JPS6339756B2 - - Google Patents
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- JPS6339756B2 JPS6339756B2 JP56165590A JP16559081A JPS6339756B2 JP S6339756 B2 JPS6339756 B2 JP S6339756B2 JP 56165590 A JP56165590 A JP 56165590A JP 16559081 A JP16559081 A JP 16559081A JP S6339756 B2 JPS6339756 B2 JP S6339756B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge bracket
- mounting plate
- bolt
- slide
- groove
- Prior art date
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- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/04—Hinges adjustable relative to the wing or the frame
- E05D7/0407—Hinges adjustable relative to the wing or the frame the hinges having two or more pins and being specially adapted for cabinets or furniture
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/12—Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame
- E05D7/123—Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame specially adapted for cabinets or furniture
- E05D7/125—Hinges or pivots of special construction to allow easy detachment of the hinge from the wing or the frame specially adapted for cabinets or furniture the hinge having two or more pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/02—Parts for attachment, e.g. flaps
- E05D5/0276—Parts for attachment, e.g. flaps for attachment to cabinets or furniture, the hinge having two or more pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/20—Brakes; Disengaging means; Holders; Stops; Valves; Accessories therefor
- E05Y2201/218—Holders
- E05Y2201/22—Locks
- E05Y2201/221—Touch latches
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
- Y10S16/40—Attaching means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Cartons (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、取付板が両側に平行なガイド溝を備
え、薄型のヒンジブラケツトのフランジから内方
に折り曲げたスライドラグが溝の端面によつて形
成されたストツプまでガイド溝の中を摺動するこ
とができ、取付板にヒンジブラケツトを解放自在
にロツクするためのもどり止装置が設けられてい
るようなヒンジブラケツト取付板組立体に関す
る。
え、薄型のヒンジブラケツトのフランジから内方
に折り曲げたスライドラグが溝の端面によつて形
成されたストツプまでガイド溝の中を摺動するこ
とができ、取付板にヒンジブラケツトを解放自在
にロツクするためのもどり止装置が設けられてい
るようなヒンジブラケツト取付板組立体に関す
る。
ヒンジブラケツトを取付板、たとえば支持壁に
すでに取付けられているような板に固定するため
のスナツプ動作ジヨイントは種々の設計で知られ
ている。それらはすでにヒンジを備えた家具部品
の迅速かつ簡単な取付けを可能にする。通常の例
では、ヒンジブラケツトは関連した取付板にねじ
で固定される。これは簡単な作業であるにもかか
わらず複数のヒンジを有するドアを取付ける場合
には、相当な時間がかかる。その上、作業は、ヒ
ンジブラケツトをねじによつて固定するとき、ド
アを通常所定位置に保持しなければならないとい
う事実によつて、より困難を強いられる。この不
利益は、ヒンジブラケツトと取付板との間にスナ
ツプジヨイントを設けることによつて解消するこ
とができる。
すでに取付けられているような板に固定するため
のスナツプ動作ジヨイントは種々の設計で知られ
ている。それらはすでにヒンジを備えた家具部品
の迅速かつ簡単な取付けを可能にする。通常の例
では、ヒンジブラケツトは関連した取付板にねじ
で固定される。これは簡単な作業であるにもかか
わらず複数のヒンジを有するドアを取付ける場合
には、相当な時間がかかる。その上、作業は、ヒ
ンジブラケツトをねじによつて固定するとき、ド
アを通常所定位置に保持しなければならないとい
う事実によつて、より困難を強いられる。この不
利益は、ヒンジブラケツトと取付板との間にスナ
ツプジヨイントを設けることによつて解消するこ
とができる。
始めに述べた種類のヒンジブラケツト取付腕組
立体は、先行するドイツ特許出願第P30 26796,
0−23に記載されかつ示されている。
立体は、先行するドイツ特許出願第P30 26796,
0−23に記載されかつ示されている。
本発明の目的は、取付板に対してヒンジブラケ
ツトの簡単かつ信頼性のある取付を行なうことの
できるスナツプ動作ジヨイントを提供するにあ
る。
ツトの簡単かつ信頼性のある取付を行なうことの
できるスナツプ動作ジヨイントを提供するにあ
る。
始めに述べた種類のヒンジブラケツト取付板組
立体において、この目的は、次の構成によつて達
成される。即ち取付板に、ガイド溝に対して横方
向に延びかつガイド溝を連結する凹部を形成し、
取付板の中央領域で互いに重なり合いかつ前記凹
部で案内される2枚のスライド板を設け、スライ
ド板に互に交差し、各々のスライド板の対角線方
向に対向した隅部分の対間に延びる2つの対角線
スロツトを形成し、取付板にはガイド溝の間の中
央平面に溝と平行な穴が形成され、ボルトが前記
穴に摺動自在に設けられ、かつボルトはヒンジブ
ラケツトが取付板上に押されるときのヒンジブラ
ケツトの移動方向の前端である穴の端から突出し
ており、前記ボルトは半径方向ピンを支持し、半
径方向ピンは、前記凹部の底に穴と平行に形成さ
れたスロツトを通して延びかつスライド板のスロ
ツト内へ延び、穴の後端に当接部を設け、あらか
じめ圧縮されたばねが穴の中でボルトと当接部の
間に保持され、ピンは凹部の底のスロツトの前端
に係合しかつその位置で各スライド板が隣接した
ガイド溝内へ延びるような位置にスライド板を保
持するようになつており、スライド板の前端から
前記ガイド溝の前端までのガイド溝の長さがスラ
イドラグの長さと同じである。
立体において、この目的は、次の構成によつて達
成される。即ち取付板に、ガイド溝に対して横方
向に延びかつガイド溝を連結する凹部を形成し、
取付板の中央領域で互いに重なり合いかつ前記凹
部で案内される2枚のスライド板を設け、スライ
ド板に互に交差し、各々のスライド板の対角線方
向に対向した隅部分の対間に延びる2つの対角線
スロツトを形成し、取付板にはガイド溝の間の中
央平面に溝と平行な穴が形成され、ボルトが前記
穴に摺動自在に設けられ、かつボルトはヒンジブ
ラケツトが取付板上に押されるときのヒンジブラ
ケツトの移動方向の前端である穴の端から突出し
ており、前記ボルトは半径方向ピンを支持し、半
径方向ピンは、前記凹部の底に穴と平行に形成さ
れたスロツトを通して延びかつスライド板のスロ
ツト内へ延び、穴の後端に当接部を設け、あらか
じめ圧縮されたばねが穴の中でボルトと当接部の
間に保持され、ピンは凹部の底のスロツトの前端
に係合しかつその位置で各スライド板が隣接した
ガイド溝内へ延びるような位置にスライド板を保
持するようになつており、スライド板の前端から
前記ガイド溝の前端までのガイド溝の長さがスラ
イドラグの長さと同じである。
ヒンジブラケツトを取付板に取付けたりはずし
たりするためには、スライド板のスロツト内で移
動するピンがスライド板をガイド溝から引込ませ
るような程度までボルトを穴の中へ押し込み、か
くして、スライドラグは凹部の範囲を横切つてガ
イド溝内を自由に移動する。
たりするためには、スライド板のスロツト内で移
動するピンがスライド板をガイド溝から引込ませ
るような程度までボルトを穴の中へ押し込み、か
くして、スライドラグは凹部の範囲を横切つてガ
イド溝内を自由に移動する。
本発明の好ましい特徴によれば、引込み自在の
ボールペンに使用される型式のロツク機構を備
え、ロツク機構は、2つの異なつた(部分的に延
び、全部延びる)位置にボルトをロツクするよう
になつている。ボルトは前記位置の一方から、ボ
ルトが穴へ押し込まれ、次に解放されるような他
方の位置まで移動するようになつており、ボルト
が部分的に延びた位置にあるとき、ピンはスライ
ド板がガイド溝から引込む程度凹部の底に形成さ
れたスロツト内を移動する。この特徴を具体化す
る組立体を提供するために、ボルトが押込まれて
スライド板がもはやガイド溝の中へ延びないよう
にしてからヒンジブラケツトが取付板に付けられ
る。次に、余分の解錠操作を要せずにヒンジブラ
ケツトを取付板上に押し込むことができる。これ
は、特に複数のヒンジブラケツトがドアに固定さ
れ、ヒンジブラケツトを関連する取付板上に同時
に押さねばならない時の作業を容易にする。ヒン
ジブラケツトが取付板上に押された時、ボルトが
もう一度押され、その結果スライド板がガイド溝
へ進む。取付板からヒンジブラケツトを取り除く
ことを望む時は、スライド板が引込むようにボル
トを押すだけでよい。
ボールペンに使用される型式のロツク機構を備
え、ロツク機構は、2つの異なつた(部分的に延
び、全部延びる)位置にボルトをロツクするよう
になつている。ボルトは前記位置の一方から、ボ
ルトが穴へ押し込まれ、次に解放されるような他
方の位置まで移動するようになつており、ボルト
が部分的に延びた位置にあるとき、ピンはスライ
ド板がガイド溝から引込む程度凹部の底に形成さ
れたスロツト内を移動する。この特徴を具体化す
る組立体を提供するために、ボルトが押込まれて
スライド板がもはやガイド溝の中へ延びないよう
にしてからヒンジブラケツトが取付板に付けられ
る。次に、余分の解錠操作を要せずにヒンジブラ
ケツトを取付板上に押し込むことができる。これ
は、特に複数のヒンジブラケツトがドアに固定さ
れ、ヒンジブラケツトを関連する取付板上に同時
に押さねばならない時の作業を容易にする。ヒン
ジブラケツトが取付板上に押された時、ボルトが
もう一度押され、その結果スライド板がガイド溝
へ進む。取付板からヒンジブラケツトを取り除く
ことを望む時は、スライド板が引込むようにボル
トを押すだけでよい。
ガイド溝の中へ延びるようになつたスライド板
の縁部分は互に反対側に適当に偏せられているの
で、前記縁部分はガイド溝の平面内にある。
の縁部分は互に反対側に適当に偏せられているの
で、前記縁部分はガイド溝の平面内にある。
本発明のより好ましい特徴によれば、スライド
ラグをロツクするのに役立つスライド板の前縁又
はスライドラグの後方縁は斜めになつているか
ら、まで完全に前進していないロツク板即ちスラ
イド板は、スライドラグの後縁に当たり、かくし
て、スライドラグはガイド溝の端面と遊びのない
係合を行なう。
ラグをロツクするのに役立つスライド板の前縁又
はスライドラグの後方縁は斜めになつているか
ら、まで完全に前進していないロツク板即ちスラ
イド板は、スライドラグの後縁に当たり、かくし
て、スライドラグはガイド溝の端面と遊びのない
係合を行なう。
本発明のさらに好ましい特徴によれば、すき間
調整ねじが備えられ、すき間調整ねじはヒンジブ
ラケツトと螺合しており、かつ環状溝を有し、取
付板のねじガイドスロツトの縁によつて案内さ
れ、前記溝は、ねじガイドスロツトの縁と一致す
る側面を有する。ねじガイドスロツトは一端が適
当に開放しているので調整ねじの溝をねじガイド
スロツトに容易に挿入することができる。
調整ねじが備えられ、すき間調整ねじはヒンジブ
ラケツトと螺合しており、かつ環状溝を有し、取
付板のねじガイドスロツトの縁によつて案内さ
れ、前記溝は、ねじガイドスロツトの縁と一致す
る側面を有する。ねじガイドスロツトは一端が適
当に開放しているので調整ねじの溝をねじガイド
スロツトに容易に挿入することができる。
本発明のより好ましい特徴によれば、スライド
ラグから調整ねじまでの距離は凹部からねじガイ
ドスロツトまでの距離を越え、ガイド溝は凹部に
隣接して上部が開口している。ロツク板が本特徴
を具体化する組立体のロツク機構によつて引込ま
れているとき、ヒンジブラケツトを取付板に結合
でき、その状態ではブラケツトのスライドラグは
溝に隣接して上からガイド溝の中へ導びかれ、次
にヒンジブラケツトが端位置まで押され、ボルト
が押されてロツクされる。
ラグから調整ねじまでの距離は凹部からねじガイ
ドスロツトまでの距離を越え、ガイド溝は凹部に
隣接して上部が開口している。ロツク板が本特徴
を具体化する組立体のロツク機構によつて引込ま
れているとき、ヒンジブラケツトを取付板に結合
でき、その状態ではブラケツトのスライドラグは
溝に隣接して上からガイド溝の中へ導びかれ、次
にヒンジブラケツトが端位置まで押され、ボルト
が押されてロツクされる。
スライドラグはガイド溝の大部分で遊びをもつ
て案内されるが、ガイド溝の端部分はその遊びを
除去するため上方又は下方に傾斜され又は曲げら
れるのが良い。
て案内されるが、ガイド溝の端部分はその遊びを
除去するため上方又は下方に傾斜され又は曲げら
れるのが良い。
今本発明の実施例を添付図面を参照してより詳
細に説明する。
細に説明する。
取付板1は、実質的に平行六面体であり、取付
ねじの穴4を備える側方フランジ2,3を有す
る。取付板には両側に、ガイド溝5,6が形成さ
れており、ガイド溝5,6は、取付板1の本体の
段付側縁部分とねじによつて固定されるカバー板
7とによつて構成される。ガイド溝5,6の前端
面はストツプを構成する。
ねじの穴4を備える側方フランジ2,3を有す
る。取付板には両側に、ガイド溝5,6が形成さ
れており、ガイド溝5,6は、取付板1の本体の
段付側縁部分とねじによつて固定されるカバー板
7とによつて構成される。ガイド溝5,6の前端
面はストツプを構成する。
取付板1の本体には、カバー板に面している表
面に横方向凹部9が形成されている。互いに部分
的に重なつているスライド板10,11は溝9で
摺動自在に案内される。
面に横方向凹部9が形成されている。互いに部分
的に重なつているスライド板10,11は溝9で
摺動自在に案内される。
取付板1の本体には中央に配置された軸方向穴
12が形成され、ボルト13はこの穴12の中で
長さ方向に摺動自在に案内される。ボルト13
は、凹部9の底に形成されたスロツト15を通し
て延びる半径方向ピン14を支持している。横方
向に摺動自在な板10,11は、第2図に示され
るように、交差する斜めのスロツト16,17を
備える。第1図から明らかなようにピン14は、
又、スロツト16,17を通して延びており、ピ
ン14がスロツト15の中で移動するので、重な
つているスライド板10,11は、横に往復運動
が可能である。ボルト13は、引込み自在のボー
ルペンに使用される型式のロツク機構の部分を構
成し、以後詳述される内端部分を有する。内端部
分は、スライダー18の傾斜リブと協働し、スラ
イダー18の傾斜リブ18は圧縮ばね19によつ
てボルト13に向かつて押圧される。圧縮ばね1
9はあらかじめ圧縮され、スライダー18と当接
部20との間に保持され、当接部20は穴12を
閉じるねじプラグ20から成る。穴12の表面に
は又リブが形成され、これらリブはボルト13の
内端部分およびばね負荷形スライダー18ととも
にロツク機構を構成し、このロツク機構は後でも
つと詳細に述べられ、そして引込可能なボールペ
ンに使用される型式のものである。
12が形成され、ボルト13はこの穴12の中で
長さ方向に摺動自在に案内される。ボルト13
は、凹部9の底に形成されたスロツト15を通し
て延びる半径方向ピン14を支持している。横方
向に摺動自在な板10,11は、第2図に示され
るように、交差する斜めのスロツト16,17を
備える。第1図から明らかなようにピン14は、
又、スロツト16,17を通して延びており、ピ
ン14がスロツト15の中で移動するので、重な
つているスライド板10,11は、横に往復運動
が可能である。ボルト13は、引込み自在のボー
ルペンに使用される型式のロツク機構の部分を構
成し、以後詳述される内端部分を有する。内端部
分は、スライダー18の傾斜リブと協働し、スラ
イダー18の傾斜リブ18は圧縮ばね19によつ
てボルト13に向かつて押圧される。圧縮ばね1
9はあらかじめ圧縮され、スライダー18と当接
部20との間に保持され、当接部20は穴12を
閉じるねじプラグ20から成る。穴12の表面に
は又リブが形成され、これらリブはボルト13の
内端部分およびばね負荷形スライダー18ととも
にロツク機構を構成し、このロツク機構は後でも
つと詳細に述べられ、そして引込可能なボールペ
ンに使用される型式のものである。
引込自在のボールペンに使用される型式のロツ
ク機構は、ボルトが穴12からそれぞれ部分的に
延び及び完全に延びるような2つの(部分的に延
びた及び完全に延びた)位置のうちどちらかの位
置にボルトを保持する。第1図、第2図では、ボ
ルト13は完全に延びた位置で示され、その位置
では、ボルトはスライド板10,11をガイド溝
5,6内へ延びる位置に保持する。第7図は、ボ
ルト13を、ロツク機構によつて定められる部分
的に延びた位置に保持し、この位置ではロツク板
10,11はガイド溝から引込められる。
ク機構は、ボルトが穴12からそれぞれ部分的に
延び及び完全に延びるような2つの(部分的に延
びた及び完全に延びた)位置のうちどちらかの位
置にボルトを保持する。第1図、第2図では、ボ
ルト13は完全に延びた位置で示され、その位置
では、ボルトはスライド板10,11をガイド溝
5,6内へ延びる位置に保持する。第7図は、ボ
ルト13を、ロツク機構によつて定められる部分
的に延びた位置に保持し、この位置ではロツク板
10,11はガイド溝から引込められる。
取付板1の後端部分はその外面に、断面がT字
型である開口部21を備えている。開口部21は
後部が開放しており、丸い前端部分を有する。開
口部21は調整ねじ23用のガイドを構成し、調
整ねじ23はヒンジブラケツト24と螺合してお
り、かつ環状溝を形成している。開口部21に隣
接して、取付板1には縁片25が設けられ、縁片
25は、開口部21に重なりかつ開口部21の底
とともにガイド溝を構成する内面を有する。縁片
の端部分は、第1図に示されるように、調整ねじ
23のT字型部分26の開口部21への挿入を容
易にするため傾斜している。
型である開口部21を備えている。開口部21は
後部が開放しており、丸い前端部分を有する。開
口部21は調整ねじ23用のガイドを構成し、調
整ねじ23はヒンジブラケツト24と螺合してお
り、かつ環状溝を形成している。開口部21に隣
接して、取付板1には縁片25が設けられ、縁片
25は、開口部21に重なりかつ開口部21の底
とともにガイド溝を構成する内面を有する。縁片
の端部分は、第1図に示されるように、調整ねじ
23のT字型部分26の開口部21への挿入を容
易にするため傾斜している。
特に第4図から明らかなように、ヒンジブラケ
ツト24は溝型をしており、ウエブ29によつて
連結されるフランジ27,28からなる。ヒンジ
ブラケツト24の前部分にはフランジ27,28
から内方に曲げられたスライドラグ30,31が
形成されている。ウエブ29にはパンチ穴32が
形成され、該穴はカラーを備え、かつ調整ねじ2
3用の雌ねじ山を備えている。
ツト24は溝型をしており、ウエブ29によつて
連結されるフランジ27,28からなる。ヒンジ
ブラケツト24の前部分にはフランジ27,28
から内方に曲げられたスライドラグ30,31が
形成されている。ウエブ29にはパンチ穴32が
形成され、該穴はカラーを備え、かつ調整ねじ2
3用の雌ねじ山を備えている。
スライドラグ30,31は端面8とスライド板
10,11の前縁33との間のガイド溝5,6の
前部分と同じ長さを有する。第6図から明らかな
ように、スライド板10,11の前縁部分34,
35は、互いに反対向きに偏つているので、前記
縁部分はスライド板が互いに重なるにもかかわら
ずガイド溝5,6の平面内にある。
10,11の前縁33との間のガイド溝5,6の
前部分と同じ長さを有する。第6図から明らかな
ように、スライド板10,11の前縁部分34,
35は、互いに反対向きに偏つているので、前記
縁部分はスライド板が互いに重なるにもかかわら
ずガイド溝5,6の平面内にある。
第7図はヒンジブラケツト24を取付板1にど
のように押し嵌めるかを示している。スライドラ
グ30,31の移動は、スライド板10,11の
端によつて妨げられない。なぜならば、スライド
板10,11はロツク機構により引込み位置に保
持されるからである。スライドラグ30,31が
ガイド溝5,6の端面8に係合するような端位置
までヒンジ腕24を押してからボルト13に圧力
を加えると、ボルト13はばね19の力で完全に
延びた位置まで移動し、その位置にロツク機構に
より保持される。ボルト13のこの移動によりス
ライド板10,11は突き出され、その結果、縁
部分34,35がガイド溝5,6に入つて第8図
に示されるようにスライドラグ30,31をロツ
クする。
のように押し嵌めるかを示している。スライドラ
グ30,31の移動は、スライド板10,11の
端によつて妨げられない。なぜならば、スライド
板10,11はロツク機構により引込み位置に保
持されるからである。スライドラグ30,31が
ガイド溝5,6の端面8に係合するような端位置
までヒンジ腕24を押してからボルト13に圧力
を加えると、ボルト13はばね19の力で完全に
延びた位置まで移動し、その位置にロツク機構に
より保持される。ボルト13のこの移動によりス
ライド板10,11は突き出され、その結果、縁
部分34,35がガイド溝5,6に入つて第8図
に示されるようにスライドラグ30,31をロツ
クする。
スライドラグ30,31は、幾分遊びをもつて
ガイド溝5,6で案内される。各々のガイド溝
5,6は第1図に破線で示されるように幾分上方
に傾斜した前部分を有しているので、スライドラ
グ30,31は前部分で傾き、幾分変形し、した
がつてスライドラグ30,31がロツクされたと
きに遊びがなく溝内に保持される。
ガイド溝5,6で案内される。各々のガイド溝
5,6は第1図に破線で示されるように幾分上方
に傾斜した前部分を有しているので、スライドラ
グ30,31は前部分で傾き、幾分変形し、した
がつてスライドラグ30,31がロツクされたと
きに遊びがなく溝内に保持される。
第8図に示されるように、スライドラグ30,
31がその位置にロツクされるとき取付板からヒ
ンジブラケツトを解放するために、ボルト13を
押さなければならず、するとボルト13は第7図
に示されている部分的に延びた位置にロツク機構
によつてロツクされ、この位置ではヒンジブラケ
ツト24を取付板1から容易に引き抜くことがで
きる。
31がその位置にロツクされるとき取付板からヒ
ンジブラケツトを解放するために、ボルト13を
押さなければならず、するとボルト13は第7図
に示されている部分的に延びた位置にロツク機構
によつてロツクされ、この位置ではヒンジブラケ
ツト24を取付板1から容易に引き抜くことがで
きる。
今、引込自在のボールペンに使用される型式の
ロツク機構を、第9図乃至第17図を参照して詳
細に述べる。
ロツク機構を、第9図乃至第17図を参照して詳
細に述べる。
第9図、第10図から明らかなように、6つの
軸方向のガイドリブ36が穴12の表面に設けら
れ、角度的に等しい間隔をなしている。ガイドリ
ブ36は圧縮ばね19用の当接部20に面してい
る端に同じ向きに傾斜している端面37を有す
る。溝38,39が隣接したリブ36の間に交互
に構成される。溝38は溝39より深さが深く、
溝38の各々の底は穴12の半径によつて定めら
れる。穴12は、溝38の軸線方向外方に、半径
が小さくかつリブ36のクレストと同じ半径を有
する部分を有する。
軸方向のガイドリブ36が穴12の表面に設けら
れ、角度的に等しい間隔をなしている。ガイドリ
ブ36は圧縮ばね19用の当接部20に面してい
る端に同じ向きに傾斜している端面37を有す
る。溝38,39が隣接したリブ36の間に交互
に構成される。溝38は溝39より深さが深く、
溝38の各々の底は穴12の半径によつて定めら
れる。穴12は、溝38の軸線方向外方に、半径
が小さくかつリブ36のクレストと同じ半径を有
する部分を有する。
各溝39は、深さが段をなし、溝38と同じ深
さの入口部分39′と深さの浅い隣接部分39″と
を有する。
さの入口部分39′と深さの浅い隣接部分39″と
を有する。
第12図、第14図に示されるボルト13は、
中央めくら穴40を有し、前記穴のリムには、ボ
ルト13の本体から半径方向外方に突出し、かつ
溝38,39と同じ巾を有する6つのリブ41が
形成されている。リブ41の軸線方向外端面は肩
部すなわちストツプ42を構成している。リブ4
1は、溝38,39で案内され、肩部42が溝3
8,39の端面43に係合するまで溝39の浅い
部分39″を移動することができるような半径方
向の大きさを有する。
中央めくら穴40を有し、前記穴のリムには、ボ
ルト13の本体から半径方向外方に突出し、かつ
溝38,39と同じ巾を有する6つのリブ41が
形成されている。リブ41の軸線方向外端面は肩
部すなわちストツプ42を構成している。リブ4
1は、溝38,39で案内され、肩部42が溝3
8,39の端面43に係合するまで溝39の浅い
部分39″を移動することができるような半径方
向の大きさを有する。
第11図、第13図に示されるスライダ18は
円筒形であり、直径が大きいのでスライダ8はボ
ルト13の穴40に摺動自在に挿入される穴40
の底には当らない。スライダー18は、半径方向
外方に突出している3つのリブ44を備え、リブ
44は、角度的に等間隔をなし、リブ36の端面
37と逆方向に傾斜している端面45を有する。
リブ44は、リブは、溝38の底に亘つて摺動す
ることができるが、溝39の各々の深い部分3
9′でだけ摺動することができるような半径の大
きさを有する。溝39では、リブ44は、部分3
9′と39″の間の肩部に係合する。
円筒形であり、直径が大きいのでスライダ8はボ
ルト13の穴40に摺動自在に挿入される穴40
の底には当らない。スライダー18は、半径方向
外方に突出している3つのリブ44を備え、リブ
44は、角度的に等間隔をなし、リブ36の端面
37と逆方向に傾斜している端面45を有する。
リブ44は、リブは、溝38の底に亘つて摺動す
ることができるが、溝39の各々の深い部分3
9′でだけ摺動することができるような半径の大
きさを有する。溝39では、リブ44は、部分3
9′と39″の間の肩部に係合する。
ボルト13の穴40は、開放端が、ジグザグの
線によつて構成される傾斜面46,47からなる
端面によつて取囲まれている。反対方向に傾斜し
ている面46,47はリブ41の各々の中心線で
合致する。面46,47は、傾斜している端面3
7,45と同じ角度で傾斜している。
線によつて構成される傾斜面46,47からなる
端面によつて取囲まれている。反対方向に傾斜し
ている面46,47はリブ41の各々の中心線で
合致する。面46,47は、傾斜している端面3
7,45と同じ角度で傾斜している。
今、引込自在のボールペンに使用される型式の
ロツク機構の操作方法を第15図又は第17図を
参照してさらに詳しくのべる。参照数字を伴なわ
ない線は展開図で穴12のリブ36を示す。短い
線で印をつけたジグザグの線はボルト13のリブ
付縁の展開図を表わしている。線影をつけた領域
はスライダー18のリブ44を断面で表わしてい
る。
ロツク機構の操作方法を第15図又は第17図を
参照してさらに詳しくのべる。参照数字を伴なわ
ない線は展開図で穴12のリブ36を示す。短い
線で印をつけたジグザグの線はボルト13のリブ
付縁の展開図を表わしている。線影をつけた領域
はスライダー18のリブ44を断面で表わしてい
る。
第15図では、ロツク機構は、ボルト13が完
全に延びた位置にあるときに占める位置で示され
ており、その位置では、ばねで付勢されたスライ
ダ18のリブ44がボルト13のリムの右側の傾
斜面46に当るのでリブ41の肩部42は溝3
8,39の端面43に押しつけられる。
全に延びた位置にあるときに占める位置で示され
ており、その位置では、ばねで付勢されたスライ
ダ18のリブ44がボルト13のリムの右側の傾
斜面46に当るのでリブ41の肩部42は溝3
8,39の端面43に押しつけられる。
次に、軸方向の圧力を第16図に示す方法でボ
ルト13に加えるとき、ボルトピン13は、リブ
44の軸方向内端面がリブ36の軸方向内端を通
り越すまでスライダ18をばね19の力に抗して
移動させる。かくして、リブ44が溝38からは
ずされたとき、傾斜面44は、ボルト13のリブ
41の傾斜端面上を摺動し、ついてはリブ44の
軸方向内端面が反対に傾斜している面47に係合
する。傾斜端面が互いに摺動するとき、スライダ
ー18は回転する。もどり止ピンが引き続いて解
放されるとき、傾斜面45はリブ44が溝39に
はまり込むまでリブ36の傾斜端面37上を摺動
し、ボルト13のリブ41の軸方向外方への移動
は、各リブ44の軸方向外端と、深さの異なる部
分39′と部分39″との間の肩部との係合によつ
て制限される。
ルト13に加えるとき、ボルトピン13は、リブ
44の軸方向内端面がリブ36の軸方向内端を通
り越すまでスライダ18をばね19の力に抗して
移動させる。かくして、リブ44が溝38からは
ずされたとき、傾斜面44は、ボルト13のリブ
41の傾斜端面上を摺動し、ついてはリブ44の
軸方向内端面が反対に傾斜している面47に係合
する。傾斜端面が互いに摺動するとき、スライダ
ー18は回転する。もどり止ピンが引き続いて解
放されるとき、傾斜面45はリブ44が溝39に
はまり込むまでリブ36の傾斜端面37上を摺動
し、ボルト13のリブ41の軸方向外方への移動
は、各リブ44の軸方向外端と、深さの異なる部
分39′と部分39″との間の肩部との係合によつ
て制限される。
ボルト13とスライダ18の位置は第17図か
ら明らかである。
ら明らかである。
第1図は取付板を示す長さ方向の断面図であ
る。第2図は部分的に破断した第1図の取付板を
示す平面図である。第3図は、第1図の取付板を
示す後面図である。第4図はヒンジブラケツトを
示す前面図である。第5図は第4図のヒンジブラ
ケツトを示す長さ方向の断面図である。第6図は
軸方向に摺動自在なボルトとその半径方向ピンお
よび前記ピンによつて移動しうるロツク板を示す
分解図である。第7図はヒンジブラケツトが取付
板上へ押さられるときのヒンジブラケツトを部分
的に断面で示す平面図である。第8図は、第7図
と同様な図であつて、互いに解放可能にロツクさ
れているヒンジブラケツト及び取付板を示す。第
9図は、ボルト用穴を備え、表面にロツク機構の
ガイドリブを備える取付板のその部分を通る第1
0図の線―で切つた断面図である。第10図
は穴を通る第9図の線―で切つた長さ方向の
断面図である。第11図はロツク機構のばね付勢
されたスライダーを示す側面図である。第12図
はボルトを示す底面図である。第13図は、第1
1図のスライダーを示す平面図である。第14図
は第12図のもどり止めピンを示す側面図であ
る。第15図から第17図は、ボルトが完全に延
びた位置にあるとき、及び部分的に延びた位置に
あるときの穴のリブ付面とばね付勢されたスライ
ダーを示す拡大図である。 1……取付板本体、5,6……ガイド溝、9…
…凹部、10,11……スライド板、13……ガ
イド、14……ピン、16,17……交差対角線
スロツト、18……スライダー、21……開口
部、23……調整ねじ、24……ヒンジブラケツ
ト、30,31……スライド・ラグ。
る。第2図は部分的に破断した第1図の取付板を
示す平面図である。第3図は、第1図の取付板を
示す後面図である。第4図はヒンジブラケツトを
示す前面図である。第5図は第4図のヒンジブラ
ケツトを示す長さ方向の断面図である。第6図は
軸方向に摺動自在なボルトとその半径方向ピンお
よび前記ピンによつて移動しうるロツク板を示す
分解図である。第7図はヒンジブラケツトが取付
板上へ押さられるときのヒンジブラケツトを部分
的に断面で示す平面図である。第8図は、第7図
と同様な図であつて、互いに解放可能にロツクさ
れているヒンジブラケツト及び取付板を示す。第
9図は、ボルト用穴を備え、表面にロツク機構の
ガイドリブを備える取付板のその部分を通る第1
0図の線―で切つた断面図である。第10図
は穴を通る第9図の線―で切つた長さ方向の
断面図である。第11図はロツク機構のばね付勢
されたスライダーを示す側面図である。第12図
はボルトを示す底面図である。第13図は、第1
1図のスライダーを示す平面図である。第14図
は第12図のもどり止めピンを示す側面図であ
る。第15図から第17図は、ボルトが完全に延
びた位置にあるとき、及び部分的に延びた位置に
あるときの穴のリブ付面とばね付勢されたスライ
ダーを示す拡大図である。 1……取付板本体、5,6……ガイド溝、9…
…凹部、10,11……スライド板、13……ガ
イド、14……ピン、16,17……交差対角線
スロツト、18……スライダー、21……開口
部、23……調整ねじ、24……ヒンジブラケツ
ト、30,31……スライド・ラグ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 取付板が、両側に平行なガイド溝を備え、溝
形をしたヒンジブラケツトのフランジから内方に
曲げられたスライドラグが溝の端面によつて形成
されたストツプまで摺動することができ、ヒンジ
ブラケツトを取付板に解放自在にロツクするため
のもどり止装置が設けられているヒンジブラケツ
ト取付板組立体において、取付ブラケツトに、ガ
イド溝に対して横方向に延びかつガイド溝を連絡
する凹部が形成され、2板の取付板の中央部で互
いに重なり合いかつ前記凹部で案内される2つの
スライド板を設け、スライド板には、互いに交差
しかつ各々のスライド板の対角線方向に対向した
隅部分の対間に延びる2つの対角線状スロツトが
形成され、取付板にはガイド溝の間のその中央平
面に穴が形成され、穴は前記ガイド溝と平行であ
り、ボルトは穴の中に摺動自在に設けられかつヒ
ンジブラケツトが取付板上に押されるときのヒン
ジブラケツトの移動方向の前方端から突出してお
り、前記ボルトは半径方向ピンを支え、半径方向
ピンは、前記溝の底に穴と平行に形成されたスロ
ツトを通して延びかつスライド板のスロツトの中
へ延び隣接部が穴の後端に当接部を設け、予め圧
縮されたばねが、ボルトと当接部の間で穴の中に
保持され、ピンは溝の底のスロツトの前端に係合
しかつ各スライド板が隣接したガイド溝の中へ延
びるような位置にスライド板を保持するようにな
つており、スライド板の前縁から前記ガイド溝の
端面までのガイド溝の長さはスライドラグの長さ
と等しいことを特徴とするヒンジブラケツト取付
板組立体。 2 引込み自在のボールペンに使用される型式の
ロツク機構が設けられかつボルトを2つの異なる
位置(部分的に延びた位置および完全に延びた位
置)にボルトをロツクするようになつており、ボ
ルトは前記位置の一方から、ボルトが穴の中へ押
し込まれ、次に解放されるような他方の位置まで
移動するようになつており、ボルトが部分的に延
びた位置にある時、ピンはスライド板をガイド溝
から引込ませる程度まで凹部の底に形成されたス
ロツト内で移動することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のヒンジブラケツト取付腕組立
体。 3 ガイド溝の中へ延びるようになつているスラ
イド板の縁部分が互に反対側に適当に偏せられ、
前記縁部分がガイド溝の平面内にあることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
ヒンジ・ブラケツト取付板組立体。 4 スライドラグをロツクするのに役立つスライ
ド板の前縁又はスライドラグの後縁が斜めである
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3
項のいずれかに記載のヒンジブラケツト取付板組
立体。 5 すき間調整ねじが設けられ、すき間調整ねじ
はヒンジブラケツトに螺合しかつ環状溝を有し、
取付板のねじガイドスロツトの縁によつて案内さ
れ、前記溝は前記ねじガイドスロツトの縁に重な
る側面を有することを特徴とする特許請求の範囲
第1項乃至第4項いずれかに記載のヒンジブラケ
ツト取付板組立体。 6 ねじガイドスロツトは一端が開放しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のヒ
ンジブラケツト取付板組立体。 7 スライドラグから調整ねじまでの距離が凹部
からねじ案内スロツトの開放端までの距離を越え
かつガイド溝が凹部に隣接して頂きが開放するよ
うになつている特許請求の範囲第1項乃至第6項
のいずれかに記載のヒンジブラケツト取付板組立
体。 8 スライドラグがガイド溝の長さの大部分を遊
びをもつて案内されかつガイド溝の端部分が遊び
をなくすため上方又は下方に傾斜し又は曲げられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
至第7項いずれかに記載のヒンジブラケツト取付
腕組立体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3043789A DE3043789C2 (de) | 1980-11-20 | 1980-11-20 | Scharnierarm mit Befestigungsplatte |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5796179A JPS5796179A (en) | 1982-06-15 |
JPS6339756B2 true JPS6339756B2 (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=6117211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56165590A Granted JPS5796179A (en) | 1980-11-20 | 1981-10-16 | Assembly of hinge braket and mount plate |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4423537A (ja) |
EP (1) | EP0052803B1 (ja) |
JP (1) | JPS5796179A (ja) |
AT (1) | ATE8520T1 (ja) |
BR (1) | BR8106190A (ja) |
DD (1) | DD201818A5 (ja) |
DE (1) | DE3043789C2 (ja) |
ES (1) | ES269983Y (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0097766B1 (de) * | 1982-06-26 | 1985-11-21 | Karl Lautenschläger KG Möbelbeschlagfabrik | Möbelscharnier |
DE3476434D1 (en) * | 1983-12-13 | 1989-03-02 | Salice Arturo Spa | Hinge arm with a mounting plate |
DE3640012A1 (de) * | 1986-11-24 | 1988-06-01 | Salice Arturo Spa | Zweiteiliger verbindungsbeschlag |
AT398801B (de) * | 1990-05-16 | 1995-02-27 | Blum Gmbh Julius | Scharnier |
US5224242A (en) * | 1991-07-16 | 1993-07-06 | Mednarodno Podjetje Lama, D.D. | Quick-assembling furniture hinge |
DE9112453U1 (ja) * | 1991-10-07 | 1992-03-05 | Mepla-Werke Lautenschlaeger Gmbh & Co. Kg, 6107 Reinheim, De | |
US20110148262A1 (en) * | 2009-12-21 | 2011-06-23 | Whirlpool Corporation | Load limiting hinge with spring loaded gate for freestanding appliance |
US9670949B1 (en) | 2015-08-03 | 2017-06-06 | James C. White Company, Inc. | Keyhole weld-down fastener base |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2734017A1 (de) * | 1977-07-28 | 1979-02-15 | Heinze Fa R | Moebelscharnier |
-
1980
- 1980-11-20 DE DE3043789A patent/DE3043789C2/de not_active Expired
-
1981
- 1981-09-28 BR BR8106190A patent/BR8106190A/pt unknown
- 1981-10-16 JP JP56165590A patent/JPS5796179A/ja active Granted
- 1981-10-29 AT AT81109231T patent/ATE8520T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-10-29 EP EP81109231A patent/EP0052803B1/de not_active Expired
- 1981-11-05 DD DD81234655A patent/DD201818A5/de unknown
- 1981-11-17 US US06/322,233 patent/US4423537A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-11-19 ES ES1981269983U patent/ES269983Y/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3043789C2 (de) | 1983-01-13 |
ES269983U (es) | 1983-07-01 |
ES269983Y (es) | 1984-01-16 |
JPS5796179A (en) | 1982-06-15 |
BR8106190A (pt) | 1982-09-08 |
EP0052803B1 (de) | 1984-07-18 |
US4423537A (en) | 1984-01-03 |
EP0052803A2 (de) | 1982-06-02 |
EP0052803A3 (en) | 1982-12-08 |
DD201818A5 (de) | 1983-08-10 |
DE3043789A1 (de) | 1982-06-03 |
ATE8520T1 (de) | 1984-08-15 |
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