JPS6338989A - 画像処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、液晶表示装置に表示する画像を処理する画
像処理装置に関するものである。

〔従来の技術〕

第２図は画像処理装置の従来例を示す。図において、１
はへ／Ｄ変換器で、ビデオ信号（アナログ信号）をディ
ジタル信号に変換している。２はＲＯＭで、１前記ディ
ジタル信号のカンマ特性を変換するデータをテーブル（
ガンマ変換テーブル）にして格納している。３は液晶表
示装置で、ガンマ特性が変換されたビデオ信号に基づき
映像を表示している。

（発明が解決しようとする問題点） 従来の画像処理装置は、ＲＯＭ　２に格納されたテーブ
ルに従って、一定のガンマ特性を得るようにしたから、
表示の発光出力か−・定になり、液晶表示装置３近傍の
照度が下った場合、表示を明瞭に視認することが困難に
なるという間迎点があった。

この発明は、液晶表示装置３の周間の照度が変化しても
、表示を明瞭に視認できるようにすることを目的として
いる。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係る画像処理装置は、液晶表示装置に表示す
る画像を処理するものであって、照度検出手段により検
出された液晶表示装置近傍の照度に応じてガンマ特性を
ガンマ補正り段により補正している。

〔作用〕

この発明におけるカンマ補正手段は、液晶表示装置近傍
の照度に応じてカンマ特性を補正するから、液晶表示装
置の周囲の照度が下った場合、表示の発光出力か増大し
、表示が視認し易くなる。

〔実施例〕

第１図はこの発明の一実施例を示す。図において、１．
３は第２図と同一部分を示す。４はＲＡＭで、照度に対
するカンマ特性をテーブル（ガンマ変換テーブル）にし
て格納している。５は照度検出器（照度検出手段）で、
前記液晶表示装置３近傍の照度を検出している。６は処
理回路で、前記ガンマ変換テーブルから、前記照度検出
器５により検出された照度に対応したガンマ特性テーブ
ルを読み出し、読み出したガンマ特性データをＨｇ液晶
表示装置３に供給している。前記Ｒ八Ｍ　４と処理回路
６によりガンマ補正手段を構成している。

この実施例の画像処理装置は、上記のように構成したか
ら、液晶表示装置３の近傍の照度か下った場合、照度検
出器５により検出された照度に対応したガンマ特性デー
タが、ＲＡＭ　４に格納したガンマ特性テーブルから、
処理回路６により読み出され、読み出されたカンマ特性
データか画像表示装置３に供給される。従って、表示は
その発光出力が増大し、視認し易くなる。

なお、この実ｈｈ例では、検出された照度に対応したガ
ンマ特性データを、　ＲＡＭ　４に格納したガンマ変換
テーブルから読み出すようにしたが、照度に対応したガ
ンマ特性データを複数のＲＯＭに格納し、複数のＲＯＭ
のうちの対応するＲＯＭからガンマ特性データを読み出
すようにしても、同様の効果を奏することができる。

（発明の効果） この発明は、検出された照度に応じてガンマ特性を補正
する構成にしたので、液晶表示装置近傍の照度が下った
場合、発光出力が増大し、表示が視認し易くなるという
効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す図、第２図は画像処
理装置の従来例を示す図である。 図において、３・・・液晶表示装置、４−ＲＡＭ、５・
・・照度検出器、６・・・処理回路である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 液晶表示装置に表示する画像を処理する画像処理装置に
   おいて、前記液晶表示装置近傍の照度を検出する照度検
   出手段と、これにより検出された照度に応じてガンマ特
   性を補正するガンマ補正手段とを備えたことを特徴とす
   る画像処理装置。