JPS633604A - ケ−ブル布設方法 - Google Patents

ケ−ブル布設方法

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Publication number
JPS633604A
JPS633604A JP61147854A JP14785486A JPS633604A JP S633604 A JPS633604 A JP S633604A JP 61147854 A JP61147854 A JP 61147854A JP 14785486 A JP14785486 A JP 14785486A JP S633604 A JPS633604 A JP S633604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
belt
guide means
curved
laying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61147854A
Other languages
English (en)
Inventor
亀井 和貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication of JPS633604A publication Critical patent/JPS633604A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産−上の渾! 本発明は、通信ケーブル、電カケープル等のケーブル布
設方法に関するものであり、特に防食層が温度により変
形し得る材料で形成されたケーブルの布設に好適に採用
し得るケーブル布設方法に関するものである。
′   の   −び 1,1  へ 従来、通信ケーブル、電カケープル等の布設に際して該
ケーブルは、ケーブル先端部をウィンチ等で引っ張りな
がら構造物の直線領域を始め湾曲領域をも通過せしめら
れる場合が多い、斯る湾曲領域を通す場合には、−般に
は湾曲領域にシュータ又は布設(延線)ローラ等の湾曲
案内手段を設け、該湾曲案内手段に沿ってケーブルを案
内し湾曲せしめる方法が採用されている。
しかしながら、斯る方法によると湾曲領域を通過するケ
ーブルには相当大きな力が作用し、ケーブルの前記湾曲
案内手段との接触部分が変形することがある。特にケー
ブルの外周囲を形成する防食層がビニル等の樹脂から成
り、更に外気温度が高い布設条件下にてはケーブルの変
形は大きくなり、例えば第2図に図示するようにケーブ
ルCは湾曲案内手段によりケーブルの長手方向にしごか
れ、表面に凹凸形状Pが形成されることがあった。この
ような凹凸形状PはケーブルCの外観上好ましくないだ
けでなく、防食層としての機走が損なわれる危険性が生
じ何等かの対策が望まれている。
更に、湾曲案内手段、例えば延線ローラのようにローラ
の両側部に鍔が設けられているような場合には軟化した
ケーブル表面に該鍔が接触し、ケーブル防食層が損傷す
るという問題もあった。
えに11 本発明の目的は、高温条件下におけるケーブルの湾曲領
域通過に際してもケーブルの最外層、つまり防食層の変
形を防止し且つケーブルの損傷を回避し、更にはケーブ
ル布設作業が極めて容易なケーブルの布設方法を提供す
ることである。
U 占    るための 上記目的は本発明に係るケーブル布設方法にて達成され
る。要約すれば本発明は、ケーブルが湾曲領域を通過す
る際に該ケーブルの外周囲に可撓性のベルトを巻付け、
湾曲案内手段にて該湾曲領域を案内通過せしめることを
特徴とするケーブル布設方法である。
次に、本発明に係るケーブル布設方法について図面を参
照して更に詳しく説明する。
第1図に例示されるように、通信ケーブル又は電カケー
プル等のケーブルCは先端をウィンチ(図示せず)等に
て引っ張られ、例えばマンホール(図示せず)等からト
ラフ内へと矢印方向に導入され、トラフの湾曲部2に沿
って案内される。
このとき、湾曲部2には該壁面に沿って湾曲案内手段4
、つまり本実施例では複数個の延線ローラが配設され、
該延線ローラに案内されてケーブルCは湾曲される。
本発明に従えば、少なくともケーブルCが湾曲される場
合には、湾曲される前に該ケーブルCにテープTが密に
、又は−部重ね巻にて巻付けられる。テープTは可撓性
のベルトで、実質的に伸びることのないものとされ、好
しくは耐摩耗性の高いベルトとされる。更に具体的に言
えば、例えばナイロン製、帆布製又は皮製のベルトとさ
れる。
このようにケーブルCにベルトTを巻付けることにより
ケーブルCの外周囲防食層は湾曲部通過時に湾曲案内手
段4に直接接触することはなく、従って該湾曲案内手段
4から損傷を受けることはない、更に、該湾曲案内手段
4から直接ケーブルCがしごかれることもなく、従って
、本発明にて布設されたケーブルCには、例え高温布設
条件下で且つ高強度にてウィンチにて引っ張られ湾曲部
を通過せしめられたとしてもケーブルCの表面に凹凸形
状が発生することはない。
ベルトTはケーブル布設後においては除去される。
λfの」L釆 本発明は以上のように、ケーブルが湾曲領域を通過する
際には、該ケーブルの外周囲に可撓性のベルトが巻付け
られ、その後湾曲案内手段にて該湾曲領域を案内通過せ
しめられるので、高温条件下におけるケーブルの湾曲領
域通過に際してもケーブルの最外層、つまり防食層の変
形を防止し且つケーブルの損傷を回避し、更にはケーブ
ル布設作業が極めて容易であるという特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るケーブル布設方法を説明するた
めにトラフ湾曲部の布設態様を示す概略図である。 第2図は、従来の布設方法にて布設されたケーブルの一
部分を示す正面図である。 2:湾曲領域 4:湾曲案内手段 C:ケーブル T:ベルト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ケーブルが湾曲領域を通過する際に該ケーブルの外
    周囲に可撓性のベルトを巻付け、湾曲案内手段にて該湾
    曲領域を案内通過せしめることを特徴とするケーブル布
    設方法。 2)可撓性のベルトは実質的に伸びることのない且つ耐
    摩耗性のあるベルトである特許請求の範囲第1項記載の
    ケーブル布設方法。 3)可撓性のベルトはナイロン製、帆布製又は皮製のベ
    ルトである特許請求の範囲第2項記載のケーブル布設方
    法。
JP61147854A 1986-06-24 1986-06-24 ケ−ブル布設方法 Pending JPS633604A (ja)

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