JPS6337869Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6337869Y2 JPS6337869Y2 JP13552583U JP13552583U JPS6337869Y2 JP S6337869 Y2 JPS6337869 Y2 JP S6337869Y2 JP 13552583 U JP13552583 U JP 13552583U JP 13552583 U JP13552583 U JP 13552583U JP S6337869 Y2 JPS6337869 Y2 JP S6337869Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- arbor
- main body
- center
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来、自動車ボデー、橋梁その他塗装面の塗料
離剥作業に使用した回転用ブラシは、各ハンデイ
用、シヨルダー用などの電気ドリル、ジスク、フ
レキシブルシヤフト(以上を手持電動具と略称す
る)及びグラインダーなどに装着させて来た。
離剥作業に使用した回転用ブラシは、各ハンデイ
用、シヨルダー用などの電気ドリル、ジスク、フ
レキシブルシヤフト(以上を手持電動具と略称す
る)及びグラインダーなどに装着させて来た。
その回転用ブラシは鋼線製ブラシ、特殊ナイロ
ン製ブラシ、鋼線を埋込んだ円盤状ゴムブラシな
どがある。
ン製ブラシ、鋼線を埋込んだ円盤状ゴムブラシな
どがある。
その円盤状ゴムブラシ(以下平面ブラシと略称
する)は、中心部にアーバ嵌挿孔を開孔させた円
盤形状の型枠内に溶融した天然ゴム又は合成ゴ
ム、及び少量のカルシウムなどにカーボン度の高
い多数の鋼線を中心部より円周方向に埋設し固化
させたものである。
する)は、中心部にアーバ嵌挿孔を開孔させた円
盤形状の型枠内に溶融した天然ゴム又は合成ゴ
ム、及び少量のカルシウムなどにカーボン度の高
い多数の鋼線を中心部より円周方向に埋設し固化
させたものである。
また上記の鋼線製ブラシは、手持電動具により
回転させると、鋼線が飛び、また、その尖端部な
どが折曲して塗料の離剥に永続して十分な効果を
挙げ得ない欠点がある。
回転させると、鋼線が飛び、また、その尖端部な
どが折曲して塗料の離剥に永続して十分な効果を
挙げ得ない欠点がある。
更に上記の平面ブラシは、手持電動具により回
転させると、この外周側面部が接触塗面で撓み且
つ大きく弾み、この弾みを抑止するために作業者
を徒に疲労させ作業能率が挙らない欠点がある。
転させると、この外周側面部が接触塗面で撓み且
つ大きく弾み、この弾みを抑止するために作業者
を徒に疲労させ作業能率が挙らない欠点がある。
またアーバが本体に固定させてあつたから、回
転により摩耗した外周側面部の傾斜などを所望の
通りに矯正できなかつた。
転により摩耗した外周側面部の傾斜などを所望の
通りに矯正できなかつた。
従つて、このブラシはグラインダーなどの据付
け電動機に装着させて使用するもので、自動車ボ
デー、橋梁などの塗料を離剥するための手持電動
具に装着するブラシとしては不適である。
け電動機に装着させて使用するもので、自動車ボ
デー、橋梁などの塗料を離剥するための手持電動
具に装着するブラシとしては不適である。
よつて本願はブラシの外周側面部が接触塗面で
撓まず且つ大きく弾まない等の特徴がある手持電
動具に装着するワイヤー入りゴムブラシを考案し
た。
撓まず且つ大きく弾まない等の特徴がある手持電
動具に装着するワイヤー入りゴムブラシを考案し
た。
この考案のブラシを図面にもとづいて説明する
と、本体の材質は、従来のワイヤー入りゴムブラ
シと同じく、中心部にアーバ嵌挿孔1を開孔さ
せ、カーボン度の高い多数の鋼線2を中心部より
円周方向に埋設し固化させたゴム円盤の座板部3
を除いた平面部A及び裏面部Bを中心部より外周
辺方向に数箇の波状4を形成した開扇形状とさ
せ、円周側面部を連続「く」の字形状とさせ、こ
の側面部に多数の埋設した鋼線尖端部5を点在さ
せてなるアーバ着脱自在なワイヤーブラシであ
る。
と、本体の材質は、従来のワイヤー入りゴムブラ
シと同じく、中心部にアーバ嵌挿孔1を開孔さ
せ、カーボン度の高い多数の鋼線2を中心部より
円周方向に埋設し固化させたゴム円盤の座板部3
を除いた平面部A及び裏面部Bを中心部より外周
辺方向に数箇の波状4を形成した開扇形状とさ
せ、円周側面部を連続「く」の字形状とさせ、こ
の側面部に多数の埋設した鋼線尖端部5を点在さ
せてなるアーバ着脱自在なワイヤーブラシであ
る。
この考案は、上記のような構成なので、手持電
動具により本体を回転させると、この外周側面部
に弾性が生じ、同部が接触塗面で撓まず且つ弾ま
ない。従つて平面ブラシの弾みを抑止する作業者
の疲労がなく長時間にわたり作業能率を十分に挙
げることができる。
動具により本体を回転させると、この外周側面部
に弾性が生じ、同部が接触塗面で撓まず且つ弾ま
ない。従つて平面ブラシの弾みを抑止する作業者
の疲労がなく長時間にわたり作業能率を十分に挙
げることができる。
また外周側面部の幅は、本体を回転すれば、約
2倍の回転幅となる。
2倍の回転幅となる。
更に波状の箇数を少くし又は波状の箇数を同一
として波半径の長さを長くすれば、外周側面部の
回転幅がより大きくなる。
として波半径の長さを長くすれば、外周側面部の
回転幅がより大きくなる。
なおアーバを本体に着脱自在としたので、電気
ドリル、ジスク、フレキシブルシヤフト及びグラ
インダーなどに容易に装着させることができる
し、本体の回転により平らな外周側面部が摩耗し
て一方に傾斜したり、平らでないときは、アーバ
を反対側に装着すれば、その外周側面部を所望の
通り矯正することができる。
ドリル、ジスク、フレキシブルシヤフト及びグラ
インダーなどに容易に装着させることができる
し、本体の回転により平らな外周側面部が摩耗し
て一方に傾斜したり、平らでないときは、アーバ
を反対側に装着すれば、その外周側面部を所望の
通り矯正することができる。
実施例では、本体の直径約60mm、外周側面部の
幅約5mm、波状8箇、波半径の長さ約15mmとした
とき、本体を回転すれば外周側面部は、その2倍
の約10mmの幅を保持し、本体を手持電動具に装着
するとコンパクトであり、塗面の離剥作業が至
極、容易で且つ能率が上つた。
幅約5mm、波状8箇、波半径の長さ約15mmとした
とき、本体を回転すれば外周側面部は、その2倍
の約10mmの幅を保持し、本体を手持電動具に装着
するとコンパクトであり、塗面の離剥作業が至
極、容易で且つ能率が上つた。
第1図は、本体の正面図、第2図は、その背面
図、第3図は、その左側面図、第4図は、本体に
アーバを嵌挿した正面図、第5図は、その左側面
図、第6図は、従来の平面ブラシの正面図、第7
図は、その左側面図である。 A……平面部、B……裏面部、1……アーバ嵌
挿孔、2……多数の鋼線、3……座板部、4……
波状、5……多数の鋼線尖端部、6……アーバ、
C……従来の平面ブラシ。
図、第3図は、その左側面図、第4図は、本体に
アーバを嵌挿した正面図、第5図は、その左側面
図、第6図は、従来の平面ブラシの正面図、第7
図は、その左側面図である。 A……平面部、B……裏面部、1……アーバ嵌
挿孔、2……多数の鋼線、3……座板部、4……
波状、5……多数の鋼線尖端部、6……アーバ、
C……従来の平面ブラシ。
Claims (1)
- 本体は中心部にアーバ嵌挿孔を開孔させ多数の
鋼線を中心部より円周方向に埋設し固化させたゴ
ム円盤の座板部を除いた平面部及び裏面部を中心
部より外周辺方向に波状を形成した開扇形状とさ
せ、円周側面部を連続「く」の字形状とさせ、こ
の側面部に多数の埋設した鋼線尖端部を点在させ
てなるアーバ着脱自在なワイヤーブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13552583U JPS6044755U (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | ワイヤ−ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13552583U JPS6044755U (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | ワイヤ−ブラシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6044755U JPS6044755U (ja) | 1985-03-29 |
JPS6337869Y2 true JPS6337869Y2 (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=30305013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13552583U Granted JPS6044755U (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | ワイヤ−ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6044755U (ja) |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP13552583U patent/JPS6044755U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6044755U (ja) | 1985-03-29 |
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