JPS6340023A - 海中への撒材撒布方法 - Google Patents

海中への撒材撒布方法

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JPS6340023A
JPS6340023A JP18405086A JP18405086A JPS6340023A JP S6340023 A JPS6340023 A JP S6340023A JP 18405086 A JP18405086 A JP 18405086A JP 18405086 A JP18405086 A JP 18405086A JP S6340023 A JPS6340023 A JP S6340023A
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JP
Japan
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chute
sea
air bubbles
collectors
sloped face
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JP18405086A
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Takeshi Sato
毅 佐藤
Junji Kigoshi
木越 純二
Hiroshi Kayahara
茅原 弘
Shozo Kawahara
川原 正三
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OOMOTOGUMI KK
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OOMOTOGUMI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、土砂簿の撒材を海底へ植層状態に撒布する
ための、船上から海中への撒材撒布方法に関するもので
ある。
従来の技術 従来の一般的な海中への撒材患布方法は、例えば第3図
(イ)、(ロ)に示すような方法が採用されている。
すなはち、この図において(イ)は底開式土庄船による
ものであり、また(口)はガツト船と呼ばれるものであ
る。
発明が解決しようとする問題点 ところで、これらの方法は、その−殻内長所を有する反
面つぎのような欠点がある。
それは、撒材が潮II1.等の影ツを受けて定量、均一
な撒布がてきないことに加−&、撒材中に含まれる微小
な粒子が、気泡とともに海面に浮上する、いわゆるエヤ
ーリフト現象により、海面汚濁を生じさせるという公害
関連の問題である。
またこれに関連して、通常嶺材の1き厚測定に+1 おいて、音波−gll−探方法が採用されることが多い
が、この気泡が障害となって、その採用に支障が生しる
という、さしあたっての技術的な問題点もある。
そこで、本発明者らはこれらの問題点に対処すべく、こ
の発明に九tって第41Aに示すような投入管を使用す
るものについて検討した。
しかしながら、この方法により潮流簿の影響を排除する
一部の問題点の解決はなし得ても、その比重差によって
生じる管内のジェウト流化にともない海底面への洗掘現
象が生じるなど、前記問題点への完全な解決には至らな
かった。
そこで、これらの点をふまえ、鋭意実験、考究の結果、
突成に至ったのが本発明である。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するための、この発明の構成を、実施
例に対応する第1.2図を用いて説明する。
周囲が密閉され、かつ斜めに設定された斜面1を有する
シュート2に対し、金材3を所定量づつ供給する。
そして、このシュート2の所定間隔毎に配設された気泡
の集積部4・・および排出口5・・を通過させて、この
金材3中に含有する気泡を集積しつつ排出させ、これを
各排出口5・・を連通ずる排出通路6によりて、シュー
ト2上部より集中的に排除しつつ、II金材をm/II
するように構成したものである。
作用 そしてこの発明は前記の構成により、所定量づつ供給さ
れる金材3は斜面lを滑動する途中において、その気泡
が分離される。
そしてこの気泡は6集Jai4・・に集いつつ。
各排出口5・・を経て、排出通路6によってシュート2
上部に導かれ、そこで集中的に排出されるととも辷、金
材3はシュート2の出口より投入所定位置に撒布される
このとき、シュート2中の水は大きな水流を伴うことな
く、殆ど静止状慝で金材3のみ斜面lを流下するので、
その速度が、適5に弛緩されたものとして作用し洗掘が
生じにくくなる。
実施例 以丁、この発明の具体化された実施例について説明する
第1図に示されたものは、この発明の第1の実施例であ
り、船倉内のホッパー7に収容された金材3は船底から
、ロータリーフィーダー等による定量供給J置8によっ
てシュート2に供給されるシュート2はこの定縫供給装
218から受継状態に設けられ、1.’J VIUが密
閉されたダクト状であり。
船底に対し斜めに配設することにより、金材3の滑動す
る連続した斜面1を構成している。
この斜面3に対向する側に所定間隔をおいて、気泡の集
N m 4・・が設けられ、さらにこれと連通ずる各排
出口5・・が形成されるとともに、これらを−木の排出
通路6によって連通させ、この排出通路6の出口端がシ
ュート2の上端部に位こするように設定されている。
このような構造において、定量供給型218から供給さ
れた金材3はシュート2の斜面lを滑動しつつ下方へ流
下する。
そして、この滑動状態下において気泡が分離され、土砂
の微粒子を伴いつつ、集t&PJ4・・、排出口5・・
より、排出通路6を通ってシュート2の上111iPJ
に至り、ここにおいて集中的に排除されることとなる。
そして、このときシュート2内部の木は、大きな水流を
伴うことなく、殆ど静上状態で金材3のみが斜面lを滑
動しており、かつこの滑動状態下おける金材3の乱動作
用によって、気泡の分離が促進されることとなる。
このようにして、気泡が分離された後の金材3は、シュ
ート2の出口より投入所定面へ排出されることとなる。
つぎに第2図に示したものは、この発明の第2の実施例
であり、この例のものはシュート2に対して斜面lがそ
れぞれ反対力向の流れを形成するように、段階状に構成
されている。
したがって、各斜面l・・の間隔部に形成される集積部
4・・比較的広い容量をもつものとなり、気泡の集積が
より効果的になされることになるさらに斜面lが段階状
に設定されていることか仁この斜面1を流下する金材3
の滑動速度をより緩慢なものとすることができ、海底面
の洗掘防1Fに効果的に作用する。
その他の構成については、第1の実施例に記載されたも
のとほぼ同様のものであり、これらの選択は作業現場の
状況等に応じて適宜に取捨すればよい。
発明の効果 以上の説明からも明らかなように、この発明の利点を要
約すればつぎのとうりである。
(イ)シュートを用いる撒布方式でありなが仁海底洗掘
を生じることなく撒布可能となったことにより、従来の
ように撒材が潮流等の影響を受けることがなく、シたが
って投入予定位置に正確に撒布することができる。
(ロ)III材中に含まれる微粒子、気泡によって生じ
るエヤーリフト作用による海面の汚濁が防止され、公害
防止に役立つとともに、撒き厚測定に用いられる音波1
深方法の採用が充分可能となる等、この種の海中への撒
材撒布方法としてすぐれた作用効果が期待てきる発明で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1171はこの発IIの第1の実施例を示す側面図、
第21’71は同第2の実施例を示す側面口、第3図(
イ)、(ロ)および第4図はいづれも従来方法を示す概
略説明図である。 主要な符号 l・・・・・・斜面 2・・・・・・シュート 3・・・・・・撒材 4・・・・・・集稙部 5・・・・・・・排出口 6・・・・・・排出通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周囲が密閉され、かつ斜めに設定された斜面(1)を有
    するシュート(2)に対し、撒材(3)を所定量づつ供
    給するとともに、上記シュートの所定間隔毎に配設され
    た気泡の集積部(4)および排出口(5)を通じ、上記
    撒材中に含有する気泡を集積しつつ排出させ、これを各
    排出口(5)を連通する排出通路(6)によって、シュ
    ート(2)上部より集中的に排除しつつ撒材(3)を撒
    布することを特徴とする海中への撒材撒布方法。
JP61184050A 1986-08-04 1986-08-04 海中への撒材撒布方法 Expired - Lifetime JPH0637771B2 (ja)

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JPH0637771B2 JPH0637771B2 (ja) 1994-05-18

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63121650U (ja) * 1987-01-28 1988-08-08
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CN109797747A (zh) * 2019-01-29 2019-05-24 国网山东省电力公司建设公司 一种用于输电线路基础混凝土浇筑的溜槽

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