JPS6339275B2 - - Google Patents

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JPS6339275B2
JPS6339275B2 JP56090853A JP9085381A JPS6339275B2 JP S6339275 B2 JPS6339275 B2 JP S6339275B2 JP 56090853 A JP56090853 A JP 56090853A JP 9085381 A JP9085381 A JP 9085381A JP S6339275 B2 JPS6339275 B2 JP S6339275B2
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JP
Japan
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sheet
fiber
thermal
fibers
sheet according
Prior art date
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JP56090853A
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English (en)
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JPS5739204A (en
Inventor
Katsutoshi Ando
Eiichi Nishiura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Publication of JPS5739204A publication Critical patent/JPS5739204A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は保温シートに関し、特に衣料用中入れ
綿や手袋、帽子、布団などの各種保温材として有
用な保温シートに関する。
従来、衣料用保温シートとして、いわゆる中入
れ綿や中入れ綿を布帛と共に縫製したキルテイン
グ材が知られているが、これらの保温シートによ
り衣料の保温性を高めるためには、保温シートの
厚さを大きくしたり、見掛密度を大きくする必要
があり、衣料としてのドレープ性を損ない、着用
時の機能性が失われ、特定の用途、たとえばスキ
ーウエアなどの防寒衣料以外の用途には外観上か
らも使用されることがなかつた。
このような欠点を改良するものとして、たとえ
ば特開昭53−41577号公報には、メルトブロー法
によるポリエチレンテレフタレート、ポリアミド
またはポリプロピレンなどからなる未延伸極細繊
維シートが提案されているが、ポリエチレンテレ
フタレートからなる繊維の不織シートは沸騰水に
よる面積収縮率が大きく、通常60%以上の値を示
すために、長期の着用あるいは洗濯などにより、
このシートと側地の各種編織物との収縮率差に基
づくしわの発生、綿切れなどの欠点が生じ易く、
またポリアミドからなる繊維の不織シートは圧縮
弾性回復率が通常50%以下と低く腰がないうえ、
洗濯収縮率が10%と大きく耐洗濯性に欠けるため
好ましくない。さらにポリプロピレンのような耐
熱性に欠けるポリマからなる不織シートは衣料の
加工、たとえばアイロン掛けなどにより、繊維が
収縮したり、融着してヘタリを生じたり、さらに
は高温雰囲気中に長時間放置すると自然発火する
という致命的な欠点があつた。たとえば150℃雰
囲気中で1.5時間放置すると自然発火を生じた。
本発明の目的は、上記欠点がなく、側地の有す
る風合・外観・その他の性能を本質的に保持し、
着用時の衣服の機能性を保有して、卓越した保温
性を与える保温シートを提供することにある。
本発明の他の目的は優れた耐久性および保温性
を有する保温シートを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、しわや型崩れを生
せず、ドライクリーニングと水洗いができ、かつ
発火性のない保温シートを提供することにある。
上記本発明の目的は、ポリブチレンテレフタレ
ートを少なくともその成分の一部に含む実質的に
延伸されていない有限繊維長をもつ繊維が相互に
接合された約20%以下の沸騰水収縮率を有する繊
維シートからなる保温シートにより達成される。
本発明の保温シートはポリブチレンテレフタレ
ートを少なくとも繊維形成成分の一部に含む実質
的に有限繊維長をもつ繊維が相互に接合された約
20%以下の沸騰水による面積収縮率を有する繊維
シートから構成される。
すなわち、本発明の保温シートを構成する繊維
シートは、ポリブチレンテレフタレートを少なく
とも繊維形成成分の一部に含む非連続フイラメン
トよりなる有限長の繊維で、かつ延伸繊維糸条で
ない未延伸繊維糸条で構成されており、該各未延
伸繊維糸条が相互に独立・分離して、すなわち集
束することなく十分に開繊して堆積されて薄いシ
ートを形成し、このシートがリン片状に重ね合わ
されて不織繊維シートを形成したもので、各構成
繊維の接触点は繊維自体により融着絡合されてな
るものである。
本発明において、良好な保温性を有し、寸法ま
たは形態安定性に優れた柔軟でドレープ性に富む
保温シートを得るためには、繊維素材としてポリ
ブチレンテレフタレートまたは該ポリブチレンテ
レフタレートに少量のイソフタル酸、アジピン
酸、フタル酸あるいはセバチン酸などの共重合成
分を共重合せしめた共重合ポリブチレンテレフタ
レートを使用し、かつ不織繊維シートの沸騰水に
よる面積収縮率を約20%以下にすることが重要で
ある。
本発明の保温シートは、繊維シートの沸騰水面
積収縮率を約20%以下となすとともに該繊維シー
トを形成する繊維の平均繊度を約0.5d以下、好ま
しくは0.03〜0.5dであり、繊維分布0.01〜1dとな
すことが望ましく、これにより薄くて高い保温力
を有する保温シートを得ることができる。
さらに本発明の保温シートは、所定の沸騰水面
積収縮率および繊度条件を満足するとともにさら
に繊維シートの見掛密度が約0.1g/cm3以下、好
ましくは0.01〜0.1g/cm3の範囲を満足すること
が望ましく、これより少なくとも1.8clo/cmとい
う卓越した熱抵抗値を有する保温シートを得るこ
とができる。
本発明の保温シートは、シート厚さ(cm)当り
の保温力が従来のポリエステル綿やポリエステル
を使つた樹脂綿あるいは羽毛の厚さ(cm)当りの
保温力に比べて約2倍以上と高く、また比較的保
温力の高い従来のポリエステル中空糸使いの綿に
比べても少なくとも1.4倍以上の高い保温性を有
するものである。
本発明の保温シートは薄くて極めて高い保温性
を有するもので、0.5〜70mmのシート厚さ、好ま
しくは0.5〜7mmの厚さであつても十分な保温効
果を示すものである。
なお繊維シートを構成する繊維相互間は繊維シ
ートの柔軟性を損なわない範囲でその用途・日的
に応じて第3成分のバインダー、たとえば低融点
ポリマを用いて接着してもよい。
次に本発明の不織シートの製造法としては、不
織シートを構成する繊維を未延伸糸条とする必要
があるため、たとえば特公昭44−22525号公報な
どに記載されている、いわゆるメルトブロー法を
応用した製造法を採用するのが有利である。すな
わち、紡糸装置のポリマ吐出孔から投入された溶
融ポリマ流は加圧ガス流と会合域で複合した後、
加圧ガスとともに細孔から噴出され、冷却されて
未延伸繊維糸条が形成されるが、この未延伸繊維
はガス流に随伴されて噴出される際に独立・分離
され、かつ冷却時にその相互接触点で互いに接合
し、完全に固化されない間にコンベア上に周期的
に捕集され、薄層を形成し、この薄層がリン片状
に積層されて不織シートを形成するものである。
この場合、本発明においては、ポリブチレンテ
レフタレートを使用しているため、その融点
(224℃)に比べて紡糸温度を約300℃と高くとれ
るため、ポリエチレンテレフタレートに比べて繊
維間融着がし易く、繊維シートの形態安定性を良
好となすことができる。
なお不織シートを製造するに際しては、シート
の単位面積当りの重量ムラ、たとえば繊維シート
の5cm正方形で1m2当りの重量ムラがCV値で5
〜25%となるようにコントロールすることが特に
好ましい。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の保温シ
ートの一例を示す斜視図であり、図において、1
はポリブチレンテレフタレートからなる極細繊
維、2は該繊維相互間の接合部、3は不織シー
ト、4は編織物、5は接着材層、6は不織シート
と編織物が積層一体化された複合シートを示す。
本発明になる不織シートは前記繊維素材、繊
度、見掛密度、面積収縮率および熱抵抗値を満足
する場合、特に卓越した柔軟性と保温性を示す
が、図に示すように繊維相互間は部分的に接合さ
れ、繊維相互間に十分な空隙を有することが必要
である。かかる構造を有し、上記本発明の要件を
満足する繊維シートは第2図に示すように不織シ
ートの一表面または両面に編織物や公知の薄い不
織布を積層一体化してもよく、このような他のシ
ート状物の積層によつて2.0〜10.0clo/cmの熱抵
抗値を有する保温シートとすることができ、保温
効果の向上および寸法安定性の改良をはかること
ができる。
不織シートに積層される他のシート状物は、好
ましくは薄く、積層状態において十分な柔軟性を
有し、かつ沸騰水による面積収縮率ができるだけ
低いものがよい。
さらに、本発明の不織シートには、構成繊維素
材として公知の各種繊維を混用し、所要目的に応
じて、不織シートの保温性・柔軟性を保つて、吸
湿性、帯電防止性、嵩高性、風合などの諸性能を
変えることが可能である。
第3図および第4図はそれぞれ本発明の保温シ
ートを用いた衣服の一例を示す平面図であり、9
は本発明の保温シートが設けられている箇所、7
は上衣、8は下衣を示す。図に示すように、本発
明の保温シートは保温性に優れているだけでな
く、薄くてドレープ性に優れたものとすることが
できるため、保温を必要とする箇所にそのまま適
用できるメリツトがあり、保温効果および省エネ
ルギー効率に優れている。またシルエツト効果も
優れている。
この発明の保温シートは、上述のごとく構成さ
れているため、 独特の柔らかいタツチとしなやかさ 薄くて高い保温力 しわにならず型崩れしない ドライクリーニングと水洗いができる 発火性がない 縫製の作業が容易である などの優れた特徴を有するものであり、後記のご
とく薄くて保温性を要求される用途や軽量で保温
性の要求される用途などに広範囲に利用できる利
点がある。
(1) 衣料用中入れ綿(ジヤケツト、スキーウエ
ア、ゴルフウエア、フイツシングウエア、チヨ
ツキ、スーツ、婦人服、スカート、ズボン) (2) 帽子 (3) 手袋 (4) 靴、ブーツ (5) 布団 (6) パイプ用保温材 (7) 自動車用天井、側壁保温材 (8) 飛行機用保温材 (9) サポータ、包帯 (10) 芯地 以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明
する。なお、熱抵抗値および不織シート厚みの測
定は以下の方法で行なつた。
熱抵抗値:1cloの保温力とは気温21℃、温度50%
以下、気流10cm/secの室内で安静にしている
被保検者が快適でかつ平均皮膚温33℃を維持で
きるような衣服の保温力である。ここで被検者
は50kcal/m2・hourの熱放散をして、そのう
ち75%が衣服を通して放出されているとする。
1cloは数学的に次のように定義する。
1clo=0.18℃・hour・m2/kcal 測定法はASTM:D−1518−57Tに準じて測
定した。
厚 さ:不織シートの厚み測定は測定面積2cm2
荷重5g/cm2で測定した。
実施例 1 メルトブロー製法によつてポリブチレンテレフ
タレートからなる極細繊維不織シートを作成し
た。
平均繊度0.2d、繊維相互は熱融着し、シート見
掛密度0.05g/cm3、厚み4mm、目付200g/m2
不織シートである。
シートムラ(CV値)は20%、沸騰水面積収縮
率7%、熱抵抗値4col/cmであつた。
本不織シートを織物と低融点パウダーで接合
し、チヨツキの背中表地に縫製して用いた。複合
品の熱抵抗値は5.5clo/cmであつた。この結果、
人体にフイツトし、中入れ綿を挿入している感覚
はなく優れた保温性を示し、保温材として効果的
であつた。
また長期間使用したが、繰返し洗濯にも耐え、
保温性の低下は認められなかつた。
実施例 2 メルトブロー製法によつてポリブチレンテレフ
タレートからなる極細繊維不織シートを、捕集距
離を短くして繊維相互間の融着を強固に作成し
た。平均繊度0.1d、厚み2.5mm、目付120g/m2
シート見掛密度0.048g/cm3の不織シートである。
シートムラ(CV値)12%、沸騰水面積収縮率8
%、熱抵抗値3.5clo/cmであつた。
本不織シートを薄地織物と接合し、背広の背中
表地に複合した。この結果、背広の外観形態を損
なわずに保温性を向上できた。
また長期間の繰返し使用、洗濯にも耐え、保温
性を維持することができた。複合品の熱抵抗値は
4.6clo/cmであつた。
実施例 3 メルトブロー製法によつてポリブチレンテレフ
タレートからなる不織シートを作成した。
平均繊度0.2d、厚み7mm、目付200g/m2、シ
ート見掛密度0.029g/cm3、繊維相互は熱融着し
た不織シートである。
シートムラ(CV値)18%、沸騰水面積収縮率
10%、熱抵抗値1.9clo/cmであつた。
本不織シートを織物を接合し、ズボン腰部に取
付けた。複合品の熱抵抗値は3.2clo/cmであつ
た。この結果、人体へのフイツトに優れ、外観変
化もなく、優れた保温性を示した。
耐久性もあり、長期間保温力の低下は認められ
なかつた。
実施例 4 メルトブロー製法によつてポリブチレンテレフ
タレートからなる平均繊度0.2dの不織シートを作
成した。このシートは、目付200g/m2、厚み6
mm、シート見掛密度0.033g/cm3、沸騰水面積収
縮率7.5%、熱抵抗値3.2clo/cmであつた。
この不織シートに、目付20g/m2の短繊維ポリ
エステル不織布を両面より積層してプレスした複
合品を作成した。この複合品はバインダーを使用
していないにもかかわらず一体に形成され、その
洗濯収縮率は1.5%で、不織布を積層しなに場合
の10%に比べて耐洗濯性が大きく改良できた。な
お、短繊維ポリエステル不織布の洗濯収縮率は
1.0%であつた。
実施例 5 ポリブチレンテレフタレートにイソフタル酸を
重量比率で3%共重合した共重合ポリマを用いて
メルトブロー製法により不織繊維シートを作成し
た。この不織繊維シートは平均繊度0.2d、厚み4
mm、目付200g/m2、見掛密度0.05g/cm3、沸騰
水面積収縮率8%、熱抵抗値4.1clo/cmであつ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の保温シートの一
例を示す斜視図、第3図および第4図は本発明の
保温シートを用いた衣服の一例を示す平面図であ
る。 1:極細繊維、2:繊維間接合部、3:不織シ
ート、4:編織物、5:接着剤層、6:複合シー
ト、7:上衣、8:下衣、9:保温シート設置箇
所。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリブチレンテレフタレートを少なくともそ
    の成分の一部に含む実質的に延伸されていない有
    限繊維長をもつ繊維が相互に接合された約20%以
    下の沸騰水による面積収縮率を有する繊維シート
    からなる保温シート。 2 有限繊維長をもつ繊維がポリブチレンテレフ
    タレートである特許請求の範囲第1項記載の保温
    シート。 3 有限繊維長をもつ繊維が共重合ポリブチレン
    テレフタレートである特許請求の範囲第1項記載
    の保温シート。 4 有限繊維長をもつ繊維が約0.5デニール以下
    の平均繊度を有する特許請求の範囲第1項、第2
    項または第3項記載の保温シート。 5 繊維シートが約0.1g/cm3以下の見掛密度を
    有する特許請求の範囲第4項記載の保温シート。 6 繊維シートが少なくとも1.8clo/cmの熱抵抗
    値を有する特許請求の範囲第4項記載の保温シー
    ト。 7 平均繊度が約0.5デニール以下の有限繊維長
    をもつ繊維が相互に接合された約20%以下の沸騰
    水面積収縮率および約0.1g/cm3以下の見掛密度
    を有する繊維シートからなる熱抵抗値が少なくと
    も1.8clo/cmである特許請求の範囲第1項、第2
    項または第3項記載の保温シート。 8 有限繊維長をもつ繊維が0.03〜0.5デニール
    の平均繊度および0.01〜1デニールの繊度分布を
    有する特許請求の範囲第4項または第7項記載の
    保温シート。 9 繊維シートが0.01〜0.1g/cm3の見掛密度を
    有する特許請求の範囲第5項または第7項記載の
    保温シート。 10 繊維シートの片面または両面に他のシート
    を積層一体化してなる特許請求の範囲第1項記載
    の保温シート。 11 積層シートが他の不織布である特許請求の
    範囲第10項記載の保温シート。 12 積層シートが編織物である特許請求の範囲
    第11項記載の保温シート。 13 繊維シートの厚さが0.5〜7mmである特許
    請求の範囲第1項記載の保温シート。 14 共重合成分がイソフタル酸、アジピン酸、
    セバチン酸またはフタル酸から選ばれた一種であ
    る特許請求の範囲第3項記載の保温シート。
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