JPS6339932B2 - - Google Patents

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JPS6339932B2
JPS6339932B2 JP54056150A JP5615079A JPS6339932B2 JP S6339932 B2 JPS6339932 B2 JP S6339932B2 JP 54056150 A JP54056150 A JP 54056150A JP 5615079 A JP5615079 A JP 5615079A JP S6339932 B2 JPS6339932 B2 JP S6339932B2
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bus
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unit
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JP54056150A
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Tsutomu Tenma
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6339932B2 publication Critical patent/JPS6339932B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は情報処理装置における幾つかのパイ
プライン演算部を結合し一連の演算処理をパイプ
ライン方式で行なう場合に一つのパイプライン演
算部を一連のパイプライン処理で多数回使用させ
る回路に関する。
パイプライン方式は演算処理を高速化するため
に用いられる手法であり、浮動小数点乗算を行な
う様な乗算部は例えば次の3つのステツプに分け
られる。
ステツプ1:被乗数の指数部と乗数の指数部の加
算により出力データの指数部を計算する。
ステツプ2被乗数の仮数部と乗数の街数部との乗
算により出力データの仮数部を計算する。
ステツプ3:出力データの仮数部が標準形をとる
ように変更し指数部を修正し出力する。
これら3つのステツプの各々が同じ時間例えば
T時間で終了するように作成するとすれば1回の
乗算を実行するため3T時間必要である。しかし
ながらn回の乗算が順次要求される場合、第1回
目の乗算の第1ステツプが終了した時第2回目の
乗算をスタートさせるとn回の乗算終了迄nT+
2の時間で充分であり3nT時間は必要なくなる。
このように演算部を幾つかのステツプに分け各ス
テツプが同時動作できるようにしたパイプライン
方式の演算部はほぼステツプ数倍に近い演算処理
の速度化がはかれ有用である。
従来一連の処理を外部のメモリ或いはレジスタ
に保存せずパイプライン方式で実行するためには
一連の処理に必要な演乗回数分のパイプライン演
算部が必要であつた。例えば、 xi=ai×(bi+ci)×di+ei×(bi+ci)×fi……(1
) の計算式を処理する場合、パイプライン加算部2
個、パイプライン乗算部4個が必要であり、 xi=ai×(bi+ci)×di+ei×(bi+ci)sinfi……(
2) の計算式を処理する場合パイプライン加算部2個
パイプライン乗算部4個、パイプラインsin変換
部が1個必要であつた。
本発明の目的は、外部レジスタ或いはメモリに
途中の計算結果を格納することなしにデータの保
持及びパイプラインの流れの制御をパイプライン
演算部のまわりに付加し演算ユニツトを構成し、
一つの演算ユニツトを必要回数経由させて、一連
の処理を行ない、計算結果を出力する可変パイプ
ライン演算装置を提供することにある。
次にこの発明について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の第1の実施例を示すブロツ
ク図である。第1図を参照すると前記(1)式の1つ
の実施例を示すためのブロツク図が画かれてい
る。点線で囲つたブロツク2,3,4は2項演算
ユニツトである。ブロツク20,22,23,2
4はリング・バス・インタフエイスであり、特に
外部とデータ入出力を行なうリング・バス・イン
タフエイス20をMリング・バス・インタフエイ
スと呼ぶ。データ線90に与えられるデータは仮
の演算結果のデータとしてデータ・バス61へ出
力される。データ・バス61,63,64,65
の太さは例えば、4つのリング・バス・インタフ
エイスのためユニツト信号線4本、演算部32の
状態番号を与えるため状態番号データ線5本、数
値データ線32本である各リング・バス・インタフ
エイス20,22〜24にはそれぞれあらかじめ
ユニツト番号M,+,x1,x2が与えられユニツト
信号線4本と対応づけられている。即ちユニツト
信号は、それぞれM,+,x1,x2に対応する信号
線4本で構成されている。
データ・バス61,63,64,65はMリン
グ・バス・インタフエイス20及びリング・バ
ス・インタフエイス22〜24のそれぞれ出力側
データ・バスであると共に、リング・バス・イン
タフエイス22〜24及びMリング・バス・イン
タフエイス20のそれぞれ入力側データ・バスで
もある。各リング・バス・インタフエイス20,
22〜24は単位クロツク毎にそれぞれ入力側デ
ータ・バス65,61,63,64から組データ
を入力する。入力後それぞれM,+,x1,x2に対
応するユニツト信号線が“0”の時状態番号デー
タ、数値データを単位クロツクに合わせ、レジス
タにセツトし演算データ・バス70,72〜74
に出力する。又演算データ・バス70,72〜7
4に出力されるデータも含めて入力されたデータ
のうちそれぞれM,+,x1,x2に対応するユニツ
ト信号線が強制的に“1”にされ、4本のユニツ
ト信号線のいづれか1本がまだ“0”である時組
データはそれぞれ出力側データ・バス61,63
〜65に出力される。
対データ探索部12〜14はそれぞれ演算デー
タ・バス72〜74から入力される状態番号デー
タにより既に二項演算に必要な対応データが入力
されたか否かを調べ、もし対応データがあれば2
つの数値データと状態番号データとをそれぞれ加
算パイプライン回路32,乗算パイプライン回路
33及び34へデータ線82〜84を通して与え
る。
第2図は本発明の第1の実施例の原理を説明す
るための演算順序を示す図であり、6個の数値デ
ータai,bi,ci,di,ei,fiから(1)式に従いxiを算出
する演算方法の1つの例を示している。組データ
を(ユニツト信号、状態番号、数値データ)で示
す。状態番号は、あらかじめ決定される値であ
る。例えば最初枝911〜913,910,91
4〜921に状態番号1〜12を順に割り当てる。
次にユニツト番号が同じ節点に入射している枝に
与えた状態番号が互いに異なる性質を保存して変
更してもよい。例えばユニツト番号X1に入射す
る枝911,912,915,918の状態番号
1,2,6・9を1,2,6,4の様に変更でき
る。上記操作を枝916〜921の状態番号7〜
12に対し行ないそれぞれ2,3,4,5,4,1
に変更し説明する。枝910〜921にそれぞれ
組データ(x2,4,di),(x1,1,ai),(+,
2,bi),(+,3,ci),(x2,5,ei)(x1,6,
fi),(x1およびx2,2,bi+ci),(x2,3,ai×
(bi+ci))(x1,4,(bi+ci)×ei),(+,5,
bi×
ai×(bi+ci)),(+,4,(bi+ci)×ei×fi),
(M,
1,bi×ai×(bi+ci)+(bi+ci)×ei×fi)が出力

れる。各節点901,903〜907ではそれぞ
れbi+ci,ai×(bi+ci),(bi+ci)×ei,di×ai×
(bi
+ci),(bi+ci)×ei×fi,diai×(bi+ci)+(bi
+ci
×ei×fiの演算がなわれる。ユニツト番号の同じ
節点例えば901,907には4つのデータbi
ci,di×ai×(bi+ci),(bi+ci)×ei×fiがそれぞ

枝912,913,919,920を通して入力
される。これら4つの数値データに対しそれぞれ
2,3,5,4の状態番号データが付加されてい
る。ユニツト番号+のユニツトでは状態番号2と
3をもつデータ、4と5をもつデータとを加算
し、以外の状態番号組み合わせ例えば状態番号2
と4等に対するデータの加算は行なわない。ユニ
ツト番号x1,x2についても同様な制御が行なわ
れる。
第3図は第1の実施例の各演算ユニツトで行な
われる演算の制御を説明する図であり、第2図に
基づく演算方法をユニツト番号別に示した図であ
る。ユニツト番号+のユニツトでは(+,2,
bi),(+3,ci),(+,4,(bi+ci)×ei×fi

(+,5,di×ai×(bi+ci))の組データを入力し、
入力した状態番号2,3,4,5から、状態番号
1,1,2,2とステータス0,1,0,1をそ
れぞれ生成する。生成された状態番号が同じステ
ータスの異なるデータの組に対し加算を行なう。
その後生成された状態番号1,2に対しそれぞれ
組データ(x1及びx2,2,bi+ci),(M,1,(bi
+ci)×ei×fi+di×ai×(bi+ci))の組データを作
成する。作成された組データはリング・バスへ出
力され、ユニツト番号が示しユニツトで演算に用
いられる。ユニツト番号x1,x2でも同様の制御
が行なわれる。
第4図は第1図のリング・バス・インタフエイ
ス20〜24の詳細と説明するためのブロツク図
であり、22を例にとつて説明する組データが入
力側リング・バス61から入力される。組データ
のうちユニツト信号がデータ線263を通つて論
理積回路201に入力される。論理積回路201
は自己のユニツト信号線即ち自己のユニツト番号
に対応するユニツト信号線が“0”の時信号線2
61に出力信号を出し、自己以外のユニツト信号
線全て即ち残りのユニツト信号線全てが“1”の
時信号線265に信号を出力する。即ち自己のユ
ニツト信号線の否定が信号線261に、自己以外
のユニツト信号線全ての論理積が信号線265に
出力される。従つて自己のユニツト信号線が
“0”の時データ線264を通る状態番号データ、
数値データがレジスタ202にセツトされ、自己
以外のユニツト信号線全てが“1”の時信号線2
65の出力信号により、ラツチ付マルチプレクサ
205ではデータ線262のデータが選択され出
力側データ・バス63に出力される。自己以外の
ユニツト信号線全てが“1”ではない時入力側デ
ータ・バス61への組データがラツチ付マルチプ
レクサ205で選択され出力側データ・バス63
に出力される。但しこの際自己のユニツト信号線
のみは“1”に変更して出力される。データ線9
2にデータが入力されるとデータ線266から状
態番号データをアドレスとして遷移テーブルメモ
リ203がアクセスされ、次に行なうべき演算に
必要な状態番号データとユニツト信号とをデータ
線268に読み出しデータ線267の数値データ
と共にデータ線269を通つて出力キユー204
に入力される。遷移テーブルメモリは例えば
NEC社製品ICμPB2289を、出力キユー204は
例えばTI社製品ICSN74S225を用いることが出来
る。出力キユー204では、データ線269から
入力される組データの順序でラツチ付マルチプレ
クサ205がデータ線262を選択する毎に組デ
ータをデータ線262に出力する。他のリング・
バス・インタフエイス20,23,24も全く同
じである。
第5図は第1図の対データ探索部12〜14を
詳細に説明するためのブロツク図であり、12を
例にとつて説明する。演算データ・バス72から
状態番号データ数値データが入力される。数値デ
ータはデータ線151を通つてレジスタ100に
セツトされる。状態番号データはアドレス線15
2を通つて変換テーブルメモリ114をアクセス
し状態番号データとステータスとをデータ線15
4に出力し状態番号データはデータ線156を通
つてレジスタ101にステータスはデータ線15
5を通つてレジスタ102にセツトされる。レジ
スタ101の状態番号データアドレスとしてステ
ート・データ制御メモリ103がアクセスされデ
ータ線159,160,161にそれぞれ状態番
号に対する入力データ情報として、ステータス、
格納データ・トツプ・アドレス格納データボトム
アドレスが出力される。ステート・データ制御メ
モリ103は例えばNEC社製ICμPB2289を用い
ることが出来る。格納データ・トツプアドレスと
格納データボトムアドレスが等しい時この状態番
号の入力データは入力データを一時保存するため
のデータ・メモリ113にまだ格納されておら
ず、異なる場合は既にこのステート番号の入力デ
ータがデータメモリ113に格納されていること
を示す。比較回路105ではデータ線160,1
61から入力される格納データ・トツプアドレス
と格納データ・ボトムアドレスが一致しているか
否かおよびデータ線158,159から入力され
る2つのステータスが一致しているか否かを調べ
共に一致している場合“00”前者が一致して後者
が一致しない場合“01”前者が一致しないで後者
が一致している場合“10”共に一致していない時
“11”の2ビツトのデータ処理信号を信号線16
2に出力する。データ処理信号が“00”及び
“01”の時入力データの示す状態番号をもつデー
タがまだデータ・メモリ113に格納されていな
いことを示しデータ処理信号が“11”の時同じ状
態番号をもつデータがデータ・メモリ113に格
納されており格納されているデータと入力データ
とでパイプライン二項演算部32への対応する2
つの数値データになることを示し、データ処理信
号が“10”の時同じステート番号をもつデータが
データメモリ113に格納されているが入力デー
タとでパイプライン二項演算部32への対応する
2つの数値データにはならないことを示してい
る。加算回路106,107はそれぞれデータ線
160,161からの格納データトツプアドレ
ス、格納データボトムアドレスに1を加算しデー
タ線163,164に出力する。マルチプレクサ
108は信号線162のデータ処理信号が“10”
であるか“11”の時データ線159のデータを、
“00”であるか“01”の時データ線158のデー
タをデータ線165に出力する。マルチプレクサ
109は信号線162のデータ処理信号が“11”
の時データ線160のデータを“00”であるか
“01”であるか“10”の時データ線163のデー
タをデータ線166に出力する。マルチプレクサ
110は信号線162のデータ処理信号が“00”
であるか“01”であるか“10”の時データ線16
1のデータを、“11”のときデータ線164のデ
ータをデータ線167に出力する。
レジスタ101のステート番号をアドレスとし
てステートデータ制御メモリ103に書き込まれ
る。マルチプレクサ111は信号線162のデー
タ処理信号が“11”のときデータ線161のデー
タをデータ処理信号が“00”,“01”,“10”のとき
データ線160のデータをデータ線168に出力
する。アドレス生成回路112は、データ線15
7のデータをデータメモリ113への上位アドレ
ス部、データ線168のデータをデータメモリ1
13への下位アドレス部として結合してアドレス
を作成、アドレス線169に出力する。
レジスタ100からデータ線153に出力され
るデータは信号線162のデータ処理信号が
“00”,“01”,“10”の時アドレス線169に出力
されているアドレスでデータメモリ113に書き
込まれる。
信号線162のデータ処理信号が“11”のとき
アドレス線169に出力されているアドレスでデ
ータ・メモリ113から二項演算に必要な対応す
る数値データが読み出されデータ線170に出力
される。
データ線170,153,157に出力されて
いる。状態番号データ、2つの数値データが結合
されデータ線82に出力される。
他の対データ探索部13,14も12と全く同
じであるので再び第1図を参照すると、パイプラ
イン2項演算部32〜34にそれぞれデータ線8
2〜84を通つて状態番号データ、2つの数値デ
ータが入力される。2つの数値データはパイプラ
イン方式でそれぞれ加算、乗算、乗算の演算処理
がなされ演算結果の値と状態番号データがそれぞ
れデータ線92〜94に出力され、リング・バス
インタフエイス部22〜24により取り込まれ
る。
6つの組データがユニツト信号状態番号データ
に従い順次、リングバスから各演算ユニツトに取
り込まれ演算処理され次に行なうべき演算を規定
するユニツト信号と状態番号データと共に演算結
果の数値データがリングバスに出力される。最終
的にMリングバスインタフエイス部で取り込まれ
ることにより6つの組データに対する演算が終了
する。
実施例では加等乗算のような算術演算を行なう
2項演算ユニツトを用いて説明したが更に論理演
算を行なう2項演算ユニツトを用いることも出来
る。
本可変パイプライン演算装置を用いれば、例え
ばパイプライン加算ユニツト1個、パイプライン
乗算ユニツト2個を用意するだけでも(1)式の計算
式をパイプライン方式で処理することが出来、(1)
式において(bi+ci)の様な2ケ所に重複して現
われる途中演算値を同一データを二つの異なる演
算ユニツトで選択される様に制御し1度の演算で
済ませることが出来る。
次に前記(2)式の計算処理のために、本発明の第
2の実施例として可変パイプライン演算装置が4
つの演算ユニツト即ち加算ユニツトを1つと乗算
ユニツトを2つとsin変換ユニツトを1つで構成
された場合について説明する。
第6図は本発明の第2の発明の実施例を示すた
めのブロツク図である。点線で囲まれたブロツク
1及び2〜4は単項演算ユニツト及び3つの2項
演算ユニツトである。20はMリングバスインタ
フエイスであり、Mリングバスインタフエイス及
び2項演算ユニツト2〜4は第1の発明と全く同
じである。リング・バス・インタフエイス21は
リング・バス・インタフエイス22〜24と同じ
である。リング・バス・インタフエイス21から
演算データ・バス71に状態番号データと数値デ
ータとが出力される。
パイプライン単項演算部31は演算データ・バ
ス71から状態番号データと数値データを入力し
パイプライン方式でsin変換の演算処理を行ない
演算結果の数値データと状態番号データをデータ
線91に出力する。
パイプライン単項演算部31は例えばsinの値
を記憶させたメモリから構成され、演算データ・
バス71から入力される数値データをアドレスと
し、メモリをアクセスしsinの値を読み出し演算
結果のデータとして演算データ・バス71から入
力される状態番号データと共にデータ線91に出
力される。リング・バス・インタフエイス21は
データ線91を通して演算結果のデータを受け取
りリングバス22〜24と同じ動作でユニツト信
号、状態番号データを付加し組データとして出力
側データ・バス62へ出力する。
組データがユニツト信号状態番号データに従い
順次リング・バスから各演算ユニツトに取り込ま
れ、演算処理され、次に行なうべき演算を規定す
るユニツト信号、状態番号データと共に演算結果
の数値データがデータバスに出力される。最終的
にMリング・バス・インタフエイス20で取り込
まれた組データが出力線70を通して出力され
る。
第7図は第2の実施例の原理を説明するための
演算順序を示す図であり、6個の数値データai
bi,ci,di,ei,fiから前記(2)式に従いxiを算出す
る演算方法の1つの例を示している。
枝910〜922にそれぞれ組データ(x2,
4,di),(x1,1,ai),(+,2,bi),(+,3

ci),(x2,5,ei),(T,6,fi),(x1及びx2,
2,bi+ci),(x2,3,ai×(bi+ci)),(x1,4

(bi+ci)×ei),(+,5,di×ai×(bi+ci)),
(+,
4,(bi+ci)×ei×sinfi),(M,1,diai×(bi
+ci
+(bi+ci)×ei×sinfi),(x1,3,sinfi)が出力

れる。各節点901〜907ではそれぞれbi+ci
sinfi,ai×(bi+ci),(bi+ci)×ei,di,ai×(b
i
ci),(bi+ci)×ei×sinfi,di×ai×(bi+ci)+
(bi
ci)×ei×sinfiの演算が行なわれる。第1の実施例
に対し第2図で説明したと同様な制御が節点90
1,903〜907が示す2項演算ユニツト+,
x1,x2で行なわれる。節点902が示すユニツ
ト番号Tのユニツトでは6の状態番号をもつ組デ
ータが入力されsin値が計算されx1の演算ユニツ
トを指定するユニツト信号、状態番号3の状態番
号データ、sinfiの数値データが出力される。
第8図は第2の実施例の各演算ユニツトで行な
われる演算の制御を説明する図であり、第8図は
第7図に基づく演算方法をユニツト番号別に示し
た図である。ユニツト番号Tのユニツトでは
(T,6,fi)の組データを入力しfiのsin値sinfi
計算し(x1,3,sinfi)の組データを出力するこ
とを示している。ユニツト番号x1,x2,+のユニ
ツトでは第3図に示したと同様な制御が行なわれ
る。
二項演算ユニツト複数台で構成された可変パイ
プライン演算装置に第6図で示した単項演算ユニ
ツトを付加することにより本発明の可変パイプラ
イン演算装置で取り扱える演算式の範囲が大きく
広げられる。
本可変パイプライン演算装置に必要なパイプラ
イン演算ユニツトを備えた上、変換テーブルメモ
リ及び状態遷移テーブルメモリの内容を変更する
ことにより単項及び二項で表現される演算式全て
がパイプライン方式で演算処理することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例としての可変パ
イプライン演算装置のブロツク図、第2図は第1
の実施例の原理を説明するための演算順序を示す
図、第3図は第1の実施例の各演算ユニツトで行
なわれる演算の制御を説明する図、第4図は第1
図のリング・バス・インタフエイス20〜24の
詳細図、第5図は第1図の対データ探索部12〜
14の詳細図、第6図は本発明の第2の実施例と
しての可変パイプライン演算装置のブロツク図、
第7図は第2の実施例の原理を説明するための演
算順序を示す図、第8図は第2の実施例の各演算
ユニツトで行なわれる演算の制御を説明する図で
ある。 図において、1は単項演算ユニツト、2〜4は
2項演算ユニツト、12〜14は対データ探索
部、20〜24はリング・バス・インタフエイス
部、31はパイプライン単項演算部、32〜34
はパイプライン二項演算部、100〜102はレ
ジスタ、103はステーレ・データ制御メモリ、
105は比較回路、106,107は加算回路、
108〜111はマルチプレクサ、112はアド
レス生成回路、113はデータ・メモリ、114
は変換テーブルメモリ、201は論理積回路、2
02はレジスタ、203は遷移テーブルメモリ、
204は出力キユー、205はラツチ付マルチプ
レクサ、901〜907は節点、910〜922
は枝を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力側データ・バスからデータを入力し前記
    データ中の制御データ信号に従い前記データを演
    算データ・バス或いは出力側データ・バスに出力
    し、更に演算結果のデータを入力し制御データ信
    号を付加して前記出力側データ・バスに出力する
    複数のリングバスインタフエイスと、前記リング
    バスインタフエイスの1つを除いた残りの各々に
    対応し、前記リング・バス・インタフエイスの演
    算データ・バスから入力したデータの制御データ
    信号に従い前記データを保持するか既に保持され
    ているデータとを対データとして出力する対デー
    タ探索部と、前記対データ探索部からの対データ
    に対し2項演算を行ない前記演算結果のデータを
    対応する前記リング・バス・インタフエイスへ出
    力するパイプライン2項演算部とを備え、前記複
    数のリング・バス・インタフエイス全てが入力側
    データ・バスと出力側データ・バスとで互いにリ
    ングが形成されるように接続されたことを特徴と
    する可変パイプライン演算装置。 2 入力側データバスからデータを入力し前記デ
    ータ中の制御データ信号に従い前記データを演算
    データ・バス或いは出力側データ・バスに出力
    し、更に演算結果のデータを入力し制御データ信
    号を付加して前記出力側データ・バスに出力する
    N個(但しNは複数)のリング・バス・インタフ
    エイスと、前記リング・バス・インタフエイスの
    N―1個を超えないL個の各々のリング・バス・
    インタフエイスに対応し、前記演算データ・バス
    から入力したデータの制御データ信号に従い前記
    データを保持するか既に保持されているデータと
    を対データとして出力する対データ探索部と、前
    記対データ探索部からの対データに対し2項演算
    を行ない前記演算結果のデータを対応する前記リ
    ング・バス・インタフエイスへ出力するパイプラ
    イン2項演算部と、前記リング・バス・インタフ
    エイスの残りから1つを除いた各々即ちN―L―
    1個のリング・バス・インタフエイスに対応し、
    前記演算データ・バスから入力したデータに対し
    単項演算を行ない前記演算結果のデータを対応す
    る前記リング・バス・インタフエイスへ出力する
    パイプライン単項演算部とを備え、前記複数のリ
    ング・バス・インタフエイス全てが入力側デー
    タ・バスと出力側データ・バスとでお互いにリン
    グが形成されるように接続されたことを特徴とす
    る可変パイプライン装置。
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