JPS6336094A - 揚排水ポンプ設備 - Google Patents

揚排水ポンプ設備

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Publication number
JPS6336094A
JPS6336094A JP17753386A JP17753386A JPS6336094A JP S6336094 A JPS6336094 A JP S6336094A JP 17753386 A JP17753386 A JP 17753386A JP 17753386 A JP17753386 A JP 17753386A JP S6336094 A JPS6336094 A JP S6336094A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pump
column
water stop
stop plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17753386A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokimitsu Kuwabara
桑原 勅光
Yoshio Tomita
富田 義雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17753386A priority Critical patent/JPS6336094A/ja
Publication of JPS6336094A publication Critical patent/JPS6336094A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は揚排水ポンプ設備に係り、特に中小規模水路の
洪水時の排水用に一本の水路で自然排水及びポンプによ
る強制排水等の両方の機能を持たせることができ浸水地
帯などの排水に好適なものである。
〔従来の技術〕
従来のものは、自然排水路とポンプ排水路を区分けしポ
ンプ排水を行う場合は自然排水路に設けた止水板又はゲ
ートを閉めて自然流下水路を止水し、ポンプで排水する
ことになっている。従って、水路が2ケ所と、ゲート等
の止水装置及びポンプ設備を必要件し、用地及び建設費
の増加を伴う欠点があった。
この種公知側としては、社団法人日本建設機械化協会発
行の「揚排水ポンプ設備技術基準(案)解説」などがあ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来技術では、ポンプ排水用水路止水
装置及びポンプ設備し、用地及び建設費が増加する問題
があった。
本発明は、水路が1つでよく、さらに止水装置とポンプ
設備を一体化でき、用地及び建設費の低域波ごに設備の
簡素化を図かることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴は、コラム内に設けられたポンプと、前記
コラムと一体に構成される水路を仕切る止水板とを備え
る揚水設備において、前記ポンプはコラム内の縦方向に
設け、コラムの外側に前記止水板を設けるようにしてコ
ラムが止水板のほぼ中央に位置するように配置し、かつ
前記止水板の両側端が地盤に形成された案内溝内を上下
に可動するように構成したことにある。
〔作用〕
ポンプと止水板及び流水部となるコラムを一体化したこ
とにより、−水路でポンプ揚水及び自然。
流下の両機能を満足させることが可能となる。また、ポ
ンプ、コラム並びに止水板を一列状に配し、ポンプを車
軸形水中ポンプとしたので、設備の簡素化と重心点の合
致が図れ、円滑な昇降が可能と本発明は、止水装置とポ
ンプとを一体化し自然排水路のみを利用、自然流下させ
る場合はポンプ設備を上方へあげ、ポンプ排水時はポン
プ設備を水路底まで下げ運転するようにしたものである
この場合、単にポンプと止水装置としてのゲートを一体
化したのでは、ポンプの位置による荷重のアンバランス
、吊り重心位置の違い、水路内における水流の偏流及び
吸気の防止、ポンプ停止時に起こる逆流の阻止や水スラ
ストの軽減等多くの問題を有している。これらの問題解
決のためポンプは車軸水中ポンプとし水路形成はゲート
の一部を成すコラムにより行ない、スペースの軽減と小
形化を図かり、荷重のアンバランス及び吊り荷重の重心
位置の合致を図かる。また、支軸ポンプとすることで必
要な没水量を流速を確保し偏流、吸気を防止すると共に
、水スラストは下方へ働くよう配慮強度アップの必要を
なくし、かつ吐出端高さを高水位より高くすることで逆
流も防止できることになる。
このように、ポンプは支軸水中ポンプとし、段間スペー
スを極力小さくし、流水部は止水板と同じ機能を持たせ
コラム内を利用し荷重支点かほぼ中央になるように配置
したことによって、上水仮に、!I!理な片持荷重が作
用せす、強度面でも有利となり(ヒ水板構造、大きさが
簡素化できる。また、重心点も中央附近となるため、ポ
ンプ、コラム及び止水板を一体とした設備の昇降時の傾
きやたおれを防止できることから円滑な昇降が可能にな
る。
以下1本発明の具体的一実施例を第1図及び第2図によ
り説明する9 ポンプ1は上部の駆動機3によって駆動される支軸水中
ポンプで、コラム2の内部に収納されている。コラム2
は水路内の水の逆流を防ぐ為の止水板4に接続され、止
水板4は案内溝10内を痒”16によりスピンドル5を
介してL下する。コラム2の下端には吸込水路部8の開
孔を設け、上方反対側には吐出水路部9の開孔を有し、
最上部へはカバー11を配する。ポンプ1とコラム2お
よび止水板4とはほぼ一列状に配され、これらの重心点
にスピンドル5が複数個設けられている。
本実施例は上記のような構成からなり、水路の水位が低
く、自然流下で下流(吐出側)へ水が流れる場合は、昇
降機6によりポンプ1.コラム2および止水板4の一体
設備を水路低水位より上方へ引き上げておく。吐出側水
位が吸込側水位より高くなり自然流下では水が流れるこ
とができなくなった場合、ポンプ1.コラムおよび出水
板4の一体設備を水路底に着座させ止水パツキン7によ
り止水する。正木板4は案内溝1oに強固にクサビ構造
で固定され振動の防止を図かりポンプ運転に支障がでな
いよう配置+tされている。ポンプ1の運転による水の
流れはコラム2下部の吸込水路部8より流入した水をポ
ンプ1を通じ上部吐出水路部9へ真すぐ上方へ尊びき、
流水の越流や飛散を防止するカバー11により方向を変
え吐出側高水位より上位にある開孔部から放流される。
また流水路の一部となるコラム2は水路の中央に配置d
シ流出入する流≦しの偏流を防止すると共に荷重中心が
水路中央に成ることから昇降時の片当りや倒れをなくす
る効果も得られる。
水流の反力は上方へ水を流しでいるため、下方へ作用す
ることになるが、水路底部と止水板4とで支持できるこ
とから構造も簡単となる。万一ポンプ運転中にポンプが
停止してもコラムの吐出水路部9の開孔部は吐出側高水
位より上位に設けられているため逆流はせず、従ってフ
ラップ弁等の他の装置を必要どしない利息もある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のよれば、ポンプと止水板及
び流水部となるコラムを一体化することにより一水路で
ポンプ揚水及び自然流下の両機能を満足することが可能
となり、用地並びに建設費の軽減が可能となる。また、
ポンプ、コラム並びに止水板は一列状に配しポンプを支
軸形水中ポンプとすることで設備の簡素化と重心点の合
致が図かれ昇降時の円滑な動きが確保できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図で、第2図は
第1図の■−■線矢視図である。 1・・・ポンプ、2・・・コラム、3・・・駆動機54
・・・止水板、5・・・スピンドル、6・・・昇降機、
7・・・止水パツキン、8・・・吸込水路部、9・・・
吐出水路部、10・・・案内溝、11・・・カバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コラム内に設けられたポンプと、前記コラムと一体
    に構成された水路を仕切る止水板とを備える揚水設備に
    おいて、前記ポンプはコラム内の縦方向に設け、コラム
    の外側に前記止水板を設けるようにしてコラムが止水板
    のほぼ中央に位置するように配置し、かつ前記止水板の
    両側端が地盤に形成された案内溝内を上下に可動するよ
    うに構成したことを特徴とする揚排水ポンプ設備。 2、ポンプとコラムと止水板とから成る揚水設備の重心
    位置はそのほぼ中央部となるように構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の揚排水ポンプ設備。 3、コラムは、水路の一方側の下方と、水路の他方側の
    高水位より上方に開孔部を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の揚排水ポンプ設備
JP17753386A 1986-07-30 1986-07-30 揚排水ポンプ設備 Pending JPS6336094A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17753386A JPS6336094A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 揚排水ポンプ設備

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JP17753386A JPS6336094A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 揚排水ポンプ設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6336094A true JPS6336094A (ja) 1988-02-16

Family

ID=16032594

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17753386A Pending JPS6336094A (ja) 1986-07-30 1986-07-30 揚排水ポンプ設備

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JP (1) JPS6336094A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013036429A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Ishigaki Co Ltd ポンプユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013036429A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Ishigaki Co Ltd ポンプユニット

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