ラック/ピニオン構造体66は分離
されていて付勢ラッチボルトを引込めることができない
。さらに、第2ラッチボルト構造体142のデッドボル
ト176は伸びたままであり、従って、係止されたまま
であり、内側作動部186のターンビース184は垂直
状態のままであり、デッドボルト錠150のキー178
は4分の1回転戻されて垂直方向に延びていて、デッド
ボルト錠から抜き取れる。この通常形態の錠と同様な錠
でわかるようにこの形態のデッドボルト錠の通常の構成
により、4分の1回転戻しでは、キーを抜取り可能な位
置にするだけであって、デッドボルト176をその伸張
位置または係止位置から引込めるのにこのデッドボルト
176に何ら影響しない。かくして、第1ラッチボルト
構造体40および第2ラッチボルト構造体142の両方
とも完全に係止され、意識的に解除するまでそのままで
ある。
第1ラッチボルト構造体40および第2ラッチボルト構
造体142が前述の独特な方法で相互に連結されている
場合、これらのラッチボルト構造体は第2ラッチボルト
構造体142のデッドボルト錠150のキー178を使
用することにより外側から施錠したり解除したりするこ
とができる。
第17図に示すように、デッドボルト錠150、従って
ターンピース184および第2ラッチボルト構造体14
2がデッドボルト176を引込み位置にした状態で解除
されることを想定する。また、第1ラッチボルト構造体
40の内側ノブ134の制御ターンボタン138が第1
7図に示すようにその解除位置にあり、従って、付勢ラ
ッチボルト52がばね付勢伸張状態のままであるが、ラ
ック/ピニオン構造体を作動可能に接合し、指揮ノブ6
8によって作動して付勢ラッチボルトを引込めることが
できるようになっていることを想定する。
このとき、付勢ラッチボルト52およびデッドボルト1
76の両方を伸張位置に係止するには、キー17Bをデ
ッドボルト錠150に挿入し、4分の1回転回して施錠
位置にする。これにより、第2ラッチボルト構造体14
2のデッドボルト176をその伸張位置すなわち係止位
置に伸ばす。
同時に、ヨーク144が第1および第2ラッチボルト構
造体40.142間を連結していることにより、このヨ
ークはラックカム84を介してラック/ピニオン構造体
66を、ラック94がピニオン98を移動させるその解
除状態から、ラックおよびピニオンを分離し、付勢ラッ
チボルト52をラック/ピニオン構造体66により引込
めることのできないその解除状態まで移動させる。また
、これにより、第1ラッチボルト構造体40の内側ノブ
134の制御ターンボタン138を水平方向に突出した
状態から垂直方向に突出した状態まで移動させる。かく
して、付勢ラッチボルト52およびデッドボルト176
の両方を伸張させて完全に施錠する。
付勢ラッチボルト52およびデッドボルト176を解除
する操作は外側からではちょうどその反対の操作であっ
て、キー178を挿入してこれを解除方向に4分の1回
転回ねすだけでよい。
これにより第2ラッチボルト構造体142のデッドボル
ト176を引込め、ターンピース184を垂直方向に延
びた状態から水平方向に延びた状態まで回す。また、ヨ
ーク144がラックカム84に作用することにより、ラ
ック/ピニオン構造体66を再び接合した解除状態に戻
してラック94をピニオン98と係合させる。かくして
、押ノブ68によりラック/ピニオン構造体66を作動
すれば、ドア42を開くことができる。
この完全施錠状態から初めて、第1および第2ラッチボ
ルト構造体40.142を内側48から解除することも
できる。第2ラッチボルト構造体142のターンピース
184が第20図に示すように係止位置すなわち垂直方
向に延びた位置にあることを想定すると、デッドボルト
176は伸張位置にあって、ターンピース184を回わ
すだけで引込めることができる。これは第1ラッチボル
ト構造体40に全く影響せず、この第1ラッチボルト構
造体40を係止することができるか、あるいは解除する
ことができる。デッドボルト176をターンピース18
4により解除位置から係止する操作はそれとちょうど反
対であり、これもまた第1ラッチボルト構造体40に全
く影響しない。
第2ラッチボルト構造体142のデッドボルト176が
解除引込み位置にあり、かつ第1ラッチボルト構造体4
0が係止位置にあって、内側ノブ134の制御ターンボ
タン138が垂直方向に延びている状態(この特定の位
置決めは第18図に示しである)から始めて、内側ノブ
134を回わすだけで付勢ラッチボルト52を引込める
ことができる。さらに、内側ノブ134の制御卸ターン
ボタン138を4分の1回転回して両うフチボルト構造
体40.142を第17図に示す位置に水平方向に位置
決めすることができる。この位置決めでは、外側46で
押ノブ68を押すことによって付勢ラッチボルト52を
引込めることができる。
最後に、第1ラッチボルト構造体の付勢ラッチボルト5
2および第2ラッチボルト構造体142のデッドボルト
176の両方を係止し、またドア42の内側48から引
込めるのに必要とする位置決めを考察する。まず、パニ
ック組立体146を構造体から完全に取りはずしである
場合を想定する。この場合、内側から、第1ラッチボル
ト構造体40の内側ノブ134を回すことにより付勢ラ
ッチボルト52を引込める。第2ラッチボルト構造体1
42のターンピース184を回わすことによりデッドボ
ルト176を伸張係止位置から引込み位置まであるいは
その反対に移動させる。すなわち、ドア42の内側48
では、パニック組立体146を備えていない場合、いず
れのラッチボルト構造体も他方のラッチボルト構造体に
影響しない。
しかしながら、パニック組立体146を備えているとき
、第1および第2ラッチボルト構造体40.142の両
方が第20図のように係止されている場合を想定すると
、第1ラッチボルト構造体40の内側ノブ134を回す
ことで、付勢ラッチボルト52を引込めるだけではなく
、第2ラッチボルトjR造体のデッドボルト176をも
引込める。この係止位置決めにもかかわらず、パニック
組立体146は、第1ラッチボルトHl造体40の内側
ノブ134からターンピース184の内方に、パニック
組立体146を介して上方にスピンドル182へそして
内側スピンドル180を介して直接デッドボルト錠15
0へと作用する。これによりデッドボルト176を伸張
位置から引込み解除位置まで後退させ、それによりこの
パニック状態でドアを開くことができる。第2ラッチボ
ルト構造体142のターンピース184の移動はデッド
ボルト176を後退させるだけであって、第1ラッチボ
ルト構造体40には全く影響しない。
改良ラック/ピニオン作動および運動伝達構造を備えた
シングルおよびダブルラッチ作動装置の特定の実施例で
本発明の詳細な説明したが、これらの同じ原理は種々の
他の形態のラッチ作動装置に容易に適用できることを注
意すべきである。かくして、ここに開示したラッチ作動
装置の構成をこれらの特定の構造だけに限定しようとす
るものではない。本発明の原理は、広く解釈すべきであ
るが、特許請求の範囲(これと同等のものを含む)に記
載の特定の制限を越えては限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図はシングルラッチボルト構造体であって、両側が
解除状態にある場合について示す、代表的なドアに装着
した本発明のラッチ作動装置の第1実施例の部分圧両立
面図;第2図は外側作動部の錠のキーを回してラッチボ
ルト構造体を施錠状態にし、外側作動部のラック/ピニ
オン、ラッチボルトおよび内側作動部のターンボタンの
すべてが係止状態にある以外は第1図と同様な図;第3
図は外側作動部の錠のキーを取りはずし、外側作動部の
ラック/ピニオン、ラッチボルトおよび内側作動部のタ
ーンボタンがすべて係止状態にとどまっているが、内側
作動部の回動によってラッチボルトを引込めることがで
きる以外は第2図と同様な図;第4図は第1図の矢印4
−4の方向に見た拡大水平断面図;第5図は第4図の矢
印5−5の方向に見た垂直断面図;第6図は第1図の矢
印6−6の方向に見た拡大水平断面図;第7図は第6図
の矢印7−7の方向に見た垂直断面図;第8図は第7図
の矢印8−8の方向に見た垂直断面図;第9図は外側作
動部のラック/ピニオンを第8図のラッチボルト非引込
み状態からラッチボルト引込み状態まで移動させ、かつ
ラック/ピニオンが係合状態にある以外は第8図と同様
な図;第10図は係合状態にあるが、まだラッチボルト
非引込み状態にあるラック/ピニオンを示す、第7図の
矢印10−10の方向に見た拡大垂直断面図;第11図
はラック/ピニオンがラッチボルト引込み状態にあり、
ラック/ピニオンの指押ノブを仮想線で押下で状態で示
す以外は第1θ図と同様な図;第12図はラック/ピニ
オンを係合してラッチボルトの移動の用意の整った状態
で示す、第7図の矢印12−12の方向に見た拡大垂直
断面図;第13図はラック/ピニオンを解除状態で示す
以外は第10図と同様な図;第14図はラック/ピニオ
ンを解除状態に示す以外は第12図と同様な図:第15
図は第10図の矢印15−15の方向に見た垂直断面図
;第16図は第1図ないし第15図のシングルラッチボ
ルト構造体の種々の作動要素を示す分解図;第17図は
ダブルラッチボルト構造体であって、両側が解除状態に
ある場合について示す本発明のラッチ作動装置の第2実
施例の部分正面立面図;第18図は第1ラッチボルト構
造体が施錠状態にありかつ第2ラッチボルト構造体が解
除状態にある以外は第17図と同様な図;第19図は第
1ラッチボルト構造体が施錠状態にあるが、第2ラッチ
ボルトも施錠状態に回動させたばかりである以外は第1
8図と同様な図;第20図はキーを第2ラッチボルト構
造体の外側作動部の錠から取りはずした以外は第19図
と同様な図;第21図は第17図の矢印21−21の方
向に見た拡大水平断面図;第22図は第17図の矢印2
1−22の方向に見た拡大水平断面図;第23図は第2
ラッチボルト構造体のラッチボルトを伸張状態まで移動
させた以外は第22図と同様な図;第24図は第21図
および第22図両方の矢印24−24の方向に見た垂直
断面図;第25図は第1ラッチボルト構造体側のヨーク
の下方部分およびヨーク用のカムを移動用意の整った状
態で示す、第24図の矢印25−25の方向に見た拡大
垂直断面図;第26図は移動した後である以外は第25
図と同様な図;第27図は第1および第2ラッチボルト
構造体が両方とも全施錠状態で示す、第24図の矢印2
7−27の方向に見た垂直断面図;第28図は第2ラッ
チボルト構造体の外側作動部の錠が解除され、そしてヨ
ークを自動的に作動してラック/ピニオンを第1ラッチ
ボルト構造体の外側作動部の指揮ノブによる作動用意の
整った係合位置にした以外は第27図と同様な図;第2
9図は第1ラッチボルト構造体を施錠状態で、そして第
2ラッチボルト構造体を解除状態で示す、−第24図の
矢印29−29の方向に見た垂直断面図;第30図は第
1および第2ラッチボルト構造体両方が施錠位置にある
以外は第29図と同様な図;第31図は第1ラッチボル
ト構造体の内側作動部の作動により第1および第2ラッ
チボルト構造体の両方を解除状態に移動させた以外は第
30図と同様な図;第32図は第1および第2ラッチボ
ルト構造体間のヨークの作動連結を示すためにヨークを
介在させた第1ラッチボルト構造体の一部および第2ラ
ッチボルト構造体の一部の分解図である。 40・・・ラッチボルト構造体、42・・・ドア、46
・・・外側面、48・・・内側面、52・・・ラッチボ
ルト、54・・・ラッチ駆動機構、60・・・外側作動
部、62・・・ピン型錠、64・・・キー、66・・・
ラック/ピニオン構造体、68・・・指押ノブ、84・
・・ラックカム、86・・・横棒、88・・・カムスピ
ンドル、94・・・ラック、98・・・ピニオン、13
8・・・ターンボタン、142・・・第2ラッチポル1
−構造体、144・・・ヨーク、146・・・パニック
組立体。 Fig、 25       Fig、 26゜Fig
、 27       Fig、 28゜〜 =  1

Claims (53)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドア縁部から伸張できるボルトと、ドアに取付け
    られ、上記ボルトに作動可能に連結され、上記ボルトを
    伸張位置に引込み位置との間で移動させるように移動で
    きるラッチ駆動機構と、上記ボルトを移動させるために
    作動できる上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結された
    内側作動部を有し、上記ドアの内側面から延びる内側作
    動部組立体とを備えたドア等に取付けるようにしたラッ
    チ構造体において、上記ドアの外側面から延び、ピニオ
    ンおよびラックを有する外側作動部組立体を備えており
    、上記ピニオンは固定軸線を中心に回転でき、かつ上記
    ボルトを移動するために作動可能な上記ラッチ駆動に作
    動的に連結されており、上記ピニオンを解除状態で回転
    させるために上記ピニオンと係合して上記ピニオンに沿
    って滑動でき、かつ施錠状態で上記ピニオンから横方向
    に間隔をへだてて上記ピニオンに沿って滑動できるラッ
    クと、該ラックに作動的に連結され、上記解除状態と施
    錠状態のいずれの状態でも上記ラックを上記ピニオンに
    沿って滑動させるための回動押ノブと;上記内側作動部
    から上記外側作動部の上記ラックまで延びている制御装
    置とを備えており、該制御装置は、上記ラックに作動可
    能に連結され、上記ラックを上記解除状態と施錠状態と
    の間で上記内側作動部から移動させるための制御カムを
    有していることを特徴とするラック構造体。
  2. (2)上記制御装置は、スピンドルを有しており、該ス
    ピンドルは上記内側作動部から延び、上記内側作動部と
    は無関係に回転でき、上記制御カムを外端部分で上記ラ
    ックに作動可能に連結していることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載のラック構造体。
  3. (3)上記内側作動部は上記ラック駆動機構に作動可能
    に連結された回転可能に設けられたノブであり;上記制
    御装置は上記ノブに対して回転可能に設けられかつ上記
    ノブの中央でターンボタンを有するスピンドルであり、
    該スピンドルは上記内側作動部の上記ラックまで延びか
    つ上記制御カムを上記ラックに作動可能に連結している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のラ
    ック構造体。
  4. (4)上記制御装置は上記カムはカムハウジングに受入
    れられており、上記ハウジングは上記ラックに設けられ
    ており、上記カムは上記カムハウジングヲ移動させ、上
    記カムハウジングは上記ラックを移動させることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項に記載のラック構造体
  5. (5)上記制御装置の上記カムはカムハウジングに受入
    れられて、上記ハウジングの制御部材が上記カムに当接
    しかつ上記カムの回転位置決めを定めており、上記カム
    ハウジングは上記ラックに当接し、上記カムは上記カム
    ハウジングを移動させ、上記カムハウジングは上記ラッ
    クを移動させることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載のラック構造体。
  6. (6)上記指押ノブはこれと上記ラックとの間の滑動可
    能なラック延長部を介して上記ラックに作動可能に連結
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載のラック構造体。
  7. (7)上記外側作動組立体は、上記制御装置に作動可能
    に連結され、上記ラックを上記解除状態と施錠状態との
    間で移動させるように上記カムを移動させるための錠を
    有していることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載のラック構造体。
  8. (8)上記錠はこれと上記カムとの間の横棒当接部を介
    して上記制御装置のカムに作動可能に連結されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(7)項に記載のラッ
    チ構造体。
  9. (9)上記制御装置は、上記内側作動部から延びかつ上
    記カムを上記ラックのところで取付けたスピンドルを有
    しており、上記カムは上記ラックのところでカムハウジ
    ングに受入れられており、上記カムハウジングは上記ラ
    ックに作動可能に連結されており、上記カムは上記ハウ
    ジングを移動させ、上記カムハウジングは上記ラックを
    移動させることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載のラッチ構造体。
  10. (10)上記制御装置は、上記内側作動部から延びかつ
    上記カムを上記ラックのところで取付けたスピンドルを
    有しており、上記カムは上記ラックのところでカムハウ
    ジングに受入れられており、上記カムハウジングは上記
    ラックに作動可能に連結されており、上記カムは上記カ
    ムハウジングを移動させ、上記カムハウジングは上記ラ
    ックを移動させ;上記外側作動部組立体は、上記制御装
    置のカムに作動可能に連結され、上記ラックを上記解除
    状態と施錠状態との間で移動させるように上記カムを移
    動させるための錠を有していることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載のラッチ構造体。
  11. (11)上記内側作動部は回転可能なノブであり;上記
    制御装置は、上記ラックのところで上記カムから、上記
    内側ノブの中央に設けられて上記内側ノブに対して回転
    できるターンボタンまで延びている回転可能なスピンド
    ルを有しており、上記ターンボタンは上記スピンドルに
    固着されており、上記カムは上記スピンドルに固着され
    ており、上記カムは上記ラックに作動可能に連結された
    カムハウジングに受入れられており、上記カムは上記カ
    ムハウジングを移動させ、上記カムは上記ラックを移動
    させることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載のラッチ構造体。
  12. (12)上記内側作動部は回転可能なノブであり、上記
    制御装置は、上記ラックのところで上記カムから、上記
    内側ノブの中央に設けられて上記内側ノブに対して回転
    できるターンボタンまで延びている回転可能なスピンド
    ルを有しており、上記ターンボタンは上記スピンドルに
    固着されており、上記カムは上記スピンドルに固着され
    ており、上記カムは上記ラックに作動可能に連結された
    カムハウジングに受入れられており、上記カムは上記ハ
    ウジングを移動させ、上記カムハウジングは上記ラック
    を移動させ;上記内側作動部組立体は、上記制御1装置
    に作動可能に連結され、上記ラックを上記解除状態と施
    錠状態との間で移動させるように上記カムに移動させる
    ための錠を有していることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項に記載のラック構造体。
  13. (13)上記内側作動部は回転可能なノブであり、上記
    制御装置は、上記ラックのところで上記カムから、上記
    内側ノブの中央に設けられて上記内側ノブに対して回転
    できるターンボタンまで延びている回転可能なスピンド
    ルを有しており、上記ターンボタンは上記スピンドルに
    固着され、上記カムは上記スピンドルに固着され、上記
    カムは上記ラックに作動可能に連結されたカムハウジン
    グに受入れられており、上記カムは上記カムハウジング
    を移動させ、上記カムハウジングは上記ラックを移動さ
    せ、上記押ノブはこれと上記ラックとの間の滑動可能な
    ラック延長部を介して上記ラックに作動可能に連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載のラッチ構造体。
  14. (14)上記ラッチ構造体は第1ラッチ構造体であり、
    ドア等に取付け可能な第2ラッチ構造体を備え、該第2
    ラッチ構造体は、上記第1ラッチ構造体のボルトから間
    隔をへだてて上記ドア縁部から伸張できるボルトを備え
    、上記ドアに設けられる上記第2ラッチ構造体用のラッ
    チ駆動機構を上記第2ラッチ構造体のボルトに作動可能
    に連結し、このラッチ駆動機構は上記ボルトを伸張位置
    と引込み位置との間で移動させるために移動でき、上記
    第2ラッチ構造体用の外側作動部組立体を設け、該外側
    作動部組立体は、上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆
    動機構に作動可能に連結されていて、上記第2ラッチ構
    造体のボルトを伸張位置と引込み位置との間で移動させ
    るための錠を有しており、上記第2ラッチ構造体の錠と
    上記第1ラッチ構造体の制御装置のカムとの間には回動
    可能なヨークが作動可能に連結されており、上記ヨーク
    は、上記第2ラッチ構造体の錠が施錠位置から解除位置
    まで移動すると、回動して上記制御装置のカムを移動さ
    せ、それにより、ラックが上記施錠状態にあるとき、上
    記ラックを上記施錠状態から上記解除状態まで移動させ
    ることができるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項に記載のラッチ構造体。
  15. (15)上記第2ラッチ構造体は内側作動部組立体を有
    しており、該内側作動部組立体は、上記第2ラッチ構造
    体のボルトを上記伸張位置と引込み位置との間で移動さ
    せるために作動できる上記第2ラッチ構造体の上記ラッ
    チ駆動機構に作動可能に連結された内部作動部を有して
    おり、上記第2ラッチ構造体の上記内側作動部は同時に
    上記外側作動部組立体の錠を上記伸張位置と引込み位置
    との間で移動させるが、上記ヨークを移動させないよう
    になっていることを特徴とする特許請求の範囲第(14
    )項に記載のラッチ構造体。
  16. (16)上記ヨークはフォークにより上記第1ラッチ構
    造体のカムに作動可能に連結されかつフォークにより上
    記第2ラッチ構造体に作動可能に連結されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第(14)項に記載のラッチ
    構造体。
  17. (17)上記ヨークは上記錠により回転できるカムに横
    方向に係合するそのフォークを介して上記第2ラッチ構
    造体に作動可能に連結されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(14)項に記載のラッチ構造体。
  18. (18)上記ヨークは、上記第1ラッチ構造体の上記外
    側作動部組立体上を回転できるカムに横方向に係合する
    フォークにより上記第1ラッチ構造体に作動可能に連結
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(14)
    項に記載のラッチ構造体。
  19. (19)上記ヨークは、上記錠のトルクブレードに固着
    されたカムに横方向に係合するフォークにより上記第2
    ラッチ構造体に作動可能に連結されており、また上記ヨ
    ークは上記制御装置のカムを形成したスピンドルに固着
    されているカムに横方向に係合するフォークにより上記
    第1ラッチ構造体に作動可能に連結されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(14)項に記載のラッチ構
    造体。
  20. (20)上記ヨークはフォークにより上記第1ラッチ構
    造体に作動可能に連結されかつフォークにより上記第2
    ラッチ構造体に作動可能に連結されており、上記第2ラ
    ッチ構造体は、内側作動部組立体を有しており、該内側
    作動部組立体は、上記第2ラッチ構造体のボルトを上記
    伸張位置と引込み位置との間で移動させるために作動で
    きる上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動
    可能に連結された内側作動部を有しており、上記第2ラ
    ッチ構造体の上記内側作動部は同時に上記外側作動部組
    立体の錠を上記伸張位置と引込み位置との間で移動させ
    るが、上記ヨークを移動させないようになっていること
    を特徴とする特許請求の範囲第(14)項に記載のラッ
    チ構造体。
  21. (21)上記ヨークは上記錠のトルクブレードに固着さ
    れたカムに横方向に係合するフォークにより上記第2ラ
    ッチ構造体に作動可能に連結されており、また上記ヨー
    クは上記制御装置を形成したスピンドルに固着されてい
    るカムに横方向に係合するフォークにより上記第1ラッ
    チ構造体に作動可能に連結されており、上記第2ラッチ
    構造体は内部作動部組立体を有しており、該内部作動部
    組立体は、上記第2ラッチ構造体のボルトを上記伸張位
    置と引込み位置との間で移動させるために作動できる上
    記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に
    連結された内側作動部を有しており、上記第2ラッチ構
    造体の上記内側作動部は同時に上記外側作動部組立体の
    錠を上記伸張位置と引込み位置との間で移動させるが、
    上記ヨークを移動させないようになっていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(14)項に記載のラッチ構造
    体。
  22. (22)上記ラッチ構造体間を延びるパニック組立体を
    少なくとも上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構
    および上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可
    能に連結して設け、上記パニック組立体は上記第1ラッ
    チ構造体の上記内側作動部からの運動を少なくとも上記
    第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に伝達して上記
    第2ラッチ構造体のボルトを、これが上記伸張位置にあ
    るときには伸張位置から引込み位置まで移動させ、上記
    パニック組立体は上記第2ラッチ構造体からの運動を上
    記第1ラッチ構造体に伝達させないようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(14)項に記載のラッチ構
    造体。
  23. (23)上記第2ラッチ構造体は内側作動部組立体を有
    しており、該内側作動部は、上記ラッチ駆動機構および
    上記第2ラッチ構造体の上記錠に作動可能に連結された
    内側作動部を有しており、上記第2ラッチ構造体の上記
    内側作動部は上記第2ラッチ構造体のボルトを上記伸張
    位置と引込み位置との間で移動させるが、上記パニック
    組立体装置を介して上記第1ラッチ構造体になんら影響
    を及ぼさないようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第(22)項に記載のラッチ構造体。
  24. (24)上記パニック組立体装置は、上記第2ラッチ構
    造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結されたピニ
    オンと作動可能に係合したパニック組立体のギヤセクタ
    を介して上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に
    作動可能に連結されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第(22)項に記載のラッチ構造体。
  25. (25)上記パニック組立体装置は、上記第1ラッチ構
    造体の上記内側作動部に連結された傾斜カム面に当接す
    る上記パニック組立体装置の弧状表面を介して上記第1
    ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(22)項に記
    載のラッチ構造体。
  26. (26)上記パニック組立体装置は、上記第2ラッチ構
    造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結されたピニ
    オンと作動可能に係合した上記パニック組立体装置のギ
    ヤセクタを介して上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆
    動機構に作動可能に連結されており、また上記パニック
    組立体装置は、上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部
    に連結された傾斜カム面に当接する上記パニック組立体
    装置の弧形表面を介して上記第1ラッチ構造体の上記内
    側作動部に作動可能に連結されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(22)項に記載のラッチ構造体。
  27. (27)上記パニック組立体装置は、各々が上記第1ラ
    ッチ構造体の上記内側作動部に連結された別々の傾斜カ
    ム面と係合できる上記パニック組立体の一対の間隔をへ
    だてた弧形表面により上記第1ラッチ構造体の上記内側
    作動部に作動可能に連結されており、上記パニック組立
    体装置の上記弧状表面のうちの一方および傾斜カム面は
    上記第1ラッチ構造体の回転方向により他方の上記弧状
    表面および傾斜カム面とは別々に作動でき、上記第1ラ
    ッチ構造体の上記回転方向を設定するための調整装置を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(22)項に
    記載のラッチ構造体。
  28. (28)上記第2ラッチ構造体は、上記ラッチ駆動機構
    により伸張位置まで移動でき、上記引込み位置へ移動さ
    れるまで上記伸張位置にとどまるデッドボルトを有する
    デッドボルト構造体であり、上記デッドボルトはもう一
    度伸張位置へ移動されるまで上記引込み位置にとどまり
    ;上記パニック組立体装置は、上記第2ラッチ構造体の
    上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結されたピニオンと
    作動可能に係合した上記パニック組立体のギヤセクタを
    介して上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作
    動可能に連結されており、上記パニック組立体装置は、
    上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部に連結された弧
    状表面を介して上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部
    に作動可能に連結されており、上記傾斜カム表面は上記
    弧状表面を回動させて上記パニック組立体装置を作動し
    、上記第2ラッチ構造体は内側作動部組立体を有してお
    り、該内側作動部組立体は上記ラッチ駆動機構および上
    記第2ラッチ構造体の上記錠に作動可能に連結されてい
    る内側作動部を有しており、上記第2ラッチ構造体の上
    記内側作動部は上記第2ラッチ構造体のデッドボルトを
    上記伸張位置と引込み位置との間で移動させるが、上記
    パニック組立体装置を介して上記第1ラッチ構造体にな
    んら作用を及ぼさないようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第(22)項に記載のラッチ構造体。
  29. (29)上記ヨークはフォークにより上記第1ラッチ構
    造体に作動可能に連結されかつフォークにより上記第2
    ラッチ構造体に作動可能に連結されており、上記第2ラ
    ッチ構造体は、上記ラッチ駆動機構により伸張位置まで
    移動でき、上記引込み位置へ移動されるまで上記伸張位
    置にとどまるデッドボルトを有するデッドボルト構造体
    であり、上記デッドボルトはもう一度伸張位置へ移動さ
    れるまで上記引込み位置にとどまり、上記第2ラッチ構
    造体は内側作動部組立体を有しており、該内側作動部組
    立体は上記ラッチ駆動機構および上記第2ラッチ構造体
    の上記錠に作動可能に連結されている内側作動部を有し
    ており、上記第2ラッチ構造体の上記内側作動部は上記
    第2ラッチ構造体のデッドボルトを伸張位置と引込み位
    置との間で移動させるが、上記パニック組立体装置を介
    して上記第1ラッチ構造体になんら作用を及ぼさないよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(14)項
    に記載のラッチ構造体。
  30. (30)上記第2ラッチ構造体は、上記ラッチ駆動機構
    により伸張位置まで移動でき、上記引込み位置へ移動さ
    れるまで上記伸張位置にとどまるデッドボルトを有する
    デッドボルト構造体であり、上記デッドボルトはもう一
    度伸張位置へ移動されまで引込み位置にとどまり、上記
    ヨークは、上記錠のトルクブレードに固着されたカムに
    横方向に係合するフォークにより上記第2ラッチ構造体
    に作動可能に連結されており;上記ヨークは、上記制御
    装置のカムを形成したスピンドルに固着されているカム
    に横方向に係合するフォークにより上記第1ラッチ構造
    体に作動可能に連結されており、上記パニック組立体装
    置は、上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作
    動可能に連結されたピニオンと作動可能に係合した上記
    パニック組立体装置のギヤセクタを介して上記第2ラッ
    チ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動機構に作動可能に
    連結されており、上記パニック組立体装置は上記第1ラ
    ッチ構造体の上記内側作動部に連結された傾斜カム面に
    当接する上記パニック組立体の弧状表面を介して上記第
    1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結され
    ており、上記傾斜表面は上記弧状表面を回動させて上記
    パニック組立体を作動し、上記第2ラッチ構造体は内側
    作動部組立体を有しており、該内側作動部組立体は上記
    ラッチ駆動機構および上記第2ラッチ構造体の上記錠に
    作動可能に連結された内側作動部を有しており、上記第
    2ラッチ構造体の上記内側作動部は上記第2ラッチ構造
    体のデッドボルトを上記伸張位置と引込み位置との間で
    移動させるが、上記パニック組立体装置を介して上記第
    1ラッチ構造体になんら作用を及ぼさないようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(14)項に記載のラ
    ッチ構造体。
  31. (31)上記ラッチ構造体は第1ラッチ構造体であり、
    ドア等に取付け可能な第2ラッチ構造体を備え、該第2
    ラッチ構造体は、上記第1ラッチ構造体のボルトから間
    隔をへだてて上記ドア縁部から伸張できるボルトを備え
    、上記ドアに設けられる上記第2ラッチ構造体用のラッ
    チ駆動機構を上記第2ラッチ構造体のボルトに作動可能
    に連結して上記ドアに設け、このラッチ駆動機構は上記
    ボルトを伸張位置と引込み位置との間で移動させるため
    に移動でき、上記第2ラッチ構造体用の外側作動部組立
    体を設け、該外側作動部組立体は、上記第2ラッチ構造
    体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結されていて、
    解除されているときに上記第2ラッチ構造体のボルトを
    伸張位置と引込み位置との間で移動させ、施錠されてい
    るときにかかる移動のないようにした錠を有しており、
    上記ラッチ間に延びるパニック組立体装置を少なくとも
    上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構および上記
    第1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結し
    て設け、上記パニック組立体装置は上記第1ラッチ構造
    体の上記内側作動部からの運動を少なくとも上記第2ラ
    ッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に伝達して、上記第2
    ラッチ構造体ボルトが、伸張位置にあるとき、このボル
    トを伸張位置から引込み位置まで移動させ、上記パニッ
    ク組立体装置は運動を上記第2ラッチ構造体から上記第
    1ラッチ構造体に伝達することがないことを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項に記載のラッチ構造体。
  32. (32)上記第2ラッチ構造体は、その上記ラッチ駆動
    機構に作動可能に連結され、上記第2ラッチ構造体ボル
    トを少なくとも上記伸張位置から上記引込み位置まで移
    動させるための内側作動部を有しており、上記第2ラッ
    チ構造体の上記内側作動部は運動を上記パニック組立体
    装置を介して上記第1ラッチ構造体へ伝達させないこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(31)項に記載のラッ
    チ構造体。
  33. (33)上記パニック組立体装置は、そのギヤセクタが
    上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能
    に連結されたピニオンと係合されることにより、上記第
    2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(31)
    項に記載のラッチ構造体。
  34. (34)上記パニック組立体装置は、その弧形表面が上
    記第1ラッチ構造体の上記内側作動部と作動可能に連結
    された傾斜カム表面と当接していることにより、上記第
    1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(31)項に
    記載のラッチ構造体。
  35. (35)上記パニック組立体装置は、そのギヤセクタが
    上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能
    に連結されたピニオンと係合されることにより、上記第
    2ラッチ構造体のラッチ駆動機構に作動可能に連結され
    ており、また上記パニック組立体装置は、その弧状表面
    が上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部と作動可能に
    連結された傾斜カム表面と当接していることにより、上
    記第1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(31)
    項に記載のラッチ構造体。
  36. (36)上記第2ラッチ構造体は、上記ラッチ駆動機構
    により伸張位置まで移動でき、上記引込み位置へ移動さ
    れるまで上記伸張位置にとどまるデッドボルトを有する
    デッドボルト構造体であり、上記デッドボルトはもう一
    度伸張位置へ移動されるまで上記引込み位置にとどまり
    、上記第2ラッチ構造体には、内側作動部が設けられ、
    該内側作動部は上記ラッチ駆動機構とともに回転可能に
    作動でき、上記第2ラッチ構造体の錠は施錠位置から解
    除位置までの移動で上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ
    駆動機構および上記第2ラッチ構造体の上記内側作動部
    を施錠位置から解除位置まで移動させ、上記第2ラッチ
    構造体の上記内側作動部は運動を上記パニック組立体装
    置を介して上記第1ラッチ構造体へ伝送することがなく
    ;上記パニック組立体装置は、そのギヤセクタが第2ラ
    ッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結され
    たピニオンと係合されることにより、上記第2ラッチ構
    造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(31)項に記載の
    ラッチ構造体。
  37. (37)上記ラッチ構造体は、上記ラッチ駆動機構によ
    り伸張位置まで移動でき、上記引込み位置へ移動される
    まで上記伸張位置にとどまるデッドボルトを有するデッ
    ドボルト構造体であり、上記デッドボルトはもう一度伸
    張位置へ移動されまで上記引込み位置にとどまり、上記
    第2ラッチ構造体には、内側作動部が設けられ、該内側
    作動部は上記ラッチ駆動機構とともに回転可能に作動で
    き、上記第2ラッチ構造体の錠は施錠位置から解除位置
    までの移動で上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機
    構および上記第2ラッチ構造体の上記内側作動部を施錠
    位置から解除位置まで移動させ、上記第2ラッチ構造体
    の上記内側作動部は運動を上記パニック組立体装置を介
    して上記第1ラッチ構造体に伝達することがなく、上記
    パニック組立体装置は、その弧状表面が第1ラッチ構造
    体の上記内側作動部と作動可能に連結された傾斜カム表
    面と当接していることにより、上記第1ラッチ構造体の
    上記内側作動部に作動可能に連結されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第(31)項に記載のラッチ構造
    体。
  38. (38)上記第2ラッチ構造体は、上記ラッチ駆動機構
    により伸張位置まで移動でき、上記引込み位置へ移動さ
    れるまで上記伸張位置にとどまるデッドボルトを有する
    デッドボルト構造体であり、上記デッドボルトはもう一
    度伸張位置へ移動されるまで上記引込み位置にとどまり
    、上記第2ラッチ構造体には内側作動部が設けられてお
    り、該内側作動部は上記ラッチ駆動機構とともに回転可
    能に作動でき、上記第2ラッチ構造体の錠は施錠位置か
    ら解除位置までの移動で上記第2ラッチ構造体の上記ラ
    ッチ駆動機構および上記第2ラッチ構造体の上記内側作
    動部を施錠位置から解除位置まで移動させ、上記第2ラ
    ッチ構造体の上記内側作動部は運動を上記パニッツ組立
    体装置を介して上記第1ラッチ構造体へ伝達することが
    なく上記パニック組立体装置は、そのギヤセクタが上記
    第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連
    結されたピニオンと係合されることにより、上記ラッチ
    構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結されてお
    り、また上記パニック組立体装置は、その弧形表面が上
    記第1ラッチ構造体の上記内側作動部と作動可能に連結
    された傾斜カム表面と当接していることにより、上記第
    1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(31)項に
    記載のラッチ構造体。
  39. (39)上記パニック組立体装置は、間隔をへだてた弧
    状表面および上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部に
    作動可能に連結された2つの傾斜カム表面によって上記
    第1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結さ
    れており、上記弧形表面および上記傾斜カム表面のうち
    の一方は一方向に回転可能に作動し、他方は反対方向に
    回転可能に作動し、上記傾斜カム表面には、上記回転方
    向を互いの間で調整するための調整装置が設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(31)項に記載
    のラッチ構造体。
  40. (40)上記第2ラッチ構造体は、上記ラッチ駆動機構
    に作動可能に連結され、上記第2ラッチ構造体ボルトを
    少なくとも上記伸張位置から上記引込み位置まで移動さ
    せる内側作動部を有しており、上記第2ラッチ構造の上
    記内側作動部は運動を上記パニック組立体を介して上記
    第1ラッチ構造体に伝達することがないことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(39)項に記載のラッチ構造体。
  41. (41)上記第2ラッチ構造体は、上記ラッチ駆動機構
    に作動可能に連結され、上記第2ラッチ構造体ボルトを
    少なくとも上記伸張位置から上記引込み位置まで移動さ
    せる内側作動部を有しており、上記第2ラッチ構造体の
    上記内側作動部は運動を上記パニック組立体装置を介し
    て上記第1ラッチ構造体へ伝達することがなく、上記パ
    ニック組立体装置は、そのギヤセクタが上記第2ラッチ
    構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結されたピ
    ニオンと係合されることにより、上記第2ラッチ構造体
    の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第(39)項に記載のラッ
    チ構造体。
  42. (42)上記ラッチ構造体は第1ラッチ構造体であり、
    ドア等に取付け可能な第2ラッチ構造体を備え、該第2
    ラッチ構造体は、上記第1ラッチ構造体のボルトから間
    隔をへだてて上記ドア縁部から伸張できるボルトを備え
    、上記第2ラッチ構造体用のラッチ駆動機構を上記第2
    ラッチ構造体ボルトに作動可能に連結して上記ドアに設
    け、このラッチ駆動機構は上記ボルトを伸張位置と引込
    み位置との間で移動させるために移動でき、上記第2ラ
    ッチ構造体ボルトを伸張位置と引込み位置との間で移動
    させる上記第2ラッチ構造体用の内側作動部組立体を上
    記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に
    連結し、上記両ラッチ構造体間に延びるパニック組立体
    を少なくとも上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機
    構および上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動
    可能に連結して設け、上記パニック組立体装置は上記第
    1ラッチ構造体の上記内側作動からの運動を少なくとも
    上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に伝達して
    、上記第2ラッチ構造体ボルトが伸張位置にあるとき、
    このボルトを伸張位置から引込み位置まで移動させ、上
    記パニック組立体は運動を上記第2ラッチ構造体から上
    記第1ラッチ構造体へ伝達することがないことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項に記載のラッチ構造体。
  43. (43)上記パニック組立体装置は、そのギヤセクタが
    上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能
    に連結されたピニオンと係合されることにより、上記第
    2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(42)
    項に記載のラッチ構造体。
  44. (44)上記パニック組立体装置は、その弧状表面が上
    記第1ラッチ構造体の上記内側作動部と作動可能に連結
    された傾斜カム表面と当接していることにより、上記第
    1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(42)項に
    記載のラッチ構造体。
  45. (45)上記パニック組立体は、そのギヤセクタが上記
    第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連
    結されたピニオンと係合されることにより、上記第2ラ
    ッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結され
    ており、また上記パニック組立体は、その弧状表面が上
    記第1ラッチ構造体の上記内側作動部と作動可能に連結
    された傾斜カム表面と当接していることにより、上記第
    1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(42)項に
    記載のラッチ構造体。
  46. (46)上記第2ラッチ構造体は、上記ラッチ駆動機構
    により伸張位置まで移動でき、上記引込み位置へ移動さ
    れるまで上記伸張位置にとどまるデッドボルトを有する
    デッドボルト構造体であり、上記デッドボルトはもう一
    度伸張位置へ移動されるまで上記引込み位置にとどまり
    、上記パニック組立体装置は、そのギヤセクタが上記第
    2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結
    されたピニオンと係合されることにより、上記第2ラッ
    チ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結されて
    おり、また上記パニック組立体装置は、その弧状表面が
    上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部と作動可能に連
    結された傾斜カム表面と当接していることにより、上記
    第1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能に連結さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第(42)項
    に記載のラッチ構造体。
  47. (47)上記パニック組立体装置は、そのギヤセクタが
    上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能
    に連結されたピニオンと係合されることにより、上記第
    2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能に連結
    されており、また上記パニック組立体装置はその間隔を
    へだてた弧状表面および上記第1ラッチ構造体の上記内
    側作動部に作動可能に連結された2つの傾斜カム表面に
    よって上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可
    能に連結されており、上記弧形表面および上記傾斜カム
    表面のうちの一方は一方向に回転可能に作動し、他方は
    反対方向に回転可能に作動し、上記傾斜カム表面には、
    上記回転方向を互いの間で調整するための調整装置が設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第(42
    )項に記載のラッチ構造体。
  48. (48)上記パニック組立体装置は、該装置の間隔をへ
    だてた弧状表面および上記第1ラッチ構造体の上記内側
    作動部に作動可能に連結された2つの傾斜カム表面によ
    って上記第1ラッチ構造体の上記内側作動部に作動可能
    に連結されており、上記弧状表面および上記傾斜カム表
    面は一方向に回転可能に作動し、他方は反対方向に回転
    可能に作動し、上記傾斜カム表面には、上記回転方向を
    互いの間で調整するための調整装置が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(42)項に記載のラ
    ッチ構造体。
  49. (49)上記ラッチ構造体は第1ラッチ構造体であり、
    ドア等に取付けるための第2ラッチ構造体を備え、該第
    2ラッチ構造体は上記第1ラッチ構造体のボルトから間
    隔をへだてて上記ドア縁部から伸張できるボルトを備え
    ており、上記第2ラッチ構造体用のラッチ駆動機構を上
    記第2ラッチ構造体ボルトに作動可能に連結して設け、
    このラッチ駆動機構は上記ボルトを伸張位置と引込み位
    置との間で移動させるために移動でき、上記第2ラッチ
    構造体の上記ラッチ駆動機構には、錠を有し、上記第2
    ラッチ構造体ボルトを伸張位置と引込み位置との間で移
    動させるための上記第2ラッチ構造体用の内側作動部組
    立体が作動可能に連結されており、上記第2ラッチ構造
    体の錠と上記第1ラッチ構造体制御装置のカムとの間に
    は、回動ヨークが作動可能に連結されており、上記ヨー
    クは、上記第2ラッチ構造体の錠が施錠位置から解除位
    置まで移動するとき、回動して上記制御装置カムを移動
    させ、上記ラックが上記施錠状態にあるとき、上記ラッ
    クを上記施錠状態から上記解除状態まで移動させ、また
    上記ヨークは、上記第2ラッチ構造体の錠が移動すると
    き、回動して上記制御装置カムを移動させ、上記ラック
    が上記解除状態にあるとき、上記ラックを上記解除状態
    から上記施錠状態まで移動させないようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載のラッチ構造
    体。
  50. (50)上記第2ラッチ構造体は内側作動部組立体を有
    しており、該内側作動部組立体は、上記第2ラッチ構造
    体ボルトを上記伸張位置と引込み位置との間で移動させ
    るために行動できる上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ
    駆動機構に作動可能に連結された内側作動を有しており
    、上記第2ラッチ構造体の上記内側作動部は同時に上記
    外側作動部組立体の錠を上記伸張位置と引込み位置との
    間で移動させるが、上記ヨークを移動させることがない
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(49)項に記載の
    ラッチ構造体。
  51. (51)上記ヨークはフォークによって上記第1ラッチ
    構造体のカムに作動可能に連結されかつフォークによっ
    て上記第2ラッチ構造体の錠に作動可能に連結されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(49)項に記載
    のラッチ構造体。
  52. (52)上記ヨークはフォークによって上記第1ラッチ
    構造体のカムに作動可能に連結されかつフォークによっ
    て上記第2ラッチ構造体の錠に作動可能に連結されてお
    り;上記第2ラッチ構造体は内側作動部組立体を有して
    おり、該内側作動部組立体は、上記第2ラッチ構造体の
    ボルトを上記伸張位置と引込み位置との間で移動させる
    ために作動できる上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆
    動機構に作動可能に連結された内側作動部を有しており
    、上記第2ラッチ構造体の上記内側作動部は同時に上記
    外側作動部の錠を上記伸張位置と引込み位置との間で移
    動させるが、上記ヨークを移動させることがないことを
    特徴とする特許請求の範囲第(49)項に記載のラッチ
    構造体。
  53. (53)上記ヨークは上記錠のトルクブレードに固定さ
    れたカムに横方向に係合するフォークによって上記第2
    ラッチ構造体に作動可能に連結されており、上記ヨーク
    は、上記制御装置のカムを形成したスピンドルに固着さ
    れたカムに横方向に係合するフォークにより上記第1ラ
    ッチ構造体に作動可能に連結されており;上記第2ラッ
    チ構造体は内側作動部組立体を有しており、該内側作動
    部組立体は、上記第2ラッチ構造体のボルトを上記伸張
    位置と引込み位置との間で移動させるために作動できる
    上記第2ラッチ構造体の上記ラッチ駆動機構に作動可能
    に連結された内側作動部を有しており、上記第2ラッチ
    構造体の上記内側作動部は同時に上記外側作動部組立体
    の錠を上記伸張位置と引込み位置との間で移動させるが
    、上記ヨークを移動させることがないことを特徴とする
    特許請求の範囲第(49)項に記載のラッチ構造体。
JP62187491A 1986-07-31 1987-07-27 改良ラック/ピニオン作動及び運動伝達構造を備えたシングル及びダブルラッチ作動装置 Pending JPS6340075A (ja)

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