JPS6335924B2 - - Google Patents

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JPS6335924B2
JPS6335924B2 JP57189356A JP18935682A JPS6335924B2 JP S6335924 B2 JPS6335924 B2 JP S6335924B2 JP 57189356 A JP57189356 A JP 57189356A JP 18935682 A JP18935682 A JP 18935682A JP S6335924 B2 JPS6335924 B2 JP S6335924B2
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JP
Japan
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gas meter
measuring unit
turbine
turbine wheel
counter
Prior art date
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Application number
JP57189356A
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JPS5883217A (ja
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Shumitsutonaa Deiitaa
Shuarutsu Manfureeto
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ERUSUTERU AG MESU UNTO REEGERUTEHINIIKU
Original Assignee
ERUSUTERU AG MESU UNTO REEGERUTEHINIIKU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by ERUSUTERU AG MESU UNTO REEGERUTEHINIIKU filed Critical ERUSUTERU AG MESU UNTO REEGERUTEHINIIKU
Publication of JPS5883217A publication Critical patent/JPS5883217A/ja
Publication of JPS6335924B2 publication Critical patent/JPS6335924B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F25/00Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume
    • G01F25/10Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume of flowmeters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/05Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
    • G01F1/10Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects using rotating vanes with axial admission
    • G01F1/11Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects using rotating vanes with axial admission with mechanical coupling to the indicating device

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、側方に突出している付加部を備えて
いて両端を管路に接続される管片と、この管片内
に同軸的に挿入されている交換可能な管形の測定
ユニツトと、管片の付加部に取り付けられている
カウンタとより成つているガスの流量を測定する
タービン車型ガスメータであつて、該測定ユニツ
トは、管片に挿入されたときに管片の付加部と合
致する横孔と、半径方向のリブによつて測定ユニ
ツト内に同軸的に配置されている流入案内体と、
この流入案内体及び測定ユニツトの内壁面ととも
に1つのリング形の貫流通路を形成しておりかつ
結合ウエブを介して測定ユニツトに剛性的に結合
されている流出案内体と、この流出案内体内に同
軸的に配置され両方の端面で1つの軸を回転可能
に支承している軸受けケーシングと、流入案内体
側の軸受けケーシング端面から突出している前記
軸の端部に固定されかつその羽根が流入案内体と
流出案内体との間の貫流通路区分内に配置されて
いるタービン車とを備えており、前記カウンタは
貫通通路を貫流するガスの体積を表示しかつクラ
ツチを介して伝達軸に連結されており、該伝達軸
は管片の付加部の孔及び測定ユニツトの横孔を貫
通してタービン車の軸と駆動結合されている形式
のものに関する。
更に本発明は、側方に突出している付加部を備
えていて両端を管路に接続される管片内に同軸的
に挿入されている交換可能な管形の測定ユニツト
と、管片の付加部に取り付けられているカウンタ
とより成つているガスの流量を測定するタービン
車型ガスメータのカリブレーシヨンを行う方法に
関する。
ドイツ連邦共和国特許第2702319号明細書に記
載されている公知のタービン車型ガスメータは前
述のような形式の測定ユニツトを有しており、こ
れは前もつて組み込まれていて、容易に検査可能
である。しかしながらこの公知のタービン車型ガ
スメータのカリブレーシヨンは行政官庁により認
定された検査所で装置全体について行わなければ
ならず、使用現場で行うことはできない。カリブ
レーシヨンは、タービン車型ガスメータに保守又
は測定ユニツトの修理が必要なときに常に行わな
ければならない。このために従来はタービン車型
ガスメータ全体を管路から取り外し−場合により
測定ユニツトの保守又は修理の後に−、行政官庁
により認定された検査場で検査し、カリブレーシ
ヨンを行つた。一般にこのために要する時間は約
3〜5週間であり、したがつて現場に第2のター
ビン車型ガスメータを準備しておくか、あるいは
バイパス導管内に取り付けておいて切り替え使用
しなければならない。
本発明の目的は最初に述べた形式のタービン車
型ガスメータを現場でカリブレーシヨンし得るよ
うにすることである。
この目的を達成するために本発明によるタービ
ン車型ガスメータにおいては、貫流通路に接続さ
れている圧力室が設けられており、これは、その
中の静圧の測定装置への接続部を備えており、測
定ユニツトはタービン車と協働するパルス発生器
を有しており、このパルス発生器は、貫流通路を
流れる特定のガス量に対して特定数のパルスを発
生し、かつカウンタは、交換可能な減速伝動装置
を有していて、タービン車型ガスメータによつて
調べられ標準状態に換算された体積が規格ガスメ
ータで調べられた体積と相違する場合に、この相
違に相応する減速伝動装置を取り付けて、カウン
タ表示の相違を修正可能である。
本発明のカリブレーシヨン法の要旨とするとこ
ろは、測定ユニツトを検査装置に取り付けて、所
定の時間にわたつて流動速度・静圧・気圧及び温
度を測定しながら測定ユニツトを通してガスを流
し、タービン車の回転数に関連して発せられるパ
ルス数を読み取るとともに、ガス量を計算しかつ
標準状態(1バール、0℃)に換算し、所定の時
間にわたつて流動速度・静圧で静圧・気圧及び温
度を測定しながら規格ユニツトを通してガスを流
し、タービン車の回転数に関連して発せられるパ
ルス数を読み取るとともに、ガス量を計算しかつ
標準状態(1バール、0℃)に換算し、測定ユニ
ツトを貫流したガスの換算量と規格ユニツトを貫
流したガスの換算量との比を計算し、測定ユニツ
トを使用現場に取り付けて、測定ユニツトのカウ
ンタに前記換算量比に適合する減速伝動装置を取
り付け、タービン車型ガスメータのパルス発生器
を電子計数器に接続しかつタービン車型ガスメー
タの静圧測定用の圧力室を静圧測定装置に接続
し、タービン車型ガスメータを通して現場で運転
ガスを流して、電子計数器で読み取られるパルス
数をタービン車型ガスメータのカウンタに表示さ
れるガス体積と比較することによりタービン車型
ガスメータのカリブレーシヨンを確認チエツクす
ることに存する。
本発明によれば、検査された測定ユニツトが手
によつて、あるいは大口径の場合には押し込み装
置によつて、タービン車型ガスメータの管片内に
挿入されて、ストツパに当たるまで押し込まれ、
管片内の所定の位置に固定される。測定ユニツト
は単に2つの部材、すなわち流入部分と流出部分
とより成つており、流出部分は流出案内体と一体
に構成されているので、これらの部材は均一な大
きな精度で作ることができ、測定ユニツトはすべ
て同一の流動特性を有している。測定ユニツトを
管片内に挿入する場合、管片の流入側端部のとこ
ろに測定ユニツトと管片とによつて圧力室が形成
され、この圧力室は貫流通路に接続されていて、
貫流通路内のガス流動を妨害することなしに静圧
を正確に繰り返して測定することを可能にする。
静圧の正確な測定は現場でのカリブレーシヨンの
確認チエツクのためにどうしても必要である。測
定ユニツトの固定は管片の流出側端部のところで
行われるので、圧力室が影響を受けることはな
い。
パルス発生器は測定ユニツトに固定されている
ので、検査装置内でもタービン車型ガスメータ内
でもパルスを発生し、その数はタービン車の回転
数若しくは貫流通路を通つて流れるガス体積によ
つて決定される。本発明による測定ユニツトは行
政官庁によつて認定された検査場で次のようにし
てカリブレーシヨンされる。すなわち所定の時間
内に特定の条件(圧力・温度・流動速度)の下で
貫流通路を通つて流れるガス体積が調べられ、同
じ流動速度で規格ユニツトを流れるガス体積と比
較される。規格ユニツトに対する偏差が許容し得
ないものである場合には、この偏差は、カウンタ
内の減速伝動装置を交換することによつて補償さ
れる。減速伝動装置はこのようにカリブレーシヨ
ンされた測定ユニツトとともに現場に取り付けら
れ、パルス数をカウンタ表示と比較することによ
つて、カリブレーシヨンの確認チエツクを行うこ
とができる。
以下においては図面を参照しながら本発明の構
成を具体的に説明する。
第1図に縦断面で示した測定ユニツトは流入部
分1を有し、この流入部分はその自由端部に、外
方に向かつて突出しているリングフランジ2を有
しており、このリングフランジ2の外周に形成さ
れているリング溝3内にシールリング4がはめ込
まれている。流入部分1はその長さの中間のとこ
ろに、円周に沿つて分配された多数の透孔5を形
成されている。リングつば6は流入部分1をねじ
7によつて後述する流出部分10の端面に固定す
るのに役立つ。流入部分1内にはコツプ形の流入
案内体8が半径方向のリブ9によつて同軸的に挿
入されており、この場合流入案内体8の開いてい
る端部は流出部分10に向いている。流入案内体
8の長さは流入部分1と等しい。
流出部分10は流出案内体11と一体に構成さ
れていて、両者は結合ウエブ12,13によつて
互いに結合されている。流出部分は流入部分1の
方の端部の内径を2段階に拡大されており、第1
の内径拡大部は後述するタービン車26の羽根2
9を収容するためのものであり、第2の内径拡大
部は流入部分1の端部の外径に適合せしめられて
いて、流入部分の端部と流出部分の端部とはオー
バラツプしており、流出部分10の端面は流入部
分1のリングつば6に当て付けられている。この
オーバラツプ範囲において流出部分10の外周に
リング溝14が形成されていて、これにシールリ
ング15がはめ込まれている。やはりコツプ形の
流出案内体11は第1の内径拡大部の範囲にまで
達しており、その開いた端部は流入案内体8に向
いていて、その閉じた端部は流出部分10の端部
と合致している。流出案内体11は結合ウエブ1
2の範囲からその閉じた端部に向かつて先細にな
つている。流出部分10は流入部分1とは逆の側
の端部に固定フランジ16を有している。
流出案内体11内にはその開いた端部から軸受
けケーシング17が挿入されており、この軸受け
ケーシングは固定フランジ18とねじ19とによ
つて流出案内体11の端面に固定されている。軸
受けケーシング17を貫通して延びている軸20
は軸受けケーシング17の一方の端部において軸
受け21によつて、かつ他方の端部において固定
フランジ18内で、回転可能に支承されている。
軸受け21は軸方向の圧力軽減装置22を備えて
いる。この圧力軽減装置は単に概略的に示されて
おり、例えば油圧型のものでよい。その場合圧力
油導管は、軸受けケーシング17の閉じられてい
る端部に設けられたプラグ23を通して導かれ
る。このようにして、軸20の回転(ひいてはタ
ービン車26の機能)は圧力負荷特に圧力衝撃の
影響をほとんど受けず、実際上測定ユニツトの組
み込み状態に無関係である。軸20は1条ねじ山
のウオーム24を備えており、このウオームとか
み合うウオームホイール(図示せず)は減速歯車
列(やはり図示せず)を介して被駆動部材25に
駆動結合されており、被駆動部材25は、結合ウ
エブ12の孔に対して同軸的に回転可能に軸受け
ケーシング17に支承されている。このような形
式の回転数取り出し機構は周知であるので、ここ
で詳細に説明することは省略する。
固定フランジ18を越えて突出している軸20
の端部にはタービン車26がキー止めされて、ナ
ツト27により固定されている。タービン車26
は、流出案内体11に向かつて逆行し流出案内部
材とその長さの一部分にわたつてオーバラツプし
ている縁部28を有しており、この縁部28の外
径は流入案内体8の外径と等しく、縁部28はそ
れから突出している羽根29を保持している。羽
根29は流出部分10の第1の内径拡大部内に収
容されている。固定フランジ18に向いたタービ
ン車26の面にはマーク担体30が取り付けられ
ており、このマーク担体は等角度間隔で半径方向
のマークを有しており、これらのマークは、固定
フランジ18内に挿入されているパルス発生器3
1と協働する(例えばドイツ連邦共和国特許出願
公開第2829866号明細書参照)。パルス発生器31
が発する信号は、結合ウエブ13の孔を通して外
部に導かれている接続導線32によつて取り出さ
れる。
第1図及び第2図にはパルス発生器の別の配置
形式も示されている。すなわちパルス発生器31
は流出部分10の第1の内径拡大部の範囲に取り
付けることも可能である。この場合にはパルス発
生器31は、タービン車26に取り付けられたマ
ーク担体30と協働するのではなくて、羽根29
と直接に協働することになる。
第1図及び第2図に示した測定ユニツトにおい
ては、流入部分1及び流出部分10の内壁面と流
入案内体8及び流出案内体11との間に貫流通路
33が形成されており、この貫流通路内にタービ
ン車26の羽根29が突入しており、貫流通路3
3は流入案内体8と流出案内体11との間の範囲
ではタービン車26の縁部28によつて仕切られ
ている。貫流通路33をこのように構成しかつ流
出側に向かつて拡大することによつて、測定ユニ
ツト内の圧力損失が最小限にされる。
第3図は、第1図及び第2図に示した測定ユニ
ツトを取り付けたタービン車型ガスメータの部分
的断面を示す。測定ユニツトはタービン車型ガス
メータの管片40内に押し込まれており、管片4
0は両端部に接続フランジ41を備えていて、か
つ流出側端部に、内方に向かつて突出しているリ
ングの形のストツパ42を有している。測定ユニ
ツトはストツパ42に当接するまで管片40内に
挿入されて、ねじ43によりストツパ42に固定
されている。この場合、管片40に設けられてい
る付加部44の孔45は、測定ユニツトの横孔、
すなわち流出部分10・結合ウエブ12・流出案
内体11及び軸受けケーシング17に形成されて
いる互いに合致している孔と正確に合致せしめら
れており、シールリング15は測定ユニツトに向
かつて突出している管片40のリングつば46に
密着しているとともに、シールリング4は管片4
0の流入側端部内壁面に密着している。このよう
にして、軸方向でシールリング4,15によつて
仕切られかつシールされている圧力室47が測定
ユニツトと管片40との間に形成されており、こ
の圧力室47は、接続部48を介して静圧測定装
置に接続されるとともに、流入部分1の透孔5を
介して貫流通路33に接続されていて、管路内を
流れるガスの静圧を測定するのに役立つ。
側方に突出している付加部44は、カウンタ5
1とのぞき窓52とを有するカウンタケーシング
50を保持しており、カウンタケーシング50内
には、カウンタ51と磁石カツプリングの被駆動
部材53との間の交換可能な減速伝動装置54が
設けられている。カウンタケーシング50はカウ
ンタヘツド55を介して付加部44にシールされ
て固定されている。側方に突出している付加部4
4の孔を貫通している伝達軸56はその一端部
を、軸受けケーシング17の被駆動部材25に連
結されているとともに、その他端部を磁石カツプ
リングの駆動部材57に連結されている。これに
よつて、カウンタ51とタービン車26の軸20
との間の駆動結合が生ぜしめられ、この駆動結合
はその都度の測定ユニツトに適合せしめられてい
て、パルス発生器31のパルスの特定の数に応じ
て貫流通路33を通る特定のガス体積を表示す
る。したがつてタービン車型ガスメータのカリブ
レーシヨンは測定ユニツトのカリブレーシヨンが
基礎になつている。
測定ユニツトのカリブレーシヨンは行政官庁に
より認定された検査場で行われる。このために測
定ユニツトはカウンタを有する相応の管片内に挿
入される。既知の速度Q(m3/h)の空気流が所
定の時間t(s)にわたつて被検査ユニツトを通
して流される。この場合、接続部48における静
圧P(mbar)、気圧b(mbar)、空気の温度
(℃)、カウンタに表示される貫流空気体積(VP
並びにパルス発生器から発生されるパルス数が
測定される。このようにして調べられた体積VP
は標準状態(1bar、0℃)に換算され、同じよ
うにして規格ユニツトで調べられかつ標準状態に
換算された体積VNと比較される。この場合規格
ユニツトからの偏差が生じると、この偏差に相応
する減速伝動装置54が選ばれて、これをカウン
タ51に組み込むことによつて偏差が補償され、
正しい表示が行われることになる。こうしてカリ
ブレーシヨンの検定合格証が与えられるが、これ
には特にm3当たりのパルス数が記入されており、
前記の選ばれた減速伝動装置がこれに添えられ
る。
タービン車型ガスメータが例えば測定ユニツト
の故障により使用不能になると、まずカウンタヘ
ツド55(ひいてはカウンタケーシング50・カ
ウンタ51・減速伝動装置54及び被駆動部材5
3)が管片40から取り外される。次いで磁石カ
ツプリングの駆動部材57及び伝達軸56が取り
外される。管片40を管路から取り外した後にね
じ43がねじ外され、測定ユニツトが−場合によ
り押し出し装置を使用して−管片40から取り出
される。次いで、前述のようにしてカリブレーシ
ヨンされた測定ユニツトが−場合により押し込み
装置を使用して−ストツパ42に当接するまで管
片40内に押し込まれ、ねじ43によつて固定さ
れる。カリブレーシヨンされた測定ユニツトを備
えたこの管片40は管路内に接続され、伝達軸5
6が軸受けケーシング17の被駆動部材25に連
結され、磁石カツプリングの駆動軸57が伝達軸
56に取り付けられる。カウンタケーシング50
を取り外した後にカウンタ51内の減速伝動装置
54が、カリブレーシヨンされた測定ユニツトに
添えられている減速伝動装置と交換され、カウン
タケーシング50が再び閉じられ、カウンタヘツ
ド55が再び付加部44に取り付けられる。これ
によりタービン車型ガスメータは再び使用可能に
なるが、接続導線32を電子計数器に接続するこ
とによつてカリブレーシヨンの確認チエツクを行
うことができる。すなわち1m3のガスの流過後の
パルス数が、カリブレーシヨンの際に調べられた
m3当たりのパルス数と合致していなければならな
い。
例 検査される80mm口径用の測定ユニツトを検査装
置に取り付け、158.1m3/hの速度で28.4sだけ空
気を流した。静圧は972.2mbar、気圧は1008.5m
bar、温度は21.2℃であつた。パルス数はI=
60000であつた。
計算された空気体積:VP=1.247m3 換算した空気体積:VP、red=1.112m3 規格ユニツトに157.4m3/hの速度で28.4sだけ
空気を流した。静圧は973.5mbar、気圧は1008.5
mbar、温度は21.3℃あつた。パルス数はI=
12354であつた。
計算された空気体積:VN=1.242m3 換算した空気体積:VN、red=1.109m3 換算は次式に従つて行つた: Vred=VP×273.16/1013(273.16+t) この測定ユニツトに使用されるカウンタはター
ビン車軸に対して適当な減速比を有しており、カ
ウンタ歯車群と、調節歯車群より成る交換可能な
減速伝動装置とを有している。測定ユニツトのた
めの調節歯車群は例えば歯数35若しくは44の2つ
の歯車から成つている。カウンタ内に組み込まれ
ていた調節歯車群を新しい調節歯車群と交換する
と、タービン車軸とカウンタ表示部との間の全体
の減速比は係数: VN、red/VP、red だけ変化せしめられ、カウンタの表示が正しくな
る。この例での被検査ユニツトの装置係数はCP
=I/m3=48099.4である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による測定ユニツトの縦断面
図、第2図は第1図の一部分の拡大図、第3図は
第1図の測定ユニツトを組み込んだタービン車型
ガスメータの部分的断面図である。 1……流入部分、2……リングフランジ、3…
…リング溝、4……シールリング、5……透孔、
6……リングつば、7……ねじ、8……流入案内
体、9……リブ、10……流出部分、11……流
出案内体、12及び13……結合ウエブ、14…
…リング溝、15……シールリング、16……固
定フランジ、17……軸受けケーシング、18…
…固定フランジ、19……ねじ、20……軸、2
1……軸受け、22……圧力軽減装置、23……
プラグ、24……ウオーム、25……被駆動部
材、26……タービン車、27……ナツト、28
……縁部、29……羽根、30……マーク担体、
31……パルス発生器、32……接続導線、33
……貫流通路、40……管片、41……接続フラ
ンジ、42……ストツパ、43……ねじ、44…
…付加部、45……孔、46……リングつば、4
7……圧力室、48……接続部、50……カウン
タケーシング、51……カウンタ、52……のぞ
き窓、53……被駆動部材、54……減速伝動装
置、55……カウンタヘツド、56……伝達軸、
57……駆動部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 側方に突出している付加部を備えていて両端
    を管路に接続される管片と、この管片内に同軸的
    に挿入されている交換可能な管形の測定ユニツト
    と、管片の付加部に取り付けられているカウンタ
    とより成つているガスの流量を測定するタービン
    車型ガスメータであつて、該測定ユニツトは、管
    片に挿入されたときに管片の付加部と合致する横
    孔と、半径方向のリブによつて測定ユニツト内に
    同軸的に配置されている流入案内体と、この流入
    案内体の下流側で同軸的に測定ユニツト内に配置
    され流入案内体及び測定ユニツトの内壁面ととも
    に1つのリング形の貫通流路を形成しておりかつ
    結合ウエブを介して測定ユニツトに剛性的に結合
    されている流出案内体と、この流出案内体内に同
    軸的に配置され両方の端面で1つの軸を回転可能
    に支承している軸受けケーシングと、流入案内体
    側の軸受けケーシング端面から突出している前記
    軸の端部に固定されかつその羽根が貫流通路内に
    配置されているタービン車とを備えており、前記
    カウンタは貫流通路を貫流するガスの体積を表示
    しかつクラツチを介して伝達軸に連結されてお
    り、該伝達軸は管片の付加部の孔及び測定ユニツ
    トの横孔を貫通してタービン車の軸と駆動結合さ
    れている形式のものにおいて、貫流通路33に接
    続されている圧力室47が設けられており、これ
    は、その中の静圧の測定装置への接続部48を備
    えており、測定ユニツトはタービン車26と協働
    するパルス発生器31を有しており、このパルス
    発生器は、貫流通路33を流れる特定のガス量に
    対して特定数のパルスを発生し、かつカウンタ5
    1は交換可能な減速伝動装置54を有していて、
    タービン車型ガスメータによつて調べられ標準状
    態に換算された体積が規格ガスメータで調べられ
    た体積と相違する場合に、この相違に相応する減
    速伝動装置を取り付けて、カウンタ表示の相違を
    修正可能であることを特徴とするタービン車型ガ
    スメータ。 2 圧力室47が、管片40の内壁面と測定ユニ
    ツトの外壁面との間の端部をシールされた環状室
    を形成している特許請求の範囲第1項記載のター
    ビン車型ガスメータ。 3 圧力室47が、測定ユニツトと管片40の内
    壁面との間で軸方向の間隔をおいて延びているリ
    ングつばによつて軸方向で仕切られており、これ
    らのリングつばの範囲にリング溝3,14及びそ
    の中にはめ込まれたシールリング4,15が設け
    られている特許請求の範囲第2項記載のタービン
    車型ガスメータ。 4 圧力室47と測定ユニツトの固定部とが管片
    40のそれぞれ一方の端部に設けられている特許
    請求の範囲第3項記載のタービン車型ガスメー
    タ。 5 測定ユニツトが、管片40の流出側端部にお
    いて内方に突出しているストツパ42にねじ43
    によつて固定されている特許請求の範囲第4項記
    載のタービン車型ガスメータ。 6 測定ユニツトが、流入部分1と流出部分10
    とをオーバラツプさせて組み立てられており、オ
    ーバラツプ範囲はタービン車26の上流側に構成
    されている特許請求の範囲第3項記載のタービン
    車型ガスメータ。 7 一方のリング溝14がオーバラツプ範囲に、
    かつ他方のリング溝3が流入部分1の流入側端部
    のリングフランジ2の外周に形成されており、流
    入部分がその長さの中間のところに、その円周に
    沿つて分配された透孔5を有している特許請求の
    範囲第6項記載のタービン車型ガスメータ。 8 流出部分10が流出案内体11と一体に構成
    されている特許請求の範囲第6項又は第7項記載
    のタービン車型ガスメータ。 9 軸受けケーシング17がタービン車26とは
    逆の側に、タービン車26の軸20のための軸方
    向の圧力軽減装置22を備えている特許請求の範
    囲第6項から第8項までのいずれか1項に記載の
    タービン車型ガスメータ。 10 タービン車26が、軸受けケーシング17
    の方の面にマーク担体30を備えており、パルス
    発生器31が軸受けケーシング17のマーク担体
    30の方に向いた端面に配置されている特許請求
    の範囲第6項から第9項までのいずれか1項に記
    載のタービン車型ガスメータ。 11 パルス発生器がタービン車26の外周に対
    向して、流出部分10の内径拡大部のところに挿
    入されている特許請求の範囲第6項から第9項ま
    でのいずれか1項に記載のタービン車型ガスメー
    タ。 12 側方に突出している付加部を備えていて両
    端を管路に接続される管片と、この管片内に同軸
    的に挿入されている交換可能な管形の測定ユニツ
    トと、管片の付加部に取り付けられているカウン
    タとより成つているガスの流量を測定するタービ
    ン車型ガスメータのカリブレーシヨンを行う方法
    において、測定ユニツトを検査装置に取り付け
    て、所定の時間にわたつて流動速度・静圧・気圧
    及び温度を測定しながら測定ユニツトを通してガ
    スを流し、タービン車の回転数に関連して発せら
    れるパルス数を読み取るとともに、ガス量を計算
    しかつ標準状態に換算し、所定の時間にわたつて
    流動速度・静圧・気圧及び温度を測定しながら規
    格ユニツトを通してガスを流し、タービン車の回
    転数に関連して発せられるパルス数を読み取ると
    ともに、ガス量を計算しかつ標準状態に換算し、
    測定ユニツトを貫流したガスの換算量と規格ユニ
    ツトを貫流したガスの換算量との比を計算し、測
    定ユニツトを使用現場に取り付けて、測定ユニツ
    トのカウンタに前記換算量比に適合する減速伝動
    装置を取り付け、タービン車型ガスメータのパル
    ス発生器を電子計数器に接続しかつタービン車型
    ガスメータの圧力室を静圧測定装置に接続し、タ
    ービン車型ガスメータを通して現場で運転ガスを
    流して、電子計数器で読み取られるパルス数をタ
    ービン車型ガスメータのカウンタに表示されるガ
    ス体積と比較することによりタービン車型のガス
    メータのカリブレーシヨンを確認チエツクするこ
    とを特徴とするタービン車型ガスメータのカリブ
    レーシヨンを行う方法。
JP57189356A 1981-10-30 1982-10-29 タ−ビン車型ガスメ−タ Granted JPS5883217A (ja)

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