JPS6339136B2 - - Google Patents

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JPS6339136B2
JPS6339136B2 JP55004440A JP444080A JPS6339136B2 JP S6339136 B2 JPS6339136 B2 JP S6339136B2 JP 55004440 A JP55004440 A JP 55004440A JP 444080 A JP444080 A JP 444080A JP S6339136 B2 JPS6339136 B2 JP S6339136B2
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JP
Japan
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frequency
carrier signal
signal
signal train
modulator
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JP55004440A
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JPS5597769A (en
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Emu Katsuson Jeemusu
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS5597769A publication Critical patent/JPS5597769A/ja
Publication of JPS6339136B2 publication Critical patent/JPS6339136B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/08Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
    • H04M9/087Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic using different frequency bands for transmitting and receiving paths ; using phase shifting arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通話ブリツジ回路を使用して複数の通
話者の通話を相互接続する信号通信システム、特
に電話交換回路網に関する。さらに詳細に説明す
ると本発明はこの種の通話ブリツジ回路を改善す
る装置に関する。
通話ブリツジ回路は、信号通信システム特に電
話交換システムに使用されて2人以上の通話者が
1つの電話による話し合いに参加できるようにす
ることは良く知られている。代表的通話ブリツジ
回路では、回路部品は夫々の関係者を通話に参加
させ、関係者全員の信号音の合計から特定の関係
者が関与する信号音を引いた信号音を聴き取る様
に設計されている。この種の装置では、通常加算
回路網を設けて、市内又は市外通話を問わず夫々
の通話者の電話機から送られる電気的情報信号を
加算し、また夫々がその結果発生する加算信号を
第1入力信号とし、かつ通話者の電話機中の1台
から送られる信号を第2入力信号として加えられ
る複数個の減算回路を設けて一部加算信号を前記
1台の電話機の通話者に送るようになつている。
代表的電話回路網では、夫々の電話機(及び中
継線)を相互接続するために使用される回路は、
所与の電話機又は中継線に接続された一対の電話
線を介して情報が両方向に流れるような「2線」
回路である。「2線」信号は、2線回路通路と電
話機又は電話交換機の如き装置との間の全ての接
続点に設置された「ハイブリツド」回路として知
られている回路によつて「4線」信号に変換され
る。作動中、夫々の装置間に情報信号を伝達する
場合は、第1装置に関連する第1ハイブリツド回
路は4線−2線インターフエイスに適宜の信号を
送つて、2線インターフエイスに存在する信号か
ら伝達信号の予期効果を減算する。2線通路の他
の接続点では他の装置単位体(例えば電話機)に
関連する第2ハイブリツド回路は同様に2線信号
を2線−4線インターフエイスを通じて送る。各
終端装置が関連するハイブリツド回路に対し与え
られたインピーダンス値を示すという仮定に基づ
き各ハイブリツド回路は適切に作動するものと言
いうる。ハイブリツド回路側から見た夫々の終端
装置(単位体)のインピーダンスが判つており、
かつ良好に作用する限り、各ハイブリツド回路は
適切に作動する。しかし、与えられた単位体のイ
ンピーダンスが未知であるかあるいは良好に作用
しない場合は、関連するハイブリツド回路及びシ
ステム全体の作動は共に損われる。上記の例で
は、第1装置単位体と2線中継線との間の接合点
における2線中継線のインピーダンスが判つてお
り、かつ良好に作用する限り、送られた信号の予
期効果は充分に予測することができ、そのため第
1ハイブリツド回路の4線側の減算結果は、指定
された電話機から送られた2線側の信号だけにな
る。しかし、2線のインピーダンスが未知である
かあるいは良好に作用しない場合は、ハイブリツ
ド回路の4線側の情報信号は減算後第1ハイブリ
ツド回路から指定された電話機に送られる信号に
相当する追加の情報を含んでいる。この様な結果
は、指定された電話機に送られた信号の一部が、
ハイブリツド回路から離れて4線側の装置に反射
により送り返されることに基づくものと考えられ
てきた。
各通話口ハイブリツド回路側からみた2線回路
のインピーダンスは上記の仮定基準を満たさない
ため、1個の電話交換方式中の通話ブリツジ回路
の数個の通話口が使用されている場合には、上記
の反射現象は重要性を持つ様になる。従つて、通
話回路の数個の通話口が使用されている場合、通
話ブリツジ回路に何度か信号が反射により送り返
されると、通話ブリツジ回路部品と数個の通話口
とが発振器を形成するという不安定状態となり、
その結果、最良の場合でも数個の夫々の電話機で
感知される音声信号の了解度が損われ、また最悪
の場合には通話者の聴き取りを妨げる可聴音が発
生する。時分割多重化デジタル交換システムで
は、この種のシステムで使用されるサンプリング
及び非サンプリング処理によつて各信号通路に一
定の遅延が生じ、またサンプリング兼非サンプリ
ング回路に関連する波器で相当程度の信号の移
相が生じるため、上記の型の通話ブリツジ回路は
一層発振し易くなる。また、たとえ通話ブリツジ
回路が実際に発振しなくても、上記の不安定な状
態に近い状態で作動すると、夫々の通話中の電話
機で感知される音声信号の音質が損われ通常は
「不明瞭な音声」として感知される。
定性上、通話ブリツジ回路と通話口とは、通話
口を含む通話ブリツジ回路部品を有するシステム
の利得が1を越え、かつシステムによつてこれら
の信号に移相が生じるために全反射信号が伝達さ
れた信号と同相になる周波数で発振する。またあ
る潜在的発振周波数における利得が増大すると方
式は該調波においてのみ発振し、飽和によりその
高調波が発生する。
従つて本発明の目的は、アナログまたはデジタ
ル変換通信システムの例でも実現でき、かつ情報
信号の周波数偏移技術によつて望ましくないシス
テムの発振を引き起こす程、潜在的発振周波数を
増強しないようにして通話ブリツジ回路の発振を
ほとんど減少即ち排除するような装置とを提供す
るにある。
まず、本発明は1個の通信システムで複数個の
異る電話機の通話を可能とする。ちなみに各電話
機は電気的情報信号を送受信することができる。
本発明に係る装置は複数個の別々の電話機から送
られる電気的情報信号を加算する装置、加算装置
によつて形成される信号の周波数を予定量だけ偏
移する装置、及び周波数偏移装置によつて形成さ
れた周波数が偏移された信号を夫々の電話機に送
る装置を有している。本発明に係る装置の第1実
施例では、加算装置は複数個の別々の電話機全て
から送られる電気的情報信号を加算する装置と、
該加算装置によつて形成された信号から複数個の
別々の電話機中の各電話機から送られる信号を
夫々減算して複数個の別々の一部加算信号を形成
する装置とを有しており、周波数偏移装置は、
別々の一部加算信号中の各信号の周波数を夫々偏
移する装置を有している。本発明に係る装置の第
2実施例では、加算装置は複数個の夫々の電話機
の全てから送られる電気的情報信号を加算する装
置を有しており、又周波数偏移装置は得られた加
算信号の周波数を偏移する装置と、周波数偏移さ
れた加算信号から複数個の夫々の電話機中の各電
話機から送られる信号を減算する装置とを有して
いる。
アナログ式通信交換システムに実施した場合、
周波数偏移装置は加算装置によつて形成された信
号と第1キヤリヤ信号列とを混合する第1変調装
置、第1変調装置の出力端に結合されて予定の側
波帯の外側にある全周波数成分をほぼ除去する第
1フイルタ、第1波装置の出力端に結合されて
そこから出される出力信号と、第1キヤリヤ信号
列の総周波数とは予定量だけ異なる周波数を有す
る第2キヤリヤ信号列とを混合する第2変調装
置、及び第2変調装置の出力端に結合されてシス
テムの周波数通過帯域の外側にある全周波数成分
をほぼ除去する第2フイルタを有している。別の
システムでは周波数偏移装置は、加算装置によつ
て形成された信号と第1キヤリヤ信号列とを混合
する第1変調装置、加算装置によつて形成された
信号を別の予定量だけ移相する第1移相装置、第
1キヤリヤ信号列の位相を相当する量だけ移相す
る第2移相装置、第1及び第2移相装置の出力端
に結合されて該装置に送られる出力信号を混合す
る第2変調装置、第1及び第2変調装置の出力端
に結合されて予定の側波帯の外側にある全周波数
成分をほぼ除去する第1加算装置、第1加算装置
の出力端に結合されて該装置から出される出力信
号と第1キヤリヤ信号列とは前記予定量だけ異る
周波数を有する第2キヤリヤ信号列とを混合する
第3変調装置、及び第3変調装置の出力端に結合
されてシステムの周波数通過帯域の外側にある全
周波数成分をほぼ除去するフイルタを有してい
る。第2キヤリヤ信号列の周波数は第1キヤリヤ
信号列周波数と予定量の周波数との合計あるいは
第1キヤリヤ信号列周波数と予定量の周波数との
差の何れかに等しい。
本発明をデジタル信号交換通信システムに実施
した場合には、周波数偏移装置はデジタル信号周
波数偏移装置を有している。デジタル信号周波数
偏移装置は、加算装置から送られる出力信号のス
ペクトル内容を有し、拡大された周波数スペクト
ルに亘つて分布する複数個の第1レプリカを形成
する第1装置、レプリカ中の予定の第1レプリカ
を除去する第1デジタルフイルタ、第1デジタル
信号波装置から出される出力信号のスペクトル
内容を有する複数個の第2周波数偏移されたレプ
リカを形成する第2装置、及び複数個の第2レプ
リカ中の予定の第2レプリカを除去する第2デジ
タルフイルタを有していることが望ましい。
以下添付図面を参照して本発明の詳細を説明す
る。
第1図は、本発明を実施した電話交換装置の全
体を示すブロツク結線図である。図示の通り、複
数個の局部電話機S1,S2………SNは、2線式導
線通路111,112………11Nを介して交換シ
ステム16に結合されている。又複数個の中継線
T1,T2………TMも2線式通路171,172……
…17Mを介して交換システム16に結合されて
おり、これら中継線の遠方端は電話局(CO)の
交換装置に結合されている。
交換システム16は、例えばROLM CBX、ノ
ーザンテルコムSL/1又はSG−1、ストロンベ
ルグ−カールソン クロスリード800、ITT TE
−400、あるいはウエスタン エレクトリツク
CSS−201の様なアナログ式あるいはデジタル式
の数多くの周知のシステムの何れでもよい。通話
回路網33は、夫々の2線通路22,23………
25、ハイブリツド回路26−28、及び4線イ
ンターフエイス通路30−32によつて交換シス
テム16に結合されており、以下に説明する本発
明の数種の異なる形式中の一形式を実施する。
第2図はアナログ音声信号を使用できる本発明
の第1実施例を示す。図中、複数個のこの種の音
声信号は、交換システム16によつて選択された
夫々の電話機及び/または中継線からインターフ
エイス入力線30A−32Aを介して従来の型の通
話ブリツジ回路35に送られる。通話ブリツジ回
路35は選択された全入力信号を電気的に加算
し、この加算信号から異る各入力信号を夫々減算
する周知の型の回路を有している。従つて、例え
ば通話ブリツジ回路35の出力端子37に存在す
る信号は入力端子30Aに存在する信号を引いた、
通話ブリツジ回路35に送られる全入力信号を電
気的に加算したものであり、出力端子38に存在
する信号は入力端子31Aに存在する信号を引い
た全入力信号を加算したものであり、以下同様に
出力端子39に存在する信号は入力端子32A
存在する信号を引いた全入力信号を加算したもの
である。通話ブリツジ回路35の夫々の出力端子
37,38………39は参照数字42で全体を示
した別々の信号処理回路網の入力端に結合されて
いる。回路網42は全て同一型であるので、ここ
では出力端子39と関連する回路網42に限つて
詳細を説明する。出力端子39は第1バランス型
変調器45の入力端に結合されており、第1局部
発振器46から発生され、周波数fを有するキヤ
リヤ信号列は該変調器の他の入力端に送られる。
合計周波数と差周波数とを有するバランス型変調
器45から送られる出力信号は変調信号の上側波
帯あるいは下側波帯の何れかを通過させる側波帯
フイルタ48に結合されている。フイルタ48の
出力端に存在する残りの側波帯信号は第2バラン
ス型変調器50の一方の入力端に送られる。一
方、第2局部発振器52によつて形成され、かつ
周波数f±δを有するキヤリヤ信号列は前記第2
変調器の他方の入力端に送られる。バランス型変
調器50の出力信号は低域フイルタ(又は帯域フ
イルタ)54に送られる。該フイルタは、その入
力信号に作用して交換システム16の周波数通過
帯域外の全周波数成分を除去する。
作動中、出力端子39に存在し、回路網42に
送られる入力信号は、先ず変調器45によつて変
調されて交換システム16の周波数通過帯域より
かなり上方に位置する周波数偏移信号を発生す
る。側波帯フイルタ48は変調信号の2個の側波
帯中の1個を選択して波する。フイルタ48が
上側波帯を選択した場合、波された信号は、第
2局部振動器52から発生される周波数f−δの
キヤリヤ信号によつてバランス型変調器50で復
調され、その結果、入力信号の周波数が上方にδ
だけ偏移する(周波数f+δのキヤリヤ信号で復
調すれば、下方にδだけ偏移する)。一方、フイ
ルタ48が下側波帯を選択した場合、波された
信号は第2局部振動器52から発生される周波数
f−δのキヤリヤ信号によつてバランス型変調器
50で復調され、その結果、周波数が下方にδだ
け偏移する(周波数f+δのキヤリヤ信号で復調
すれば上方にδだけ偏移する)。こうして、端子
32A上の入力信号に相当する最初の電話機ある
いは中継線に再び戻される出力端子32Bに存在
する出力信号は、システムの周波数通過帯域の両
端の何れかに向つて元の周波数が微量だけ偏移し
た情報信号を形成する。同様に、出力端子30B
と31Bとに存在する信号は相当する周波数偏移
を受ける。従つて、周波数偏移された信号が交換
システム内の数個のハイブリツト回路内を通過す
る間に反射されると発振し得る周波数から周波数
成分を偏移することによつて通話回路網33に発
生する発振の可能性が減少する(即ち、システム
の利得が1を越え、かつ装置の移相が全反射信号
を夫々の電話機または中継線に送られるべき信号
と同相にする。)。実際の最適δ値は理論的または
実験的に選択されるため、特定のシステムの要求
に最も良く合わすことができる。δを充分小さく
して感知される音声の質が実質的に損われないよ
うにしなければならず、かつ充分大きくして、シ
ステムの共振周波数での方式の応答と該共振周波
数から外れた周波数でのシステムの応答とに明確
な差を持たせなければならない。
第3図は1個の信号処理回路網42しか必要と
しない本発明の第2実施例を示す。図示の通り、
入力端子30A,31A及び32Aに存在する夫々
の情報信号は、加算回路綱56で全て加算され
る。ちなみに該回路網の出力端は第1バランス型
変調器45の入力端に結合されている。又入力端
子30A乃至32Aは夫々複数個の出力信号加算回
路網60,61………62中の異なる1個の入力
端子に結合されている。夫々の出力信号加算回路
網60,61………62に送られる残りの入力信
号は反転増幅器65によつて反転され、そして低
域フイルタ54から送られた出力信号である。第
3図の実施例では、構成部品45,46,48,
50,52及び54は第2図の実施例の回路網4
2に関して説明したものと同様に作用する。ただ
し、回路網42によつて処理される信号は第2図
の実施例で使用した一部加算信号ではなく、全入
力信号を加算的に組み合わせたものである。従つ
て第3図の実施例では、回路網42で加算信号を
処理した後で、端子30A乃至32Aに存在する
別々の入力信号から周波数偏移された加算信号を
夫々減算して出力端子30B乃至32Bを通じて、
かつ交換システム16を介して夫々の電話機また
は中継線に送り返す。
第4図は第2図の多重回路網の実施例あるいは
第3図の単一回路網の実施例の何れにも使用でき
るアナログ信号処理回路網を使用した本発明の第
3実施例を示す。第4図に示す様に通話ブリツジ
回路35(第2図参照)あるいは加算回路56
(第3図参照)から送られるアナログ入力信号は
バランス型変調器45Aの入力端と第1 90゜移相
回路綱66の入力端とに直線送られる。移相回路
網66の出力端はバランス型変調器45B入力端
に結合されている。バランス型変調器45Aに入
るキヤリヤ入力信号は局部発振器46の出力信号
であり、一方バランス型変調器45Bに入るキヤ
リヤ入力信号は第2 90゜移相回路67によつて
局部振動器46の出力信号を90゜移相させたもの
である。変調器45Aと45Bとから送られる変調
されたキヤリヤ出力信号は加算回路68内で組み
合わされて2つの側波帯中の1つを除去する。加
算回路68の出力端はバランス型変調器50の入
力端に結合されており、又第4図の処理回路網の
残りの部分は部品50,52及び54に関して上
述した様に作用する。第4図の実施例は一側波帯
位相相殺システムとして知られる。
完全なアナログ信号交換通信システムに使用さ
れる以外に本発明は例えば前記のロルム
(Rolm)CBXの様なデジタル信号変換システム
に使用し得る。第5図のデジタル信号変換システ
ムでは、夫々の電話機S1,S2………SNから送ら
れるアナログ信号は2線式導線通路711,712
………71Nを介して線組分け装置76に送られ
る。該装置は夫々の電話機から送られるアナログ
入力信号を時分割多重化信号形式と同様に等価の
デジタル信号に変換し、又時分割多重化デジタル
信号をアナログ信号に変換して指定された電話機
に伝達するために必要とされるアナログ−デジタ
ル変換回路を有している。同様に中央電話局中継
線T1,T2………TMは2線式導線通路731,7
2………73Mを介して中継線上の信号に対して
同様に作用する中継線組分け装置83に送られ
る。線組分け装置76と中継線組分け装置83と
は共に多重導線77と84とを介して、共通のデ
ジタルバス背面85に結合されており、デジタル
形の情報信号は該背面を介してデジタルコンピユ
ータ(図示せず)の制御下でシステム内の種々の
装置に送られる。又通話回路網86は多重導線通
路87を介して背面85に結合されてコンピユー
タ制御下で前記の第1図中のシステムの通話回路
網33と本質的に同一の一連の作用を行う。共通
的に使用される時分割多重化デジタル信号形式を
示す第6図では、複数個の連続的タイムフレーム
は適宜の調時兼制御回路によつて形成される。各
タイムフレームは夫々予定の継続時間TSを有す
るK個のタイムスロツトに分割されている。他の
電話機または中継線に連結されるべき電話機には
コンピユータによつて夫々特定のタイムスロツト
が指定されており、発呼アナログ音声信号の連続
的デジタルサンプルは指定された連続的タイムス
ロツトの継続時間中に与えられた電話機または中
継線からシステムの種々の部分に送られる。従つ
て、4個の電話機S1,S2,S3及びS4を通話させる
と仮定すると、夫々の電話機は第6図に示すよう
にタイムスロツトを割当てられる。一般に割当の
順序は厳密ではなく又割当てられたタイムスロツ
トは連続的である必要はない点に留意されたい。
同様に通話回路網86から与えられた電話機に戻
される呼出し信号(第6図にダツシユを付した記
号で示す)には異るタイムスロツトが割当てられ
るが割当順序は電話機から通話回路網に情報信号
を送るタイムスロツトの割当順序と同一である必
要はない。例えば、選択された電話機から第6図
に示す通話回路網にメツセージを送るタイムスロ
ツトの割当順序はS1,S2,S4及びS3である。一方
通話回路網86から選択された夫々の電話機にメ
ツセージを送るタイムスロツトの割当順序はS1′,
S4′,S3′及びS2′である。
第7図は通話回路網86のブロツク結線図であ
る。図示の様に、背面85から送られる時分割多
重化デジタル信号は、多重導線通路部分87A
のクロツク信号と共に入力レジスタ90に送られ
る。入力レジスタ90に順次に記憶されたデジタ
ル信号は、次にランダムアクセス記憶装置
(RAM)を有する夫々のメツセージ記憶装置9
1に記憶されると同時にデジタル加算器92の入
力端にも送られる。デジタル加算器92に送られ
る残りの入力信号は相当するタイムフレーム信号
を全て加算したものが記憶されている加算信号記
憶装置94の出力信号である。記憶装置94に記
憶されている加算信号は、入力レジスタ90から
順次に現われる夫々のデジタル入力語を記憶装置
94に既に記憶されている加算信号に加算するこ
とによつて順次に更新される。この加算はデジタ
ル加算器92内で行われる。
記憶装置94に記憶されているタイムフレーム
加算信号はデジタル減算器96内で記憶装置91
に記憶され、かつ通話中の電話機から送られるメ
ツセージサンプルに相当する夫々のデジタル信号
から順次に減算される。次に夫々の一部加算され
た信号はデジタル信号周波数偏移装置97で周波
数偏移され、周波数偏移された夫々の一部加算メ
ツセージセグメントは出力レジスタ98に記憶さ
れる。出力レジスタ98に記憶されたメツセージ
サンプルは適宜のタイムスロツト時間中に多重導
線通路部87B、背面85、及び線組分け回路7
6(第5図参照)を介して相当する電話機に送ら
れる。入力レジスタ90と出力レジスタ98とは
1個のRAM内の異る位置にあり、また、多重導
線通路87Aと87Bとは1本の多重導線バスを共
用している点に留意されたい。
第8図に第7図のデジタル信号周波数偏移装置
97を示す。図示の様に、減算器96から送られ
るデジタル差サンプルはデジタル領域に整数倍の
帯域情報を発生する第1デジタル拡大−乗算器1
01の入力端に送られる。拡大−乗算器101の
出力端は予定の周波数帯域を波する第1デジタ
ルフイルタ102の入力端に結合されている。フ
イルタ102の出力端は、拡大−乗算器101が
発生する帯域情報とは異なる倍数の帯域情報を発
生する第2拡大−乗算器103の入力端に結合さ
れている。拡大−乗算器103の出力端はデジタ
ルフイルタ102から送られるデジタルスペクト
ルとは異る帯域を波する第2デジタルフイルタ
104の入力端に結合されている。デジタルフイ
ルタ104の出力端は拡大−乗算器101と同様
に作用する第3拡大−乗算器105の入力端に結
合されている。拡大−乗算器105の出力端は出
力レジスタ98に結合されている。
第9図は構成部品101,103及び105と
して使用するに適した拡大−乗算器の論理回路図
である。図示の様に、クロツク回路107(第8
図参照)から送られる第5図に示したデジタル交
換システムのシステムサンプリング速度よりかな
り高いサンプリング速度を有するクロツク信号
は、時分割回路109で4分割されて複数個の
ANDゲート回路110,111,………117
の第1入力端に送られる。ゲート回路110乃至
117に入る残りの入力信号はデジタル減算器9
6から送られる夫々のデータビツトDO乃至D7
(方式に対して8ビツトのデジタル数字を使用す
ると仮定する)である。ANDゲート回路110
乃至117の各出力端子はクロツク信号発生装置
107から送られるクロツク信号によつて調時さ
れる複数個のD型のフリツプフロツプ120乃至
127のD型入力端に結合されている。フリツプ
フロツプ120乃至127のデータ出力端はデジ
タルフイルタ102のデータ入力端に並列接続さ
れている。
第10図に関連して第9図を説明すると、デー
タフリツプフロツプ120乃至127はクロツク
信号発生装置107から発生されるクロツク信号
(CLK107で示す)によつて与えられるさらに
高速のクロツク速度で調時され、一方デジタル減
算器96から送られる夫々の実際のデータサンプ
ルは4分割回路109の出力信号(CLK101
で示す)によつて与えられる25%(1/4)の速度
でANDゲート回路110乃至117を介して伝
達されるに留まる。その結果、データサンプルが
拡大−乗算器101に入る度毎に3個のゼロが挿
入される。拡大−乗算器101による処理効果
は、広い周波数スペクトル範囲に亘つて異なる点
を中心とするサンプル化された周波数内容を有す
る複数個のレプリカを形成するにある。
第11図に示したデジタルフイルタ102は予
定のレプリカを選択して、拡大−乗算器103で
これらをさらに処理する。拡大−乗算器103
は、CLK107の速度の1/3の速度として第10
図(CLK103)に示した異る速度で入力AND
ゲート回路を作動状態にする点を除いて、本質的
には第9図に示した拡大−乗算器101と同一の
ものである。拡大−乗算器103が行う処理の効
果は、フイルタ102から出力されるが、周波数
を偏移する目的で周波数スペクトル範囲に沿つて
シフトされる情報の別の複数個のレプリカを形成
することにある。次にデジタルフイルタ104は
予定のスペクトル部を選択してアナログ領域に属
する別称の(アンチアライアス)フイルタと同様
に作用する。拡大−乗算器101と本質的に同一
でありかつ同じ速度で調時される拡大−乗算器1
05はサンプルを背面データ速度に再同期するよ
うに作用する。
第11図はフイルタ102及び104として使
用するのに適したデジタルフイルタのブロツク結
線図である。図示の様に、先の拡大−乗算器から
発生されるデータは入力レジスタ111に、続い
て演算装置112に送られて、そこで各多重ビツ
トのデジタル数字は、RAMあるいはROMであ
る記憶装置113にデジタル形で記憶されている
フイルタ係数で乗算される。乗算時に、中間値は
中間値記憶装置114に記憶される。演算装置1
12の出力信号は出力レジスタ115に送られ、
そこから次の拡大−乗算器に送られる。
装置111乃至115は所望のデジタル周波数
波処理の制御に要する構成部品を有する制御論
理装置116によつて制御される。
第12図は本発明の着想を示す波形図である。
図中、波形121は本発明以外の通話システムで
発生する望ましくない振動的にビルドアツプする
波形を示す。さらに詳細に説明すると、周波数が
fiである単一周波数信号として示される波形12
1の振幅は上記の振動基準が満たされる時、波の
各サイクル毎に増加する。一方波形123の周波
数は、最初はfiであるが、通話回路網を通過する
度毎に量δだけ偏移される。従つて波形123の
振幅は振動周波数で増加せずにほぼ一定に保たれ
る。回路を通過する度毎に情報波形の周波数を少
量のδだけ減少させる周波数処理を第12図に例
示したが、回路を通過する度毎に量δだけ周波数
を上方に偏移して情報波形の周波数を少量のδだ
け増加させればこれと等価の結果が得られる点に
留意されたい。
δの実際の値、即ち信号の周波数の変化量は与
えられた電話交換システムに対して実験的に決定
できる。与えられた適切なδ範囲の下限は、振動
を妨ぐのに必要とされる振幅の抑制量によつて主
に決定される。ある装置では、δの下限値は2Hz
である。与えられたδ範囲の上限は、システムに
よつて形成されるべき言語又は音信号情報の所望
の感知度によつて決定される。一般に、δの値が
大きい程、発生される音声信号の了解度が損われ
る。
上記のように本発明の好ましい実施例の詳細を
説明したが、必要に応じて種々の変形、代替構造
及び等価構造を成し得る。例えば、周波数を計数
することによつて、即ち上記の代数的加算法の代
りに定数で各周波数を乗算することによつて夫々
の信号の周波数を変化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した電話交換システムを
示すブロツク結線図;第2図は本発明の第1アナ
ログ実施例のブロツク結線図;第3図は本発明の
第2アナログ実施例のブロツク結線図;第4図は
本発明の第3アナログ実施例のブロツク結線図;
第5図は本発明を実施したデジタル電話交換シス
テムのブロツク結線図;第6図は第5図のシステ
ムに使用される時分割多重化デジタル信号形式を
示すタイミングチヤート;第7図は第4図のシス
テムに使用するのに適した本発明のデジタル実施
例のブロツク結線図;第8図は第7図の実施例の
デジタル周波数偏移器部分のブロツク結線図;第
9図は第8図のデジタル周波数偏移器の拡大−乗
算器部分を示すブロツク結線図と論理図との組合
せ図;第10図はデジタル周波数偏移作用を示す
タイミングチヤート;第11図は第8図のデジタ
ルフイルタのブロツク結線図;及び第12図は本
発明の着想を示す波形図である。 16……交換システム、26〜28……ハイブ
リツド回路、33……通話回路網、45……変調
器、46……発振器、48……側波帯フイルタ、
50……変調器、52……発振器、54……低域
フイルタ、56……加算回路網、60〜62……
出力信号加算回路、65……反転増幅器、66…
…90゜移相器、68……加算回路、67……90゜移
相器、76……線組分け装置、83……中継線組
分け装置、86……通話回路網、92……デジタ
ル加算器、97……デジタル周波数偏移装置、1
01,103,105……拡大−乗算器、10
2,104……デジタルフイルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の夫々の電話機から送られる電気的情
    報信号を加算する装置と、前記加算装置によつて
    形成された信号の周波数を予定量だけ偏移する装
    置と、及び前記周波数偏移装置によつて形成され
    た周波数偏移された信号を前記夫々の電話機に送
    る装置とから成ることを特徴とする周波数通過帯
    域を有する信号通信方式の電気的情報信号を送受
    信できる複数個の異なる電話機の通話装置。 2 前記加算装置は前記複数個の電話機の全部か
    ら送られる電気的情報信号を加算する装置と、前
    記複数個の夫々の電話機中の各電話機から送られ
    る信号を前記加算装置によつて形成された信号か
    ら夫々減算して複数個の別々の一部加算信号を形
    成する装置とを有し、又前記周波数偏移装置は各
    前記別々の一部加算信号の周波数を夫々偏移する
    装置を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の複数個の異なる電話機の通話装置。 3 前記加算装置は前記複数個の電話機全部から
    送られる電気的情報信号を加算する装置を有し、
    又前記周波数偏移装置は得られた加算信号の周波
    数を変化する装置と、前記複数個の電話機中の各
    電話機から送られる信号を得られた周波数偏移さ
    れた加算信号から夫々減算する装置とを有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複数
    個の異なる電話機の通話装置。 4 前記周波数偏移装置は前記加算装置によつて
    形成された信号と第1キヤリア信号列とを混合す
    る第1変調器と、前記第1変調器の出力端に結合
    されて予定の測波帯の外側にある全ての周波数成
    分をほぼ除去する第1フイルタと、前記第1フイ
    ルタの出力端に結合されて、そこから送られる出
    力信号と前記第1キヤリヤ信号列の総周波数とは
    前記予定量だけ異なる周波数を有する第2キヤリ
    ヤ信号列とを混合する第2変調器と、前記第2変
    調器の出力端に結合されて前記方式の周波数通過
    帯域の外側にある全ての周波数成分をほぼ除去す
    る第2フイルタとを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の複数個の異なる電話器の
    通話装置。 5 前記第2キヤリヤ信号列の周波数は前記第1
    キヤリヤ信号列の周波数と前記予定量の周波数と
    の合計に等しいことを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の複数個の異なる電話機の通話装置。 6 前記第2キヤリヤ信号列の周波数は前記第1
    キヤリヤ信号列の周波数と前記予定量の周波数と
    の差に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の複数個の異なる電話機の通話装置。 7 前記周波数偏移装置は、前記加算装置によつ
    て形成された信号と第1キヤリヤ信号列とを混合
    する第1変調器と、前記加算装置によつて形成さ
    れた信号の位相を予定量だけ偏移する第1移相装
    置と、前記第1キヤリヤ信号列の位相を相当する
    量だけ変位する第2移相装置と、前記第1及び第
    2移相装置の出力端に結合されてこれらに入る入
    力信号を混合する第2変調器と、前記第1及び第
    2変調器の出力端に結合されて予定の側波帯の外
    側にある全ての周波数成分をほぼ除去する加算装
    置と、前記加算装置の出力端に結合されてそこか
    ら送られる出力信号と前記第1キヤリヤ信号列の
    周波数とは前記予定量だけ異なる周波数を有する
    第2キヤリヤ信号列とを混合する第3変調器と、
    前記第3変調器の出力端に結合されて前記方式の
    周波数帯域の外側にある全ての周波数成分をほぼ
    除去するフイルタとを有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の複数個の異なる電話機
    の通話装置。 8 前記第2キヤリヤ信号列の周波数は前記第1
    キヤリヤ信号列周波数と前記予定量周波数との合
    計に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第7
    項記載の複数個の異なる電話機の通話装置。 9 前記第2キヤリヤ信号列の周波数は前記第1
    キヤリヤ信号列の周波数と前記予定量周波数との
    差に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第7
    項記載の複数個の異なる電話機の通話装置。 10 前記周波数偏移装置はデジタル周波数偏移
    装置であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の複数個の異なる電話機の通話装置。 11 前記デジタル周波数偏移装置は、拡大され
    た周波数スペクトルに亘つて分配されていて前記
    加算装置から送られる出力信号のスペクトル内容
    の第1複数個のレプリカを形成する第1装置と、
    前記レプリカ中の第1予定レプリカを除去する第
    1デジタルフイルタと、前記第1デジタルフイル
    タから送られる出力信号のスペクトル内容の第2
    複数個の周波数偏移されたレプリカを形成する第
    2装置と、前記第2複数個のレプリカ中の第2予
    定レプリカを除去する第2デジタルフイルタとを
    有することを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の複数個の異なる電話機の通話装置。
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