JPS6337222A - ブラウン管波形表示用輝度補間装置 - Google Patents
ブラウン管波形表示用輝度補間装置Info
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- JPS6337222A JPS6337222A JP61178855A JP17885586A JPS6337222A JP S6337222 A JPS6337222 A JP S6337222A JP 61178855 A JP61178855 A JP 61178855A JP 17885586 A JP17885586 A JP 17885586A JP S6337222 A JPS6337222 A JP S6337222A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100524639 Toxoplasma gondii ROM3 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力信号波形を逐次サンプリングして表示面
における各時間軸アドレスの振幅に対応するサンプリン
グドツトデータを作成して隣合う時間軸アドレスのサン
プリングドツトデータ間を輝線で継なぐ直線補間を行う
と共に、輝線の継目部分にさらに補完的に輝度補間を行
うブラウン管波形表示用輝度補間装置に関するものであ
る。
における各時間軸アドレスの振幅に対応するサンプリン
グドツトデータを作成して隣合う時間軸アドレスのサン
プリングドツトデータ間を輝線で継なぐ直線補間を行う
と共に、輝線の継目部分にさらに補完的に輝度補間を行
うブラウン管波形表示用輝度補間装置に関するものであ
る。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕この種
のドツト式波形表示装置においては、通常ドツト表示デ
ータを表示面の時間軸アドレス×振幅アドレスに相当す
る容量のRAMにドツトパターン状にストアしている波
形処理装置から、各時間軸アドレスごとに全振幅アドレ
スを読出し走査してドツト表示信号を発生させている。
のドツト式波形表示装置においては、通常ドツト表示デ
ータを表示面の時間軸アドレス×振幅アドレスに相当す
る容量のRAMにドツトパターン状にストアしている波
形処理装置から、各時間軸アドレスごとに全振幅アドレ
スを読出し走査してドツト表示信号を発生させている。
したがって、RAMの容量が自ずと大きくなる問題があ
った。
った。
よって、本発明はドツト表示信号をストアしておくため
のRAMの記憶容量を減少させると共にスムーズな表示
画面を得る冒頭に述べた類のブラウン管波形表示用輝度
補間装置を提供することを目的とする。
のRAMの記憶容量を減少させると共にスムーズな表示
画面を得る冒頭に述べた類のブラウン管波形表示用輝度
補間装置を提供することを目的とする。
本発明は、この目的を達成するために、第1図に示すよ
うに、各時間軸アトl/スNの直線補間データINNに
対してより低振幅レベルの直前又は直後の時間軸アドレ
スN−1又はN+1のボトム側直線菊間データのボトム
ドツト位置に相当する継目補間開始ドツト位置Ds及び
直線補間データ[lNのボトムドツト位置DNb間のス
パンを規定するボトム側スパンデータsb並びにより高
振幅レベルの直後又は直前の時間軸アドレスのトップ側
直線補間データのトップドツト位置に相当する継目補間
終了ドツト位置Of及び直線補間データDNのトップド
ツト位置口、1間のスパンを規定するトップ側スパンデ
ータStを作成する継目補間データ作成手段1と、継目
補間開始ドツト位置データDsを保持する第1のラッチ
回路2と、ボトム側スパンデータsbを保持する第2の
ラッチ回路3と、直線補間データDNのトップドツト位
置データDNtを保持する第3のラッチ回路4と、トッ
プ側スパンデータStを保持する第4のラッチ回路5と
、各時間軸アドレスNごとに振幅方向走査を歩進させる
クロックを計数するアドレスカウンタ6の計数値と第1
のラッチ回路2の保持値とが一致すると出力信号を発生
する第1のコンパレータ7と、アドレスカウンタ6の計
数値と第3のラッチ回路4の保持値とが一致すると出力
信号を発生する第2のコンパレータ8とを設けた。そし
て、零輝度レベル及び所定輝度レベル間をスパンにわた
って漸次変化させる継目輝度補間データを予定のスパン
データに対照させて予めストアされたROM 9aを備
えることにより、第1のコンパレータ7の出力信号に応
答して第2のラッチ回路3のスパンデータを基にアドレ
ス指定してROW 9aから輝度漸増用輝度補間データ
l1sbを出力させ、この出力終了後第2のカウンタ8
の出力信号が発生されるまで所定輝度レベル用輝度補間
データを出力させ、この出力終了後第4のラッチ回路の
スパンデータを基にアドレス指定してROW 9aから
輝度漸減用継目輝度補間データDstを出力させる輝度
補間データ発生手段9を後続させ、映像信号発生回路1
0でこれらの輝度補間データをアナログ化して映像信号
を発生させるように成っている。
うに、各時間軸アトl/スNの直線補間データINNに
対してより低振幅レベルの直前又は直後の時間軸アドレ
スN−1又はN+1のボトム側直線菊間データのボトム
ドツト位置に相当する継目補間開始ドツト位置Ds及び
直線補間データ[lNのボトムドツト位置DNb間のス
パンを規定するボトム側スパンデータsb並びにより高
振幅レベルの直後又は直前の時間軸アドレスのトップ側
直線補間データのトップドツト位置に相当する継目補間
終了ドツト位置Of及び直線補間データDNのトップド
ツト位置口、1間のスパンを規定するトップ側スパンデ
ータStを作成する継目補間データ作成手段1と、継目
補間開始ドツト位置データDsを保持する第1のラッチ
回路2と、ボトム側スパンデータsbを保持する第2の
ラッチ回路3と、直線補間データDNのトップドツト位
置データDNtを保持する第3のラッチ回路4と、トッ
プ側スパンデータStを保持する第4のラッチ回路5と
、各時間軸アドレスNごとに振幅方向走査を歩進させる
クロックを計数するアドレスカウンタ6の計数値と第1
のラッチ回路2の保持値とが一致すると出力信号を発生
する第1のコンパレータ7と、アドレスカウンタ6の計
数値と第3のラッチ回路4の保持値とが一致すると出力
信号を発生する第2のコンパレータ8とを設けた。そし
て、零輝度レベル及び所定輝度レベル間をスパンにわた
って漸次変化させる継目輝度補間データを予定のスパン
データに対照させて予めストアされたROM 9aを備
えることにより、第1のコンパレータ7の出力信号に応
答して第2のラッチ回路3のスパンデータを基にアドレ
ス指定してROW 9aから輝度漸増用輝度補間データ
l1sbを出力させ、この出力終了後第2のカウンタ8
の出力信号が発生されるまで所定輝度レベル用輝度補間
データを出力させ、この出力終了後第4のラッチ回路の
スパンデータを基にアドレス指定してROW 9aから
輝度漸減用継目輝度補間データDstを出力させる輝度
補間データ発生手段9を後続させ、映像信号発生回路1
0でこれらの輝度補間データをアナログ化して映像信号
を発生させるように成っている。
継目補間データ作成手段lでは、入力波形信号を逐次サ
ンプリングして各時間軸アドレスN及び隣り合う時間軸
アドレスN−1,N+1のサンプリングドツトデータに
相当するドツト位置間を輝線で継なぐための直線補間デ
ータD、Jを基に、第2図に示すように、継目補間開始
ドツト位1111g及び直線補間データDmのボトムド
ツト位置Dhb間のスパンを規定するボトム側スパンデ
ータsbと、継目補間終了ドツト位置Or及び直線補間
データONのトップドツト位置Dut間のスパンを規定
するトップ側スパンデータStとを作成する。ラッチ回
路2〜5は、各時間軸アドレスNの振幅方向走査ごとに
継目補間開始ドツト位置データDs、ボトム側スパンデ
ータsb、 トップドツト位置データDmt及びトッ
プ側スパンデータStをそれぞれ保持する。
ンプリングして各時間軸アドレスN及び隣り合う時間軸
アドレスN−1,N+1のサンプリングドツトデータに
相当するドツト位置間を輝線で継なぐための直線補間デ
ータD、Jを基に、第2図に示すように、継目補間開始
ドツト位1111g及び直線補間データDmのボトムド
ツト位置Dhb間のスパンを規定するボトム側スパンデ
ータsbと、継目補間終了ドツト位置Or及び直線補間
データONのトップドツト位置Dut間のスパンを規定
するトップ側スパンデータStとを作成する。ラッチ回
路2〜5は、各時間軸アドレスNの振幅方向走査ごとに
継目補間開始ドツト位置データDs、ボトム側スパンデ
ータsb、 トップドツト位置データDmt及びトッ
プ側スパンデータStをそれぞれ保持する。
各時間軸アドレスNについてアドレス信号タ6は振幅走
査歩進用のクロックを計数し、その計数値が継目補間開
始ドツト位置データDsに一致すると、コンパレータ7
が出力信号を発生することにより、輝度補間データ発生
手段9は動作を開始する。
査歩進用のクロックを計数し、その計数値が継目補間開
始ドツト位置データDsに一致すると、コンパレータ7
が出力信号を発生することにより、輝度補間データ発生
手段9は動作を開始する。
即ち、第2のラッチ回路3の指示するボトム側スパンデ
ータsbに対応するROM 9aのアドレスから読出し
を行ない輝度漸増用輝度補間データDsbを映像信号出
力回路10へ供給する。直線輝度補間データONのボト
ムドット位置に達すると継目輝度補間データDsbは消
滅し、コンパレータ8がアドレス力ウタ6の計数値とト
ップドツト位iWDmtとの一致を検知するまで所定輝
度レベル用輝度補間データを出力し、次いで第4のラッ
チ回路5の保持するトップ側スパンデータStに対応す
るROM 9aのアドレスから読111シて、輝度漸減
用輝度補間データDstを出力する。これにより、映像
信号出力回路10は、第3図に示すように、より低レベ
ルの隣の時間軸アドレスの直線補間データのボトムドツ
ト位置に相当する継目開始ドツト位flrJsから徐々
に輝度を増加させつつ輝線を表示させ、本来の直線補間
データ部分では輝度を一定にし、次いでより高レベルの
隣の時間軸アドレスの継1]直線補間データのトップド
ツト位置Dutに相当する継目補間終了ドツト位MDf
に向って輝度を徐々に減少させる。つまり、波形の立上
りまたは立下り領域において継目部分をスムーズにする
だけでなく、振幅走査線と直行する方向の輝度分布をい
ずれの輝線位置でも一定にすることができる。
ータsbに対応するROM 9aのアドレスから読出し
を行ない輝度漸増用輝度補間データDsbを映像信号出
力回路10へ供給する。直線輝度補間データONのボト
ムドット位置に達すると継目輝度補間データDsbは消
滅し、コンパレータ8がアドレス力ウタ6の計数値とト
ップドツト位iWDmtとの一致を検知するまで所定輝
度レベル用輝度補間データを出力し、次いで第4のラッ
チ回路5の保持するトップ側スパンデータStに対応す
るROM 9aのアドレスから読111シて、輝度漸減
用輝度補間データDstを出力する。これにより、映像
信号出力回路10は、第3図に示すように、より低レベ
ルの隣の時間軸アドレスの直線補間データのボトムドツ
ト位置に相当する継目開始ドツト位flrJsから徐々
に輝度を増加させつつ輝線を表示させ、本来の直線補間
データ部分では輝度を一定にし、次いでより高レベルの
隣の時間軸アドレスの継1]直線補間データのトップド
ツト位置Dutに相当する継目補間終了ドツト位MDf
に向って輝度を徐々に減少させる。つまり、波形の立上
りまたは立下り領域において継目部分をスムーズにする
だけでなく、振幅走査線と直行する方向の輝度分布をい
ずれの輝線位置でも一定にすることができる。
第4図において、補間データ作成回路20はCPUを用
いて従来のように入力波形信号を逐次サンプリングして
各時間軸アドレス及び隣り合う時間軸アドレスのサンプ
リングドツトデータとの間を輝線で継なぐための直線補
間データIllを作成・記憶すると共に、これらのデー
タを基に本発明による継目補間用データDs、 Sb、
[1,4t 、 Stも作成する。
いて従来のように入力波形信号を逐次サンプリングして
各時間軸アドレス及び隣り合う時間軸アドレスのサンプ
リングドツトデータとの間を輝線で継なぐための直線補
間データIllを作成・記憶すると共に、これらのデー
タを基に本発明による継目補間用データDs、 Sb、
[1,4t 、 Stも作成する。
21〜24はディジタルのラッチ回路であり、第1のラ
ッチ回路22は継目補間開始ドツト位置データUsを、
第2のラッチ回路22はボトム側スパンデータsbを、
第3のラッチ回路23はトップドツト位置データl1N
tを、第4のラッチ回路24はトップ側スパンデータS
tをそれぞれ保持する。クロック発生回路25は、時間
軸走査用クロック、振幅方向走査用クロー、り及び高速
のROM読出し用クロックを発生する。アドレスカウン
タ2Bは振幅方向走査用クロックを計数し、第1及び第
2のコンパレータ27及び28に対してその計数値が継
[1補間開始ドツト位置データDs及びトップドツト位
置データDstにそれぞれ一致すると出力信号を発生す
る。
ッチ回路22は継目補間開始ドツト位置データUsを、
第2のラッチ回路22はボトム側スパンデータsbを、
第3のラッチ回路23はトップドツト位置データl1N
tを、第4のラッチ回路24はトップ側スパンデータS
tをそれぞれ保持する。クロック発生回路25は、時間
軸走査用クロック、振幅方向走査用クロー、り及び高速
のROM読出し用クロックを発生する。アドレスカウン
タ2Bは振幅方向走査用クロックを計数し、第1及び第
2のコンパレータ27及び28に対してその計数値が継
[1補間開始ドツト位置データDs及びトップドツト位
置データDstにそれぞれ一致すると出力信号を発生す
る。
輝度補間データ発生手段30は、ボトム側及びトップ側
スパンデータに対して共通にそのスパンに対応するバイ
ト数で所定の輝度レベルを4段階に分割して漸次変化さ
せる継目輝度補間データを格納されたROW 31と、
コンパレータ27又は28の出力信号が発せられると振
幅走査用クロックが8個入力するごとにROM 31の
1バイトごとのデータを素早く読出させるアドレス信号
を振幅走査期間内でくり返し発生するカウンタ32と、
第2のラッチ回路22及び第4のラッチ回路の保持した
ボトム側及びトップ側スパンデータsb、 stを交互
に選択してROW 9aの読出すべきアドレスを指定す
るマルチプレクサ33と、R,OM 31から逐次出力
される1バイトの並列データを直列データに変換するシ
フトレジスタ34とから構成されている。35はブラウ
ン管にアナログの映像信号を出力する映像信号発生回路
であり、入力するディジタルの輝度補間データに応じて
輝度レベルがアナログ的に変化させるシフトレジスタ3
5aを内蔵している。36は時間軸走査用クロックが入
力するごとに時間軸方向に順にシフトされつつ、振幅方
向走査用クロックに歩進されてラスク掃引信号を発生す
る掃引回路である。
スパンデータに対して共通にそのスパンに対応するバイ
ト数で所定の輝度レベルを4段階に分割して漸次変化さ
せる継目輝度補間データを格納されたROW 31と、
コンパレータ27又は28の出力信号が発せられると振
幅走査用クロックが8個入力するごとにROM 31の
1バイトごとのデータを素早く読出させるアドレス信号
を振幅走査期間内でくり返し発生するカウンタ32と、
第2のラッチ回路22及び第4のラッチ回路の保持した
ボトム側及びトップ側スパンデータsb、 stを交互
に選択してROW 9aの読出すべきアドレスを指定す
るマルチプレクサ33と、R,OM 31から逐次出力
される1バイトの並列データを直列データに変換するシ
フトレジスタ34とから構成されている。35はブラウ
ン管にアナログの映像信号を出力する映像信号発生回路
であり、入力するディジタルの輝度補間データに応じて
輝度レベルがアナログ的に変化させるシフトレジスタ3
5aを内蔵している。36は時間軸走査用クロックが入
力するごとに時間軸方向に順にシフトされつつ、振幅方
向走査用クロックに歩進されてラスク掃引信号を発生す
る掃引回路である。
ROW 31には、スパンデータとカウンタ32の出力
により指定される領域に輝度信号を変化させる時点ごと
に“0”又は“l”の情報が入っている。
により指定される領域に輝度信号を変化させる時点ごと
に“0”又は“l”の情報が入っている。
シフトレジスタ34は、カウンタ32の歩進に従ってR
OM 31から読み出された信号のパラレル−シリアル
変換を行う、また、シフトレジスタ35aは、シリアル
で入力する輝度変化時点を示す信号ごとに信号を加算し
階段状の輝度信号を発生するように構成されている。
OM 31から読み出された信号のパラレル−シリアル
変換を行う、また、シフトレジスタ35aは、シリアル
で入力する輝度変化時点を示す信号ごとに信号を加算し
階段状の輝度信号を発生するように構成されている。
次にこのように構成されたブラウン管波形表示用輝度補
間装置の動作を第5図を参照して説明する。
間装置の動作を第5図を参照して説明する。
補間データ作成回路20は、第5図aに示す直線補間デ
ータDNを作成すると共に、さらに継目補間データの作
成処理を行い、時間軸アドレスがシフトするごとにラッ
チ回路21〜24に前述の4種のデータIls、 Sb
、 DNt 、 Stを保持させる。各時間軸アドレス
Nで振幅走査位置が継目補間ドツト開始位置データ11
sに達すると、その時点のアドレス力ウタ2Bの計数値
に応答してコンパレータ27が出力信号を発生し、カウ
ンタ32はRON 31の1バイトずつのくり返えしの
読出しを行うアドレス信号の発生を開始する。これによ
り、マルチプレクサ33で選択されたボトム側スパンデ
ータsbに対応するアドレスのROW 31の継目輝度
補間データロsbが1バイトずつ読出され、この読出し
が終了するとカウンタ32は続いてθレベルデータの出
力を続行させる。振幅走査位置がトップ位置データロN
tに達するとコンパレータ2Bがリセットされると共に
、再度計数動作を行わせ、マルチプレクサ33で切換え
られたトップ側スパンデータStの読出しを行わせる。
ータDNを作成すると共に、さらに継目補間データの作
成処理を行い、時間軸アドレスがシフトするごとにラッ
チ回路21〜24に前述の4種のデータIls、 Sb
、 DNt 、 Stを保持させる。各時間軸アドレス
Nで振幅走査位置が継目補間ドツト開始位置データ11
sに達すると、その時点のアドレス力ウタ2Bの計数値
に応答してコンパレータ27が出力信号を発生し、カウ
ンタ32はRON 31の1バイトずつのくり返えしの
読出しを行うアドレス信号の発生を開始する。これによ
り、マルチプレクサ33で選択されたボトム側スパンデ
ータsbに対応するアドレスのROW 31の継目輝度
補間データロsbが1バイトずつ読出され、この読出し
が終了するとカウンタ32は続いてθレベルデータの出
力を続行させる。振幅走査位置がトップ位置データロN
tに達するとコンパレータ2Bがリセットされると共に
、再度計数動作を行わせ、マルチプレクサ33で切換え
られたトップ側スパンデータStの読出しを行わせる。
このようにして、各時間軸アドレスNについてROM3
1から読出された第5図すに示すパラレルの輝度補間デ
ータDsb 、 Dm、 l1stが、シフトレジスタ
34で第5図Cに示すシリアルの0、ルベルの輝度補間
データに変換される。これに応答して、シフトレジスタ
35aでは論理レベルが反転するごとに所属段の出力レ
ベルが1になり、これらが加算されることにより、第5
図dに示すアナログの輝度信号が発生され、さらに増幅
されてブラウン管回路に供給される。即ち、先ず階段状
に漸増する輝度補間信号が発生され、次いで直線補間領
域ではθレベルが連続することにより、所定輝度レベル
となり、以後論理レベルが変化するごとにシフトレジス
タ35aの所属段の出力レベルが0になることにより、
漸減する輝度信号が出力される。
1から読出された第5図すに示すパラレルの輝度補間デ
ータDsb 、 Dm、 l1stが、シフトレジスタ
34で第5図Cに示すシリアルの0、ルベルの輝度補間
データに変換される。これに応答して、シフトレジスタ
35aでは論理レベルが反転するごとに所属段の出力レ
ベルが1になり、これらが加算されることにより、第5
図dに示すアナログの輝度信号が発生され、さらに増幅
されてブラウン管回路に供給される。即ち、先ず階段状
に漸増する輝度補間信号が発生され、次いで直線補間領
域ではθレベルが連続することにより、所定輝度レベル
となり、以後論理レベルが変化するごとにシフトレジス
タ35aの所属段の出力レベルが0になることにより、
漸減する輝度信号が出力される。
このように順に各時間軸アドレスについて、第5図eに
示すように、前後の時間軸アドレスに対する輝線の継目
がスムーズに輝度補間された波形描記が行われる。
示すように、前後の時間軸アドレスに対する輝線の継目
がスムーズに輝度補間された波形描記が行われる。
尚、前述の実施例による輝度補間データ発生手段では、
ROMに漸増及び漸減に無関係に同一量のスパンに対し
ては共通のデータを格納しておくように構成されている
が、漸増及び漸減の勾配情報を格納させておくことを前
提にした回路構成も考えられる。また、ROMの周辺回
路はハードロジック回路として構成したが、CPUを利
用してROMのデータをシリアルに出力させることもで
きる。輝度の変化レベルは4段階に設定されているが、
段数を増減させることもでき、また階段波の平滑により
或は鋸歯状波発生回路を用いてスムーズな傾斜波形にす
ることもできる。
ROMに漸増及び漸減に無関係に同一量のスパンに対し
ては共通のデータを格納しておくように構成されている
が、漸増及び漸減の勾配情報を格納させておくことを前
提にした回路構成も考えられる。また、ROMの周辺回
路はハードロジック回路として構成したが、CPUを利
用してROMのデータをシリアルに出力させることもで
きる。輝度の変化レベルは4段階に設定されているが、
段数を増減させることもでき、また階段波の平滑により
或は鋸歯状波発生回路を用いてスムーズな傾斜波形にす
ることもできる。
以上、本発明によれば各時間軸アドレスのサンプリング
データをRAMに記憶しておくだけで、表示に際して輝
度補間を伴なった映像信号を逐次発生できるために、映
像信号用RAMの記憶容量を大幅に削減でき、しかもレ
ベルの漸次変化する映像信号によりいずれの輝線位置で
も輝度を一定にした状態で継目の輝度補間を行えるため
に一層滑らかな輝線表示が可能になる。
データをRAMに記憶しておくだけで、表示に際して輝
度補間を伴なった映像信号を逐次発生できるために、映
像信号用RAMの記憶容量を大幅に削減でき、しかもレ
ベルの漸次変化する映像信号によりいずれの輝線位置で
も輝度を一定にした状態で継目の輝度補間を行えるため
に一層滑らかな輝線表示が可能になる。
第1図は本発明によるブラウン管波形表示用輝度補間装
置の構成を示す図、第2図及び第3図はその動作を説明
する図、第4図は本発明の実施例によるブラウン管波形
表示用輝度補間装置の回路構成を示す図並びに第5図は
その動作を説明する図である。
置の構成を示す図、第2図及び第3図はその動作を説明
する図、第4図は本発明の実施例によるブラウン管波形
表示用輝度補間装置の回路構成を示す図並びに第5図は
その動作を説明する図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号波形を逐次サンプリングしてブラウン管表示面
における各時間軸アドレスについて振幅に対応するサン
プリングドットデータを作成し、隣合う時間軸アドレス
のサンプリングドット位置に相当する間を輝線で継なぐ
直線補間を行って波形表示する際に、輝線の継目部分に
さらに補完的に輝度補間を行うためのブラウン管波形表
示用輝度補間装置において、 各時間軸アドレスの直線補間データについて隣りの時間
軸アドレスのボトム側直線補間データのボトムドット位
置(Ds)に相当する継目補間開始ドット位置及び前記
直線補間データのボトムドット位置(D_Nb)間のス
パンを規定するボトム側スパンデータ(Sb)並びに前
記隣りの時間軸アドレスのトップ側直線補間データのト
ップドット位置(Df)に相当する継目補間終了ドット
位置及び前記直線補間データのトップドット位置(D_
Nt)間のスパンを規定するトップ側スパンデータ(S
t)を作成する継目補間データ作成手段と、前記継目補
間開始ドット位置データ(Ds)を保持する第1のラッ
チ回路と、前記ボトム側スパンデータ(Sb)を保持す
る第2のラッチ回路と、前記直線補間データの前記トッ
プドット位置データ(D_Nt)を保持する第3のラッ
チ回路と、前記トップ側スパンデータ(St)を保持す
る第4のラッチ回路と、前記各時間軸アドレスごとに振
幅方向走査を歩進させるクロックを計数するアドレスカ
ウンタの計数値と前記第1のラッチ回路の保持値とが一
致すると出力信号を発生する第1のコンパレータと、前
記計数値と前記第3のラッチ回路の保持値とが一致する
と出力信号を発生する第2のコンパレータと、前記スパ
ンデータと対照させるために零輝度レベル及び所定輝度
レベル間を前記スパンに対応して漸次変化させる継目輝
度補間データを格納されたROMを備えると共に、前記
第1のコンパレータの前記出力信号に応答して前記第2
のラッチ回路に保持されたスパンデータに対応する前記
継目輝度補間データを前記ROMから読み出すことによ
り輝度漸増用輝度補間データを出力させ、この出力終了
後前記第2のコンパレータの出力信号が発生されるまで
前記所定輝度レベル用輝度補間データを出力させ、この
出力終了後前記第4のラッチ回路に保持されたスパンデ
ータに対応する前記継目輝度補間データを前記ROMか
ら読み出して輝度漸減用輝度補間データを出力する輝度
補間データ発生手段と、これらの輝度補間データをアナ
ログ化して映像信号を発生する映像信号発生回路とを備
えたことを特徴とするブラウン管波形表示用輝度補間装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178855A JPH0634163B2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ブラウン管波形表示用輝度補間装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61178855A JPH0634163B2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ブラウン管波形表示用輝度補間装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6337222A true JPS6337222A (ja) | 1988-02-17 |
JPH0634163B2 JPH0634163B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=16055857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61178855A Expired - Lifetime JPH0634163B2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | ブラウン管波形表示用輝度補間装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634163B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0295716U (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-31 | ||
US5389331A (en) * | 1990-10-31 | 1995-02-14 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | Method of injection molding multi-ply products using plastic heat-insulating barrier layer |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP61178855A patent/JPH0634163B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0295716U (ja) * | 1989-01-18 | 1990-07-31 | ||
US5389331A (en) * | 1990-10-31 | 1995-02-14 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | Method of injection molding multi-ply products using plastic heat-insulating barrier layer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0634163B2 (ja) | 1994-05-02 |
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