JPS6339330B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339330B2 JPS6339330B2 JP57116514A JP11651482A JPS6339330B2 JP S6339330 B2 JPS6339330 B2 JP S6339330B2 JP 57116514 A JP57116514 A JP 57116514A JP 11651482 A JP11651482 A JP 11651482A JP S6339330 B2 JPS6339330 B2 JP S6339330B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- feed bar
- workpiece
- feed
- lowering
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 6
- 244000208734 Pisonia aculeata Species 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/055—Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレス装置に関する。
従来のプレス装置に於ては、上金型を１サイク
ル毎に上死点で停止させていたから、単位時間の
プレス加工能率が悪く、クラツチやブレーキに故
障が発生し易く修理のためにたびたび装置を止め
なければならず、また電力消費量も大である等の
欠点を有していた。
ル毎に上死点で停止させていたから、単位時間の
プレス加工能率が悪く、クラツチやブレーキに故
障が発生し易く修理のためにたびたび装置を止め
なければならず、また電力消費量も大である等の
欠点を有していた。
本発明は従来のこのような欠点を解消し、ワー
クを短秒間にて正確に供給出来て、プレス装置の
上金型の連続上下往復動を実現することを目的と
する。
クを短秒間にて正確に供給出来て、プレス装置の
上金型の連続上下往復動を実現することを目的と
する。
以下、図示の実施例に基き本発明を詳説する。
第１図乃至第３図に於て、１は上金型、２は下
金型で、夫々所定間隔をもつて２個ずつの金型部
３，３，４，４が設けられ、図外のプレス機械の
流体圧シリンダにより上金型１は上下往復動する
ものである。５は、ワーク６を下金型２の金型部
４，４に供給するための送りバーで、第２図及び
第４図中の矢印で示すように、送り水平作動Ａ・
下降作動Ｂ・引きもどし水平作動Ｃ・上昇作動Ｄ
を順次行つて、側方から見て矩形運動軌跡を描き
つつワーク６を供給する。
金型で、夫々所定間隔をもつて２個ずつの金型部
３，３，４，４が設けられ、図外のプレス機械の
流体圧シリンダにより上金型１は上下往復動する
ものである。５は、ワーク６を下金型２の金型部
４，４に供給するための送りバーで、第２図及び
第４図中の矢印で示すように、送り水平作動Ａ・
下降作動Ｂ・引きもどし水平作動Ｃ・上昇作動Ｄ
を順次行つて、側方から見て矩形運動軌跡を描き
つつワーク６を供給する。
具体的には、該送りバー５は、平面的に見て送
り方向中間部にて折曲つた折曲部７を有する縦桁
８，８と、該縦桁８，８の前端・後端を各々左右
橋絡する横桁９，１０、及び上記折曲部７を兼ね
る中間横桁１１を枠組みし、かつ、ワーク６を直
接に受ける支持突部１２…が上記縦桁８から上方
へ突設されている。
り方向中間部にて折曲つた折曲部７を有する縦桁
８，８と、該縦桁８，８の前端・後端を各々左右
橋絡する横桁９，１０、及び上記折曲部７を兼ね
る中間横桁１１を枠組みし、かつ、ワーク６を直
接に受ける支持突部１２…が上記縦桁８から上方
へ突設されている。
１３，１３は、上記送りバーを水平往復動可能
に支持する支持部材であつて、十分に大きな間隔
をもつて平行に配設され、該支持部材１３はその
左右端が所定の弱い弾発付勢力ｆを有する下弾発
部材１４，１４を介して下金型２側に取付けられ
る。即ち、下金型２の取付板部１５の４隅部近傍
に筒体からなる規制部材１６を立設し、規制部材
１６の中に下弾発部材１４を収納すると共に、上
下動自在に摺動杆１７を規制部材１６に挿嵌しそ
の上端を支持部材１３の左右端に固着すると共に
下端部を下弾発部材１４にて弾発付勢する。ま
た、該支持部材１３には案内凹溝１８を有する案
内部１９，１９を設け、該凹溝１８の底部に回転
ボール２０…を設け、該凹溝１８内へ上方から、
送りバー５の縦桁８を嵌込み、軽快に矢印Ａ，Ｃ
の如く、送りバー５を走行可能に支持する。
に支持する支持部材であつて、十分に大きな間隔
をもつて平行に配設され、該支持部材１３はその
左右端が所定の弱い弾発付勢力ｆを有する下弾発
部材１４，１４を介して下金型２側に取付けられ
る。即ち、下金型２の取付板部１５の４隅部近傍
に筒体からなる規制部材１６を立設し、規制部材
１６の中に下弾発部材１４を収納すると共に、上
下動自在に摺動杆１７を規制部材１６に挿嵌しそ
の上端を支持部材１３の左右端に固着すると共に
下端部を下弾発部材１４にて弾発付勢する。ま
た、該支持部材１３には案内凹溝１８を有する案
内部１９，１９を設け、該凹溝１８の底部に回転
ボール２０…を設け、該凹溝１８内へ上方から、
送りバー５の縦桁８を嵌込み、軽快に矢印Ａ，Ｃ
の如く、送りバー５を走行可能に支持する。
次に、２１は上金型１側に取付けられる押下体
であり、前記下弾発部材１４の弾発付勢力ｆより
も強大な弾発付勢力Ｆの上弾発部材２２を介して
取付けられる。具体的には、上金型１の取付板部
２３に筒体２４を取付け、該筒体２４内に上弾発
部材２２を収納し、当接盤２１ａと摺動杆２１ｂ
とからなる押下体２１を下方に弾発付勢する。
であり、前記下弾発部材１４の弾発付勢力ｆより
も強大な弾発付勢力Ｆの上弾発部材２２を介して
取付けられる。具体的には、上金型１の取付板部
２３に筒体２４を取付け、該筒体２４内に上弾発
部材２２を収納し、当接盤２１ａと摺動杆２１ｂ
とからなる押下体２１を下方に弾発付勢する。
そして、該押下体２１により支持部材１３を押
下げ、所定位置に送られてきたワーク６を下金型
２の金型部４，４上、及び支持具２５…上や排出
ガイド部材２６上に載置させ、いわばワーク６を
支持部材１３からこれ等の金型部４，４・支持具
２５等に移し換えて、引きもどし水平作動Ｃが可
能となる。
下げ、所定位置に送られてきたワーク６を下金型
２の金型部４，４上、及び支持具２５…上や排出
ガイド部材２６上に載置させ、いわばワーク６を
支持部材１３からこれ等の金型部４，４・支持具
２５等に移し換えて、引きもどし水平作動Ｃが可
能となる。
なお、２８は水平作動Ａ，Ｃを行なうための流
体圧シリンダであり、上下動自在な連結部材２７
を介して中間横桁１１に連結される。また第２図
では、トリムやベンド等のプレス加工を行なわな
いワーク位置Ｇを金型部３，４と金型部３，４と
の間に設けてある。またワーク６の形状によつて
は、支持突部１２はアングル状その他の形状とす
るも好ましい。
体圧シリンダであり、上下動自在な連結部材２７
を介して中間横桁１１に連結される。また第２図
では、トリムやベンド等のプレス加工を行なわな
いワーク位置Ｇを金型部３，４と金型部３，４と
の間に設けてある。またワーク６の形状によつて
は、支持突部１２はアングル状その他の形状とす
るも好ましい。
しかして、上述の構成に係る本発明の作動を第
４図〜に順次示す。上下弾発部材２２，１４
は第４図のように最も筒体２４や規制部材１６
から突出状となつた状態においても十分に弾発力
を有するように自由長よりもやや圧縮されて、取
付けられており、しかも、上弾発部材２２の弾発
付勢力Ｆは当然ながらそのたわみ量によつて増減
するものではあるが、押下体２１が筒体２４から
最も突出した状態において最小値となるが、その
最小値でさえも常に、下弾発部材１４の弾発付勢
力ｆよりも大に設定されており、まず同図Ｉのよ
うに、送りバー５にてワーク６が金型部３と４と
の間に送られ、上金型１が矢印Ｈのように下降し
てくる。そうすると同図のようにまず押下体２
１が支持部材１３に当接し、下弾発部材１４を圧
縮作動させ、かつ上弾発部材２２はそのままの状
態を保ちつつ支持部材１３及び送りバー５とワー
ク６を下降作動Ｂさせ、ついには下金型２の金型
部４上にワーク６を乗せる。引続いて上金型２が
下降Ｈし、同図からのように、ワーク６から
送りバー５の突部１２…が外れて、送りバー５は
引きもどし水平作動Ｃが可能となるのである。こ
の時と相前後して、支持部材１３の左右端が規制
部材１６上端に当接し、下弾発部材１４は最圧縮
状態となり、ここで初めて、押下体２１の上弾発
部材２２が圧縮されていく。
４図〜に順次示す。上下弾発部材２２，１４
は第４図のように最も筒体２４や規制部材１６
から突出状となつた状態においても十分に弾発力
を有するように自由長よりもやや圧縮されて、取
付けられており、しかも、上弾発部材２２の弾発
付勢力Ｆは当然ながらそのたわみ量によつて増減
するものではあるが、押下体２１が筒体２４から
最も突出した状態において最小値となるが、その
最小値でさえも常に、下弾発部材１４の弾発付勢
力ｆよりも大に設定されており、まず同図Ｉのよ
うに、送りバー５にてワーク６が金型部３と４と
の間に送られ、上金型１が矢印Ｈのように下降し
てくる。そうすると同図のようにまず押下体２
１が支持部材１３に当接し、下弾発部材１４を圧
縮作動させ、かつ上弾発部材２２はそのままの状
態を保ちつつ支持部材１３及び送りバー５とワー
ク６を下降作動Ｂさせ、ついには下金型２の金型
部４上にワーク６を乗せる。引続いて上金型２が
下降Ｈし、同図からのように、ワーク６から
送りバー５の突部１２…が外れて、送りバー５は
引きもどし水平作動Ｃが可能となるのである。こ
の時と相前後して、支持部材１３の左右端が規制
部材１６上端に当接し、下弾発部材１４は最圧縮
状態となり、ここで初めて、押下体２１の上弾発
部材２２が圧縮されていく。
同図からの間は、実際にワーク６のプレス
加工が行なわれる工程であり、金型部３，４にて
ワーク６は種々の加工が行なわれるのである。そ
してこの間に、送りバー５は引きもどし水平作動
Ｃのための十分な時間が与えられることとなり、
送りバー５はのように引きもどされる。
加工が行なわれる工程であり、金型部３，４にて
ワーク６は種々の加工が行なわれるのである。そ
してこの間に、送りバー５は引きもどし水平作動
Ｃのための十分な時間が与えられることとなり、
送りバー５はのように引きもどされる。
その後、同図の如く、上金型１は上昇Ｋして
いくが、まず上弾発部材２２が伸長復元し、続い
て下弾発部材１４が伸長復元し、もつて送りバー
５はワーク６を持ち上げる。即ち、上昇作動Ｄを
行なう。そして、同図からのように上金型１
が作動する間に、次のワーク６を矢印Ａの如く水
平に送る。なお第３図の弾発部材１４，２２の状
態は第４図中のに対応するものである。
いくが、まず上弾発部材２２が伸長復元し、続い
て下弾発部材１４が伸長復元し、もつて送りバー
５はワーク６を持ち上げる。即ち、上昇作動Ｄを
行なう。そして、同図からのように上金型１
が作動する間に、次のワーク６を矢印Ａの如く水
平に送る。なお第３図の弾発部材１４，２２の状
態は第４図中のに対応するものである。
本発明は以上詳述したように、ワーク６を下金
型２の金型部４に供給するために該ワーク６を受
ける送りバー５と；該送りバー５の送り水平作動
Ａ及び引きもどし水平作動Ｃが可能とされて該送
りバー５を支持する支持部材１３，１３と；上記
下金型２に付設されると共に、上記支持部材１
３，１３を所定の弱い弾発付勢力ｆにて上方へ押
圧して上記送りバー５の上昇作動Ｄを行なう下弾
発部材１４と；上金型１に付設されると共に、上
記下弾発部材１４の弾発付勢力ｆよりも強大な弾
発付勢力Ｆを有する上弾発部材２２と；該上弾発
部材２２の弾発付勢力Ｆにて下方へ押下げられる
と共に、上記上金型１の下降により上記支持部材
１３，１３に当接して、該支持部材１３，１３を
下方へ押下げて上記送りバー５の下降作動Ｂを行
なわせ、もつて、上記下金型２の金型部４上に上
記ワーク６を載置させると共に該送りバー５を該
ワーク６から外させる押下体２１と；上記下金型
２に付設されると共に、上記上金型１の下降中
に、上記支持部材１３，１３が当接して、該支持
部材１３，１３の下降を停止させて、もつて、上
記上弾発部材２２の弾発付勢力Ｆに抗して該上金
型１のみを下降させる規制部材１６と；を備えた
ことにより、送りバー５をワーク６に載せた後、
該送りバー５を送り水平作動Ａさせて、上下金型
１，２の金型部３，４間にワーク６を対応させ、
そして、上金型１を下降させれば、押下体２１は
下降して、支持部材１３に当接する。さらに、こ
の状態から上金型１を下降させれば、該支持部材
１３は、押下体２１を押下げている上弾発部材２
２の弾発付勢力Ｆより小なる弾発付勢力ｆの下弾
発部材１４にて押上げられているので、この支持
部材１３の下降により送りバー５が下降作動Ｂす
ることになる。そして、このとき、送りバー５に
載せられたワーク６は下金型２の金型部４上に載
置されると共に該送りバー５からワーク６が外れ
ることになる。また、支持部材１３が規制部材１
６に当接すれば、該支持部材１３が下降しない
が、上金型１のみが下降して、ワーク６は上下金
型１，２の金型部３，４にてプレスされる。
型２の金型部４に供給するために該ワーク６を受
ける送りバー５と；該送りバー５の送り水平作動
Ａ及び引きもどし水平作動Ｃが可能とされて該送
りバー５を支持する支持部材１３，１３と；上記
下金型２に付設されると共に、上記支持部材１
３，１３を所定の弱い弾発付勢力ｆにて上方へ押
圧して上記送りバー５の上昇作動Ｄを行なう下弾
発部材１４と；上金型１に付設されると共に、上
記下弾発部材１４の弾発付勢力ｆよりも強大な弾
発付勢力Ｆを有する上弾発部材２２と；該上弾発
部材２２の弾発付勢力Ｆにて下方へ押下げられる
と共に、上記上金型１の下降により上記支持部材
１３，１３に当接して、該支持部材１３，１３を
下方へ押下げて上記送りバー５の下降作動Ｂを行
なわせ、もつて、上記下金型２の金型部４上に上
記ワーク６を載置させると共に該送りバー５を該
ワーク６から外させる押下体２１と；上記下金型
２に付設されると共に、上記上金型１の下降中
に、上記支持部材１３，１３が当接して、該支持
部材１３，１３の下降を停止させて、もつて、上
記上弾発部材２２の弾発付勢力Ｆに抗して該上金
型１のみを下降させる規制部材１６と；を備えた
ことにより、送りバー５をワーク６に載せた後、
該送りバー５を送り水平作動Ａさせて、上下金型
１，２の金型部３，４間にワーク６を対応させ、
そして、上金型１を下降させれば、押下体２１は
下降して、支持部材１３に当接する。さらに、こ
の状態から上金型１を下降させれば、該支持部材
１３は、押下体２１を押下げている上弾発部材２
２の弾発付勢力Ｆより小なる弾発付勢力ｆの下弾
発部材１４にて押上げられているので、この支持
部材１３の下降により送りバー５が下降作動Ｂす
ることになる。そして、このとき、送りバー５に
載せられたワーク６は下金型２の金型部４上に載
置されると共に該送りバー５からワーク６が外れ
ることになる。また、支持部材１３が規制部材１
６に当接すれば、該支持部材１３が下降しない
が、上金型１のみが下降して、ワーク６は上下金
型１，２の金型部３，４にてプレスされる。
しかして、上金型１の下降中における支持部材
Ｂの停止中に送りバー５の引きもどし水平作動Ｃ
させることができ、その後は、上金型１を上昇さ
せれば、上弾発部材２２が伸長復元し、続いて下
弾発部材１４が伸長復元し、送りバー５はワーク
６を持ち上げることができる。つまり、上金型１
の上昇中に、送りバー５は上昇作動Ｄ乃至送り水
平作動Ａをすることができる。
Ｂの停止中に送りバー５の引きもどし水平作動Ｃ
させることができ、その後は、上金型１を上昇さ
せれば、上弾発部材２２が伸長復元し、続いて下
弾発部材１４が伸長復元し、送りバー５はワーク
６を持ち上げることができる。つまり、上金型１
の上昇中に、送りバー５は上昇作動Ｄ乃至送り水
平作動Ａをすることができる。
従つて、上金型１の下降中においては、支持部
材１３のみを停止させることができ、送りバー５
には引きもどし水平作動Ｃのための十分な時間が
与えられることになり、またプレス後において
は、上金型１の上昇中に、送りバー５の送り水平
作動Ａを行なうことができることになる。
材１３のみを停止させることができ、送りバー５
には引きもどし水平作動Ｃのための十分な時間が
与えられることになり、またプレス後において
は、上金型１の上昇中に、送りバー５の送り水平
作動Ａを行なうことができることになる。
つまり、上金型１自体を上下往復動させなが
ら、順次、ワーク６を上下金型１，２の金型部
３，４間に対応させることができ、その上下往復
動を停止させることなく、該ワーク６を順次プレ
ス加工することができ、プレス加工の能率が著し
く向上することは勿論のこと、クラツチやブレー
キの寿命が延長出来、電力消費量も低減出来る。
さらに引きもどし水平作動Ｃの可能時間が十分に
とることが出来たから、送りバー５の加速と減速
は無理なく行なうことが出来て、送りバー５及び
その駆動装置等の故障発生率も低減出来る。ある
いは、プレス加工用上金型１のスピードを増加さ
せて、単位時間の加工数量を増加させることも可
能となる。
ら、順次、ワーク６を上下金型１，２の金型部
３，４間に対応させることができ、その上下往復
動を停止させることなく、該ワーク６を順次プレ
ス加工することができ、プレス加工の能率が著し
く向上することは勿論のこと、クラツチやブレー
キの寿命が延長出来、電力消費量も低減出来る。
さらに引きもどし水平作動Ｃの可能時間が十分に
とることが出来たから、送りバー５の加速と減速
は無理なく行なうことが出来て、送りバー５及び
その駆動装置等の故障発生率も低減出来る。ある
いは、プレス加工用上金型１のスピードを増加さ
せて、単位時間の加工数量を増加させることも可
能となる。
第１図は本発明の一実施例の平面図、第２図は
第１図のＭ−Ｍ断面矢視図、第３図は第１図のＮ
−Ｎ断面図、第４図は作動説明図である。 Ａ……送り水平作動、Ｂ……下降作動、Ｃ……
引きもどし水平作動、Ｄ……上昇作動、ｆ，Ｆ…
…弾発付勢力、１……上金型、２……下金型、５
……送りバー、６……ワーク、１３……支持部
材、１４……下弾発部材、２１……押下体、２２
……上弾発部材。
第１図のＭ−Ｍ断面矢視図、第３図は第１図のＮ
−Ｎ断面図、第４図は作動説明図である。 Ａ……送り水平作動、Ｂ……下降作動、Ｃ……
引きもどし水平作動、Ｄ……上昇作動、ｆ，Ｆ…
…弾発付勢力、１……上金型、２……下金型、５
……送りバー、６……ワーク、１３……支持部
材、１４……下弾発部材、２１……押下体、２２
……上弾発部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ワーク６を下金型２の金型部４に供給するた
めに該ワーク６を受ける送りバー５と、 該送りバー５の送り水平作動Ａ及び引きもどし
水平作動Ｃが可能とされて該送りバー５を支持す
る支持部材１３，１３と、 上記下金型２に付設されると共に、上記支持部
材１３，１３を所定の弱い弾発付勢力ｆにて上方
へ押圧して上記送りバー５の上昇作動Ｄを行なう
下弾発部材１４と、 上金型１に付設されると共に、上記下弾発部材
１４の弾発付勢力ｆよりも強大な弾発付勢力Ｆを
有する上弾発部材２２と、 該上弾発部材２２の弾発付勢力Ｆにて下方へ押
下げられると共に、上記上金型１の下降により上
記支持部材１３，１３に当接して、該支持部材１
３，１３を下方へ押下げて上記送りバー５の下降
作動Ｂを行なわせ、もつて、上記下金型２の金型
部４上に上記ワーク６を載置させると共に該送り
バー５を該ワーク６から外させる押下体２１と、 上記下金型２に付設されると共に、上記上金型
１の下降中に、上記支持部材１３，１３が当接し
て、該支持部材１３，１３の下降を停止させて、
もつて、上記上弾発部材２２の弾発付勢力Ｆに抗
して該上金型１のみを下降させる規制部材１６
と、 を備えたことを特徴とするプレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11651482A JPS597443A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11651482A JPS597443A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | プレス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597443A JPS597443A (ja) | 1984-01-14 |
| JPS6339330B2 true JPS6339330B2 (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=14689023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11651482A Granted JPS597443A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | プレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597443A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD840745S1 (en) | 2017-07-24 | 2019-02-19 | Sharkninja Operating Llc | Food processor |
| USD846352S1 (en) | 2016-08-31 | 2019-04-23 | Sharkninja Operating Llc | Food processor and parts thereof |
| USD846341S1 (en) | 2017-07-24 | 2019-04-23 | Sharkninja Operating Llc | Food processor and parts thereof |
| USD846342S1 (en) | 2017-07-24 | 2019-04-23 | Sharkninja Operating Llc | Food processor and parts thereof |
| USD846351S1 (en) | 2016-08-31 | 2019-04-23 | Sharkninja Operating Llc | Food processor and parts thereof |
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