JPS63356Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS63356Y2 JPS63356Y2 JP1980005934U JP593480U JPS63356Y2 JP S63356 Y2 JPS63356 Y2 JP S63356Y2 JP 1980005934 U JP1980005934 U JP 1980005934U JP 593480 U JP593480 U JP 593480U JP S63356 Y2 JPS63356 Y2 JP S63356Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- level meter
- liquid
- tank
- ultrasonic level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、超音波レベル計を備えた液体貯蔵タン
クに関する。
クに関する。
従来の超音波レベル計を使用したタンク平ふた
に取付けられた液体入口ノズルは、液体出口がノ
ズルに対し直角な切り口であつたため、液体が放
射状に放出され散乱することから超音波レベル計
のエコー角内に干渉してしまうので、超音波レベ
ル計をタンク中心に設定し液体入口ノズルは外側
に取付け、液面計の障害とならないようにしてい
たので、おのずからそのノズル取付位置及び本数
に制限があり、又ノズルまでの配管を遠回しにす
る配慮を行い、不経済かつ、タンクふた上面の点
検保修等に不利な設計とならざるを得なかつた。
に取付けられた液体入口ノズルは、液体出口がノ
ズルに対し直角な切り口であつたため、液体が放
射状に放出され散乱することから超音波レベル計
のエコー角内に干渉してしまうので、超音波レベ
ル計をタンク中心に設定し液体入口ノズルは外側
に取付け、液面計の障害とならないようにしてい
たので、おのずからそのノズル取付位置及び本数
に制限があり、又ノズルまでの配管を遠回しにす
る配慮を行い、不経済かつ、タンクふた上面の点
検保修等に不利な設計とならざるを得なかつた。
遠隔計量のメリツトのある超音波レベル計を取
付けても、前述の如く弊害がでて来ることから、
本考案により遠まわしな配管をすることもなく、
かつ、タンクふたの上面の点検保修も容易にでき
ることから、無駄のない設計をすることが可能と
なつた。
付けても、前述の如く弊害がでて来ることから、
本考案により遠まわしな配管をすることもなく、
かつ、タンクふたの上面の点検保修も容易にでき
ることから、無駄のない設計をすることが可能と
なつた。
本案は、タンク上部のふたに液体ノズルと超音
波レベル計とを備えた液体貯蔵タンクにおいて、
前記ノズル先端部に角度をつけ、その切り口をレ
ベル計と反対方向、すなわち、タンク中心にレベ
ル計を設定し、ノズルの切り口をタンク外側方向
に向けて取付けることにより、レベル計エコー角
外へ放出することが可能となつたものである。
波レベル計とを備えた液体貯蔵タンクにおいて、
前記ノズル先端部に角度をつけ、その切り口をレ
ベル計と反対方向、すなわち、タンク中心にレベ
ル計を設定し、ノズルの切り口をタンク外側方向
に向けて取付けることにより、レベル計エコー角
外へ放出することが可能となつたものである。
次に本案の一実施例を図面によつて説明する。
第1図は従来のものでノズル切口をノズルに対し
直角な切り口であるため、液体が放射状に放出さ
れ、液面計より大きく離さないとそのエコー範囲
に干渉してくる。
第1図は従来のものでノズル切口をノズルに対し
直角な切り口であるため、液体が放射状に放出さ
れ、液面計より大きく離さないとそのエコー範囲
に干渉してくる。
第2図は本案の効果を示すもので、ノズル先端
に角度を有しているので、エコー範囲外に液体を
放出することが可能な状態図である。
に角度を有しているので、エコー範囲外に液体を
放出することが可能な状態図である。
第1図はタンクに従来の液体入口ノズルより放
出される状態を示す図、第2図はタンクの断面
を示す図、第3図は本案によるノズルにより液体
を放出している状態図、第4図はノズルの詳細図
である。 1……タンク胴体、2……タンクフタ、3……
超音波レベル計、4……液体入口ノズル。
出される状態を示す図、第2図はタンクの断面
を示す図、第3図は本案によるノズルにより液体
を放出している状態図、第4図はノズルの詳細図
である。 1……タンク胴体、2……タンクフタ、3……
超音波レベル計、4……液体入口ノズル。
Claims (1)
- タンク上部のふたに液体放出ノズルと超音波レ
ベル計とを備えた液体貯蔵タンクにおいて、前記
ノズルの先端部に角度をつけ、その切り口が前記
超音波レベル計が位置する方向とは逆方向の向き
となし、該ノズルから放出される液体が超音波の
エコー角度の範囲外に放出されるように構成した
ことを特徴とする超音波レベル計を備えた液体貯
蔵タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980005934U JPS63356Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980005934U JPS63356Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56110856U JPS56110856U (ja) | 1981-08-27 |
JPS63356Y2 true JPS63356Y2 (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=29602603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980005934U Expired JPS63356Y2 (ja) | 1980-01-23 | 1980-01-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63356Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5227858Y2 (ja) * | 1972-04-26 | 1977-06-24 |
-
1980
- 1980-01-23 JP JP1980005934U patent/JPS63356Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56110856U (ja) | 1981-08-27 |
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