JPS6337065A - ベアリング付ロ−ラ−の構造 - Google Patents
ベアリング付ロ−ラ−の構造Info
- Publication number
- JPS6337065A JPS6337065A JP17809086A JP17809086A JPS6337065A JP S6337065 A JPS6337065 A JP S6337065A JP 17809086 A JP17809086 A JP 17809086A JP 17809086 A JP17809086 A JP 17809086A JP S6337065 A JPS6337065 A JP S6337065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- roller
- bearing
- pipe
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XTKDAFGWCDAMPY-UHFFFAOYSA-N azaperone Chemical compound C1=CC(F)=CC=C1C(=O)CCCN1CCN(C=2N=CC=CC=2)CC1 XTKDAFGWCDAMPY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005121 nitriding Methods 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複写機ファクシミリなど、事務機器に用いる紙
を加圧移送するベアリング付ローラーに関する 〔従来の技術〕 従来からの技術は基本的には第１図のようなローラー１
を製作し、第２図のように軸２に別途ベアリング３を嵌
合して使用しているものである。
を加圧移送するベアリング付ローラーに関する 〔従来の技術〕 従来からの技術は基本的には第１図のようなローラー１
を製作し、第２図のように軸２に別途ベアリング３を嵌
合して使用しているものである。
ローラーの製法としては、１体型か或は第３図のように
パイプ４に軸５のフランジ部６を摩擦溶接して結合させ
たもの、第４図のようにパイプ７に軸８のフランジ部９
を圧着又は接着したもの、或は第５図のようにパイプ１
１の端部をスェージ又は加圧ロール或はプレス加工によ
って縮径して軸１２とする方法などがある。
パイプ４に軸５のフランジ部６を摩擦溶接して結合させ
たもの、第４図のようにパイプ７に軸８のフランジ部９
を圧着又は接着したもの、或は第５図のようにパイプ１
１の端部をスェージ又は加圧ロール或はプレス加工によ
って縮径して軸１２とする方法などがある。
パイプの直径を３０ ｆｉ 、軸の径を８１ＷＳ ａの
長さを３００１ｆｌｌとしたとき、第３図の方法ではパ
イプ４とフランジ６が摩擦圧接のためパイプ４の肉厚が
少くとも２．３３１１１必要なので全体の重量が約５０
０ｆとなる。第４図の方法では゛接合部の精度が必要な
ため、パイプ７の端の内面１０を切削しなければならな
いのでパイプ７の肉厚が２ｍは必要となり、全体の重量
が約４４０ｇとなる。第５図の方法では縮径した軸１２
を削り出すためにパイプ１１の肉厚が１．５鱈必要とな
るので全体の重量は約３４０ｆとなる。
長さを３００１ｆｌｌとしたとき、第３図の方法ではパ
イプ４とフランジ６が摩擦圧接のためパイプ４の肉厚が
少くとも２．３３１１１必要なので全体の重量が約５０
０ｆとなる。第４図の方法では゛接合部の精度が必要な
ため、パイプ７の端の内面１０を切削しなければならな
いのでパイプ７の肉厚が２ｍは必要となり、全体の重量
が約４４０ｇとなる。第５図の方法では縮径した軸１２
を削り出すためにパイプ１１の肉厚が１．５鱈必要とな
るので全体の重量は約３４０ｆとなる。
上記従来のものは皆れも重量が嵩むので、これを使用す
る複写機などでは起動時及び運転中の駆動モーターの馬
力が大きくなければならないので機器全体の重量が大巾
に増大する欠点があった。
る複写機などでは起動時及び運転中の駆動モーターの馬
力が大きくなければならないので機器全体の重量が大巾
に増大する欠点があった。
本発明が解決しようとする問題点は、上記従来のローラ
ーの重量を軽くすることであり、詳しくはローラ一本体
の強度を落さないでベアリングをも含めた重量を大巾に
軽減することである。
ーの重量を軽くすることであり、詳しくはローラ一本体
の強度を落さないでベアリングをも含めた重量を大巾に
軽減することである。
この問題はローラ一端部の軸を直接ベアリングの内輪と
することによって軸の強度を増加してローラ一本体の肉
厚を薄＜Ｌ、更に部品点数を減少して一層軽量化するよ
うにしたベアリング付ローラーの構造に係るものである
。
することによって軸の強度を増加してローラ一本体の肉
厚を薄＜Ｌ、更に部品点数を減少して一層軽量化するよ
うにしたベアリング付ローラーの構造に係るものである
。
本発明のベアリング付ローラーはローラ一本体の端部の
軸を直接ベアリングの内輪として構成させることによっ
てベアリングを含めたローラーの重量を大巾に軽量化す
ることが本発明の要旨である。
軸を直接ベアリングの内輪として構成させることによっ
てベアリングを含めたローラーの重量を大巾に軽量化す
ることが本発明の要旨である。
従来周知のように此種ローラーは第１図及び第２図に示
すようにローラー１の軸２とベアリング３を組合せて使
用しているものであるから、軸２の強度が大でなければ
ならないので必然的に端部全体更にはローラー全体が構
造的に厚肉となり重量が嵩んでいた。
すようにローラー１の軸２とベアリング３を組合せて使
用しているものであるから、軸２の強度が大でなければ
ならないので必然的に端部全体更にはローラー全体が構
造的に厚肉となり重量が嵩んでいた。
通常の用途では全く問題はないのであるが、更に一層の
軽量化をするために、之を根本的に改革したものが本発
明のベアリング付ローラーである。
軽量化をするために、之を根本的に改革したものが本発
明のベアリング付ローラーである。
即ち実施例では第６図に示すようにローラ一本体のパイ
プ１３は直径が３０１１１１．肉厚がα８ｍのもので端
部をスェージングマシンとプレスで縮径して軸１４を直
径１２Ｍとする。１２鱈となった軸１４は更にロールで
Ｉ状に凹ませてベアリング内輪の鋼球１５を受けるミゾ
１６とする。
プ１３は直径が３０１１１１．肉厚がα８ｍのもので端
部をスェージングマシンとプレスで縮径して軸１４を直
径１２Ｍとする。１２鱈となった軸１４は更にロールで
Ｉ状に凹ませてベアリング内輪の鋼球１５を受けるミゾ
１６とする。
このように成形された内輪は金属のファイバーフローが
切れないこと、型性加工によって耐力が大となるので全
てが軽量化でき全体の重量が２００ ｆとなった。
切れないこと、型性加工によって耐力が大となるので全
てが軽量化でき全体の重量が２００ ｆとなった。
尚前記鋼球１５のミゾ１６は精度を上げるために少し切
削或は研削してもよいが、表面硬化を生じる。−ルによ
る、バニシング仕上をしてもよい。
削或は研削してもよいが、表面硬化を生じる。−ルによ
る、バニシング仕上をしてもよい。
又硬質クロムメツキや窒化処理などミゾ１６に対シて硬
化処理をすることが望ましい。
化処理をすることが望ましい。
このようにして軸１４にミゾ１６ができ上ると、鋼球１
５と保持器１７及び外輪１８を付けてベアリング付ロー
ラーが完成する。
５と保持器１７及び外輪１８を付けてベアリング付ロー
ラーが完成する。
このときの外輪１８はマグネトタイプとして取り外しが
できるようにしてもよい。
できるようにしてもよい。
又金属でなく、ポリカーボネイト樹脂など高強度のプラ
スチックを使用してもよい。更には鋼球１５と接する内
側は第７図のように円形の外輪１８となし、外側の形状
はブロック１９することで一層機器への取付けが容易と
なる効果がある。
スチックを使用してもよい。更には鋼球１５と接する内
側は第７図のように円形の外輪１８となし、外側の形状
はブロック１９することで一層機器への取付けが容易と
なる効果がある。
本発明の効果を示す例として従来のローラーにＮＯ，６
０８のベアリングを両端につけたときの重量を夫々比較
すると下記のようになる。
０８のベアリングを両端につけたときの重量を夫々比較
すると下記のようになる。
第３図の方法では全体で ５２０７第４図の 〃
・ ４６０９第５図の ／／
３６０９本発明の第６図のものに酎８のベアリン
グの鋼球と保持器及び外輪を付けて全体で ２２０
ｆにまで軽量化が達成できた。
・ ４６０９第５図の ／／
３６０９本発明の第６図のものに酎８のベアリン
グの鋼球と保持器及び外輪を付けて全体で ２２０
ｆにまで軽量化が達成できた。
尚上記では軽量化を主目的とし述べたが、本発明が之に
限定せずベアリング付ローラーとして他の用に供し得る
ことは云うまでもない。
限定せずベアリング付ローラーとして他の用に供し得る
ことは云うまでもない。
図面は本発明態様を示すためのもので、第１図は基本的
なローラーの正面図、第２図はその軸を拡大した正面図
、第３図、第４図、第５図は夫々従来の軸の構成を示す
ために一部を裁除した正面図、第６図は本発明の実施例
の一部を裁除した正面図である。第７図はブロック状を
した外輪の正面図である。 図面中の番号は夫々次のことを示す。 １−−−−一ローラー ７−−−−−−バイプ
２−−−−−−軸 ８−＝−軸３−−−−
−−ベアリング ９−−−−−−フランジ部４−−
−−−−パイプ １０−−−−−パイプの内面
５−−−−−一軸 １１−−−−−−パイ
プ６−−−−−−フランジ部 １２−−−−−一軸
１３−−−−−−パイプ １７−−−−−−保持
器１４−−−−−−軸 １８−−−−−一外
輪１５−−−−−−鋼球 １９−−−−−−ブ
ロック１６−−−−−−ミゾ オ１図
なローラーの正面図、第２図はその軸を拡大した正面図
、第３図、第４図、第５図は夫々従来の軸の構成を示す
ために一部を裁除した正面図、第６図は本発明の実施例
の一部を裁除した正面図である。第７図はブロック状を
した外輪の正面図である。 図面中の番号は夫々次のことを示す。 １−−−−一ローラー ７−−−−−−バイプ
２−−−−−−軸 ８−＝−軸３−−−−
−−ベアリング ９−−−−−−フランジ部４−−
−−−−パイプ １０−−−−−パイプの内面
５−−−−−一軸 １１−−−−−−パイ
プ６−−−−−−フランジ部 １２−−−−−一軸
１３−−−−−−パイプ １７−−−−−−保持
器１４−−−−−−軸 １８−−−−−一外
輪１５−−−−−−鋼球 １９−−−−−−ブ
ロック１６−−−−−−ミゾ オ１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、本体がパイプでこの端部軸をベアリングの内輪とし
て構成させることを特徴とするベアリング付ローラーの
構造 ２、軸をベアリングの内輪とし外輪に高強度プラスチッ
クを使用することを特徴とする、特許請求範囲第１項記
載のベアリング付ローラーの構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17809086A JPS6337065A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | ベアリング付ロ−ラ−の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17809086A JPS6337065A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | ベアリング付ロ−ラ−の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337065A true JPS6337065A (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=16042458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17809086A Pending JPS6337065A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | ベアリング付ロ−ラ−の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6337065A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1820761A2 (en) * | 2006-02-17 | 2007-08-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying roller having a pipe shaft and apparatus comprising said roller |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP17809086A patent/JPS6337065A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1820761A2 (en) * | 2006-02-17 | 2007-08-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying roller having a pipe shaft and apparatus comprising said roller |
| EP1820761A3 (en) * | 2006-02-17 | 2008-04-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying roller having a pipe shaft and apparatus comprising said roller |
| US8052589B2 (en) | 2006-02-17 | 2011-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying roller, sheet conveying apparatus, and image forming apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0683862B2 (ja) | 中空カムシヤフトの製造方法 | |
| JPH10511312A (ja) | 内歯を備えた部分の製法 | |
| EP1011894B1 (en) | Roll-formed bearing race and process for producing the same | |
| JPH05318013A (ja) | 軸受軌道輪の製造方法 | |
| JP2002106577A (ja) | 軸受輪、これを有する軸受、そして軸受輪の製造方法 | |
| KR100368067B1 (ko) | 방적기용링의제조방법 | |
| JPS5971418A (ja) | 塑性加工により形成されたオープンエンド紡績ロータおよびこのようなオープンエンド紡績ロータの製造方法 | |
| US4047414A (en) | Bearing race rolling device | |
| JPS6337065A (ja) | ベアリング付ロ−ラ−の構造 | |
| US3288542A (en) | Method of rolling bearing races | |
| JPS6040625A (ja) | 一体成形ロールの製造法 | |
| JP4284951B2 (ja) | 玉軸受用軌道輪の製造方法 | |
| JPH05200634A (ja) | ステアリングメインシャフトの製造方法 | |
| JPH06155287A (ja) | 高疲労強度アルミニウム合金コンロッドの製造方法 | |
| US5131626A (en) | Housings for butterfly valves and method for manufacturing the same | |
| JPS5843677Y2 (ja) | 密閉形電動圧縮機 | |
| US3995920A (en) | Roller bearing | |
| JPS5890332A (ja) | 一体ロ−ルおよびその製造法 | |
| JP2975963B2 (ja) | 紡機用リングの製造方法 | |
| JPS58120723A (ja) | 組立式ロ−ルの製造方法 | |
| DE19930357C2 (de) | Verfahren zur Herstellung einer Lageraufnahme eines gegossenen Gehäuseteiles für einen elektrischen Motor | |
| JPH04284905A (ja) | 継目無鋼管圧延用マンドレルバーの表面処理方法 | |
| JP2001124173A (ja) | 中空ボールねじ軸およびその製造方法 | |
| JP3319855B2 (ja) | パルセータシャフトの製法 | |
| JPS59159421A (ja) | スリ−ブ・軸結合装置 |