JPS6338579A - 薄膜形成方法 - Google Patents

薄膜形成方法

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JPS6338579A
JPS6338579A JP18211086A JP18211086A JPS6338579A JP S6338579 A JPS6338579 A JP S6338579A JP 18211086 A JP18211086 A JP 18211086A JP 18211086 A JP18211086 A JP 18211086A JP S6338579 A JPS6338579 A JP S6338579A
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reflectance spectrum
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Koichi Kodera
宏一 小寺
Takeo Oota
太田 威夫
Kunihiro Matsubara
邦弘 松原
Isamu Inoue
勇 井上
Tetsuya Akiyama
哲也 秋山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、形成する薄膜の組成制御を可能にする薄膜形
成方法に関するものである。
従来の技術 近年、真空蒸着法やスパッタリング法は薄膜形成の主た
る方法として位置付けられ、半導体、光メモリディスク
、薄膜磁気ヘッド等の薄膜形成に欠くべからざる技術と
なっている。ここで薄膜形成の一例を光メモリディスク
の代表的な記録膜であるTe0x(0(x (2)につ
いて説明する。第6図はTeOx 薄膜全基板60Bに
反応性スパッタリング法で形成する際の構成図を示して
いる。同図において601はスパッタガンであり、スパ
ッタターゲット602と支持金属板603とマグネット
604によって主に構成される。スパッタターゲノ)6
02iT6 とし、減圧状態にあるチャンバ605内に
不活性ガスであるムrと反応性ガスである02の分圧比
率を例えば3/2 としてガス導入管606.607か
ら流入させて回転する基板608に薄膜TeOxを形成
する。この際のスパッタ速度は水晶振動子板611を収
納した水晶振動子モニタヘッド610からの信号に基づ
いて制御をかける水晶振動子法にて行う。
発明が解決しようとする問題点 記録膜であるTeOxはその組成により、ディスク特性
が大きく変化する。そのため、形成される薄膜の組成を
チエツクし、所望の組成に導くことが重要である。とこ
ろが、組成を定量化するためにはオージェ電子分光法な
どの分析法を採る必要があるが、結果がでるまでには多
大の時間を要する問題点がある。またディスクを完成さ
せて、そのディスク特性を測定することにより、組成が
所望のものであるかどうかを判定する方法もあるが、デ
ィスクを完成させ、特性を測定するまでには、やはり多
くの時間を要する。また、ディスク特性だけでは、組成
がどちらにずれているかを判定することが困難な場合が
多い。
本発明は上記問題点を解消するものであり、形成する薄
膜の組成制御をインプロセスで可能にし、所望の薄膜組
成を実現する薄膜形成方法を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、基板に薄膜を形成するに際して、基板に形成
される薄膜の膜厚と、薄膜の反射率スペクトルをインプ
ロセスで測定することに上って、所定の膜厚における反
射率スペクトル測定信号を作成し、この測定信号と、予
め設定した反射率スペクトル基準信号との比較対照によ
り、その差を最小にするように薄膜形成条件を制御する
ものである。
作用 薄膜においてその組成が異なれば、薄膜の光学定数すな
わち屈折率n、減衰係数にも異なり、その結果として薄
膜の反射率スペクトルは異なったものとなる。
そこで、基板に薄膜を形成するインプロセスにおいて、
薄膜の反射率スペクトルを測定し、予め設定したスペク
トル基準信号との比較対照を実施する。このスペクトル
基準信号は、測定された反射率スペクトルと同一膜厚に
おいて、基準となる薄膜組成を形成する際に得られる反
射率スペクトルに基づくものとし、反射率スペクトル測
定信号をこの基準信号に一致させるように薄膜形成条件
を制御することによって所望の薄膜組成を実現し、維持
することができるようにするものである。
実施例 以下に本発明の実施例をTeOx薄膜の作製を一例とし
て説明する。
(実施例1) 第1図は本発明に基づき、TeOx薄膜を反応性スパッ
タリング法で作製する際の構成図である。
同図において101はスパッタガンであり、このスパッ
タガ/はTe より成るスパッタターゲット102、ス
パッタターゲット102をロウ付けした支持金属板1o
3.支持金属板103の下に収納され、回転するマグネ
ノ)104より主に構成される。減圧状態にあるチャン
バ105内にガス導入管106,107から02および
ムrを導入する。Teより成るスパッタターゲット10
2からスパッタされたTe原子あるいは分子はチャンバ
106内の02と結びつき、回転する基板108にTe
0x(0<X<2)薄膜を形成する。なお、スパッタガ
ン101と基板108との間にはンヤッタ109を介し
、その開閉によって基板108への薄膜の堆積開始、終
了を規制する。スパッタ速度は水晶振動子法によって行
う。すなわち水晶振動子モニタヘッド110に納められ
た水晶振動子板111に薄膜を堆積させ、その固有振動
数の変化の信号を水晶振動子スパッタ速度制御器112
に送沙、水晶振動子スパッタ速度制御器112に設定し
たスパッタ速度Vcと実際のスパッタ速度Vが一致する
ようにスパッタパワー電源113をフィードバック制御
するとともに、スパッタ速度Vを時間tで積分して膜厚
信号dも出力できるようにしておく。基板108の上方
には投受光型光ファイバ114を設置し、ノ・ロゲンラ
ンプ等の光源116からの光を光ファイバ114を通じ
て基板108に照射し、その反射光を分光光度検出器1
16に導く。分光光度検出器116内で反射光はグレー
ティングで分光され、スペクトルとして検出素子によっ
て検出されるようにする。ここで検出素子を自己走査型
のマルチチャネルの検出素子で構成することにより広範
囲の波長におけるスペクトル信号を瞬時に得ることがで
き、薄膜形成のインプロセスにおける測定が可能となる
。第2図は薄膜形成のインプロセスにおいて反射率を構
成する因子を模式的に示したものである。基板20B側
から光を照射した時の反射率Rは式(1)に示すように
基板表面における反射率Roと薄膜225の上面下面の
多重干渉によって得られる反射率R1の和で示される。
Roは薄膜形成の雰囲気の屈折率n′(真空中の場合n
’=1  )と基板208の屈折率nsとで簡単に決定
され、一定の値を持つものである。
これに対し、R1は薄膜225の屈折率n、消衰係数に
、基板208の屈折率n5.雰囲気の屈折率n/、光の
波長λ、薄膜226の膜厚dの関数である。
R= RO+ R+           ・・・・・
・・・・・・・・・・(2)” RO(”+ nS )
 十RI(n+に+”S +” +λ、d)このうち、
ns、 n’は予め決定される値であるため、反射率R
は式(3)に示すように薄膜の屈折率n。
消衰係数に、波長λ、膜厚dの関数となる。
R=R(n、に、λ、d)    ・・・・・・・・・
・・・・・(3)式(3)よシ膜厚dを測定して既知の
ものとすることによシ、反射率Hの波長λ依存性、すな
わち反射率スペクトルを求めれば、薄膜のn、kが盛シ
込まれた情報を得ることができる。
第3図(a)はTeOxのX値が1,0であることが確
認されている薄膜の反射率スペクトルを示しており、そ
の際の膜厚dは1100nである。このスペクトルでは
680 nmの波長で反射率が極小を示している。これ
に対し、第3図(b)はTa0xOX値が0.8である
ことが確認された薄膜の反射率スペクトルであり、膜厚
は第3図(a)と同様に1100nの場合である。反射
率が極小を示す波長は620 nmとなっておりX値が
1.○の場合に比べて大きくなっている。このように反
射率が極小を示し、その時の波長が組成によシ異なるの
は第2図に既に示しているように、薄膜225の上面と
下面との反射光の多重干渉に基づき、薄膜の屈折率nと
膜厚dそして波長λが式(4)を満足する時に反射率は
極小を示す。
2nd =λ       ・・・・・・・・・・・・
・(4)下表にTe0xOX値が1.0と0.8のとき
の光学定数を示しているが、これらの屈折率nと第3図
(a)(b)の極小を示す波長λと膜厚dは式(4)を
満足するものとなっている。
Te0xOX値と光学定数(屈折率n。
消衰係数k)の関係 そこで、例えばTeOxのX値がLOの組成を目標とし
て薄膜を形成する場合、第3図(&)の反射率スペクト
ルを基準信号として、同じ膜厚における反射率スペクト
ルを測定し、基準信号との比較対照を比較器120にて
行う。なお、その際、膜厚は水晶振動子法にて確認する
。もし第4図に示すように、反射率スペクトル測定信号
すの極小が基準信号孔に比べて長波長側にあるとき、形
成されているTeOx薄膜のX値は基準となる1、0よ
シも小さくTe  リッチになっていることが判明する
そこでArと02の分圧比率において02の比率が、よ
り犬きくなるように分圧コントローラ117で02流量
制御弁118とムr流量制御弁119をフィードバック
制御し、薄膜組成をTeO2リッチ側ヘシフトさせ、薄
膜の屈折率nを基準となる屈折率1.0に近づけるよう
にする。逆に、反射率スペクトル測定信号の極小が基準
信号に比べて短波長側にある時、TeOxのX値が基準
よりも大きく、TeO2リツチとなっていることよシ、
02の分圧比率を小さくするようにフィードバック制御
し、薄膜組成をτ6 リッチ側ヘシフトさせるようにす
る。
このように反射率スペクトル測定信号の極小を示す波長
を検知し、スペクトル基準信号の極小を示す波長に近づ
けるように薄膜形成条件を制御することによシ、所望の
組成を得ることが可能となる。
ここで、反射率スペクトルの極小を示す波長に着眼して
薄膜組成を制御する方法を説明したが、反射率スペクト
ルの極小における反射率の大小によっても同様にして薄
膜組成を制御することも可能である。すなわち、多重干
渉理論により、極小における反射率が高いほど、薄膜の
消衰係数kが大きいことが確認されている。上記の表よ
りkが大きいほど、TeOxのX値が小さくなシ、Te
  リッチになることがわかる。そこで、第4図に示す
ように反射率スペクトル測定信号の極小における反射率
がスペクトル基準信号の極小における反射率に比べて大
きい場合、ムrと02の分圧比率において02の比率が
より大きくなるように分圧コントローラ117で02流
量制御弁11Bとムr流量制御弁119をフィードバッ
ク制御し、薄膜組成をT602!Jッチ側ヘシフトさせ
る。逆に極小における反射率が基準信号に比べて小さい
場合、02 の分圧比率を小さくするようにフィードバ
ック制御を行い、薄膜組成をTa  リッチ側ヘシフト
させる。
以上による本市11呻によシ、薄膜形成のインプロセス
において、形成される薄膜の組成を基準となる組成に近
づくようにフィードバック制御がかけられ、所望の組成
ゼ得ることが可能となる。なお、本制御において、チャ
ンバ内の全圧が常に同じになるように、チャンバ106
と排気系121を結ぶメインパルプ122を制御するこ
とが望ましい。
(実施例2) 第5図は本発明に基づき、TeOx薄膜を真空蒸着法で
作製する際の構成図である。同図において523は被蒸
発物524であるToを収納した蒸発源であシ、例えば
被蒸発物624に電子ビームを当てることによって加熱
し、Teを蒸発させる。
減圧状態にあるチャンバ505内にはガス導入管606
から02を流入する。蒸発したTe’r!、チャンバ5
06内の02と結びつき、回転する基板508にT60
X(0(X(2)薄膜を形成する。蒸着速度は実施例1
と同様に水晶振動子法によって行い、水晶振動子蒸着速
度制御器612よシ基板505への薄膜の膜厚信号を得
る。基板508の上方には投受光型光ファイバ514を
設置し、光源515からの光を光ファイバ614を通じ
て基板508に照射し、その反射光を分光光度検出器5
16に導き、スペクトルとして反射率を得る。水晶振動
法にて所定の膜厚であることを確認して、反射率スペク
トル測定信号をインプロセスにおいて得る。
所定膜厚において得られ、かつ基準となる組成であるこ
とが確認された反射率スペクトルを基準信号として比較
器520にて測定信号と基準信号の比較対照を実施する
。もし、反射率スペクトル測定信号の極小が基準信号に
比べて長波長側にあるとき、薄膜は基準に比べてTa 
リッチになっていることより、チャンバ60S内の02
  ガス圧を大きくするようにガス圧コントローラ51
7で02流量制却弁521をフィードバック制御し、T
e02Jリンチ側に組成をシフトさせる。逆に極小が基
準信号に比べて短波長側にあるとき、チャンバ505内
の02ガス圧を低くするようにフィードバック制御し、
Toリッチ側に組成をシフトさせ、基準となる組成に近
づける。
また、実施例1と同時に、極小を示す反射率の大小によ
って薄膜組成の制御も可能である。
なお、この実施例では、TeOx薄膜について説明した
が、TeOxにある特定元素を含有した薄膜を作製する
場合についてもTo特定元素を含有させたスパッタター
ゲットあるいは蒸発源を用いることによって、本発明の
適用は可能である。また、スパッタターゲットあるいは
蒸発源を、作製しようとするTe0xOX値よシも低い
TeOx  で構成しても同様にして、組成制御するこ
とが可能である。
また本発明に適用できる形成薄膜材料はでeに限るもの
でも、またガスも02に限るものでもなく、本発明は他
の材料1元素を用いた反応性スパッタリング法1反応性
蒸着法、あるいはイオンブレーティング法等においても
、その形成薄膜の組成制御に有効に適用できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、薄膜形成において、基板
に形成される薄膜の膜厚と、薄膜の反射率スペクトルを
インプロセスで測定することによって、所定の膜厚にお
ける反射率スペクトル測定信号を作成し、この測定信号
と、予め設定したスペクトル基準信号との比較対照によ
シ、その差を最小にするように薄膜形成条件を制御する
ことによシ、インプロセスによる組成制御を実現し、所
望の薄膜組成を得ることができるものであシ、その工業
的価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の薄膜形成方法を実施した装置の構成図
、第2図は反射率を構成する因子を模式的に示した図、
第3図は反射率スペクトルを示す特性図、第4図は本発
明における薄膜組成の制御法を説明する特性図、第5図
は本発明の薄膜形成方法を実施した他の装置の構成図、
第6図は従来の薄膜形成方法を実施した装置の構成図で
ある。 108.208.508.608・・・・・・基板、1
11.511.611・・・・・・水晶振動子板、10
6゜505.605・・・・・・チャンバ、114,6
14・・・・・・光ファイバ、116,616・・・・
・・分光光度検出器、117・・・・・・分圧コントロ
ーラ、517・・・・・・ガス圧コントローフ、102
.602・・・・・・スパッタターゲット、523・・
・・・蒸発源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 R。 第 3 図 粥 41J ヅ皮  4(入  (nm) 第 57 第 6 図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板に薄膜を形成するに際して、基板に形成され
    る薄膜の膜厚と、薄膜の反射率スペクトルをインプロセ
    スで測定することによって、所定の膜厚における反射率
    スペクトル測定信号を作成し、この測定信号と、予め設
    定した反射率スペクトル基準信号との比較対照を実施し
    、その差を最小にするように薄膜形成条件を制御する薄
    膜形成方法。
  2. (2)予め設定する反射率スペクトル基準信号は、反射
    率スペクトル測定信号と同一膜厚において、基準となる
    薄膜組成を形成する際に得られる反射率スペクトルに基
    づく特許請求の範囲第1項記載の薄膜形成方法。
  3. (3)基板に形成される薄膜の膜厚を水晶振動子法にて
    測定する特許請求の範囲第1項記載の薄膜形成方法。
  4. (4)反射率スペクトルを光ファイバを介して測定する
    特許請求の範囲第1項記載の薄膜形成方法。
  5. (5)スパッタリング法にて薄膜を基板に形成し、その
    薄膜形成条件の制御を減圧状態にあるチャンバ内の不活
    性ガスと反応性ガスの分圧比率によって行う特許請求の
    範囲第1項記載の薄膜形成方法。
  6. (6)真空蒸着法にて薄膜を基板に形成し、その薄膜形
    成条件の制御を、減圧状態にあるチャンバ内の反応性ガ
    スのガス圧によって行う特許請求の範囲第1項記載の薄
    膜形成方法。
  7. (7)TeあるいはTeO_x(0<x<2)を主体と
    するスパッタターゲットを用い、不活性ガスであるAr
    と反応性ガスであるO_2との分圧比率によつて、形成
    するTeO_xを主体とする薄膜の組成を制御する特許
    請求の範囲第5項記載の薄膜形成方法。
  8. (8)TeあるいはTeO_x(0<x<2)を主体と
    する蒸発源を用い、反応性ガスであるO_2のガス圧に
    よって、形成するTeO_xを主体とする薄膜の組成を
    制御する特許請求の範囲第6項記載の薄膜形成方法。
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