JPS6336408A - レ−ザ加工テイ−チング方法 - Google Patents
レ−ザ加工テイ−チング方法Info
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- JPS6336408A JPS6336408A JP18046386A JP18046386A JPS6336408A JP S6336408 A JPS6336408 A JP S6336408A JP 18046386 A JP18046386 A JP 18046386A JP 18046386 A JP18046386 A JP 18046386A JP S6336408 A JPS6336408 A JP S6336408A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、NC装置によって反射鏡を駆動してレーザ
光を導くと共に、被加工面上を移動させる3次元レーザ
加工装置に係り、加工すべき図形に対してティーチング
を行うレーザ加工ティーチング方法に関するものである
。
光を導くと共に、被加工面上を移動させる3次元レーザ
加工装置に係り、加工すべき図形に対してティーチング
を行うレーザ加工ティーチング方法に関するものである
。
[従来の技術]
第3図はこの種の従来のレーザ加工ティーチング方法を
説明するための説明図である。同図において、被加工物
(1)の加工面(2)に、例えば、第3図に示す図形(
3)のような穴明は加工をするには、加工面(2)に対
して加工ヘッド(5)を垂直に保ちながら、スタート点
(4)、点(6)、点(7)の順番にティーチングを行
うが、曲線になると点(8)〜(13)のように多くの
近点を取り、これに続く曲線に対しても同様に多数の点
(14)〜(20)の近点を取ってティーチングを行う
ことになる。
説明するための説明図である。同図において、被加工物
(1)の加工面(2)に、例えば、第3図に示す図形(
3)のような穴明は加工をするには、加工面(2)に対
して加工ヘッド(5)を垂直に保ちながら、スタート点
(4)、点(6)、点(7)の順番にティーチングを行
うが、曲線になると点(8)〜(13)のように多くの
近点を取り、これに続く曲線に対しても同様に多数の点
(14)〜(20)の近点を取ってティーチングを行う
ことになる。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した従来のレーザ加工ティーチング方法は、加工面
に対して加工ヘット(5)を垂直に保つだけでなくノズ
ル高さを一定に保ちながら多数の点をティーチングする
のでティーチング時間が長かった。 ちなみに、3次元
加工面に対して加工ヘッド(5)を垂直に保ち、しかも
ノズル高さを一定に保つようにして良好な精度でティー
チングするには1点当り1〜2分を必要とし、第3図の
1χ形では20分程度のティーチング時間を必要とした
。
に対して加工ヘット(5)を垂直に保つだけでなくノズ
ル高さを一定に保ちながら多数の点をティーチングする
のでティーチング時間が長かった。 ちなみに、3次元
加工面に対して加工ヘッド(5)を垂直に保ち、しかも
ノズル高さを一定に保つようにして良好な精度でティー
チングするには1点当り1〜2分を必要とし、第3図の
1χ形では20分程度のティーチング時間を必要とした
。
また、上述したレーザ加工ティーチング方法は、ティー
チング点間が直線で補間されるため加工精度が低かった
。
チング点間が直線で補間されるため加工精度が低かった
。
かくして、従来のレーザ加工ティーチング方法には、テ
ィーチング時間がかかり過ぎる上に、精度が低いという
問題点があった。
ィーチング時間がかかり過ぎる上に、精度が低いという
問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、短時間でしかも高精度のティーチングができるレー
ザ加工ティーチング方法を得ることを目的とする。
で、短時間でしかも高精度のティーチングができるレー
ザ加工ティーチング方法を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係るレーザ加工ティーチング方法は、被加工
物表面を定義し、定義された被加工物表面上の少なくと
も3点の座標を入力し、これらの座標に基いて加工すべ
き図形を指定した位置に座標変換する方法である。
物表面を定義し、定義された被加工物表面上の少なくと
も3点の座標を入力し、これらの座標に基いて加工すべ
き図形を指定した位置に座標変換する方法である。
[作用]
この発明においては定義した被加工物表面上の位置が決
まるので、この点を基にして指定した位置に座標変換す
ることもできる。この結果、ティーチングの高精度化お
よび高速化が達成される。
まるので、この点を基にして指定した位置に座標変換す
ることもできる。この結果、ティーチングの高精度化お
よび高速化が達成される。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を説明するための説明図で
ある。同図において、加工面(2)がどのような面であ
るかを最初に定義し、その定義が円筒であればこの円筒
面上の3点(30)、(31) 、(32)の座標をテ
ィーチングによって入力する。
ある。同図において、加工面(2)がどのような面であ
るかを最初に定義し、その定義が円筒であればこの円筒
面上の3点(30)、(31) 、(32)の座標をテ
ィーチングによって入力する。
次に、この加工面(2)上に他の線分や図形をプログラ
ムするときは、上記3点を基にして始点、終点およびそ
の図形の定義に必要なデータを入力することによりティ
ーチングできる。
ムするときは、上記3点を基にして始点、終点およびそ
の図形の定義に必要なデータを入力することによりティ
ーチングできる。
この場合、スタート点(4)から線分(4)−(B)、
線分(e) −(7) 、円弧(7) −(21)およ
び円i (22)−(23)も同様にしてティーチング
入力すると合計6点の入力で済み、ティーチング時間も
僅か6分で済むことになる。
線分(e) −(7) 、円弧(7) −(21)およ
び円i (22)−(23)も同様にしてティーチング
入力すると合計6点の入力で済み、ティーチング時間も
僅か6分で済むことになる。
なおまた、加工ヘッド(5)が加工面(2)に対して垂
直になるように演算して、加工ヘッド(5)の向きを制
御すれば、点のみを入力するだけで極めて容易に、しか
も、短時間でティーチングができる。ちなみに、1点当
り30秒で入力すればティーチング時間は3分となり、
従来の方法に比べて1/6以下になる。
直になるように演算して、加工ヘッド(5)の向きを制
御すれば、点のみを入力するだけで極めて容易に、しか
も、短時間でティーチングができる。ちなみに、1点当
り30秒で入力すればティーチング時間は3分となり、
従来の方法に比べて1/6以下になる。
次に曲面に対して任意図形をティーチングする場合、例
えば、第4図に示すように、円筒面(40)に直線(4
3)の始点(41)、終点(42)をティーチングする
ときは、円筒面に投影した線(44)を演算により求め
るようにすれば、線(44)の途中の点をティーチング
する必要はない。
えば、第4図に示すように、円筒面(40)に直線(4
3)の始点(41)、終点(42)をティーチングする
ときは、円筒面に投影した線(44)を演算により求め
るようにすれば、線(44)の途中の点をティーチング
する必要はない。
また、図形(3)が予めプログラムしである図形であれ
ば、その位置を加工面に対して指定するだけでよく、例
えば、スタート点(4)と向きを入力することにより非
常に短時間にティーチングすることができる。
ば、その位置を加工面に対して指定するだけでよく、例
えば、スタート点(4)と向きを入力することにより非
常に短時間にティーチングすることができる。
なおまた、予めログラムしである図形を各種用意してお
き、適当な図形を呼び出すようにすればティーチングが
さらに容易になる。
き、適当な図形を呼び出すようにすればティーチングが
さらに容易になる。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば非常に短時間で高
精度のティーチングが可能になるという効果がある。
精度のティーチングが可能になるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための説明図、
第2図は同実施例のティーチング図形例、第3図は従来
のレーザ加工ティーチング方法を説明するための説明図
、第4図はそのティーチング図形例である。 図において (1)は被加工物、 (2〕は加工面、(3)は
図形、 (4)はスタート点、(5)は加
工ヘッド、 (6)〜(23)はティーチングの点、(30)、(3
1) 、(32)は座標を入力した点、(40〕は円筒
面。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 1:棉乃O工1η 第2図 第3図 第4図
第2図は同実施例のティーチング図形例、第3図は従来
のレーザ加工ティーチング方法を説明するための説明図
、第4図はそのティーチング図形例である。 図において (1)は被加工物、 (2〕は加工面、(3)は
図形、 (4)はスタート点、(5)は加
工ヘッド、 (6)〜(23)はティーチングの点、(30)、(3
1) 、(32)は座標を入力した点、(40〕は円筒
面。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第1図 1:棉乃O工1η 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- NC装置により複数の反射鏡の位置や角度を制御するこ
とによってレーザ光を被加工物表面に当てると共に、指
定された図形に加工する3次元レーザ加工において、前
記被加工物表面を定義し、定義された被加工物表面上の
少なくとも3点の座標を入力し、これらの座標に基いて
加工すべき図形を、指定した位置に座標変換することを
特徴とするレーザ加工ティーチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18046386A JPS6336408A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | レ−ザ加工テイ−チング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18046386A JPS6336408A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | レ−ザ加工テイ−チング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6336408A true JPS6336408A (ja) | 1988-02-17 |
Family
ID=16083659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18046386A Pending JPS6336408A (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | レ−ザ加工テイ−チング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6336408A (ja) |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP18046386A patent/JPS6336408A/ja active Pending
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