JPS6339516A - 2重回転テ−ブル - Google Patents
2重回転テ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6339516A JPS6339516A JP18263286A JP18263286A JPS6339516A JP S6339516 A JPS6339516 A JP S6339516A JP 18263286 A JP18263286 A JP 18263286A JP 18263286 A JP18263286 A JP 18263286A JP S6339516 A JPS6339516 A JP S6339516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary table
- container
- small
- small rotary
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は公転する大回転テーブルに自転する小回転テ
ーブルを設置し、小回転テーブルに処理物を収納した容
器を載置するようにした2重回転テーブルに関する。
ーブルを設置し、小回転テーブルに処理物を収納した容
器を載置するようにした2重回転テーブルに関する。
従来の技術
従来例えば植物、動物の組織培養等においては、#l施
や組織の培養のための恒温恒湿器や、光合成を与えるた
めに照明装置のついた陽光恒温器(人工気象器)が使用
されており、この場合試料、対象物等に光、温度、湿度
、通気等の物理的条件を均等に与えなければならない。
や組織の培養のための恒温恒湿器や、光合成を与えるた
めに照明装置のついた陽光恒温器(人工気象器)が使用
されており、この場合試料、対象物等に光、温度、湿度
、通気等の物理的条件を均等に与えなければならない。
発明が解決しようとする問題点
そのため回転テーブル、回転培養装置、振数培養装置等
各種の装置が提供され、処理物を容器中において攪拌す
ることが行われてきたが、処理物収納容器の外周部と内
周部とでは同一条件となるのがきわめて困難であシ、ま
た処理物が大量の場合には、影になる部分があって、温
度、湿度の容器の内部における循環にむらを生ずるとい
う欠点もあった。
各種の装置が提供され、処理物を容器中において攪拌す
ることが行われてきたが、処理物収納容器の外周部と内
周部とでは同一条件となるのがきわめて困難であシ、ま
た処理物が大量の場合には、影になる部分があって、温
度、湿度の容器の内部における循環にむらを生ずるとい
う欠点もあった。
この発明の目的は、前記のような従来の各種の装置のも
つ欠点を排除し、容器に収納された処理物がほぼ一様な
物理的処理を受けることのできる装置を提供するにある
。
つ欠点を排除し、容器に収納された処理物がほぼ一様な
物理的処理を受けることのできる装置を提供するにある
。
問題点を解決するための手段
この発明は前記のような目的を達成するにつき、傾動自
在な架台上に大回転テーブル及びその上に複数の小回転
テーブルを設置し、さらに大回転テーブル用、駆動部材
及び大回転テーブルの回動に伴って小回転テーブルを自
転させる連動機構を設けたことを特徴とするものである
。
在な架台上に大回転テーブル及びその上に複数の小回転
テーブルを設置し、さらに大回転テーブル用、駆動部材
及び大回転テーブルの回動に伴って小回転テーブルを自
転させる連動機構を設けたことを特徴とするものである
。
作用
この発明は前記のようであって、架台を所望角度に傾斜
させた後、駆動部材によυ大回転テーブルを回転させる
と、それに伴って小回転テーブルが公転しながら自転し
て、それに載t−gれた容器中の処理物を攪拌すること
となる。
させた後、駆動部材によυ大回転テーブルを回転させる
と、それに伴って小回転テーブルが公転しながら自転し
て、それに載t−gれた容器中の処理物を攪拌すること
となる。
実施例
1は中空円筒状の架台を示し、この架台1のほぼ中心に
おいて支持枠4に設立された回転軸2の頂部に大回転テ
ーブル3を取付け、支持枠4にはモータ5が取付けられ
、このモータ5の駆動力は全歯車組6を介して回転軸2
に伝えられる。大回転テーブル3には円周方向にほぼ等
間隔をおいて複数(この実施例では4個)の小回転テー
ブル7の軸8が枢支され、その下端にプーリ9が取付け
られている。また小回転テーブル7の表面には複数個の
容器保持具13が取付けられ、この保持具13は複数の
ばね材によって形成されている。
おいて支持枠4に設立された回転軸2の頂部に大回転テ
ーブル3を取付け、支持枠4にはモータ5が取付けられ
、このモータ5の駆動力は全歯車組6を介して回転軸2
に伝えられる。大回転テーブル3には円周方向にほぼ等
間隔をおいて複数(この実施例では4個)の小回転テー
ブル7の軸8が枢支され、その下端にプーリ9が取付け
られている。また小回転テーブル7の表面には複数個の
容器保持具13が取付けられ、この保持具13は複数の
ばね材によって形成されている。
支持枠4の上部には支持杆10を介して固定ノーIJ
11が取付けられ、回転軸2はこのシーIJ 11を回
転可能に貫通している。
11が取付けられ、回転軸2はこのシーIJ 11を回
転可能に貫通している。
架台1の底面にはその一側にヒンジ15を介して合板1
6が枢着され、この台板16のヒンジ15と反対側に複
数の波秋突条17が設けられている。そして架台1の底
面には先端部が突条17に係脱自在の係止杆18の基端
部が枢支されている。
6が枢着され、この台板16のヒンジ15と反対側に複
数の波秋突条17が設けられている。そして架台1の底
面には先端部が突条17に係脱自在の係止杆18の基端
部が枢支されている。
前記のようなものにつき陽光恒温器で使用する際につい
て説明すると、第1図に示すようにその周囲に照明装[
21が配置されている状態において、容器20に試料を
入れたうえ、小回転テーブル7の保持具13で容器20
を保持してモータ5を作動する。この作動により歯車組
6を介して回転軸2により大回転テーブル3が第2図矢
印人の方向に回転する。
て説明すると、第1図に示すようにその周囲に照明装[
21が配置されている状態において、容器20に試料を
入れたうえ、小回転テーブル7の保持具13で容器20
を保持してモータ5を作動する。この作動により歯車組
6を介して回転軸2により大回転テーブル3が第2図矢
印人の方向に回転する。
この回動によシ小回転テーブル7も同方向に公転すると
ともに、それと軸8を介して一体的に取付けられたプー
リ9が固定プーリ11との間に懸張されたベルト12に
より矢印Bに示すように自転し、このようにして小回転
テーブル9は大回転テーブル301回転中に数回転する
こととなる。
ともに、それと軸8を介して一体的に取付けられたプー
リ9が固定プーリ11との間に懸張されたベルト12に
より矢印Bに示すように自転し、このようにして小回転
テーブル9は大回転テーブル301回転中に数回転する
こととなる。
このように容器20は小回転テーブル7とともに、公転
と自転とを行いながら照明装置21内を移動することと
なるので、容器20内の試料は効果的に攪拌されると同
時に、容器20のすべての面が交互に照明装置21に対
面することとなることから、表裏の区別なく1様に受光
をすることとなる。
と自転とを行いながら照明装置21内を移動することと
なるので、容器20内の試料は効果的に攪拌されると同
時に、容器20のすべての面が交互に照明装置21に対
面することとなることから、表裏の区別なく1様に受光
をすることとなる。
この状態は照明作業だけではなく、温度付加、湿度添加
等においても全く同様に現出される。
等においても全く同様に現出される。
さらにこの場合、架台1を第4図に示すようにヒンジ1
5を中心にして台板16に対して傾動し、その係止杆1
8を突条17の所望のところに係合すると、小回転テー
ブル7は傾斜した状態となる。そこで前記のような運動
をさせると前記のような攪拌、受光等の必要な作業をよ
シ一層効果的に行うこととなる。
5を中心にして台板16に対して傾動し、その係止杆1
8を突条17の所望のところに係合すると、小回転テー
ブル7は傾斜した状態となる。そこで前記のような運動
をさせると前記のような攪拌、受光等の必要な作業をよ
シ一層効果的に行うこととなる。
この発明は前記の実施例の外に他の態様としてもよいこ
とはいうまでもなく、例えば固定プーリ11を他のプー
リ9と同様に回転プーリとすることもでき、また全歯車
組や、プーリとベルトとによる伝動機構に代えて他の歯
車伝動機構のようなものにしてもよく、また小回転テー
ブル7を1層にとどまらず多層にしてもよく、また傾斜
機構もこれにとどまらず他の機構にしてもよく、さらに
保持具13も着脱可能として容器20の大小に応じて大
小のものを取替えることができるようにしてもよい。
とはいうまでもなく、例えば固定プーリ11を他のプー
リ9と同様に回転プーリとすることもでき、また全歯車
組や、プーリとベルトとによる伝動機構に代えて他の歯
車伝動機構のようなものにしてもよく、また小回転テー
ブル7を1層にとどまらず多層にしてもよく、また傾斜
機構もこれにとどまらず他の機構にしてもよく、さらに
保持具13も着脱可能として容器20の大小に応じて大
小のものを取替えることができるようにしてもよい。
発明の効果
この発明は前記のようであって、大回転テーブルにこれ
とともに公転するが、同時に自転もする複数の小回転テ
ーブルを取付けて、これら全体を任意の傾斜位置とする
ことができ、その回転は駆動部材と、連動機構によって
行われるようにしであるため、小回転テーブルに装着し
た容器内の処理物が3次元的運動をして、容器の内周部
と外周部との間を循環移動することとなって有効な攪拌
作用を生じ、その外部に位置する物理的加工部材による
処理物への作用を均一に付与することができ、特に温度
、湿度、照度が必要な培養、分析、検査等の処理及び小
規模な乾燥、塗装、噴霧、消毒作業等に供して有用であ
るという効果をもつものである。
とともに公転するが、同時に自転もする複数の小回転テ
ーブルを取付けて、これら全体を任意の傾斜位置とする
ことができ、その回転は駆動部材と、連動機構によって
行われるようにしであるため、小回転テーブルに装着し
た容器内の処理物が3次元的運動をして、容器の内周部
と外周部との間を循環移動することとなって有効な攪拌
作用を生じ、その外部に位置する物理的加工部材による
処理物への作用を均一に付与することができ、特に温度
、湿度、照度が必要な培養、分析、検査等の処理及び小
規模な乾燥、塗装、噴霧、消毒作業等に供して有用であ
るという効果をもつものである。
第1図は、この発明の実施例の架台の半側面を切除した
正面図、第2図は、同上の平面図、第3図は、第1図の
線■−■による断面図、第4図は、同上の架台の傾斜時
を示す正面図である。 1・・・架 台 2・・・回転軸3・・・大
回転テーブル 4・・・支持枠5・・・モータ
7・・・小回転テーブル15・・・ヒンジ
16・・・台 板17・・・突 条 18
・・・係止杆特許出願人 株式会社日本医化器械製作所
第2図
正面図、第2図は、同上の平面図、第3図は、第1図の
線■−■による断面図、第4図は、同上の架台の傾斜時
を示す正面図である。 1・・・架 台 2・・・回転軸3・・・大
回転テーブル 4・・・支持枠5・・・モータ
7・・・小回転テーブル15・・・ヒンジ
16・・・台 板17・・・突 条 18
・・・係止杆特許出願人 株式会社日本医化器械製作所
第2図
Claims (1)
- 1、傾動自在な架台上に大回転テーブルを設置し、この
大回転テーブルに複数の小回転テーブルを設置し、大回
転テーブルを回動する駆動部材及び大回転テーブルの回
動に伴つて小回転テーブルを自転させる連動機構を具え
ていることを特徴とする2重回転テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18263286A JPS6339516A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 2重回転テ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18263286A JPS6339516A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 2重回転テ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339516A true JPS6339516A (ja) | 1988-02-20 |
JPH0243456B2 JPH0243456B2 (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=16121684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18263286A Granted JPS6339516A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 2重回転テ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339516A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107557U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-27 | ||
WO2012105252A1 (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-09 | 平田機工株式会社 | 撹拌装置及び撹拌方法 |
JP2016168012A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 浜松ホトニクス株式会社 | 培養装置及び培養方法 |
WO2020262342A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | 三星工業株式会社 | セルロース産生菌の培養方法および培養装置、ならびにバクテリアセルロースの製造方法および製造装置 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP18263286A patent/JPS6339516A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107557U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-27 | ||
WO2012105252A1 (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-09 | 平田機工株式会社 | 撹拌装置及び撹拌方法 |
JP2016168012A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 浜松ホトニクス株式会社 | 培養装置及び培養方法 |
WO2020262342A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2020-12-30 | 三星工業株式会社 | セルロース産生菌の培養方法および培養装置、ならびにバクテリアセルロースの製造方法および製造装置 |
JPWO2020262342A1 (ja) * | 2019-06-25 | 2021-12-23 | 三星工業株式会社 | セルロース産生菌の培養方法および培養装置、ならびにバクテリアセルロースの製造方法および製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0243456B2 (ja) | 1990-09-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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