JPS6338247A - Icチップ用高密度マイクロパッケ−ジ - Google Patents

Icチップ用高密度マイクロパッケ−ジ

Info

Publication number
JPS6338247A
JPS6338247A JP62192509A JP19250987A JPS6338247A JP S6338247 A JPS6338247 A JP S6338247A JP 62192509 A JP62192509 A JP 62192509A JP 19250987 A JP19250987 A JP 19250987A JP S6338247 A JPS6338247 A JP S6338247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chip
integrated circuit
chip mount
mount
conductive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62192509A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0754843B2 (ja
Inventor
パラブ ケイ チャタージー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPS6338247A publication Critical patent/JPS6338247A/ja
Publication of JPH0754843B2 publication Critical patent/JPH0754843B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/52Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
    • H01L23/538Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames the interconnection structure between a plurality of semiconductor chips being formed on, or in, insulating substrates
    • H01L23/5385Assembly of a plurality of insulating substrates
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L25/00Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof
    • H01L25/03Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes
    • H01L25/04Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers
    • H01L25/065Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers the devices being of a type provided for in group H01L27/00
    • H01L25/0652Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers the devices being of a type provided for in group H01L27/00 the devices being arranged next and on each other, i.e. mixed assemblies
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に電子回路のパッケージ方法及び装置に関
し、特に複数の高速集積回路チップをコンパクトな容積
内にパックする方法及び装置に関する。
(従来の技術) 集積回路によるデジタル情報処理速度を高める努力が絶
えずなされてきている。集積回路の速度を高めることに
よって、単位時間当りにつきより多くの情報が処理可能
となる。高速集積回路の持つ重要性は、デジタル集積回
路において特に明らかであり、回路を連続的に生成する
ことにより、速いスイッチング速度と入力から出力に至
るまでのより遅い伝播遅延とが達成された。
集積回路の速度特性を改善するため新たな技術が引き続
き開発されつ5あるが、総合的な機能を与えるた約に、
回路モジュール上で一緒に接続される多数の集積回路の
高速性を集合的に保持することはほとんどなされていな
い。一つの集積回路が内部的に高速特性をを持つとして
も、別の集積回路に相互接続される場合そのような特性
は充分に実現されない。
各種集積回路の諸機能を統合する一つの手法は、多数の
集積回路を実装可能なフェノール樹脂またはガラスファ
イバープリントワイヤ基板、もしくはプリント回路基板
を提供することである。デュアルインライン、すなわち
フラットパッケージ集積回路チップの複数担体を、プリ
ントワイヤ基板のソケット内にはんだ付けまたは挿入で
きる。これのプリントワイヤ基板は、各種集積回路の人
力と出力を相互接続して所望の機能を与えるための金属
導電路を用いて構成される。またプリントワイヤ基板は
、他の同様なプリントワイヤ基板と電気的に結合するよ
うに、プリントワイヤバックプレーンへ一様に接続し得
る。この構成は一般に、コンピュータ、ミニコンピユー
タ及びその他の多くの電気系統システム等などの建物用
の電気装置に利用されている。
かかるプリントワイヤ基板に集積回路を実装可能なバッ
ク密度は、主に集積回路のサイズによって決まる。より
多くの回路が必要になれば、プリントワイヤ基板はそれ
に応じて逐次大きくなり、従って一部の集積回路間にお
ける距離が大となる。
高速のデータ処理機器では、集積回路間の間隔が信号を
集積回路の間で転送可能な時間に比例するという点で重
要である。集積回路間の相互接続路が大になるにつれ、
このような接続路に伴う分散容量も増大し、信号が一つ
の集積回路から別の集積回路へ伝播するのにかかる時間
を長びかせる。
このため、複数の集積回路をパッケージ化する際特別の
注意を払わないと、それら集積回路の個々の高速特性が
充分に実現されない。
多数の集積回路メモリと組合されて動作するマイクロプ
ロセッサが集積回路が、上記した問題を例証している。
このマイクロプロセッサ集積回路では、ソフトウェアの
プログラムに従ってタスクを実行するのに、メモリ間で
データの高速交換が可能である。マイクロプロセッサと
付設のメモリ間で一定した情報交換をなすには、集積回
路の速度特性が各集積回路を相互に接続する方法との妥
協で損われないことが不可欠である。マイクロプロセッ
サの最適性能は、最も頻繁にアクセスされる回路、つま
りメモリにできる限り接近して接続されることを必要と
する。通常の動作過程では、マイクロプロセッサが付設
のメモリとの間で毎秒数百万ビットのデータ情報を交換
可能である。マイクロプロセッサとメモリとの間でのデ
ータ交換における遅延は累積されるので、マイクロプロ
セッサ制御システムの設計時に考慮すべき重要な因子で
ある。
(発明が解決しようとする問題点) 以上から、マイクロプロセッサ及び付勢のメモリ等、高
速の集積回路のパッケージ化を改良する方法及び装置に
対する要求が存在することは明らかであろう。また、一
般に複数のチップを含むデュアルインラインのフラット
パッケージ担体よりもむしろ複数の集積回路チップをパ
ッケージ化する必要も存在する。さらに、集積回路チッ
プ自体と製造と両立可能な高密度パッケージの構造を求
める付随の要求も存在する。
(問題点を解決するための手段) 本発明により、複数の集積回路を非常にコンパクトな容
積内に物理的且つ電気的に結合するためのマイクロパッ
ケージが開示される。バックスペースが節約され、集積
回路の動作速度が維持される。
発明の好ましい実施例においては、マイクロパッケージ
のチップマウントが、一つのプレーナ面に多数のチャネ
ルを形成するように配向エツチングされたドープ注入シ
リコンで構成される。高速のメモリデバイス等の対応し
た数のチップがそれぞれのチャンネル内に挿入され、チ
ップマウントに対して直角に固定される。チップマウン
トの反対側のプレーナ面に、平らに置いた集積回路チッ
プと同じ寸法の浅い空所が、そのチップを保持するよう
にエッチ形成される。マイクロプロセッサチップを空所
内に置くことができる。このコンパクトな三次元的パッ
ケージ化構成により、マイクロプロセッサと6メガビツ
トのメモリが占めるのは約1.5calのスペースに過
ぎない。
各エッチ形成チャネルに隣接して複数のはんだバンドが
形成されて、メモリチップとの電気接続を与える。さら
に、浅い空所に隣接して複数のはんだバンドが設けられ
、マイクロプロセッサチップとの電気接続を与える。メ
モリチップパツドとチップマウントパッドの間のはんだ
接着が、電気路と共に、メモリチップをチップマウント
に対して直角に固定するための機械的接合を与える。マ
イクロプロセッサチップとメモリチップの間の電気接続
を与えるため、導電性の導管がチップマウントを貫いて
形成される。チップマウント表面の絶縁層の下側に形成
された電気的な相互接続体が、中間の導電性導管を介し
て個々のメモリはんだパッドをマイクロプロセッサのは
んだパッドに接続する。上記相互接続体は、チップマウ
ントを通って延び、アドレス及びデータバス用に使われ
るように、全てのメモリチップに共通な接続を形成する
。さらに別の導電性導管がチップマウントを貫いて形成
され、その片側で一緒に短縮されることにより、相互接
続体がクロスするところで絶縁された交差を与えるクロ
スオーバを形成する。マイクロプロセッサチップは、適
切なセメントまたはエポキシによってチップマウントに
固定される。
導電路を備えた可撓性部材が、マイクロパッケージの一
部を形成してマイクロプロセッサチップをその付設のチ
ップマウントはんだパッドに接続し、そのマイクロパッ
ケージへの電気的アクセス用の外部接続を与える。可撓
性部材の導電路は、はんだ接続体を融点近くにまで加熱
し、次いで圧力を加えて金属接続体を一体状に圧縮溶着
することによって、マイクロパッケージへ電気的に接合
される。
チップマウントは、通常のシリコン技術を用いて製作さ
れる。ドープ注入シリコンウェハがマスクされ、パター
ン形成された後、方向依存エツチングが施され、平行な
チャネルと浅い空所を形成する。シリコンのチップマウ
ントを貫いて延びる導管が、レーザによって形成される
。各導管は、通常の科学的蒸着法によりタングステンで
満たされる。チップマウントの頂面及び底面上の導電性
相互接続を与えるため、その後に続くマスク、パターン
形成及びメタライズの各工程が用いられる。
チップマウント上にスパッタリングまたはその他の方法
で被着されたアルミニウムが、相互接続のための金属製
導電性媒体を与える。チップマウントの表面を覆う絶縁
材の層が、電気的に絶縁し、物理的な保護カバーの役目
をしている。
マイクロパッケージに構造的な完全性を与えるように、
メモリチップを取り囲む周囲領域をカプセル封入しても
よい。チップマウントの頂面が露出され、可撓性条片の
頂面側はんだパッドに対する接合を可能とする。
上記以外の特徴及び利点は、添付の図面に例示した発明
の好ましい実施例に関する以下のより詳細な説明から明
らかとなろう。尚各図面を通じ、同じ参照符号は同一部
分を表わしている。
(実施例) 発明の実施適用例は、図面中の第1図をまず参照するこ
とによって最も明瞭に理解されよう。チツブマウント1
0がマイクロパッケージのコンパクトなパッケージ用ベ
ースを形成する。チップマウントの10の一方のプレー
ナ面12に、マイクロプロセッザ集積回路チップ14が
取り付けられる。複数のメモリ集積回路チップ16が、
チップマウント10の他方のプレーナ面18に対して直
角に取り付けられる。尚こ−で、発明の好ましい実施例
をマイクロプロセッサ14とその付設メモリ16に関連
して説明するが、その他の集積回路装置も代りに使える
ことが理解されるべきである。
約1cmX1cmの寸法を持つ集積回路チップを用い、
チップマウント10が約1.5cIIIX2cT11で
あれば、使われる体積は約3cnlに過ぎない。図示の
パッケージ化構成は従来のチップ担体を用いず、チップ
そのものだけを使用するので、高密度のパッケージを達
成できることが明らかであろう。さらに、密接に離間し
た3次元的なマイクロパッケージのため、相互接続リー
ドの長さが最小限化されることで、チップ間の伝送遅延
を減少せしめる。
マイクロプロセッサチップ14は、該チップ14の電気
回路へのアクセスのため複数の電気的接続点20を含む
。チップマウント10のプレーナ面12上に、複数の導
電性相互接続体22が形成されている。図示の相互接続
体22は、はんだバンド24とチップマウント10を貫
いて下方に延びた導電性導管26の上端との間に電気的
連続性を与える。接続点20とはんだパッド24の間の
相互接続は、第4図に関連して説明する以後の構造によ
って与えられる。他のはんだパッド25.27が上部は
んだパッド24への他の電気的接続点を与える。頂部プ
レーナ面12上の2つの導電性導管30.32を相互に
短絡するクロスオーバ部材28も示しである。クロスオ
ーバ部材28は一つの導電性相互接続体が別の導電性相
互接続体を迂回し、2つの導電性相互接続体の交差が両
者間で短絡回路を形成しないようにしている。
第2図は、マイクロパッケージをより詳細に示す。チッ
プマウント10は、通常のシリコン技術を用いて、スラ
イス状のシリコン半導体材料から製作される。亜鉛、セ
ラミックまたはシリコン力一バイト等その他の材料も、
本発明によるチップマウントを製作するのに使える。チ
ップマウントのサイズは最小約1cmX1cmで、多数
のチップを収容する場合には長さ及び中共数インチとも
し得る。小型チップマウントの場合、必要な強度を与え
るのに約20〜3 Qmilsの厚さで充分である。
大きいチップマウントはど厚さも増す必要がある。
チップマウント10の頂部プレート面12に、浅い空所
34がエッチ形成される。空所34の深さは、そこに入
れられる集積回路チップを収容するのに充分な大きさと
する。はとんどの集積回路チップを保持するのに、10
〜l 5m1lsの空所深さがあれば充分である。チッ
プマウント10の頂面に付してチップを直角に装着する
ため、空所34は上記よりも深くまたは狭く形成するこ
ともできる。チップマウント10の底部プレーナ面18
に、多数の平行なチャネル36が形成されている。
チャネル36は、集積回路チップ16のエツジ38がそ
こに挿入可能なように、シリコン製チップマウント10
にエッチ形成される。複数のけんだパッド39がチャネ
ル36に隣接して形成され、メモリチップ16の内部回
路への電気接続を与える。はんだ肉盛40が、はんだパ
ッド39と集積回路チップ16上の対応した接点(図示
せず)との間の必要な電気的界面領域を与える。同時に
はんだ肉盛40は、チップ16をチップマウント10に
対して直角にしっかり固定する。他の直角に装着される
集積回路チップも、チップマウント10に同様に固定さ
れる。
はんだパッド39は、チップマウントIOに装着される
別のチップへの延出した電気的な相互接続体42として
分岐も可能である。このような相互接続体42の製作に
ついては後で詳述する。同様に、頂部プレーナ面12上
のはんだパッド24も、他の同じようなはんだパッドと
共通に接続してもよい。さらにマイクロプロセッサチッ
プ14に付設のはんだパッド24を、メモリチップ16
に付設のはんだパッド39に接続することもできる。チ
ップマウントの頂面12から底面18への電気接続は、
導電性の導管26.30及び32によって得られる。チ
ップマウントの頂面12と底面18間の相互接続は導電
性のリードをチップマウント10のエツジ周囲に迂回さ
せても達成できるが、製作方法がより複維になるばかり
か、相互接続リードの長さも増大する。
マイクロパッケージを形成するチップマウント10の底
面図を第3図に示す。同図に示しであるのは、メモリチ
ップ16相互間の電気接続を与えるための任意の相互接
続パターン44である。チップマウント10の頂面12
どの接続を必要とするメモリチップ16の各種接点は、
導電性の導管26によって頂面12に接続し得る。クロ
スオーバ28(第2図)と付属の導電性導管30.32
が、導体48の導体50に対するブリッジを与える。勿
論、チップマウント10の頂面との電気接続及び一つの
相互接続体の別の相互接続体に対する非導電ブリッジを
与えるのには、それ以外の多くの導電性導管やクロスオ
ーバも使える。従って、高い集中度の相互接続を小さい
スペース内に配置できる。この点は、マイクロプロセッ
サが200ピンまで、各メモリが20ビンまでを持ち得
る現在市販の集積回路チップと組合せて使われるとき、
技術的な利点をもたらす。
第4図は、複数の集積回路チップを3次元の構成で包ん
だ組立完成後のマイクロパッケージの断面図を示す。物
理的損傷に対して抵抗力の強いマイクロパッケージを与
えるため、直角に装着された集積回路チップ16がプラ
スチックまたはエポキシ材52でカプセル封入されてい
る。これにより、試験、梱包、輸送等の取扱中にマイク
ロパッケージが損傷を受けないことが保証される。マイ
クロプロセッサ集積回路チップ14は、エポキシセメン
トのような適切な接着剤によって浅い空所34内に固定
される。例えば、高い熱伝導特性を有するその他の接着
剤も使える。
表面に形成されたパターン化導電路56を有する薄いプ
ラスチック、つまりテフロンフィルム54が、チップマ
ウント頂面のはんだパッドとチップI4自体とに接合さ
れて示しである。通常のチップ自動接着(TAB)は、
テープ担体54の構造とその金属路56の頂面はんだパ
ッドに対する電気的接合の両方について、当該分野で周
知である。一般にテープ担体54は、各パッド上に小さ
いはんだ付着を施し、はんだをその融点よりやや低い温
度に加熱し、次いで、テープ担体54とチップマウント
10の間に圧力を加えることによって、頂面のはんだパ
ッドへ電気的に接続される。
この結果、各はんだパッドとテープ担体54上のそれぞ
れの導電路との間に電気機械的接続が形成される。テー
プ担体54は、チップマウント10を越えて延びたテー
プ担体部60の下側に配設された追加の接点パッド58
を含む。これらの接点パッド58は、上記したのと同じ
接着方法によって外部の電気機器へ電気的に接続される
以上において、複数の集積回路チップを小さい体積にパ
ッケージ化するための極めてコンパクトなマイクロパッ
ケージが開示された。チップマウント10の構造は、そ
のほとんどの製作が標準のシリコン技術製造法で達成で
きるという点で単純化されている。メモリチップと組合
せて使われる場合、1インチ×1インチの1つのチップ
マウントで、2メガワード(16ビツト)の記憶領域を
処理系に与えるのに充分な数の256にメモリチップを
収容できる。1メガビツトのダイナミックランダムアク
セスメモリを使えば、それに応じて大きい記憶容量を与
えられる。このような単位体積当りの記憶容量はこれま
で達成されていない。
また、チップマウント10がシリコンで構成される場合
、頂面側集積回路、チップマウント及び直角に装着され
るチップの熱膨張及び収縮特性は厳密に合致される。こ
のため、マイクロパッケージの膨張及び収縮は一様とな
り、マイクロパッケージの加熱及び冷却によって生じる
熱応力を最少限とする。
チップマウント10を製作する方法の工程を第5〜IO
図に示す。分り易くするため、チップマウント10をマ
スク、パターン化及び形成するのに使われる材料の各層
は尺度を度外視して示しである。発明の好ましい態様に
おいて、チップマウント10を形成するのに使われるベ
ース材料はNまたはP形のシリコンウェハ62から成る
<110>結晶面がその頂面プレーナ面64を横断する
向きとなるように、ウェハ62が切断または研摩される
。図示例では、ウェハ62がP型の不純物でドープされ
たものとして示しである。また、約20〜3 Qmil
sの厚さとなるように、ウェハ62は円柱状のシリコン
から切断される。次に、導管孔26がレーザ66によっ
てシリコンウェハ62を貫いて形成される。レーザ66
は、シリコンウェハ62の所定の位置に小径の導管26
を形成可能なプログラム制御型である。直径約10ミク
ロンのレーザ形成導管26が、シリコンウェハ62の頂
面64からその底面68に至る適切な通路を与える。導
管26を形成するのに、他の方法を用いることもできる
第6図に示すように、窒化シリコン(S13N4 )の
層70がシリコンウェハ62の頂面64及び底面68上
に付着される。窒化シリコンは、その後におけるシリコ
ンウェハ62の配向依存エツチング用のマスクとして機
能する。窒化シリコン層70は約2.000〜3.00
0オングストロームの厚さで、低圧の化学的蒸着(CV
D)等通常の方法によって付着される。次いで、頂部及
び底部の窒化シリコン層70がパターン形成の後エツチ
ングされ、導管26.30及び32を開く。図示してな
いが、窒化シリコン層70は導管26に対して共形であ
る。また図に示しであるように、シリコンウェハ62は
両面64.68において処理される。このため、両面が
処理環境に露出されるようにウェハ62が吊される。
次に、窒化シリコンで被覆されたウェハ62がCVD法
に付され、その上にタングステン等適切な導電性金属が
付着される。このCVD導電性金属が、窒化シリコン7
0を覆う外側層72を形成する。CVD材料は導管26
.30及び32の内部も満たし、導電性の導管つまりフ
ィードスルーがシリコンウェハ62の一面64から反対
の他面68へと設けられる。勿論、各導管26.30及
び32を満たすCVD材料は頂部及び底部のタングステ
ン層76と一体である。金属の化学的蒸着は、約1ミク
ロンの金属が窒化シリコン層70を覆うまで続けられる
次に、メタライズ層72が通常のマスク73によってパ
ターン形成され、各種の導電性相互接続体22、はんだ
パッド24.39及び74用の基部、更にクロスオーバ
28を与える。第7図はマスク73の結果得られたメタ
ライズパターンを示す。その後、マスク73が除去され
る。従って、導電性相互接続体22がシリコンウェハ6
2の頂面上に形成され、はんだパッド24の基部へと延
びる。はんだパッド24の基部は、導電性の導管26を
介して、シリコンウェハ62の底面上のはんだパッド3
9の基部へも電気的に接続される。
はんだパッド基部74も同様に形成される。
第8図は、底面に複数のチャネル36 (第2図)を形
成すると共に頂面に浅い空所34を形成するための、メ
タライズシリコンウェハ62の準備過程を示す。窒化シ
リコンの追加層78がメタライズパターン上に付着され
、その後のプロセス工程用のマスクを与える。窒化シリ
コンのマスク層78は厚さ約4.000〜6.000オ
ングストロームで、例えば圧縮プラズマ法によって付着
される。
次いで、窒化シリコンのマスク層78中、はんだパッド
を所望する領域が開かれる。すなわちはんだパッド領域
24.39及び74に、通常の方法によって開口が形成
される。次に、クロムの層86と銅の層88がスパッタ
リングされるか、またはその他の方法で構造の表面上及
び開口内に付着され、これによってはんだパッド24.
39及び74を形成する。第8図は、クロムと銅両層8
6.88がパターン化され、オーバサイズのはんだパッ
ドを形成した後のシリコンウェハ62を示す。クロム層
86は約2. OOOオングストロームの厚さで、タン
グステン層72と露出銅層88との間の適切な接合界面
を与える。銅パッド88は約1〜2ミクロンの厚さで、
その後のはんだ付けに耐えるのに充分な金属重量を保証
する。
第9図に示すように、その後2.000オングストロー
ムの厚さの追加クロム層90がシリコンウェハ62の表
面上に付着され、下側のメタライズ構造をその後の化学
的エツチングから保護する。
追加クロム層90がパターン化され(図示せず)適切な
溶液でエツチングされることによって、シリコンウェハ
62の底面にチャネル開口92と94及び同ウェハの頂
面に浅い空所34を位置決めする開口95を与える。ク
ロムはフェリシアン化物溶液に3Fe(CN)s+KO
II+H20によってエツチングできる。次いで、シリ
コンウェハ62は方向依存エツチングに付され、浅い空
所34とチャネル36.96を形成する。エツチング速
度は、時間を含む多くの変数の関数である。つまり、所
望の厚さの浅い空所34が得られたところで、シリコン
ウェハ62がエツチング工程から取り出される。次に、
浅い空所34の表面をシリコンのエツチング溶液に抵抗
力のある材料で被覆した後、両チャネル36と96の所
望の厚さが達せられるまでウェハ62がエツチングされ
る。その後、ウェハ 62が洗浄及び浄化される。こう
した2段階のエツチング工程は、ウェハ62の頂面側に
浅い空所34でなく深いチャネルをエツチングしたい場
合には省ける。この構成では、各チップがチップマウン
ト10の両面に対して直角に装着される。
シリコンウェハ62を<110>の結晶面内でエツチン
グつまり化学的に加工するのに適した溶液は、エチレン
ジアミン溶液として得る。チャネル36.96の方向依
存エツチングは、<110>のシリコン結晶面と一致し
て形成された非常に急峻な細長い側壁を生じる。チャネ
ル両端での側壁(図示せず)は、別のもっと角度のある
結晶面が含まれるので、それほど急峻にならない。浅い
空所34も同様に形成され、<110>結晶面と一致し
た2つの急峻な側壁と、約35°の角度を成す他の2つ
の側壁とを有する。チャネル36.96及び浅い空所3
4の大きい角度を成す側壁は、それぞれの集積回路チッ
プをそこへ固定するのに必要ないので重要な意味を持た
ない。
適切なチャネルと浅い空所がシリコンウェハ62に形成
された後、フェリシアン化物溶液にさらすことによって
クロムのマスク層90が除去される。この結果、はんだ
パッド24.39及び74が再び露出されるが、下側の
導電性相互接続体28.76は窒化シリコン層78によ
って絶縁されたままである。
第10図は、チップマウント10に固定された集積回路
チップ16の部分拡大図である。前述したように、はん
だパッド39は導電性の導管26を介して頂面側の相互
接続体22に接続されている。また集積回路チップ16
にも、導電性のはんだパッド98が形成されている。但
しはんだパッド98は、チップ16がチャネル36内へ
充分に挿入されたときチップ側はんだパッド98がはん
だパッド39と隣り合うように、チップ16のエツジ3
8から離間して形成される。この構成により、チップ側
はんだパッド98とチップマウント側はんだパッド39
との間にはんだ接続体102を形成することができる。
はんだ肉盛り102は、両パッド39と98間での電気
機械的接続を形成する。実際には、多くの同様なはんだ
肉盛りがチャネル36のエツジに沿って形成され、チッ
プ16のチャネル36内への係合と合わせて、チップ1
6をチップマウント10に対して直角に保持する構造的
剛性を与える。
はんだ肉盛り102は、パッド39または98の一方の
上に小滴状のはんだを施した後、そのはんだ滴を流動化
させることによって形成し得る。
重要なのは、はんだ肉盛り102が集積回路チップ16
に対して電気的な接続と物理的な支持を与えるだけでな
く、チップ16とチップマウント10間での熱的連続性
も形成することである。シリコンチップマウント10の
チャネル36内へのシリコンチップ16の物理的な係合
が、両者間における熱伝達用の別の熱経路を与える。チ
ップマウント10とチップ14.16はシリコンで構成
されているので、マイクロパッケージの製作は容易化さ
れ、装置全体の熱的適合性が高められる。
(発明の効果) 以上により、マイクロパッケージ化の方法が開示された
。発明の原理及び概念によれば、集積回路チップをチッ
プマウントの両面に装着可能とする3次元のパッケージ
化方法が得られる。発明の好ましい態様において、チッ
プとチップマウントは共にシリコンで構成される。これ
が、チップマウントの両側に装着される集積回路チップ
間の導電路が非常に短くなるという技術的利点を与える
チップマウントの対向両面間における非常に短い導電路
は、チップマウントの一方の面から他方の面へと形成さ
れる導電性の導管によって与えられる。導電性の導管は
、リード長さを最小限とするような位置でチップマウン
トを貫いて形成される。
これによって、一つの集積回路チップの接点パッドから
他方のチップの接点パッドに至る最も直接的なルートが
得られる。導電性の導管は、交差する導電路を絶縁する
クロスオーバを形成するためにも、チップマウントの対
向両面間に相互接続体を形成する。本発明のチップマウ
ントは、複数の高速メモリチップをチップマウント底面
のチャネル内に直角に装着すると共に、マイクロプロセ
ッサ集積回路チップをチップマウント頂面の浅い空所に
装着するのに極めて有利である。上記の相互接続体が、
マイクロプロセッサと付設メモリ間の導電路を短かくす
るのが可能である。導電路を含んだ可撓性のマイラー製
担体細片を、チップマウント頂面側のはんだパッドとマ
イクロプロセッサのはんだパッドへ電気的に接合できる
。この可撓性の細片が、マイクロパッケージ化回路にア
クセスするための人/出力接続を与える。
以上発明の原理及び概念を説明したが、そのような構造
及び製作方法は上記の開示に制限されないことが理解さ
れるべきである。例えば、好ましい実施例に関連してチ
ップマウントの材料とプロセス工程を説明したが、それ
以外の材料及びプロセス工程によっても本発明を構成で
きる。事実、前記工程の一部を別の順序で実施したり、
変更したり、あるいは除去さえ可能である。このため、
発明の好ましい実施例を特定のチップマウント構造を参
照して開示したが、特許請求の範囲の記載によって限定
される発明の範囲から逸脱せずに、細部において多くの
変更を技術上の選択の問題として成し得ることが理解さ
れるべきである。
以上の記載に関連して、以下の各項を開示する。
(1〕  複数の集積回路チップを装着する高密度のパ
ッケージ化装置において、 複数の集積回路チップの保持するために対応した複数の
チャネルを片面に有し、一つの集積回路チップを保持す
るために空所を他面に有するチップマウントと、 前記片面に装着された複数の集積回路チップを相互に電
気的に接続すると共に、前記片面に装着された複数の集
積回路チップを前記他面に装着された一つの集積回路チ
ップに電気的に接続する複数の相互接続体と、 を備えたパッケージ化装置。
(2)前記相互接続体が前記チップマウントに形成され
た導電路から成る第1項のパッケージ化装置。
(3)前記導電路が前記片面から他面へと前記チップマ
ウントを貫いて延びた金属化導管を含む第2項のパッケ
ージ化装置。
(4)前記各チャネルが集積回路チップのエツジを受は
入れるように寸法決めされ、該チャネル内に挿入された
チップが前記チップマウントに対してほぼ直角に装着さ
れると共に、前記空所が集積回路チップを受は入れるよ
うに寸法決めされ、該チップが前記チップマウントとほ
ぼ同じ平面にある第1項のパッケージ化装置。
(5)前記各チャネルに沿って形成され、該チャネル内
に挿入される集積回路にはんだ接続を与える複数のはん
だパッドを更に含み、該各はんだパッドが前記相互接続
体の少なくとも1つに電気的に接続されており、前記空
所に隣接して形成され、空所内に配設される集積回路へ
の電気接続を与える複数のはんだパッドを更に含む第1
項のパッケージ化装置。
(6)前記空所に隣接したはんだパッドへの接合及び空
所内に配設される集積回路チップへの接合のための複数
の導電路を有する可撓性の細片を更に含む第5項のパッ
ケージ化装置。
(7)チップが前記各チャネル内にはんだ接続体によっ
て固定され、集積回路チップが前記空所内に接着剤によ
って固定される第1項のパッダージ化装置。
(8)  前記空所内に固定され、前記相互接続体によ
って前記各々のチャネル内に固定される複数の半導体メ
モリチップに接続可能であるマイクロプロセッサチップ
を組合せとして更に含む第1項のパッケージ化装置。
(9)前記チップマウントがシリコンで構成されている
第1項のパッケージ化装置。
OcJ  前記片面の面積が3平方センチメートルより
小さい第1項のパッケージ化装置。
01)高密度のマイクロプロセッサ及びメモリパッケー
ジにおいて、 複数の電気接点を有し、その内部のマイクロプロセッサ
回路へのアクセスを与えるマイクロプロセッサ集積回路
チップと、 各々が複数の電気接点を有し、その各々の内部のメモリ
セル回路へのアクセスを与える複数のメモリ集積回路チ
ップと、 プレーナ頂面及び底面を有するチップマウントで、前記
メモリチップを該チップマウントに対して直角に前記底
面に装着するための手段を含み、さらに前記マイクロプ
ロセッサチップを前記頂面に装着するための手段を含む
チップマウントと、 前記マイクロプロセッサの接点を前記メモリチップの接
点に接続する複数の相互接続体と、を備えた高密度マイ
クロプロセッサ及びメモリパッケージ。
02)前記チップマウントがシリコンで構成されている
第11項の高密度マイクロプロセッサ及びメモリパッケ
ージ。
0■ 前記頂面から底面へと前記チップマウントを貫い
て形成された複数の導電路を更に含む第11項の高密度
マイクロプロセッサ及びメモリパッケージ。
04)前記プレーナ頂面が前記マイクロプロセッサチッ
プを保持する空所を含み、前記底面が前記各々のメモリ
チップのエツジが部分的に挿入される複数のチャネルを
含む第11項の高密度マイクロプロセッサ及びメモリパ
ッケージ。
Q51  前記メモリチップの少なくとも一部を閉じ込
めるカプセル封人材を更に含む第11項の高密度マイク
ロプロセッサ及びメモリパッケージ。
00  前記マイクロプロセッサ接点と前記マイクロプ
ロセッサチップへの外部アクセスを与える前記相互接続
体とに対する接続のための導電路を有する可撓性の細片
を更に含む第11項の高密度マイクロプロセッサ及びメ
モリパッケージ。
0″O第1の面と反対側の第2の面、前記第1面に形成
された浅い空所、及び前記第2面に形成された複数の平
行なチャネルを有するプレーナ状のシリコンチップマウ
ントと、 前記空所に隣接した複数の接点パッドと、前記各チャネ
ルに隣接した複数の接点パッドと、 前記チップマウントに形成され、前記第1面から第2面
へと延びた複数の導電性導管と、前記チップマウントと
一体状で、前記チャネルに隣接した接点パッドの各々を
前記導電性導管の各々に接続する複数の相互連続体、並
びに前記チップマウントと一体状で、前記空所に隣接し
た接点パッドの各々を前記導電性導管の所望のものに接
続する複数の相互接続体と、エツジが前記チャネル内に
装着される第1の複数の集積回路チップと、 前記各集積回路チjンプをそれに隣接した前記接点パッ
ドに電気的に接続する手段と、前記空所内に装着される
第2の集積回路チップと、 を備えた回路モジュール。
Oa  前記空所に隣接した接点パッドを前記第2のチ
ップに電気的に接続する手段を更に含む第17項の回路
モジュール。
0ω 前記第1の複数のチップを覆うカプセル封人材を
更に含む第18項の回路モジュール。
(イ)マイクロパッケージ用チップマウントを製造する
方法において、 チップマウントの片面に、複数の集積回路チップを保持
する複数のチャネルを形成する工程と、 前記チップマウントの他面に、少なくとも1つの集積回
路チップを保持する空所を形成する工程と、 前記片面から他面へと前記チップマウントを貫いて複数
の導管を形成する工程と、 前記各導管を通って導電路を形成する工程と、前記導電
性導管路の各々から前記チャネルの少なくとも1つに隣
接したそれぞれの位置に至る導電ラインを形成する工程
と、 前記導電性導管路の各々から前記空所に隣接したそれぞ
れの位置に至る導電ラインを形成する工程と、 を含む方法。
(21)  前記各チャネル内に集積回路チップを挿入
することを更に含む第20項の方法。
(22)  前記空所内に集積回路チップを固定するこ
とを更に含む第21項の方法。
(23)  前記チャネル内のチップを該チャネルに隣
接したそれぞれの導電ラインに電気的に接続することを
更に含む第22項の方法。
(24)  前記空所内のチップを該空所に隣接したそ
れぞれの導電ラインに電気的に接続することを更に含む
第23項の方法。
(25)  前記チップマウントがシリコンで製作され
る第20項の方法。
(26)  前記チップマウントがシリコン製造技術の
各工程によって製作される第25項の方法。
(27)  前記第20項の方法に基づいて製作された
マイクロパンケージ用チップマウント。
(28)  マイクロパンケージ用チップマウントを製
造する方法において、 半導体材料から成るプレーナウェハを貫いて複数の孔を
形成する工程と、 前記孔を貫いて、並びに前記プレーナウェハの頂面及び
底面の所望領域上に金属化パターンを形成する工程と、 前記プレーナウェハの頂面及び底面の別の所望領域をマ
スク及びパターン化して、一方の表面上に空所領域を、
他方の表面上に複数のチャネル領域を限定する工程と、 前記半導体材料をエツチングし、集積回路チップが内部
に挿入可能で金属化パターンの所望部分へと電気的に接
続可能な空所と複数のチャネルを形成する工程と、 を含む方法。
(29)  前記孔がレーデによって形成される第28
項の方法。
(30)  前記金属化パターンが化学的蒸着法によっ
て形成される第28項の方法。
(31)  前記金属がタングステンから成る第30項
の方法。
(32)  前記タングステンの領域上に銅の層を形成
し、チップを金属化パターンへ電気的に接続するための
接点パッドを限定することを更に含む第31項の方法。
(33)  一対の金属化孔を導体によってブリッジ結
合し、クロスオーバを形成することを更に含む第32項
の方法。
(34)  約1インチx1インチより大きくならない
ように前記ウェハを切断することを更に含む第28項の
方法。
(35)  前記第28項の方法に基づいて作製された
マイクロパッケージ用チップマウント。
【図面の簡単な説明】
第1図は片面に一つの集積回路、他面に複数の集積回路
を装着するためのマイクロパッケージチップマウントの
等角図;第2図は第1図の2−2線に沿ったマイクロパ
ッケージの断面図;第3図は第2図の底面図;第4図は
第2図と同様だが、カプセル封人材と可撓性の接続体を
含むマイクロパッケージの断面図;及び第5〜10図は
各製造工程におけるシリコンマイクロパッケージの断面
図を示す。 10・・・チップマウント、12・・・頂面、14.1
6・・・集積回路チップ(14;マイクロプロセッサチ
ップ、16;メモリチップ)、18・・・底面、20・
・・マイクロプロセッサの電気接点、22.26.30
.32・・・相互接続体(22;導電路、26.30.
32;導管)、24・・・空所用はんだパッド、28・
・・クロスオーバ、34・・・空所、36.96・・・
チャネル、38・・・チップエツジ、39・・・チャネ
ル用はんだパッド、40・・・チップの電気接点、52
・・・カプセル封人材、54・・・可撓性の条片、62
・・・シリコンウェハ、66・・・レーザ、88・・・
銅層、102・・・チャネルへの接続用はんだ接続体。 屑 冒 噂        (OR

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の集積回路チップを装着する高密度のパッケ
    ージ化装置において、 複数の集積回路チップを保持するために対応した複数の
    チャンネルを片面に有し、一つの集積回路チップを保持
    するために空所を他面に有するチップマウントと、 前記片面に装着された複数の集積回路チップを相互に電
    気的に接続すると共に、前記片面に装着された複数の集
    積回路チップを前記他面に装着された一つの集積回路チ
    ップに電気的に接続する複数の相互接続体と、 を備えたパッケージ化装置。
JP62192509A 1986-08-01 1987-07-31 Icチップ用高密度マイクロパッケ−ジ Expired - Fee Related JPH0754843B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/892,224 US4695872A (en) 1986-08-01 1986-08-01 High density micropackage for IC chips
US892224 1986-08-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6338247A true JPS6338247A (ja) 1988-02-18
JPH0754843B2 JPH0754843B2 (ja) 1995-06-07

Family

ID=25399593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62192509A Expired - Fee Related JPH0754843B2 (ja) 1986-08-01 1987-07-31 Icチップ用高密度マイクロパッケ−ジ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4695872A (ja)
JP (1) JPH0754843B2 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5917707A (en) 1993-11-16 1999-06-29 Formfactor, Inc. Flexible contact structure with an electrically conductive shell
US4925524A (en) * 1987-06-12 1990-05-15 Hewlett-Packard Company Method for forming tungsten structures in a semiconductor
US4855809A (en) * 1987-11-24 1989-08-08 Texas Instruments Incorporated Orthogonal chip mount system module and method
US5053920A (en) * 1989-06-09 1991-10-01 Digital Equipment Corporation Integrated power conversion
US5166773A (en) * 1989-07-03 1992-11-24 General Electric Company Hermetic package and packaged semiconductor chip having closely spaced leads extending through the package lid
US5032896A (en) * 1989-08-31 1991-07-16 Hughes Aircraft Company 3-D integrated circuit assembly employing discrete chips
US5168344A (en) * 1990-08-15 1992-12-01 W. R. Grace & Co. Conn. Ceramic electronic package design
US5049978A (en) * 1990-09-10 1991-09-17 General Electric Company Conductively enclosed hybrid integrated circuit assembly using a silicon substrate
US5166097A (en) * 1990-11-26 1992-11-24 The Boeing Company Silicon wafers containing conductive feedthroughs
JPH0629459A (ja) * 1992-07-08 1994-02-04 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法
US5854534A (en) * 1992-08-05 1998-12-29 Fujitsu Limited Controlled impedence interposer substrate
DE69330450T2 (de) * 1992-08-05 2001-11-08 Fujitsu Ltd Dreidimensionaler Multichipmodul
US5313097A (en) * 1992-11-16 1994-05-17 International Business Machines, Corp. High density memory module
US5495397A (en) * 1993-04-27 1996-02-27 International Business Machines Corporation Three dimensional package and architecture for high performance computer
US5362986A (en) * 1993-08-19 1994-11-08 International Business Machines Corporation Vertical chip mount memory package with packaging substrate and memory chip pairs
US5820014A (en) 1993-11-16 1998-10-13 Form Factor, Inc. Solder preforms
US5926739A (en) 1995-12-04 1999-07-20 Micron Technology, Inc. Semiconductor processing method of promoting photoresist adhesion to an outer substrate layer predominately comprising silicon nitride
US6300253B1 (en) 1998-04-07 2001-10-09 Micron Technology, Inc. Semiconductor processing methods of forming photoresist over silicon nitride materials, and semiconductor wafer assemblies comprising photoresist over silicon nitride materials
US6323139B1 (en) * 1995-12-04 2001-11-27 Micron Technology, Inc. Semiconductor processing methods of forming photoresist over silicon nitride materials
US5994152A (en) 1996-02-21 1999-11-30 Formfactor, Inc. Fabricating interconnects and tips using sacrificial substrates
US8033838B2 (en) 1996-02-21 2011-10-11 Formfactor, Inc. Microelectronic contact structure
US6635530B2 (en) * 1998-04-07 2003-10-21 Micron Technology, Inc. Methods of forming gated semiconductor assemblies
US6316372B1 (en) 1998-04-07 2001-11-13 Micron Technology, Inc. Methods of forming a layer of silicon nitride in a semiconductor fabrication process
US5985771A (en) 1998-04-07 1999-11-16 Micron Technology, Inc. Semiconductor wafer assemblies comprising silicon nitride, methods of forming silicon nitride, and methods of reducing stress on semiconductive wafers
US6049465A (en) * 1998-09-25 2000-04-11 Advanced Micro Devices, Inc. Signal carrying means including a carrier substrate and wire bonds for carrying signals between the cache and logic circuitry of a microprocessor
US6317330B1 (en) * 2000-02-15 2001-11-13 Bitmicro Networks, Inc. Printed circuit board assembly
US6635960B2 (en) * 2001-08-30 2003-10-21 Micron Technology, Inc. Angled edge connections for multichip structures
US20040262728A1 (en) * 2003-06-30 2004-12-30 Sterrett Terry L. Modular device assemblies
US7612443B1 (en) 2003-09-04 2009-11-03 University Of Notre Dame Du Lac Inter-chip communication
US9620473B1 (en) 2013-01-18 2017-04-11 University Of Notre Dame Du Lac Quilt packaging system with interdigitated interconnecting nodules for inter-chip alignment
US9781842B2 (en) * 2013-08-05 2017-10-03 California Institute Of Technology Long-term packaging for the protection of implant electronics
US9831776B1 (en) * 2016-06-16 2017-11-28 Google Inc. DC-DC converter
US10034407B2 (en) * 2016-07-22 2018-07-24 Intel Corporation Storage sled for a data center
US11134030B2 (en) * 2019-08-16 2021-09-28 Intel Corporation Device, system and method for coupling a network-on-chip with PHY circuitry

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60190062U (ja) * 1984-05-28 1985-12-16 新日本無線株式会社 混成集積回路装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2439478A1 (fr) * 1978-10-19 1980-05-16 Cii Honeywell Bull Boitier plat pour dispositifs a circuits integres
US4616655A (en) * 1984-01-20 1986-10-14 Cordis Corporation Implantable pulse generator having a single printed circuit board and a chip carrier

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60190062U (ja) * 1984-05-28 1985-12-16 新日本無線株式会社 混成集積回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4695872A (en) 1987-09-22
JPH0754843B2 (ja) 1995-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6338247A (ja) Icチップ用高密度マイクロパッケ−ジ
US5778529A (en) Method of making a multichip module substrate
US4855809A (en) Orthogonal chip mount system module and method
US5039628A (en) Flip substrate for chip mount
US5943213A (en) Three-dimensional electronic module
EP0575806B1 (en) Package for integrated circuit chips
JP3138383B2 (ja) マルチチップモジュール
US4926241A (en) Flip substrate for chip mount
KR910004506B1 (ko) 반전 칩 캐리어
CA1257402A (en) Multiple chip interconnection system and package
US4866501A (en) Wafer scale integration
US6819001B2 (en) Interposer, interposer package and device assembly employing the same
EP0622847A2 (en) Three dimensional package and architecture for high performance computer
EP0535479A1 (en) Multichip integrated circuit packages and systems
JPS61502294A (ja) 高密度icモジュ−ルアセンブリ
JPH01166543A (ja) Vlsiのパッケージ
WO1988005251A1 (en) High density electronic package comprising stacked sub-modules
JPH05502337A (ja) 半導体チップ用のくぼんだ空洞を持った多層パッケージ
JPS5811100B2 (ja) デンキテキパツケ−ジ
US4920454A (en) Wafer scale package system and header and method of manufacture thereof
EP0385979B1 (en) High-density electronic modules, process and product
JPH04273466A (ja) 電子回路とその熱制御
US4731700A (en) Semiconductor connection and crossover apparatus
KR900004719B1 (ko) 칩 인터페이스 메사
JPH04290258A (ja) マルチチップモジュール

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees