JPS6338427A - モツプ - Google Patents
モツプInfo
- Publication number
- JPS6338427A JPS6338427A JP18365086A JP18365086A JPS6338427A JP S6338427 A JPS6338427 A JP S6338427A JP 18365086 A JP18365086 A JP 18365086A JP 18365086 A JP18365086 A JP 18365086A JP S6338427 A JPS6338427 A JP S6338427A
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- JP
- Japan
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- folded
- mop
- thread
- yarn
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、床などの清掃に使用されるモツプに関する
ものである。
ものである。
(従来の技術)
一般に用いられているモツプは、第4図に示すように、
複数本重ねた紐状のモツプ糸1′を横方向に並列させた
・うえ、モツプ糸の中央部に上下に布テープ11をあて
がって、縫い糸4′で縫合して形成していた。このモツ
プは、布テープ11部分を中心として二つ折りにして、
柄に取付けられた固定腕と、爪を倒立することによって
固定腕から出入りする止め金との間に挟持されて、使用
されるようになっていた。
複数本重ねた紐状のモツプ糸1′を横方向に並列させた
・うえ、モツプ糸の中央部に上下に布テープ11をあて
がって、縫い糸4′で縫合して形成していた。このモツ
プは、布テープ11部分を中心として二つ折りにして、
柄に取付けられた固定腕と、爪を倒立することによって
固定腕から出入りする止め金との間に挟持されて、使用
されるようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、このモツプは、多数本のモツプ糸を上下にあて
がった布テープを介して、たんに縫い糸で縫合しただけ
であるため、モツプ使用中にモツプ糸が次第に抜は落ち
る欠点があった。
がった布テープを介して、たんに縫い糸で縫合しただけ
であるため、モツプ使用中にモツプ糸が次第に抜は落ち
る欠点があった。
又、複数本重ねて横方向に並列させたモツプ糸に、上下
に布テープをあてがって縫合する作業は機械化すること
が困難な′ため、手作業によるはかなく、手間がかかっ
て大量生産ができず、いきおいコストが高くつく欠点が
あった。
に布テープをあてがって縫合する作業は機械化すること
が困難な′ため、手作業によるはかなく、手間がかかっ
て大量生産ができず、いきおいコストが高くつく欠点が
あった。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、使用中にモツプ糸が抜は落ちることがなく
、しかも大量生産が可能なモツプを提供することを目的
とするもので、次のような構成を有するものである。
、しかも大量生産が可能なモツプを提供することを目的
とするもので、次のような構成を有するものである。
即ち、1本の紐状モツプ糸をモツプの長さに上下に繰り
返し折り返すことにより、連続して並列する、下端で上
方へ折り返された上折り返し糸と、上端で下方へ折り返
された下折り返し糸との上端部を連結する綴合わせ部と
、綴合わせ部下方の連続して隣接する上折り返し糸と下
折り返し糸とを撚り合わせた撚り合わせ糸とを有するす
だれ状モツプ基材が、モツプの幅と厚みに複数段折り重
ねられており、折り重ねられた綴合わせ部が、互いに接
着剤で固着されてなるものである。
返し折り返すことにより、連続して並列する、下端で上
方へ折り返された上折り返し糸と、上端で下方へ折り返
された下折り返し糸との上端部を連結する綴合わせ部と
、綴合わせ部下方の連続して隣接する上折り返し糸と下
折り返し糸とを撚り合わせた撚り合わせ糸とを有するす
だれ状モツプ基材が、モツプの幅と厚みに複数段折り重
ねられており、折り重ねられた綴合わせ部が、互いに接
着剤で固着されてなるものである。
(作用)
折り重ねられた綴合わせ部が接着剤で互いに固着されて
いるので、モツプ糸が抜は落ちることがない。
いるので、モツプ糸が抜は落ちることがない。
しかもモツプは、1本のモツプ糸を繰り返し折り返して
形成されているので、綴合わせ部に接着剤が塗布されて
いない部分があったり、使用中に一部接着剤が剥がれて
も、従来のモツプのように1本ずつモツプ糸が抜は落ち
るようなことがなく、永年の使用に耐える。
形成されているので、綴合わせ部に接着剤が塗布されて
いない部分があったり、使用中に一部接着剤が剥がれて
も、従来のモツプのように1本ずつモツプ糸が抜は落ち
るようなことがなく、永年の使用に耐える。
又、1本のモツプ糸でモツプ基材を形成する作業は機械
化でき、モツプ基材を折り重ね綴合わせ部を接着剤で固
着する作業も機械化が可能であり、大量生産できる。
化でき、モツプ基材を折り重ね綴合わせ部を接着剤で固
着する作業も機械化が可能であり、大量生産できる。
(効果)
1本のモツプ糸で形成され、かつ綴合わせ部が接着剤で
互いに固着されているので、モツプ糸が使用中に抜は落
ちることがなく、耐久性に富む。
互いに固着されているので、モツプ糸が使用中に抜は落
ちることがなく、耐久性に富む。
又、構成上大量生産が可能であり、廉価に提供できる。
(実施例)
まず、第2図によりモツプ基材について説明する。
1はモツプ糸で、レーヨン糸、レーヨン糸と綿糸の混紡
糸、綿糸などを複数本紐状に撚り合わせ形成される。
糸、綿糸などを複数本紐状に撚り合わせ形成される。
2はモツプ基材で、上端部に並列するモツプ糸1を、細
い紐状の綴合わせ糸4で鎖縫いに連結する綴合わせ部3
と、綴合わせ部3の下方に撚り合わせ糸5とを有してす
だれ状に形成されている。
い紐状の綴合わせ糸4で鎖縫いに連結する綴合わせ部3
と、綴合わせ部3の下方に撚り合わせ糸5とを有してす
だれ状に形成されている。
このモツプ基材2は、次のようにして形成される。即ち
、1本のモツプ糸1をモツプの長さに上下に繰り返して
折り返し、下端で上方へ折り返された上折り返し糸6と
、上端で下方へ折り返された下折り返し糸7とを並列さ
せ、上端部を綴合わせ糸4により複数段連結して綴合わ
せ部3を形成する。又、隣接する上下折り返し糸6.7
を撚り合わせて撚り合わせ糸5を形成する。このモツプ
基材の形成は、機械により容易に行うことができる。
、1本のモツプ糸1をモツプの長さに上下に繰り返して
折り返し、下端で上方へ折り返された上折り返し糸6と
、上端で下方へ折り返された下折り返し糸7とを並列さ
せ、上端部を綴合わせ糸4により複数段連結して綴合わ
せ部3を形成する。又、隣接する上下折り返し糸6.7
を撚り合わせて撚り合わせ糸5を形成する。このモツプ
基材の形成は、機械により容易に行うことができる。
次ぎに第1図により、モツプ基材により形成されるモツ
プを説明する。
プを説明する。
8は接着剤で、モツプが所定の幅、所定の厚みになるよ
う複数段折り重ねて切断した(第3図参照)、モツプ基
材2の折り重ねられた綴合わせ部3に塗布され、綴合わ
せ部3を互いに固着するものである。接着剤8の塗布は
、所望の幅、厚みにモツプ基材2を折り重ねたのち、手
作業で行ってもよく、又、折り重ねるごとに手作業又は
塗布装置を用いて機械的に行ってもよい。接着剤8を塗
布後は、綴合わせ部を押圧固着する。したがってモツプ
は、1本のモツプ糸で形成されることになる。
う複数段折り重ねて切断した(第3図参照)、モツプ基
材2の折り重ねられた綴合わせ部3に塗布され、綴合わ
せ部3を互いに固着するものである。接着剤8の塗布は
、所望の幅、厚みにモツプ基材2を折り重ねたのち、手
作業で行ってもよく、又、折り重ねるごとに手作業又は
塗布装置を用いて機械的に行ってもよい。接着剤8を塗
布後は、綴合わせ部を押圧固着する。したがってモツプ
は、1本のモツプ糸で形成されることになる。
この接着剤8としては、融点が低くかつ流動性があり、
しかもモツプ糸の繊維になじみやすく、常温で硬化する
ホットメルト接着剤を用いるのがよい。実施例ではエチ
レン−酢酸ビニル重合体を使用しているが、この他ポリ
オレシン、ポリアミド、ポリエステルなども使用できる
。なお、モツプ糸の熱による劣化を防ぐため、ホントメ
ルト接着剤の融点は、約150ないし160℃以下のも
のが望ましい。接着剤として、ホットメルト接着剤以外
のものも使用できるのは勿論である。
しかもモツプ糸の繊維になじみやすく、常温で硬化する
ホットメルト接着剤を用いるのがよい。実施例ではエチ
レン−酢酸ビニル重合体を使用しているが、この他ポリ
オレシン、ポリアミド、ポリエステルなども使用できる
。なお、モツプ糸の熱による劣化を防ぐため、ホントメ
ルト接着剤の融点は、約150ないし160℃以下のも
のが望ましい。接着剤として、ホットメルト接着剤以外
のものも使用できるのは勿論である。
実施例のモツプは、前記従来のモツプ取付具に挟持させ
て使用することもできるが、発明者が、さきに実用新案
登録出願した(考案の名称「モツプ挟着体の構造」実公
昭54−10218号)挟着体に取付けて使用すると便
利である。
て使用することもできるが、発明者が、さきに実用新案
登録出願した(考案の名称「モツプ挟着体の構造」実公
昭54−10218号)挟着体に取付けて使用すると便
利である。
第1図はモツプの一部欠截斜視図で模型的に示す。第2
図はモツプ基材の正面図、第3図はモツプ基材を折り重
ねる状態を示す平面図である。 第4図は従来のモツプの斜視図で模型的に示す。 1・・・・モツプ糸 2・・・・モツプ基材 3・・・・綴合わせ部 5・・・・撚り合わせ糸 6・・・・上折り返し糸 7・・・・下折り返し糸 8・・・・接着剤
図はモツプ基材の正面図、第3図はモツプ基材を折り重
ねる状態を示す平面図である。 第4図は従来のモツプの斜視図で模型的に示す。 1・・・・モツプ糸 2・・・・モツプ基材 3・・・・綴合わせ部 5・・・・撚り合わせ糸 6・・・・上折り返し糸 7・・・・下折り返し糸 8・・・・接着剤
Claims (1)
- (1)1本の紐状モップ糸1をモップの長さに上下に繰
り返し折り返すことにより、連続して並列する、下端で
上方へ折り返された上折り返し糸6と、上端で下方へ折
り返された下折り返し糸7との上端部を連結する綴合わ
せ部3を有し、綴合わせ部3下方の連続して隣接する上
折り返し糸6と下折り返し糸7とを撚り合わせた撚り合
わせ糸5とを有するすだれ状モップ基材2が、モップの
幅と厚みに複数段折り重ねられており、折り重ねられた
綴合わせ部3が、互いに接着剤8で固着されてなるモッ
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18365086A JPS6338427A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | モツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18365086A JPS6338427A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | モツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6338427A true JPS6338427A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16139512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18365086A Pending JPS6338427A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | モツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6338427A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0336264A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-15 | Ulvac Japan Ltd | レーザーpvd装置 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP18365086A patent/JPS6338427A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0336264A (ja) * | 1989-06-29 | 1991-02-15 | Ulvac Japan Ltd | レーザーpvd装置 |
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