JP2697125B2 - 浮力式海中浮遊物除去装置 - Google Patents
浮力式海中浮遊物除去装置Info
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- JP2697125B2 JP2697125B2 JP1124197A JP12419789A JP2697125B2 JP 2697125 B2 JP2697125 B2 JP 2697125B2 JP 1124197 A JP1124197 A JP 1124197A JP 12419789 A JP12419789 A JP 12419789A JP 2697125 B2 JP2697125 B2 JP 2697125B2
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- sea
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- cooling water
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
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- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
- Removal Of Floating Material (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、浮力式海中浮遊物除去装置に関するもの
で、詳しくは、火力または原子力発電所、あるいはその
他のプラントなどの冷却水の取水口に侵入しようとする
くらげやごみなどの海中浮遊物を前記取水口から隔離す
るとともに、排除して、該取水口に侵入しないようにす
る装置に関するものである。
で、詳しくは、火力または原子力発電所、あるいはその
他のプラントなどの冷却水の取水口に侵入しようとする
くらげやごみなどの海中浮遊物を前記取水口から隔離す
るとともに、排除して、該取水口に侵入しないようにす
る装置に関するものである。
従来から、発電用蒸気の復水の際の冷却用水には、海
水が使用されているが、時には、その海水にくらげが異
状発生し、そのくらげが海水とともに冷却水取水口から
吸い込まれてフイルタに詰まり、冷却水量が減少し、発
電所の運転が不能になることがある。
水が使用されているが、時には、その海水にくらげが異
状発生し、そのくらげが海水とともに冷却水取水口から
吸い込まれてフイルタに詰まり、冷却水量が減少し、発
電所の運転が不能になることがある。
これを防止するため、たとえば、第１の手段として、
特公昭62-6044号公報、第２の手段として、特開昭61-25
4712号公報、第３の手段として、特開昭51-139146号公
報、第４の手段として、実開昭61-134274号公報などに
記載されている方式が知られている。
特公昭62-6044号公報、第２の手段として、特開昭61-25
4712号公報、第３の手段として、特開昭51-139146号公
報、第４の手段として、実開昭61-134274号公報などに
記載されている方式が知られている。
しかしながら、上記第１の手段では、温排水の流速を
大きくして海面下の放水口から放流し、その下位の取水
口から微流速で冷却を流入させるもので、これは大量の
くらげが発生した場合には、微流速とはいうものの、取
水口へそのくらげが吸い込まれることを防止することは
期待できない。また上記第２の手段では、取水装置の周
囲に、くらげ流入防止ネツトを設けるもので、これは大
量にくらげが発生した場合には、該ネツトにそのくらげ
が付着し、取水量が減少することが避けられなく、さら
に、上記第３および第４の手段では、取水口付近のくら
げを捕集しようとするもので、やはり、大量に発生した
くらげを、取水口に吸い込まれないようにすることは、
非常に困難であるという問題点がある。
大きくして海面下の放水口から放流し、その下位の取水
口から微流速で冷却を流入させるもので、これは大量の
くらげが発生した場合には、微流速とはいうものの、取
水口へそのくらげが吸い込まれることを防止することは
期待できない。また上記第２の手段では、取水装置の周
囲に、くらげ流入防止ネツトを設けるもので、これは大
量にくらげが発生した場合には、該ネツトにそのくらげ
が付着し、取水量が減少することが避けられなく、さら
に、上記第３および第４の手段では、取水口付近のくら
げを捕集しようとするもので、やはり、大量に発生した
くらげを、取水口に吸い込まれないようにすることは、
非常に困難であるという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもの
である。すなわち、本発明は、くらげが大量に発生して
も、あるいは海中にごみなどが大量に浮遊していても、
冷却水取水口に、そのくらげやごみなどが吸い込まれな
いようにし、かつ、冷却水量の減少がないようにした浮
力式海中浮遊物除去装置を提供することを目的とするも
のである。
である。すなわち、本発明は、くらげが大量に発生して
も、あるいは海中にごみなどが大量に浮遊していても、
冷却水取水口に、そのくらげやごみなどが吸い込まれな
いようにし、かつ、冷却水量の減少がないようにした浮
力式海中浮遊物除去装置を提供することを目的とするも
のである。
上記目的を達成するために、本発明の浮力式海中浮遊
物除去装置は、冷却水取水口の前方に立設されて上端部
が海面よりも高く突出している複数の案内柱と、下方に
垂下した潮返し板を有して前記案内柱に案内されて海面
の変動に応じて上下動をするフロートと、前記案内柱の
前方の海底付近に設けられて海中の浮遊物を上昇させる
空気を噴出する上向き気泡発生管と、前記フロートの中
に設けられた水配管と、この水配管に取付けられて海面
の付近に上昇した海中浮遊物を冷却水取水方向とは逆の
方向に移動させる横向きエジエクタとを備えているもの
とした。
物除去装置は、冷却水取水口の前方に立設されて上端部
が海面よりも高く突出している複数の案内柱と、下方に
垂下した潮返し板を有して前記案内柱に案内されて海面
の変動に応じて上下動をするフロートと、前記案内柱の
前方の海底付近に設けられて海中の浮遊物を上昇させる
空気を噴出する上向き気泡発生管と、前記フロートの中
に設けられた水配管と、この水配管に取付けられて海面
の付近に上昇した海中浮遊物を冷却水取水方向とは逆の
方向に移動させる横向きエジエクタとを備えているもの
とした。
本発明によれば、冷却水取水口の前方に立設された複
数の案内柱のさらに前方に、上向き気泡発泡発生管を備
えているので、該気泡発生管から空気を噴出させて気泡
による上昇流を作り出し、くらげやごみなどの海中浮遊
物を海面の近くに浮上せしめる。そして、前記案内柱に
は、海中に垂下している潮返し板を有するフロートが潮
の干満などによる海面の上下変動に追従して上下動をす
るように前記案内柱に案内されて海面に浮上しているの
で、海面の近くに浮上した前記海中浮遊物は、そのフロ
ートと潮返し板によつて冷却水取水口から隔離され、ま
た該フロートには、横向きエジエクタが設けられている
ので、該エジエクタから噴出される水と空気の混相流に
より、その海面の近くに浮上して隔離されている前記海
中浮遊物を冷却水取水方向とは逆の方向、つまり、遠方
に排除する。したがつて、安定した取水が可能となる。
数の案内柱のさらに前方に、上向き気泡発泡発生管を備
えているので、該気泡発生管から空気を噴出させて気泡
による上昇流を作り出し、くらげやごみなどの海中浮遊
物を海面の近くに浮上せしめる。そして、前記案内柱に
は、海中に垂下している潮返し板を有するフロートが潮
の干満などによる海面の上下変動に追従して上下動をす
るように前記案内柱に案内されて海面に浮上しているの
で、海面の近くに浮上した前記海中浮遊物は、そのフロ
ートと潮返し板によつて冷却水取水口から隔離され、ま
た該フロートには、横向きエジエクタが設けられている
ので、該エジエクタから噴出される水と空気の混相流に
より、その海面の近くに浮上して隔離されている前記海
中浮遊物を冷却水取水方向とは逆の方向、つまり、遠方
に排除する。したがつて、安定した取水が可能となる。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示してい
る。
る。
同図において、１は発電所またはその他のプラントな
どにおける冷却水取水口、２は海面（潮位）、３は海
底、４は該冷却水取水口１に沿つてその前方に適当な間
隔で立設されてそれぞれの上端部が海面２よりも高く突
出している断面コ字形（チヤンネル形）の数個の案内
柱、５は１つの案内柱４と隣りの案内柱４の間に位置し
て該案内柱４に案内されて海面２の上下変動に応じて上
下動するフロート、６は該フロート５から垂下している
潮返し板、７は該フロート５の中に設けられた水配管、
８は該水配管７に取付けられて海面２の付近に上昇した
海中浮遊物を冷却水取水方向とは逆の方向に移動させる
横向きエジエクタ、９は第１ボールジヨイント、10は第
２ボールジヨイント、11は第３ボールジヨイント、12は
該水配管７に各ボールジヨイント11,10,9を介して水を
供給する水供給管、13は上部に多数のノズル孔を有して
案内柱４の前方の海底３の付近に設けられた上向き気泡
発生管、14は該上向き気泡発生管13に圧縮空気を供給す
る空気供給管、15は該上向き気泡発生管13の前方の海底
３の付近に設けられた湧昇板（バリヤ）である。
どにおける冷却水取水口、２は海面（潮位）、３は海
底、４は該冷却水取水口１に沿つてその前方に適当な間
隔で立設されてそれぞれの上端部が海面２よりも高く突
出している断面コ字形（チヤンネル形）の数個の案内
柱、５は１つの案内柱４と隣りの案内柱４の間に位置し
て該案内柱４に案内されて海面２の上下変動に応じて上
下動するフロート、６は該フロート５から垂下している
潮返し板、７は該フロート５の中に設けられた水配管、
８は該水配管７に取付けられて海面２の付近に上昇した
海中浮遊物を冷却水取水方向とは逆の方向に移動させる
横向きエジエクタ、９は第１ボールジヨイント、10は第
２ボールジヨイント、11は第３ボールジヨイント、12は
該水配管７に各ボールジヨイント11,10,9を介して水を
供給する水供給管、13は上部に多数のノズル孔を有して
案内柱４の前方の海底３の付近に設けられた上向き気泡
発生管、14は該上向き気泡発生管13に圧縮空気を供給す
る空気供給管、15は該上向き気泡発生管13の前方の海底
３の付近に設けられた湧昇板（バリヤ）である。
第１図および第２図に示すように構成された浮力式海
中浮遊物除去装置においては、空気供給管14から上向き
気泡発生管13に圧縮空気を供給し、湧昇板15と上向き気
泡発生管13から噴出する気泡で上昇流を作り、矢印16で
示す潮流に乗つてくるくらげ17やごみなどの海中浮遊物
を水面近くに浮上させて集め、さらに、潮位に連動して
上下動をするフロート５と潮返し板６で、その集められ
た海中浮遊物を冷却水取水口１から隔離させるととも
に、水供給管12からボールジヨイント11,10,9を介して
水配管７に圧力水を供給し、各横向きエジエクタ８から
海水と空気の混相を噴出させ、第２図の矢印18で示すよ
うに、海面２の近くに浮上して隔離されている前記海中
浮遊物を冷却水取水方向とは逆の方向、つまり、冷却水
取水口１から遠ざかる方向に排除刷る。
中浮遊物除去装置においては、空気供給管14から上向き
気泡発生管13に圧縮空気を供給し、湧昇板15と上向き気
泡発生管13から噴出する気泡で上昇流を作り、矢印16で
示す潮流に乗つてくるくらげ17やごみなどの海中浮遊物
を水面近くに浮上させて集め、さらに、潮位に連動して
上下動をするフロート５と潮返し板６で、その集められ
た海中浮遊物を冷却水取水口１から隔離させるととも
に、水供給管12からボールジヨイント11,10,9を介して
水配管７に圧力水を供給し、各横向きエジエクタ８から
海水と空気の混相を噴出させ、第２図の矢印18で示すよ
うに、海面２の近くに浮上して隔離されている前記海中
浮遊物を冷却水取水方向とは逆の方向、つまり、冷却水
取水口１から遠ざかる方向に排除刷る。
このようにすることによつて、冷却水取水口１から安
定した取水が可能となる。
定した取水が可能となる。
なお第３図に示すように、水供給管12は案内柱４の一
部に固定されており、一方、フロート５は潮の干満など
により案内柱４をガイドとして上下動をするので、フロ
ート５の中の水配管７も上下動をする。そこで、水配管
７と水供給管12はボールジヨイント（伸縮自在管）9,1
0,11を介して連結されており、上下、前後、左右の３方
向に無理がかからないようにしている。
部に固定されており、一方、フロート５は潮の干満など
により案内柱４をガイドとして上下動をするので、フロ
ート５の中の水配管７も上下動をする。そこで、水配管
７と水供給管12はボールジヨイント（伸縮自在管）9,1
0,11を介して連結されており、上下、前後、左右の３方
向に無理がかからないようにしている。
以上説明したように、本発明によれば、冷却水取水口
の前方に立設された複数の案内柱のさらに前方に、上向
き気泡発生管を備えているので、該気泡発生管から空気
を噴出させて上昇流を作り出し、くらげやごみなどの海
中浮遊物を海面の近くに浮上せしめて集めることがで
き、そして、前記案内柱には、海中に垂下している潮返
し板を有するフロートが設けられているので、海面の近
くに浮上した前記海中浮遊物は、そのフロートと潮返し
板によつて冷却水取水口から隔離されるとともに、該フ
ロートには水配管を有してその水管には横向きエジエク
タが設けられているので、該エジエクタから水と空気の
混相を噴射させることができて、その海面の近くに浮上
して隔離されている前記海中浮遊を冷却水取水方向とは
逆の方向、つまり、遠方に排除することができる。した
がつて、安定した取水が可能となる。また前記フロート
は、該案内柱に案内されて潮位に連動して上下動をする
ので、該潮返し板の垂下長さを、潮の干満を考慮した長
いものとする必要がなく、最小限にとどめることがで
き、経済的なものとなる。
の前方に立設された複数の案内柱のさらに前方に、上向
き気泡発生管を備えているので、該気泡発生管から空気
を噴出させて上昇流を作り出し、くらげやごみなどの海
中浮遊物を海面の近くに浮上せしめて集めることがで
き、そして、前記案内柱には、海中に垂下している潮返
し板を有するフロートが設けられているので、海面の近
くに浮上した前記海中浮遊物は、そのフロートと潮返し
板によつて冷却水取水口から隔離されるとともに、該フ
ロートには水配管を有してその水管には横向きエジエク
タが設けられているので、該エジエクタから水と空気の
混相を噴射させることができて、その海面の近くに浮上
して隔離されている前記海中浮遊を冷却水取水方向とは
逆の方向、つまり、遠方に排除することができる。した
がつて、安定した取水が可能となる。また前記フロート
は、該案内柱に案内されて潮位に連動して上下動をする
ので、該潮返し板の垂下長さを、潮の干満を考慮した長
いものとする必要がなく、最小限にとどめることがで
き、経済的なものとなる。
第１図は本発明の一実施例を示した一部切欠平面図、第
２図は第１図の切断線Ａ−Ａに沿う側面断面図、第３図
は第２図の一部を示した斜視図である。 １……冷却水取水口、２……海面、３……海底、４……
案内柱、５……フロート、６……潮返し板、７……水配
管、８……横向きエジエクタ、9,10,11……ボールジヨ
イント、12……水供給管、13……上向き気泡発生管、14
……空気供給管、15……湧昇板、16……潮流、17……く
らげ。
２図は第１図の切断線Ａ−Ａに沿う側面断面図、第３図
は第２図の一部を示した斜視図である。 １……冷却水取水口、２……海面、３……海底、４……
案内柱、５……フロート、６……潮返し板、７……水配
管、８……横向きエジエクタ、9,10,11……ボールジヨ
イント、12……水供給管、13……上向き気泡発生管、14
……空気供給管、15……湧昇板、16……潮流、17……く
らげ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 利邦 東京都江東区豊洲３丁目１番15号 石川 島播磨重工業株式会社東京第二工場内 (56)参考文献 特開 昭61−254712（ＪＰ，Ａ)
Claims (5)
- 【請求項１】冷却水取水口の前方に立設されて上端部が
海面よりも高く突出している複数の案内柱と、下方に垂
下した潮返し板を有して前記案内柱に案内されて海面の
変動に応じて上下動をするフロートと、前記案内柱の前
方の海底付近に設けられて海中の浮遊物を上昇させる空
気を噴出する上向き気泡発生管と、前記フロートの中に
設けられた水配管と、この水配管に取付けられて海面の
付近に上昇した海中浮遊物を冷却水取水方向とは逆の方
向に移動させる横向きエジエクタとを備えていることを
特徴とする、浮力式海中浮遊物除去装置。 - 【請求項２】上向き気泡発生管の前方の海底付近に湧昇
板を備えている請求項１記載の浮力式海中浮遊物除去装
置。 - 【請求項３】上向き気泡発生管に圧縮空気を供給する空
気供給管を備えている請求項１または２記載の浮力式海
中浮遊物除去装置。 - 【請求項４】フロートの中に設けられている水配管と固
定側の水供給管との間が、伸縮自在管を介して接続され
ている請求項１、２または３記載の浮力式海中浮遊物除
去装置。 - 【請求項５】水配管に取付けられた横向きエジエクタ
が、海面より僅かに下位になる位置に設けられている請
求項１、２、３または４記載の浮力式海中浮遊物除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124197A JP2697125B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 浮力式海中浮遊物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1124197A JP2697125B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 浮力式海中浮遊物除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02304108A JPH02304108A (ja) | 1990-12-17 |
| JP2697125B2 true JP2697125B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=14879388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1124197A Expired - Fee Related JP2697125B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 浮力式海中浮遊物除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2697125B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100456087B1 (ko) * | 2002-03-20 | 2004-11-06 | 유한회사 그린환경 | 하수처리장 포기조 장치 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1124197A patent/JP2697125B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02304108A (ja) | 1990-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |