JPS6338186B2 - - Google Patents
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- JPS6338186B2 JPS6338186B2 JP55070897A JP7089780A JPS6338186B2 JP S6338186 B2 JPS6338186 B2 JP S6338186B2 JP 55070897 A JP55070897 A JP 55070897A JP 7089780 A JP7089780 A JP 7089780A JP S6338186 B2 JPS6338186 B2 JP S6338186B2
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- 241000208125 Nicotiana Species 0.000 claims description 8
- 235000002637 Nicotiana tabacum Nutrition 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24B—MANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
- A24B7/00—Cutting tobacco
- A24B7/04—Cutting tobacco by machines with revolving knives
- A24B7/08—Cutting tobacco by machines with revolving knives with several knives which act one after the other
- A24B7/12—Cutting tobacco by machines with revolving knives with several knives which act one after the other with cutter axes transverse to the feeding direction
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24B—MANUFACTURE OR PREPARATION OF TOBACCO FOR SMOKING OR CHEWING; TOBACCO; SNUFF
- A24B7/00—Cutting tobacco
- A24B7/14—Feeding or control devices for tobacco-cutting apparatus
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/081—With randomly actuated stopping means
- Y10T83/088—Responsive to tool detector or work-feed-means detector
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- Y10T83/00—Cutting
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タバコ切断機のカツタの自動送り装
置であつて、外周にカツタを支持している、回転
駆動されるカツタドラムと、カツタ送り調節装置
と、カツタドラムの駆動力によつて駆動される、
カツタ送り調節装置を駆動するための減速伝動装
置とを有する形式のものに関する。
置であつて、外周にカツタを支持している、回転
駆動されるカツタドラムと、カツタ送り調節装置
と、カツタドラムの駆動力によつて駆動される、
カツタ送り調節装置を駆動するための減速伝動装
置とを有する形式のものに関する。
上記の形式の送り装置は、連続的に後研磨され
るカツタの摩耗を補償するための、カツタの後調
節のために必要である。上記摩耗は、例えば徹底
したクリーニングの後にもなおタバコ中に残存し
ている砂が切刃を極めて早期に鈍化させることに
より生じる。タバコの品質、砂含有量及び切断型
式の点で頻繁に変化する作業条件に基づき、切刃
の早期摩耗を避けるためには、カツタの送り速度
をその都度の作業条件にできるだけ良好に適合さ
せるための付加的な手段が必要である。実地にお
いてはこの場合煩雑な暫定的な手段がとられてお
り、この手段は、普通、カツタ送り量を変化させ
るために個々の伝動装置構成部品を変換するもの
である。
るカツタの摩耗を補償するための、カツタの後調
節のために必要である。上記摩耗は、例えば徹底
したクリーニングの後にもなおタバコ中に残存し
ている砂が切刃を極めて早期に鈍化させることに
より生じる。タバコの品質、砂含有量及び切断型
式の点で頻繁に変化する作業条件に基づき、切刃
の早期摩耗を避けるためには、カツタの送り速度
をその都度の作業条件にできるだけ良好に適合さ
せるための付加的な手段が必要である。実地にお
いてはこの場合煩雑な暫定的な手段がとられてお
り、この手段は、普通、カツタ送り量を変化させ
るために個々の伝動装置構成部品を変換するもの
である。
本発明の課題は、減速伝動装置内に、速り速度
を変化させるための、簡単でかつ迅速に操作可能
な調節機構を設けることにある。
を変化させるための、簡単でかつ迅速に操作可能
な調節機構を設けることにある。
この課題は本発明によれば、はじめに述べた形
式のタバコ切断機のカツタの自動送り装置におい
て、減速伝動装置が間欠的送り運動を生ぜしめる
クランク駆動装置を有し、該クランク駆動装置
は、フリーホイールを有する揺れ腕駆動装置と作
用接続しており、この場合クランク駆動装置及び
揺れ腕駆動装置が、行程可変の作用接続部を形成
する調節装置により、互いに結合されている。
式のタバコ切断機のカツタの自動送り装置におい
て、減速伝動装置が間欠的送り運動を生ぜしめる
クランク駆動装置を有し、該クランク駆動装置
は、フリーホイールを有する揺れ腕駆動装置と作
用接続しており、この場合クランク駆動装置及び
揺れ腕駆動装置が、行程可変の作用接続部を形成
する調節装置により、互いに結合されている。
上記の構成によれば、送り速度の微調節もしく
は任意の段階での調節が容易に可能である。
は任意の段階での調節が容易に可能である。
行程の調節は例えばクランク駆動装置の偏心距
離を変えることによつても可能であろう。しかし
これに反して、本発明の特に有利な一実施例によ
れば、構造が簡単でかつ操作し易い行程調節機構
をうるために、クランク駆動装置が揺れ腕の有効
てこ腕長さを規定する調節装置を介して揺れ腕に
結合されている。本発明のさらに別の有利な実施
例によれば、クランク駆動装置と揺れ腕とが押し
棒を介して互いに結合されており、該押し棒は一
端部に調節ピンを有しており、該調節ピンは揺れ
腕の長孔及び締付装置と共に調節装置を構成して
いる。この構成によれば、行程調節のために付加
的な部材の組付けもしくは該部材の交換は全く不
要である。上記の実施例によれば、行程調節のた
めに、たんに締付け結合部を弛め、かつ長孔内で
調節ピンを任意の段階で移動させるだけでよい。
離を変えることによつても可能であろう。しかし
これに反して、本発明の特に有利な一実施例によ
れば、構造が簡単でかつ操作し易い行程調節機構
をうるために、クランク駆動装置が揺れ腕の有効
てこ腕長さを規定する調節装置を介して揺れ腕に
結合されている。本発明のさらに別の有利な実施
例によれば、クランク駆動装置と揺れ腕とが押し
棒を介して互いに結合されており、該押し棒は一
端部に調節ピンを有しており、該調節ピンは揺れ
腕の長孔及び締付装置と共に調節装置を構成して
いる。この構成によれば、行程調節のために付加
的な部材の組付けもしくは該部材の交換は全く不
要である。上記の実施例によれば、行程調節のた
めに、たんに締付け結合部を弛め、かつ長孔内で
調節ピンを任意の段階で移動させるだけでよい。
揺れ腕駆動装置のフリーホイールが環状歯車と
作用接続されていて、かつ該環状歯車が多数のカ
ツタのための共通の1つの送り調節部材を形成し
ているようにすると特に有利である。この場合に
は、行程を変化させる調節装置を各カツタごとに
個別に配置する必要がなく、1つの調節部材が行
程変化を、カツタドラム外周に配置された全カツ
タに一様に伝達する。
作用接続されていて、かつ該環状歯車が多数のカ
ツタのための共通の1つの送り調節部材を形成し
ているようにすると特に有利である。この場合に
は、行程を変化させる調節装置を各カツタごとに
個別に配置する必要がなく、1つの調節部材が行
程変化を、カツタドラム外周に配置された全カツ
タに一様に伝達する。
送り行程運動を生ぜしめるクランク駆動装置の
駆動は、本発明の有利な一実施例によれば、送り
装置が不動のウオームを有しており、該ウオーム
に、このウオームを中心にしたカツタドラムもし
くは減速伝動装置の回転中、クランク駆動装置を
作動させる、減速伝動装置のウオームホイールが
噛合つていることによつて、達成されている。
駆動は、本発明の有利な一実施例によれば、送り
装置が不動のウオームを有しており、該ウオーム
に、このウオームを中心にしたカツタドラムもし
くは減速伝動装置の回転中、クランク駆動装置を
作動させる、減速伝動装置のウオームホイールが
噛合つていることによつて、達成されている。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
タバコ切断機のカツタドラムは、第1図によれ
ば、その外周に配置された多数のカツタ1を有し
ている。カツタドラムは不動のウオーム2を中心
にして回転駆動され、この場合、カツタ1の間欠
的な送り運動を生ぜしめる減速伝動装置3のため
の駆動力は、不動のウオーム2を中心とするカツ
タドラムの回転運動から取出される。このため
に、減速伝動装置3は、第2図に示すように、伝
動装置ケーシング4内に支承された、もしくはこ
のケーシングから突出したウオームホイール6を
有し、このウオームホイールは、カツタドラムも
しくは減速伝動装置3が不動のウオーム2を中心
にして回転するさいに該ウオームと噛合い、かつ
このさいに、カツタドラム自体のほぼ50回転後に
1回回転する。ウオームホイール6は軸7に嵌込
まれており、この軸7は片側で伝動装置ケーシン
グ4から突出していてこの突出した端部にクラン
ク駆動装置8を有している。このクランク駆動装
置8のクランクピン9には継手11を介して押し
棒12が配置されており、この押し棒12はクラ
ンク伝動装置8を揺れ腕駆動装置13に連結す
る。押し棒12と揺れ腕駆動装置13の揺れ腕1
4との結合は第3図に示すように調節装置16を
介して行なわれ、この調節装置は調節ピン17を
有しており、このピンに押し棒12の他端部がや
はり継手18を介して支承されている。調節ピン
17の他端部は揺れ腕14の長スリツト19内に
移動可能に支承されており、かつフランジ21、
締付円板22及び調節ナツト23より成る締付結
合部により固定可能である。揺れ腕14の有効行
程もしくは回動角度のための基準点を設けるため
に、締付円板22の下側に目盛板24が設けられ
ており、これにより、調節ピン17が左側にマイ
ナスの範囲内へ移動するさいには、揺れ腕駆動装
置13の行程もしくは回転角度の減少度が、また
プラスの範囲内へ移動するさいには、上記行程も
しくは回動角度の増大度が読取られる。
ば、その外周に配置された多数のカツタ1を有し
ている。カツタドラムは不動のウオーム2を中心
にして回転駆動され、この場合、カツタ1の間欠
的な送り運動を生ぜしめる減速伝動装置3のため
の駆動力は、不動のウオーム2を中心とするカツ
タドラムの回転運動から取出される。このため
に、減速伝動装置3は、第2図に示すように、伝
動装置ケーシング4内に支承された、もしくはこ
のケーシングから突出したウオームホイール6を
有し、このウオームホイールは、カツタドラムも
しくは減速伝動装置3が不動のウオーム2を中心
にして回転するさいに該ウオームと噛合い、かつ
このさいに、カツタドラム自体のほぼ50回転後に
1回回転する。ウオームホイール6は軸7に嵌込
まれており、この軸7は片側で伝動装置ケーシン
グ4から突出していてこの突出した端部にクラン
ク駆動装置8を有している。このクランク駆動装
置8のクランクピン9には継手11を介して押し
棒12が配置されており、この押し棒12はクラ
ンク伝動装置8を揺れ腕駆動装置13に連結す
る。押し棒12と揺れ腕駆動装置13の揺れ腕1
4との結合は第3図に示すように調節装置16を
介して行なわれ、この調節装置は調節ピン17を
有しており、このピンに押し棒12の他端部がや
はり継手18を介して支承されている。調節ピン
17の他端部は揺れ腕14の長スリツト19内に
移動可能に支承されており、かつフランジ21、
締付円板22及び調節ナツト23より成る締付結
合部により固定可能である。揺れ腕14の有効行
程もしくは回動角度のための基準点を設けるため
に、締付円板22の下側に目盛板24が設けられ
ており、これにより、調節ピン17が左側にマイ
ナスの範囲内へ移動するさいには、揺れ腕駆動装
置13の行程もしくは回転角度の減少度が、また
プラスの範囲内へ移動するさいには、上記行程も
しくは回動角度の増大度が読取られる。
揺れ腕14はその旋回軸線範囲にフリーホイー
ル26を有しており、このフリーホイールの駆動
軸27は、第5図によれば、歯車28を有してお
り、この歯車は環状歯車29に噛合つている。環
状歯車29は被駆動側で、それぞれ各カツタに1
つずつ所属した歯車31に噛合つており、これら
の歯車31に環状歯車29がカツタドラム1の軸
線に対して同心的に支持されている。1つおきに
歯車31にはそれぞれ2つの端板32,33が所
属しており(第4図)、これにより環状歯車29
が軸方向で保持されている。歯車31は、第4図
によれば、それぞれ1つの軸34に固定されてお
り、この軸はさらにウオーム36を支持してお
り、このウオームはカツタ1の送りのための調節
装置37を駆動するためにウオームホイール38
に噛合わされている。第1図及び第4図では上記
駆動部材もしくは調節装置37の一方だけが示さ
れているが、これと対称的に、軸34の、第1図
の図平面に対して垂直の延長上の、カツタドラム
の反対側には、カツタドラムの全巾にわたつて延
びているカツタ1を精確に案内しかつ移動させる
ために、さらに同一の駆動部材が設けられてい
る。
ル26を有しており、このフリーホイールの駆動
軸27は、第5図によれば、歯車28を有してお
り、この歯車は環状歯車29に噛合つている。環
状歯車29は被駆動側で、それぞれ各カツタに1
つずつ所属した歯車31に噛合つており、これら
の歯車31に環状歯車29がカツタドラム1の軸
線に対して同心的に支持されている。1つおきに
歯車31にはそれぞれ2つの端板32,33が所
属しており(第4図)、これにより環状歯車29
が軸方向で保持されている。歯車31は、第4図
によれば、それぞれ1つの軸34に固定されてお
り、この軸はさらにウオーム36を支持してお
り、このウオームはカツタ1の送りのための調節
装置37を駆動するためにウオームホイール38
に噛合わされている。第1図及び第4図では上記
駆動部材もしくは調節装置37の一方だけが示さ
れているが、これと対称的に、軸34の、第1図
の図平面に対して垂直の延長上の、カツタドラム
の反対側には、カツタドラムの全巾にわたつて延
びているカツタ1を精確に案内しかつ移動させる
ために、さらに同一の駆動部材が設けられてい
る。
ウオームホイール38は第1図によればスピン
ドル軸39に固定されており、このスピンドル軸
39のこれに固定されているスピンドル41は外
周に雄ねじ山を有し、該雄ねじ山に、カツタ1が
固定されている半割ナツト42がねじはめられて
おり、該半割ナツト42は回転を防止されてい
て、スピンドル軸39、ひいてはスピンドル41
の回転により軸方向で移動する。
ドル軸39に固定されており、このスピンドル軸
39のこれに固定されているスピンドル41は外
周に雄ねじ山を有し、該雄ねじ山に、カツタ1が
固定されている半割ナツト42がねじはめられて
おり、該半割ナツト42は回転を防止されてい
て、スピンドル軸39、ひいてはスピンドル41
の回転により軸方向で移動する。
上記装置の作業形式は以下の通りである。
減速伝動装置の第1図に示された位置から出発
してクランク駆動装置8のクランク若しくはクラ
ンクピン9は、不動のウオーム2を軸としてカツ
タドラムが50回転すると、丁度1回回わる。この
場合図示の位置からまず押し棒12が揺れ腕駆動
装置13の揺れ腕14を、アイドリング行程運動
を行なうために、内方へ旋回させる。その結果フ
リーホイール26は自由回転し、即ち旋回運動は
環状歯車29へ伝達されない。上方折返し点を通
過すると、クランク駆動装置8は押し棒12、ひ
いては揺れ腕14を外方へ運動させ、この場合フ
リーホイール26はロツクされ、旋回運動は環状
歯車29へ伝達される。環状歯車29の間欠的な
回動は歯車31、ひいては、各歯車31と同一の
軸34に嵌着されているウオーム36へ強制的に
伝達される。このようにして、各ウオームに1つ
ずつ所属している各ウオームホイール38もしく
は、各ウオームホイールに1つずつ所属している
スピンドル軸39に嵌着されているスピンドル4
1が間欠的に回動せしめられ、このさい同時に全
てのカツタ1が、スピンドルの回動によつて前進
せしめられる半割ナツト42によりドラム表面か
ら押し出される。カツタ1の間欠送り量を小さく
するには、調節装置16の調節ナツト23を弛
め、調節ピン17を押し棒12と一緒に長孔14
内で揺れ腕14のてこ腕長さを長くする方向で外
方へ適当な量だけ移動させて再び固定する。また
送り量を増大させる場合は調節ピン17を反対側
へ移動させて揺れ腕14の有効てこ腕長さを短縮
する。
してクランク駆動装置8のクランク若しくはクラ
ンクピン9は、不動のウオーム2を軸としてカツ
タドラムが50回転すると、丁度1回回わる。この
場合図示の位置からまず押し棒12が揺れ腕駆動
装置13の揺れ腕14を、アイドリング行程運動
を行なうために、内方へ旋回させる。その結果フ
リーホイール26は自由回転し、即ち旋回運動は
環状歯車29へ伝達されない。上方折返し点を通
過すると、クランク駆動装置8は押し棒12、ひ
いては揺れ腕14を外方へ運動させ、この場合フ
リーホイール26はロツクされ、旋回運動は環状
歯車29へ伝達される。環状歯車29の間欠的な
回動は歯車31、ひいては、各歯車31と同一の
軸34に嵌着されているウオーム36へ強制的に
伝達される。このようにして、各ウオームに1つ
ずつ所属している各ウオームホイール38もしく
は、各ウオームホイールに1つずつ所属している
スピンドル軸39に嵌着されているスピンドル4
1が間欠的に回動せしめられ、このさい同時に全
てのカツタ1が、スピンドルの回動によつて前進
せしめられる半割ナツト42によりドラム表面か
ら押し出される。カツタ1の間欠送り量を小さく
するには、調節装置16の調節ナツト23を弛
め、調節ピン17を押し棒12と一緒に長孔14
内で揺れ腕14のてこ腕長さを長くする方向で外
方へ適当な量だけ移動させて再び固定する。また
送り量を増大させる場合は調節ピン17を反対側
へ移動させて揺れ腕14の有効てこ腕長さを短縮
する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
はタバコ切断機のカツタドラムの横断面図、第2
図は本発明による減速伝動装置の部分的な拡大断
面図、第3図は減速伝動装置の調節装置の、第2
図−線による断面図、第4図はカツタ送り調
節装置の、第1図−線による断面図、第5図
は揺れ腕駆動装置の、第1図−線による断面
図である。 1……カツタ、2……ウオーム、3……減速伝
動装置、4……伝動装置ケーシング、6……ウオ
ームホイール、7……軸、8……クランク駆動装
置、9……クランクピン、11……継手、12…
…押し棒、13……揺れ腕駆動装置、14……揺
れ腕、16……調節装置、17……調節ピン、1
8……継手、19……長孔、21……フランジ、
22……締付円板、23……調節ナツト、24…
…目盛板、26……フリーホイール、27……駆
動軸、28……歯車、29……環状歯車、31…
…歯車、32,33……端板、34……軸、36
……ウオーム、37……調節装置、38……ウオ
ームホイール、39……スピンドル軸、41……
スピンドル、42……半割ナツト。
はタバコ切断機のカツタドラムの横断面図、第2
図は本発明による減速伝動装置の部分的な拡大断
面図、第3図は減速伝動装置の調節装置の、第2
図−線による断面図、第4図はカツタ送り調
節装置の、第1図−線による断面図、第5図
は揺れ腕駆動装置の、第1図−線による断面
図である。 1……カツタ、2……ウオーム、3……減速伝
動装置、4……伝動装置ケーシング、6……ウオ
ームホイール、7……軸、8……クランク駆動装
置、9……クランクピン、11……継手、12…
…押し棒、13……揺れ腕駆動装置、14……揺
れ腕、16……調節装置、17……調節ピン、1
8……継手、19……長孔、21……フランジ、
22……締付円板、23……調節ナツト、24…
…目盛板、26……フリーホイール、27……駆
動軸、28……歯車、29……環状歯車、31…
…歯車、32,33……端板、34……軸、36
……ウオーム、37……調節装置、38……ウオ
ームホイール、39……スピンドル軸、41……
スピンドル、42……半割ナツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タバコ切断機のカツタの自動送り装置であつ
て、外周にカツタを支持している、回転駆動され
るカツタドラムと、カツタ送り調節装置と、カツ
タドラムの駆動力によつて駆動される、カツタ送
り調節装置を駆動するための減速伝動装置とを有
する形式のものにおいて、減速伝動装置3が間欠
的送り運動を生ぜしめるクランク駆動装置8を有
し、該クランク駆動装置8は、フリーホイール2
6を有する揺れ腕駆動装置13と作用接続してお
り、この場合クランク駆動装置及び揺れ腕駆動装
置が、行程可変の作用接続部を形成する調節装置
16により、互いに結合されていることを特徴と
するタバコ切断機のカツタの自動送り装置。 2 クランク駆動装置8が揺れ腕14の有効てこ
腕長さを規定する調節装置16を介して揺れ腕に
結合されている特許請求の範囲第1項記載の装
置。 3 クランク駆動装置8と揺れ腕14とが押し棒
12を介して互いに結合されており、該押し棒は
一端部に調節ピン17を有しており、該調節ピン
は揺れ腕の長孔19及び締付け装置21,22,
23と共に調節装置16を構成している特許請求
の範囲第1項記載の装置。 4 揺れ腕駆動装置13のフリーホイール26が
環状歯車29と作用接続していて、該環状歯車が
複数のカツタ1のための共通の1つの送り調節部
材を形成している特許請求の範囲第1項記載の装
置。 5 送り装置が不動のウオーム2を有しており、
該ウオームに、このウオームを中心にしたカツタ
ドラムもしくは減速伝動装置3の回転中、クラン
ク駆動装置3を作動させる、減速伝動装置のウオ
ームホイール6が噛合つている特許請求の範囲第
1項記載の装置。
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- 1980-05-29 JP JP7089780A patent/JPS55159785A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE2921665C2 (de) | 1987-05-07 |
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